JPH07110479B2 - ごみ袋の開袋装置 - Google Patents

ごみ袋の開袋装置

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JPH07110479B2
JPH07110479B2 JP5659293A JP5659293A JPH07110479B2 JP H07110479 B2 JPH07110479 B2 JP H07110479B2 JP 5659293 A JP5659293 A JP 5659293A JP 5659293 A JP5659293 A JP 5659293A JP H07110479 B2 JPH07110479 B2 JP H07110479B2
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    • B03BSEPARATING SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS
    • B03B9/00General arrangement of separating plant, e.g. flow sheets
    • B03B9/06General arrangement of separating plant, e.g. flow sheets specially adapted for refuse
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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    • B65G19/00Conveyors comprising an impeller or a series of impellers carried by an endless traction element and arranged to move articles or materials over a supporting surface or underlying material, e.g. endless scraper conveyors
    • B65G19/04Conveyors comprising an impeller or a series of impellers carried by an endless traction element and arranged to move articles or materials over a supporting surface or underlying material, e.g. endless scraper conveyors for moving bulk material in open troughs or channels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C18/00Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments
    • B02C18/0076Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with cutting or tearing members fixed on endless flexible members
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B09BDISPOSAL OF SOLID WASTE NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、都市廃棄物処理システ
ムに関し、より詳細には、廃棄物の引き続く処理前に袋
の内容物を開放するために都市廃棄物処理の流れにおけ
るごみを入れた袋を開袋する装置に関する。
【0002】
【従来の技術、発明が解決しようとする課題】個人およ
び企業から出されるごみは、プラスチック製生ごみ袋に
ためられ、その袋は、なんらかの仕方で確実に閉袋され
て、収集と処分場所への運搬のためにその状態でおかれ
る。ごみの収集と取扱のために、プラスチック製ごみ袋
は、破裂と引裂きに耐える必要がある。その袋は、容易
に破裂または引裂かれるならば、内容物が袋にためられ
ている間に、または、袋が最終的に収集されて処分場所
へ運搬される前にある場所から他の場所へ移送されてい
る間に、入れられた内容物により引裂かれ開袋されるこ
とがある。ごみ袋に入れられたごみは、通常硬いごみと
軟らかいごみの混合物を含み、そのごみの一部は尖った
端部または比較的鋭い縁部を有するので、ごみ袋は、大
きく引裂かれることなく伸びるかまたは僅かに引裂かれ
るように設計されることが多く、引裂きの伝搬は最小に
されている。ごみトラックのような最終収集装置におい
て袋に加えられる機械的圧縮によってさえも袋が開袋さ
れないように、袋は十分な引裂き強度を有することが多
い。
【0003】地方自治体において、収集された都市廃棄
物の全体量の埋め立てが可能なときには、ごみ袋の耐引
裂き性または耐破裂性には、殆どまたは全く関心が払わ
れなかった。しかしながら、既存の埋め立て地における
容量の減少、新規の埋め立て地入手の困難、埋め立てコ
ストの増加、およびリサイクルを促進し、かつ、義務化
する環境法律の制定により、多くの地方自治体は、都市
廃棄物処理システムを設置して、焼却、リサイクルまた
は他の処置などの引き続く処理のために都市廃棄物の構
成物の分離を行っている。そのようなシステムにおいて
は、ごみ中の各種の構成物について所要の分離と処理を
実施できるように、ごみ袋などの入れ物から内容物を開
放する必要がある。
【0004】初期の都市廃棄物処理システムにおいて
は、都市廃棄物をハンマー破砕機または他の粉砕装置で
単に細断するのが普通であった。その結果、袋が開袋さ
れ、かつ、内容物が開放されたが、内容物自体が細断ま
たは微粉砕された。ごみ袋片は、装置につまったり、ハ
ンマーまたは他の用具を閉塞したり、もしくは装置を汚
染して、その効率を低下させることがある。
【0005】トロンメル(回転ふるい)スクリーンも、
ごみ袋から内容物を開放するのに利用されており、その
スクリーンは、袋が中で回転される大形の傾斜ドラムか
ら構成される。これは、回転作用により袋から内容物の
開放にある程度効果があったが、もろい入れ物は引裂か
れ、かつ、全ての袋は均等に開放されない。
【0006】多くの現行の都市廃棄物処理システムにお
いては、分離前に行われる細断の程度を最小にするのが
望ましい。したがって、袋の内容物を細断、粉砕または
著しく引裂くことなしに、開袋してごみを開放するよう
に袋を引裂くごみ袋の開袋装置を提供するのが望まれ
る。
【0007】ごみ袋のゆるやかな開袋を意図した装置
は、米国特許第4,479,581号「袋入れされたご
みを処理する装置と方法」に開示され、そこでは、開袋
のためにスクリーンベッド上で作動するディスク組立体
から構成される袋の引裂き手段をもつディスクスクリー
ンが開袋に使用されている。このディスクは、開袋と内
容物の開放を容易にするように、鋸歯状または歯付きの
縁部を有する。しかしながら、袋は引裂かれるが細断さ
れないので、通常大きい開袋されたプラスチックの袋は
ディスクの周りに巻き付き、その後のディスクによる効
果的な開袋が阻害される。他の種類の開袋装置も、同様
なつまりまたは閉塞の問題を生じる。
【0008】したがって、本発明の目的は、ごみ袋の内
容物を開放するためにごみ袋を開袋する装置と方法であ
って、廃棄物を開放する作動が効果的であり、しかも、
開放された内容物の引裂きまたはサイズの減少を最小に
する装置と方法を提供することにある。
【0009】本発明の他の目的は、自己清掃式であり、
また都市廃棄物の流れに含まれる都市廃棄物によるつま
りを少なくするごみ袋の開袋装置と方法を提供すること
にある。
【0010】本発明のさらに他の目的は、都市廃棄物の
流れに含まれる大きく硬い廃棄物により容易に損傷を受
けることがなく、また、操作が簡単でしかも効果的なご
み袋の開袋装置と方法を提供することにある。
【0011】本発明のさらに別の目的は、製作と設置費
が安く、また種々のごみの流れの状態に適応できるごみ
袋の開袋装置と方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段、作用】前記および他の目
的は、都市廃棄物の流れのためのコンベヤーまたは他の
移送装置上で作動するごみ袋の開袋装置と方法を提供す
ることにより、本発明において達成される。本発明に係
る装置は、特許請求の範囲の各請求項に記載された構成
を具備する。隣接するチェーンからの尖状体は、ごみ袋
の経路に位置するごみ袋を孔開けする。隣接するチェー
ンは、対をなす剛の可撓的に支持された尖状体手段間の
相対的移動が発生するように異なった速度で移動するの
、ごみ袋を確実に、かつ、ゆるやかに引裂くと共に、
内容物を細断または破砕することなくごみ袋から開放
る。
【0013】本発明の別の目的と利点は、以下の詳細な
説明と添付の図面より明らかとなるであろう。
【0014】
【実施例】ここで、より詳細に図面、特に図1を参照す
ると、符号10は、本発明の一実施例に係るごみ袋の開
袋装置を示し、その開袋装置は、コンベヤー14上で搬
送されている都市廃棄物の流れ12上で作動しているの
が示される。開袋装置10は、コンベヤー14の全幅に
沿って作動するので、全ての袋16は、袋から内容物を
開放するこの装置により処理される。
【0015】コンベヤー14はベッド20を備え、その
上で都市廃棄物が支持され、かつ移送される。このコン
ベヤーは、従来からある型式のものであり、側部止め壁
などを備えることがある。そのようなコンベヤーの構成
は、技術に習熟した者にはよく知られたものであり、こ
こではそれ以上詳細に説明しない。種々の型式のコンベ
ヤー、滑り装置、シュートなどを使用することができ、
また本発明のごみ袋の開袋装置では、これらを組合せて
使用することができる。
【0016】本発明のごみ袋の開袋装置は、入口端部2
4および出口端部26を有し、また複数の無端チェーン
30を備え、それぞれのチェーンは、それに複数の引裂
き要素すなわち尖状体(tine)32を取り付けてい
る。無端チェーン30は、好ましくは入口端部と出口端
部においてそれぞれスプロケット34と36の周りに巻
かれるローラーチェーンなどのチェーンである。他の種
類の駆動ベルトなども使用することができることが分か
るであろう。スプロケットは、コンベヤーの表面に対し
て実質的に垂直に位置決めされ、また尖状体がコンベヤ
ーと同方向に移動する下部処理経路30aと、尖状体を
入口端部へ向って戻す上部戻り経路30bを形成する。
【0017】引裂き要素すなわち尖状体32は、ロッド
状または棒状にすることができ、好ましくは、都市廃棄
物の流れにおけるごみ袋またはごみを入れた他の入れ物
を貫通することを容易にするため、幾分鋭いまたは尖っ
た先端部を有するのが望ましく、また、チェーン30に
よって可撓的に支持されている。ベッド20上の比較的
平らな袋でも、袋が開袋装置10の下を通過するときに
尖状体により孔開けされるように、尖状体は、下部処理
経路30a内のコンベヤーベッド20の表面近くまでチ
ェーン30から延びている。三角形の補強板38は、過
度のたわみに対して尖状体を強化するのに使用すること
ができる。
【0018】前述したように、複数の無端チェーン30
が設けられ、それぞれのチェーンは、他のチェーンと実
質的に平行に作動する尖状体を有する。チェーンは、コ
ンベヤーの幅方向に互いに間隔をおいて位置し、入口端
部から出口端部へ延びている。スプロケット34と36
の周りにチェーンを経路内で駆動するために、チェーン
はセットに分割され、コンベヤーの幅方向にある1つお
きのチェーンは、共通に駆動される。モーターのような
別個の駆動手段40および42が設けられる。各無端チ
ェーン30用のスプロケット34と36は、それぞれ軸
44と46上に共通に配設することができるが、1つお
きのスプロケットは軸と共に駆動されるように取り付け
られ、一方他の1つおきのスプロケットは、軸受により
軸上に配設され、軸に関して回転自在となる。このよう
にして、無端チェーンの1セットはモーター40により
駆動され、一方無端チェーンの他のセットはモーター4
2により駆動される。
【0019】公知の減速駆動手段を備える適切な駆動機
構を通して、モーターは、隣接する無端チェーン30の
隣接する尖状体32間の距離が開袋装置の運転中に連続
的に変わるように、異なった速度で各セットの無端チェ
ーンを駆動するように作動される。
【0020】尖状体32は、好ましくはその引裂き要素
にごみが殆どまたは全く付着しないように滑らかで、か
つ、最小の表面積を有するが、若干のごみ片が尖状体に
巻き付いたり付着することが生じたり、または、尖状体
がごみ片を孔開けしてそれが尖状体へ付着することが生
じることがある。尖状体へ付着したごみ片を除去するた
めに、開袋装置の出口端部26において尖状体へ近接し
て作動するスクレーパー機構60が設けられる。ロッド
または棒62は、フレーム部材64へ取り付けられ、ま
た尖状体の走行経路の上流位置で尖状体の最も内側端と
交差し、かつ、尖状体の経路を角度をなして外側へ横切
って尖状体の走行経路の下流位置で尖状体の最も外側端
部へ至るように、弓状または角度をなして配設される。
このようにして、尖状体がその経路に沿って走行してロ
ッドまたは棒62を通過するにつれて、尖状体へ付着し
たごみ片は、尖状体の内側端から尖状体の外側端へ向け
て掻き取られて、尖状体の端部から落下する。
【0021】好ましい構造においては、尖状体が両側で
同時に掻き取りが行われるように、各無端チェーン30
の両側にスクレーパー機構60が設けられる。ロッドま
たは棒62が示されるが、この掻き取り機能は、適切に
位置決めされた板、ハウジングなどの縁部によっても実
施することができる。
【0022】本発明に従うごみ袋の開袋装置の使用と運
転において、都市廃棄物の流れは、ごみ袋の開袋装置1
0へ向けてコンベヤー12に沿って移送される。袋が開
袋装置の入口端部24の下を通過すると、スプロケット
34の周りに走行する尖状体は、上から下方へ生ごみ袋
14へ近づく。尖状体は、袋を貫通して袋の底近くまで
孔開けする。2個または3個以上の尖状体が各袋を孔開
けし、その幾つかの尖状体は異なる無端チェーンからの
ものである。隣接する無端チェーンは異なる速度で駆動
されるので、同一の袋16を孔開けした隣接するチェー
の可撓的に支持された尖状体手段は、異なる速度で袋
を通して移動しその間隔が次第に拡大するように相対的
に移動する。これによって、袋が確実に、かつ、ゆるや
かに引裂かれると共に、袋の内容物は細断または破砕さ
れることなく開放される。
【0023】袋が出口端部26へ近づくにつれて、袋の
内容物の大部分は、袋から抜け落ちてコンベヤーを横切
って拡がって散布される。尖状体がスプロケット36の
周りを上方へ移動してスクレーパー機構60へ近づくに
つれて、大部分の内容物は尖状体から落下するが、尖状
体へ付着した、または、尖状体により突き刺された内容
物は、スクレーパー機構により尖状体から掻き取られ
る。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本ごみ袋の開袋装
置は、従来使用されている他の種類の開袋装置に比べて
多くの利点を有する。開袋の仕方は、ごみに含まれるも
ろい内容物が通常引裂かれないで必要に応じて後段での
分離のために処理できるように、ゆるやかに行われる。
大きい、かさばった、または、特に硬い内容物がごみの
流れに含まれる場合、チェーンに取り付けられた尖状体
は、硬い内容物により損傷されないように僅かにたわむ
ことができ、また硬い内容物自体は、尖状体が内容物の
側部に沿ってたわむように僅かに移動できる。このよう
にして、開袋装置の損傷の可能性が大幅に削減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の生ごみ袋の開袋装置の概略立面図であ
る。
【図2】ごみ袋の開袋装置および出口の概略図である。
【符号の説明】
10 袋の開袋装置 12 都市廃棄物の流れ 14 コンベヤー 16 袋 20 ベッド 24 入口端部 26 出口端部 30 無端チェーン 30a 上部戻り経路 30b 下部処理経路 32 尖状体 34,36 スプロケット 38 補強板 40,42 モーター 60 スクレーパー機構 62 ロッド又は棒 64 フレーム部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−6176(JP,A) 実開 昭61−33644(JP,U)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開放される袋を入口端部から出口端部ま
    で移動させると共に前記袋を開放位置において支持する
    移送手段; 前記移送手段の上方に小間隔をおいて配置された第1と
    第2の剛で可撓的に支持された尖状体手段であって、各
    尖状体手段は無端チェーンと同無端チェーンに取付けら
    れた複数の尖状体を備え、前記尖状体は前記移送手段に
    より移動し支持されている袋を貫通する端部を有してい
    る第1と第2の尖状体手段; 及び袋を貫通した前記第1と第2の尖状体手段の尖状体
    の間の間隔を増大させて袋を引裂き内容物を袋から開放
    する前記第1と第2の尖状体手段の間の相対的移動を発
    生させるように前記第1と第2の尖状体手段を互いに異
    なる速度で前記移送手段と同じ方向へ移動させる駆動手
    段; よりなることを特徴とするごみ袋を開袋しごみを袋から
    開放する ごみ袋の開袋装置。
  2. 【請求項2】 前記第1と第2の尖状体手段は、異なっ
    た速度で実質的に平行な経路を移動することを特徴とす
    る請求項1に記載のごみ袋の開袋装置。
  3. 【請求項3】 前記尖状体へ付着した物体を除去するス
    クレーパ手段が設けられることを特徴とする請求項
    記載のごみ袋の開袋装置。
  4. 【請求項4】 前記スクレーパ手段は、尖状体の移動方
    向において尖状体の内端から外端まで尖状体の走行経路
    を横切って角度をなして延在することを特徴とする請求
    に記載のごみ袋の開袋装置。
  5. 【請求項5】 前記尖状体へ付着した物質を除去するス
    クレーパ手段が設けられていることを特徴とする請求項
    1に記載のごみ袋の開袋装置。
  6. 【請求項6】 前記スクレーパ手段は、尖状体の移動方
    向において尖状体の内端から外端まで尖状体の走行経路
    を横切って角度をなして延在することを特徴とする請求
    に記載のごみ袋の開袋装置。
JP5659293A 1992-03-23 1993-03-17 ごみ袋の開袋装置 Expired - Lifetime JPH07110479B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US85581292A 1992-03-23 1992-03-23
US07/855812 1992-03-23

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JPH0639798A JPH0639798A (ja) 1994-02-15
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US (1) US5415515A (ja)
EP (1) EP0563002B1 (ja)
JP (1) JPH07110479B2 (ja)
KR (1) KR930019525A (ja)
CA (1) CA2090659C (ja)
DE (2) DE69303090T2 (ja)
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