JPS60256163A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPS60256163A
JPS60256163A JP59110906A JP11090684A JPS60256163A JP S60256163 A JPS60256163 A JP S60256163A JP 59110906 A JP59110906 A JP 59110906A JP 11090684 A JP11090684 A JP 11090684A JP S60256163 A JPS60256163 A JP S60256163A
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developing
toner
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photosensitive drum
developing device
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神山 三明
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は電子写真等で用いられる現i装Uに関する。
■発明の技術的背優どその問題点コ ミ子複写装置、ファクシミリ、プリンタなどに広く応用
されている電子写真装置では、従来からカスケード法や
マグネツ1ヘブラシ法などの現像方法が主に用いられて
きているが、近41カラー記録に対する実用化要求の強
まるなかで、未定義像の手ね現象が可能/; liJ%
光体に非接触状態で現像4る方法が研究されている。こ
の一般に非接触現1iil法と呼ばれる現像方法に関し
ては、英l特fFf 1 /158766及び米国時i
t’F38657あるいは3893418などにその基
本的手段が4軟されている。
これら一連の発明は、円筒状ロール表面にトJの均一な
薄い贋を形成し、静電潜徽面に近接(約5〜!500ミ
クロン)させ、この間隙に交流機j(を偏置させて印加
し、1−す−を飛翔振動させむがら、静電潜像部の電界
の強い部分では1−ブーが(’1− 2 − 着させ、非静電潜像部では再起させるようにして選択付
着させることにより現像するものである。
さらに米国特許3893418は、現像された画像の階
調性が、印加する交流電圧の周波数によって変化するこ
とを利用して、階調再現性を周波数の切替によって選択
できるようにしたものである。
一方かかる非接触現像方法について検討を行なった結架
、トナーの飛翔特性は印加する交流電圧の大きさと周波
数という外的要因に太き(依存づ−るという従来の解析
の他に、トナー自身の性状がこれらの外的要因と多きな
相関をもつことをつきとめ、これらの外的要因だけで現
像条件を定義することがほとんど無意味に近いことがわ
かった。
すなわち印加すべき電圧条件は、トナーの帯電器や粒径
〈重さ)ににっていちぢるしく変化するものであり、最
大のトナー飛翔感度を(りるべき周波数や電圧は、用い
るトナー毎に変ってしまうものであることが判明した。
しかしながらこれらに対し入念な調整を行なうことは、
実際上トナーの− 3 − 帯!ffiや粒子径の変化ばらつきに対応できる手段が
必要である。いいかえれば、従来方式の非接触現像に用
いるトナーは、その帯電mと粒子径分布が極端に少ない
ものが要求され、トナーの生産性にいらぢるしい制約を
もたらすことにlzるとともに、実際ト埠在の技術では
ある程度の分布ばらつきはやむをえぬものであり、その
結果トナーの飛翔効率あるいは現像結果が満足1べきレ
ベルには到達していないのが現状である。
また、従来のような一定の周波数の電圧が印加される坦
像法では、前述した如く特定のトナーが主に飛翔するた
め高解像力が(ηやすい反面、画像璋− の綿密性と階調の再現性において、従来の例えば磁気ブ
ラシ瑛像法によるものなどに比して、明らかな欠点を有
していた。
[発明の目的] 本発明は上記小情にもとづいてなされたものであり、特
定トナー粒子だけでなく、異なる性状の範囲を有するl
〜ルナ−子をも応動飛翔させること黴 のできる高感度で階調性と綿密性のすぐれた現像−4− 装置を提供しようとするものである。
[発明の11 本発明は、特定のトナー粒子が特定の交流電界に対して
顕著な応動をすることに鑑み、交流電界の周波数をその
現像時間内もしくは現像領域内において適宜変化させる
ことにより、上記目的を達成するものである。
[発明の実施例] 次に本発明を図に示した実施例を参照して詳細に説明す
る。
第1図は本発明の一実施例である現像装置50が適用さ
れる例えば電子複写機60を示す断面図である。
まず、この複写1!160について概略を説明すると、
図において21は複写機筐体であり、この筺体21の上
部には往復水平移動する原稿台23が配置されている。
また、そのほぼ中央部には無定形セレンを使用した感光
ドラム6が回転可能に配置されている。そしてこの感光
ドラム6の周囲には、帯電器27、露光ランプ24及び
結像レンズ−5− アレー25からなる露光光学系、本発明係わる現像装置
50.転写前帯電器29、転写帯電器36、剥離帯電器
37、クリーニングブレード38aを具備するクリーニ
ング装置38、及び除電ランプ26がこの順に配置され
ている。また、−ト記筐体21の図において一側部には
給紙部30が設けられている。この給紙部30は筐体2
1から着脱自在な給紙カセット31と、この給紙カセッ
トに収納されている記録紙Pの最上層に転接して記録紙
を給紙方向へ給出する給紙ローラ32と、手差し給紙ガ
イド33から挿入された記録紙を給紙方向へ搬送する搬
送ローラ34とから構成されている。
また、この給紙部30と後述する定着器40との間には
、上記転写帯電器36が配置されている転写部を経由し
て、記録紙搬送部100が設置−1られている。この搬
送部100は、給紙部から給出された記録紙を所定タイ
ミングで上記転写部へ搬送するレジストローラ35及び
転写部からさらに定着器40方向へ記録紙を搬送する搬
送ベルト39で構成されている。またこの搬送部100
に連設−6− して、一対のヒートローラ41を具備する定着器40が
設けられている。さらに上記筐体21の他側部と定着器
40との間には、記録紙を筐体外に排紙づる一対の排紙
ローラ42及びそれを受ける排紙トレー43が配置され
ている。
以上のように構成されている電子複写機60について、
その主要複写プロセスを説明すると、まず感光ドラム6
が、帯電器27により約700ボルトに均一帯電される
。次いで露光ランプ27によって原稿台23に載置され
た原稿(図示しない)を照明し、その反射光が結像レン
ズアレー25により感光ドラム6上に結像されて像露光
が行なわれると、像状の静電潜像が形成される。そして
この静電潜像が侵述づる現像装置150により現像され
た後、転写前帯電器29(正側に約800ポルHIされ
た8 00 l−1zの交流コロナチャージャー)によ
り感光ドラム6の除電と同時にトナーの荷電が行なわれ
て画像の転写が容易な状態とされる。一方この後、給紙
部30から記録紙が転写部へ給出されて転写帯電器29
(正極性の直流コロ−7− ナチャージャー)により記録紙の荷電が行なわれた後、
剥離帯電器37(交流コロナチャージ1−−)により除
電が行なわれ、画像の転写と感光ドラム6からの剥離が
行なわれる。そして記録紙は搬送ベルト39により定着
器40へ搬送され、定1a器のヒートローラ41により
約170〜180℃にIJn熱、加圧されて定着された
後、筐体外に排出されて、複写が完了される。一方転写
後の感光ドラム6は、その表面に残留する1〜ナーがク
リーニング装置38のクリーニングブレード38aによ
り除去される。また、感光ドラム6に残留(−る電荷は
、除電ランプ26により消去されて次の)ノイクルに供
されることとなる。
次に本発明に係わる現像装置50について訂細に説明す
る。
第2図は現像装置50の斜視図であり、第3図はその要
部を示す断面図である。
すなわち、現像装置5011.L、■完像ロール17及
びトナーコーティングブレード19を具備している。現
像D−ル17は、現像装置50のケーシン= 8 − グを構成するサイドフレーム50a 、50bの間に、
図中矢印方向、かつ感光ドラム6と等速度で回転可能に
軸支されてい、。ブレード19は100ミクロンの厚さ
のステンレス板あるいは燐青銅板からなり、一端が上記
ケーシングを構成するフロントフレーム50Cに固定さ
れ、他端が面当て状態で感光ドラム6に圧接されている
。なお図中20は100ミクロンのポリエステルフィル
ムからなり、一端が」−記ケーシングを構成するリアフ
レーム50dに固定されるとともに他端が感光ドラム6
に当接されたトナー漏れ防止ブレードである。また、図
中7は現像ロール17と感光ドラム6との間に現像バイ
アスを印加するバイアス電源である。また、上記ケーシ
ングはその上部に蓋体50eにより開閉可能なトナー供
給口を有している。さらに現像装置50が上記電子複写
機に配置された状態において、現像ロール17と感光ド
ラム6とを一定微小間隙を有して保持するためのガイド
ローラ18が、現像ロール17と同軸に軸支されている
−9− しかして、まず感光ドラム6及び現縁日−ル17が等速
度(130ミリ、7秒)で回転でると、現像装置50内
の一成分トナーが自重により移動づるとともにtノ現(
頓0−ル17とブレード19との間に導かれ、ブレード
19により現像ロール17表面に約30〜40ミクロン
の1ヘナ一層が形成されて、現Il装置外に露出する。
この1ヘナ一層の厚さはブレード1つの加圧力にJ、っ
て調堕される。
なおここで使用されるトナーは、第4図に実線で示した
ような粒度分布をもつものであり、50%平均粒径Aが
11.5ミクロンである。また、現像ロール17上での
トナーの電荷量は約30マイクロクーロン/グラムであ
り、トナ一層厚を厚くすると小さくなる傾向にある。一
方感光ドラム6はは帯電器27により帯電された後、像
露光光Kが照射されて静電潜像が形成される。そしてl
−ナ一層がこの感光ドラム6と対向近接してくると、現
像ロール17と感光ドラム6どの間に印加される現像バ
イアス及び感光ドラム6上の潜像1! foにより、現
j&o−ル17と感光ドラム6どの間隙の−10= 電界が増大する。このためトナーに働く力が飛翔条件達
したwA域から、トナ一層中のトナーが感光ドラム6へ
の飛翔を開始する。すなわら、ここから現II程がOD
始されるのであるが、トナーはこの時感光ドラム6と現
像ロール17との間を11復運動しながら飛翔する。そ
してこの現一工程法に現象ロール17ど感光ドラム6と
が回転により離間してその領域の電胃が弱まり、もはや
飛翔しなくなるまでこの現像はつづくこととなる。
ここで上記感光ドラム6と現像ロール17との間にバイ
アス電源7により印加される現像バイアスについて説明
する。第5図はその出力波形を示すもので、波高値で1
100ポル1〜の交流電圧を約400ボルト正側に偏倚
さゼ時間tとともに周・波数がNl、N2.N3の3種
類に変化する電圧;Vが時間口ごとに繰返し出力される
。本実施例では、N1=40011z XN2=800
1−1z 、N5=14001−1zであり、口1 =
 1101−I Zで良好な現像結果が(りられる。こ
の値に設定した理由は、トナーの平均粒径を、第4図に
おいて他に71と−11− 72づなわち13ミクロンと105ミクロンのものにつ
いて、単一の周波数だ1)を変化させながら、画像の最
適となる周波数を調べたところ、72.73.71に対
しそれぞれ400tlz 、 800f−1z 、 1
4001−1zの順に最適値が存在することを見出した
。そしてこれを同時に印加することを試みた結果、絶大
なる効果があることを見出したものである。ずなわらこ
のように複数の周波数の電圧が印加される結架、従来で
は特定の粒子径の範囲の1−す−しか現像に寄りさせる
ことができなかったのに対し、本実施例では広範な粒子
1¥の範囲に渡って現像に寄りせしめることができるこ
とから、現像効率そのbのの向上とともに粒子(¥の異
なるものが現像に寄与し、階調再現が格段によくなる傾
向を示す。また、hす−の製造毎に変化す平均粒径のば
らつきに対してし影響は小さく、より安定した画像特性
が得られる。第6図は、従来方式の単一の周波数(80
0117)だ1プを印加した場合と、本実施例による場
合との階調再現性をそれぞれラインFとラインDとで示
したしので、−12− ODは原lI′II4度、Cr)はコピー濃度である。
 なおこの再現性は、以上の説明でもわかるように、N
l、N2.N3の値を変えることにより変化させること
もできる。また、トナーの平均粒径あるいは分布がこと
なるものについては、さらに他の周波数の組合わせが必
要である。
=方トナーの粒(¥の現像特性に与える影響は、その重
力と上記飛翔時の空気の粘性抵抗あるいは慣性力が主に
考えられ、単に粒径だけでなく、1ヘナー材質により比
重の違うトナーに対しても異なる周波数の最適値が存在
すると考えられ、動揺の効果が期待できるものと思われ
る。
またトナーの帯電量と飛翔感度との相関も強く、帯電量
の大きさによっても必要な印加電圧と周波数も変化する
傾向を示し、このことから帯電■分布のばらつきに対し
ても本実施例では孔か的であると考えられる。しかし残
念ながらトナーの帯電分布については測定手段がなく、
確認できない。
いずれにしても、本実施例によって得られた画像は、第
6図で示した如く最高濃度や階調再現性へ−13− 善の点で、従来に比較して格段の効果が認ダ)られる。
このため、特性あるいは性状がある分布範囲をもったト
ナーに対して、同様に周波数の分布をを有する交流電界
を現像領域(感光ドラ八6と現像ロール17との間をト
ナーが飛翔(る領域)に形成することにより、[活性化
jされるトノ−−mを増大させることに起因するものと
理解される。
いいかえれば、従来のように一定の周波数を印加する方
法では、この周波数に対応する特定の1−ノーしか活性
化でき4Tかったということである。
以上のように本実M!例によれば粒径や帯N量に分布を
有する]ヘナ−を効率的に飛翔、あるいは制御するため
に、バイアス電源7により印加される交流バイアスの周
波数にも分布をしたぜることにより、従来不可能に思わ
れていたトナーの特性ばらつきに対する許容範囲の拡大
とともに、より画質的にもすぐれた非接触方式の現像装
置を提供することができる。
なお以−にの例では、印加する周波数をN1.N2、N
3の3種類としたが2秤類で6十分従来よ−14− り烏い結束が得られる。また、3種類以上用いても特に
問題はない。また、偏倚させるべき電圧は、感光ドラム
6の帯電電位と1〜ナーによってことなり、かぶりを中
心に検月を加える必要がある。しかしNl、N2.N3
・・・の繰返し周期11は、現像むらを生じないために
、少なくとも現像の始まりから終りまでに複数回繰返さ
れる必要があり、N1.N2.N3の印加時間t2.1
3.14を設定し。
な(Jればならない。またこのように異なる周波数を出
力させるために、たとえばバイアス電源7が第7図ある
いは第8図の如く構成される。第7図は、1梗類の発信
器81及びプログラマブル分周器82を具備し、所望の
値で分周された出力を昇圧トランス83により出力覆る
構成である。第8図は3種類の発信器84,85.86
及びアナログスイッチなどの切換回路87を具備し、こ
れにより切換えて同様に昇圧トランスTで昇圧して3種
類の高圧交流電圧を発生させるものである。
また既に述べたように本発明は本実施例に限定−15− されるものではなく、使用される周波数範囲や種類、偏
置電圧あるいは波形等当然本発明の趣旨からすれば、様
々なものがドブ−の種類や装Mなどに応じて使用可能で
あることは、明白である。基本的には、現像間隙(感光
ドラム6とyA像ロール17との間隙)において感光ド
ラム6と現像[1ル17との間に周波数の異なる交流電
圧を印加4ることにより、活t’l化されるi〜)−の
範囲を広げるとともに、現像間隙で(1復運動するト)
−の振動状態も変化させることができる結束、トノ −
の飛翔到達距離も種々変化し、1・す−の静電潜像への
付着確率や非静電潜像部からの再帰確率も増大できるも
のである。機械的にし、ドブ−l1的にも許容範囲が広
げられるものどして、理解さされるものである。さらに
、■η像装置の形状もただの一例でありこれに限定され
るものではなり、磁性−成分型の現像装置においても全
く同様な千「9が効果を勺えることは勿論である。なお
lft!11・−ノでは比重が重(なるため、用いる周
波数は上記実施例よりもやや低いl1l(IK11z〜
600117)−16− に良好な埴が見出される。なお現像剤の交番電界による
往復運動は、静電潜像部と非静電潜像部(感光ドラム6
において静電潜像が形成されている部分といない部分)
とでは電界が異なるため、一様ではなく、またトナー自
身も個々の特性が責なるため、飛翔の位相は全くランダ
ムになってしまうが、繰返し振動するうちに、静電S像
部に吸着されるものと、再び現像ロール17に回帰する
ものとが差異を生じて現像されるものと考えられ、必ず
しも全てのトナーが全間隙を往復運動するものではない
本発明はその他その要旨を変えない範囲で種々変形が可
能である。
[発明の効果] 以上述べた如く、本発明によれば、特定トナー粒子だけ
でなく異なる範囲のトナー粒子をも応動飛獣 翔させることができる高感度で階調性と綿密性のすぐれ
た現像装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される電子複写機の断面−17− 図、第2図は本発明の一実施例を示づ斜視図、第3図は
同側を示づ断面図、第4図は同側の要部を示す図、第5
図は同側の他の要部を示寸図、第6図は同側における作
用効果を示1図、第7図及び第8図は同側のさらに他の
要部を示寸図である。 6・・・感光ドラム(被現像体)、7・・・バイアス電
源(電圧印加手段)、17・・」1[1ル(現像剤担持
体)、50・・・現像装置。 代理人弁理士 則近憲佑〈ほか1名) −18− 第 6 図 OD 第 7 図 / 第 S 図 Y / 手 続 補 W 山 (方式) %式% 2、発明の名称 現lIi技画 3、補正を4る者 事nとの関係 特許出願人 (307) 株式会?1 東芝 4、代理人 〒105 東京都港区芝浦−丁目1番1号 昭和59年9月25日(発送日) 6、補正の対象 図面 7、補正の内容 図面のうち第5図を別紙の通り補正する。 /ππ空 手 続 補 iT’Pj(自発) 1、事件の表示 特願昭59−110906q 2、発明の名称 坦 像 肢 置 3、補正をする者 事件との関係 特p !11願人 < 307)株式合着 東芝 1、代理人 〒105 東京都港区芝浦−丁目1番1@ (1)明細書全文 (2)図面 6、補正の内容 (1)明細用全文を別紙の通り補正する。 (2)図面のうら第1図、第2図、第3図、第4図、第
6図、第7図及び第8図を別紙の通り補正づる。 (、−・、 、二 r試1−ト?τ□11 イン−6以
 上 −2− 明 細 j: 1、発明の内容 現像装置 2、特許請求の範囲 (1)少なくとも1電↑りを−(i ?lる現像剤を1
11持づる現像剤担持体と、この現象剤1[1持体の現
像剤の層厚よりも人きな微小間隙を保持して対向4る被
現1体に形成された電荷バク−ンを現像する現象手段と
を具備した現*装置に45いて、V記現像f段として上
記微小間隙に周波数が時間的に変化りる交番電圧を印加
する電圧印加手段を具備し、1記文番電圧によりイI−
しる交番電界にJ、す1闇微小間隙で現像剤を11運動
させて被現像体の?l伺パターンを川縁することを特徴
どづる現像装置。 (2)電圧印加手段に上り印1111される交番電11
はその周波数の時間的変化が#M返されるしのでありか
つ子の繰返し周期がIT!鍮有効領域あろい(1現像時
間内で少なくとも1周期が完了されるbのであることを
特徴とする特許請求の徒囲第11fH記載の現像装置。 −1− 3、発明の1tFlllな説明 [発明の技術分野] 本発明は電子写真菰駅等で用いられる現11装冒に関し
、特に電拘バクーン(以下静電Wi像ということがある
)が形成される被現象体(たとえばセレン等の感光体)
面と現像剤([−ナー及びキャリアあるいはトノ−−だ
IJから成るものがあるが、ここではトナーだけのもの
を指していうことがある)を供給搬送りる現像剤(0持
体(以下+11に現像[1−ラということがある)とを
微小間隙を有して対向さ1!、この間隙に交流バイアス
を印加することにJ、−)てトナーを感光体の静電i8
1!!が形成された部分に飛翔付着させる現像装置に閏
ηる。 [発明の技術的IY…とイの問題点] 電子複写Kl、ファクシミリ、プリンタなどに広く応用
されている電子写真装訪では、従来からカスケード法や
マグネッl−ブラシ法へどの現隊方払が主に用いられて
きているが、近年カラー記録に対する実用化要求の強ま
るなかで、未定@像の重ねy41s1が可能な、感光体
に非接触状態で現像す−2− る方法が研究されている。この一般にノ1接触現像ン人
と叶ばれる現像方ン去iこ関しては、英fTl 4’j
 E’l 1458766及び米rfJ特Ff3866
574Mるい1J3893418などにてのU本釣原理
が記載さねている。これら一連の発明では円筒状ロール
の表面に1〜ナーの均一な薄い層を形成しC円筒状[1
−ルを静電潜像面に近接(約5へ・500ミク[1ン)
さゼ、この間隙に交流型F[を飼育さゼCrI]舶づろ
ことにより、トナーを飛翔振動さ1!ながら、所定電位
以上の静電潜搬部に選択付着させるようにしている。さ
らに米国時fF3893418は、現像ハれた画像の階
調性が、印加する交流電圧の周波数によって変化するこ
とを利用して、IIPilI再現竹を周波数の切換によ
って選択できるJ、うにしたしのである。 一方かかる非接触現像方法について検討を(jなった結
果、1−ナーの飛翔特性は川縁間隙に印加ゴる交流電圧
の大きさとR1波数という外的要因に大きく依存すると
いう従来の解析の他に、トノーー自身の性状がこれらの
外的要因と大きな相聞をbつ−3− ことをつきとめ、1−2外的要因だ寥フで現像条rtを
定義することがほとんど無意味に近いことがわかった。 ηなわら印jノ1しする交流電圧の条11は、]〜フー
の帯電ffi 亡粒(¥〈季さ)に応じて適宜変化させ
るべきものであり、τ1、た最大の1〜ブー飛翔感磨づ
なゎら検電性を1りることができる周波数F Ti f
Xは、用いるトナー毎に変ってしまうものであることが
判明した。しかしながらこれらに対し逐一入念な調整を
行なうことは、実際上極めて複雑で実用的ではなく l
−j−一の帯電量を粒子径の変化ばらつきに宙吊ど粒子
(¥に関してばらつきが山幅Iに少ないものが要求され
、トナーの生産11に著しい制約をもたらJことになる
。しかしながら、実際上現在の技術ではこれらに関して
のある程tαの分布ばらつきはやむをλぬしのであり、
このため現状では]ヘナー飛翔効率あるいは現像結束が
満足すべきレベルには到達し−(いない。 −々 − また、従来のような一定の周波数の電ITが印加される
現像法で(ま、前述した如く狭い範囲の特定のトナーだ
Cプが主に飛翔ηるため高解像力がW)ヤ)すい反面、
画像の緻密竹と階調の再用竹において、従来の例えば磁
気ブラシ現像法によるもの4Tどに比して、明らかな欠
点を有していた。 [発明の目的] 本発明は上記事情にUづいて成されたしのであり、限ら
れた狭い性状分布範囲内のドブー粒子だけでなく、より
広い性状分布範囲のl−J−粒子を応動飛翔させ、これ
により階調性と緻密竹に優れた画像を出力することがで
きる現像装置をlI2供でることにある。 [発明の概要1 本発明は、特定の性状分布範囲を右するl−J−−粉子
が特定の周波数の交流N界に対して顕りへ応動をするこ
とに着目し、印加する全流電[[の周波数を時間的に変
化させることにJ:す、I=記目的を達成するものであ
る。 すなわち本発明の現像装置は、現像剤を保持し、−5− 現像領域において被現像体に対し微小間隙を保持して対
向する現像剤1n持体ど、前記現像剤相持体と被現像体
どの微小間隙に周波数が時間的に変化づる交番電圧を印
加し、この交番電圧より生じる交i電捏により現像剤を
被現像体へR柊的に選択的に(現像剤は、微小間隙内の
全面で飛翔を繰返している。現像は、被現像体の静電潜
像形成部と非静電潜像形成部への現像剤の付@山の差に
よって行イ【われる)飛翔付着させる電圧印加手段とを
備えて椙成される。 ここで電圧印加手段により印加される交番電圧は、現像
むらを生じさせないために、所定−周期繰返されるとと
もに、その繰返し周期は、被現像体表面の静電潜像が現
像剤相持体と被現像体との対向領域中の現像有効領域(
現像動作が可能な領[)を通過する期間内に少なくとも
一周期、もしくはより多くの周期が終了すべく設定した
ほうが好ましい。 [発明の実施例1 − 6 − 以下に本発明を図に示した実施例を参照して訂細に説明
する。 第1図は本発明の一実施例である現像装置50が適用さ
れる例えば電子複写機60を示11Pi面図である。ま
ず、この複写機60について概略を説明すると、図にお
いて21は複写機筐体であり、この筐体21の上部には
往復水平移動する原稿台23が配置されている。また、
そのほぼ中央部には無定形セレンを使用した感光ドラ八
〇が回転可能に配置されている。そしてこの感光ドラノ
、6の周囲には、帯電器27、露光ランプ24及び結像
電器36、剥離帯電器37、クリーニングブレード38
aを具備するクリーニング装置38、及び除電ランプ2
6がこの順に配置されている。また上記筐体21の一側
部には給紙部30が設けられている。この給紙部30は
筐体21から@脱自在な給紙カセット31と、この給紙
力セラ]へに収納されている記録紙Pの最上層に転接し
て記録紙を−7= 給紙方向へ給出する給紙[1−ラ32と、手差し給紙ガ
イド33から挿入された記録紙を給紙方向へ搬送づる搬
送ローラ34とから構成されている。 また、この給紙部30と後述づる定着器40との間には
、]二配転写帯電器36が配置されている転写部を杼山
して記録紙を搬送Jるための記録紙搬送部100が設け
られている。この搬送部100は、給紙部から給出され
た記録紙を所定タイミングで上記転写部へ11送するレ
ジストローラ35及び転写部からさらに定着器40方向
へ記録紙を搬tvるll!2送ベル1〜3つで構成され
ている。またこの搬送部100に連設して、一対のヒー
ト[1−ラ41を具齢ゴる定着器/IOが設置)られて
いる。さらに上記筐体21の他側部と定着器40との間
には、記録紙を筐体外にIJ1紙する一対の排紙ローラ
42及びそれを受+−Jる和紙、トレー43が配置され
ついて、その主要複写プロセスを説明すると、まず感光
ドラム6が、帯電器27により約700ボー 8 − シトに均一帯電される。次いで露光ランプ27によって
原稿台23に載置された原稿(図示しない)を照明し、
その反射光を結像レンズアレー25を介して感光ドラム
G上に結像さ1!る一連の像露光動作が行なわれること
にJ、す、感光ドラl\61−に像状の静電潜像が形成
される。モしてこの静電潜像が後述する現像装置50に
より現詠されlこ後、転写前帯電器29(正側に約80
0ポル1〜偏奇された8 001−1 zの交流コロナ
チャーシト−)にJ、り感光ドラム6の除電及び(〜ナ
ーの帯電が行なわれて画像の転写が容易な状態とされる
。一方、給紙部30から記録紙は転写部へ給出されて転
写帯電器29(正極性の直流=1rlナブ(・−シト−
)により帯電が行なわれた後、剥離帯電器37(交流コ
ロナチャーシト−)にJ−り除電が行なわれ、記録紙へ
の画像の転写と感光1zラム6からの剥頗が行なわれる
。そして記録紙は搬送ベルi〜39にJ。 り定着器40へ搬送され、定着器のし−1・[1−ラ4
1により約170〜180℃に加熱、加Hさねて定着さ
れた後、筐体外にljF出されて、複写が完−9= 了される。一方転写後の感光ドラム6は、その表向に残
留する1ヘナーがクリーニング装置38のクリーニング
ブレード38aにより除去される。また、感光ドラム6
に残留する電荷は、除電ランプ26により消去されて次
のサイクルに供されることどなる。 次に本発明に係わる現像装置50について詳細に説明す
る。 第2図は現像装置50の斜視図であり、第3図はその要
部を示す断面図である。 この現像装置50は、現像ロール17及び1〜ナーコー
テイングブレード19を具備している。現像ロール17
は、現像装置50の)1−ランプを構成するサイドフレ
ーム50a 、50bの間で、図中矢印へ方向、かつ感
光ドラム6と等速度で回転可能に軸支されている。ブレ
ード19は100ミクロン程度の厚さのステンレス板あ
るいは燐青銅板からなり、−mが上記ケーシングを構成
するフロントフレーl\50cに固定され、他端が面当
て状態で現像ロール17に圧接されている。なお図−1
0− 中20は100ミクロン程麻のポリニスデルフィルムか
らなり、その一端が上記ケーシングを18成するリアフ
レーム50dに固定されるとともに他端が現像ロール1
7に当接された1〜ナー漏ね防J1ブレードである。上
記ケーシングはでの土部に蓋体50eにより開閉可能な
トナー供給[1を右している。また現像装置50が上記
電子複写機に配置された状態において、現像ロール17
と感光ドラム6とを一定微小間隙を有して保持するため
のガイドローラ18が、現像ロール17と同軸に軸支さ
れている。上記微小間隙は、このガイ1:ローラ18に
より、現像ロール17に形成されるドブ一層の厚みより
も大きく設定される。さらに現像0−ルには、感光ドラ
ム6との間隙に直流電圧が重畳された交番電圧を印加す
るバイアス?!!11i7が接続されている。このバイ
アス電源7の内部構成及び作用については後に詳述する
。 しかして、感光ドラム6及び現像ロール17が等速度(
130ミリ/秒)で回転すると、ケーシング内の一成分
トナーTNは自重により移動して−11− 現像[1−ル17どブレード19との間に導かれ、ブレ
ード19によって11J11帯電されるどどもに現酸1
1−ル17表面で約30・〜40ミク1−1ン程度の厚
さに層形成(きれる。この(・ノ一層の厚さはブレード
19の加In力によって調整される。なおここ′C使用
されるI−ブー(−家、第4図に実線13で示したJ、
うな粒径封缶をもつものであり、50%平均粒径が11
.5ミク[]ンである。また、現像ロール171−での
l−J−の電荷量は約3〜30マイクロクーロン′グラ
11であり、j−ナ一層厚を厚くするど小さく’Jる傾
向にある。一方感光ドラム6は帯電:碍27により帯電
された後、露光光(第3図中にで示!t)が照θ・1さ
れて静電潜像が形成される。 でして1〜i−−lidがこの感光ドラム6と対向近接
してくると、バイアス電源7にJ、って現像ロール17
ど感光ドラl\6どの間に印加される現像バイアス及び
感光ドラム6Lの静電潜瞭電tc1により、現像ロール
17ど感光ドラム6どの間隙の電界が徐々に)四人jる
。でして1ヘナーに働く力が飛翔条件に達した領域から
、トナ一層中の1〜j−が感光ドー 12 − ラム6への飛翔を開始づる。この助点から現ルF稈が開
始さねるのであるが、1・−J−1:lこのlli’i
感W。 ドラム6と現像ロール17との間を印加されlζ交流電
界により11復運動しながら飛翔ηる。ぞしく現像ロー
ル17と感光ドラl\6とが同転により離間してその領
域の電界が弱まり、1jU ’?’ I□ :j−が飛
翔しなくなるまでこの現像は続くこととイする。11な
わち、感光ドラノ、6ど川縁ロール17とがf、J向す
る領域のうらトナーが実際に飛翔できるの(を部の微小
間隙を有16部分だけであり、以−トこの領域を「現像
領域」という。イfお交番電IIF!(ごよるトナーの
(1復運動は、静電溝11IKIと非静電潜像部(!1
1光ドラム6において静電潜像が形成され(いる部分と
いない部分)とでは電界が異なるtこめ様ではなく、ま
たトナー自身も個々の特性が安/するため、飛翔の(O
相は全くうンダ11になってしまうが、繰返し振動する
うtjに、静電潜像部に吸着されるものと、再び現像[
l−ル17に回帰づるしのとが差異を生じることに」:
り現像が11なわれるものと考えられ、必ずしも全ての
i〜プリー全間隙−13− を(1復運動するものではない。 次に本発明の主要部づな?) ’j5バイアス電源7に
よって懇)Kドラム6ど現19目−1し17どの間隙に
印加される現像バイアス電圧について説明する。 第5図はでの出力波形例を示すもので、この場合波高値
で1100ポルi・の交流電圧を杓/!00・1zルト
正側に装置さtLるととしに該交番電圧の周波数をN+
 、N2 、N3の3種類に周期的に変化さ0るJ、う
にした。ここで、N1.N2 、N3゜N1.・・・の
繰返し周l#It1は現像むらをlrじさせないために
、感光ドラム6−1−の静?!!潜6Zが感光ドラム6
ど現像ロール17どの間の現像有効領域を通過する期間
内に少なくと61回、もしくはより多くの回数繰返され
るのがりfましく、これを考慮して、さらには川縁3!
度や要求する現像特性に応じて、各周波数N1.N2 
、N3の交番Y1斤の印加時間t2.t3.t4を設定
しなIJればならない。 なお本実施例では、N1−71001−1z 、 l」
2−800Hz 、N3 = 140011.’とし、
t2.t−14− 3及びt4をそれぞれ約2周期に設定し1/II=11
01−IZとなる」2う41時間に調整しN30この値
に設定した理由11、’N ?¥が11.5ミク11ン
、13ミクロン及び10.5ミク[1ンの1・J−(第
4図の分布曲線B、C及びDIこ対応)について、各々
周波数をいろいろ変化さI!<、kがら画像品質が最適
となる周波数を調べたところ、曲$118.C及びDの
ものに対し、それそ゛れ80011r 、 1400 
N2及び400H7に最適値が存在ηることを見出した
からである。1なわらこの」、うに?!2教の周波数の
7IA斤が繰返して印加される結中、従来て・は特定分
布範囲の粒子径あるいは帯電mの1〜J−しか現像に寄
与させることができなかつt;のに対し、本実施例では
広鞘な粒子(Yのト)〜に渡って現像に寄与せしめるこ
とができることから、現像効率でのものの向上とともに
粒子径の異なるものが現像に寄与し、階調再用竹が格段
によくなる傾向を示す。また、トナーの特造毎に変化す
る平均粒径や帯電隋のばらきに蛸しても影響は小さく、
より安定した画像特性が得られる。 −15− 第6図は、横軸L: 1I3i fm m Iff O
D 、 12 elk ニア1 ヒ−11)11i[C
Dをとって従来技術と本実施例との階調再現性を比較し
て示したもので、ラインFが従来技術を用いて甲−の周
波数(800Hz)の交番電圧を印加しtこ場合であり
、ライン[が本実施例を用イア 3 ツ(7) ’44
なル周波vi(40011z 、8001−1z 、 
140011z )の交番電圧を印加した場合を示して
いる。同第6図にJ、れば本実施例のものは従来1に術
ニ比A: T 再]Ti! ’U ルIli’i 5i
11!! 囲hI 格N と広くなっていることがわか
る。 なおこの再現↑1は、前述のM2明でもわかるJ、うに
、Nz 、N2 、N3の値、あるいはt 2 、 t
 3゜14のυ1合を変えることにより礎化さ【遍るこ
とができる。また]−ナーの平均粒径あるいは分布が異
ムるしのについては、さらに他の周波数の組合わUが必
要である。 次に、第7図及び第8図に、周波数が周期的に3種類に
変化する交It?F!圧を出力させるバイアス電′Ir
A7の具体的内容構成を各々示J0第7図の構成で1よ
、nHトランス51と該トラ−16− ンス51の一次側に接続された可変直流電源5)2と、
所定の周波数の発振信号を出力りる1″′)の発信器5
3と、3挿類の異なる分周比が設定されこの分周比が与
イクリックに切換えられるプ]lグ7マブル分因器54
と、この分周器540分周出力に基づき直流電源52か
ら胃111・−ノンス51に流れる電流を断続するスイ
ッチング回路55とを備え、昇任トランス5102次側
の出力から周波数が3種類に変化する交番電圧を発ll
−させるようにしている。 また第8図の構成では、第7図に示した1つの発振器5
3及びブ0グラマプル分周fi 54;7)16成る構
成の代わりに、3つの異なる周波数の発振信号を出力す
る3つの発振器56.57及び58ど、アナログスイッ
チなどの切換回路59とを115え、切換回路59の動
作によって発振器56.巳)7及び58の各出力を切換
えてスイッチング回路55に加えることにJ:す、上記
第7図に示tj 1M成同様、時間的に周波数が変化す
る高F[交番型11をyf、!1−させるようにしてい
る。 −17− ところでトナーの粒1¥が現像特性に与える影響は、帯
電性のほかにぞの小力と飛翔時の空気の粘性抵抗あるい
(ま慣性力等に起因するものと考えられ、甲に粒径の違
いだけでなく、トナーの材質乃なわら比重の違う]・ナ
ーに対しても異なる周波数の最適値が存在づると考えら
れ、これらの最適1直を用いたバイアス電源の周波数制
御によっても同様の効果が期待できるものと思われる。 またトナーの帯電量と飛翔感型すなわち検電性との相関
も強く、帯電量の大きさによっても適正な印加電圧と周
波数も変化する傾向を示し、このことから帯電僅分布の
ばらつきに対しても本実施例は効果的であることが裏付
(」られる。しかし残念ながら1〜ナーの帯電分布につ
いては測定手段がなく、直接的確認はできない。いずれ
にしても、本実施例に1二って冑られた画一は、第6図
で示した如く最高濃度及び階調再現性を改善する上で、
従来に比較して格段の効果が認められる。このことは、
粒子径や比重などの性状に関して分布ばらつきをもった
トナーに対して、周波数が同様に時−18− 量的変化を持った交流電界を現像右9)+領!吠に形成
することで、[活性化1される+−J−mを増大させた
ことに起因づるものど理解されよう。7jいかえれば、
従来のように一定の周波数を印加116カ法では、この
周波数に対応Jる特定の分布範囲の]・ナーしか活性化
できなかったということで゛ある。 以上のように本実施例によれば粒径や(1)電mに分布
を有するトナーを効率的に飛翔、あるいは刊御するため
に、バイアス電源7により印加される交流バイアスの周
波数にも時間的分布を6たけることにより、従来不可能
に思われていたトナーの特性ばらつきに対する訂容笥囲
を拡大するとともに、より画質的にも優れた非接触方式
の現1118置を提供づることができる。 なお以上の例では、印加する周波数をN+ 、 N2、
N3の3種類としたが2種類でも十分従来より良い結果
が得られる。また、1m類以−1−用いても特に問題は
ない。また、装置させるべき電圧は、感光ドラム6の帯
電電位と1〜j−の帯電極性にJ、って異なり、かぶり
等を考慮して検討を加える必−19− 要がある。 また既に)ホべたように本発明は本実施例に限定される
ものではなく、特に使用する交番電圧に関して、設定す
る周波数範囲、設定Jる周波数の種類、偏倚電圧あるい
は波形等は、当然本発明の趣旨からりれぽ、様々なしの
がトナーの種類や現像装置の形式などに応じて使用可能
であることは、明白である。また本実施例では、交番電
圧の周波数を複数の異なる随で段階的に切換えるように
したが、他に例えば該交番電圧の周波数を所定の値力口
ら連続的に変化させるようにしてもよい。基本的には、
本発明にお(Jる現像間隙(感光ドラム6ど現像ロール
17どの間隙)において感光ドラム6と現像ロール17
との間に周波数が時間的に変化する交流電圧を現像時間
内に繰返し印加づることにJ:す、活性化されるトナー
の範囲を広げるとともに、現像間隙で11役運動するト
ナーの振動状態も変化さ1!ることができ、これにJ:
す、1〜ナーの飛翔到達距離も種々変化し、トナーの静
電潜像への句、わ確率や非静電潜像部からの再帰確率す
制−20− 御され、さらに、機械的にも、;〜J−特1特約性的許
容範囲を広げることができる。また、現@装置の形状も
ただの一例であり、これlJ限定ざねるしのではなく、
磁性−成分型あるいは一↑1分へ”(Lヤリアは高抵抗
かつ径の小さい−しのに限られる)の現(I装置におい
ても全く同様な手段が効果を与えることは勿論である。 なお磁性1〜ノーでは比重が重くなるため、用いる周波
数(,11記実施例よりもやや低い値(I K l−1
z〜60011z)に良好イf値が見出される。 本発明はその他その要旨を変えない範囲で得々変形が可
能である。 [発明の効果] 以上述べた如く、本発明によれば、限られた狭い性状分
布範囲内のトナー粒子だit rなく、より広い性状分
布範囲の1〜ナ一粒子を応動飛翔させ、これにより階調
性と緻密性に優れた画像を出力することができる現像装
置を提供することができる。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明が適用される電子複写機の断面−21− 図、第2図は本発明にかかる現(9装置の一実施例につ
いて外観構成を承り斜視図、第3図は回倒の要部を示I
TR念的断面図、第4図は回倒にお1−Jる1〜)−一
の粒径分布を示すグラフ、第5図は回倒のバイアス電源
i源から供給される現像バイアス電圧の波形例を示づタ
イムヂp −1−1第6図は回倒の作用効果を示1Jた
V)のグラフ、第7図はバイアス電源の内部構成例を示
す回路図、第8図はバイアス電源の他の内部構成例を示
す回路図である。 6・・・感光ドラム(被現像体)、7・・・バイアス電
源(電圧印加手段)、17・・・現像ロール(現像剤担
持体)、50・・・現像装置60代理人弁狸十 1川近
 憲佑 −22− 0D 第 7 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少な(とも順電性を有する現像剤を相持する現像
    剤担持体と、この現像剤担持体の現像剤の層厚よりも大
    きな微小間隙を保持して対向ηる被現像体に形成された
    電荷パターンを現像する現像手段とを具備した現像装置
    において、上紀現縁手段として上記微小間隙に周波数が
    時間的に変化する交番電圧を印加する電圧印加手段を具
    晶し、上記交番電圧により生じる交番電界により上記微
    小間隙で現像剤をttW運動させて被現像体の電荷パタ
    ーンを現像することを特徴とする現像装置。 〈2)電圧印加手段により印加される交番電圧はその周
    波数の時間的変化が繰返されるものであり、かつその繰
    返し周期が現−有効領域あるいは現象時間内で少なくと
    も1周期が完了されるものであることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記軟の現像装置。 −1−
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