JPS61107265A - 多色記録装置 - Google Patents

多色記録装置

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JPS61107265A
JPS61107265A JP59227824A JP22782484A JPS61107265A JP S61107265 A JPS61107265 A JP S61107265A JP 59227824 A JP59227824 A JP 59227824A JP 22782484 A JP22782484 A JP 22782484A JP S61107265 A JPS61107265 A JP S61107265A
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JP
Japan
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developing
toner
developing device
electrostatic charge
development
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Pending
Application number
JP59227824A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Kasai
笠井 利博
Mitsuaki Kamiyama
神山 三明
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPS61107265A publication Critical patent/JPS61107265A/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/01Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
    • G03G15/0105Details of unit
    • G03G15/0121Details of unit for developing

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術券野〕 本発明は、複数の現像装置を有するプリンター等の多色
記録装置に関する。
〔発明の技術的背景と羊の問題点〕
電子写真複写機、ファクシミリ、プリンター等に広く応
用されている電子写真装置では、従来よシカスケート法
、マグネットブラシ法等の現像手段が主に用いられてい
るが、近年、感光体く非接触状態で現像する手段が研究
されている。この一般に非接触現像法と呼ばれる現像方
式に関しては、英国特許B、 P、 −1,458,7
66及びこの対応米国特許U、S、P、−3,866,
574或いは、米国特許U、 S、P、−3,893,
418等にその手段が記載されている。これら一連の発
明は、円筒状ローラ表面にトナーの均一薄層を形成し、
静電潜像面に近接(約5−500μm)△ させ、この間隙に交流電圧を偏寄させて印加しトナーを
飛翔振動させながら潜像部の電界の強い部分ではトナー
が付着して留まり、非潜像部では再帰するようにして選
択付着させることにより現像するものである。更にU、
 S、 P、 −3,893,418は、現像された画
像の階調性は、印加する交流電圧の周波数によって変化
する事を利用して5階調再現性を周波数の切シ換えによ
って選択できるよ、うにしたものである0更に、複数の
現像装置を用いて、感光体上に多色の画像を形成し、1
回の転写工程で多色画像を得るカラー記録技術の要求が
近年高まってきている。このように1回の転写工程で多
色画像を得るためには、感光体上く形成された未定着ト
ナー像の上から順次現像を行なう必要がある。この時、
第1回目の現像の後に行なう第2回以降の現像を、カス
ケード法、マグネットブラシ法の接触現像で行なうと前
画像が乱さ、れる上に、第2回以降の現像を行なう現像
装置罠前画像のトナーが混入してしまうという不都合が
生じる。この為1回の転写工程で、多色画像を得るため
には、少なくとも第2回以降の現像を非接触で行なう必
要がある0 しかしながら、現像装置のトナー薄層を静電荷像担持体
表面に近接させ、このトナー薄層と静電荷像との間隙(
交流電圧を偏寄させて印加し、トナーを飛翔振動dせな
がら、潜像部の電界の強い部分ではトナーが付着して留
まり、非潜像部では再帰するようにして選択付着させる
ことにより現像−する方法では、トナー薄層と静電荷像
との間隙があり、非接触であるにもかかわらず前画像を
形成しているトナーが第2回以降の現像を行なう現像装
置に印加される交流電圧によって引き剥されて、画像良
度が低下したう現像装置内にトナーが混入してしまうと
いう現象が生じ画像劣化の大きな原因となっている0〔
発明の目的〕 本発明は上記事情にもとづいてなされたもので、濃度む
らがなく、良質で鮮明な多色画像を得ることのできる多
色記録装置を提供しようとするものである0 〔発明の概要〕 本発明は上記目的を達成するために、静電荷像を担持す
る静電荷担持体と、この静電荷像担持体に対向して設け
られ静電荷像を現像する複数の現像装置とを具備し、複
数の現像装置のうち、第1の現像装置で第1回目の現像
を行なった後に現像を行なう現像装置と、静電荷像担持
体との間隙に交流電圧を印加し、複数の現像装置のうち
、後段の現像装[K用いる現像剤粒子の平均粒子径が、
前段の現像装置に用いる現像剤粒子の平均粒子径よシも
大きく濃度むらがなく、良質で鮮明な多色画像を得るこ
とのできる多色記録装置である0 〔発明の実施例〕 以下、本発明を図示の一実施例を参照しながら説明する
まず、実施例の条件を決めるために行なう実収に用いた
電子写真複写機の構成図を第2図に示しこれを用いて複
写グロセスについて主要部の説明を行なう0無定形セレ
ンを用いた感光体ドラム20はコロナ帯電チャージャ2
1によシ矢印の方向に回動しながら約700Vに均一帯
電される0次いで原稿照明ラング22によって原稿台カ
ラス23上に載置された図示しない原稿を照明し、その
反射光は結像レンズアレイ24によシ感光体ドラム20
上に像露光が行なわれ静電荷像が形成される0そして現
像装置25とこの現像装置に現像バイアスを印加するバ
イアス電源26とによシ静電荷像が現像された後、正側
に約800v偏寄された周波数800Hz の交流コロ
ナチャージャ27により [4光体ドラム20の除電と
同時に、トナーの荷電を行ない画像の転写を容易にした
後、給紙ローラ28によシ記録紙カセット29から記録
紙Pを感光体ドラム20の下部の転写チャージャ30の
近傍に送シ出し記録紙Pの荷電を行なった後父流チャー
ジャ31によシ除電を行なう事により画像の転写ど記録
紙Pの剥離が行なわれ、搬送ベルト32によってヒート
ローラ定着器33に送られ、ζこで約170〜180℃
に加熱、加圧されて定着された後機外に排出されて複写
が完了するよう罠なっている0更に転写後の感光体ドラ
ム20上に残留するトナーはクリーニングブレード34
によって除去される。また感光体ドラム20に残留する
電荷は1m光ランプ35により消去されて次のサイクル
に使用できるようになっている0 ここで用いる現像装WZSは、第3図に示す様な構造を
有している0第3図における現像装置36は、離間配置
されたバンクスレーム37とフロント7レーム38との
両側部にサイドフレーム39が取付けられてトナー供給
部40が構成され、その上端開口部4OAにはトナーを
補給するための開閉自在な蓋体41が設けられ、下端開
口部40Bにはトナーを表面に担持して搬送するトナー
搬送体1例えばアルミニウム又はステンレス等から成る
直径333 mmの円筒状の現像ローラ42が回転可能
に両サイド7レーム39に枢支されている0さらにフロ
ント7レーム38と現像ローラ42との間には、この現
像ローラ42に圧接されて圧接下に進入したトナーを現
像ローラ42表面に塗布する弾性体、例えばシリコンブ
タジェンゴム(?21m!40〜45度)、ウレタンゴ
ム、ステンレス(厚さ100μm)、燐青銅(厚さQ、
Q 7 mm 〜Q、 g mm程度)等から形成され
たトナー拳コーティングΦプレード43がブレードホル
ダー44を介して70ントフレーム38に取付けられて
いる0そして現像装置36は、現像ロー242に塗布さ
れたトナーか図示しない静電荷像担持体とは非接触であ
る位置に配置されトナーの飛翔を確実に行なって良質な
トナー′#J像を得るためには現像ロー242と図示し
ない静電荷像担持体との間隙を一定に保持しなければな
らない。このため、例えば現像ローラ42の軸にはギヤ
ング調整用。−,45ヵ8−ヶ、□、□6ゎ、い’tl
−、、t”iこのギャップ調整用ローラ45が図示しな
い静電荷像担持体の両端部の周囲に取り付けられて現像
ローラ42と図示しない静電荷担持体との間隙が約25
0μmK保持されるようになっている。
次に、この現像装置36の断面図を第4図に示す。トナ
ー供給部40内のトナー46をトナー自身の重量罠よる
圧力でトナー搬送体である現像ローラ42に付着、担持
させる。トナー・コーティング・ブレード43は一端を
ブレードホルダー44によシブレード支持体47に固着
され、他端を現像ローラ42に圧接され湾曲し、現像ロ
ーラ42表面に厚さ約30〜40μmのトナー46の均
一薄層を形成するとともに、トナー・コーティング・ブ
レード43及び現像ローラ42によシトナー46を所望
の帯電量(2〜10μc/g)摩擦帯電する。現像ロー
242と静電荷像担持体である感光体ドラム48とをギ
ヤング調整用ローラ45により間隙保持し現像ロー24
2と感光体ドラム48とが対向する46を飛翔させる。
飛翔したトナー46は靜を荷潜像に吸着されIffグj
rQ電ダχ評電ダ!ms、’を荷どがCPmに/現像が
行なわれる。そして現像ローラ42と感光体ドラム48
との間隙が広くなると電界が弱まり、トナー46が飛翔
しなくなり現像が終了する。トナー漏れ防止ブレード4
9は厚さ100 ttmのPET’フィルムで作られ、
現像ローラ42の矢印で示す回転方向に沿うように接触
させトナー供給部40内のトナー46の重力による落下
を防いでいる0またこのトナー漏れ防止ブレード49は
支持体50によって支持されている0ここで、現像ロー
242の外部バイアス電源51Fi出力周波数可変のA
CとDCの重畳波形が出力できるものである。
以上の様な構成の電子写真複写機を用いて、非接触現像
方法を行なう場合のトナーの飛翔特性を実収する。検討
パラメータとして下記の1〜5をあげ、感光体ドラム表
面電位と画像濃度の関係、地かぶり濃度0文字の再現性
等を総合的に検討を行なった。
2.現像バイアスDC電圧値(vda)3、感光体ドラ
ム表面電位 4、トナー・コーティング嗜ブレード加圧力5、トナー
粒子径 実験1()ナー・コーティング・ブレード加圧力とトナ
ー帯電量との関係を調べるた めの実験) トナー・コーティング・ブレードの加圧力は、単位長さ
当たシの押圧(線圧、単位g/cm)で評価し、使用し
たトナーはスチレンのアクリル共重合体をベース樹脂と
し、カーボンを混入させた非磁性のものであシ千均粒子
径12μmである。
第1表から明らかな様にトナー・コーティング・グレー
ドの加圧力が増すと、トナー帯電量が増加する。これは
、トナー・コーティング・ブレードの加圧力が増すにつ
れてトナーがトナー・コーティング−ブレード及び現像
ローラと摩擦帯電する確藁が増加する為である0 実験2(感光体ドラム表面電位と画像濃度の関係を調べ
るための実験) ■Vdc=OV、Vac =OVで現像ローラと感光体
ドラムとの間隙が200μmである場合、トナー・ニー
1イング・ブレードの加圧力゛をパラメータとして感光
体ドラム表面電位と画像濃度の関係を第5図に示す。
第5図から明らかな様に、  )ナー・コーティング・
ブレードの加圧力が高い程、画像のヵ7.値が低く、h
f−、)M光体、・2.へ。    ;゛:飛翔効率が
低い。りま、9)ナーの飛翔感度は、現像バイアスのA
C成分がない場合は、トナー・コーティング・ブレード
の加圧力が低い程、即ちトナー帯電量が低い程高く、更
にガンマ値も大きくなる傾向があることがわかった0 ここで現像バイアスにAC成分がない場合、即ちDC成
分のみの場合を模式的に考えると第6図の様になる。現
像ロー、Fe2上のトナー61に働く力は、感光体ドラ
ム62と現像ローラ60との間の電界による力F1.)
ナー61の持つ電荷qtKよる影像力F*、トナー61
の現像ローラ60への物理的な付着力、F3の3つが考
えられる。このうちF。
は、感光体ドラム62と現像ローラ60との間の電界を
Eとしトナー61の電荷をqtとすると Fl=qt−E    (1) となる。またF2はトナー61の電荷qtがトナー61
の中心に存在すると仮定し、トナーの粒子径をdとする
と F2==iし・π芳心−(2) となる。Fs fd一定値をとる。そしてトナー61が
感光体ドラム62へ飛翔する条件はF 1> F * 
+ F s  −(3)である。(1) 、 (2) 
、 (3)式より、トナー帯電量qtは、Flに対して
は1次で、Flに対しては2次で影響を与えるために、
トナー帯を量qtの増加は、トナーの飛翔力を低下させ
ることがわかる。
更にトナー粒子1個の帯電量は個々の粒子。
で異なる為個々のトナーの臨界飛翔電界が異なることに
なる。また粒子径も一定でない為、現像ローラ60との
物理的付着力も異なる。
これらの理由から第5図に示すようにガンマ値の低い飛
翔特性となる。
■Vdc=r200V、Vac= 120ON’。
f = 3 kHzである場合、トナー・コーティング
・ブレードの加圧力をパラメータとして感光体ドラム表
面電位と画像濃度の関係を第7図に示す。第7図から明
らかな様にガンマ値はトナー拳コーティング・ブレード
の加圧力によらず一定である。りまり、現像バイアスK
ACAC成分る場合は、トナm−コーティング・ブレー
ドの加圧力、即ちトナー帯電量による画像製置への影響
が少ないことがわがる0 ここで、また第6図を用いて現像バイアスKAC成分が
重畳された場合を考えると、電界強度的には、トナーが
飛翔するために必要な電界は十分に印加されるため、は
とんどのトナーは感光体ドラム62と現像ローラ60と
の間で振動する0この為F1が大きくなり、F、、F3
はトナー61の運動には寄与しないことになる。よって
トナー61に働く力はFlだけとなるのでトナーの飛翔
は、トナー帯電tK関係な(、F/、f発%す第が否t
)顧ぢ電像J’テノシftら感券体I2−芦7岱′pl
詳′f−預完す石か否かにXブ/居1yガンマ値は高く
なり第7図に示す様になる。
実験3(トナー粒子径の違いによる感光体ドラム表面電
位と画像濃度の関係を調べる ための実験) ■材質9岨成は則して平均粒子径のみを変化させたトナ
ーを用いトナー・コーティング・ブレード加圧力は10
0g/cIILに固定した0この時のトナー平均粒子径
とトナー帯電量との関係は第2表に示す通りで、実験結
果を第8図〜第10図に示す。第8図はトナー平均粒子
径8μm、第9図は10μm、第1O図は12μmであ
る。
第2表から、トナー帯電量は、3櫨類のトナーにおいて
ほぼ同じであることがわかるが、第8図〜第1O図にお
いて現像バイアスのAC成分がない場合(Vac=O)
を比較すると、平均粒子径8μmのトナーは、ガンマ値
”“1<! * C” −′i゛b ′″′”/l#)
−”9”〜01  、:、;。
効率が最も低くなっている。また、現像バイアスのAC
成分がある場合を比較すると、平均粒子径8μm及び1
0μmのトナーでは、現像バイアスのAC成分の周波数
が高くなる程、ガンマ値が高くなっているが、平均粒子
径12μmのトナーではほとんど変化がない0更に平均
粒子径8μmのトナーでは、最大画像濃度が高くとれな
いこともわかる。
■トナー、トナーのコーティング・ブレード加圧力は■
と同様で平均粒子径10μm及び12μmのトナーを用
いて現像バイアスのAC電圧値をパラメータとした感光
体ドラム表面電位と画像濃度の関係を第11図、第12
図 ゛に示す。第11図では平均粒子径が10μmのト
ナーを用い、現像バイアスのAC電圧値の上昇とともに
画像濃度も上昇しているのがわかる。−万、平均粒子径
が12μmのトナーを用いた第12図では、現像ノくイ
アスのACtC電圧値像濃度が依存しないことがわかる
以上説明してきたように、実験3から、トナーの平均粒
子径が異なることにより現像条件が同じでも画像特性が
異なることがわかる。
そこで、最適飛−感度が得られる机像ノ、クイアス条件
(ACC電圧値1改改数がトナー平均粒子径によって異
なることを利用して、感光体ドラム1回転で多色現像を
行なう方法の検討を行なった。
実験4(平均粒子径の異なるトナーを用いて多色現像を
行なう方法を検討するための 実験) 感光体ドラム1回転で多色現像を行なうためには、先に
現像されたトナーが後段の現像バイアスによって振動し
て感光体ドラムから剥がされないようにする必要があり
その為、飛翔感度の低いトナーから順に現像を行なう必
要がある。上述の実験結果よシわかる平均粒子径が10
μmのトナーは現像バイアスのAC成分の周波数の依存
性が犬すく、平均粒子径が12μmのトナーは現像バイ
アスのAC成分の周波数依存性がないという事実を利用
して条件を設定する。
第1現像に用いるトナーは平均粒子径10μmテ現像バ
イアスVdC=200v、vaC=1200v。
f=3000H2で感光体ドラム表面を位400Vとし
て現像を行なう。
第2現像に用いるトナーは平均粒子径12μmで、現像
バイアxVdc=2QQV、Vac=10 oov、r
=s 0OHz、  感光体ドラム表面を位400Vと
して現像を行なうO第2現像条件に対する第1現像で用
いた平均粒子径IOμmのトナーは、第13図に示すよ
うに感光体ドラム表面電位が400vの時は画像濃度は
0.25と低く、飛翔感度が低い。このため第1現像の
際に感光体ドラムの潜像に付着したトナーが、第2現像
の際に再び飛翔振動することは起こシにくい0よって第
1現像後のトナーが第2現偉時に悪影響を及ぼし画質を
劣化させたり、第2現像器に混入することは減少すると
考えられる。以上の条件下で現像を行なうことにより、
第1現像後の未露光部の画像濃度は約1.5.第2現像
による画像濃度は約1.4となる0 ここで用いた手段を整理すると以下のようになる0 1、前段の現像装置に用いる現像剤粒子径を後段の現像
装置に用いる現像剤粒子径よりも小さくする0 2、後段の現像装置#1と現像ノ(イアスのAC成分の
周波数を低くする0 3、後段の現像装置はど現像)(イアスのAC成分の電
(E値を低くする0 また、同様に前段の現諏装置に用いる現像剤粒子径を後
段の現像装置に用いる現像剤粒子径が得られる0 以上の英数結果を考慮して、本発明の一実施例である多
色記録装置を第1図に示し、多色現像方法について説明
する。第1図は2色カラー   :・。
プリンターでアシ静電荷像担持体としての感光体ドラム
1は矢印の方向に回動し第1の帯電チャージャ2によシ
所定の電位に均一帯電され、第1の発光ダイオードアレ
イ3によシ第1の靜を潜像が形成され第1の現像装置4
によシ第1埃像が行なわれる。次に第2の帯電チャージ
ャ5により再び感光゛体ドラム1が一様な帯電電位にな
るように帯電され、第2の発光ダイオードアレイ6によ
シ第2の静電潜像が形成され、第2の現゛像装置7によ
シ第2現像が行なわれる。
ここで第1の現像装置4及び第2の現像装置7は、第3
図、第4図に示す構造を有し、非接触現像法を用いるも
のである。以上の様にして感光体ドラム1上に2種のト
ナー像が形成され、このトナー像は給紙装置8から給紙
された記録紙Pに転写用コロナ9及び剥離装置10によ
って転写剥離され、定着器11によシ加熱定着されて、
装置外の排紙トレイ12上に排紙されて複写が完了され
る。−力感光体ドラム1上に残留した現像剤は消去ラン
グ13によシ感光体ドラム1を除電した後に、クリーナ
14により清掃されて、次のサイクルに備えられる。こ
こで第1の発光ダイオードアレイ3及び第2の発光ダイ
オードアレイ6は、図示していないドライバによシ、ホ
ストマシーンからの画像信号を受は取り、とれに対応し
たオン・オフ動作を行なう。また帯電チャージャ、発光
ダイオードプレイ、現像装置は第1図では2色カラーグ
リンターなので2個ずつ設けられているが色の数に応じ
て必要である。また第1の現像装置4には平均粒子径が
10μmで有機顔料を混入させた透光性の高いカラート
ナー(赤色)を入れ、第2の現像装置7にはカラートナ
ーと全く同じ組成で有機顔料の代わりにカーボンを混入
させた平均粒子径が12μmの黒トナーを用いる0欠に
以上の様な装置を用いて、多色記録を得る方法について
説明する0まず第1の帯電チャージャ2で感光体ドラム
1を400Vに均一帯電させ、第1の′発光ダイオード
アレイ3で第1の静電潜像を形成させる0第1の現像装
置4の現像条件として、感光体ドラム1と第1の現像ロ
ーラ15との間隙を200μmとし、現像バイア xV
dc =’200 V、 Vac =1200 V、f
=3000Hzで赤色の現像を行なう。次に第2の帯電
チャージャ5で再び感光体ドラムlを400Vに均一帯
電させ、第2の発光ダイオードアレイ6で第2の静電潜
像を形成させる。この時、感光体ドラム1上に付着して
いる赤色トナーは、透光性が高い丸め光照射されること
で感光体ドラムlの電位は減衰し、第2の静電潜像が形
成される。第2の現像装置7の現像条件として、感光体
ドラムlと第2の現像ローラ16との間隙を2004m
とし、現像バイアスVdc =20 ov、 Mac 
=120 ov、 r=s OOHzで黒色の現像を行
なう。このような設定により感光体とラムIJ:に付着
し九赤色のカラートナーは第2現像の現像バイアス条件
に応答することがなく、トナーの剥がれや、剥がれたト
ナーが境像器に混入することによる混色を生じさせない
という多大な効果が得られた。
以上はトナー平均粒子径の他に現像バイアスのAC成分
の周波数をコントロールしたが、第1 F)現GJ’装
fit 4 K> イテVdc=200 V、 Vac
=1200V、f=2000Hz、第2の現像装置t7
 KオイテVdc ==200 V、 Mac =80
0v、r=zooohz  のように現像バイアスのA
C成分の電圧値をコントロールした場合も一色目、二色
目ともに画像#度が良好でトナーの剥がれ、混色も生じ
なかった。また、第1の現像装#、4においてVdc 
= 200 V 、 Vac =1200V、r=3o
oo)1z、  第2の現像装置7におイテ、Vdc=
400 V、 Vac=1200 V、f=3000H
zのように現像バイアスのDC成分の電界をコントロー
ルしても、はぼ同様の結果が得られた。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、製置むらがなく、
良質で鮮明な多色画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
:: 第1図は、本発明の一実施例である多色記録   )′
装置の概略断面図、第2図は、本発明の一実施例の条件
を決める丸めの実験に用いた電子写真複写機の構成図、
第3図は、第2図に示す電子写真複写機に用いられる現
像装置の概略斜視図、第4図は、第3図に示す現像装置
の断面図、第5図及び第7図乃至第13図は1本発明の
一実施例の条件を決めるための実験の結果を示したグラ
フである。第6図は、現像装置と静電荷像担持体との間
の現像剤に働くカを示す模式図である。 l・・・感光体ドラム(静電荷像担持体)、4・・・第
1の現像装置(現像装置)、7・・・・・第2の現像装
置(現像装置)。 第3図 第  4 図 第5図 第  7 図 れイ水ドラム未ゼバにイを 第  6 図 第  8 図 第9図 擾(忙々トドラム1に佃1EイL 第10図 廁む岨体ドラへ」覧筺μ亀イ友 第12図 #、児A本ドフム、表61電イ1 第13図 手続補正書(自発)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)静電荷像を担持する静電荷像担持体と、この静電
    荷像担持体に対向して設けられ静電荷像を現像する複数
    の現像装置とを具備し、前記複数の現像装置のうち、第
    1の現像装置で第1回目の現像を行なつた後に現像を行
    なう現像装置と、前記静電荷像担持体との間隙に交流電
    圧を印加し、前記複数の現像装置のうち、後段の現像装
    置に用いる現像剤粒子の平均粒子径が、前段の現像装置
    に用いる現像剤粒子の平均粒子径よりも大きいことを特
    徴とする多色記録装置。
  2. (2)前記交流電圧の周波数が、後段の現像装置になる
    ほど低いことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    多色記録装置。
  3. (3)前記交流電圧による電界が、後段の現像装置にな
    るほど高いことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の多色記録装置。
  4. (4)前記間隙に、直流と交流の重畳バイアスを印加し
    て、その直流成分の電界が後段の現像装置になるほど低
    いことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の多色記
    録装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6385657A (ja) * 1986-09-30 1988-04-16 Toshiba Corp 記録装置

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JPS6385657A (ja) * 1986-09-30 1988-04-16 Toshiba Corp 記録装置

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