JPH07122963B2 - 情報記録再生装置における記録装置 - Google Patents
情報記録再生装置における記録装置Info
- Publication number
- JPH07122963B2 JPH07122963B2 JP62132783A JP13278387A JPH07122963B2 JP H07122963 B2 JPH07122963 B2 JP H07122963B2 JP 62132783 A JP62132783 A JP 62132783A JP 13278387 A JP13278387 A JP 13278387A JP H07122963 B2 JPH07122963 B2 JP H07122963B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- serial data
- sampling
- clock signal
- signal processing
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、デジタル技術を用いた情報記録再生装置に関
する。
する。
[従来の技術] 最近のオーデイオ機器では、デジタル技術の導入に伴
い、いわゆるデジタル・オーデイオ・テープレコーダー
と称される情報記録再生装置が実用化されている。
い、いわゆるデジタル・オーデイオ・テープレコーダー
と称される情報記録再生装置が実用化されている。
記録系では、オーデイオ信号(アナログ信号)をサンプ
リングし、それぞれのサンプリング値をアナログ−デジ
タル変換(以下、A/D変換という)してデジタルデータ
に変換し、その後、特殊な信号処理をして磁気テープに
記録する。
リングし、それぞれのサンプリング値をアナログ−デジ
タル変換(以下、A/D変換という)してデジタルデータ
に変換し、その後、特殊な信号処理をして磁気テープに
記録する。
再生系では、磁気テープに記録されたデジタルデータを
読み取り、上記と逆の信号処理をした後、デジタル−ア
ナログ変換(以下、D/A変換という)して、元のオーデ
イオ信号に復元するようにしたものである。
読み取り、上記と逆の信号処理をした後、デジタル−ア
ナログ変換(以下、D/A変換という)して、元のオーデ
イオ信号に復元するようにしたものである。
このような情報記録再生装置においては、アナログ回路
系とデジタル回路系とが混在しているため、デジタル回
路系で発生する雑音がアナログ回路系に混入して、録
音、再生時に音質に悪影響を与えることが知られてい
る。
系とデジタル回路系とが混在しているため、デジタル回
路系で発生する雑音がアナログ回路系に混入して、録
音、再生時に音質に悪影響を与えることが知られてい
る。
一方、発明者は、たとえば特願昭60−148839号などで、
情報記録媒体の再生装置において、アナログ回路系とデ
ジタル回路系間の信号および制御信号の伝送を光伝送す
ることにより、両回路系を電気的に分離することを提案
した。
情報記録媒体の再生装置において、アナログ回路系とデ
ジタル回路系間の信号および制御信号の伝送を光伝送す
ることにより、両回路系を電気的に分離することを提案
した。
そこで、発明者は、このような光伝送方式を上記情報記
録再生装置に適用することを検討した。
録再生装置に適用することを検討した。
この具体的な構成は第3図に示すようになる。
録音時、左右チヤンネルのオーデイオ信号を第1、第2
のローパスフイルタ1L、1Rを通した後、第1、第2のサ
ンプリング・ホールド回路2L、2Rによつて所定のサンプ
リング周波数でサンプリングし、この左右チヤンネルの
サンプリング信号(アナログ信号)をアナログ−デジタ
ル変換器3(以下、A/D変換器という)によつて交互にA
/D変換して、左右チヤンネルのデータを含むA/Dシリア
ル・データに変換する。
のローパスフイルタ1L、1Rを通した後、第1、第2のサ
ンプリング・ホールド回路2L、2Rによつて所定のサンプ
リング周波数でサンプリングし、この左右チヤンネルの
サンプリング信号(アナログ信号)をアナログ−デジタ
ル変換器3(以下、A/D変換器という)によつて交互にA
/D変換して、左右チヤンネルのデータを含むA/Dシリア
ル・データに変換する。
このA/Dシリアル・データを第1の光伝送部4を介して
信号処理制御部5に伝送し、この信号処理制御部5によ
つてパリテイの生成、インターリーブ、データ変調を行
い、記録アンプ6によつて増幅した後、回転ヘツド7に
よつて磁気テープ(図示せず)に記録する。
信号処理制御部5に伝送し、この信号処理制御部5によ
つてパリテイの生成、インターリーブ、データ変調を行
い、記録アンプ6によつて増幅した後、回転ヘツド7に
よつて磁気テープ(図示せず)に記録する。
再生時、磁気テープ(図示せず)から回転ヘツド7によ
つてに読み取つた信号を再生アンプ8によつて増幅した
後、信号処理制御部5によつて誤り訂正、データ復調を
行つて、D/Aシリアル・データに変換する。
つてに読み取つた信号を再生アンプ8によつて増幅した
後、信号処理制御部5によつて誤り訂正、データ復調を
行つて、D/Aシリアル・データに変換する。
このD/Aシリアル・データを第2の光伝送部9を介して
デジタル−アナログ変換器10(以下、D/A変換器とい
う)に伝送して、上記D/Aシリアル・データをアナログ
信号に変換するとともに、左右チヤンネルの信号に分離
した後、第3、第4のサプリング・ホールド回路11L、1
1R、第3、第4のローパスフイルタ12L、12Rを通して、
左右チヤンネルのオーデイオ信号に復元して出力する。
デジタル−アナログ変換器10(以下、D/A変換器とい
う)に伝送して、上記D/Aシリアル・データをアナログ
信号に変換するとともに、左右チヤンネルの信号に分離
した後、第3、第4のサプリング・ホールド回路11L、1
1R、第3、第4のローパスフイルタ12L、12Rを通して、
左右チヤンネルのオーデイオ信号に復元して出力する。
そして、上記信号処理制御部5からは、基準クロツク信
号であるビツト・クロツク(bit clock)信号BCLK、1
ワードの区切りをつけるワード・クロツク(word cloc
k)信号WCLK、左右チヤンネルのデータを判別するLR・
クロツク(LR clock)信号LRCK、および、これらの制
御信号に同期してA/D変換動作をさせるためのコンバー
ジヨン・コマンド(conversion comand)信号CCが出力
され、これらの制御信号が第3の光伝送部13を介して上
記第1〜第4のサンプリング・ホールド回路2L、2R、11
L、11R、A/D変換器3、D/A変換器10にそれぞれ供給され
る。
号であるビツト・クロツク(bit clock)信号BCLK、1
ワードの区切りをつけるワード・クロツク(word cloc
k)信号WCLK、左右チヤンネルのデータを判別するLR・
クロツク(LR clock)信号LRCK、および、これらの制
御信号に同期してA/D変換動作をさせるためのコンバー
ジヨン・コマンド(conversion comand)信号CCが出力
され、これらの制御信号が第3の光伝送部13を介して上
記第1〜第4のサンプリング・ホールド回路2L、2R、11
L、11R、A/D変換器3、D/A変換器10にそれぞれ供給され
る。
これは、信号処理制御部5における信号処理とA/D変換
動作、D/A変換動作およびサンプリング・ホールド動作
とのタイミングをとりためである。
動作、D/A変換動作およびサンプリング・ホールド動作
とのタイミングをとりためである。
第4図はA/D変換部のタイミングチヤート(一例)であ
る。
る。
[発明が解決しようとする問題点] 上記のような構成では、録音時、上記A/Dシリアル・デ
ータを第1の光伝送部4を介して信号処理制御部5に伝
送している。
ータを第1の光伝送部4を介して信号処理制御部5に伝
送している。
しかしながら、第1、第3の光伝送部4、13の発光素子
の発光遅れ(通常の発光素子では、数10nsec)により、
光伝送したA/Dシリアル・データと信号処理制御部5の
ビツト・クロツク信号BLCKその他の各制御信号とのタイ
ミングがずれて、第4図に示すように、光伝送したA/D
シリアル・データが上記ビツト・クロツク信号BLCKその
他の各制御信号に比べて相対的にズレて、信号処理制御
部5における誤り訂正、データ変調などの信号処理がで
きない、ということが判明した。
の発光遅れ(通常の発光素子では、数10nsec)により、
光伝送したA/Dシリアル・データと信号処理制御部5の
ビツト・クロツク信号BLCKその他の各制御信号とのタイ
ミングがずれて、第4図に示すように、光伝送したA/D
シリアル・データが上記ビツト・クロツク信号BLCKその
他の各制御信号に比べて相対的にズレて、信号処理制御
部5における誤り訂正、データ変調などの信号処理がで
きない、ということが判明した。
具体的に、たとえば、信号フオーマツトの片チヤンネル
のデータ・エリア、サブ・コード・エリアが各16ビツト
とすると、2チヤンネルで64ビツトとなり、サンプリン
グ周波数fsを48KHzとすると、ビツト・クロツク信号BLC
Kの周波数は、 48KHz×64=3.072MHz となり、周期で325.5nsecとなる。
のデータ・エリア、サブ・コード・エリアが各16ビツト
とすると、2チヤンネルで64ビツトとなり、サンプリン
グ周波数fsを48KHzとすると、ビツト・クロツク信号BLC
Kの周波数は、 48KHz×64=3.072MHz となり、周期で325.5nsecとなる。
このとき、光伝送によるA/Dシリアル・データの遅れ
は、実測によると百数10nsec(一実測値では150nsec)
となる。
は、実測によると百数10nsec(一実測値では150nsec)
となる。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、情報記録再生装置における記録系に関するも
ので、第1図の実施例を参照して説明すると、 オーデイオ信号(アナログ信号)を所定のサンプリング
周波数でサンプリングし、このサンプリング信号をA/D
シリアル・データに変換し、このA/Dシリアル・データ
を所定のクロツク信号その他の制御信号に同期して信号
処理する信号処理制御部を具備する情報記録再生装置に
おいて、 (1)上記所定のクロツク信号その他の制御信号の周波
数を逓降する手段。
ので、第1図の実施例を参照して説明すると、 オーデイオ信号(アナログ信号)を所定のサンプリング
周波数でサンプリングし、このサンプリング信号をA/D
シリアル・データに変換し、このA/Dシリアル・データ
を所定のクロツク信号その他の制御信号に同期して信号
処理する信号処理制御部を具備する情報記録再生装置に
おいて、 (1)上記所定のクロツク信号その他の制御信号の周波
数を逓降する手段。
(2)この周波数逓降されたクロツク信号その他の制御
信号を光伝送する第1の光伝送手段。
信号を光伝送する第1の光伝送手段。
(3)上記オーデイオ信号(アナログ信号)を上記周波
数逓降されたクロツク信号その他の制御信号を同期して
サンプリングし、このサンプリング信号をA/Dシリアル
・データに変換するA/D変換手段。
数逓降されたクロツク信号その他の制御信号を同期して
サンプリングし、このサンプリング信号をA/Dシリアル
・データに変換するA/D変換手段。
(4)上記A/Dシリアル・データを光伝送する第2の光
伝送手段。
伝送手段。
(5)上記第2の光伝送手段によつて伝送されたA/Dシ
リアル・データを時間軸上で圧縮するデータ圧縮手段。
リアル・データを時間軸上で圧縮するデータ圧縮手段。
(6)上記圧縮されたA/Dシリアル・データを上記信号
制御部の所定のクロツク信号その他の制御信号に同期し
て出力する手段。
制御部の所定のクロツク信号その他の制御信号に同期し
て出力する手段。
とを具備し、 この手段の出力を上記信号処理制御部に供給することを
特徴とするものである。
特徴とするものである。
[作用] 以上の問題解決手段によれば、 上記信号処理制御部の所定のクロツク信号その他の
制御信号の周波数を逓降(たとえば1/2倍)し、この周
波数逓降されたクロツク信号その他の制御信号に同期し
てオーデイオ信号(アナログ信号)をサンプリングし、
このサンプリング信号をA/Dシリアル・データに変換す
ることにより、A/D変換時間を逓倍(たとえば2倍)
し、 このA/Dシリアル・データを光伝送し、 この光伝送手段によつて伝送されたA/Dシリアル・
データを時間軸上で圧縮し、 この圧縮されたA/Dシリアル・データを上記信号処
理制御部の所定のクロツク信号その他の制御信号に同期
して出力することにより、 光伝送によるA/Dシリアル・データの遅れが補正され
る。
制御信号の周波数を逓降(たとえば1/2倍)し、この周
波数逓降されたクロツク信号その他の制御信号に同期し
てオーデイオ信号(アナログ信号)をサンプリングし、
このサンプリング信号をA/Dシリアル・データに変換す
ることにより、A/D変換時間を逓倍(たとえば2倍)
し、 このA/Dシリアル・データを光伝送し、 この光伝送手段によつて伝送されたA/Dシリアル・
データを時間軸上で圧縮し、 この圧縮されたA/Dシリアル・データを上記信号処
理制御部の所定のクロツク信号その他の制御信号に同期
して出力することにより、 光伝送によるA/Dシリアル・データの遅れが補正され
る。
[実施例] 第1図は本発明のデジタル・オーデイオ・テープレコー
ダーの要部である録音系の実施例を示し、第2図は同、
タイミングチヤートである。
ダーの要部である録音系の実施例を示し、第2図は同、
タイミングチヤートである。
以下、図において説明する。
左右チヤンネルのオーデイオ信号(アナログ信号)は第
1、第2のサンプリング・ホールド回路2L、2Rによつて
それぞれサンプリングされた後、第1、第2のA/D変換
器14L、14Rによつて第1、第2のA/Dシリアル・データ
にそれぞれ変換される。
1、第2のサンプリング・ホールド回路2L、2Rによつて
それぞれサンプリングされた後、第1、第2のA/D変換
器14L、14Rによつて第1、第2のA/Dシリアル・データ
にそれぞれ変換される。
第1、第2のサンプリング・ホールド回路2L、2Rおよび
第1、第2のA/D変換器14L、14Rは、後記の信号処理制
御部5から出力されるビツト・クロツク信号BCLKその他
の制御信号を周波数逓降(1/2分周)した制御信号によ
つて制御される。
第1、第2のA/D変換器14L、14Rは、後記の信号処理制
御部5から出力されるビツト・クロツク信号BCLKその他
の制御信号を周波数逓降(1/2分周)した制御信号によ
つて制御される。
上記信号処理制御部5では、誤り訂正、データ変復調な
どの信号処理がビツト・クロツク信号BCLKワード・クロ
ツク信号WCLKおよびLR・クロツク信号LRCKによつて制御
されており、これらのビツト・クロツク信号BCLKその他
の制御信号が出力されている。
どの信号処理がビツト・クロツク信号BCLKワード・クロ
ツク信号WCLKおよびLR・クロツク信号LRCKによつて制御
されており、これらのビツト・クロツク信号BCLKその他
の制御信号が出力されている。
15は上記第1、第2のA/D変換器を14L、14Rを1/2倍の速
度で、すなわち、2倍の変換時間で動作させるための基
準クロツク信号(外部クロツク信号)およびコンバージ
ヨン・コマンド信号を形成する第1の制御信号発生回路
である。
度で、すなわち、2倍の変換時間で動作させるための基
準クロツク信号(外部クロツク信号)およびコンバージ
ヨン・コマンド信号を形成する第1の制御信号発生回路
である。
上記ビツト・クロツク信号BCLKは第1のフリツプフロツ
プ回路16によつて1/2分周され、この分周信号は第1の
光伝送回路19によつて光伝送され、基準クロツク信号
(外部クロツク信号)EXCKとして第1、第2のA/D変換
器14L、14Rにそれぞれ入力される。
プ回路16によつて1/2分周され、この分周信号は第1の
光伝送回路19によつて光伝送され、基準クロツク信号
(外部クロツク信号)EXCKとして第1、第2のA/D変換
器14L、14Rにそれぞれ入力される。
上記LR・クロツク信号LRCKは第2のフリツプフロツプ回
路17によつて1/2分周された後、モノステーブル・マル
チバイブレータ回路18に入力され、その出力は第2の光
伝送回路20によつて光伝送され、コンバージヨン・コマ
ンド信号CCとして上記第1、第2のA/D変換器14L、14R
にそれぞれ入力される。
路17によつて1/2分周された後、モノステーブル・マル
チバイブレータ回路18に入力され、その出力は第2の光
伝送回路20によつて光伝送され、コンバージヨン・コマ
ンド信号CCとして上記第1、第2のA/D変換器14L、14R
にそれぞれ入力される。
そして、同様にして、第2の制御信号発生回路24によつ
て上記第1、第2のサンプリング・ホールド回路2L、2R
を1/2倍の速度でサンプリング動作させるためのサンプ
リング信号が形成される。
て上記第1、第2のサンプリング・ホールド回路2L、2R
を1/2倍の速度でサンプリング動作させるためのサンプ
リング信号が形成される。
このサンプリング信号は第3の光伝送回路21によつて光
伝送され、第1、第2のサプリング・ホールド回路2L、
2Rに入力される。
伝送され、第1、第2のサプリング・ホールド回路2L、
2Rに入力される。
上記第1、第2のA/D変換器14L、14RによつてA/D変換さ
れた第1、第2のA/Dシリアル・データは第4、第5の
光伝送回路22L、22Rによつて光伝送され、第1、第2の
シフト・レジスタ回路25L、25Rにそれぞれ入力される。
れた第1、第2のA/Dシリアル・データは第4、第5の
光伝送回路22L、22Rによつて光伝送され、第1、第2の
シフト・レジスタ回路25L、25Rにそれぞれ入力される。
なお、23は第1、第2のA/D変換器14L、14Rからのエン
ド・オブ・コマンド信号EOCを光伝送するための第6の
光伝送回路である。
ド・オブ・コマンド信号EOCを光伝送するための第6の
光伝送回路である。
上記第1、第2のA/Dシリアル・データはこの第1、第
2のシフト・レジスタ回路25L、25Rによつてそれぞれパ
ラレル・データに変換される。
2のシフト・レジスタ回路25L、25Rによつてそれぞれパ
ラレル・データに変換される。
これらのパラレル・データは第1、第2のシフト・レジ
スタ/ラツチ回路26L、26Rのラツチ部によつてそれぞれ
ラツチされた後、順次シフト・レジスタ部に入力され
て、それぞれ時間軸上で1/2に圧縮されて、第1、第2
のA/Dシリアル・データにそれぞれ変換される。
スタ/ラツチ回路26L、26Rのラツチ部によつてそれぞれ
ラツチされた後、順次シフト・レジスタ部に入力され
て、それぞれ時間軸上で1/2に圧縮されて、第1、第2
のA/Dシリアル・データにそれぞれ変換される。
そして、この第1、第2のシフト・レジスタ/ラツチ回
路26L、26Rからは第1、第2のA/Dシリアル・データが
上記信号処理制御部5からのビツト・クロツク信号BCLK
に同期して、順次出力される。
路26L、26Rからは第1、第2のA/Dシリアル・データが
上記信号処理制御部5からのビツト・クロツク信号BCLK
に同期して、順次出力される。
この第1、第2のA/Dシリアル・データはL/R合成回路27
によつて左右チヤンネルのデータを含むA/Dシリアル・
データに合成された後、信号処理制御部5に入力され
る。
によつて左右チヤンネルのデータを含むA/Dシリアル・
データに合成された後、信号処理制御部5に入力され
る。
この信号処理制御部5では、従来と同様に、ビツト・ク
ロツク信号BCLK、ワード・クロツク信号WCLKおよびLR・
クロツク信号LRCKに同期してパリテイの生成、インター
リーブ、データ変調などの信号処理が施され、記録アン
プによつて増幅された後、回転ヘツドによつて磁気テー
プ(図示せず)に記録される。
ロツク信号BCLK、ワード・クロツク信号WCLKおよびLR・
クロツク信号LRCKに同期してパリテイの生成、インター
リーブ、データ変調などの信号処理が施され、記録アン
プによつて増幅された後、回転ヘツドによつて磁気テー
プ(図示せず)に記録される。
[発明の効果] 本発明は、アナログ回路系とデジタル回路系間の信号お
よび制御信号の伝送を光伝送することにより、両回路系
を電気的に分離した構成においても、光伝送によるA/D
シリアル・データと信号処理制御部のビツト・クロツク
信号などの各制御信号とのタイミングのズレが補正さ
れ、信号処理制御部における誤り訂正、データ変調など
の信号処理が可能になる、効果を有する。
よび制御信号の伝送を光伝送することにより、両回路系
を電気的に分離した構成においても、光伝送によるA/D
シリアル・データと信号処理制御部のビツト・クロツク
信号などの各制御信号とのタイミングのズレが補正さ
れ、信号処理制御部における誤り訂正、データ変調など
の信号処理が可能になる、効果を有する。
第1図は本発明の情報記録再生装置の要部である録音系
の実施例を示す図、第2図は同、各部の信号波形図、第
3図は従来の情報記録再生装置の基本的な構成を示す
図、第4図は同、各部の信号波形図である。 2L、2R……第1、第2のサンプリング・ホールド回路、
5……信号処理制御部、14L、14R……第1、第2のA/D
変換器、15……第1の制御信号発生回路、16、17……第
1、第2のフリツプフロツプ回路、18……モノステーブ
ル・マルチバイブレータ回路、19、20、21、22L、22R、
23……第1、第2、第3、第4、第5の、第6の光伝送
回路、24……第2の制御信号発生回路、25L、25R……第
1、第2のシフト・レジスタ回路、26L、26R……第1、
第2のシフト・レジスタ/ラツチ回路、27……L/R合成
回路。
の実施例を示す図、第2図は同、各部の信号波形図、第
3図は従来の情報記録再生装置の基本的な構成を示す
図、第4図は同、各部の信号波形図である。 2L、2R……第1、第2のサンプリング・ホールド回路、
5……信号処理制御部、14L、14R……第1、第2のA/D
変換器、15……第1の制御信号発生回路、16、17……第
1、第2のフリツプフロツプ回路、18……モノステーブ
ル・マルチバイブレータ回路、19、20、21、22L、22R、
23……第1、第2、第3、第4、第5の、第6の光伝送
回路、24……第2の制御信号発生回路、25L、25R……第
1、第2のシフト・レジスタ回路、26L、26R……第1、
第2のシフト・レジスタ/ラツチ回路、27……L/R合成
回路。
Claims (1)
- 【請求項1】アナログ信号を所定のサンプリング周波数
でサンプリングし、このサンプリング信号をA/Dシリア
ル・データに変換し、このA/Dシリアル・データを所定
のクロック信号その他の制御信号に同期して信号処理す
る信号処理制御部を具備する情報記録再生装置におい
て、 (1)上記所定のクロツク信号その他の制御信号の周波
数を逓降する手段。 (2)この周波数逓降されたクロツク信号その他の制御
信号を光伝送する第1の光伝送手段。 (3)上記アナログ信号を上記周波数逓降されたクロツ
ク信号その他の制御信号に同期してサンプリングし、こ
のサンプリング信号をA/Dシリアル・データに変換する
アナログ−デジタル変換手段。 (4)上記A/Dシリアル・データを光伝送する第2の光
伝送手段。 (5)上記第2の光伝送手段によつて伝送されたA/Dシ
リアル・データを時間軸上で圧縮するデータ圧縮手段。 (6)上記圧縮されたA/Dシリアル・データを上記信号
処理制御部の所定のクロツク信号その他の制御信号に同
期して出力する手段。 とを具備し、 この手段の出力を上記信号処理制御部に供給することを
特徴とする情報記録再生装置における記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62132783A JPH07122963B2 (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | 情報記録再生装置における記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62132783A JPH07122963B2 (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | 情報記録再生装置における記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63293764A JPS63293764A (ja) | 1988-11-30 |
JPH07122963B2 true JPH07122963B2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=15089440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62132783A Expired - Lifetime JPH07122963B2 (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | 情報記録再生装置における記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07122963B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS613560U (ja) * | 1984-06-12 | 1986-01-10 | 新白砂電機株式会社 | 雑音除去装置 |
-
1987
- 1987-05-27 JP JP62132783A patent/JPH07122963B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63293764A (ja) | 1988-11-30 |
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