JPH07115286A - 低挿入力弾性部材とその製造方法及び弾性部材用成形型の製造方法 - Google Patents

低挿入力弾性部材とその製造方法及び弾性部材用成形型の製造方法

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JPH07115286A
JPH07115286A JP26056693A JP26056693A JPH07115286A JP H07115286 A JPH07115286 A JP H07115286A JP 26056693 A JP26056693 A JP 26056693A JP 26056693 A JP26056693 A JP 26056693A JP H07115286 A JPH07115286 A JP H07115286A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車パネル等の孔部に容易に組付可能な防
水グロメットやストップラバーあるいはホールカバー等
の低挿入力弾性部材とその製造方法及び弾性部材用成形
型の製造方法を提供する。 【構成】 パネル等の孔部に孔部よりも大径な傾斜壁部
8を挿入させる弾性部材1において、傾斜壁部8に多数
の凹凸9を設けた。また、成形型にゴム材等を注入して
弾性部材を形成させる弾性部材の製造方法において、成
形型2〜5を放電加工するための電極への印加電流と電
極の切削速度とを変化させて成形型2,4の傾斜壁11
に多数の凹凸部13を形成させ、凹凸部により弾性部材
1の傾斜壁部8に多数の凹凸9を形成させる。さらに、
放電加工により成形型を加工する弾性部材用成形型の製
造方法において、放電加工用の電極への印加電流と電極
の切削速度とを変化させて成形型2,4の傾斜壁11に
多数の凹凸部13を形成させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車パネル等の孔部
に容易に組付可能な防水グロメットやストップラバーあ
るいはホールカバー等の低挿入力弾性部材とその製造方
法及び弾性部材用成形型の製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来の弾性部材の一例として実
開平1−160880号公報に記載された自動車用防水
グロメットを示すものである。該防水グロメット21
は、合成ゴムを材料として、ワイヤハーネス22を挿通
する筒状部23と、パネル24の孔部25に嵌合させる
周溝26を有する大径なカップ状の傾斜壁部27とを連
成し、該傾斜壁部27に摩擦係数の小さなシート部材2
8を接着して、該傾斜壁部27をパネル孔部25に低挿
入力で挿入可能としたものである。
【0003】また他の例として該シート部材28に換え
て潤滑層を傾斜壁部27に形成して同様の効果を持たせ
たものもある(実開平1−117019号)。なお図8
の如く該シート部材28等がない場合は、パネル孔部2
5の内端縁(角部)25aがグロメット21′の傾斜壁
部27′に食い込んで反力Fを生じ、グロメット21′
の挿入性を悪化させる。
【0004】しかしながら、前記従来の構造にあって
は、グロメット21にシート部材28や潤滑層を一々付
設しなければならず、材料コストや製造コストが大幅に
アップするという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した点
に鑑み、材料コストや製造コストをアップさせることな
く、パネル等の孔部に容易に挿入させ得る防水グロメッ
トやストップラバーあるいはホールカバー等の低挿入力
弾性部材とその製造方法及び弾性部材用成形型の製造方
法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、パネル等の孔部に該孔部よりも大径な傾
斜壁部を挿入させる弾性部材において、該傾斜壁部の表
面に多数の凹凸を形成したことを特徴とする低挿入力弾
性部材、及び、成形型にゴム材等を注入して弾性部材を
形成させる弾性部材の製造方法において、該成形型を放
電加工するための電極への印加電流と該電極の切削速度
とを変化させて該成形型の傾斜壁に多数の凹凸部を形成
させ、該凹凸部により弾性部材の傾斜壁部に多数の凹凸
を形成させることを特徴とする低挿入力弾性部材の製造
方法、並びに、放電加工により成形型を加工する弾性部
材用成形型の製造方法において、放電加工用の電極への
印加電流と該電極の切削速度とを変化させて該成形型の
傾斜壁に多数の凹凸部を形成させることを特徴とする弾
性部材用成形型の製造方法をそれぞれ採用するものであ
る。
【0007】
【作用】パネル等の孔部に弾性部材を挿入する際に傾斜
壁部が多数の凹凸により孔部の内端縁に対して点接触す
るから、摩擦係数が低減されて該孔部への挿入が容易に
行われる。該傾斜壁部の凹凸は成形型による成形時に弾
性部材に一体に形成される。該成形型の凹凸部は放電加
工による成形型製作時に同時に形成される。
【0008】
【実施例】図1は本発明に係る低挿入力弾性部材とその
製造方法の一実施例を示すものである。図で、1は、低
挿入力弾性部材であるゴム製の防水グロメット、2〜5
は、該グロメットを成形するための前後上下に四分割式
の金属製の成形型を示す。
【0009】該グロメット1は、後述するパネル6の孔
部7に挿入される大径なカップ状の傾斜壁部8の外表面
に多数の凹凸9を形成したことを特徴とする(図におい
て凹凸9は誇張して大きく描いている)。該凹凸9は、
図2に示す如くグロメット1の傾斜壁部8に対し、ハー
ネス挿通筒部10の基部側からパネル嵌着溝19にかけ
てほぼ全面に渡り、連続する山型状ないし梨地状に形成
されている。
【0010】該凹凸9はグロメット1の成形時に一体的
に形成される。すなわち、グロメット1の傾斜壁部8に
対する上下の成形型4,2の傾斜壁11,12に、該凹
凸9に対する凹凸部13を形成している。図3〜4に示
す如く該凹凸部13は、放電加工による成形型製作時に
電極14への印加電流と該電極14の鉛直方向(矢印イ
方向)への切削速度とを変化させることにより形成され
る。図4(図3のA−A断面図)の鎖線ロは電極14の
半円状先端部15の形状に沿って成形型2を加工する際
の切削軌跡を示し、該凹凸部13は切削を終了する直前
に形成される。
【0011】なお、図5の如く放電加工によらずにドリ
ル16等の機械的手段で成形型2の傾斜壁11に凹凸部
13を形成する方法や、薬品により成形型2の傾斜壁1
1を梨地凹凸状に荒らす方法も可能である。
【0012】図6(a) 〜(c) は上記成形型2〜5で成形
されたグロメット傾斜壁部8の凹凸9の例を示す拡大断
面図であり、図6(a)の如く断面正三角形状ないし二
等辺三角形状で頂部171 の鋭利な山型状の凹凸91
好適であるが、図6(b) 〜(c) のように頂部172 ,1
3 がやや丸くなったり、カットされたりした凹凸
2 ,93 であっても構わない。凹凸91 〜93 の山高
さhは放電加工においては1mm以下が加工上実用的であ
る。
【0013】図7(a) (b) はパネル6の孔部7に対して
グロメット1の傾斜壁部8を挿入する状態を示すもので
あり、図6(a) の如く凹凸9の凸側頂部17がパネル孔
部7の端縁7aに点接触した後、図6(b) の如く該パネ
ル孔部7の端縁7aが凹凸9の凹側空間18内に位置し
て無接触となり、再び凸側頂部部17と点接触するとい
う作動を繰り返す。そして該凸側頂部部17の点接触に
より摺動摩擦が低減され、低挿入力でグロメット1がパ
ネル孔部7に挿入される。
【0014】なお、本実施例における低摩擦用の凹凸9
は防水グロメット1に限らずストップラバーやホールカ
バー等、自動車用のパネル等の孔部7に挿入される多種
の弾性部材に適用可能である。
【0015】
【発明の効果】以上の如くに、本発明によれば、パネル
等の孔部に弾性部材を挿着するに際して、弾性部材の傾
斜壁部に形成された多数の凹凸がパネル等の孔部の端縁
に点接触するから、摺動摩擦が低減して、弾性部材の挿
入を容易に行うことができる。該凹凸は弾性部材の成形
時に弾性部材に一体に形成されるから、従来のような低
摩擦性のシート部材や潤滑層を別体で設ける必要がな
く、材料コスト及び製造コストが低減される。また、放
電加工による成形型の製作時に該凹凸に対する成形型の
凹凸部を同時に形成できるから、成形型の製作コストを
低く抑えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る低挿入力弾性部材とその製造方法
の一実施例を示す縦断面図である。
【図2】低挿入力弾性部材であるグロメットを示す斜視
図である。
【図3】放電加工で成形型に凹凸部を形成させる方法を
示す縦断面図である。
【図4】図3のA−A断面図である。
【図5】機械的に成形型に凹凸部を形成させる方法を示
す縦断面図である。
【図6】(a)(b)(c) はグロメットに形成された各種山型
形状の凹凸を示す縦断面図である。
【図7】グロメットをパネル孔部へ挿入する際の接触状
態を示し、(a) は凹凸と孔部端縁との点接触状態を示す
縦断面図、(b) は非接触状態を示す縦断面図である。
【図8】一従来例を示す縦断面図である。
【図9】従来のグロメットの問題点を示す縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 グロメット 2〜5 成形型 6 パネル 7 孔部 8 傾斜壁部 9 凹凸 11 傾斜壁 13 凹凸部 14 電極
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年3月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】図8は、従来の弾性部材の一例として実
開平1−160880号公報に記載された自動車用防水
グロメットを示すものである。該防水グロメット21
は、合成ゴムを材料として、ワイヤハーネス22を挿通
する筒状部23と、パネル24の孔部25に嵌合させる
周溝26を有する大径なカップ状の傾斜壁部27とを連
成し、該傾斜壁部27に摩擦係数の小さなシート部材2
8を接着して、該傾斜壁部27をパネル孔部25に低挿
入力で挿入可能としたものである。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】また他の例として該シート部材28に換え
て潤滑層を傾斜壁部27に形成して同様の効果を持たせ
たものもある(実開平1−117019号)。なお図9
の如く該シート部材28等がない場合は、パネル孔部2
5の内端縁(角部)25aがグロメット21′の傾斜壁
部27′に食い込んで反力Fを生じ、グロメット21′
の挿入性を悪化させる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パネル等の孔部に該孔部よりも大径な傾
    斜壁部を挿入させる弾性部材において、該傾斜壁部の表
    面に多数の凹凸を形成したことを特徴とする低挿入力弾
    性部材。
  2. 【請求項2】 成形型にゴム材等を注入して弾性部材を
    形成させる弾性部材の製造方法において、該成形型を放
    電加工するための電極への印加電流と該電極の切削速度
    とを変化させて該成形型の傾斜壁に多数の凹凸部を形成
    させ、該凹凸部により弾性部材の傾斜壁部に多数の凹凸
    を形成させることを特徴とする低挿入力弾性部材の製造
    方法。
  3. 【請求項3】 放電加工により成形型を加工する弾性部
    材用成形型の製造方法において、放電加工用の電極への
    印加電流と該電極の切削速度とを変化させて該成形型の
    傾斜壁に多数の凹凸部を形成させることを特徴とする弾
    性部材用成形型の製造方法。
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