JPH07122862A - ケーブルクランプ - Google Patents
ケーブルクランプInfo
- Publication number
- JPH07122862A JPH07122862A JP5266813A JP26681393A JPH07122862A JP H07122862 A JPH07122862 A JP H07122862A JP 5266813 A JP5266813 A JP 5266813A JP 26681393 A JP26681393 A JP 26681393A JP H07122862 A JPH07122862 A JP H07122862A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic circuit
- circuit board
- flat cable
- cable
- clamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/50—Fixed connections
- H01R12/59—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
- H01R12/62—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures connecting to rigid printed circuits or like structures
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】半田付け接続後のフラットケーブルの取扱い時
に発生する半田付け接続部の剥離あるいは引っ張りに対
して、半田付け接続部の固定補強を高めるケーブルクラ
ンプを提供する。 【構成】電子回路基板３とフラットケーブル２の半田付
け接続部を一体成形されたケーブルクランプ１０の電子
回路基板押さえ部１１とクランプ支持部１５とで電子回
路基板３を固定保持すると共に、フラットケーブル押さ
え部１３とクランプ支持部１５とでフラットケーブル２
を固定保持する。
に発生する半田付け接続部の剥離あるいは引っ張りに対
して、半田付け接続部の固定補強を高めるケーブルクラ
ンプを提供する。 【構成】電子回路基板３とフラットケーブル２の半田付
け接続部を一体成形されたケーブルクランプ１０の電子
回路基板押さえ部１１とクランプ支持部１５とで電子回
路基板３を固定保持すると共に、フラットケーブル押さ
え部１３とクランプ支持部１５とでフラットケーブル２
を固定保持する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は電子回路基板とフラット
ケーブルの半田付け接続部を固定するケーブルクランプ
に関する。
ケーブルの半田付け接続部を固定するケーブルクランプ
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来電子回路基板とフラットケーブルと
の接続は、電子回路基板のフラットケーブルを半田付け
する前に、予めフラットケーブルを基板の穴に容易に挿
入させるソケットを予め電子回路基板に取り付けてお
き、そのソケットにフラットケーブルを挿入することに
より半田付けを行っていた（例えば、特開昭６２−２４
１２７５号）。
の接続は、電子回路基板のフラットケーブルを半田付け
する前に、予めフラットケーブルを基板の穴に容易に挿
入させるソケットを予め電子回路基板に取り付けてお
き、そのソケットにフラットケーブルを挿入することに
より半田付けを行っていた（例えば、特開昭６２−２４
１２７５号）。
【０００３】一方、電子回路基板とフラットケーブルを
半田付けした後に固定する場合、図４に示すように、電
子回路基板３のパターン部３ａにフラットケーブル２の
導体部２ａを半田により接続し、更に、この半田付けさ
れた半田付け接続部４を接着剤５で固着させて固定補強
していた。
半田付けした後に固定する場合、図４に示すように、電
子回路基板３のパターン部３ａにフラットケーブル２の
導体部２ａを半田により接続し、更に、この半田付けさ
れた半田付け接続部４を接着剤５で固着させて固定補強
していた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この従来の電子回路基
板とフラットケーブルの半田付け接続部の接着剤による
固定補強では、外部からの剥離あるいは引っ張りの力が
半田付け接続部に加えられた場合、固定補強が不完全な
ため回路断線を発生させるなどの問題点があった。
板とフラットケーブルの半田付け接続部の接着剤による
固定補強では、外部からの剥離あるいは引っ張りの力が
半田付け接続部に加えられた場合、固定補強が不完全な
ため回路断線を発生させるなどの問題点があった。
【０００５】それ故、本発明は、半田付け接続後のフラ
ットケーブルの取扱い時に発生する半田付け接続部の剥
離あるいは引っ張りに対して、半田付け接続部の固定補
強を高めるケーブルクランプを提供することを目的とす
る。
ットケーブルの取扱い時に発生する半田付け接続部の剥
離あるいは引っ張りに対して、半田付け接続部の固定補
強を高めるケーブルクランプを提供することを目的とす
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明のケーブルクラン
プは上記目的を達成するために、電子回路基板とフラッ
トケーブルの半田付け接続部を固定するケーブルクラン
プにおいて、このケーブルクランプの中央に配置された
クランプ支持部と、このクランプ支持部の一端に屈曲可
能な第１結合部を介して一体成形された電子回路基板押
さえ部と、クランプ支持部の他端に屈曲可能な第２結合
部を介して一体成形されたフラットケーブル押さえ部と
を具備し、電子回路基板押さえ部とクランプ支持部とで
電子回路基板を挟持し、フラットケーブル押さえ部とク
ランプ支持部とでフラットケーブルを挟持している。
プは上記目的を達成するために、電子回路基板とフラッ
トケーブルの半田付け接続部を固定するケーブルクラン
プにおいて、このケーブルクランプの中央に配置された
クランプ支持部と、このクランプ支持部の一端に屈曲可
能な第１結合部を介して一体成形された電子回路基板押
さえ部と、クランプ支持部の他端に屈曲可能な第２結合
部を介して一体成形されたフラットケーブル押さえ部と
を具備し、電子回路基板押さえ部とクランプ支持部とで
電子回路基板を挟持し、フラットケーブル押さえ部とク
ランプ支持部とでフラットケーブルを挟持している。
【０００７】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図１は本発明の一実施例のケーブルクランプの斜視
図、図２は本発明のケーブルクランプの使用例の斜視
図、図３は図２におけるＸ−Ｘ断面図である。
る。図１は本発明の一実施例のケーブルクランプの斜視
図、図２は本発明のケーブルクランプの使用例の斜視
図、図３は図２におけるＸ−Ｘ断面図である。
【０００８】図１において、本発明のケーブルクランプ
は、プラスチックにより形成されたもので、ケーブルク
ランプ１０の中央に配置されたクランプ支持部１５と、
このクランプ支持部１５の一端に屈曲可能な第１結合部
１８を介して一体成形された電子回路基板押さえ部１１
と、クランプ支持部１５の他端に屈曲可能な第２結合部
１９を介して一体成形されたフラットケーブル押さえ部
１３とから構成され、電子回路基板押さえ部１１，クラ
ンプ支持部１５そしてフラットケーブル押さえ部１３の
順に、Ｎ字型に折り畳み可能となっている。
は、プラスチックにより形成されたもので、ケーブルク
ランプ１０の中央に配置されたクランプ支持部１５と、
このクランプ支持部１５の一端に屈曲可能な第１結合部
１８を介して一体成形された電子回路基板押さえ部１１
と、クランプ支持部１５の他端に屈曲可能な第２結合部
１９を介して一体成形されたフラットケーブル押さえ部
１３とから構成され、電子回路基板押さえ部１１，クラ
ンプ支持部１５そしてフラットケーブル押さえ部１３の
順に、Ｎ字型に折り畳み可能となっている。
【０００９】電子回路基板押さえ部１１には、第１結合
部１８とは反対の端にクランプ支持部１５と対向する面
に電子回路基板固定用ピン１２が縦に２個設けられてい
る。同様にフラットケーブル押さえ部１３には、第２結
合部１９とは反対の端にクランプ支持部１５と対向する
面にフラットケーブル固定用ピン１４が縦に２個設けら
れている。
部１８とは反対の端にクランプ支持部１５と対向する面
に電子回路基板固定用ピン１２が縦に２個設けられてい
る。同様にフラットケーブル押さえ部１３には、第２結
合部１９とは反対の端にクランプ支持部１５と対向する
面にフラットケーブル固定用ピン１４が縦に２個設けら
れている。
【００１０】また、クランプ支持部１５には、第２接合
部近辺であると共に電子回路基板固定用ピン１２と嵌合
する位置に電子回路基板固定用ピン挿入穴１６が設けら
れ、更に、第１結合部１８近辺であると共にフラットケ
ーブル固定用ピン１４と嵌合する面にフラットケーブル
固定用ピン挿入穴１７が設けられている。
部近辺であると共に電子回路基板固定用ピン１２と嵌合
する位置に電子回路基板固定用ピン挿入穴１６が設けら
れ、更に、第１結合部１８近辺であると共にフラットケ
ーブル固定用ピン１４と嵌合する面にフラットケーブル
固定用ピン挿入穴１７が設けられている。
【００１１】ここで、本発明のケーブルクランプを使用
した実施例について図２及び図３を用いて説明する。
した実施例について図２及び図３を用いて説明する。
【００１２】まず、電子回路基板３上のパターン部３ａ
とフラットケーブル２の導体部２ａとを半田付けし、そ
の半田付け接続部４をケーブルクランプ１０で固定す
る。
とフラットケーブル２の導体部２ａとを半田付けし、そ
の半田付け接続部４をケーブルクランプ１０で固定す
る。
【００１３】つまり、ケーブルクランプ１０は、電子回
路基板とフラットケーブル２の半田付け接続部４を保持
する電子回路基板押さえ部１１に設けられた電子回路基
板固定用ピン１２が、クランプ支持部１５に設けられた
電子回路基板ピン挿入穴１６に嵌合させて、電子回路基
板３とフラットケーブル２の半田付け接続部４を挟み込
むように固定保持される。
路基板とフラットケーブル２の半田付け接続部４を保持
する電子回路基板押さえ部１１に設けられた電子回路基
板固定用ピン１２が、クランプ支持部１５に設けられた
電子回路基板ピン挿入穴１６に嵌合させて、電子回路基
板３とフラットケーブル２の半田付け接続部４を挟み込
むように固定保持される。
【００１４】また、フラットケーブル２は、フラットケ
ーブル２を固定するケーブル押さえ部１３に設けられた
フラットケーブル固定用ピン１４がクランプ支持部１５
に設けられたフラットケーブルピン挿入穴１７に嵌合さ
せて、フラットケーブル２を挟み込むように保持され
る。
ーブル２を固定するケーブル押さえ部１３に設けられた
フラットケーブル固定用ピン１４がクランプ支持部１５
に設けられたフラットケーブルピン挿入穴１７に嵌合さ
せて、フラットケーブル２を挟み込むように保持され
る。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、電子回
路基板とフラットケーブルを半田付け接続後、ケーブル
クランプにより半田付け接続部とフラットケーブルを保
持するため、半田付け接続後のフラットケーブルの取扱
い時に発生する半田付け接続部の剥離あるいは引っ張り
に対して、半田付け接続部の固定補強を高めることがで
きる。
路基板とフラットケーブルを半田付け接続後、ケーブル
クランプにより半田付け接続部とフラットケーブルを保
持するため、半田付け接続後のフラットケーブルの取扱
い時に発生する半田付け接続部の剥離あるいは引っ張り
に対して、半田付け接続部の固定補強を高めることがで
きる。
【図１】本発明の一実施例のケーブルクランプの斜視図
である。
である。
【図２】本発明のケーブルクランプの使用例の斜視図で
ある。
ある。
【図３】図２のケーブルクランプの断面図である。
【図４】従来の電子回路基板とフラットケーブルの半田
付け接続部の断面図である。
付け接続部の断面図である。
１０ ケーブルクランプ １１ 電子回路基板押さえ部 １２ 電子回路基板固定用ピン １３ フラットケーブル押さえ部 １４ フラットケーブル固定用ピン １５ クランプ支持部 １６ 電子回路基板ピン挿入穴 １７ フラットケーブルピン挿入穴 １８ 第１結合部 １９ 第２結合部
Claims (4)
- 【請求項１】 電子回路基板とフラットケーブルの半田
付け接続部を固定するケーブルクランプにおいて、 このケーブルクランプの中央に配置されたクランプ支持
部と、 このクランプ支持部の一端に屈曲可能な第１結合部を介
して一体成形された電子回路基板押さえ部と、 前記クランプ支持部の他端に屈曲可能な第２結合部を介
して一体成形されたフラットケーブル押さえ部とを具備
し、前記電子回路基板押さえ部と前記クランプ支持部と
で電子回路基板を挟持し、前記フラットケーブル押さえ
部と前記クランプ支持部とでフラットケーブルを挟持す
ることを特徴とするケーブルクランプ。 - 【請求項２】 前記電子回路基板押さえ部に、前記第１
結合部とは反対の端に前記クランプ支持部と対向する面
に、前記電子回路基板固定用ピンを縦に２個設けたこと
を特徴とする請求項１記載のケーブルクランプ。 - 【請求項３】 前記フラットケーブル押さえ部に、前記
第２結合部とは反対の端に前記クランプ支持部と対向す
る面に前記フラットケーブル固定用ピンを縦に２個設け
たことを特徴とする請求項１記載のケーブルクランプ。 - 【請求項４】 前記クランプ支持部は、前記第２接合部
近辺で前記電子回路基板固定用ピンと嵌合する位置に電
子回路基板固定用ピン挿入穴が設けられると共に、前記
第１結合部近辺で前記フラットケーブル固定用ピンと嵌
合する位置にフラットケーブル固定用ピン挿入穴が設け
られたことを特徴とする請求項１記載のケーブルクラン
プ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5266813A JPH0821785B2 (ja) | 1993-10-26 | 1993-10-26 | ケーブルクランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5266813A JPH0821785B2 (ja) | 1993-10-26 | 1993-10-26 | ケーブルクランプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07122862A true JPH07122862A (ja) | 1995-05-12 |
| JPH0821785B2 JPH0821785B2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=17436033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5266813A Expired - Fee Related JPH0821785B2 (ja) | 1993-10-26 | 1993-10-26 | ケーブルクランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0821785B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1294066A1 (de) * | 2001-09-13 | 2003-03-19 | Hellermann Tyton GmbH | Kabelhalter für Flachbandkabel |
| KR102290284B1 (ko) * | 2021-04-29 | 2021-08-20 | (주)티에이치엔 | 자동차 플렉시블 플랫 케이블 고정 클립 |
-
1993
- 1993-10-26 JP JP5266813A patent/JPH0821785B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1294066A1 (de) * | 2001-09-13 | 2003-03-19 | Hellermann Tyton GmbH | Kabelhalter für Flachbandkabel |
| KR102290284B1 (ko) * | 2021-04-29 | 2021-08-20 | (주)티에이치엔 | 자동차 플렉시블 플랫 케이블 고정 클립 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0821785B2 (ja) | 1996-03-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960827 |
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