JPH07113921B2 - 文章編集処理装置 - Google Patents
文章編集処理装置Info
- Publication number
- JPH07113921B2 JPH07113921B2 JP61046736A JP4673686A JPH07113921B2 JP H07113921 B2 JPH07113921 B2 JP H07113921B2 JP 61046736 A JP61046736 A JP 61046736A JP 4673686 A JP4673686 A JP 4673686A JP H07113921 B2 JPH07113921 B2 JP H07113921B2
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- processing
- input
- character
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Description
【発明の詳細な説明】 <技術分野> 本発明は、ワードプロセッサ等の文章編集処理装置に関
し、特には行単位でワードラップ、ハイフォネーション
等の英文の行末処理が可能な装置に関するものである。
し、特には行単位でワードラップ、ハイフォネーション
等の英文の行末処理が可能な装置に関するものである。
<発明の技術的背景とその問題点> 文字入力前に、文章の左右マージンを設定してこのマー
ジン内に文章が入力される様に編集するワードプロセッ
サ、特に英文を入力可能とするようなワードプロセッサ
においては、行末処理が自動的に行われる様になってい
る。この行末処理とは、右マージンに隣接する、たとえ
ば、4キャラクタ表示エリア(ホットゾーン)にスペー
スが挿入された場合には自動改行し(ワードラップ)、
あるいは右マージンを越える文字についてはハイフォン
を自動的に挿入し残りの文字を自動改行する(ハイフォ
ネーション)等の処理を行うものである。従来、この様
な行末処理は、文書単位、つまり、英文のみを入力する
場合において設定可能とされていた。このことは、英文
のみの文章を入力する際には何ら問題ではないが、今日
のワードプロセッサは英文と和文の混在した文章を作成
可能とすることが切望されており、ただ単に文書毎に行
未処理を設定するだけでは、ユーザーのニーズに充分に
応えられるものではなかった。
ジン内に文章が入力される様に編集するワードプロセッ
サ、特に英文を入力可能とするようなワードプロセッサ
においては、行末処理が自動的に行われる様になってい
る。この行末処理とは、右マージンに隣接する、たとえ
ば、4キャラクタ表示エリア(ホットゾーン)にスペー
スが挿入された場合には自動改行し(ワードラップ)、
あるいは右マージンを越える文字についてはハイフォン
を自動的に挿入し残りの文字を自動改行する(ハイフォ
ネーション)等の処理を行うものである。従来、この様
な行末処理は、文書単位、つまり、英文のみを入力する
場合において設定可能とされていた。このことは、英文
のみの文章を入力する際には何ら問題ではないが、今日
のワードプロセッサは英文と和文の混在した文章を作成
可能とすることが切望されており、ただ単に文書毎に行
未処理を設定するだけでは、ユーザーのニーズに充分に
応えられるものではなかった。
<発明の目的> 本発明は、上述の様な従来装置における問題点を解決す
ることを目的とし、ワードプロセッサ等の文章編集処理
装置において、行単位でワードラップ、ハイフォネーシ
ョン等の英文の行末処理が設定可能とすることにより、
任意の行から行末処理を開始/終了するような、英文と
和文の混在した文章を作成可能とする文章編集処理装置
を提供するものである。
ることを目的とし、ワードプロセッサ等の文章編集処理
装置において、行単位でワードラップ、ハイフォネーシ
ョン等の英文の行末処理が設定可能とすることにより、
任意の行から行末処理を開始/終了するような、英文と
和文の混在した文章を作成可能とする文章編集処理装置
を提供するものである。
<発明の実施例> 第1図は本発明の文章編集処理装置のブロック構成図を
示したものであり、図において、1は文字入力キー及び
フォーマット設定キー、左右マージン設定キー、行末処
理設定キー、行末処理解除キー、カーソル移動キー等の
ファンクションキーを有するキーボードからなる入手手
段である。2は入力手段1より入力される文字、編集コ
ードにより接続された各装置の制御を行うCPU(中央処
理装置)である。3はCPU2の制御プログラムが記憶され
たプログラムメモリである。4は、入力手段1より入力
される文章データをCPU2を介して記憶する文章メモリで
ある。5は1行単位に各行のフォーマットを記憶するフ
ォーマットメモリであって、各々の行に対応するフォー
マットテーブルには左マージン記憶エリア(以下“LM"
と記す)5−1、右マージン記憶エリア(以下“RM"と
記す)5−2、及び行末処理設定フラグエリア(以下
“F"と記す)5−3を有する。6はカウンタであり、行
字数カウンタ(以下“XK"と記す)6−1及び行数カウ
ンタ(以下“YK"と記す)6−2を有する。7は出力バ
ッファであり、後述するCRT及びプリンタからなる出力
手段11への出力データを一時保持する。8は入力文章等
を表示出力するCRTであり、9は入力文章等を印字出力
するプリンタである。CPU2、プログラムメモリ3、文章
メモリ4、フォーマットメモリ5、カウンタ6、及び出
力バッファ7を含めて処理記憶装置10と名付ける。
示したものであり、図において、1は文字入力キー及び
フォーマット設定キー、左右マージン設定キー、行末処
理設定キー、行末処理解除キー、カーソル移動キー等の
ファンクションキーを有するキーボードからなる入手手
段である。2は入力手段1より入力される文字、編集コ
ードにより接続された各装置の制御を行うCPU(中央処
理装置)である。3はCPU2の制御プログラムが記憶され
たプログラムメモリである。4は、入力手段1より入力
される文章データをCPU2を介して記憶する文章メモリで
ある。5は1行単位に各行のフォーマットを記憶するフ
ォーマットメモリであって、各々の行に対応するフォー
マットテーブルには左マージン記憶エリア(以下“LM"
と記す)5−1、右マージン記憶エリア(以下“RM"と
記す)5−2、及び行末処理設定フラグエリア(以下
“F"と記す)5−3を有する。6はカウンタであり、行
字数カウンタ(以下“XK"と記す)6−1及び行数カウ
ンタ(以下“YK"と記す)6−2を有する。7は出力バ
ッファであり、後述するCRT及びプリンタからなる出力
手段11への出力データを一時保持する。8は入力文章等
を表示出力するCRTであり、9は入力文章等を印字出力
するプリンタである。CPU2、プログラムメモリ3、文章
メモリ4、フォーマットメモリ5、カウンタ6、及び出
力バッファ7を含めて処理記憶装置10と名付ける。
第2図はCRT8に表示された文章データの左右マージン設
定状況を示したものであり、図中、Xnは行字数を示し、
Ynは行数を示す。この図によってフォーマットメモリ5
のフォーマット情報記憶状態を更に詳しく説明すると、
第1行目の左右マージンは左マージンが第1字目、右マ
ージンが第16字目に設定されており、このフォーマット
情報はフォーマットメモリ5のY1テーブルの左マージン
記憶エリアLM1にX1として、また右マージン記憶エリアR
M1にX16として記憶されており、第2行目から第3行目
のフォーマット情報も第1行目と同様に各々のテーブル
Y2及びY3に記憶される。
定状況を示したものであり、図中、Xnは行字数を示し、
Ynは行数を示す。この図によってフォーマットメモリ5
のフォーマット情報記憶状態を更に詳しく説明すると、
第1行目の左右マージンは左マージンが第1字目、右マ
ージンが第16字目に設定されており、このフォーマット
情報はフォーマットメモリ5のY1テーブルの左マージン
記憶エリアLM1にX1として、また右マージン記憶エリアR
M1にX16として記憶されており、第2行目から第3行目
のフォーマット情報も第1行目と同様に各々のテーブル
Y2及びY3に記憶される。
又、第4行目〜第7行目に関しては左マージンが第1字
目、右マージンが第13字目に設定されていることからフ
ォーマットメモリ5のテーブルY4〜Y7の左マージン記憶
エリアLM4〜LM7にはX1が記憶され、右マージン記憶エリ
アRM4〜RM7にはX13が記憶されている。第8行目に関し
ては左マージンが第1字目、右マージンが第17字目に設
定されていることからフォーマットメモリ5のテーブル
Y8の左マージン記憶エリアLM8にはX1が記憶され、右マ
ージン記憶エリアRM8にはX17が記憶されている。更に第
9図〜第10図行目に関しては左マージンが第1字目、右
マージンが第13字目に設定されていることからフォーマ
ットメモリ5のテーブルY9〜Y10の左マージン記憶エリ
アLM9〜LM10にはX1が記憶され、右マージン記憶エリアR
M9−〜RM10にはX13が記憶されている。
目、右マージンが第13字目に設定されていることからフ
ォーマットメモリ5のテーブルY4〜Y7の左マージン記憶
エリアLM4〜LM7にはX1が記憶され、右マージン記憶エリ
アRM4〜RM7にはX13が記憶されている。第8行目に関し
ては左マージンが第1字目、右マージンが第17字目に設
定されていることからフォーマットメモリ5のテーブル
Y8の左マージン記憶エリアLM8にはX1が記憶され、右マ
ージン記憶エリアRM8にはX17が記憶されている。更に第
9図〜第10図行目に関しては左マージンが第1字目、右
マージンが第13字目に設定されていることからフォーマ
ットメモリ5のテーブルY9〜Y10の左マージン記憶エリ
アLM9〜LM10にはX1が記憶され、右マージン記憶エリアR
M9−〜RM10にはX13が記憶されている。
次に図中における斜線部分について説明する。この部分
はその各々の行に対応する行末処理領域つまりホットゾ
ーンを示しており、本実施例では右マージンの左に隣接
する4キャラクタ表示エリアを割り当てている。このホ
ットゾーンによる行末処理は冒頭に説明の通り、ホット
ゾーンにスペースが挿入された場合には自動改行し(ワ
ードラップ)、あるいは右マージンを越える文字につい
てはハイフォンを自動的に挿入し残りの文字を自動改行
する(ハイフォネーション)等の処理を行うものであ
る。図に示した通り、このホットゾーンは各行に設定さ
れている。このことは全ての行に行末処理を行なわせる
ことを意味しており、この場合フォーマットメモリ5の
F1〜F10は全てセットされた状態となっている。
はその各々の行に対応する行末処理領域つまりホットゾ
ーンを示しており、本実施例では右マージンの左に隣接
する4キャラクタ表示エリアを割り当てている。このホ
ットゾーンによる行末処理は冒頭に説明の通り、ホット
ゾーンにスペースが挿入された場合には自動改行し(ワ
ードラップ)、あるいは右マージンを越える文字につい
てはハイフォンを自動的に挿入し残りの文字を自動改行
する(ハイフォネーション)等の処理を行うものであ
る。図に示した通り、このホットゾーンは各行に設定さ
れている。このことは全ての行に行末処理を行なわせる
ことを意味しており、この場合フォーマットメモリ5の
F1〜F10は全てセットされた状態となっている。
第3図は、第2図のように全ての行に行末処理を行わせ
るものとは異なり、任意の行に行末処理を行わせるべく
設定された状態を示している。この第3図と第4図の行
末処理設定フローをもって本発明の内容を更に詳しく説
明する。第4図において、 S1、S2: オペレータはまず、フォーマットを設定すべき行にカー
ソルをカーソル移動キーをもって位置させる。このカー
ソル移動によってカウンタ6のYK6−2は順次カウント
される。
るものとは異なり、任意の行に行末処理を行わせるべく
設定された状態を示している。この第3図と第4図の行
末処理設定フローをもって本発明の内容を更に詳しく説
明する。第4図において、 S1、S2: オペレータはまず、フォーマットを設定すべき行にカー
ソルをカーソル移動キーをもって位置させる。このカー
ソル移動によってカウンタ6のYK6−2は順次カウント
される。
S3 :カーソルがフォーマットを設定すべき行に位置
すると、フォーマット設定キーを操作する。
すると、フォーマット設定キーを操作する。
S4 :これによって、CPU2はYK6−2のカウントデー
タより対応するフォーマットメモリ5のテーブルをサー
チする。例えば、今、第1行目のフォーマットを設定す
るとすると、カーソルは第1行目に位置されており、YK
6−2は“1"となっている。CPU2はこのカウンタ値より
フォーマットメモリ5のY1テーブルをサーチする。
タより対応するフォーマットメモリ5のテーブルをサー
チする。例えば、今、第1行目のフォーマットを設定す
るとすると、カーソルは第1行目に位置されており、YK
6−2は“1"となっている。CPU2はこのカウンタ値より
フォーマットメモリ5のY1テーブルをサーチする。
(左マージン設定の場合) S5,S6,S7: 左マージン設定において、オペレータは該当行内でカー
ソルをカーソル移動キーにより所望左マージン位置に位
置させる。またこのカーソル移動に伴ってXK6−1は順
次カウントを行う。
ソルをカーソル移動キーにより所望左マージン位置に位
置させる。またこのカーソル移動に伴ってXK6−1は順
次カウントを行う。
S8 :カーソルが左マージンを設定すべき位置に位置
すると、左マージン設定キーを操作し、CPU2に左マージ
ン設定命令を与える。
すると、左マージン設定キーを操作し、CPU2に左マージ
ン設定命令を与える。
S9 :これによりCPU2はXKのカウンタ値を以前にサー
チしたテーブルのLM5−1に記憶する。ここでは、テー
ブルY1のLM1にXKのカウント値“1"を記憶させる(第3
図参照)。
チしたテーブルのLM5−1に記憶する。ここでは、テー
ブルY1のLM1にXKのカウント値“1"を記憶させる(第3
図参照)。
S10 :以上の様にして左マージンが設定されると、
他のフォーマット設定処理が開始される、 (右マージン設定の場合) S11,S12,S13: 右マージン設定において、オペレータは該当行内でカー
ソルをカーソル移動キーにより所望右マージン位置に位
置させる。またこのカーソル移動に伴ってXK6−1は順
次カウントを行う。
他のフォーマット設定処理が開始される、 (右マージン設定の場合) S11,S12,S13: 右マージン設定において、オペレータは該当行内でカー
ソルをカーソル移動キーにより所望右マージン位置に位
置させる。またこのカーソル移動に伴ってXK6−1は順
次カウントを行う。
S14 :カーソルが右マージンを設定すべき位置に位
置すると、右マージン設定キーを操作し、CPU2に右マー
ジン設定命令を与える。
置すると、右マージン設定キーを操作し、CPU2に右マー
ジン設定命令を与える。
S15 :これによりCPU2はXKのカウンタ値を以前にサ
ーチしたテーブルのRM5−2に記憶する。ここでは、テ
ーブルY1のRM1にXKのカウント値"16"を記憶させる。
ーチしたテーブルのRM5−2に記憶する。ここでは、テ
ーブルY1のRM1にXKのカウント値"16"を記憶させる。
S10 :以上の様にして右マージンが設定されると、
他のフォーマット設定処理が開始される。
他のフォーマット設定処理が開始される。
(行末処理設定の場合) S16,S17: 行末処理を設定する場合、オペレータは該当行内でカー
ソルがあることを確認した後、入力手段1の行末処理設
定キーを操作し、CPU2に行末処理設定指示を与える。
ソルがあることを確認した後、入力手段1の行末処理設
定キーを操作し、CPU2に行末処理設定指示を与える。
S18 :これによってCPU2はフォーマットメモリ5の
該当テーブルのFをセットする。つまり第3図における
第1行目では、行末処理が設定されていることから、こ
の行に対応するフォーマットメモリのテーブルY1のF1は
セットされることになる。
該当テーブルのFをセットする。つまり第3図における
第1行目では、行末処理が設定されていることから、こ
の行に対応するフォーマットメモリのテーブルY1のF1は
セットされることになる。
S19 :ここで第3図における第4行目の行末処理解
除設定について述べると、オペレータはまず、行末処理
を解除すべき行にカーソルを位置させ、CPU2はこれによ
ってフォーマットメモリ5のテーブルY4をサーチする。
この状態にてオペレータは入力手段1の行末処理解除キ
ーを操作し、CPU2に行末処理解除指示を与える。
除設定について述べると、オペレータはまず、行末処理
を解除すべき行にカーソルを位置させ、CPU2はこれによ
ってフォーマットメモリ5のテーブルY4をサーチする。
この状態にてオペレータは入力手段1の行末処理解除キ
ーを操作し、CPU2に行末処理解除指示を与える。
S20 :これによって、CPU2はフォーマットメモリ5
の該当テーブルY4のFをリセットし、該当行が行末処理
を行わない行として記憶されることになる。
の該当テーブルY4のFをリセットし、該当行が行末処理
を行わない行として記憶されることになる。
以上の様にして、各行の左右マージン位置及び行末処理
要否の情報がフォーマットメモリ5に記憶され、CPU2は
このフォーマット情報を参照しながら順次入力されてく
る文章データを編集処理する。
要否の情報がフォーマットメモリ5に記憶され、CPU2は
このフォーマット情報を参照しながら順次入力されてく
る文章データを編集処理する。
この編集処理は従来通りのもので、入力手段1より順次
入力される文字コードは、CPU2を介して文章メモリ4に
格納されると共にフォーマットメモリ5を参照しながら
出力バッファ7に格納する。例えば、今入力されている
行のテーブルに記憶されたFがセットされており、入力
文字がホットゾーンにかかり、さらにその入力文字がス
ペースであった場合に、CPU2は次に入力される文字を次
行文字として自動改行する。また入力される文字がホッ
トゾーンにかかり、入力文字としてスペースが入力され
ずマージンを越えた場合に、ハイフォンを自動的に挿入
してマージンを越えた残りの文字を次行文字として自動
改行する。
入力される文字コードは、CPU2を介して文章メモリ4に
格納されると共にフォーマットメモリ5を参照しながら
出力バッファ7に格納する。例えば、今入力されている
行のテーブルに記憶されたFがセットされており、入力
文字がホットゾーンにかかり、さらにその入力文字がス
ペースであった場合に、CPU2は次に入力される文字を次
行文字として自動改行する。また入力される文字がホッ
トゾーンにかかり、入力文字としてスペースが入力され
ずマージンを越えた場合に、ハイフォンを自動的に挿入
してマージンを越えた残りの文字を次行文字として自動
改行する。
この様に編集された文章データは出力バッファ7に順次
保持され、CRT8及び/又はプリンタ9によって可視的に
出力される。
保持され、CRT8及び/又はプリンタ9によって可視的に
出力される。
他方、今入力されている行のテーブルに記憶されたFが
リセットされていた場合、CPU2はホットゾーンを設定せ
ず、ハイフォネーションは行わない。従って入力される
文字が右マージンを越えた場合のみ自動改行する様な処
理を行う。
リセットされていた場合、CPU2はホットゾーンを設定せ
ず、ハイフォネーションは行わない。従って入力される
文字が右マージンを越えた場合のみ自動改行する様な処
理を行う。
<発明の効果> 上述の如く、本発明によれば行単位毎に行末処理を行う
か否かの設定が可能となるため、同一文章内に行末処理
を行う行と行わない行とが共存する文章を作成すること
が可能となり、和文と英文が混在する文章を作成する場
合には、行末が英文である行には行末処理を設定し、一
方、行末が和文である行には行末処理を行わないように
設定することが可能となる。
か否かの設定が可能となるため、同一文章内に行末処理
を行う行と行わない行とが共存する文章を作成すること
が可能となり、和文と英文が混在する文章を作成する場
合には、行末が英文である行には行末処理を設定し、一
方、行末が和文である行には行末処理を行わないように
設定することが可能となる。
よって、和文と英文が混在する文章においても見易い文
章を作成でき、文章編集処理装置の操作性が向上する。
更に、和文と英文の両方が入力可能なワードプロセッサ
等の文章編集処理装置の利用範囲が拡がる。
章を作成でき、文章編集処理装置の操作性が向上する。
更に、和文と英文の両方が入力可能なワードプロセッサ
等の文章編集処理装置の利用範囲が拡がる。
第1図は本発明装置の構成を示すブロック構成図、第2
図及び第3図は表示装置のフォーマット表示状態を示す
図、第4図は本発明装置のフォーマット設定処理を示す
フローチャートである。 1……入力手段、2……CPU、3……プログラムメモ
リ、4……文章メモリ、5……フォーマットメモリ、6
……カウンタ、7……出力バッファ、8……CRT、9…
…プリンタ、10……処理記憶手段、11……出力手段
図及び第3図は表示装置のフォーマット表示状態を示す
図、第4図は本発明装置のフォーマット設定処理を示す
フローチャートである。 1……入力手段、2……CPU、3……プログラムメモ
リ、4……文章メモリ、5……フォーマットメモリ、6
……カウンタ、7……出力バッファ、8……CRT、9…
…プリンタ、10……処理記憶手段、11……出力手段
Claims (1)
- 【請求項1】入力手段(1)と、処理記憶手段(10)
と、出力手段(11)とを有する文章編集処理装置であっ
て、 処理記憶手段(10)は、入力手段(1)からの出力を入
力して和文と英文が混在する文章を作成するものであ
り、マージン位置(LM(5−1)、RM(5−2))を記
憶したフォーマットメモリ(5)を有し、英文入力時、
入力手段(1)からワードラップ、ハイフォネーション
等の英文の行末処理の設定を指示する設定信号を入力し
た場合には、行末処理の対象となる行に行末処理領域を
設定して該領域に入力される文字に対し所定の行末処理
を行い、行末処理の解除を指示する解除信号を入力した
場合には、行末処理領域の設定を解除し、当該行に入力
される文字をフォーマットメモリ(5)のマージン位置
(LM(5−1)、RM(5−2))にて自動改行する 文章編集処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61046736A JPH07113921B2 (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 | 文章編集処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61046736A JPH07113921B2 (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 | 文章編集処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62203260A JPS62203260A (ja) | 1987-09-07 |
JPH07113921B2 true JPH07113921B2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=12755612
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61046736A Expired - Lifetime JPH07113921B2 (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 | 文章編集処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07113921B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6023353B2 (ja) * | 1980-04-30 | 1985-06-07 | 富士通株式会社 | 文書フオ−マツト制御方式 |
-
1986
- 1986-03-03 JP JP61046736A patent/JPH07113921B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62203260A (ja) | 1987-09-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |