JPS61100774A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
- Publication number
- JPS61100774A JPS61100774A JP59221963A JP22196384A JPS61100774A JP S61100774 A JPS61100774 A JP S61100774A JP 59221963 A JP59221963 A JP 59221963A JP 22196384 A JP22196384 A JP 22196384A JP S61100774 A JPS61100774 A JP S61100774A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- developer
- developing roller
- developing
- developing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0806—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer on a donor element, e.g. belt, roller
- G03G15/0808—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer on a donor element, e.g. belt, roller characterised by the developer supplying means, e.g. structure of developer supply roller
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は例えば電子写真複写機等に用いられる現像装置
に関する。
に関する。
[発明の技術的背景とその問題点]
電子写真複写機、ファクシミリ、プリンター等に広く応
用されている電子写真装置では従来よりカスケード法、
マグネットブラシ法等の現像手段が主に用いられている
が、近年カラー記録に対する実用化要求の強まるなかで
、未定着像の重ね現像が可能な感光体に非接触状態で現
像する手段が研究されている。この一般に非接触現像法
とよばれる現像方式に関しては、英国特許第14587
66号明1書及び1この対応米国特許第3866574
号明ill@1あるいは米国特許第3893418号明
細書等にその手段が記載されている。こ、れら一連の発
明は、円筒状ローラ表面にトナーの均一な薄層を形成し
て、静電潜像面に近接(約5△ 〜500μm)させ、この間隙に交流電圧を隔コさせて
印加し;トナーを飛翔振動させながら潜揉部の電界の強
い部分では1−ナーが付着して留まり、非潜像部では再
帰fるようにして選択付着させることにより現像するも
のである。さらに米国特゛許第3893418号明細書
は、現像された画像の階調性は印加する交流電圧の周波
数によって変化することを利用して階調再現性を周波数
の切り換えによって選択できるようにしたものである。
用されている電子写真装置では従来よりカスケード法、
マグネットブラシ法等の現像手段が主に用いられている
が、近年カラー記録に対する実用化要求の強まるなかで
、未定着像の重ね現像が可能な感光体に非接触状態で現
像する手段が研究されている。この一般に非接触現像法
とよばれる現像方式に関しては、英国特許第14587
66号明1書及び1この対応米国特許第3866574
号明ill@1あるいは米国特許第3893418号明
細書等にその手段が記載されている。こ、れら一連の発
明は、円筒状ローラ表面にトナーの均一な薄層を形成し
て、静電潜像面に近接(約5△ 〜500μm)させ、この間隙に交流電圧を隔コさせて
印加し;トナーを飛翔振動させながら潜揉部の電界の強
い部分では1−ナーが付着して留まり、非潜像部では再
帰fるようにして選択付着させることにより現像するも
のである。さらに米国特゛許第3893418号明細書
は、現像された画像の階調性は印加する交流電圧の周波
数によって変化することを利用して階調再現性を周波数
の切り換えによって選択できるようにしたものである。
以上のような非接触現像法を用いる現像装置を第2図に
、また第2図に示す現像装置を組込んだ電子写真複写様
を第3図に示し、非接触現像法について説明する。
、また第2図に示す現像装置を組込んだ電子写真複写様
を第3図に示し、非接触現像法について説明する。
まず第3図を用い模写プロセスについて主要部の説明を
行なう。感光体ドラム32はコロナ帯電チャージャ33
により矢印の方向に回転しながら均一に帯電される。つ
いで原稿照明ランプ34によって原稿台ガラス35上に
載置された図示しない原稿を照明し、その反射光は結像
レンズアレイ″ 36により感光体ドラム32上
に像露光が行なわれ静電荷像が形成される。そして現像
装置30とこの現g4装置に現像バイアスを印加するバ
イアス電源37とにより静電荷像が現像された後、交流
コロナチャージャ38により感光体ドラム32の除電と
同時にトナーの荷電を行ない画像の転写を容易にした後
、給紙ローラ39により記録紙カセット40から記録紙
Pを感光体ドラム32の下部の転写チャージャ43の近
傍に送り出し記録紙Pの荷電を行なった後、交流チャー
ジャ44により除電を行なうことにより画像の転写と記
録紙Pの剥離が行なわれ、搬送ベルト45によってヒー
トローラ定着器46に送られ、ここで加熱、加圧されて
定着された侵、機外に排出されて複写が完了するように
なっている。更に転写後の感光体ドラム32上に残留す
るトナーは、クリーニングブレード47によって除去さ
れる。また感光体ドラム32に残留する電荷は、露光ラ
ンプ48により消去され次のサイクルに使用できるよう
になっている。
行なう。感光体ドラム32はコロナ帯電チャージャ33
により矢印の方向に回転しながら均一に帯電される。つ
いで原稿照明ランプ34によって原稿台ガラス35上に
載置された図示しない原稿を照明し、その反射光は結像
レンズアレイ″ 36により感光体ドラム32上
に像露光が行なわれ静電荷像が形成される。そして現像
装置30とこの現g4装置に現像バイアスを印加するバ
イアス電源37とにより静電荷像が現像された後、交流
コロナチャージャ38により感光体ドラム32の除電と
同時にトナーの荷電を行ない画像の転写を容易にした後
、給紙ローラ39により記録紙カセット40から記録紙
Pを感光体ドラム32の下部の転写チャージャ43の近
傍に送り出し記録紙Pの荷電を行なった後、交流チャー
ジャ44により除電を行なうことにより画像の転写と記
録紙Pの剥離が行なわれ、搬送ベルト45によってヒー
トローラ定着器46に送られ、ここで加熱、加圧されて
定着された侵、機外に排出されて複写が完了するように
なっている。更に転写後の感光体ドラム32上に残留す
るトナーは、クリーニングブレード47によって除去さ
れる。また感光体ドラム32に残留する電荷は、露光ラ
ンプ48により消去され次のサイクルに使用できるよう
になっている。
ここで用いる現像装置3oは第2図に示すような構造を
有している。第2図における現像装置20は、離間配置
されたバックフレーム25とフロンl−フレーム26と
の両側部にサイドフレーム27が取付けられてトナー供
給部24が構成され、その上端開口部24Aにはトナー
を補給するための開閉自在な蓋体29が設けられ、下端
開口部24Bにはトナーを表面に担持して搬送するトナ
ー搬送体、例えばアルミニウム又はステンレス等から成
る円筒状の現像ローラ21が回転可能に両す、イドフレ
ーム27に枢支されている。さらにフロン]−フレーム
26と現像ローラ21との間には、この現像ローラ21
に圧接されていて圧接下に進入したトナーを現像ローラ
21表面に塗布する弾(厚さ0.07mm−0,2mm
程度)等から形成されたトナーコーティングブレード2
2′がブレードホルダー19を介してフロントフレーム
26に取付けられている。そして現像装置20は現像ロ
ーラ21に塗布されたトナーが図示しない静電荷担持体
とは非接触である位置に配置され1〜ナーの飛翔を確実
に行なって良質なトナー画像を得るためには、現像ロー
ラ21と図示しない静電荷担持体との間隙を一定に保持
しなければならない。このため例えば現像ローラ21の
軸にはギャップ調整用ローラ31が一体回転可能に取付
けられていて、このギャップ調整用ローラ31が図示し
ない静電荷像担持体の両端部の周囲に取付けられて現像
ローラ21と図示しない静電荷像担持体との間隙が安定
に保持されるようになっている。
有している。第2図における現像装置20は、離間配置
されたバックフレーム25とフロンl−フレーム26と
の両側部にサイドフレーム27が取付けられてトナー供
給部24が構成され、その上端開口部24Aにはトナー
を補給するための開閉自在な蓋体29が設けられ、下端
開口部24Bにはトナーを表面に担持して搬送するトナ
ー搬送体、例えばアルミニウム又はステンレス等から成
る円筒状の現像ローラ21が回転可能に両す、イドフレ
ーム27に枢支されている。さらにフロン]−フレーム
26と現像ローラ21との間には、この現像ローラ21
に圧接されていて圧接下に進入したトナーを現像ローラ
21表面に塗布する弾(厚さ0.07mm−0,2mm
程度)等から形成されたトナーコーティングブレード2
2′がブレードホルダー19を介してフロントフレーム
26に取付けられている。そして現像装置20は現像ロ
ーラ21に塗布されたトナーが図示しない静電荷担持体
とは非接触である位置に配置され1〜ナーの飛翔を確実
に行なって良質なトナー画像を得るためには、現像ロー
ラ21と図示しない静電荷担持体との間隙を一定に保持
しなければならない。このため例えば現像ローラ21の
軸にはギャップ調整用ローラ31が一体回転可能に取付
けられていて、このギャップ調整用ローラ31が図示し
ない静電荷像担持体の両端部の周囲に取付けられて現像
ローラ21と図示しない静電荷像担持体との間隙が安定
に保持されるようになっている。
次にこの現像装置20の断面図を第4図に示す。
トナー供給部24内のトナー23をトナー自身のil量
による圧力でトナー搬送体である現像ローラ21に付着
、担持させる。トナーコーティングブレード22は一端
をブレードホルダー49によりブレード支持体50に固
着され、他端を現像ローラ21に圧接され湾曲し、現像
ローラ21表面にトナー23の均一な薄層を形成すると
ともにトナーコーティングブレード22及び現像ローラ
21によりトナー23を摩擦帯電する。現像ローラ21
と静電荷担持体である感光体ドラム42とをギャップ調
整用ローラ41により間隙を保持し現像ローラ21と感
光体ドラム42とが対向する位置させる。飛翔したトナ
ー23は静電荷潜像に吸着され、)’f7t2Zf5χ
ダX師雷荷潜響φ循荷tが中KJ)6/現像が行なわれ
る。トナー漏れ防止ブレード28は例えばマイラー等の
可撓性のある薄板で作られ、現像ロー521の矢印で示
す回転方向に沿うように接触させトナー供給品24内の
トナー23の重力による落下を防いでいる。また支持体
51によりトナー漏れ防止ブレード28は支持されてい
る。 しかし、この現像装置20は以下のような欠点を
有している。トナー供給部24にトナー23が十分に詰
まつ−でいる場合は、トナーコーティングブレード22
と現像ローラ21とで形成される空間に加わるトナー2
3の自重による圧力は大きく、トナーコーティングブレ
ード227 の現像ローラ21への圧接力がトナ
ー23の自重による圧力により弱められてしまう。一方
トナー供給部24のトナー残量が少なくなってしまうと
、トナーコーティングブレード22と現像ローラ21と
で形成され、る空間に加わるトナー23の自重による圧
力は、小さくなり、トナーコーティングブレード22の
現像ローラ21への圧接力が大きくなる。この結果トナ
ー供給部24の1〜ナー残量が多い場合は、現像ローラ
21上に形成されるトナ一層は厚くなりトナーの帯電量
は低い値となる。
による圧力でトナー搬送体である現像ローラ21に付着
、担持させる。トナーコーティングブレード22は一端
をブレードホルダー49によりブレード支持体50に固
着され、他端を現像ローラ21に圧接され湾曲し、現像
ローラ21表面にトナー23の均一な薄層を形成すると
ともにトナーコーティングブレード22及び現像ローラ
21によりトナー23を摩擦帯電する。現像ローラ21
と静電荷担持体である感光体ドラム42とをギャップ調
整用ローラ41により間隙を保持し現像ローラ21と感
光体ドラム42とが対向する位置させる。飛翔したトナ
ー23は静電荷潜像に吸着され、)’f7t2Zf5χ
ダX師雷荷潜響φ循荷tが中KJ)6/現像が行なわれ
る。トナー漏れ防止ブレード28は例えばマイラー等の
可撓性のある薄板で作られ、現像ロー521の矢印で示
す回転方向に沿うように接触させトナー供給品24内の
トナー23の重力による落下を防いでいる。また支持体
51によりトナー漏れ防止ブレード28は支持されてい
る。 しかし、この現像装置20は以下のような欠点を
有している。トナー供給部24にトナー23が十分に詰
まつ−でいる場合は、トナーコーティングブレード22
と現像ローラ21とで形成される空間に加わるトナー2
3の自重による圧力は大きく、トナーコーティングブレ
ード227 の現像ローラ21への圧接力がトナ
ー23の自重による圧力により弱められてしまう。一方
トナー供給部24のトナー残量が少なくなってしまうと
、トナーコーティングブレード22と現像ローラ21と
で形成され、る空間に加わるトナー23の自重による圧
力は、小さくなり、トナーコーティングブレード22の
現像ローラ21への圧接力が大きくなる。この結果トナ
ー供給部24の1〜ナー残量が多い場合は、現像ローラ
21上に形成されるトナ一層は厚くなりトナーの帯電量
は低い値となる。
またトナー供給部24のトナー残量が少ない場合は、現
像ローラ21上に形成されるトナ一層は薄・くなり、ト
ナーの帯電量は高い値となる。このような状態では初期
の画像は1度が高く、カブリも多くトナー供給部24の
残留トナーが少なくなってくると、画像S度が低下して
しまうと0う問題が生じる。
像ローラ21上に形成されるトナ一層は薄・くなり、ト
ナーの帯電量は高い値となる。このような状態では初期
の画像は1度が高く、カブリも多くトナー供給部24の
残留トナーが少なくなってくると、画像S度が低下して
しまうと0う問題が生じる。
[発明の目的]
本発明は上記事情にもとづいてなされたもので、比較的
簡単な構成で、現像剤に一定の圧力をかけ、1度むらの
ない良質な画像を得ることができる現像装置を提供する
ことを目的とする。
簡単な構成で、現像剤に一定の圧力をかけ、1度むらの
ない良質な画像を得ることができる現像装置を提供する
ことを目的とする。
[発明の概要]
本発明は上記目的を達成するために、静電荷像を担持し
て移動する静電荷担持体に対向する現像剤担持体と、現
像剤を供給する現像剤供給部と、現像剤による現像剤層
を現際剤担持体表面に形成させる現像剤規制部材と、現
像剤供給部内の現像剤に圧力をかける押圧部材とを具備
し、比較的簡単な構成で濃度むらのない良質な画像を得
ることのできる現像装置である。
て移動する静電荷担持体に対向する現像剤担持体と、現
像剤を供給する現像剤供給部と、現像剤による現像剤層
を現際剤担持体表面に形成させる現像剤規制部材と、現
像剤供給部内の現像剤に圧力をかける押圧部材とを具備
し、比較的簡単な構成で濃度むらのない良質な画像を得
ることのできる現像装置である。
[発明の実施例]
以下、本発明を図示の一実施例を参黙しながら説明する
。
。
第1図は、本発明に係わる現像装ff110の概略断面
図であり、現像剤担持体としての現像ローラ1は直径3
8IIII11のドラム状のアルミローラで表面に1〜
5μn+mの微細な凹凸処理とハードクロム処理が施さ
れている。この現像ローラ1は静電荷担持体としての感
光体ドラム(図示しない)に対向1ノ、その間隙を図示
しないギャップ調整用ローラにより約250μmに設定
されている。現像剤規制部材としてのトナーコーティン
グブレード2は厚さ100μmのステンレス板又はリン
青銅板からなり、現像ロー51に弾力的に当接している
。
図であり、現像剤担持体としての現像ローラ1は直径3
8IIII11のドラム状のアルミローラで表面に1〜
5μn+mの微細な凹凸処理とハードクロム処理が施さ
れている。この現像ローラ1は静電荷担持体としての感
光体ドラム(図示しない)に対向1ノ、その間隙を図示
しないギャップ調整用ローラにより約250μmに設定
されている。現像剤規制部材としてのトナーコーティン
グブレード2は厚さ100μmのステンレス板又はリン
青銅板からなり、現像ロー51に弾力的に当接している
。
現像剤であるトナー3を内部に有する現像剤供給部とし
てのトナー供給部4はトナーコーティングブレード2の
下方に設けられ、その底板5と現像ローラの軸6との間
に圧力調整用スプリング7が設けられている。底板5と
圧力調整用スプリング7で押圧部材を構成している。ト
ナー供給部4のトナーコーティングブレード2の設置さ
れていない側には、トナー漏れ防止ブレード8が設置さ
れ、現像ローラ1の表面に付着し、現像に用いられなか
ったトナーをトナー供給部4に回収できるようにしであ
る。このトナー漏れ防止ブレード8は現像ローラ1に当
接され100μmのポリエチレンフタレート(PET)
フィルムから成る。
てのトナー供給部4はトナーコーティングブレード2の
下方に設けられ、その底板5と現像ローラの軸6との間
に圧力調整用スプリング7が設けられている。底板5と
圧力調整用スプリング7で押圧部材を構成している。ト
ナー供給部4のトナーコーティングブレード2の設置さ
れていない側には、トナー漏れ防止ブレード8が設置さ
れ、現像ローラ1の表面に付着し、現像に用いられなか
ったトナーをトナー供給部4に回収できるようにしであ
る。このトナー漏れ防止ブレード8は現像ローラ1に当
接され100μmのポリエチレンフタレート(PET)
フィルムから成る。
次に以上のような構成の現像装置を用いる非接触現像方
法について説明する。現像ローラ1が図中の矢印の方向
に、図示しない感光体ドラムと同方向、同速度となるよ
うに回動すると、その表面にトナー3が厚さ約30〜4
0μmの均一な層となって、トナーコーティングブレー
ド2から露出してくる。このトナー3の均一な薄層の層
厚は、トナーコーティングブレード2の現像ローラ1へ
の圧接力と圧力調整用スプリング7による力及びトナー
3の自重により決定される。ここで常に均一な層厚で、
同じ帯?j!邑を得ることのできるトナー薄層を得るた
めには、常に一定の圧力でトナーコーティングブレード
2が現像ロー51へ当接されていなければならない。そ
こで圧力調整用スプリング7とトナー3の自重による力
(P[N]とする。)がトナー3の量によらず常に一定
になるようにすればよい。圧力調整用スプリング7のバ
ネ定数をK[N/IIl〕、伸びた長さをx[mlとす
ると、この圧力調整用スプリング7による力FSは Fs=)(−x −(1) となる。また全トナーの買置をIIl [Kg]、重カ
フ 加速度をp[m/3・ ]とすると全トナー
の自重による力Ftは 1”t −m −g −(2)となる。こ
こでFsは上向き、Ftは下向きに動くこと、を考慮し
て(1)(2)より P=Fs −Ft =Kx −Q −(3)という
式を満足する圧力調整用スプリング7を装着すれば、ト
ナー3がトナーコーティングブレード2を押す圧力が一
定となり常に一定の圧力でトナーコーティングブレード
2が現像ローラ1へ当接されるようになる。このような
機構で現像ローラ1表面に形成されたトナー薄層は図示
しない感ンカによりトナーを飛翔させる。飛翔したトナ
ーは静電荷Ill!に吸着され)’t7I−の電荷r紗
寅荷若函の7R荷rが中和Aノ現像が行なわれる。そし
て現像ローラ1と感光体ドラムとが回動により離間する
ことでトナーの飛翔がなくなり現像が終わる。
法について説明する。現像ローラ1が図中の矢印の方向
に、図示しない感光体ドラムと同方向、同速度となるよ
うに回動すると、その表面にトナー3が厚さ約30〜4
0μmの均一な層となって、トナーコーティングブレー
ド2から露出してくる。このトナー3の均一な薄層の層
厚は、トナーコーティングブレード2の現像ローラ1へ
の圧接力と圧力調整用スプリング7による力及びトナー
3の自重により決定される。ここで常に均一な層厚で、
同じ帯?j!邑を得ることのできるトナー薄層を得るた
めには、常に一定の圧力でトナーコーティングブレード
2が現像ロー51へ当接されていなければならない。そ
こで圧力調整用スプリング7とトナー3の自重による力
(P[N]とする。)がトナー3の量によらず常に一定
になるようにすればよい。圧力調整用スプリング7のバ
ネ定数をK[N/IIl〕、伸びた長さをx[mlとす
ると、この圧力調整用スプリング7による力FSは Fs=)(−x −(1) となる。また全トナーの買置をIIl [Kg]、重カ
フ 加速度をp[m/3・ ]とすると全トナー
の自重による力Ftは 1”t −m −g −(2)となる。こ
こでFsは上向き、Ftは下向きに動くこと、を考慮し
て(1)(2)より P=Fs −Ft =Kx −Q −(3)という
式を満足する圧力調整用スプリング7を装着すれば、ト
ナー3がトナーコーティングブレード2を押す圧力が一
定となり常に一定の圧力でトナーコーティングブレード
2が現像ローラ1へ当接されるようになる。このような
機構で現像ローラ1表面に形成されたトナー薄層は図示
しない感ンカによりトナーを飛翔させる。飛翔したトナ
ーは静電荷Ill!に吸着され)’t7I−の電荷r紗
寅荷若函の7R荷rが中和Aノ現像が行なわれる。そし
て現像ローラ1と感光体ドラムとが回動により離間する
ことでトナーの飛翔がなくなり現像が終わる。
ここで現像ローラ1表面に残ったトナーはトナー漏れ防
止ブレード8によってトナー供給部4に回収される。ト
ナーの飛翔する条件は、現像ローラ1表面のトナー薄層
の厚み、帯ffi量により太きく変化するが、本発明に
よる機構を持つことにより、トナー供給部4のトナー残
量の影響を受けることがなくなり常に一定の層厚、帯電
量のトナー薄層を現像ローラ1表面に形成することが可
能となるため画像濃度及び画質の安定した複写画像が常
時前られる。
止ブレード8によってトナー供給部4に回収される。ト
ナーの飛翔する条件は、現像ローラ1表面のトナー薄層
の厚み、帯ffi量により太きく変化するが、本発明に
よる機構を持つことにより、トナー供給部4のトナー残
量の影響を受けることがなくなり常に一定の層厚、帯電
量のトナー薄層を現像ローラ1表面に形成することが可
能となるため画像濃度及び画質の安定した複写画像が常
時前られる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば比較的簡単な構成で
ありながら、現像剤に一定の圧力をかけ、現際剤担持体
表面に一定のH厚及び帯電量の現像剤層を形成でき、濃
度むらのない良質な画像を得ることができる。
ありながら、現像剤に一定の圧力をかけ、現際剤担持体
表面に一定のH厚及び帯電量の現像剤層を形成でき、濃
度むらのない良質な画像を得ることができる。
第1図は、本発明に係わる現像装置の概略断面図、第2
図は従来用いられる現@装置の概略斜視図、第3図は第
2図に示す現像装置を組込んだ電子写真複写機の断面図
、第4図は従来用いられる現像装置の概略断面図である
。 1・・・現像剤担持体(現像ローラ)、2・・・現像剤
ノ々制部材(トナーコーティングブレード)3・・・現
像剤(トナー〉、4・・・現像剤供給部(トナー供給部
)、5・・・押圧部材(底板)、7・・・押圧部材(圧
力調整用スプリング)、10・・・現像装置 代理人弁理士 朗近憲佑(他1名) 第 1 図 第2図 第 4 図 手続補正1l)(自発) iF、省、8り28
図は従来用いられる現@装置の概略斜視図、第3図は第
2図に示す現像装置を組込んだ電子写真複写機の断面図
、第4図は従来用いられる現像装置の概略断面図である
。 1・・・現像剤担持体(現像ローラ)、2・・・現像剤
ノ々制部材(トナーコーティングブレード)3・・・現
像剤(トナー〉、4・・・現像剤供給部(トナー供給部
)、5・・・押圧部材(底板)、7・・・押圧部材(圧
力調整用スプリング)、10・・・現像装置 代理人弁理士 朗近憲佑(他1名) 第 1 図 第2図 第 4 図 手続補正1l)(自発) iF、省、8り28
Claims (4)
- (1)静電荷像を担持して移動する静電荷担持体に対向
する現像剤担持体と、現像剤を供給する現像剤供給部と
、前記現像剤による現像剤層を前記現際剤担持体表面に
形成させる現像剤規制部材と、前記現像剤供給部内の現
像剤に圧力をかける押圧部材とを具備することを特徴と
する現像装置。 - (2)現像剤規制部材が弾性ブレードで構成されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の現像装置
。 - (3)押圧部材が弾性体を有することを特徴とする特許
請求の範囲第1項又は第2項記載の現像装置。 - (4)現像剤供給部が現像剤規制部材より下方に設けら
れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第
3項のいずれかに記載の現像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59221963A JPS61100774A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59221963A JPS61100774A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 現像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61100774A true JPS61100774A (ja) | 1986-05-19 |
Family
ID=16774899
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59221963A Pending JPS61100774A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 現像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61100774A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08194373A (ja) * | 1995-01-13 | 1996-07-30 | Nec Corp | 電子写真装置の現像装置 |
JP2008280793A (ja) * | 2007-05-14 | 2008-11-20 | Shin Nikkei Co Ltd | 開閉窓 |
-
1984
- 1984-10-24 JP JP59221963A patent/JPS61100774A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08194373A (ja) * | 1995-01-13 | 1996-07-30 | Nec Corp | 電子写真装置の現像装置 |
JP2008280793A (ja) * | 2007-05-14 | 2008-11-20 | Shin Nikkei Co Ltd | 開閉窓 |
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