JPH07122900A - 電子部品の部品データ記録装置およびそれを用いた電子部品の搬送組み付け装置 - Google Patents

電子部品の部品データ記録装置およびそれを用いた電子部品の搬送組み付け装置

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JPH07122900A
JPH07122900A JP5263529A JP26352993A JPH07122900A JP H07122900 A JPH07122900 A JP H07122900A JP 5263529 A JP5263529 A JP 5263529A JP 26352993 A JP26352993 A JP 26352993A JP H07122900 A JPH07122900 A JP H07122900A
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electronic component
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    • H05K13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
    • H05K13/08Monitoring manufacture of assemblages
    • H05K13/081Integration of optical monitoring devices in assembly lines; Processes using optical monitoring devices specially adapted for controlling devices or machines in assembly lines
    • H05K13/0812Integration of optical monitoring devices in assembly lines; Processes using optical monitoring devices specially adapted for controlling devices or machines in assembly lines the monitoring devices being integrated in the mounting machine, e.g. for monitoring components, leads, component placement

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子部品を撮影するカメラによって得られた
画像情報を処理することにより、電子部品の部品データ
を自動的に得るようにする。 【構成】 部品ステージ1に載置された電子部品Cは搬
送装置2により組み付けステージ3に搬送されて被搭載
物品であるプリント基板4に搭載される。部品ステージ
1と組み付けステージ3との間に設けられたカメラ7に
より電子部品Cの画像が撮影される。カメラ7により得
られた電子部品Cの画像情報から部品データが作成さ
れ、その部品データはメモリに保存される。したがっ
て、キー操作等を行うことなく、自動的に部品データが
作成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子部品のサイズや形
状等の部品データを読み取る電子部品の部品データ記録
装置および電子部品を被搭載部品に搬送して組み付ける
際に、所定の位置に正確に電子部品を位置決めするよう
にした部品搬送組み付け技術に関し、特にパッケージに
封入されたICやLSI等の電子部品をプリント基板に
搭載する技術に適用して有用なものである。
【0002】
【従来の技術】パッケージに封入されたIC等の電子部
品は、平面四角形の本体部つまりモールド部とこのモー
ルド部の外周から突出した多数本のリードとを有してい
る。このような電子部品をプリント基板に搭載する際に
は、多数の電子部品が載置された部品ステージからチッ
プマウンタつまり搬送装置を用いることにより、プリン
ト基板が保持された組み付けステージに電子部品を搬送
するようにしている。
【0003】チップマウンタは通常、電子部品を真空吸
着する吸着ビットが設けられたマウントヘッドを有して
おり、このマウントヘッドには電子部品をマウントヘッ
ドの所定の基準点位置に所定の姿勢で機械的に位置決め
するセンタリング装置が設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このセ
ンタリング装置は電子部品に当接する位置決め部材を有
しており、この部材が電子部品のリードに当接するとき
に、リードを変形させるおそれがある。
【0005】そこで、本発明者は、搬送装置としてのチ
ップマウンタでは電子部品を真空吸着のみを行なってセ
ンタリングを行なうことなく、チップマウンタに把持さ
れた電子部品の位置や姿勢をカメラを用いて検出し、電
子部品をプリント基板に組み付ける際にマウントヘッド
の基準位置に対するずれ量を補正する技術について検討
した。
【0006】以下は、本発明者によって検討された技術
であり、その概要は次のとおりである。すなわち、ビデ
オカメラを用いて得られた電子部品の画像情報を処理し
て電子部品の形状や寸法を求めるには、組み付けが想定
される全ての電子部品の形状や寸法に関するデータを予
め電子部品を測定するか、あいは寸法等のデータ値をキ
ー入力するかライブラリーとして予め用意しておく必要
がある。
【0007】したがって、部品搬送装置のユーザが特定
されない場合には、全てのユーザに対応すべく、搭載さ
れる可能性のあるあらゆる電子部品を想定して、それぞ
れのデータを予め入力しておかなければならず、電子部
品の種類が多いので、現実的に不可能である。また、種
類が予め特定された複数の種類の電子部品をプリント基
板に搭載する場合にあっても、搭載される電子部品の種
類の変更が行なわれる毎に、そのデータを作成しなけれ
ばならず、操作者の負担が大きくて作業性が悪い。
【0008】本発明の目的は、電子部品を撮影するカメ
ラを用いて部品データを読み取るようにすることにあ
る。
【0009】本発明の他の目的は、電子部品を搬送して
被搭載部品に組み付ける際に、搬送装置に把持された状
態の電子部品の形状や寸法等の画像データを取込むとと
もに、搬送装置に対する電子部品の姿勢を測定すること
により、電子部品の種別の判別と搬送装置に対する姿勢
を自動的に検出し得るようにすることにある。
【0010】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0011】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0012】本発明の電子部品の部品データ記録装置
は、被搭載部品に搭載される電子部品の画像を撮影する
撮影手段と、前記電子部品の全体の1フレーム分の画像
情報を記憶する全体画像情報記憶手段と、前記1フレー
ム分の画像情報の中から特定の領域の画像情報を読み出
して前記電子部品の部品データを演算する部品データ演
算手段と、前記部品データ演算手段により求められた部
品データを保存する部品データ記憶手段とを有する。
【0013】また、本発明の電子部品の搬送組み付け装
置は、被搭載部品に搭載される電子部品の画像を撮影す
る撮影手段と、前記電子部品の全体の1フレーム分の画
像情報を記憶する全体画像情報記憶手段と、前記1フレ
ーム分の画像情報の中から特定の領域の画像情報を読み
出して前記電子部品の部品データを演算する部品データ
演算手段と、前記部品データ演算手段により求められた
部品データを保存する部品データ記憶手段と、部品ステ
ージに載置された電子部品を組み付けステージに保持さ
れた被搭載物品に搬送する搬送手段と、前記部品データ
に基づいて前記電子部品が前記搬送装置に把持された状
態における前記電子部品の基準位置と前記搬送装置の基
準位置とのずれ量を算出するずれ量算出手段と、前記ず
れ量に基づいて前記電子部品を前記被搭載物品に対して
搭載する際における補正値を算出する補正値算出手段と
を有する。
【0014】
【作用】前記構成を有する電子部品の部品データ記録装
置にあって、撮影手段により撮影された電子部品の1フ
レーム分の画像情報が記憶手段に記憶され、その記憶さ
れた画像情報から部品データが演算される。したがっ
て、作業者が手作業で部品データを入力する必要がな
く、部品データの作成作業が飛躍的に向上する。
【0015】また、前記構成を有する電子部品の搬送組
み付け装置にあっては、メモリに記録された部品データ
と、実際に搬送される過程の電子部品の画像データとを
比較することにより、どのような種類の電子部品が搬送
されているか否か、および搬送装置に対して所定の位置
に保持された状態となっているか否かを自動的に検出す
ることができ、検出されたずれ量に基づいて電子部品を
搭載すべき被搭載部品に対して正確に位置決めすること
ができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
【0017】図1は電子部品つまりワークCが載置され
た部品ステージ1から搬送装置2により組み付けステー
ジ3に電子部品を搬送する部品搬送工程を示す概略図で
ある。この電子部品CはICチップを樹脂ないしセラミ
ック等のパッケージに封入して形成されており、例え
ば、図2に示すように、四角形の本体部Caとこれの外
周から突出した多数のリード部Cbとを有し、この電子
部品Cは組み付けステージ3に保持されたプリント基板
(被搭載物品)4に搬送装置2によって組み付けられる
ようになっている。
【0018】搬送装置2はマウントヘッド2aを有して
おり、下端面に真空吸引用の開口が形成された吸着ビッ
ト5がマウントヘッド2aに設けられており、吸着ビッ
ト5は、図1に示すように、電子部品Cを下端面に吸着
して把持する。
【0019】搬送装置2は部品ステージ1と組み付けス
テージ3との間を水平方向に移動するX軸方向と、これ
と直角な水平方向のY軸方向とに移動し、マウントヘッ
ド2aは上下方向つまりZ軸方向に移動するとともに、
吸着ビット5を回転させる方向つまりθ方向に移動す
る。したがって、電子部品Cは図1において、移動軌跡
6で示すように移動されて、プリント基板4に組み付け
られる。
【0020】部品ステージ1と組み付けステージ3の間
には、電子部品Cを撮影するカメラ7が搬送装置2に対
向して配置されている。このカメラ7は、マウントヘッ
ド2aに保持された状態の電子部品Cの画像を撮影す
る。この撮影がなされる際には、搬送装置2は電子部品
Cの搬送を所定時間だけ停止する。搬送装置2には、カ
メラ7に対して透過照明を行なうために、照明灯8が設
けられている。図4は部品搬送装置の制御回路を示すブ
ロック図であり、カメラ7からの画像情報は画像処理装
置10内の画像処理用CPU11により信号処理されて
1フレーム分の二次元画像データが画像メモリ12に記
憶される。この画像処理用CPU11はメインCPU1
3に接続され、さらに画像処理用のCRT14に接続さ
れている。
【0021】マウントヘッド2aを前述のようにZ軸方
向およびθ軸方向に駆動するためのマウントヘッド駆動
部15には、モータドライバー16を介してメインCP
U13から制御信号が送られ、搬送装置2を前述のよう
にXおよびY軸方向に駆動するための搬送装置駆動部1
7には、モータドライバー18を介してメインCPU1
3から制御信号が送られるようになっている。
【0022】被搭載部品であるプリント基板4に搭載さ
れる電子部品の部品データは、図1に示すカメラ7によ
って撮影した1フレーム分の画像情報を、まず画像メモ
リ12に記憶し、その画像情報を処理することにより得
られる。例えば、図2に示す電子部品Cの場合には、図
2および図3において符号A〜Mで示された寸法が読み
取られるべき部品データとなる。
【0023】符号と部品データの関係を表にすると、図
3の通りであり、電子部品Cのモールド部Caの横幅
A、縦幅B、リードCbを含めた電子部品全体の横幅
D、縦幅E、リード接地面長さF、リード幅G、リード
間隔I、横リード間距離J、縦リード間距離K、横リー
ド本数L、縦リード本数Mの寸法が画像処理により求め
られる。
【0024】図5は部品データを保存する手順を示すフ
ローチャートであり、まず、ステップS1では、電子部
品の粗外周端の位置と仮の中心位置を求める。このステ
ップS1では、図6に示すように、画像メモリ12に取
り込まれた1フレーム分の平面画像情報Hの中から、こ
の画像情報Hの全体の横寸法に近い長寸のウインドウW
h0の部分を読み出してこの部分内におけるエッジ検出に
基づいて横方向の外周端Sh1、Sh2の位置を求める。同
様にして、画像全体Hの縦寸法に近い長寸のウインドウ
Wv0を読み出してこの部分内におけるエッジ検出から縦
方向の外周端Sv1、Sv2の位置を求める。
【0025】このようにして、縦横外周端の位置の値か
ら電子部品の粗外周の測定、つまりおおよその横幅Do
と縦幅Eoが算出される。そして、これらの値に基づい
て、電子部品Cの中心点Oaの仮の値が求められる。
【0026】次にステップS2では、リードの先端位置
とモールド位置の検出が実行される。このときには、図
7に示すように、ステップS1によって求められた粗外
周の位置と仮中心点の位置からモールド部Caがあると
予測される位置に相当する部分の短寸のウインドW1h
画像メモリ12から読み出してこの部分におけるエッジ
検出に基づいてモールド部Caの横端面の位置Sh3、S
h5とリード部Cbの先端位置Sh4、Sh6を検出する。同
様にして、短寸のウインドW1Vを読み出して、モールド
部Caの縦端面の位置SV3、SV5とリード部Cbの先端
位置SV5、SV6を検出する。
【0027】これらの検出値から、図2および図3に示
した電子部品Cの本体部Caの横幅A、縦幅Bと、全体
の横幅D、縦幅Eとが算出される。
【0028】次に、ステップS3が実行されて、ステッ
プS2で求められた部品データから、図8に示すよう
に、リード部Cbに相当する部分の画像情報を読み出し
てリード用ウインドW2VとW2hを作る。そして、それぞ
れのリード用ウインドにおけるエッジ位置から、図3に
示したリード接地面長さF、リード幅G、リード間隔
I、横リード間距離J、縦リード間距離K、横リード本
数L、および縦リード本数Mが算出される。
【0029】図9はリード部Cbの幅を算出する手順を
示す図であり、例えば図9(a)に示すようにウインド
2h内のデータを一次元データに変換してこのデータの
中からエッジの位置を検出する。例えば、図9(b)の
ような明暗のデータが得られた場合には、フィルタリン
グ処理することにより図9(c)に示すようなピーク値
Pが求められ、そのピーク値Pから図9(d)に示すよ
うにエッジが求められる。エッジを求める手順は、リー
ド部Cbのみならず、モールド部Caについても同様の
手法が採用される。
【0030】エッジの位置の平均値を求めるために、プ
ロジェクション処理がなされる。このプロジェクション
処理は、ウインドW2hの位置を、図9(a)において矢
印で示すようにウインドW2hの位置をシフトすることに
よりなされる。
【0031】このようにして求められた部品データは、
ステップS4で格納し得るデータに処理され、さらにス
テップS5においては、部品データとして正しいか否か
が判断される。
【0032】部品データが正確でない場合には、ステッ
プS6でCRT14にエラー表示がなされ、正確な部品
であると判断された場合には、ステップS7において、
部品データがCRT14に表示されるとともに、画像メ
モリ12に保存される。部品データの保存は、画像メモ
リ12に保存することなく、フロッピー等の他の記憶媒
体に保存するようにしても良い。
【0033】前述した実施例にあっては、1つの電子部
品C全体の画像をカメラ7で撮影してその画像情報を読
む取るようにしたが、電子部品Cの大きさによっては、
カメラの画角内に入らないことがある。その場合には、
2分割または4分割して画像を処理することも可能であ
る。
【0034】図10(a)〜(c)は2分割して画像を
処理する手順を示す概念図であり、図10(a)は長寸
のウインドを作って部品の粗外周を測定する手順を示
す。また、図10(b)は短寸のウインドを作って外周
部を測定する手順を示す図であり、リードCbの測定は
図10(c)のようなリード用ウインドを作ることによ
り行なわれる。このような2分割方式を行なう場合に
は、反対側についても同様にして処理することになる。
【0035】図11(a)〜(c)は4分割して画像を
処理する手順を示す概念図であり、それぞれ前述した場
合と同様なウインドを作って部品データが求められる。
【0036】画像処理を一括で行なうか、2分割する
か、あるいは4分割するかは、操作者がキー操作により
入力するようにする。
【0037】図1で示す電子部品の搬送装置を用いて搬
送されることになる全ての種類の電子部品の部品データ
を、上述した手順により予めメモリに格納しておき、マ
ウントヘッド2aにより部品ステージ1から組み付けス
テージ3に電子部品Cを搬送してプリント基板4に搭載
する際には、どのような種類の電子部品Cがマウントヘ
ッド2aに保持されているかが判断される。さらに、マ
ウントヘッド2aに対してどの程度ずれた状態で保持さ
れているかが検出される。この検出結果から、プリント
基板4に組み付けられる際には、マウントヘッド2aに
対するずれ量が補正されて、所定の位置に電子部品Cが
搭載されることになる。
【0038】図7〜図9にあっては、電子部品Cの中心
点Oaが吸着ビット5の把持中心Oに対してY軸方向に
ΔX、Y軸方向にΔYだけずれた状態で保持された場合
を示す。
【0039】このようにずれて保持された場合であって
も、マウントヘッド2aによって部品ステージ1から組
み付けステージ3に電子部品Cを搬送する過程で、カメ
ラ7により電子部品Cの画像情報を取込んで、ずれ量を
演算することにより、搭載時にマウントヘッド2aに対
する組み付け位置を補正することができる。
【0040】例えば、図6図に示すように、X軸方向に
ずれ量Δx、Y軸方向にずれ量Δyだけずれていたとす
ると、それぞれのずれ量はメインCPU13により演算
される。さらに、電子部品Cが基準姿勢に対して回転し
た状態となっていた場合には、その回転ずれ量Δθがメ
インCPU13により算出される。これらのずれ量に基
づいて、補正値が算出されて、電子部品Cをプリント基
板に搭載する際におけるマウントヘッド2aの補正動作
がなされる。
【0041】図1は搬送装置2側に照明灯8を設けるこ
とにより、透過照明を行なうようにした場合を示すが、
図12に示すように、カメラ7と搬送装置2との間に、
反射照明用の照明灯8が設けられた導光筒9を配置する
ようにしても良い。この場合には、LCC等のように反
射照明によってのみ正確な撮影をすることができる電子
部品に対して画像処理を行うことが可能となる。
【0042】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0043】たとえば、搬送し得る電子部品としては、
QFP、SOP、バンパーQFP、ミッシングリードI
C、LCC等のみならず、種々のタイプの電子部品につ
いて適用することが可能である。
【0044】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0045】(1).電子部品の部品データが撮影手段によ
り撮影された電子部品の画像情報を処理することにより
得られるので、予め部品データを操作者が作成すること
が不要となり、操作者の負担が大幅に軽減される。
【0046】(2).実際に搭載される電子部品から部品デ
ータを作成するので、予め操作者により入力された部品
データを使用することがなくなり、部品データと実際の
電子部品との寸法差に起因するトラブルを完全に回避で
きる。
【0047】(3).電子部品を被搭載部品に搬送して組み
付ける搬送装置が、電子部品の部品データを格納する機
能を有するので、格納された部品データと実際に搬送さ
れる電子部品とを比較して、搬送される電子部品の適否
を判別することができる。
【0048】(4).部品データを利用することにより、搬
送装置に保持された状態の電子部品が搬送装置に対して
所望の位置に保持されているか否かと、所望の位置に対
してどの程度ずれているかを判別することができ、電子
部品を被搭載部品に搭載する際に、ずれ量を補正して所
望の位置に電子部品を搭載することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である電子部品の搬送組み付
け装置を示す概略図である。
【図2】(a)は電子部品の一例を示す正面図、(b)
は左側面図、(c)は底面図である。
【図3】部品データの一覧を示す部品データ表である。
【図4】電子部品の搬送組み付け装置の制御回路を示す
ブロック図である。
【図5】部品データを保存する手順を示すメインフロー
チャートである。
【図6】電子部品の粗外周測定の手順を示す概念図であ
る。
【図7】電子部品の外周部の測定手順を示す概念図であ
る。
【図8】電子部品のリードの測定手順を示す概念図であ
る。
【図9】(a)〜(d)はエッジを検出する手順を示す
概念図である。
【図10】(a)〜(c)は2分割処理の手順を示す概
念図である。
【図11】(a)〜(c)は4分割処理の手順を示す概
念図である。
【図12】本発明に用いられる照明装置の他の例を示す
概略図である。
【符号の説明】
C 電子部品 Ca モールド部 Cb リード部 1 部品ステージ 2 搬送装置 2a マウントヘッド 3 組み付けステージ 4 プリント基板(被搭載物品) 5 吸着ビット 6 移動軌跡 7 カメラ(撮影手段) 8 照明灯 9 導光筒 10 画像処理装置 11 画像処理用CPU 12 画像メモリ 13 メインCPU 14 CRT 15 マウントヘッド駆動部 16 モータドライバー 17 搬送装置駆動部 18 モータドライバー
【手続補正書】
【提出日】平成6年8月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】 図5は部品データを保存する手順を示す
フローチャートであり、まず、ステップS1では、電子
部品の粗外周端の位置と仮の中心位置を求める。このス
テップS1では、図6に示すように、画像メモリ12に
取り込まれた1フレーム分の平面画像情報Hの中から、
この画像情報Hの全体の横寸法に近い長寸のウインドウ
0hの部分を読み出してこの部分内におけるエッジ検出
に基づいて横方向の外周端Sh1、Sh2の位置を求める。
同様にして、画像全体Hの縦寸法に近い長寸のウインド
ウW0vを読み出してこの部分内におけるエッジ検出から
縦方向の外周端Sv1、Sv2の位置を求める。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】 次にステップS2では、リードの先端位
置とモールド位置の検出が実行される。このときには、
図7に示すように、ステップS1によって求められた粗
外周の位置と仮中心点の位置からモールド部Caがある
と予測される位置に相当する部分の短寸のウインドW1h
を画像メモリ12から読み出してこの部分におけるエッ
ジ検出に基づいてモールド部Caの横端面の位置Sh3
h5とリード部Cbの先端位置Sh4、Sh6を検出する。
同様にして、短寸のウインドW1Vを読み出して、モール
ド部Caの縦端面の位置SV3、SV5とリード部Cbの先
端位置SV4、SV6を検出する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06T 7/00

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被搭載部品に搭載される電子部品の画像
    を撮影する撮影手段と、 前記電子部品の全体の1フレーム分の画像情報を記憶す
    る全体画像情報記憶手段と、 前記1フレーム分の画像情報の中から特定の領域の画像
    情報を読み出して前記電子部品の部品データを演算する
    部品データ演算手段と、 前記部品データ演算手段により求められた部品データを
    保存する部品データ記憶手段とを有する電子部品の部品
    データ記録装置。
  2. 【請求項2】 被搭載部品に搭載される電子部品の画像
    を撮影する撮影手段と、 前記電子部品の全体の1フレーム分の画像情報を記憶す
    る全体画像情報記憶手段と、 前記1フレーム分の画像情報の中から特定の領域の画像
    情報を読み出して前記電子部品の部品データを演算する
    部品データ演算手段と、 前記部品データ演算手段により求められた部品データを
    保存する部品データ記憶手段と、 部品ステージに載置された電子部品を組み付けステージ
    に保持された被搭載物品に搬送する搬送手段と、 前記部品データに基づいて前記電子部品が前記搬送装置
    に把持された状態における前記電子部品の基準位置と前
    記搬送装置の基準位置とのずれ量を算出するずれ量算出
    手段と、 前記ずれ量に基づいて前記電子部品を前記被搭載物品に
    対して搭載する際における補正値を算出する補正値算出
    手段とを有する電子部品の搬送組み付け装置。
JP5263529A 1993-10-21 1993-10-21 電子部品の部品データ記録装置およびそれを用いた電子部品の搬送組み付け装置 Expired - Lifetime JP2941617B2 (ja)

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