JPH0711504Y2 - 計器用ケース - Google Patents

計器用ケース

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JPH0711504Y2
JPH0711504Y2 JP15075289U JP15075289U JPH0711504Y2 JP H0711504 Y2 JPH0711504 Y2 JP H0711504Y2 JP 15075289 U JP15075289 U JP 15075289U JP 15075289 U JP15075289 U JP 15075289U JP H0711504 Y2 JPH0711504 Y2 JP H0711504Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は計器用ケースに係わり、特にカバーに設けた弾
性爪片を計器用ケースに係着して前記計器用ケースの前
面開口側に前記カバーを固定し、前記計器用ケースの外
周底壁側に固定した回路基板を保護カバーで被装するよ
うにした計器用ケースに関する。
[従来の技術] この種の計器用ケースを自動車等の車輛用計器に適用し
た場合を例にして説明する。
車輛用計器においては、計器用ケース内に速度計や回転
計等の各種計器本体や車輛の各種機器の作動状態をラン
プの点滅,点灯などによって運転者に集中的に知らせる
警報表示器等の各種の電気部品が収納され、また計器用
ケースの底壁外側には、回路パターンを施した回路基板
がねじにて取付固定され、前記回路基板には前記計器本
体の駆動回路を構成するトランジスタ,抵抗等の多数の
電子部品や計器本体を夜間照明する照明ランプなどが取
付けられている。この場合、前記計器用ケースの外側に
露出した前記回路パターンを保護するため、絶縁性の保
護カバーで前記回路パターンを被装するものであるが、
前記回路基板は前記電子部品や照明ランプなどが密集し
て取付けられているため、前記保護カバーをねじで固定
する透孔を、前記回路基板に穿設する場所が制約されや
すく、しかもねじなどの固定用部品を多く用いなければ
ならないために、その組み付け作業性が厄介なものであ
った。このため、第10図に示すように、計器用ケース1
の後面に固定した回路基板2を覆う保護カバー3に、弾
性係止爪片4を設け、この弾性係止爪片4が係着する係
合部5を前記計器用ケース1の外周側壁に設けて、ねじ
6止め以外に前記弾性係止爪片4と係合部5との係着に
よって前記保護カバー3を固定することにより、ねじ6
による固定箇所を削減してその組み付け作業能率を高め
るようにしている。
なお、振動条件等によっては、ねじ締め作業を廃止し、
前記弾性係止爪片4と係合部5との係合によってのみ保
護カバー3を計器用ケース1に固定することもでき、組
み付け作業性がさらに高められる。
[考案が解決しようとする課題] 上記従来技術においては、その組み付け作業性の効率を
高めることができるという効果がある反面、単に係合部
5に弾性係止爪片4を係着するだけでは、係合部5が計
器用ケース1の外周側壁から突き出して設けられている
ため、弾性係止爪片4部分は外部側から接触しやすく、
接触あるいは衝突により弾性係止爪片4が損傷を受け易
いという問題があった。
そこで本考案は、弾性係止爪片を保護することができる
計器用ケースを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本考案は前面を開放した計器用ケース内に計器類を収納
するとともに、この計器用ケースの側壁部分の適所に係
合部を形成し、計器用ケースの前面開放側に前記計器類
を視認するための透視板あるいは見返し板などのカバー
を設け、このカバーに設けた弾性爪片を前記計器用ケー
スの受部に係着して計器用ケースの前面開口側に前記カ
バーを固定し、前記計器用ケースの外周底壁側に前記計
器類あるいは照明機器などを外部へと引き廻し配線する
ための回路基板を固定し、この回路基板を保護するため
の保護カバーを前記ケース本体の外周底壁に取り付け固
定するようにした計器用ケースにおいて、前記計器用ケ
ースの外周側壁に前記カバーに設けた弾性爪片を収容し
得る凹部を計器用ケースの奥行き方向に沿って設け、計
器ケースの前面側に位置した前記凹部箇所の外周側壁部
分に前記弾性爪片と係合する第一の係合部を設けるとと
もに、計器ケースの底壁側に位置した凹部の外周側壁部
分に第二の係合部を設け、この第二の係合部と係合する
弾性係止爪片を前記保護カバーに形成し、この保護カバ
ーの弾性係止爪片を前記凹部箇所に収容して配設したも
のである。
[作用] 凹部内に設けた係合部に係着した弾性係止爪片は計器用
ケースの外周側壁の外面より計器用ケース内側に収納さ
れ、外部との接触,衝突が予防される。
[実施例] 以下、本考案の実施例を添付図面を参照して説明する。
第1図乃至第3図は本考案の第一実施例を示し、11は合
成樹脂製の計器用ケースであり、この実施例では計器用
ケース11は前面開口部と後面開口部とを有し、後面開口
部の前面側には仕切壁12が計器用ケース11の外周側壁13
と一体に形成されており、この仕切壁12を介して、前方
には速度計,回転計等の電気式計器本体14が収納されて
おり、後方には後述する回路基板の電子部品等が収納さ
れる。さらに前記仕切壁12の後面には、前記計器本体14
の図示しない端子ねじ孔に螺着する端子ねじ15の貫通孔
16を設けたボス部17及び取付ボス部18が複数突設される
とともに、複数の位置決めピン19が突設されている。
20は前記計器本体14の前面に位置して、前記計器用ケー
ス11の前面開口部に設けられた光透過性の表示板であ
り、この前面には見返し板21が設けられ、この見返し板
21は前記表示板20の表示部を視認可能に露出する窓部22
を有し、前記表示板20の周囲を目隠しするように表示板
20の前面側に配設され、前記表示板20が前方の例えば運
転席等視認位置から視認し得るようになっている。
23は前記計器用ケース11の後面開口部を覆うように計器
用ケース11とほぼ同形同大に形成された回路基板であ
り、後面には前記計器本体14の駆動回路や照明装置の点
滅回路を構成する回路パターン24を有し、前面には抵
抗,トランジスタ等の電子部品25や前記計器本体14を夜
間照明する照明灯26が実装されている。また、回路基板
23には前記ボス部17及びねじ18A用取付ボス部18にそれ
ぞれ対応して透孔27,27Aが穿設されるとともに前記位置
決めピン19に対応して位置決め孔28が穿設されている。
29は前記見返し板21の周縁前方を覆うようにして前記計
器用ケース11に固定されるカバーたるフードであり、こ
のフード29の前面開口部には前記表示板20の前方を覆う
透視板30が固定されるとともに、このフード29の側壁29
Aには照明ケース31が固定されている。また、この実施
例では、前記フード29の後面適所にはその先端に傾斜面
32Aとこの傾斜面32Aの後面側に連設する係合段部32Bと
を有する弾性爪片32が一体形成されている。そして、こ
の弾性爪片32に対応して前記計器用ケース11の外周側壁
13部分には計器用ケース11の奥行き方向に沿って凹部33
が形成されており、この凹部33の前面開口部側には前記
弾性爪片32が係着する第一の係合部34が設けられてい
る。そして、前記フード29は前記弾性爪片32を第一の係
合部34に係着して固定されており、この場合、第一の係
合部34の外面34Aは、前記外周側壁13に形成したリブ35
の外面と同一面をなし、このリブ35の外面が基準面Aと
して構成されている。
36は合成樹脂によって前記回路基板23とほぼ同形同大に
形成された保護カバーであり、この保護カバー36には前
記回路基板23の透孔27及び照明灯26等に対応して開口部
37が形成されるとともに、前記位置決めピン19に対応し
て位置決め孔38が設けられている。また、保護カバー36
にはねじ18A用の孔37Aが形成されている。
前記凹部33内の後面開口部側には、傾斜面39Aと先端面3
9Bと係合段部39Cとを有する第二の係合部39が形成され
ており、この第二の係合部39に係着する弾性係止爪片40
が前記保護カバー36に一体に形成されている。また、前
記第二の係合部39に設けた先端面39A並びに弾性係止爪
片40の外面は、前記外周側壁13の外面より前記計器用ケ
ース11の内側に設けられている。
次に前記構成につきその作用を説明する。
回路基板23及び保護カバー36の計器用ケース11への組付
は、計器用ケース11の仕切壁12から後方に突設した位置
決めピン19に、回路基板23の位置決め孔28を挿入し、回
路基板23に実装した電子部品25等を計器用ケース11内に
挿入配置し、そして、保護カバー36の位置決め孔38を位
置決めピン19に挿入するとともに、計器用ケース11の第
二の係合部39に保護カバー36の弾性係止爪片40を係着し
て、回路基板23の後面側を保護カバー36によって覆いな
がら固定し、その後、固定強度を高めるために適所に設
けた孔27Aにねじ18Aを挿入して取付ボス部18に螺着して
固定することにより、計器用ケース11に回路基板23およ
び保護カバー36が取り付け固定される。
従って、計器用ケース11の外周側壁13に設けた凹部33箇
所に保護カバー36に形成した弾性係止爪片40が収容して
配設され、この状態で弾性係止爪片40を計器用ケース11
の第二の係合部39に係合固定することができ、これによ
り計器用ケース11の外周側壁13部分から前記弾性係止爪
片40が突設されることがなくなり、弾性係止爪片40が外
部側から直接的に接触及び衝突する虞れがなく弾性係止
爪片40の損傷を未然に防ぐことができる。
また、計器用ケース11の前面開口側に取り付けられるフ
ード29は、そのフード29に設けた弾性爪片32が係着する
計器用ケース11の係合部34は、その外面34Aを基準面A
と同一に形成され、しかも弾性爪片32が計器用ケース11
の凹部33内に収容されて配設されるため、弾性爪片32が
外部と直接的に接触する虞れがなく、これにより弾性爪
片32の損傷を未然に防ぐことができる。
以上のように前記実施例においては、計器用ケース11の
外周側壁13に弾性爪片32が挿入される凹部33を設け、こ
の凹部33内に第二の係合部39を設けるとともにこの凹部
33内において弾性係止爪片40が第二の係合部39に係着す
ることにより、組付時に弾性係止爪片40が第二の係合部
39から外されることが防止され、さらに直接外部との接
触,衝突等による弾性係止爪片40の損傷が防止される。
また、弾性爪片32はリブ35の外面により構成される基準
面Aより計器用ケース11の内側において第一の係合部34
に係着されるため、傾斜面32Aが直接外部と接触して外
れる虞れもなく、組付作業を良好に行うことができる。
また基準面Aを計器用ケース11の外周壁13の外周面にし
て、この外周面と同一面または計器用ケース11の内側
に、係合部外面34Aを設けてもいいことは言うまでもな
い。
第4図及び第5図は本考案の第二実施例を示し、前記第
一実施例と同一部分に同一符号を付しその詳細な説明を
省略する。
この実施例では第一実施例におけるカバーたる見返し板
21とフード29とを一体に形成してフード29Bを設けたも
のであり、このフード29Bを設けたものであり、このフ
ード29Bの後面適所にはその先端にフード29Bの内側に向
いた傾斜面41Aとこの傾斜面41Aの後端側に連設する係合
段部41Bとを有する弾性爪片41が一体形成されており、
この弾性爪片41は凹部33内に収容される。そしてこの弾
性爪片41に対応して前記凹部33の前面開口部側に、前記
弾性爪片41が係着する突起状の第一の係合部42が設けら
れており、この第一の係合部42は前記凹部33内の左右側
面側にそれぞれ位置し、第二の係合部39は前記計器用ケ
ース11の奥行き方向において前記一対の第一の係合部42
の間に位置している。そしてこの実施例においても計器
用ケース11の外周側壁13に設けた凹部33箇所に、弾性爪
片41と弾性係止爪片40とが収容して配設され、この状態
で弾性爪片41と弾性係止爪片40とが、それぞれ第一の係
合部42と第二の係合部39とに係合固定することができ、
前記第一実施例と同様な作用効果を得ることができる。
第6図及び第7図は本考案の第三実施例を示し、前記第
一実施例と同一部分に同一符号を付しその詳細な説明を
省略する。
この実施例では第一実施例における見返し板21とフード
29とを一体に形成してフード29Cを設けるとともに、こ
のフード29Cの前面開口部を覆いその側板が計器用ケー
ス11の前面まで延設されたカバーたる透視板30Aを設け
たものであり、この透視板30Aの後面適所に弾性爪片32
が一体に形成されており、この弾性爪片32は凹部33内に
収容される。また前記凹部33の後面開口部側に、この実
施例では段差よりなる第二の係合部43が形成されてお
り、この第二の係合部43に係着する弾性係止爪片44が保
護カバー36に一体に形成され、前記弾性係止爪片44は前
記凹部33内に収容される。また、前記弾性係止爪片44の
先端には傾斜面44Aとこの傾斜面44Aの後端側に連設する
係合段部44Bとが形成されている。
そしてこの実施例においても計器用ケース11の外周側壁
13に設けた凹部33箇所に、弾性爪片32と弾性係止爪片44
とが収容して配設され、この状態で弾性爪片32と弾性係
止爪片44とが、それぞれ第一の係合部34と第二の係合部
43とに係合固定することができ、前記第一実施例と同様
な作用効果を得ることができる。
第8図及び第9図は本考案の第四実施例を示し、前記第
一実施例と同一部分に同一符号を付しその詳細な説明を
省略する。
この実施例では前面に開口部を設けた計器用ケース11A
の底壁12A外周に回路基板23が固定されるものであり、
この回路基板23に実装された照明灯26の上部が前記計器
用ケース11Aの底壁12Aに穿設した図示しない挿入孔から
前記計器用ケース11A内に配設され、また第一実施例に
おけるフード29と透視板30とを別体に設けるとともに透
視板30Bは前記フード29の前面開口部を覆いその側板が
計器用ケース11Aの前面まで延設されたものであり、フ
ード29が設けられた弾性爪片46の基端には、前記フード
29の下端面と平行に前記透視板30Bの後端面が当接する
段部45が形成されている。また前記フード29の後面適所
に弾性爪片46Aが一体に形成されている。なお、前記弾
性爪片46,46Aは第一実施例の弾性爪片32と同一な構造を
なしている。
そしてこの実施例においても計器用ケース11Aの外周側
壁13に設けた凹部33箇所に、弾性爪片46,46Aと弾性係止
爪片40とが収容されて配設され、この状態で弾性爪片4
6,46Aと弾性係止爪片40とが、それぞれ第一の係合部34
と第二の係合部39に係合固定することができ、前記第一
実施例と同様な作用効果を得ることができる。
なお、本考案は前記実施例に限定されるものではなく本
考案の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能であ
る。例えば第一の係合部及び第二の係合部の形状,寸
法,大きさは適宜選定可能であり、要は基準面となる計
器用ケースの外周側壁の内側に設けられていればよい。
また本考案の計器用ケースは車輛計器用ケースに限らず
時計の計器用ケースあるいは小型船舶などに用いられる
計器ケースなど各種計器用ケースに広く利用することが
可能である。
[考案の効果] 本考案は前面を開放した計器用ケース内に計器類を収納
するとともに、この計器用ケースの側壁部分の適所に係
合部を形成し、計器用ケースの前面開放側に前記計器類
を視認するための透視板あるいは見返し板などのカバー
を設け、このカバーに設けた弾性爪片を前記計器用ケー
スの受部に係着して計器用ケースの前面開口側に前記カ
バーを固定し、前記計器用ケースの外周側壁側に前記計
器類あるいは照明機器などを外部へと引き廻し配線する
ための回路基板を固定し、この回路基板を保護するため
の保護カバーを前記ケース本体の外周底壁に取り付け固
定するようにした計器用ケースにおいて、前記計器用ケ
ースの外周側壁に前記カバーに設けた弾性爪片を収容し
得る凹部を計器用ケースの奥行き方向に沿って設け、計
器ケースの前面側に位置した前記凹部箇所の外周側壁部
分に前記弾性爪片と係合する第一の係合部を設けるとと
もに、計器ケースの底壁側に位置した凹部の外周側壁部
分に第二の係合部を設け、この第二の係合部と係合する
弾性係止爪片を前記保護カバーに形成し、この保護カバ
ーの弾性係止爪片を前記凹部箇所に収容して配設するこ
とにより、計器用ケース前面側に取り付けられるカバー
や計器用ケースの外周側壁に取り付けられる回路基板を
保護するための保護カバーなどに設けた弾性爪片,弾性
係止爪片などを保護することができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本考案の第一実施例を示し、第1図
は要部を示す分解斜視図、第2図は断面図、第3図は要
部を示す拡大断面図、第4図は本考案の第二実施例を示
す要部の分解斜視図、第5図は同断面図、第6図は本考
案の第三実施例を示す要部の分解斜視図、第7図は同要
部の断面図、第8図は第四実施例を示す分解斜視図、第
9図は同要部の断面図、第10図は従来例を示す分解斜視
図である。 11,11A…計器用ケース 12A…底壁 13…外周側壁 14…計器本体 21…見返し板(カバー) 23…回路基板 26…照明灯 29,29B,29C…フード(カバー) 30,30A,30B…透視板(カバー) 32,41,46,46A…弾性爪片 33…凹部 34,42…第一の係合部 39,43…第二の係合部 40,44…弾性係止爪片

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】前面を開放した計器用ケース内に計器類を
    収納するとともに、この計器用ケースの側壁部分の適所
    に係合部を形成し、計器用ケースの前面開放側に前記計
    器類を視認するための透視板あるいは見返し板などのカ
    バーを設け、このカバーに設けた弾性爪片を前記計器用
    ケースの受部に係着して計器用ケースの前面開口側に前
    記カバーを固定し、前記計器用ケースの外周底壁側に前
    記計器類あるいは照明機器などを外部へと引き廻し配線
    するための回路基板を固定し、この回路基板を保護する
    ための保護カバーを前記ケース本体の外周底壁に取り付
    け固定するようにした計器用ケースにおいて、前記計器
    用ケースの外周側壁に前記カバーに設けた弾性爪片を収
    容し得る凹部を計器用ケースの奥行き方向に沿って設
    け、計器ケースの前面側に位置した前記凹部箇所の外周
    側壁部分に前記弾性爪片と係合する第一の係合部を設け
    るとともに、計器ケースの底壁側に位置した凹部の外周
    側壁部分に第二の係合部を設け、この第二の係合部と係
    合する弾性係止爪片を前記保護カバーに形成し、この保
    護カバーの弾性係止爪片を前記凹部箇所に収容して配設
    することを特徴とする計器用ケース。
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