JPH0712305Y2 - インナーシール材 - Google Patents
インナーシール材Info
- Publication number
- JPH0712305Y2 JPH0712305Y2 JP1988027871U JP2787188U JPH0712305Y2 JP H0712305 Y2 JPH0712305 Y2 JP H0712305Y2 JP 1988027871 U JP1988027871 U JP 1988027871U JP 2787188 U JP2787188 U JP 2787188U JP H0712305 Y2 JPH0712305 Y2 JP H0712305Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- resealing
- inner seal
- seal material
- synthetic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
本考案は、コーヒー粉末，クリームパウダー等の粉体状
物やのり，せんべい等の固形状物等の内容物を収納する
ための容器の口に装着するインナーシール材に関するも
のである。
物やのり，せんべい等の固形状物等の内容物を収納する
ための容器の口に装着するインナーシール材に関するも
のである。
インナーシール材は、コーヒー粉末やクリームパウダー
等の収納容器の口に装着して用いられるものである。こ
のインナーシール材は、基本的には再密封層と薄膜層と
よりなっている。収納容器の蓋を開封する際、再密封層
は蓋の内側に残り、薄膜層は容器本体の口を密封してい
る。そして、この薄膜層を容器本体の口から取り除いて
収納物を取り出す。その後は、蓋を閉じることにより蓋
の内側の残っている再密封層によって、収納物が密封さ
れる。 このようなインナーシール材として、従来より種々のタ
イプのものが提案されているが、一般的に再密封層には
乳栓ボール紙等の板紙が用いられている。この板紙は適
度のクッション性を有していること、及び薄膜層との貼
着に用いられる接着剤を吸収して接着力を低下させるこ
と、即ち再密封層と薄膜層との離型性を向上させること
等の利点のため、広く一般的に用いられている。
等の収納容器の口に装着して用いられるものである。こ
のインナーシール材は、基本的には再密封層と薄膜層と
よりなっている。収納容器の蓋を開封する際、再密封層
は蓋の内側に残り、薄膜層は容器本体の口を密封してい
る。そして、この薄膜層を容器本体の口から取り除いて
収納物を取り出す。その後は、蓋を閉じることにより蓋
の内側の残っている再密封層によって、収納物が密封さ
れる。 このようなインナーシール材として、従来より種々のタ
イプのものが提案されているが、一般的に再密封層には
乳栓ボール紙等の板紙が用いられている。この板紙は適
度のクッション性を有していること、及び薄膜層との貼
着に用いられる接着剤を吸収して接着力を低下させるこ
と、即ち再密封層と薄膜層との離型性を向上させること
等の利点のため、広く一般的に用いられている。
しかしながら、この板紙は紙粉が発生すること、又は湿
気を吸収し易いという欠点を有している。紙粉が発生す
ると、それが容器本体の口周辺や蓋の内側面に付着し、
利用者に不潔感を与えるということがあった。また、湿
気を吸収すると、容器の密封中にそれが徐々に蒸散し、
コーヒー豆等の収納物が湿気るということがあった。 本考案の一つの目的は、紙粉の発生しない再密封層を具
えたインナーシール材を提供することである。 また、本考案の他の目的は湿気を吸収しにくい再密封層
を具えたインナーシール材を提供することである。 更に、本考案の他の目的は紙粉が発生せず且つ湿気を吸
収しにくい再密封層を具えたインナーシール材を提供す
ることである。 更に、本考案の他の目的は再密封層と薄膜層とが剥離し
易いインナーシール材を提供することである。
気を吸収し易いという欠点を有している。紙粉が発生す
ると、それが容器本体の口周辺や蓋の内側面に付着し、
利用者に不潔感を与えるということがあった。また、湿
気を吸収すると、容器の密封中にそれが徐々に蒸散し、
コーヒー豆等の収納物が湿気るということがあった。 本考案の一つの目的は、紙粉の発生しない再密封層を具
えたインナーシール材を提供することである。 また、本考案の他の目的は湿気を吸収しにくい再密封層
を具えたインナーシール材を提供することである。 更に、本考案の他の目的は紙粉が発生せず且つ湿気を吸
収しにくい再密封層を具えたインナーシール材を提供す
ることである。 更に、本考案の他の目的は再密封層と薄膜層とが剥離し
易いインナーシール材を提供することである。
上記の目的を達成する本考案は、容器を密封した際に、
容器蓋の内側に残存する再密封層と、容器本体の口を密
封する薄膜層とよりなるインナーシール材において、前
記再密封層は、前記薄膜層側から見て、発泡合成樹脂製
フィルム，剛性を有する合成樹脂製フィルムの順に積層
されると共に貼着されてなり、乳栓ボール紙が使用され
ていないことを特徴とするインナーシール材に関するも
のである。 また、本考案は、上記と同様の使用方法である再密封層
と薄膜層とよりなるインナーシール材において、再密封
層と薄膜層とが転写性金属蒸着フィルムを介して接着さ
れていることを特徴とするインナーシール材に関するも
のである。更にこの場合において、再密封層として剛性
を有する合成樹脂製フィルムと発泡合成樹脂製フィルム
とが貼着されてなるものを用いるインナーシール材に関
するものである。
容器蓋の内側に残存する再密封層と、容器本体の口を密
封する薄膜層とよりなるインナーシール材において、前
記再密封層は、前記薄膜層側から見て、発泡合成樹脂製
フィルム，剛性を有する合成樹脂製フィルムの順に積層
されると共に貼着されてなり、乳栓ボール紙が使用され
ていないことを特徴とするインナーシール材に関するも
のである。 また、本考案は、上記と同様の使用方法である再密封層
と薄膜層とよりなるインナーシール材において、再密封
層と薄膜層とが転写性金属蒸着フィルムを介して接着さ
れていることを特徴とするインナーシール材に関するも
のである。更にこの場合において、再密封層として剛性
を有する合成樹脂製フィルムと発泡合成樹脂製フィルム
とが貼着されてなるものを用いるインナーシール材に関
するものである。
以下、本考案を図示の実施例に基づいて説明する。 第１図は本考案の一実施例に係るインナーシール材の模
式的横断面図である。（１）は再密封層であり、（２）
は薄膜層である。再密封層（１）と薄膜層（２）とは離
型性に優れた接着剤（６）で貼着されている。離型性に
優れた接着剤（６）としては、接着強度が本質的に低い
接着剤、又は接着強度は本質的に高いけれども再密封層
（１）若しくは薄膜層（２）との親和性が悪く、その結
果接着強度が低くなる接着剤が用いられる。具体的に
は、ワックス，ニトロセルロース系樹脂，ポリアミド樹
脂，アクリル系樹脂，ゴム系樹脂，ポリエステル系樹
脂，ポリウレタン系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂等が用
いられる。また、これらの樹脂に離型性の良好なシリコ
ーン樹脂を混合したものも好適に用いられる。 再密封層（１）は、剛性を有する合成樹脂製フィルム
（３）と発泡合成樹脂製フィルム（５）とが接着剤
（４）で接着されている。剛性を有する合成樹脂製フィ
ルム（３）としては、厚み0.012mm〜0.05mm程度のポリ
エステルフィルム，ポリアミドフィルム，延伸ポリプロ
ピレンフィルム等が用いられる。また、発泡合成樹脂製
フィルム（５）としては、発泡ポリプロピレンフィル
ム，発泡ポリエチレンフィルム等が用いられる。接着剤
（４）としては、低密度ポリエチレン等が用いられる。
接着剤（４）の接着強度は、接着剤（６）の接着強度に
比較して高く、この結果再密封層（１）と薄膜層（２）
とが剥離するときにも、剛性を有する合成樹脂製フィル
ム（３）と発泡合成樹脂製フィルム（５）とが剥離する
ことはない。 薄膜層（２）は従来公知の構成が採用され、例えば印刷
されたアルミニウム箔と容器本体の口に溶融接着しうる
接着剤とで構成されている。 第２図は本考案の一実施例に係るインナーシール材であ
り、再密封層（１）と薄膜層（２）とが転写性金属蒸着
フィルム（７）を介して接着されている。転写性金属蒸
着フィルム（７）は、担体上に金属が蒸着されたもので
あり、蒸着金属表面を被接着面に接着し、担体を剥がす
と蒸着金属が被接着面に接着するという特性を持ってい
る。転写性金属蒸着フィルム（７）の具体的構成は、例
えば合成樹脂製フィルム（10）上にシリコーン樹脂等を
塗布して離型層（９）を設け、離型層（９）上にアルミ
ニウム，銀，金等の金属を蒸着して蒸着金属層（８）を
設けたものである。また、合成樹脂製フィルム（10）が
それ自体離型性を有する場合には、離型層（９）を設け
る必要はない。また、合成樹脂製フィルム（10）に代え
て紙，布帛等を用いてもよい。再密封層（１）と薄膜層
（２）との間に転写性金属蒸着フィルム（７）を接着す
るには、低密度ポリエチレン等の接着剤（11）及び接着
剤（12）で接着すればよい。 この第２図におけるインナーシール材において、再密封
層（１）としては従来公知の乳栓ボール紙等の板紙を採
用してもよいが、第１図に示した剛性を有する合成樹脂
製フィルム（３）と発泡合成樹脂製フィルム（５）とを
接着剤（４）で接着した再密封層（１）を用いるのが好
ましい。
式的横断面図である。（１）は再密封層であり、（２）
は薄膜層である。再密封層（１）と薄膜層（２）とは離
型性に優れた接着剤（６）で貼着されている。離型性に
優れた接着剤（６）としては、接着強度が本質的に低い
接着剤、又は接着強度は本質的に高いけれども再密封層
（１）若しくは薄膜層（２）との親和性が悪く、その結
果接着強度が低くなる接着剤が用いられる。具体的に
は、ワックス，ニトロセルロース系樹脂，ポリアミド樹
脂，アクリル系樹脂，ゴム系樹脂，ポリエステル系樹
脂，ポリウレタン系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂等が用
いられる。また、これらの樹脂に離型性の良好なシリコ
ーン樹脂を混合したものも好適に用いられる。 再密封層（１）は、剛性を有する合成樹脂製フィルム
（３）と発泡合成樹脂製フィルム（５）とが接着剤
（４）で接着されている。剛性を有する合成樹脂製フィ
ルム（３）としては、厚み0.012mm〜0.05mm程度のポリ
エステルフィルム，ポリアミドフィルム，延伸ポリプロ
ピレンフィルム等が用いられる。また、発泡合成樹脂製
フィルム（５）としては、発泡ポリプロピレンフィル
ム，発泡ポリエチレンフィルム等が用いられる。接着剤
（４）としては、低密度ポリエチレン等が用いられる。
接着剤（４）の接着強度は、接着剤（６）の接着強度に
比較して高く、この結果再密封層（１）と薄膜層（２）
とが剥離するときにも、剛性を有する合成樹脂製フィル
ム（３）と発泡合成樹脂製フィルム（５）とが剥離する
ことはない。 薄膜層（２）は従来公知の構成が採用され、例えば印刷
されたアルミニウム箔と容器本体の口に溶融接着しうる
接着剤とで構成されている。 第２図は本考案の一実施例に係るインナーシール材であ
り、再密封層（１）と薄膜層（２）とが転写性金属蒸着
フィルム（７）を介して接着されている。転写性金属蒸
着フィルム（７）は、担体上に金属が蒸着されたもので
あり、蒸着金属表面を被接着面に接着し、担体を剥がす
と蒸着金属が被接着面に接着するという特性を持ってい
る。転写性金属蒸着フィルム（７）の具体的構成は、例
えば合成樹脂製フィルム（10）上にシリコーン樹脂等を
塗布して離型層（９）を設け、離型層（９）上にアルミ
ニウム，銀，金等の金属を蒸着して蒸着金属層（８）を
設けたものである。また、合成樹脂製フィルム（10）が
それ自体離型性を有する場合には、離型層（９）を設け
る必要はない。また、合成樹脂製フィルム（10）に代え
て紙，布帛等を用いてもよい。再密封層（１）と薄膜層
（２）との間に転写性金属蒸着フィルム（７）を接着す
るには、低密度ポリエチレン等の接着剤（11）及び接着
剤（12）で接着すればよい。 この第２図におけるインナーシール材において、再密封
層（１）としては従来公知の乳栓ボール紙等の板紙を採
用してもよいが、第１図に示した剛性を有する合成樹脂
製フィルム（３）と発泡合成樹脂製フィルム（５）とを
接着剤（４）で接着した再密封層（１）を用いるのが好
ましい。
請求項（１）に記載したインナーシール材は、再密封層
において乳栓ボール紙等の板紙を用いていないので、紙
粉が容器本体の口周辺に付着するのを防止でき、利用者
に不潔感を与えることがない。また、板紙に代えて剛性
を有する合成樹脂製フィルムを用いているので、蓋のス
トーパーによって確実に把持でき、再密封層が蓋から脱
落しにくい。更に、再密封層には発泡合成樹脂製フィル
ムが用いられているので、クッション性が良好であり、
容器の口の密封性に優れている。 請求項（２）に記載したインナーシール材は、担体と蒸
着金属層とが剥離し易い転写性金属蒸着フィルムによっ
て、再密封層と薄膜層とが接着されているので、容器を
開封したとき蒸着金属層と担体とが容易に剥がれ、開封
時に再密封層と薄膜層とが確実に且つ綺麗に剥がれる。
また、このインナーシール材は開封後において、再密封
層に蒸着金属層が接着した状態となっているため、湿気
が再密封層に侵入しにくい。従って、再密封時において
再密封層から湿気が蒸散することが少なく、収納物が湿
気るのを防止することができる。 更に、請求項（３）に記載したインナーシール材を用い
れば、再密封層に板紙が用いられておらず、且つ開封後
再密封層には蒸着金属層が接着しているので、紙粉が発
生せず且つ湿気の侵入を防止しうるという効果を奏す
る。
において乳栓ボール紙等の板紙を用いていないので、紙
粉が容器本体の口周辺に付着するのを防止でき、利用者
に不潔感を与えることがない。また、板紙に代えて剛性
を有する合成樹脂製フィルムを用いているので、蓋のス
トーパーによって確実に把持でき、再密封層が蓋から脱
落しにくい。更に、再密封層には発泡合成樹脂製フィル
ムが用いられているので、クッション性が良好であり、
容器の口の密封性に優れている。 請求項（２）に記載したインナーシール材は、担体と蒸
着金属層とが剥離し易い転写性金属蒸着フィルムによっ
て、再密封層と薄膜層とが接着されているので、容器を
開封したとき蒸着金属層と担体とが容易に剥がれ、開封
時に再密封層と薄膜層とが確実に且つ綺麗に剥がれる。
また、このインナーシール材は開封後において、再密封
層に蒸着金属層が接着した状態となっているため、湿気
が再密封層に侵入しにくい。従って、再密封時において
再密封層から湿気が蒸散することが少なく、収納物が湿
気るのを防止することができる。 更に、請求項（３）に記載したインナーシール材を用い
れば、再密封層に板紙が用いられておらず、且つ開封後
再密封層には蒸着金属層が接着しているので、紙粉が発
生せず且つ湿気の侵入を防止しうるという効果を奏す
る。
第１図は本考案の一実施例に係るインナーシール材の模
式的横断面図であり、第２図も本考案の一実施例に係る
インナーシール材の模式的横断面図である。 （１）…再密封層、（２）…薄膜層、（３）…剛性を有
する合成樹脂製フィルム、（５）…発泡合成樹脂製フィ
ルム、（７）…転写性金属蒸着フィルム
式的横断面図であり、第２図も本考案の一実施例に係る
インナーシール材の模式的横断面図である。 （１）…再密封層、（２）…薄膜層、（３）…剛性を有
する合成樹脂製フィルム、（５）…発泡合成樹脂製フィ
ルム、（７）…転写性金属蒸着フィルム
Claims (3)
- 【請求項１】容器を開封した際に、容器蓋の内側に残存
する再密封層と、容器本体の口を密封する薄膜層とより
なるインナーシール材において、前記再密封層は、前記
薄膜層側から見て、発泡合成樹脂製フィルム，剛性を有
する合成樹脂製フィルムの順に積層されると共に貼着さ
れてなり、乳栓ボール紙が使用されていないことを特徴
とするインナーシール材。 - 【請求項２】容器を開封した際に、容器蓋の内側に残存
する再密封層と、容器本体の口を密封する薄膜層とより
なるインナーシール材において、前記再密封層と前記薄
膜層とが転写性金属蒸着フィルムを介して接着されてい
ることを特徴とするインナーシール材。 - 【請求項３】剛性を有する合成樹脂製フィルムと発泡合
成樹脂製フィルムとが貼着されてなる再密封層を用いる
請求項（２）記載のインナーシール材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988027871U JPH0712305Y2 (ja) | 1988-03-02 | 1988-03-02 | インナーシール材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988027871U JPH0712305Y2 (ja) | 1988-03-02 | 1988-03-02 | インナーシール材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01130973U JPH01130973U (ja) | 1989-09-06 |
| JPH0712305Y2 true JPH0712305Y2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=31250746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988027871U Expired - Lifetime JPH0712305Y2 (ja) | 1988-03-02 | 1988-03-02 | インナーシール材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0712305Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5926460A (ja) * | 1982-08-06 | 1984-02-10 | 東洋製罐株式会社 | 包装容器蓋用複合材料 |
| JPS61145973U (ja) * | 1985-03-01 | 1986-09-09 | ||
| JPS61169060U (ja) * | 1985-04-08 | 1986-10-20 | ||
| JPS63173729U (ja) * | 1987-06-09 | 1988-11-11 |
-
1988
- 1988-03-02 JP JP1988027871U patent/JPH0712305Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01130973U (ja) | 1989-09-06 |
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