JPH085171Y2 - 板状ワーク送出し装置 - Google Patents

板状ワーク送出し装置

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JPH085171Y2
JPH085171Y2 JP739290U JP739290U JPH085171Y2 JP H085171 Y2 JPH085171 Y2 JP H085171Y2 JP 739290 U JP739290 U JP 739290U JP 739290 U JP739290 U JP 739290U JP H085171 Y2 JPH085171 Y2 JP H085171Y2
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bar
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浩二 柘植
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Toyoda Iron Works Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、平積みされた多数の板状ワークを1枚ずつ
取り出して送り出す板状ワーク送出し装置の改良に関す
るものである。
従来の技術 トランスファプレス等に板状ワークを供給するに際し
て、平積みされた多数の板状ワークを1枚ずつ取り出し
て送り出すための板状ワーク送出し装置として、例えば
バキュームカップ等の持上げ装置により前記板状ワーク
を着脱可能に吸着して持ち上げ、それをMGベルトコンベ
ア方式やバキュームカップ方式、シャトルフィーダー方
式などにより一定ストロークずつピッチ送りして送り出
すようにしたものがある。上記MGベルトコンベア方式
は、一対のローラに巻き掛けられて回転駆動されるコン
ベアベルトの内側に電磁石を配設し、コンベアベルトの
下側に板状ワークを吸着しつつ搬送するとともに、電磁
石をON,OFFしてピッチ送りするものであり、バキューム
カップ方式は、往復移動させられる搬送バーにバキュー
ムカップを取り付け、そのバキュームカップにより板状
ワークを吸着してピッチ送りするものである。また、シ
ャトルフィーダー方式は、往復移動させられる搬送バー
とその搬送バーに対して相対的に昇降させられるリフト
バーとを備え、搬送バー上に載置されて送られた板状ワ
ークを例えばリフトバーによって持ち上げることにより
ピッチ送りするものである。
考案が解決しようとする課題 しかしながら、上記MGベルトコンベア方式では板状ワ
ークの形状などにより搬送途中でその板状ワークの姿勢
がずれることがあったのであり、バキュームカップ方式
では板状ワークの形状に応じてカップの位置を変更した
りしなければならないなどの問題があった。これに対
し、板状ワークを載置して搬送するシャトルフィーダー
方式では、板状ワークの形状等に拘らず良好にピッチ送
りすることができるが、前記持上げ装置により持ち上げ
られた板状ワークが油膜やばりなどによって2枚以上重
なっている場合に、それを自動的に排出することができ
ないという問題があった。
本考案は以上の事情を背景として為されたもので、そ
の目的とするところは、シャトルフィーダー方式で板状
ワークをピッチ送りする板状ワーク送出し装置におい
て、2枚以上重なった板状ワークを自動的に排出できる
ようにすることにある。
課題を解決するための手段 かかる目的を達成するために、本考案は、平積みされ
た多数の板状ワークを1枚ずつ取り出して送り出す装置
であって、(a)前記板状ワークを負圧により着脱可能
に吸着して予め定められた第1位置まで持ち上げ持上げ
装置と、(b)前記第1位置まで持ち上げられた板状ワ
ークを着脱可能に保持して前記持上げ装置から受け取る
とともに、略水平な方向へ離間した第2位置との間を往
復移動させられる第1の保持装置と、(c)前記板状ワ
ークが1枚か否かを検出する検出装置と、(d)その検
出装置による検出結果が1枚である場合に、前記第2位
置において前記板状ワークを着脱可能に保持して前記第
1の保持装置から受け取るが、その検出結果が1枚でな
い場合にはその板状ワークを受け取ることなく落下させ
て排出する第2の保持装置と、(e)前記第1の保持装
置に連結されて、その第1の保持装置が前記第1位置へ
移動させられることにより前記第2位置を含む受取位置
へ移動させられる一方、その第1の保持装置が第2位置
へ移動させられることによりその第2位置を含まない送
出し位置へ移動させられる搬送バーと、その搬送バーに
対して相対的に昇降させられるリフトバーとを備え、そ
の搬送バーが前記受取位置に位置させられた状態におい
て前記第2の保持装置によってその搬送バー上に載置さ
れた前記板状ワークを一定ストロークずつ間欠送りする
ピッチ送り装置とを有することを特徴とする。
作用 このような板状ワーク送出し装置においては、先ず持
上げ装置によって板状ワークが第1位置まで持ち上げら
れるとともに、その第1位置で第1の保持装置に受け渡
されて第2位置まで搬送される一方、その板状ワークが
1枚か否かが検出装置によって検出される。そして、そ
の検出装置による検出結果が1枚の場合には、上記第2
位置において板状ワークは第1の保持装置から第2の保
持装置に受け渡されるが、検出結果が1枚でない場合、
すなわち板状ワークの表面に付着した油膜やばりなどに
より、前記持上げ装置によって2枚以上重なった状態で
持ち上げられた場合には、第2の保持装置は板状ワーク
を受け取ることなく落下させて排出する。
この時、上記第1の保持装置に連結されて往復移動さ
せられるピッチ送り装置の搬送バーは、その第1の保持
装置が第2位置へ移動させられることにより第2位置を
含まない送出し位置へ移動させられるため、板状ワーク
はその搬送バーに邪魔されることなく排出されるのであ
る。これにより、板状ワークが2枚以上重なった状態で
プレス装置等へ供給されることが防止され、プレス金型
の破損等が回避される。
なお、上記検出装置は、持上げ装置により板状ワーク
が持ち上げられた後第1の保持装置により第2位置まで
搬送され、第2の保持装置に受け渡されるまでの過程の
何処かで、板状ワークが1枚か否かを検出するようにな
っておれば良い。
その後、第1の保持装置は第1位置へ移動させられ、
それに伴ってピッチ送り装置の搬送バーが第2位置を含
む受取位置へ移動させられる。そして、前記第2の保持
装置に保持された板状ワークは、その受取位置へ移動さ
せられた搬送バー上に載置され、第1の保持装置が第1
位置で前記持上げ装置から板状ワークを受け取った後再
び第2位置へ移動させられることにより、搬送バーは板
状ワークを載置したまま送出し位置へ移動させられる。
搬送バーが送出し位置へ移動させられると、ピッチ送
り装置のリフトバーが搬送バーに対して相対的に上昇さ
せられ、板状ワークはそのリフトバー上に載置されると
ともに、その状態で搬送バーは第1の保持装置が第1位
置へ移動させられるのに伴って受取位置へ移動させられ
る。搬送バーが受取位置へ移動させられると、リフトバ
ーは搬送バーに対して相対的に下降させられ、リフトバ
ー上に載置された板状ワークは再び搬送バー上に載置さ
れる。以後、この動作が繰り返されて板状ワークは一定
ストロークずつピッチ送りされる。
考案の効果 このように、本考案の板状ワーク送出し装置は、所謂
シャトルフィーダー方式のピッチ送り装置によって板状
ワークがその形状等に拘らず良好にピッチ送りされると
ともに、板状ワークが2枚以上重なっている場合には、
ピッチ送り装置に受け渡される前に自動的に排出される
ため、作業者による面倒な板状ワークの排除作業が解消
するのである。
また、本考案ではピッチ送り装置の搬送バーが第1の
保持装置に連結されて連動させられるようになっている
ため、それ等を別々に駆動する場合に比較してサイクル
タイムが短縮されるとともに、装置が簡単かつ安価に構
成される利点がある。
実施例 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。
第1図および第2図は、それぞれ本考案の一実施例で
あるワーク送出し装置の一部を切り欠いた正面図および
左側面図である。このワーク送出し装置は、トランスフ
ァプレスにおけるワークの中間搬送装置として用いられ
るもので、帯板から打ち抜かれた板状ワークとしてのブ
ランク材10を装置内に搬入する搬入装置12と、そのブラ
ンク材10を第1位置まで持ち上げる持上げ装置14と、そ
の持ち上げられたブランク材10が1枚か否かを検出する
検出装置16と、そのブランク材10を保持するとともに上
記第1位置と第2位置との間に往復移動させられる第1
の保持装置18と、その第2位置において第1の保持装置
18からブランク材10を受け取る第2の保持装置20と、そ
の第2位置において第2の保持装置20から受け渡された
ブランク材10を一定ストロークずつ間欠送りしてプレス
装置22へ供給するピッチ送り装置24とを含んで構成され
ている。
搬入装置12は、第2図における左右の2位置にブラン
ク材10が平積みされる台車26と、その平積みされたブラ
ンク材10が前記第1位置の真下に位置するように台車26
を往復移動させる台車駆動用油圧シリンダ28とを備えて
いる。また、第1位置の真下にはリフタ30が配設され、
リフタ駆動用油圧シリンダ32によって上昇させられるこ
とにより、台車26に平積みされたブランク材10を予め定
められた高さまで持ち上げるようになっている。このリ
フタ駆動用油圧シリンダ32は、ブランク材10の上端の高
さが予め定められた高さとなるように、ブランク材10が
送り出されるのに伴って徐々にリフタ30を上昇させる。
持上げ装置14は、ブランク材10の上面に押圧されると
ともに負圧によってそのブランク材10を着脱可能に吸着
するバキュームカップ34と、そのバキュームカップ34を
昇降させて吸着したブランク材10を前記第1位置まで持
ち上げるVC(バキュームカップ)昇降用エアシリンダ36
とを備えている。上記バキュームカップ34は、図では1
個だけであるがブランク材10の形状や大きさに応じて予
め定められた位置に1乃至複数配置される。第1図およ
び第2図は、この持上げ装置14により1枚のブランク材
10が第1位置まだ持ち上げられた状態である。なお、こ
の持上げ装置14は、緩衝装置を介して機枠38に取り付け
られている。
検出装置16は、第3図に示されているように、ベース
部材40を介して前記機枠38に取り付けられている。ベー
ス部材40には、略水平な平面内の移動可能に本体ブロッ
ク42が配設されているとともに、その本体ブロック42
は、一対のクランプレバー44,46によりブランク材10の
形状や大きさに応じて予め定められた位置に固定される
ようになっている。本体ブロック42には、前記第1位置
まで持ち上げられたブランク材10の上面に略当接する位
置にローラ48が取り付けられている一方、DB(ダブルブ
ランク)検出用エアシリンダ50によって略水平な回動軸
52まわりに回動させられる回動アーム54が配設され、そ
の回動アーム54の先端に取り付けられたローラ56と上記
ローラ48との間にブランク材10を挟圧するようになって
いる。上記回動アーム54は、通常は第3図における右ま
わりに約90°回動した退避位置に保持され、前記持上げ
装置14によって持ち上げられるブランク材10と干渉しな
いようにされている。
上記回動軸52には、検出装置16の背面図を示す第4図
から明らかなように検出アーム58が固定され、回動アー
ム54と一体的に回動させられることにより、本体ブロッ
ク42に固定されたケース59に摺動可能に配設された移動
子60に当接させられ、その移動子60を回動アーム54の回
動量に応じて移動させるようになっている。そして、こ
の移動子60の移動量に対応して近接センサ62との間の離
間距離dが変化し、この離間距離dを表す信号が近接セ
ンサ62から出力される。離間距離dは、ローラ48と56と
の間に挟圧されたブランク材10の枚数によって異なるた
め、その離間距離dを表す信号に基づいてブランク材10
が1枚か否かが検出される。
第1の保持装置18は、第5図の正面図および第6図の
平面図に示されているように、ブランク材10の両端部を
把持する一対のグリッパ64,66を備えている。一方のグ
リッパ64は、略水平なピン68まわりの回動可能に設けら
れた一対の把持爪70,72と、連結アーム74を介して把持
爪70に連結されるとともに下端面において把持爪72の後
端部に当接させられる移動ブロック76と、その移動ブロ
ック76を上下駆動するグリッパ開閉用エアシリンダ78と
を備えており、移動ブロック76が上方へ移動させられる
ことにより一対の把持爪70,72は開かれる一方、移動ブ
ロック76が下方へ移動させられることにより一対の把持
爪70,72は閉じられてブランク材10を把持する。下側の
把持爪72は、移動ブロック76が上方へ移動させられるこ
とにより、ブランク材10の端部よりも外側に移動させら
れ、ブランク材10が下方へ落下することを許容するよう
になっている。
また、かかるグリッパ64は、両端部において連結プレ
ート80,82により互いに一体的に連結された一対の移動
フレーム84,86に配設されているとともに、第5図,第
6図における左右方向の位置がブランク材10の大きさに
応じて調整され得るようになっている。すなわち、第7
図に示されているように、グリッパ64はブラケット88を
介して締付けプレート90に固設されており、その締付け
プレート90と上記移動フレーム84,86を挟んで反対側に
配設された締付けプレート92とが、締付けレバー94によ
り締付けボルト96を介して締め付けられることにより、
グリッパ64は移動フレーム84,86に固定され、締付けレ
バー94により締付けボルト96が緩められることにより、
移動フレーム84,86に対するグリッパ64の移動が許容さ
れるのである。移動フレーム84の上面にはラック98が設
けられており、締付けプレート90に配設されたハンドル
100によりそのラック98と噛み合うピニオン102が回転さ
せられることにより、グリッパ64は移動フレーム84,86
の長手方向、すなわち第5図,第6図における左右方向
へ移動させられるのである。
なお、他方のグリッパ66も上記グリッパ64と全く同様
に構成されて移動フレーム84,86に取り付けられてお
り、同一の符号を付して説明を省略する。また、これ等
のグリッパ64,66は同時に開閉させられるが、第5図に
おいてはその作動状態が明らかとなるように、グリッパ
64については開かれた状態を示し、グリッパ66について
は閉じられた状態を示してある。また、グリッパ64,66
はワーク送出し装置の前後に配設されており、第5図の
正面図は前記第2図に対応する。
一方、以上のように構成された第1の保持装置18は、
機枠38に略水平に配設された一対のガイドレール104,10
6に案内されつつ、第5図の表裏方向すなわち第1図の
左右方向へ移動することが許容されている。また、前記
連結プレート80は、ベルトアタッチメント108によりタ
イミングベルト110に連結されており、そのタイミング
ベルト110が、前記第2図に示されているサーボモータ1
12により正逆両方向へ回転駆動されるタイミングベルト
114およびプーリを介して往復移動させられることによ
り、第1の保持装置18は前記第1位置と、その第1位置
から略水平な方向(第1図における右方向)へ離間した
第2位置との間を往復移動させられる。前記移動フレー
ム86内には同期シャフト116が回転可能に挿通させられ
ているとともに、その同期シャフト116の両端部には、
前記ガイドレール104,106と平行に配設されたラック11
8,120と噛み合うピニオン122,124が固定されており、こ
れにより、第1の保持装置18は上記タイミングベルト11
0と共に円滑に往復移動させられる。前記第1図および
第2図は、この第1の保持装置18が第2位置へ移動させ
られた状態である。
第2の保持装置20は、第8図にも示されているよう
に、電磁石126を保持したMGホルダ128にて構成されてお
り、平面視において前記第2位置に配設されている。MG
ホルダ128は、ブランク材10の大きさや形状等に応じ
て、その大きさや電磁石126の数が異なるものが複数種
類用意されており、ブランク材10の種類によって所定の
ものが予め定められた数(本実施例では2個;第5図参
照)だけMG保持アーム130に着脱可能に取り付けられて
おり、その取付位置は前記第1の保持装置18と干渉しな
い位置に定められている。MG保持アーム130は、前記機
枠38に固設されたガイドレール132に上下方向の移動可
能に配設されているとともに、一対のMGホルダ昇降用エ
アシリンダ134,136により昇降させられるようになって
おり、MGホルダ128は上昇端位置と中間位置と下降端位
置との3位置へ移動させられる。
上昇端位置は、MGホルダ128の下端面が前記第2位置
よりも高い位置であり、ブランク材10は、そのMGホルダ
128と干渉することなく第1の保持装置18によって第2
位置まで搬送され得る。中間位置は、MGホルダ128の下
端面が前記第2位置におけるブランク材10の上面と略一
致する位置であり、この位置で電磁石126の励磁コイル
が励磁されることにより、ブランク材10はMGホルダ128
に吸着されて保持される。また、下降端位置は、MGホル
ダ128によって吸着されたブランク材10が、前記ピッチ
送り装置24の搬送バー138上に略載置される位置であ
る。第8図は、MGホルダ128が中間位置へ移動させられ
てブランク材10を吸着保持した状態である。
なお、上記第2位置の下方には、第1図および第2図
に示されているように、ブランク材10を予め定められた
排出位置へ滑り落とす排出シュート139が機枠38に取り
付けられている。
ピッチ送り装置24は、上記第8図および第9図に示さ
れているように、上記搬送バー138とリフトバー140とを
含んで構成されている。これ等の搬送バー138およびリ
フトバー140は、前記第1の保持装置18の移動方向の延
長線上にその移動方向に沿って配設されており、搬送バ
ー138は略水平な一平面内に2本設けられ、リフトバー1
40は平面視において搬送バー138と交互に位置するよう
に略水平な一平面内に3本設けられている。
搬送バー138は、その一端部すなわち第8図,第9図
における左端部において、前記第1の保持装置18が配設
された移動フレーム86にピン142により連結されて支持
されている一方、中間位置の下側に配設されたれ軸受14
4によって略水平な姿勢に保持されている。軸受144は、
前記機枠38に一体的に設けられたベース部材146上に搬
送バー138の長手方向に沿って配設された2本のガイド
レール148にそれぞれ支持されており、これにより、2
本の搬送バー138は第1の保持装置18の移動に伴って第
8図,第9図の左右方向へ一定ストロークだけ往復移動
させられる。この一定ストロークは前記第1位置と第2
位置との間の離間距離であり、第1の保持装置18が第1
位置へ移動させられることにより、搬送バー138は、ブ
ランク材10aが載置されている左端部分が第2位置の真
下となる受取位置へ移動させられる一方、第1の保持装
置18が第2位置へ移動させられることにより、搬送バー
138は、上記左端部分が第2位置の真下から右方に外れ
た送出し位置へ移動させられる。第8図および第9図は
搬送バー138が送出し位置へ移動させられた状態であ
る。
上記リフトバー140は、一対の側壁150,152に跨がって
配設された一対の回動軸154,156により、リンク機構15
8,160を介して支持されており、一対の側壁150,152は、
前記2本のガイドレール148上に4個の軸受162を介して
配設された移動プレート164の両側部に固設されてい
る。一対の回動軸154,156は、略水平な一平面内に互い
に平行に配設されているとともに、中央のリフトバー14
0を支持しているリンク機構158,160が、第10図に示され
ているように同期軸166によって互いに連結されること
により、一対の回動軸154,156は互いに同期して回動さ
せられるようになっている。そして、一方の回動軸154
が、リフトバー昇降用エアシリンダ168によって往復回
動させられることにより、3本のリフトバー140は、そ
の上面が前記搬送バー138の上面よりも上に位置する上
昇位置と、搬送バー138の上面よりも下に位置する下降
位置とへ略水平な姿勢で昇降させられる。第8図はリフ
トバー140が下降位置へ下降させられた状態であり、前
記第1図はリフトバー140が上昇位置へ上昇させられた
状態である。
そして、リフトバー140が下降位置に保持された状態
において、ブランク材10を載置した搬送バー138が受取
位置から送出し位置へ移動させられ、その状態でリフト
バー140が上昇位置へ上昇させられることにより、ブラ
ンク材10が搬送バー138からリフトバー140に受け渡され
る。その後、搬送バー138が受取位置へ移動させられる
とともに、リフトバー140が下降位置へ下降させられる
ことにより、ブランク材10は再び搬送バー138に受け渡
され、以上の作動が繰り返されることにより、ブランク
材10は、第8図,第9図において10a,10b,10cで示され
ているように一定ストロークずつ間欠送りされ、プレス
装置22へ供給される。
上記搬送バー138および中央のリフトバー140の上面に
は、それぞれ3個ずつの電磁石170,172が埋設され、そ
の励磁コイルが励磁されることによりブランク材10を吸
着して位置決めするようになっている。また、前記移動
プレート164には、前記搬送バー138の往復移動を許容す
るように切欠174が形成されている。また、一方の側壁1
50には、前記ベース部材146に配設された退避用エアシ
リンダ176の出力ロッド178が連結され、プレス装置22の
段取替えなど必要に応じて、搬送バー138が受取位置へ
移動させられた状態においてその退避用エアシリンダ17
6の出力ロッド178が引き込まれることにより、移動プレ
ート164は第8図,第9図における左方向へ移動させら
れ、リフトバー140がプレス装置22から離間させられる
ようになっている。
以上のように構成された板状ワーク送出し装置は、第
11図に示されている制御回路を備えており、前記近接セ
ンサ62から出力される離間距離dを表す信号はコントロ
ーラ180に供給される。コントローラ180は、所謂マイク
ロコンピュータ等を含んで構成されており、予め定めら
れたプログラムに従って信号処理を行うことにより、上
記離間距離dに基づいてブランク材10が1枚か否かを判
定するとともに、吸着制御装置182,移動制御装置184,励
磁制御装置186,188,190にそれぞれ駆動信号を出力す
る。吸着制御装置182は真空装置などの作動を制御して
前記バキュームカップ34によりブランク材10を吸着した
り解放したりするものであり、移動制御装置184は前記
サーボモータ112の作動を制御して第1の保持装置18お
よび搬送バー138を往復移動させるものであり、励磁制
御装置186は前記MGホルダ128の電磁石126を励磁したり
その励磁を解除したりするものであり、励磁制御装置18
8は前記搬送バー138の電磁石170を励磁したりその励磁
を解除したりするものであり、励磁制御装置190は前記
リフトバー140の電磁石172を励磁したりその励磁を解除
したりするものである。前記検出装置16は、上記コント
ローラ180を含んで構成されている。
上記コントローラ180からはまた、エア回路192のVC昇
降弁194,DB検出弁196,グリッパ開閉弁198,MGホルダ昇降
弁200,202,リフトバー昇降弁204を切り換える駆動信号
が出力される。VC昇降弁194は前記VC昇降用エアシリン
ダ36に対する圧力エアの供給状態を変更してバキューム
カップ34を昇降させるものであり、DB検出弁196は前記D
B検出用エアシリンダ50に対する圧力エアの供給状態を
変更して回動アーム54を回動させるものであり、グリッ
パ開閉弁198は前記グリッパ開閉用エアシリンダ78に対
する圧力エアの供給状態を変更してグリッパ64,66を開
閉するものであり、MGホルダ昇降弁200は前記MGホルダ
昇降用エアシリンダ134に対する圧力エアの供給状態を
変更してMGホルダ128を昇降させるものであり、MGホル
ダ昇降弁202は前記MGホルダ昇降用エアシリンダ136に対
する圧力エアの供給状態を変更してMGホルダ128を昇降
させるものであり、リフトバー昇降弁204は前記リフト
バー昇降用エアシリンダ168に対する圧力エアの供給状
態を変更してリフトバー140を昇降させるものである。
次に、本実施例の作動を第12図のフローチャートを参
照しつつ説明する。
先ず、ステップS1においては、VC昇降弁194が切り換
えられてVC昇降用エアシリンダ36によりバキュームカッ
プ34が下降させられ、リフタ30上に平積みされた最上部
のブランク材10の上面に押圧される。そして、吸着制御
装置182によりバキュームカップ34内が負圧とされるこ
とによりブランク材10が吸着され、上記VC昇降弁194が
切り換えられてVC昇降用エアシリンダ36によりバキュー
ムカップ34が上昇させられることにより、ブランク材10
が第1位置まで持ち上げられる。
次のステップS2においては、DB検出弁196が切り換え
られてDB検出用エアシリンダ50により回動アーム54が回
動させられ、ローラ48と56との間に持ち上げられたブラ
ンク材10が挟圧されるとともに、近接センサ62から出力
される信号が読み込まれて、持ち上げられたブランク材
10が1枚か否かが判定される。すなわち、ブランク材10
の表面に付着した油膜や打抜きの際のばり等により、複
数のブランク材10が上記バキュームカップ34によって持
ち上げられたか否かかが、回動アーム54の回動角度によ
って判定されるのであり、その後、DB検出弁196が切り
換えられてDB検出用エアシリンダ50により回動アーム54
は元の退避位置まで回動させられる。
また、ステップS3においては、グリッパ開閉弁198が
切り換えられることにより、開状態で第1位置まで後退
させられた第1の保持装置18のグリッパ64,66が閉じら
れ、ブランク材10を把持するとともに、前記吸着制御装
置182によってバキュームカップ34からブランク材10が
解放される。そして、ステップS4において、移動制御装
置184によりサーボモータ112が作動させられ、第1の保
持装置18が第1位置から第2位置まで前進させられる。
その後、ステップS5において、MGホルダ昇降弁200が
切り換えられることにより、上昇端位置に位置させられ
ているMGホルダ128が、MGホルダ昇降用エアシリンダ134
によって中間位置まで下降させられるとともに、前記ス
テップS2の判定結果が1枚である場合には励磁制御装置
186によりMGホルダ128の電磁石126が励磁され、その電
磁石126にブランク材10が吸着される。なお、ステップS
2の判定結果が1枚でない場合には、MGホルダ128の電磁
石126は非励磁のままである。
そして、次のステップS6において、グリッパ開閉弁19
8が切り換えられることにより、第1の保持装置18のグ
リッパ64,66が開かれてブランク材10が解放されるとと
もに、移動制御装置184によってサーボモータ112が作動
させられることにより、第1の保持装置18は第2位置か
ら第1位置まで後退させられる。この時、前記MGホルダ
128の電磁石126が非励磁状態である場合、すなわちステ
ップS2の判定結果が1枚でない場合には、上記グリッパ
64,66が開かれることにより、ブランク材10は下方へ落
下して排出シュート139により排出位置へ滑り落とされ
る。
第1の保持装置18が第1位置まで後退させられると、
ステップS7において、MGホルダ昇降弁202が切り換えら
れてMGホルダ昇降用エアシリンダ136によりMGホルダ128
が下降端位置まで下降させられるとともに、励磁制御装
置186によりMCホルダ128の電磁石126の励磁が解除され
てブランク材10が解放される。これにより、上記第1の
保持装置18の第1位置への移動に伴って受取位置まで後
退させられている搬送バー138上にブランク材10が載置
され、MGホルダ128はその後MGホルダ昇降弁200および20
2が切り換えられることによりMGホルダ昇降用エアシリ
ンダ134,136によって上昇端位置まで上昇させられる。
ステップS8においては、励磁制御装置188により搬送
バー138の電磁石170が励磁され、上記ブランク材10がそ
の搬送バー138に吸着されるとともに、移動制御装置184
によりサーボモータ112が作動させられることにより搬
送バー138が受取位置から送出し位置まで前進させら
れ、その送出し位置で励磁制御装置188により電磁石170
の励磁が解除される。そして、次のステップS9におい
て、リフトバー昇降弁204が切り換えられることにより
リフトバー昇降用エアシリンダ168によってリフトバー1
40が搬送バー138よりも上の上昇位置まで上昇させら
れ、ブランク材10がリフトバー140上に載置されるとと
もに、励磁制御装置190によってそのリフトバー140の電
磁石172が励磁されることにより、ブランク材10がその
リフトバー140に吸着される。
また、続くステップS10において、移動制御装置184に
よってサーボモータ112が作動させられることにより、
搬送バー138が送出し位置から受取位置まで後退させら
れ、ステップS11において、励磁制御装置190によりリフ
トバー140の電磁石172の励磁が解除された後、リフトバ
ー昇降弁204が切り換えられてリフトバー昇降用エアシ
リンダ168によりリフトバー140が下降位置まで下降させ
られ、ブランク材10は再び搬送バー138上に載置され
る。以後、上記ステップS8以下が繰り返されることによ
り、ブランク材10は第8図,第9図に10a,10b,10cで示
されているように一定ストロークずつ間欠送りされ、プ
レス装置22に1枚ずつ供給される。
以上、リフタ30上に平積みされたブランク材10を持ち
上げてプレス装置22に供給するまでの一連の作動を説明
したが、それ等の作動は並列的に実行される。すなわ
ち、上記ステップS4,S5,S6において第1の保持装置18が
第1位置から第2位置まで往復する過程でステップS1お
よびS2が実行され、持上げ装置14によりブランク材10が
持ち上げられるとともに検出装置16により1枚か否かが
検出される。また、ステップS7においてMGホルダ128か
ら搬送バー138へブランク材10が受け渡される過程でス
テップS3,S11が実行され、持上げ装置14から第1の保持
装置18にブランク材10が受け渡されるとともに、リフト
バー140から搬送バー138にブランク材10が受け渡され
る。更に、ステップS4における第1の保持装置18の前進
およびステップS8における搬送バー138の前進、ステッ
プS6における第1の保持装置18の後退およびステップS1
0における搬送バー138の後退は、何れもサーボモータ11
2によるものでそれぞれ同時に行われる。
ここで、かかる本実施例の板状ワーク送出し装置にお
いては、所謂シャトルフィーダー方式のピッチ送り装置
24によってブランク材10がピッチ送りされるため、形状
や大きさ等が異なる複数種類のブランク材10を取り扱う
場合でも、段取替えを行う必要がないとともにブランク
材10の姿勢の乱れが良好に回避されるのである。特に、
本実施例ではMGホルダ128を下降させてブランク材10を
搬送バー138上に載置するようになっているため、MGホ
ルダ128から搬送バー138への受渡しの際のブランク材10
の姿勢変化がないとともに、その搬送バー138およびリ
フトバー140には電磁石170,172が配設されてブランク材
10を吸着するようになっているため、搬送バー138の往
復移動の際の振動等によってもブランク材10の姿勢が乱
れることがないのである。
また、このようなシャトルフィーダー方式のピッチ送
り装置24によりブランク材10をピッチ送りするにも拘ら
ず、ブランク材10が2枚以上重なっている場合には、第
1の保持装置18から第2の保持装置20への受渡しの際
に、そのブランク材10を落下させて自動的に排出するよ
うになっているため、作業者による面倒な排除作業が不
要となるのである。
また、上記ピッチ送り装置24の搬送バー138は、第1
の保持装置18に連結されて連動させられるようになって
いるため、それ等を別々に駆動する場合に比較してサイ
クルタイムが短縮されるとともに、装置が簡単かつ安価
に構成される利点がある。
以上、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細に説明
したが、本考案は他の態様で実施することもできる。
例えば、前記実施例の持上げ装置14は、真空装置等に
よりバキュームカップ34内を負圧としてブランク材10を
吸着するようになっているが、ベンチュリの作用によっ
て負圧とするものや、バキュームヘッドをブランク材10
に押圧することによりヘッド内部を機械的に負圧として
吸着するとともにキッカなどにより吸着を解除するもの
など、他の形式の持上げ装置を用いることもできる。
また、前記実施例の検出装置16は一対のローラ48,56
間にブランク材10を挟圧するようになっているが、非接
触で検出する検出装置を採用したり、差動トランス等の
他のセンサを用いたりすることも可能である。
上記検出装置16は必ずしも位置固定に配設する必要は
なく、検出時に第1位置まで移動させるようにしてもよ
い。また、検出装置16による検出は必ずしも第1位置で
行う必要はなく、持上げ装置14により持ち上げられたブ
ランク材10が第2の保持装置20に受け渡されるまでに行
われれば良く、例えば第1位置へ持ち上げられたブラン
ク材10を持ち上げ装置14によりその第1位置とは異なる
検出位置へ移動させて検出装置により1枚か否かを検出
するようにしたり、第1の保持装置18によって保持され
ている過程で1枚か否かを検出したりするようにしても
差支えない。
また、前記第1の保持装置18は、グリッパ64,66によ
りブランク材10を機械的に把持するようになっている
が、電磁石によって吸着するものなど他の保持装置を用
いることも可能である。第2の保持装置20については、
上記グリッパ64,66のように機械的に把持するものを採
用することもできる。なお、第2の保持装置20について
は、第2位置に位置固定に配設しても差支えない。
また、上記第1の保持装置18および搬送バー138は、
サーボモータ112によって往復移動させられるようにな
っているが、シリンダや送りねじなど他の駆動手段を用
いて往復移動させることもできる。
また、前記実施例のピッチ送り装置24はリフトバー14
0を搬送バー138に対して昇降させるようになっている
が、位置固定に設けられたリフトバーに対して搬送バー
を往復移動させるとともに昇降させるようにしてもよ
い。
また、上記搬送バー138およびリフトバー140にはそれ
ぞれ電磁石170,172が埋設されているが、これ等の電磁
石170,172は必ずしも必要ないとともに、永久磁石を用
いることもできる。
その他一々例示はしないが、本考案は当業者の知識に
基づいて種々の変更,改良を加えた態様で実施すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例である板状ワーク送出し装置
の一部を切り欠いた正面図である。第2図は第1図の装
置の一部を切り欠いた左側面図である。第3図は第1図
の装置における検出装置の正面図である。第4図は第3
図の検出装置の一部を切り欠いた背面図である。第5図
は第1図の装置における第1の保持装置の正面図であ
る。第6図は第5図の保持装置の平面図である。第7図
は第5の保持装置におけるグリッパの取付部分を示す断
面図である。第8図は第1図の装置における第2の保持
装置およびピッチ送り装置を示す一部を切り欠いた図で
ある。第9図は第8図のピッチ送り装置の平面図であ
る。第10図は第8図のピッチ送り装置に備えられている
同期軸を示す図である。第11図は第1図の装置に備えら
れている制御回路を説明するブロック図である。第12図
は第1図の装置の作動を説明するフローチャートであ
る。 10:ブランク材(板状ワーク) 14:持上げ装置、16:検出装置 18:第1の保持装置、20:第2の保持装置 24:ピッチ送り装置、138:搬送バー 140:リフトバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65H 3/08 310 A 8712−3F 5/10 A

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】平積みされた多数の板状ワークを1枚ずつ
    取り出して送り出す装置であって、 前記板状ワークを負圧により着脱可能に吸着し予め定め
    られた第1位置まで持ち上げる持上げ装置と、 前記第1位置まで持ち上げられた板状ワークを着脱可能
    に保持して前記持上げ装置から受け取るとともに、略水
    平な方向へ離間した第2位置との間を往復移動させられ
    る第1の保持装置と、 前記板状ワークが1枚か否かを検出する検出装置と、 該検出装置による検出結果が1枚である場合に、前記第
    2位置において前記板状ワークを着脱可能に保持して前
    記第1の保持装置から受け取るが、該検出結果が1枚で
    ない場合には該板状ワークを受け取ることなく落下させ
    て排出する第2の保持装置と、 前記第1の保持装置に連結されて、該第1の保持装置が
    前記第1位置へ移動させられることにより前記第2位置
    を含む受取位置へ移動させられる一方、該第1の保持装
    置が該第2位置へ移動させられることにより該第2位置
    を含まない送出し位置へ移動させられる搬送バーと、該
    搬送バーに対して相対的に昇降させられるリフトバーと
    を備え、該搬送バーが前記受取位置に位置させられた状
    態において前記第2の保持装置によって該搬送バー上に
    載置された前記板状ワークを一定ストロークずつ間欠送
    りするピッチ送り装置と を有することを特徴とする板状ワーク送出し装置。
JP739290U 1990-01-29 1990-01-29 板状ワーク送出し装置 Expired - Lifetime JPH085171Y2 (ja)

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