JPH07120109B2 - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
- Publication number
- JPH07120109B2 JPH07120109B2 JP61231781A JP23178186A JPH07120109B2 JP H07120109 B2 JPH07120109 B2 JP H07120109B2 JP 61231781 A JP61231781 A JP 61231781A JP 23178186 A JP23178186 A JP 23178186A JP H07120109 B2 JPH07120109 B2 JP H07120109B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- developing
- latent image
- image
- voltage
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/01—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
- G03G15/0105—Details of unit
- G03G15/0126—Details of unit using a solid developer
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Developing For Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は現像スリーブに一成分トナーの薄層を形成させ
る構成を持った現像器を複数配置し多色印字モードまた
は単色の記録を行なう記録装置に関する。
る構成を持った現像器を複数配置し多色印字モードまた
は単色の記録を行なう記録装置に関する。
(従来の技術) この種の記録装置は、その複数の現像器に供給する現像
バイアスを選択することにより、感光体上に2色以上の
色を重ね合せて記録できるようになっている。
バイアスを選択することにより、感光体上に2色以上の
色を重ね合せて記録できるようになっている。
ところで、多色記録時に第1色目を記録する場合には、
直流に交流を重畳した現像バイアスを現像スリーブに供
給して記録するが、2色目以降を現像する際には感光体
上の1色目のトナーが2色目以降の現像器に逆飛翔しな
いように、第2色目の以降の現像バイアスには交流を重
畳しないようになっている。
直流に交流を重畳した現像バイアスを現像スリーブに供
給して記録するが、2色目以降を現像する際には感光体
上の1色目のトナーが2色目以降の現像器に逆飛翔しな
いように、第2色目の以降の現像バイアスには交流を重
畳しないようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、供給する現像バイアスが直流のみの場合
は、直流に交流を重畳したものよりも、現像効率が悪
く、良好な画像を得ることが難しいという問題点があっ
た。
は、直流に交流を重畳したものよりも、現像効率が悪
く、良好な画像を得ることが難しいという問題点があっ
た。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点を解決するために、像担持体を帯電
する第1の帯電手段と、前記第1の帯電手段によって帯
電された前記像担持体に第1の静電潜像を形成する第1
の潜像形成手段と、前記像担持体と80〜500μmの間隙
を有して対向し、第1の大きさの径を有し、第1の色の
現像剤を表面に担持するとともに、前記像担持体に第1
の潜像形成手段によって形成された第1の静電潜像に第
1の色の現像剤を供給して現像を行う第1の現像手段
と、前記第1の現像手段に交流電圧と直流電圧とを重畳
した電圧を印加して、前記第1の現像手段に担持されて
いる第1の現像剤を前記第1の静電潜像に飛翔させる第
1の電圧印加手段と、前記第1の現像手段によって現像
された像を担持する前記像担持体を帯電する第2の帯電
手段と、前記第2の帯電手段によって帯電された前記像
担持体に第2の静電潜像を形成する第2の潜像形成手段
と、前記像担持体と50〜300μmの間隙を有して対向
し、第1の大きさよりも大きな第2の大きさの径を有
し、表面に第1の色と異なる第2の色の現像剤を担持す
るとともに、前記像担持体に前記第2の潜像形成手段に
よって形成された第2の静電潜像に第2の色の現像剤を
供給して現像を行う第2の現像手段と、前記第2の現像
手段に直流電圧のみを印加して前記第2の現像首位段に
担持されている第2の現像剤を前記第2の静電潜像に飛
翔させる第2の電圧印加手段とを有することを特徴とす
る。
する第1の帯電手段と、前記第1の帯電手段によって帯
電された前記像担持体に第1の静電潜像を形成する第1
の潜像形成手段と、前記像担持体と80〜500μmの間隙
を有して対向し、第1の大きさの径を有し、第1の色の
現像剤を表面に担持するとともに、前記像担持体に第1
の潜像形成手段によって形成された第1の静電潜像に第
1の色の現像剤を供給して現像を行う第1の現像手段
と、前記第1の現像手段に交流電圧と直流電圧とを重畳
した電圧を印加して、前記第1の現像手段に担持されて
いる第1の現像剤を前記第1の静電潜像に飛翔させる第
1の電圧印加手段と、前記第1の現像手段によって現像
された像を担持する前記像担持体を帯電する第2の帯電
手段と、前記第2の帯電手段によって帯電された前記像
担持体に第2の静電潜像を形成する第2の潜像形成手段
と、前記像担持体と50〜300μmの間隙を有して対向
し、第1の大きさよりも大きな第2の大きさの径を有
し、表面に第1の色と異なる第2の色の現像剤を担持す
るとともに、前記像担持体に前記第2の潜像形成手段に
よって形成された第2の静電潜像に第2の色の現像剤を
供給して現像を行う第2の現像手段と、前記第2の現像
手段に直流電圧のみを印加して前記第2の現像首位段に
担持されている第2の現像剤を前記第2の静電潜像に飛
翔させる第2の電圧印加手段とを有することを特徴とす
る。
(作用) 帯電、露光、現像を繰り返し行って多色記録を行う場
合、2色目の第2の現像手段に直流電圧のみを印加して
非接触現像を行うことにより、混色のない画像を形成
し、また、2色目の第2の現像手段の径を1色目の第1
の現像手段の径より大きく形成することにより、直流電
圧のみを印加して非接触現像するときの現像効率の低下
を防止する。
合、2色目の第2の現像手段に直流電圧のみを印加して
非接触現像を行うことにより、混色のない画像を形成
し、また、2色目の第2の現像手段の径を1色目の第1
の現像手段の径より大きく形成することにより、直流電
圧のみを印加して非接触現像するときの現像効率の低下
を防止する。
また、交流電圧と直流電圧とを重畳した電圧が印加され
る第1の現像手段と像担持体との間のギャップ範囲を80
〜500μm、直流電圧のみが印加される第2の現像手段
と像担持体との間のギャップ範囲を50〜300μmに設定
することにより、1色目、2色目において、現像濃度に
差が生じるのを防止する。
る第1の現像手段と像担持体との間のギャップ範囲を80
〜500μm、直流電圧のみが印加される第2の現像手段
と像担持体との間のギャップ範囲を50〜300μmに設定
することにより、1色目、2色目において、現像濃度に
差が生じるのを防止する。
(実施例) 以下、本発明を図面に示す一実施例を参照して説明す
る。
る。
第3図は記録装置を示すもので、図中1は記録装置本体
である。この本体1内の略中央部には像担持体としての
感光体2が矢印方向に回転自在に設けられている。この
感光体2の周囲部にはその回転方向に沿って順次、第1
の帯電手段としての第1帯電器3、第1表面電位センサ
4、現像手段としての第1現像器5、第2の帯電手段と
しての第2帯電器6、第2表面電位センサ7、現像手段
としての第2の現像器8、転写前帯電器9、転写帯電器
10、剥離帯電器11、クリーナ12、および除電器13が順次
配設されている。
である。この本体1内の略中央部には像担持体としての
感光体2が矢印方向に回転自在に設けられている。この
感光体2の周囲部にはその回転方向に沿って順次、第1
の帯電手段としての第1帯電器3、第1表面電位センサ
4、現像手段としての第1現像器5、第2の帯電手段と
しての第2帯電器6、第2表面電位センサ7、現像手段
としての第2の現像器8、転写前帯電器9、転写帯電器
10、剥離帯電器11、クリーナ12、および除電器13が順次
配設されている。
また、上記本体1内の上部側には静電潜像形成手段とし
てのポリゴンスキャナユニット14が設けられているとと
もに、本体1の一側下部側には上下部の各給紙カセット
17a,17bが装着されている。これら給紙カセット17a,17b
から用紙が選択的に供給され、この用紙は搬送路18に沿
って搬送されるようになっている。前記搬送路18には用
紙の搬送方向に沿ってレジスト前パルスセンサー19,レ
ジストストローク20、吸着ベルト22、定着器23、排紙ス
イッチ24、および排紙ローラ25が配設されている。26は
排紙トレイである。
てのポリゴンスキャナユニット14が設けられているとと
もに、本体1の一側下部側には上下部の各給紙カセット
17a,17bが装着されている。これら給紙カセット17a,17b
から用紙が選択的に供給され、この用紙は搬送路18に沿
って搬送されるようになっている。前記搬送路18には用
紙の搬送方向に沿ってレジスト前パルスセンサー19,レ
ジストストローク20、吸着ベルト22、定着器23、排紙ス
イッチ24、および排紙ローラ25が配設されている。26は
排紙トレイである。
しかして、2色記録時には、潜像形成手段としてのポリ
ゴンスキャナユニット14から矢印a,bで示すように情報
光が感光体2に照射され静電潜像が形成される。これら
静電潜像には、それぞれ第1および第2の現像器5,8に
より後述するトナー32a,32bが供給されて顕像化され
る。一方、このとき、第1あるいは第2の給紙カセット
17a,17bから用紙が供給され、感光体2と転写帯電器10
との間に送られて感光体2上の顕像が用紙に転写され
る。しかるのち、用紙は剥離帯電器11によて感光体2か
ら剥離されて、吸着ベルト22の走行により、定着器23へ
と搬送され、ここで、定着されたのち、排紙ローラ25を
介して排紙トレイ26上に排出される。
ゴンスキャナユニット14から矢印a,bで示すように情報
光が感光体2に照射され静電潜像が形成される。これら
静電潜像には、それぞれ第1および第2の現像器5,8に
より後述するトナー32a,32bが供給されて顕像化され
る。一方、このとき、第1あるいは第2の給紙カセット
17a,17bから用紙が供給され、感光体2と転写帯電器10
との間に送られて感光体2上の顕像が用紙に転写され
る。しかるのち、用紙は剥離帯電器11によて感光体2か
ら剥離されて、吸着ベルト22の走行により、定着器23へ
と搬送され、ここで、定着されたのち、排紙ローラ25を
介して排紙トレイ26上に排出される。
次に、上記第1および第2の現像器5,8について詳述す
る。第1および第2の現像器5,8は第1図および第2図
にも示すように、現像ユニット31a,31bを備え、これら
現像ユニット31a,31bの内部には現像剤として一成分の
非磁性トナー32a(黒色),32b(赤色)が収容されてい
るとともに、ミキサー33a,33b、供給ローラ34a,34bおよ
び第1および第2現像手段としての現像スリーブ35a,35
bが配設されている。前記現像スリーブ35a,35bは上記感
光体2とほぼ相対速度零の関係で回転するようになって
いる。さらに、上記現像ユニット31a,31b内には上端部
がホルダ36a,36bによって保持され、下端部が上記現像
スリーブ35a,35bに摺接するコーティングブレード37a,3
7bが設けられているとともに、上記現像スリーブ35a,35
bの下部側には回収ブレード38a,38bが設けられている。
39a,39bはトナーの有無を検知する検知器である。
る。第1および第2の現像器5,8は第1図および第2図
にも示すように、現像ユニット31a,31bを備え、これら
現像ユニット31a,31bの内部には現像剤として一成分の
非磁性トナー32a(黒色),32b(赤色)が収容されてい
るとともに、ミキサー33a,33b、供給ローラ34a,34bおよ
び第1および第2現像手段としての現像スリーブ35a,35
bが配設されている。前記現像スリーブ35a,35bは上記感
光体2とほぼ相対速度零の関係で回転するようになって
いる。さらに、上記現像ユニット31a,31b内には上端部
がホルダ36a,36bによって保持され、下端部が上記現像
スリーブ35a,35bに摺接するコーティングブレード37a,3
7bが設けられているとともに、上記現像スリーブ35a,35
bの下部側には回収ブレード38a,38bが設けられている。
39a,39bはトナーの有無を検知する検知器である。
一方、上記現像スリーブ35a,35bには第1および第2の
電圧印加手段としてのバイアス電源40a,40bが電気的に
接続されている。上記第1現像器4の現像スリーブ35a
には交流電源と直流電源の重畳電圧が供給され、上記第
2現像器8の現像スリーブ35bには直流電源のみが供給
されるようになっている。
電圧印加手段としてのバイアス電源40a,40bが電気的に
接続されている。上記第1現像器4の現像スリーブ35a
には交流電源と直流電源の重畳電圧が供給され、上記第
2現像器8の現像スリーブ35bには直流電源のみが供給
されるようになっている。
ところで、上記第2現像器8の現像スリーブ35bは直径3
8mmまたは45mmのものが用いられ、上記第1現像器5の
現像スリーブ35aは直径30mmのものが用いられている。
すなわち、第2現像器8の現像スリーブ35bは第1の現
像器5の現像スリーブ35aの径より大とされ、感光体2
に対する対向面積が現像スリーブ35aより大きくなって
いる。
8mmまたは45mmのものが用いられ、上記第1現像器5の
現像スリーブ35aは直径30mmのものが用いられている。
すなわち、第2現像器8の現像スリーブ35bは第1の現
像器5の現像スリーブ35aの径より大とされ、感光体2
に対する対向面積が現像スリーブ35aより大きくなって
いる。
また、上記感光体2と現像スリーブ35a,35bとの間には
一定のギャップが設けられている。このギャップはバイ
アス電源に直流電源のみを用いる場合と、交流電源及び
直流電源を用いる場合とに応じて適正な寸法が異なる。
すなわち、直流電源のみの場合は50〜300μmから選ぶ
とよく、重畳電源を用いる場合には80〜500μmから選
ぶとよい。この実施例にあっては、直流電源のみの場合
には150μmをギャップの大きさとして選び、重畳電源
の場合には200μmをギャップの大きさとして選んだ。
一定のギャップが設けられている。このギャップはバイ
アス電源に直流電源のみを用いる場合と、交流電源及び
直流電源を用いる場合とに応じて適正な寸法が異なる。
すなわち、直流電源のみの場合は50〜300μmから選ぶ
とよく、重畳電源を用いる場合には80〜500μmから選
ぶとよい。この実施例にあっては、直流電源のみの場合
には150μmをギャップの大きさとして選び、重畳電源
の場合には200μmをギャップの大きさとして選んだ。
なお、ギャップと画像濃度の関係は第4図に示す如くで
あり、ギャップが狭いほどトナー飛翔量が多くなって、
画像濃度が高くなり、また、バイアスに直流電源のみを
用いた場合には交流及び直流重畳の場合よりもトナー飛
翔量が少なく画像濃度が低い。
あり、ギャップが狭いほどトナー飛翔量が多くなって、
画像濃度が高くなり、また、バイアスに直流電源のみを
用いた場合には交流及び直流重畳の場合よりもトナー飛
翔量が少なく画像濃度が低い。
しかして、現像時には、供給ローラ34a,34bの回転によ
り、トナー32a,32bが現像スリーブ35a,35bに供給され、
コーティングブレード37a,37bによってトナー層とな
り、このトナー層によって感光体2上の静電潜像が顕像
化される。
り、トナー32a,32bが現像スリーブ35a,35bに供給され、
コーティングブレード37a,37bによってトナー層とな
り、このトナー層によって感光体2上の静電潜像が顕像
化される。
上述したように、第2現像器8の現像スリーブ35bの径
を38mmもしくは45mmと大きくしたから、現像スリーブ35
bの曲率が小さくなり、現像スリーブ35bから感光体2へ
のトナー飛翔のギャップを有する現像スリーブ35bの表
面積を増加させ、現像スリーブ35から感光体2へのトナ
ー飛翔の効率を高め、充分な画像濃度を得ることができ
る。
を38mmもしくは45mmと大きくしたから、現像スリーブ35
bの曲率が小さくなり、現像スリーブ35bから感光体2へ
のトナー飛翔のギャップを有する現像スリーブ35bの表
面積を増加させ、現像スリーブ35から感光体2へのトナ
ー飛翔の効率を高め、充分な画像濃度を得ることができ
る。
なお、第5図は現像スリーブの径と画像濃度との関係を
示すもので、現像スリーブの径が大きくなるほど画像濃
度が向上する。図中a線は感光体と現像スリーブとの間
のギャップが150μmの場合を示し、b線はギャップが2
00μmの場合を示す。
示すもので、現像スリーブの径が大きくなるほど画像濃
度が向上する。図中a線は感光体と現像スリーブとの間
のギャップが150μmの場合を示し、b線はギャップが2
00μmの場合を示す。
[発明の効果] 以上、説明したように、本発明によれば、2色目の第2
の現像手段の径を1色目の第1の現像手段の径より大き
く形成するから、直流電圧のみを印加して非接触現像す
るときの現像効率を良好に維持できる。
の現像手段の径を1色目の第1の現像手段の径より大き
く形成するから、直流電圧のみを印加して非接触現像す
るときの現像効率を良好に維持できる。
また、交流電圧と直流電圧とを重畳した電圧を印加する
第1の現像手段と像担持体と間のギャップ範囲を80〜50
0μm、直流電圧のみを印加する第2の現像手段と像担
持体との間のギャップ範囲を50〜300μmに設定するか
ら、1色目および2色目において、現像濃度に差が生じ
るのを防止することができる。
第1の現像手段と像担持体と間のギャップ範囲を80〜50
0μm、直流電圧のみを印加する第2の現像手段と像担
持体との間のギャップ範囲を50〜300μmに設定するか
ら、1色目および2色目において、現像濃度に差が生じ
るのを防止することができる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は現像器
を示す縦断面図、第2図はその斜視図、第3図は記録装
置を示す概略構成図、第4図は現像スリーブと感光体間
のギャップと画像濃度との関係を示すグラフ図、第5図
は現像スリーブの径と画像濃度との関係を示すグラフ図
である。 2……感光体(像担持体)、3……第1帯電器(第1の
帯電手段)、6……第1帯電器(第2の帯電手段)、14
……ポリゴンスキャナユニット(第1および第2の潜像
形成手段、35a,35b……第1および第2の現像スリーブ
(第1および第2の現像手段)、40a,40b……バイアス
電源(第1および第2の電圧印加手段)。
を示す縦断面図、第2図はその斜視図、第3図は記録装
置を示す概略構成図、第4図は現像スリーブと感光体間
のギャップと画像濃度との関係を示すグラフ図、第5図
は現像スリーブの径と画像濃度との関係を示すグラフ図
である。 2……感光体(像担持体)、3……第1帯電器(第1の
帯電手段)、6……第1帯電器(第2の帯電手段)、14
……ポリゴンスキャナユニット(第1および第2の潜像
形成手段、35a,35b……第1および第2の現像スリーブ
(第1および第2の現像手段)、40a,40b……バイアス
電源(第1および第2の電圧印加手段)。
Claims (1)
- 【請求項1】像担持体を帯電する第1の帯電手段と、 前記第1の帯電手段によって帯電された前記像担持体に
第1の静電潜像を形成する第1の潜像形成手段と、 前記像担持体と80〜500μmの間隙を有して対向し、第
1の大きさの径を有し、第1の色の現像剤を表面に担持
するとともに、前記像担持体に第1の潜像形成手段によ
って形成された第1の静電潜像に第1の色の現像剤を供
給して現像を行う第1の現像手段と、 前記第1の現像手段に交流電圧と直流電圧とを重畳した
電圧を印加して、前記第1の現像手段に担持されている
第1の現像剤を前記第1の静電潜像に飛翔させる第1の
電圧印加手段と、 前記第1の現像手段によって現像された像を担持する前
記像担持体を帯電する第2の帯電手段と、 前記第2の帯電手段によって帯電された前記像担持体に
第2の静電潜像を形成する第2の潜像形成手段と、 前記像担持体と50〜300μmの間隙を有して対向し、第
1の大きさよりも大きな第2の大きさの径を有し、表面
に第1の色と異なる第2の色の現像剤を担持するととも
に、前記像担持体に前記第2の潜像形成手段によって形
成された第2の静電潜像に第2の色の現像剤を供給して
現像を行う第2の現像手段と、 前記第2の現像手段に直流電圧のみを印加して前記第2
の現像手段に担持されている第2の現像剤を前記第2の
静電潜像に飛翔させる第2の電圧印加手段とを有するこ
とを特徴とする記録装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61231781A JPH07120109B2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 記録装置 |
US07/100,040 US4827869A (en) | 1986-09-30 | 1987-09-23 | Single and multi-color developing apparatus |
DE19873733115 DE3733115A1 (de) | 1986-09-30 | 1987-09-30 | Entwicklungsvorrichtung |
FR878713533A FR2604538B1 (fr) | 1986-09-30 | 1987-09-30 | Appareil de developpement |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61231781A JPH07120109B2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6385657A JPS6385657A (ja) | 1988-04-16 |
JPH07120109B2 true JPH07120109B2 (ja) | 1995-12-20 |
Family
ID=16928931
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61231781A Expired - Lifetime JPH07120109B2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 記録装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4827869A (ja) |
JP (1) | JPH07120109B2 (ja) |
DE (1) | DE3733115A1 (ja) |
FR (1) | FR2604538B1 (ja) |
Families Citing this family (8)
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