JPH07120031B2 - はがき付写真プリントの製作方法 - Google Patents

はがき付写真プリントの製作方法

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JPH07120031B2
JPH07120031B2 JP61215645A JP21564586A JPH07120031B2 JP H07120031 B2 JPH07120031 B2 JP H07120031B2 JP 61215645 A JP61215645 A JP 61215645A JP 21564586 A JP21564586 A JP 21564586A JP H07120031 B2 JPH07120031 B2 JP H07120031B2
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postcard
photographic paper
photographic
paper
roller
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正幸 加藤
良市 林
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C11/00Auxiliary processes in photography
    • G03C11/14Pasting; Mounting

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  • Credit Cards Or The Like (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は郵送用はがきの裏面へ写真プリントが貼り合わ
されたはがき付写真プリントの製作方法に関する。
[背景技術] 年賀状用はがき等として裏面に画像を焼付けたものが用
いられることがある。この場合のはがきは、画像がプリ
ントされた印画紙の画像プリント面と反対側の白紙表面
を切手貼付面及び宛名等の住所記載面とする必要があ
る。
しかし印画紙は表面処理が施されているので、水溶性の
インクを用いた筆記具では安定した文字を記載すること
ができず、容易に剥離しやすい。また料金前納済のはが
きと異なり、切手を別個に貼る必要があるとともに、接
着糊による切手の貼付が不確実であり、切手が剥離しや
すい。またこの場合には私製はがきであるため抽選番号
付の官製はがきに比べて利用価値が低い。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は上記事実を考慮し、表面へ写真画像を有し、切
手の貼付けが不要でしかも裏面への文字書き込みも容易
に行え料金前納はがきとしての利用価値を具えたはがき
付写真プリントを得ることが目的である。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係るはがき付写真プリントの製作方法は、印画
紙上に一定間隔で複数個の画像が直列的にプリントされ
現像処理された印画紙の裏面に接着剤を付与し、画像駒
検出されて通過する帯状の前記印画紙の接着剤付与面
に、裏面を向けて順次繰り出される料金前納はがきの下
流側端を接触させ、該接触によりはがきの下流側端が他
よりも強く前記印画紙の裏面へ接着した状態として次い
で挟持圧着ローラ間を通過させ、はがきの下流側から次
第にはがきと印画紙とを強く密着させて印画紙とはがき
の間のエアーを押し出す空気抜きをして全面を密着させ
て貼付けることで一体化し、その縦寸法が140mm以上で
横寸法が90mm以上にせん断手段で画像ごとに切断し、こ
のとき得られるはがき付写真プリントが重量6g以下にな
るように写真プリントの肉厚及び材料が選択されること
を特徴とする。このため本発明では、一般に販売されて
いる料金前納はがきを帯状印画紙へ接着し切断すること
により、官製はがきを購入し宛て先、文面を記載し投函
する通常のはがき差し出しの一連の作業と同様であり、
はがきとしての料金でそのまま郵送できるため、切手を
追加貼付しなでもよい。
切断する場合には、写真プリントとはがきの全周を切
断、すなわち打ち抜くようにしたり、ロール状に連続し
た写真プリントを幅方向にせん断するようにしてもよ
い。
[発明の実施例] 第1図から第3図には本発明の第1実施例に係るはがき
付写真プリント10を得るための製造装置12が示されてい
る。
第1図に示される如く立設基台14の片側には連続印画紙
16の一端が巻軸18へロール状に巻取られている。この印
画紙16には既に前工程において一定間隔で複数個の画像
10Aが直列的にプリントされて現像処理されている。
この印画紙16は接着剤貼付手段20によってその裏面に接
着剤が付与され、圧着手段22によってはがき24の裏面が
接着剤を介して印画紙16へ圧着され、挟持手段26によっ
てはがき24と印画紙16との全面が圧着されて空気抜きが
行なわれ、打抜手段28で所定大きさに打ち抜かれ、はが
き付写真プリント10と打抜残部30とに分れるようになっ
ている。
巻軸18から引き出された印画紙16は立設基台14へ軸支さ
れる折返しローラ40を通った後に上ローラ42と下ローラ
44との間へ挟持され、さらに折返しローラ45、テンシヨ
ンローラ46及び折返しローラ47を経て圧着手段22へと至
るようになっている。この印画紙16の駆動力は上ローラ
42、下ローラ44へ接続される図示しないモータ等の駆動
源から伝えられる。
折返しローラ47と圧着手段22との間には印画紙16の画像
駒を検出するセンサ32が設けられている。画像駒の検出
は、例えば画像駒位置へ焼付時に施された穴やマークを
検出することで行なわれる。
接着剤貼付手段20では立設基台14から突出される巻軸48
へ接着紙50の一端がローラ状に巻取られている。この巻
軸48の外周から引き出された接着紙50は折返しローラ52
で折り返された後に上ローラ42、下ローラ44の間へ挟持
されて印画紙16の裏面と密着され、この密着状態は折返
しローラ45、テンシヨンローラ46、折返しローラ47まで
維持され、折返しローラ47で折り返された接着紙50はテ
ンシヨンローラ54を経て巻軸56へ巻取られる構成であ
る。この巻軸56は図示しない駆動手段によって接着紙50
の巻取方向に回転される。
この接着紙50は印画紙16の裏面との密着面に予め接着剤
が付与されており、印画紙16と密着されることによって
この接着剤が接着紙50から印画紙16の裏面へ移動密着す
るようになっている。
なお折返しローラ40と上ローラ42との間にはセンサ43が
設けられ、印画紙16の終了状態を検出し、装置を停止さ
せるようになっている。また折返しローラ52と下ローラ
44との間にはセンサ58が設けられ、接着紙50の終了状態
を検出し装置を停止させるようになっている。
圧着手段22では折返しローラ47から挟持手段26へと至る
印画紙16が水平方向へ直線的に搬送されている。この印
画紙16の下面すなわち画像がプリントをされていない裏
面に対応してはがき24が多数枚配置されている。これら
のはがき24は料金前納はがきであり、一例として官製は
がきであるお年玉付郵便はがきや籖付暑中見舞用郵便は
がき等の如く連続番号である抽選番号付の料金前納はが
きを使用することができ、その住所記載面の反対側の
面、すなわり裏面が上方向へ向けて重ねられている。
これらのはがき24を収容するために立設基台14には収容
箱60が取付けられている。この収容箱60は通過する印画
紙16に面した上部が開放されており、内部にははがき24
を載置するための昇降台62が収容されている。この昇降
台62は下方へガイドロツド64が突出し、このガイドロツ
ド64は収容箱60の底面に設けられたブツシユ66を貫通し
ている。このため昇降台62はガイドロツド64にブツシユ
66に案内されることにより垂直に上下動できるようにな
っている。
また昇降台62の底面に固着された軸受68とこれへ嵌り込
む球体70は球継手を構成しており、球体70へはプツシユ
ロツド72の一端が固着されている。このプツシユロツド
72の他端にはピン74を介してアーム76の先端部が軸支さ
れている。アーム76はその基部が軸78で立設基台14へ軸
支されている。またアーム76の中間部には立設基台14と
の間に引張コイルばね80が介在され、アーム76が第1図
時計方向へ付勢回転されている。このためプツシユロツ
ド72は常に昇降台62を上昇させてはがき24を印画紙16の
裏面へ圧着させるようになっている。
しかしアーム76には軸78と引張コイルばね80との間にロ
ーラ82が対応しており、立設基台14へ固着されたモータ
84の駆動力で回転するようになっている。このためモー
タ84の駆動力でローラ82がアーム76を押下げた状態では
第1図に示される如く昇降台62が印画紙16から離間した
状態を維持されており、ローラ82が回転するとローラ82
がアーム76の移動軌跡の外側へ至るので、アーム76が引
張コイルばね80の付勢力で上昇できるようになってい
る。
圧着手段22には通過する印画紙16の反対側、すなわち上
部に受台86が立設機台14へ固着されており、上昇される
昇降台62とともにはがき24を挟持できる状態となってい
る。
しかし受台86には上昇して印画紙16へ密着されるはがき
24の下流側端部(第1図右方向端部)に対応してゴム突
起88が設けられているので、上昇して印画紙16へ圧着さ
れるはがき24は、主としてその下流側端部のみが強く印
画紙16へ圧着されるようになっている。
挟持手段26では上ローラ90と下ローラ92とが立設基台14
へ軸支されて、印画紙16とはがき24とを挟持圧着するよ
うになっている。すなわちこれらの上ローラ90、下ロー
ラ92は図示しないモータ等の駆動力を受けて回転し、は
がき24の下流側から次第にはがき24と印画紙16とを強く
圧着して密着させる。従ってはがき24と印画紙16との間
に入り込んだエアーはこれらの上ローラ90、下ローラ92
によって押し出されることになる。
打抜手段28では通過する印画紙16及びはがき24が搭載さ
れる固定台96に対して上方から昇降台98が下降し、この
昇降台98へ取付けられたカツタ100が固定台96との間の
印画紙16及びはがき24を挟持して打ち抜くようになって
いる。
第2図に示される如くカツタ100は矩形枠状に形成され
て固定台96へ取付けられており、このカツタ100内には
ゴム等の弾性体102が取付けられ、その弾力で打ち抜か
れた後のはがき付写真プリント10をカツタ100から押し
出すようになっている。
また固定台96には中央部に貫通孔104が形成され、立設
基台14へ軸支される駆動ローラ106が配置されている。
この駆動ローラ106は図示しないモータ等の駆動力を受
けて回転し、打ち抜かれた後のはがき付写真プリント10
へ移動する力を生じさせるようになっている。
この駆動ローラ106に対応して昇降台98には駆動ローラ1
08が軸支されて昇降台98とともに昇降するようになって
いる。
昇降台98の頂面には支柱110の下端部が固着されてお
り、この支柱110の中間部は立設基台14へ取付けられる
ガイドブラケツト112に案内されて上下動できるように
なっている。この支柱110の上端部には図示しないモー
タで駆動されるカム114が対応しており、カム114の回転
時に昇降台98が固定台96へと降下押圧されるようになっ
ている。なお昇降台98は図示しない弾性体の付勢力で常
に上方へ付勢されている。
第3図に示される如くこの打抜手段28で打ち抜かれるは
がき付写真プリント10の大きさははがき24の縦寸法A、
横寸法Bよりも若干小さな縦寸法C及び横寸法Dとなっ
ている。このため打抜残部30には、はがき24の周囲の打
抜後残枠24Aが残存していることになる。なおこの印画
紙16の裏面の打抜後残枠24Aが付着していない部分には
全て接着剤貼付手段20によって付与された接着剤が露出
している。
打抜手段28ではがき付写真プリント10が打ち抜かれた後
の打抜残部30は巻掛ローラ118へ巻掛けられた後に巻取
リール120へ巻取られるようになっている。この巻掛ロ
ーラ118には押圧ローラ122が対応しており、はがき付写
真プリント10を送り出すようになっている。
すなわち打抜手段28における駆動ローラ106,108によっ
て打ち抜かれた後のはがき付写真プリント10が打抜残部
30とともに第2図に示される如く送られると、これらは
巻掛ローラ118、押圧ローラ122に挟持されて押出される
が、打抜残部30は巻掛ローラ118へ巻掛けられて略直角
に屈曲されるので、はがき付写真プリント10のみがその
まま平面状態を維持したまま送り出されてトレイ124内
へ収容されるようになっている。
巻掛ローラ118は打抜残部30の両端部が入り込む幅寸法
のリング溝126を設けることにより、打抜残部30を確実
に案内することができる。
押圧ローラ122には、はがき付写真プリント10を確実に
摩擦駆動するためにオーリング128が軸方向中間部へは
め込まれている。
なお巻掛ローラ118、巻取リール120は図示しないモータ
等の駆動力を受けて回転する構成である。
次に本実施例の作用を説明する。
既に画像が焼付現像された印画紙16がロール状に巻取ら
れて巻軸18へセツトされる。このロール状印画紙16はそ
の外周を引き出して接着剤貼付手段20へと送り出す。こ
れによって巻軸48と巻軸56との間に巻取られ、印画紙16
と同期して送り出される接着紙50がその接着剤を接着剤
貼付手段20部分で印画紙16の裏面全域に亘って付与す
る。
圧着手段22ではローラ82の回転によってアーム76が受台
86を上昇させるので、多数枚収容されたはがき24の内の
最上層のはがき24はその裏面が印画紙16へと押圧され
る。この場合特にゴム突起88の作用によってはがき24の
下流側端部が印画紙16へ密着されるので、この圧着手段
22部分では、はがき24の全面が強く印画紙16へ圧着され
ていることにはならない。
挟持手段26へ至った印画紙16とはがき24は、圧着手段22
においてゴム突起88の作用で強く圧着されている部分か
ら次第に印画紙16とはがき24とを強圧し、印画紙16とは
がき24との間に入り込んでいる不要なエアーを排除す
る。
このため全面に亘って強圧密着された印画紙16とはがき
24とは打抜手段28へと至り、カム114の回転によってカ
ツタ100がはがき付写真プリント10を打ち抜く。この打
抜後のはがき付写真プリント10は弾性体102によってカ
ツタ100から押出され、駆動ローラ106,108の駆動力で打
抜前と同様の相対位置で打抜残部30とともに巻掛ローラ
118へと至る。巻掛ローラ118で折り返された打抜残部30
は巻取リール120へ巻取られ、屈曲力を受けないはがき
付写真プリント10はそのまま直線的に移動してトレイ12
4内へ集積される。
このはがき付写真プリント10はその裏面に印画紙16が密
着されて画像が形成されており、その表面は一般に販売
されているはがき24と同様であるため、すでに料金が前
納されており、切手を貼付する必要はない。
巻掛ローラ118へ巻取られる打抜残部30は、打抜後残枠2
4Aの周囲に接着剤が露出しているので、その取扱いが不
便であるが、巻取リール120へ巻取るようにすれば、容
易な後処理が可能である。特に打抜手段28でははがき付
写真プリント10を打ち抜いているので、このはがき付写
真プリント10を得るために、直線刃を有するカツタを用
いる場合に比べて極めて取扱いが容易となっている。す
なわち直線刃を有するカツタを用いる場合には、複数回
のせん断作用ではがき付写真プリント10をせん断分離す
ることになり、打ち抜き後の打抜残部30が細かく、また
幅が狭く切断されるので、さらには接着剤の残部が残存
しているのでその取扱いは極めて不便になる。
一例として縦寸法Aが148mm、横寸法Bが100mmで重量が
2.8gのはがき24へ本実施例を適用すると、その全面に付
与される接着剤が0.6g、重量は2.28gであり、合計重量
が5.6gとなるが、これから縦寸法Cが145mm、横寸法D
が9.7mmに打ち抜いてはがき付写真プリント10を製作す
ると、打ち抜かれた後のはがき部分は2.65g、接着剤は
0.56g、印画紙は2.16gであり、合計が5.37gの重量とな
る。このため縦寸法が140〜150mm、横寸法が90〜107mm
で重量が2〜6gと規定されている私製はがきの条件に合
致する。
次に第4,5図には本発明の第2実施例を適用するための
製造装置が示されている。この装置では挟持手段26の後
流にせん断手段142が設けられ、貼り合わされた印画紙1
6とはがき24とを幅方向に沿ってせん断するようになっ
ている。
このため挟持手段26から送り出される印画紙16とはがき
24の下側に案内台を兼用する固定刃144が配置され、こ
れに対応して密着した印画紙16とはがき24の上側に移動
刃146が配置されている。この移動刃146はモータ148の
回転力がカム150を介して伝達されることにより上下動
し、固定刃144との間に印画紙16をせん断するようにな
っている。
また、この実施例における画像10Aは第5図に示される
ように、印画紙16の幅寸法全域にわたって焼き付けられ
ており、かつ画像10Aの縦寸法ははがき24の縦寸法より
もやや大きく焼き付けられており、固定刃144と移動刃1
46とによるせん断はこの画像10Aの縦方向端部またはこ
れより若干入り込んだ場所で切断される。
切断位置ははがき24の端部を検出することによりモータ
148を駆動して行なうことができ、このためにははがき2
4の端部を検出するための機械的あるいは光電的なリミ
ツトスイツチ等を設ければよい。
したがってこの実施例においても圧着手段22で互いに貼
り合わされた印画紙16とはがき24とが挟持手段26で圧着
され、せん断手段142へ送られると固定刃144と移動刃14
6とで切断される。この場合切断の大きさは前記実施例
と異なり、はがきの大きさをそのまま使用できるように
はがきの最大寸法としてもよい。
なお上記各実施例において使用するはがき24は、お年玉
付郵便はがき、籖付暑中見舞用郵便はがき等の如く抽選
番号が付与されたはがきであるため、この連続番号をOC
R読取器152等で読み取り、頭出しの抽選番号を使って顧
客のオーダーとの対応、照合が可能である。また顧客の
オーダー枚数と仕上ったはがき付写真プリント枚数との
照合に抽選番号を利用することで確実な照合が可能とな
る。
[発明の効果] 本発明は上記の構成としたので、料金前納はがきに何ら
の追加料金を必要とすることなく、写真画像を付与する
ことができる優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に適用する製造装置を示す
正面図、第2図は第1図の印画紙とはがきとの対応状態
を示す分解斜視図、第3図は印画紙とはがきの貼付状態
及び打抜き状態を示す正面図、第4図は本発明の第2実
施例に適用する製造装置を示す正面図、第5図は第4図
の印画紙とはがきとの対応状態を示す分解斜視図であ
る。 10…はがき付写真プリント、16…印画紙、20…接着剤貼
付手段、22…圧着手段、24…はがき、26…挟持手段、28
…打抜手段、30…打抜残枠、142…せん断手段、144…固
定刃、146…移動刃。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−247596(JP,A) 特開 昭63−34545(JP,A) 特開 昭63−34546(JP,A) 実開 昭51−59628(JP,U) 実開 昭51−151633(JP,U) 実開 昭56−159262(JP,U) 実開 昭59−104141(JP,U) 実開 昭59−155168(JP,U) 実開 昭59−164055(JP,U) 実開 昭60−41950(JP,U) 実開 昭60−59288(JP,U) 実開 昭61−43077(JP,U) 実開 昭61−61541(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印画紙上に一定間隔で複数個の画像が直列
    的にプリントされ現像処理された印画紙の裏面に接着剤
    を付与し、画像駒検出されて通過する帯状の前記印画紙
    の接着剤付与面に、裏面を向けて順次繰り出される料金
    前納はがきの下流側端を接触させ、該接触によりはがき
    の下流側端が他よりも強く前記印画紙の裏面へ接着した
    状態として次いで挟持圧着ローラ間を通過させ、はがき
    の下流側から次第にはがきと印画紙とを強く密着させて
    印画紙とはがきの間のエアーを押し出す空気抜きをして
    全面を密着させて貼付けることで一体化し、その縦寸法
    が140mm以上で横寸法が90mm以上にせん断手段で画像ご
    とに切断し、このとき得られるはがき付写真プリントが
    重量6g以下になるように写真プリントの肉厚及び材料が
    選択されることを特徴としたはがき付写真プリントの製
    作方法。
JP61215645A 1986-09-12 1986-09-12 はがき付写真プリントの製作方法 Expired - Lifetime JPH07120031B2 (ja)

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