JP2756775B2 - ごみ袋開き装置 - Google Patents
ごみ袋開き装置Info
- Publication number
- JP2756775B2 JP2756775B2 JP26110295A JP26110295A JP2756775B2 JP 2756775 B2 JP2756775 B2 JP 2756775B2 JP 26110295 A JP26110295 A JP 26110295A JP 26110295 A JP26110295 A JP 26110295A JP 2756775 B2 JP2756775 B2 JP 2756775B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deck
- chain
- drive shaft
- blade
- bag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B07—SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
- B07B—SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS BY SIEVING, SCREENING, SIFTING OR BY USING GAS CURRENTS; SEPARATING BY OTHER DRY METHODS APPLICABLE TO BULK MATERIAL, e.g. LOOSE ARTICLES FIT TO BE HANDLED LIKE BULK MATERIAL
- B07B1/00—Sieving, screening, sifting, or sorting solid materials using networks, gratings, grids, or the like
- B07B1/10—Screens in the form of endless moving bands
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C18/00—Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments
- B02C18/0076—Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with cutting or tearing members fixed on endless flexible members
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B03—SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03B—SEPARATING SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS
- B03B9/00—General arrangement of separating plant, e.g. flow sheets
- B03B9/06—General arrangement of separating plant, e.g. flow sheets specially adapted for refuse
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B07—SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
- B07B—SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS BY SIEVING, SCREENING, SIFTING OR BY USING GAS CURRENTS; SEPARATING BY OTHER DRY METHODS APPLICABLE TO BULK MATERIAL, e.g. LOOSE ARTICLES FIT TO BE HANDLED LIKE BULK MATERIAL
- B07B13/00—Grading or sorting solid materials by dry methods, not otherwise provided for; Sorting articles otherwise than by indirectly controlled devices
- B07B13/04—Grading or sorting solid materials by dry methods, not otherwise provided for; Sorting articles otherwise than by indirectly controlled devices according to size
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B69/00—Unpacking of articles or materials, not otherwise provided for
- B65B69/0008—Opening and emptying bags
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/52—Mechanical processing of waste for the recovery of materials, e.g. crushing, shredding, separation or disassembly
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/62—Plastics recycling; Rubber recycling
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S209/00—Classifying, separating, and assorting solids
- Y10S209/93—Municipal solid waste sorting
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S241/00—Solid material comminution or disintegration
- Y10S241/38—Solid waste disposal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
- Refuse Collection And Transfer (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的にリサイク
ル装置に関し、より詳しくは袋内のごみを処理する装置
に関する。
ル装置に関し、より詳しくは袋内のごみを処理する装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】固形ごみを投棄するか焼却するかは、大
部分の都市、町及び村にとって魅力のない選択になって
きている。リサイクルをより容易にしそれによって焼却
炉、埋立地そして水路へのごみの定常の流れを効果的に
喰止めるために、多くの都市及び廃棄物取扱い会社はご
みの投棄又は焼却への代替案を抱いてきた。ごみのリサ
イクルは、ごみの投棄及び焼却への代替策として広範な
人気を得ている。
部分の都市、町及び村にとって魅力のない選択になって
きている。リサイクルをより容易にしそれによって焼却
炉、埋立地そして水路へのごみの定常の流れを効果的に
喰止めるために、多くの都市及び廃棄物取扱い会社はご
みの投棄又は焼却への代替案を抱いてきた。ごみのリサ
イクルは、ごみの投棄及び焼却への代替策として広範な
人気を得ている。
【0003】リサイクル過程における時間、金、人力の
節約のために、都市は、市民に対し自らのごみを収集前
にリサイクル可能物とリサイクル不可物に仕分けするこ
とにより、環境の浄化を助け廃棄物処理問題と闘うよう
促してきた。それでもなお、しばしばリサイクル可能及
びリサクイル不可の廃棄物は共通の置場で混合されるで
あろう。何千トンもの潜在的なリサイクル可能物がなお
リサイクル不可能の廃棄物と共に埋められ、焼却され又
は海中へと投棄されている。より経済的なごみ処理方法
によるリサイクルは、埋立地又は焼却炉に送られるごみ
の水準を低下させることになろう。
節約のために、都市は、市民に対し自らのごみを収集前
にリサイクル可能物とリサイクル不可物に仕分けするこ
とにより、環境の浄化を助け廃棄物処理問題と闘うよう
促してきた。それでもなお、しばしばリサイクル可能及
びリサクイル不可の廃棄物は共通の置場で混合されるで
あろう。何千トンもの潜在的なリサイクル可能物がなお
リサイクル不可能の廃棄物と共に埋められ、焼却され又
は海中へと投棄されている。より経済的なごみ処理方法
によるリサイクルは、埋立地又は焼却炉に送られるごみ
の水準を低下させることになろう。
【0004】多くの家庭や業務上のごみは、今日種々の
方法で確保されるプラスチックのごみ袋に集められ、ご
み処理プラントへトラック輸送するべく収集される。消
費者の便宜や健康上の理由で、これらのプラスチック袋
は変質や破れのないよう慎重に構造上の工夫がなされて
いる。その上、プラスチック袋に入れられたごみは時に
は先の尖った固いものであるので、ごみ袋は更なる伝播
を防止するため伸びがあり引裂きを小さくするよう設計
されている。それ故、プラスチックごみ袋は破れに抵抗
すべく設計されているので、ごみ袋は処理中に開けるの
が難しく全体のリサイクル工程を複雑にしている。
方法で確保されるプラスチックのごみ袋に集められ、ご
み処理プラントへトラック輸送するべく収集される。消
費者の便宜や健康上の理由で、これらのプラスチック袋
は変質や破れのないよう慎重に構造上の工夫がなされて
いる。その上、プラスチック袋に入れられたごみは時に
は先の尖った固いものであるので、ごみ袋は更なる伝播
を防止するため伸びがあり引裂きを小さくするよう設計
されている。それ故、プラスチックごみ袋は破れに抵抗
すべく設計されているので、ごみ袋は処理中に開けるの
が難しく全体のリサイクル工程を複雑にしている。
【0005】更に、ごみ袋の収集、荷積や荷おろし、袋
の破り開き、それに手作業によりごみをリサイクル可能
物とリサイクル不可物へ仕分けし分離するといった工程
は、不快で時間のかかる仕事である。
の破り開き、それに手作業によりごみをリサイクル可能
物とリサイクル不可物へ仕分けし分離するといった工程
は、不快で時間のかかる仕事である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来、都市ごみを廃棄
物処理施設において処理する場合には、通常ハンマーミ
ルや類似の装置により寸断又は粉砕していた。寸断や粉
砕する機械は、通常焼却炉や埋立地へ送られるリサイク
ル不可物を発生させることになっていた。産業界で広く
使用されているある種の従来の袋破き装置及びリサイク
ル機械は、ごみ袋を荒く切断し、えぐり、裂き開くもの
でガラス容器やその他の潜在的にリサイクル可能な材料
を破り、壊し、かくしてそれ以降のごみの流れを汚損
し、役に立たない廃棄物を更に生み出すものであった。
物処理施設において処理する場合には、通常ハンマーミ
ルや類似の装置により寸断又は粉砕していた。寸断や粉
砕する機械は、通常焼却炉や埋立地へ送られるリサイク
ル不可物を発生させることになっていた。産業界で広く
使用されているある種の従来の袋破き装置及びリサイク
ル機械は、ごみ袋を荒く切断し、えぐり、裂き開くもの
でガラス容器やその他の潜在的にリサイクル可能な材料
を破り、壊し、かくしてそれ以降のごみの流れを汚損
し、役に立たない廃棄物を更に生み出すものであった。
【0007】その上、多くの近代的な袋破き装置は、し
ばしば複雑な可動部分や軸を有し、これらが袋、布、針
金又は綱ともつれ、くるまり、又はごみが詰まり、結局
作動不能になることがある。更に、リサイクル可能物と
リサイクル不可物の仕分けは典型的に人力の助けを要す
るものである。
ばしば複雑な可動部分や軸を有し、これらが袋、布、針
金又は綱ともつれ、くるまり、又はごみが詰まり、結局
作動不能になることがある。更に、リサイクル可能物と
リサイクル不可物の仕分けは典型的に人力の助けを要す
るものである。
【0008】必要なものは、ごみ袋内の潜在的にリサイ
クル可能な内容物を損傷させる可能性を最少化するごみ
の仕分け分離を助ける簡潔な、経済的な、手間のいらな
いかつ効果的な装置である。
クル可能な内容物を損傷させる可能性を最少化するごみ
の仕分け分離を助ける簡潔な、経済的な、手間のいらな
いかつ効果的な装置である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のごみ袋開き装置
は、三角形のブレードが設けられ、隣り合う反対方向に
回転するチェーンを支持する傾斜したデッキを有する。
ごみ袋は、デッキ上に供給され、ブレードにより穴を明
けられ、そしてごみはデッキ上に放出される。ブレード
は、薄い三角形で、隣り合ったチェーンの組が相互に通
り過ぎる時リサイクル可能物を剪断する代りに押上げる
べく先細の形となっている。サイズによるごみの分離
は、上方へ動くブレードを下方へ動くブレードよりも速
い速度で駆動することにより、またブレードと係合せず
デッキ上を滑り又は転るごみ物体の巾を定めるようにチ
ェーン相互間の間隔を定めることにより達成される。よ
り大きな物体は傾斜デッキの上方へ送られ、小さな物体
とは分離して排出される。
は、三角形のブレードが設けられ、隣り合う反対方向に
回転するチェーンを支持する傾斜したデッキを有する。
ごみ袋は、デッキ上に供給され、ブレードにより穴を明
けられ、そしてごみはデッキ上に放出される。ブレード
は、薄い三角形で、隣り合ったチェーンの組が相互に通
り過ぎる時リサイクル可能物を剪断する代りに押上げる
べく先細の形となっている。サイズによるごみの分離
は、上方へ動くブレードを下方へ動くブレードよりも速
い速度で駆動することにより、またブレードと係合せず
デッキ上を滑り又は転るごみ物体の巾を定めるようにチ
ェーン相互間の間隔を定めることにより達成される。よ
り大きな物体は傾斜デッキの上方へ送られ、小さな物体
とは分離して排出される。
【0010】本発明の特徴とする点は、効果的、経済的
にごみ袋を開き袋内のごみを処理する装置を提供するこ
とである。
にごみ袋を開き袋内のごみを処理する装置を提供するこ
とである。
【0011】本発明の別の特徴とする点は、ごみ袋を開
く簡潔な、手間のかからない、安価な装置を提供するこ
とである。
く簡潔な、手間のかからない、安価な装置を提供するこ
とである。
【0012】本発明の更に特徴とする点は、回転部分を
最少化し、軟柔なごみにより容易に詰ったり作動不能に
ならない装置を提供することである。
最少化し、軟柔なごみにより容易に詰ったり作動不能に
ならない装置を提供することである。
【0013】本発明の更に別の特徴とする点は、分離と
仕分けを助けるべく小さな及び大きな対象物の流れを機
械的に調整する装置を提供することである。
仕分けを助けるべく小さな及び大きな対象物の流れを機
械的に調整する装置を提供することである。
【0014】本発明の更に特徴とする点は、袋内のリサ
イクル可能物の損傷を最少化してごみ袋を開くごみ袋開
き装置を提供することである。
イクル可能物の損傷を最少化してごみ袋を開くごみ袋開
き装置を提供することである。
【0015】本発明の更なる目的、特徴及び利点は、添
付する図面を参照してなされる以下の詳細な説明から明
らかになろう。
付する図面を参照してなされる以下の詳細な説明から明
らかになろう。
【0016】
【発明の実施の形態】類似の符号は類似の部材を示して
いる図1〜図3を参照すると、ごみ袋開き装置10は図
1に示されている。装置10は、ごみ袋34を裂き開く
ための傾斜した可動底上部剪断デッキ11を有する。剪
断デッキ11は、上方に延びるブレードを支持する複数
の反対方向に動くチェーン30,40をガイドする平行
に間隔をおいた超高分子量(Ultra High M
olecular Weight)材の通路が設けられ
た傾斜した金属板18を有する。連続して動くブレード
39,46は、ごみ袋を裂き開き、より大きいサイズの
ごみ56を上方へ進め、一方、より小さなごみ物体64
は板18を滑り降り、サイズによるごみの予備的な仕分
けを行う。
いる図1〜図3を参照すると、ごみ袋開き装置10は図
1に示されている。装置10は、ごみ袋34を裂き開く
ための傾斜した可動底上部剪断デッキ11を有する。剪
断デッキ11は、上方に延びるブレードを支持する複数
の反対方向に動くチェーン30,40をガイドする平行
に間隔をおいた超高分子量(Ultra High M
olecular Weight)材の通路が設けられ
た傾斜した金属板18を有する。連続して動くブレード
39,46は、ごみ袋を裂き開き、より大きいサイズの
ごみ56を上方へ進め、一方、より小さなごみ物体64
は板18を滑り降り、サイズによるごみの予備的な仕分
けを行う。
【0017】ごみ袋34は、ごみ袋投入部12から剪断
デッキに供給される。ごみ袋投入部12は、ベルトコン
ベア、チェーンコンベア、投入シュート又は適切な運搬
装置であればよい。
デッキに供給される。ごみ袋投入部12は、ベルトコン
ベア、チェーンコンベア、投入シュート又は適切な運搬
装置であればよい。
【0018】剪断デッキ11は、傾斜の底部に位置する
前部駆動軸13と傾斜の頂部に位置する後部駆動軸20
とを有して傾斜状に設けられている。袋34は、傾斜し
た板18の基部において剪断デッキ11上へ排出され、
動くブレードによって上方へ駆動される。
前部駆動軸13と傾斜の頂部に位置する後部駆動軸20
とを有して傾斜状に設けられている。袋34は、傾斜し
た板18の基部において剪断デッキ11上へ排出され、
動くブレードによって上方へ駆動される。
【0019】前部軸13は、第一チェーンループ30を
下方へ動かすべく回転する。前部駆動軸13は、複数の
金属又は複合材の駆動スプロケット14と空転スプロケ
ット16とを貫通して延びている。スプロケット14,
16は、チェーンループ30のチェーンのリンク部に係
合する一連のスプロケット歯15を有する。前部空転ス
プロケット16は、前部駆動軸13の長さ方向に沿って
前部スプロケット14と交互に設けられている。
下方へ動かすべく回転する。前部駆動軸13は、複数の
金属又は複合材の駆動スプロケット14と空転スプロケ
ット16とを貫通して延びている。スプロケット14,
16は、チェーンループ30のチェーンのリンク部に係
合する一連のスプロケット歯15を有する。前部空転ス
プロケット16は、前部駆動軸13の長さ方向に沿って
前部スプロケット14と交互に設けられている。
【0020】駆動スプロケット14は駆動軸13に固定
又はキー止めされており、一方空転スプロケット16は
駆動軸が回転する時に回らないように駆動軸13に設け
られている。例えば、空転スプロケット16は、ローラ
ベアリングで回転することができる。同ベアリングは、
駆動軸13の方向をもった動きを伝達することなく吸収
し、それによって空転スプロケット16は自由に回転す
ることができる。
又はキー止めされており、一方空転スプロケット16は
駆動軸が回転する時に回らないように駆動軸13に設け
られている。例えば、空転スプロケット16は、ローラ
ベアリングで回転することができる。同ベアリングは、
駆動軸13の方向をもった動きを伝達することなく吸収
し、それによって空転スプロケット16は自由に回転す
ることができる。
【0021】後部駆動軸20は、第二の組のチェーンル
ープを上方へ進めるべく回転する。歯17を有する後部
駆動スプロケット22と後部空転スプロケット24は、
後部駆動軸20に設けられている。後部駆動スプロケッ
ト22は後部駆動軸20に直接連結されており、一方後
部空転スプロケットは後部駆動軸20上に自由に回転す
る。
ープを上方へ進めるべく回転する。歯17を有する後部
駆動スプロケット22と後部空転スプロケット24は、
後部駆動軸20に設けられている。後部駆動スプロケッ
ト22は後部駆動軸20に直接連結されており、一方後
部空転スプロケットは後部駆動軸20上に自由に回転す
る。
【0022】後部空転スプロケット24は、後部駆動軸
20の長さ方向に沿って後部駆動スプロケット22と交
互に設けられている。各前部駆動スプロケット14は、
後部空転スプロケット24に直接対向して一列に配され
ている。同様に、各後部駆動スプロケット22は、前部
空転スプロケット16に直接対向して一列に配されてい
る。すべての空転スプロケットは、それに対向する駆動
軸上の対応する駆動スプロケットと対をなしている。
20の長さ方向に沿って後部駆動スプロケット22と交
互に設けられている。各前部駆動スプロケット14は、
後部空転スプロケット24に直接対向して一列に配され
ている。同様に、各後部駆動スプロケット22は、前部
空転スプロケット16に直接対向して一列に配されてい
る。すべての空転スプロケットは、それに対向する駆動
軸上の対応する駆動スプロケットと対をなしている。
【0023】第一チェーンループ30は、前部駆動スプ
ロケット14と後部空転スプロケット24周りにループ
をなしている。各チェーンループ30は、終端のない楕
円のループを形成するべく連結された複数のチェーンの
リンク部31と小さな円筒状のピン32とから作られた
金属又は複合材のチェーンとするのが望ましい。
ロケット14と後部空転スプロケット24周りにループ
をなしている。各チェーンループ30は、終端のない楕
円のループを形成するべく連結された複数のチェーンの
リンク部31と小さな円筒状のピン32とから作られた
金属又は複合材のチェーンとするのが望ましい。
【0024】第二の組のループ状チェーン40は後部駆
動スプロケット22と前部空転スプロケット16と係合
し、デッキ板18に沿って上方へ移動する。
動スプロケット22と前部空転スプロケット16と係合
し、デッキ板18に沿って上方へ移動する。
【0025】ほぼ三角形のブレード39,46は、各チ
ェーン30,40に設けられている。ブレード39,4
6は、剪断デッキ11上で処理されるごみ袋を突き刺
し、裂き開く役目をする。各袋が確実に裂き開かれるよ
うにするため、ブレード39,46はチェーンループ3
0,40におけるリンク部31に一つおきに設けられる
ことが望ましい。図3に示された如く、各ブレード3
9,46は、反対方向に動くブレードに近づく側にはす
縁47を有する。はす縁47は、上方に動くブレードと
下方に動くブレードとの間に延びる大きな物体が多数片
に剪断されるという可能性を減ずる。このような物体
は、剪断デッキからそのまま排除すべく突き出し又はね
じり出されることがより好ましい。
ェーン30,40に設けられている。ブレード39,4
6は、剪断デッキ11上で処理されるごみ袋を突き刺
し、裂き開く役目をする。各袋が確実に裂き開かれるよ
うにするため、ブレード39,46はチェーンループ3
0,40におけるリンク部31に一つおきに設けられる
ことが望ましい。図3に示された如く、各ブレード3
9,46は、反対方向に動くブレードに近づく側にはす
縁47を有する。はす縁47は、上方に動くブレードと
下方に動くブレードとの間に延びる大きな物体が多数片
に剪断されるという可能性を減ずる。このような物体
は、剪断デッキからそのまま排除すべく突き出し又はね
じり出されることがより好ましい。
【0026】ブレード39,46は、薄い三角形で先端
は平面かまたは尖っていてもよい。ブレード39,46
の三角形は、大きな物体56、特にガラス容器の如きリ
サイクル可能物、を破壊しない意図で設計されている。
更に、ブレード39,46はごみがブレードに固着する
のを防止するため滑らかで最少の表面積を有するものが
よい。
は平面かまたは尖っていてもよい。ブレード39,46
の三角形は、大きな物体56、特にガラス容器の如きリ
サイクル可能物、を破壊しない意図で設計されている。
更に、ブレード39,46はごみがブレードに固着する
のを防止するため滑らかで最少の表面積を有するものが
よい。
【0027】ループ30,40は、好ましくは超高分子
量(Ultra High Molecular We
ight)ポリエチレンプラスチック又はその類似品か
ら作られた平行な通路状ガイド60によってデッキ板1
8上に位置決めされている。この材料は、商標CADC
Oのもとに、米国テネシー州メンフィス市スプリングブ
ルック路1310番地在のキャディラック プラスチッ
ク アンド ケミカルカンパニー(Cadillac
Plastic and ChemicalCompa
ny)及び他のサービスセンターから全米及び外国にお
いて入手可能である。通路状ガイド60は、通常U字形
で基部62から上方に延びる二つの側面61を有する。
量(Ultra High Molecular We
ight)ポリエチレンプラスチック又はその類似品か
ら作られた平行な通路状ガイド60によってデッキ板1
8上に位置決めされている。この材料は、商標CADC
Oのもとに、米国テネシー州メンフィス市スプリングブ
ルック路1310番地在のキャディラック プラスチッ
ク アンド ケミカルカンパニー(Cadillac
Plastic and ChemicalCompa
ny)及び他のサービスセンターから全米及び外国にお
いて入手可能である。通路状ガイド60は、通常U字形
で基部62から上方に延びる二つの側面61を有する。
【0028】デッキ板18は、駆動軸13,20と共に
位置を変え得るフレームに設けられている。フレームは
全体が、デッキ板18の傾斜の調整を行えるよう油圧ア
クチュエータ又はリンク機構(図示されていない)によ
り傾け得るものであることが好ましい。
位置を変え得るフレームに設けられている。フレームは
全体が、デッキ板18の傾斜の調整を行えるよう油圧ア
クチュエータ又はリンク機構(図示されていない)によ
り傾け得るものであることが好ましい。
【0029】袋34が完全に裂き開かれ、ごみが剪断デ
ッキ11上に散乱した後、ごみ33は装置の前部70又
は後部72に達する。
ッキ11上に散乱した後、ごみ33は装置の前部70又
は後部72に達する。
【0030】種々の形及びサイズの紙及びプラスチック
のごみ袋34は、ごみ処理プラントに到着し、ごみ袋投
入装置にかけられる。ごみ袋34は、装置10に入り、
ごみ投入装置から剪断デッキ11上に降下する。
のごみ袋34は、ごみ処理プラントに到着し、ごみ袋投
入装置にかけられる。ごみ袋34は、装置10に入り、
ごみ投入装置から剪断デッキ11上に降下する。
【0031】ごみ袋34が一度剪断デッキ11上に落ち
ると、ごみ袋は、チェーンループ30,40に設けられ
た尖ったブレード39,46により下から直ちに突き刺
され、穴をあけられる。第一の組のチェーン30のブレ
ード39が一方向に動くにつれて、隣り合う第二の組の
チェーン40のブレード46が反対方向に動き、剪断デ
ッキ11上に剪断作用を発生させる。一方向に動くブレ
ード39と他方向に動くブレード46の剪断作用が袋3
4を裂き開く。
ると、ごみ袋は、チェーンループ30,40に設けられ
た尖ったブレード39,46により下から直ちに突き刺
され、穴をあけられる。第一の組のチェーン30のブレ
ード39が一方向に動くにつれて、隣り合う第二の組の
チェーン40のブレード46が反対方向に動き、剪断デ
ッキ11上に剪断作用を発生させる。一方向に動くブレ
ード39と他方向に動くブレード46の剪断作用が袋3
4を裂き開く。
【0032】袋34が裂き開かれると、内部のごみ33
は剪断デッキ11上に落出てくる。ブレード39,46
は袋34を連続的に切り進む。三角形のブレード39,
46の側面のはす縁47は、図3に示された如く、ブレ
ード39が反対方向に動く隣のチェーンループ40に設
けられたブレード46のそばを通り過ぎる時に太物の物
体を剪断しないよう設計されている。より大きい物体の
上方への動きを促進するため、後部駆動軸20は前部駆
動軸13より速やかに回転する。ブレード39,46の
三角形により、対向して動くブレードの間に捕えられる
大きな物体56がブレードの間から上方へ押出される結
果となる。上方へ向うブレードが下降するブレードより
も速やかに動くという事実は、より大きな物体を優先的
に上方へ移動させる傾向を作る。
は剪断デッキ11上に落出てくる。ブレード39,46
は袋34を連続的に切り進む。三角形のブレード39,
46の側面のはす縁47は、図3に示された如く、ブレ
ード39が反対方向に動く隣のチェーンループ40に設
けられたブレード46のそばを通り過ぎる時に太物の物
体を剪断しないよう設計されている。より大きい物体の
上方への動きを促進するため、後部駆動軸20は前部駆
動軸13より速やかに回転する。ブレード39,46の
三角形により、対向して動くブレードの間に捕えられる
大きな物体56がブレードの間から上方へ押出される結
果となる。上方へ向うブレードが下降するブレードより
も速やかに動くという事実は、より大きな物体を優先的
に上方へ移動させる傾向を作る。
【0033】ブレードやチェーン30,40に付着する
ごみの部分は、チェーンが剪断デッキ11の下に回転す
る時に装置10から落下するようになる。
ごみの部分は、チェーンが剪断デッキ11の下に回転す
る時に装置10から落下するようになる。
【0034】チェーンループ30,40の速度差は、よ
り大きなごみ物体56を、同物体が収容器又はコンベア
(図示されていない)に排出される装置10の後部頂部
に向って押しやる傾向を作る。引き裂かれた袋65の破
片もまた、大部分はデッキ11の後部頂部72において
排出される。隣り合うチェーン間の間隔に達しないより
小さなごみ物体64は、デッキ板18を滑り又は転り降
りて、別のコンベア又は収容器(図示されていない)に
排出される剪断デッキの足元の方に行く。
り大きなごみ物体56を、同物体が収容器又はコンベア
(図示されていない)に排出される装置10の後部頂部
に向って押しやる傾向を作る。引き裂かれた袋65の破
片もまた、大部分はデッキ11の後部頂部72において
排出される。隣り合うチェーン間の間隔に達しないより
小さなごみ物体64は、デッキ板18を滑り又は転り降
りて、別のコンベア又は収容器(図示されていない)に
排出される剪断デッキの足元の方に行く。
【0035】発明は、ここに図解し、説明した部分の特
定の構成や配置に限定されず、請求項の範囲内に入るそ
れらの修正された形態をも包含するものである。
定の構成や配置に限定されず、請求項の範囲内に入るそ
れらの修正された形態をも包含するものである。
【0036】
【発明の効果】従来のゴミ処理では多くの場合、ハンマ
ーミルや類似の装置により寸断又は破砕していたため、
リサイクル可能物もリサイクル不可物も共に処理され、
役に立たない廃棄物を更に生み出していたが、本発明の
ごみ袋開き装置によれば、ごみ袋を破いた段階でリサイ
クル可能物とリサイクル不可物とに仕分け分離すること
によりリサイクル可能物を手間のかからない安価な方法
で取り出すことができる。また、従来の装置は、複雑な
可動部分や軸を有し、これらが袋、布、針金又は綱とも
つれ、くるまり又はごみが詰まり、結局作動不能になる
ことがあったが、本発明のごみ袋を破き開く装置は、回
転部分を最少化し、ごみ詰まりによる作動不能を防止す
ることができ、リサイクル可能物を損傷することがな
い。
ーミルや類似の装置により寸断又は破砕していたため、
リサイクル可能物もリサイクル不可物も共に処理され、
役に立たない廃棄物を更に生み出していたが、本発明の
ごみ袋開き装置によれば、ごみ袋を破いた段階でリサイ
クル可能物とリサイクル不可物とに仕分け分離すること
によりリサイクル可能物を手間のかからない安価な方法
で取り出すことができる。また、従来の装置は、複雑な
可動部分や軸を有し、これらが袋、布、針金又は綱とも
つれ、くるまり又はごみが詰まり、結局作動不能になる
ことがあったが、本発明のごみ袋を破き開く装置は、回
転部分を最少化し、ごみ詰まりによる作動不能を防止す
ることができ、リサイクル可能物を損傷することがな
い。
【図1】本発明の袋破き装置の側面図である。
【図2】図1に示す装置の斜視図である。
【図3】図1に示す装置の剪断デッキの部分平面図であ
る。
る。
11 デッキ 13,20 駆動軸 30,40 チェーン 34 ごみ袋 39,46 ブレード
Claims (17)
- 【請求項1】 ごみ袋投入部と; 前記袋投入部に対して受入れの関係にあり傾斜平面を形
成するデッキと; 前記デッキに設けられた複数の第一チェーンガイドと; 前記第一チェーンガイドと実質的に平行をなし、かつ、
前記第一チェーンガイドとの間に間隔を有して前記デッ
キに設けられた複数の第二チェーンガイドと; 前記デッキ周りに終端のないループを形成する第一チェ
ーンであって、各第一チェーンは複数のリンク部と複数
の外方に延びるブレードを有し、前記第一チェーンガイ
ド中を前記デッキに沿って上方に動く複数の第一チェー
ンと; 前記デッキ周りに終端のないループを形成する第二チェ
ーンであって、各第二チェーンは複数のリンク部と複数
の外方に延びるブレードを有し、前記第二チェーンガイ
ド中を前記デッキに沿って下方に動く複数の第二チェー
ンと; を備え; 前記第一と第二のチェーンガイドは第一及び第二ガイド
中を動く第一及び第二チェーン上の前記ブレードが前記
投入部から前記デッキに供給されたごみ袋を引裂くよう
にごみ袋の巾よりも小さな間隔で配されてなる; ことを特徴とする袋内のごみを排出するごみ袋開き装
置。 - 【請求項2】 前記デッキにより形成された平面の傾斜
量を変えるべく前記デッキが傾き得るように設けられた
フレームを有してなることを特徴とする請求項1に記載
の袋内のごみを排出するごみ袋開き装置。 - 【請求項3】 第一スプロケットは第一駆動軸にキー止
めされて第一チェーンを駆動し、第二スプロケットは前
記第一駆動軸上を空転して前記第一駆動軸上に非駆動の
関係において第二チェーンを支持する複数の第一及び第
二駆動スプロケットを有する第一駆動軸と;第二駆動軸の 第二スプロケットは第二駆動軸にキー止め
されて前記第二チェーンを駆動し、第二駆動軸の第一ス
プロケットは前記第二駆動軸上を空転して前記第二駆動
軸上に非駆動の関係において前記第一チェーンを支持し
かつ前記第一駆動軸とは反対方向に駆動される複数の第
一及び第二駆動スプロケットを有する第二駆動軸と; を有することを特徴とする請求項1に記載の袋内のごみ
を排出するごみ袋開き装置。 - 【請求項4】 前記ブレードは三角形をなし基部と先端
部を形成し、前記ブレードの基部は前記デッキに最近接
して位置し、前記ブレードの先端部は前記デッキから離
れて延びてなることを特徴とする請求項1に記載の袋内
のごみを排出するごみ袋開き装置。 - 【請求項5】 前記第一及び第二チェーンガイドはU字
形断面を有してなることを特徴とする請求項1に記載の
袋内のごみを排出するごみ袋開き装置。 - 【請求項6】 前記チェーンガイドは超高分子量ポリエ
チレンでなることを特徴とする請求項1に記載の袋内の
ごみを排出するごみ袋開き装置。 - 【請求項7】 前記ブレードは、巾の狭いほぼ三角形の
板であって、二枚のブレードが相互に通り過ぎるときそ
の間にはさまれた物体が剪断されるよりはブレードから
排出されるように角度のある側面を有してなることを特
徴とする請求項1に記載の袋内のごみを排出するごみ袋
開き装置。 - 【請求項8】 前記第一ブレードは、下方に駆動される
前記第二ブレードよりも大きな速度で上方に駆動されて
なることを特徴とする請求項1に記載の袋内のごみを排
出するごみ袋開き装置。 - 【請求項9】 前記デッキ部に受けとられたより小さな
ごみ物体が通路内を下降しそれによって前記ブレードに
よって上方に運ばれるより大きなごみ物体から分離され
るように、前記チェーンガイドは、下方に延びるチェー
ンガイド間で前記デッキ部を形成するべく相互に間隔を
おいて配されてなることを特徴とする請求項1に記載の
袋内のごみを排出するごみ袋開き装置。 - 【請求項10】 下部入口と上部排出部を形成する水平
から傾斜したデッキと; 前記デッキ上を移動するべく設けられた複数のループ状
の第一チェーンと; 前記第一チェーンに連結された複数の上方に突出する第
一ブレードと; 連結された前記ブレードを前記デッキに沿って上方に進
めるべく前記第一チェーンを一体に駆動する手段と; 前記第一チェーンに平行に走行し前記デッキ上を移動す
るべく設けられた複数のループ状の第二チェーンと; 前記第二チェーンに連結された複数の上方に突出する第
二ブレードと; 前記第一チェーンとは独立して前記デッキに沿って前記
第二チェーンを一体に駆動する手段; とを備え; 前記第一及び第二ブレードは前記デッキ上に位置するご
み袋を引裂くべく相互に通り過ぎるように駆動され、上
方に動く前記第一ブレードは前記デッキの排出端にごみ
を進め、前記ブレードに係合しないごみは前記デッキの
入口端から排出される; ことを特徴とするごみ袋破き装置。 - 【請求項11】 前記ブレードは三角形をなし基部と先
端部を形成し、前記ブレードの基部は前記デッキに最近
接して位置し、前記ブレードの先端部は前記デッキから
離れて延びてなることを特徴とする請求項10に記載の
ごみ袋破き装置。 - 【請求項12】 前記第一及び第二チェーンを駆動する
手段は; 第一スプロケットが第一駆動軸にキー止めされて第一チ
ェーンを駆動し、第二スプロケットが前記第一駆動軸上
を空転して前記第一駆動軸上に非駆動関係において第二
チェーンを支持する複数の第一及び第二駆動スプロケッ
トを有する第一駆動軸と;第二駆動軸の 第二スプロケットが第二駆動軸にキー止め
されて前記第二チェーンを駆動し、第二駆動軸の第一ス
プロケットが前記第二駆動軸上を空転して前記第二駆動
軸上に非駆動関係において前記第一チェーンを支持し、
前記第一駆動軸とは反対方向に駆動される複数の第一及
び第二駆動スプロケットを有する第二駆動軸と; を有してなることを特徴とする請求項10に記載のごみ
袋破き装置。 - 【請求項13】 各チェーンがチェーンガイド内を移動
する前記デッキに連結され上方へ向って開放された複数
のチェーンガイドを有してなることを特徴とする請求項
10に記載のごみ袋破き装置。 - 【請求項14】 前記チェーンガイドは、U字形断面を
有してなることを特徴とする請求項13に記載のごみ袋
破き装置。 - 【請求項15】 前記チェーンガイドは、超高分子量ポ
リエチレンよりなることを特徴とする請求項13に記載
のごみ袋破き装置。 - 【請求項16】 前記デッキ部に受けとられるより小さ
なごみ物体が通路内を下降しそれによって前記ブレード
により上方に運ばれるより大きなごみ物体から分離され
るように、前記チェーンガイドは、下方に延びるチェー
ンガイド間で前記デッキの部分を形成するべく相互に間
隔をおいて配されてなることを特徴とする請求項13に
記載のごみ袋破き装置。 - 【請求項17】 前記第一ブレードは上方に駆動され、
前記第二ブレードは下方に駆動されることを特徴とする
請求項10に記載のごみ袋破き装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/321,365 US5551825A (en) | 1994-10-11 | 1994-10-11 | Live bottom shear deck refuse bag opener |
US08/321365 | 1994-10-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08173832A JPH08173832A (ja) | 1996-07-09 |
JP2756775B2 true JP2756775B2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=23250304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26110295A Expired - Lifetime JP2756775B2 (ja) | 1994-10-11 | 1995-10-09 | ごみ袋開き装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5551825A (ja) |
JP (1) | JP2756775B2 (ja) |
CA (1) | CA2160194C (ja) |
SE (1) | SE9503502L (ja) |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5762463A (en) * | 1996-11-15 | 1998-06-09 | Beloit Technologies, Inc. | Pivot wheel bag opener |
US5829943A (en) * | 1997-03-06 | 1998-11-03 | Cp Manufacturing, Inc. | Machine for emptying material from scrap cans |
DE19750574A1 (de) * | 1997-11-15 | 1999-05-20 | Manfred Bayer | Vorrichtung zum Aufreißen und/oder Öffnen von Säcken |
US6079929A (en) * | 1998-05-28 | 2000-06-27 | Muma Manufacturing Inc. | Refuse bag opener |
KR100397790B1 (ko) * | 2001-01-12 | 2003-09-13 | 주식회사 정일테크 | 음식물 쓰레기 수거용 파봉기 |
KR100396018B1 (ko) * | 2001-06-28 | 2003-08-25 | 고장길 | 폐기물 수용봉투 파대기 |
US9144802B2 (en) | 2011-11-03 | 2015-09-29 | Columbia Insurance Company | System and method for reclaiming waste carpet materials |
US9211545B2 (en) | 2011-11-03 | 2015-12-15 | Columbia Insurance Company | System and method for reclaiming waste carpet materials |
CN102716788B (zh) * | 2012-06-27 | 2015-01-21 | 长沙中联重科环卫机械有限公司 | 破袋机 |
CN103978008B (zh) * | 2014-04-29 | 2018-11-13 | 广西鸿生源环保股份有限公司 | 一种生活垃圾处理装置 |
CN103991695A (zh) * | 2014-05-21 | 2014-08-20 | 德州群峰机械制造有限公司 | 垃圾链板式输送机 |
EP2982447A1 (en) * | 2014-08-08 | 2016-02-10 | ELABORAZIONI TECHNICHE TECNOCAD di Tocchetti Paolo & C. snc | Device for separating sheet-like material from bulk material |
ES2606293T3 (es) * | 2014-10-22 | 2017-03-23 | Kompoferm Gmbh | Dispositivo para abrir bolsas en mezclas de residuos y procedimiento para ello |
CN106395421A (zh) * | 2016-11-17 | 2017-02-15 | 无锡大功机械制造有限公司 | 一种垃圾储存斗用出料装置 |
CN108636531B (zh) * | 2018-04-18 | 2021-12-31 | 闻媛媛 | 一种新型污泥清理收集装置 |
JP2020015026A (ja) * | 2018-07-27 | 2020-01-30 | セイコーエプソン株式会社 | シュレッダーおよびシート製造装置 |
CN110217574A (zh) * | 2019-07-04 | 2019-09-10 | 郭青松 | 一种垃圾移动分类输送装置 |
CN111495730B (zh) * | 2019-08-30 | 2021-04-30 | 杭州富阳飞尚装饰工程有限公司 | 一种室内装修用的小型省力的筛沙机构 |
CN114871251B (zh) * | 2022-05-10 | 2023-08-01 | 河北兆米新材料科技有限公司 | 一种节能环保型工程塑料回收造粒熔化装置及其处理方法 |
Family Cites Families (32)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1432564A (fr) * | 1964-11-26 | 1966-03-25 | Piège à double effet avec trieur d'éléments souples et d'éléments lourds | |
DE1297550B (de) * | 1967-10-31 | 1969-06-12 | Moeller Johannes Fa | Vorrichtung zum Zerschneiden und Entleeren von gefuellten Saecken |
US3886951A (en) * | 1972-04-22 | 1975-06-03 | Leon R Mcrobert | Trash separator |
US3891105A (en) * | 1973-02-22 | 1975-06-24 | Manlio Cerroni | System for recovering and treating useful elements from waste materials |
FR2293878A1 (fr) * | 1974-12-13 | 1976-07-09 | Seita | Dispositif et procede pour defaire des paquets de cigarettes ou articles analogues |
IT1035344B (it) * | 1975-04-16 | 1979-10-20 | R Uti R Srl | Macchina per effettuare la rottura dei sacchetti contenti rifiutt solidi urbanie per selezionare da questi la plastica in film e gli stracci |
DE2611591C3 (de) * | 1976-03-19 | 1979-10-04 | Martin Wendel Kg, 6470 Buedingen | Vorrichtung zum Aufschneiden und selbsttätigen, kontinuierlichen, staubfreien Entleeren von Säcken |
SU628035A1 (ru) * | 1976-11-03 | 1978-09-15 | Предприятие П/Я А-3732 | Устройство дл растаривани мешков с сыпучим материалом |
JPS556176A (en) * | 1978-06-29 | 1980-01-17 | Kawachi Seiichi | Dust dehydrating dryer |
US4341353A (en) * | 1979-02-12 | 1982-07-27 | Rader Companies, Inc. | Method and apparatus for recovering fuel and other resources from refuse utilizing disk screens |
SU825379A1 (ru) * | 1979-05-30 | 1981-04-30 | Respublikanskoe Pt Proizv Ob "Rosorgtekhstroj" | Устройство для растаривания мешков с сыпучим материалом |
US4315605A (en) * | 1979-11-13 | 1982-02-16 | Koppers Company, Inc. | Hammer mill rotor |
SU1013356A1 (ru) * | 1980-07-21 | 1983-04-23 | Молдавский Научно-Исследовательский Проектно-Конструкторский Институт Строительных Материалов | Устройство дл растаривани мешков с сыпучим материалом |
JPS6050494B2 (ja) * | 1981-05-22 | 1985-11-08 | 日本原子力発電株式会社 | 破断機 |
US4479581A (en) * | 1982-07-29 | 1984-10-30 | Beloit Corporation | Apparatus and method for processing bagged refuse |
US4515509A (en) * | 1983-02-17 | 1985-05-07 | Frisz James O | Method and apparatus for opening a loaded plastic bag and removing the contents thereof |
SU1127814A1 (ru) * | 1983-06-15 | 1984-12-07 | Головное Специализированное Конструкторско-Технологическое Бюро Сельхозхиммаш | Устройство дл растаривани мешков с сыпучим материалом |
AU570982B2 (en) * | 1983-07-05 | 1988-03-31 | Monier Ltd. | Concrete mixer |
NL8303265A (nl) * | 1983-09-23 | 1985-04-16 | Vam Nv | Inrichting voor het bewerken van met afvalmateriaal gevulde zakken. |
JPS6133644A (ja) * | 1984-07-25 | 1986-02-17 | 三菱レイヨン株式会社 | 生体用電極 |
SU1244033A1 (ru) * | 1985-02-21 | 1986-07-15 | Центральное Проектное Конструкторско-Технологическое Бюро Казсср | Устройство дл растаривани мешков с сыпучими взрывоопасными материалами |
US4846975A (en) * | 1987-11-06 | 1989-07-11 | Beloit Corporation | Anaerobic digestion process |
US4798508A (en) * | 1988-03-25 | 1989-01-17 | The Dow Chemical Company | Machine and method for opening a filled bag, emptying the bag, and disposing of the empty bag |
IT1245672B (it) * | 1990-06-12 | 1994-10-10 | Giorgio Massocco | Apparecchiatura per sminuzzare rifiuti urbani solidi e altri rifiuti solidi in genere, a ciclo continuo. |
US5101977A (en) * | 1990-08-23 | 1992-04-07 | Roman Walter C | Solid waste sorting system |
US5188500A (en) * | 1991-06-18 | 1993-02-23 | Light Work Inc. | Device for tearing refuse bags |
US5203665A (en) * | 1991-10-11 | 1993-04-20 | Lars Lande | Apparatus for removing compost from plastic bags |
US5370234A (en) * | 1991-11-08 | 1994-12-06 | National Recovery Technologies, Inc. | Rotary materials separator and method of separating materials |
CA2090659C (en) * | 1992-03-23 | 1995-12-12 | Rader Canada Company | Garbage bag opener |
US5253971A (en) * | 1992-04-06 | 1993-10-19 | Weinlader J Keith | Waste material loading device |
JPH06304494A (ja) * | 1993-04-26 | 1994-11-01 | Shizukou Kk | 破袋装置 |
US5368432A (en) * | 1993-05-06 | 1994-11-29 | Schoenhard; James D. | Apparatus and method for opening plastic bags containing recyclable materials |
-
1994
- 1994-10-11 US US08/321,365 patent/US5551825A/en not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-10-09 JP JP26110295A patent/JP2756775B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1995-10-09 SE SE9503502A patent/SE9503502L/xx not_active Application Discontinuation
- 1995-10-10 CA CA 2160194 patent/CA2160194C/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2160194A1 (en) | 1996-04-12 |
SE9503502D0 (sv) | 1995-10-09 |
SE9503502L (sv) | 1996-04-12 |
US5551825A (en) | 1996-09-03 |
JPH08173832A (ja) | 1996-07-09 |
CA2160194C (en) | 1999-01-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2756775B2 (ja) | ごみ袋開き装置 | |
EP0563002B1 (en) | Garbage bag opener | |
JP2762066B2 (ja) | ごみ袋破壊装置用バークリーナー | |
US5762463A (en) | Pivot wheel bag opener | |
US5433577A (en) | Refuse bag opener | |
US5964563A (en) | Pivoting passive overhead bag opener | |
US4778116A (en) | Municipal waste processing apparatus | |
JP2001232229A (ja) | 破袋機 | |
JP3509714B2 (ja) | 生ごみ破砕分別装置および生ごみ処理装置 | |
KR100397790B1 (ko) | 음식물 쓰레기 수거용 파봉기 | |
US3779379A (en) | Automatic corrugated waste picker | |
AU645289B2 (en) | Modified plastic bag opening apparatus | |
JPH08257429A (ja) | たわみ可能な頭上バーによるごみ袋の開放装置 | |
JPH10511910A (ja) | リサイクル可能な材料の混合物を処理するための装置 | |
JP3009865B2 (ja) | 破集袋機 | |
JPH08238439A (ja) | 破袋装置 | |
JPH06320040A (ja) | 廃棄物の篩分装置 | |
JPS5842254Y2 (ja) | 破袋機 | |
JP3734990B2 (ja) | 廃棄物選別装置 | |
JP2561385B2 (ja) | 破袋ほぐし装置 | |
JP3096866B2 (ja) | ゴミ選別仕分装置における筒型回転フルイ装置 | |
JPH0678308U (ja) | 都市ごみの破袋、分別装置 | |
JPH10236658A (ja) | ゴミ袋等の適量供給装置 | |
JPH0985115A (ja) | 破袋機 | |
KR20030037407A (ko) | 음식물쓰레기중 철금속 및 비닐 선별장치 |