JPH10511910A - リサイクル可能な材料の混合物を処理するための装置 - Google Patents

リサイクル可能な材料の混合物を処理するための装置

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JPH10511910A
JPH10511910A JP8520678A JP52067896A JPH10511910A JP H10511910 A JPH10511910 A JP H10511910A JP 8520678 A JP8520678 A JP 8520678A JP 52067896 A JP52067896 A JP 52067896A JP H10511910 A JPH10511910 A JP H10511910A
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ウォルフガング シュテーレ
トーマス シュテーレ
ウォルフガング ミューラ
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マシーネファブリク ベツナ ゲーエムベーハー ウント コー.カーゲー
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Abstract

(57)【要約】 リサイクル可能な材料の混合物、特に家庭ごみ等を処理し、特に多様なリサイクル可能材が入っているプラスチックごみ袋を開けるための装置が提案されている。このようなプラスチック袋(3)を破り開けるために、処理装置には、袋を破り開けるように設計されているブレード(21)が取り付けられている循環チェーン(16)を備えたいくつかの平行な切開装置(10〜14)が設けられている。隣接しているチェーンは異なる速度(V1、V2)で作動する。

Description

【発明の詳細な説明】 「リサイクル可能な材料の混合物を処理するための装置」 本発明は請求項1のプレアンブルに記載のリサイクル可能な材料の混合物を処 理するための装置に関する。 従来技術: ごみ、特に家庭ごみの廃棄に関して、自治体は絶えず最新手段に頼らなければ ならない。ごみ焼却は、有効なごみ破棄の方法ではあるが、結果として有用な原 材料も破棄することになる。 リサイクル可能な材料の混合物から有用な原材料を回収する、多くのごみ利用 システムが近年、知られてきた。この目的で、産業界があらゆる種類の包装材の 回収を保証する例えば「二重システム」がドイツで確立された。これを考慮して 、パッケージにはいわゆる「グリーンスポット」がつけられている。これにはガ ラス、スズめっき、アルミニウム、板紙、ボール紙、紙、プラスチック、合成材 等のようなあらゆる種類のパッケージが含まれている。生じたこれらの包装材を 大規模に回収し、分類し、回収された個々の部分をリサイクル工程に送ることが 目的である。しかしながら、この場合、未分類であり、適切に処理しなければな らない大量の包装材が将来、生じるという問題がある。 あらゆる種類のパッケージを回収する特定の方法において、パッケージは消費 者によってプラスチックの袋に回収され、混合される。あらゆる種類のパッケー ジを入れたこれらのプラスチック袋は次に、自治体によって各家庭から集められ 、仕訳場に送られる。この場合、仕訳場での作業開始において、パッケージをプ ラ スチック袋から自動的に取り出すことができる方法に関する問題がある。 本発明の利点: 本発明はここでは特定の使用分野を狙いとし、リサイクル可能な材料の混合物 の処理装置を提供するという目的に基づき、特に、例えばあらゆる種類のパッケ ージが入っているプラスチック袋を破り開け、プラスチック袋を別にすることに よって、リサイクル可能な材料の各部分を袋から取り出すことができるようにし た。しかしながら、通常、ごみを裂くことに適している装置を提供することも本 発明の目的であり、この場合、作業は経済的で有効に行われなければならない。 この目的は請求項1記載の特徴により達成される。従属項には、本発明による 装置の有益で好適な展開及び改善が記載されている。 本発明が基づいている中心の考えは、自動的に作動する装置、及び相当する流 れに沿って配置されている設備だけで大量のごみを経済的に処理できるというこ とである。従って本発明による装置には、例えば、生じたごみ袋を中に入ってい るリサイクル可能な材料とともに、プラスチック袋と袋の中味との構成要素に容 易に分けることができ、プラスチック袋から取り出されたリサイクル可能な材料 の混合物は、さらに処理可能であるという利点がある。この場合、従来のふるい 分け装置であれば大きなプラスチック袋が詰まるので、これらの内容物を分類す ることは特に困難である。 この目的を達成するために、本発明が基づく中心の考えは、切 開ナイフがごみ袋に対して様々な一連の作動を行うことによりごみ袋が破れて開 くように、装置に導入されたごみ袋を処理するということである。互いに隣接し て設けられているいわゆる切開ブレードによって形成されている搬送装置は、数 メートルにわたって延び、これに積載されているごみ袋は搬送され、この搬送作 業の間に破れて開く。一方、本発明による装置によって、導入されたごみ袋は搬 送段階に送られると同時に破れて開くので、中味のごみがごみ袋から切開ブレー ドの間に落下し、処理可能となる。従って処理装置は、同時に袋切開装置及び選 別装置を備えた一種の搬送スクリーンを形成する。 ごみ袋を特に好適に破り開く方法において、切開ブレードは切開ナイフまたは 切開スパイクを備えた回転チェーンを有し、各切開ブレードの切開ナイフの速度 は異なり、該切開ナイフが互いに相対的に移動することにより置かれているごみ 袋は確実に破れて開く。 本発明の改善例において各切開ブレードの切開ナイフは同じ方向または反対方 向に異なる相対速度で移動可能である。特に好都合であると証明されたことは、 互いに平行に設けられている切開ブレードを同じ方向に移動させることにより装 置の片側に配置されているごみ袋が搬送移動され、切開ブレードの上を搬送され る間に破れて開き、中に入っているごみは行程の範囲で切開ブレードの間に落下 し、上に残された袋が切開ブレードの端部ではぎ取られ除去されることである。 結果として、置かれている空のごみ袋による装置の詰まりが防がれると同時に、 ごみ要素は袋から選 別される。 互いに隣接して位置し、その上に回転する駆動チェーンを有する切開ブレード は平行及び水平に配向可能である。しかしながら、本発明の修正例において、切 開ブレードは搬送方向に扇状に開くように設計することも可能であり、切開ブレ ードの間隔は、導入されたごみ袋の搬送方向に絶えず増加する。結果として、特 に、ごみ袋の搬送段階の開始時の距離は比較的小さく維持でき、互いに隣接して 位置している複数の切開ブレードによって各ごみ袋が保持され、引き裂かれる。 ごみ袋が破れて開いた後に、ごみは広がった切開ブレードの間に落ちることがで きる。 ごみ袋の搬送方向に搬送ブレードがわずかに上昇する配置の利点は、回転搬送 チェーンからなる搬送装置上にごみ袋が滞在している時間が長いということであ る。それにより、搬送段階が長引くことなく、ごみ袋の処理時間が増加する。 周知のチェーンソーのように切開ブレードの上でチェーンが回転する。即ち、 回転チェーンを導き、駆動する駆動輪が切開ブレードの一端面に設けられている 。本発明によると、このような駆動輪の直径の大きさが異なることにより及び/ 又は各駆動軸の回転数が異なることにより、隣接している切開ブレードの回転速 度を変化させることができる。この場合、好適には、各々に切開ブレードが接続 されている駆動輪のうち、一つおいて隣の駆動輪は共通の駆動装置としての共通 の軸に設けられ、互いに平行に位置している二つの駆動軸の駆動輪は直径が異な る。これにより、確実にいずれの場合も、回転チェーン、即ちチェーンに設けら れて いる切開ナイフの異なる搬送速度により、隣接している駆動ブレードが作動する 。 本発明による装置の好適な設計において各回転チェーンにはチェーン伸張器が 設けられ、チェーン伸張器は、チェーンのジャムが検出されるとすぐにチェーン の搬送を完全または断続的に遮断する自動遮断手段を備えた調節装置を有する。 さらに、本発明は、例えば、斜めに傾いた配置で切開ブレードの上に複数の例 えば平行な抑え手段を各々設けることにより好適に広くなる。従って、導入され たごみ袋は切開ブレードからなる搬送装置により保持され、斜めに延びている抑 え手段によりくさび状に引きこまれる。抑え手段自体は、その裏面に切開ナイフ を備えることができる。この場合、抑え手段は共通の回転軸を介して前方端に回 転可能に即ち枢軸運動可能に取り付けることができるので、搬送方向の後方に位 置する領域は上下に枢軸運動可能である。このことにより、ごみ要素の詰まりが 妨げられる。 下記図面を参照して好適な実施例によって本発明の詳細を以下に記載し、説明 する。 図1は本発明による装置の斜視図を示し、 図2は装置の縦断面の側面図を示し、 図3は図1及び2による装置の平面図を示し、 図4は駆動領域における装置の端面図を示し、 図5は切開ブレードの自由端の拡大図を示し、 図6は扇状に開かれた状態で各々、設けられている切開ブレードを備える別の実 施例を示す。 好適な実施例の記載: 図1〜4に概略が示されている本発明による装置1は、最初は閉じられている プラスチックごみ袋3内に位置しているリサイクル可能な材料の混合物2、特に 家庭ごみ等の処理を行う。この場合、装置1は特に、最初は閉じられているプラ スチックごみ袋3を開き、次に装置に沿ってリサイクル可能な材料の混合物を選 別し分配するように作動する。装置1は、入口の斜溝を形成する斜めの端壁5及 び作動している装置の動きを横方向に制限するための二つの側壁6、7を有する 樋状の収納容器4を備えている。端壁5の反対側の側面8は開くように設計され ている。 好適な実施例において収納容器4の底部9に位置している五つのいわゆる切開 ブレード10〜14は互いに隣接して設けられ、長さl1に延びている。l1は2 〜3mである。切開ブレード10〜14は、周知のチェーンソーのように、又は その原理により設計されている。即ち、回転チェーン16は高さh1を有する平 らで縁にブレードが設けられている本体15の各々において相当する案内スロッ ト17内を移動し、チェーン16は環状リンクチェーン16として形成されてい る。このような配置において、水平に配向されたチェーンリンク18は垂直に配 向されたチェーンリンク19と交互に設けられ、水平チェーンリンク18は案内 スロット17の上縁部20に設けられ、垂直に配向されたチェーンリンク19の 下の垂直部分19′は案内スロット17の両側に保持され導かれている。このよ うに環状リンクチェーン16は完全に導かれた状態でブレード本体15において 回転する(図5も参照)。 図2においてチェーン16の上部ストランドは16′として示され、チェーンの 下部ストランドは16″として示されている。 環状リンクチェーンに保持されている、いわゆる切開ナイフ21は上部ストラ ンド16′に垂直に上向きに立設され、いずれの場合も間隔l2は400mmで あり、例えば、5〜40mmの高さh2でチェーン16上に突出している。切開 ナイフ21はボルト状に形成してもよく、例えば、垂直に配向されたチェーンリ ンク19の各々に溶接ジョイント22を介して取り付けられている。 チェーン16は図4を参照して詳述する駆動装置23、24を介して搬送され る。 切開ブレード10〜14はほぼ水平に配向され、互いに間隔a1をあけて隣接 して位置し、間隔は約120〜180mmである。互いに隣接する切開ブレード の間の横方向のこの距離は、いかなる場合も、少しか入っていないごみ袋3でさ えも切開ブレード間の空所31に落下できないように設定しなければならない。 チェーン16の駆動装置は図2及び4によって、より詳細に示されている。 図1及び3の平面図から明らかなように、切開ブレード10〜14のチェーン 16は異なる速度v1、v2を有していなければならない。特に、切開ブレード1 0、12、14のチェーン16は第一速度v1を有し、切開ブレード11、13 のチェーン16は第二速度v2を有し、v2>v1である。図4に示されているよ うに、これは、切開ブレード10、12、14のチェーン16の駆動輪25が、 直径d2を有する切開ブレード11、13のチェーン16 の駆動輪26よりも小さな直径d1を有することにおいて達成される(d2>d1 )。さらに、駆動輪25は、駆動モータ24が接続している第一駆動軸27に設 けられ、駆動輪26は駆動モータ23が接続している第二駆動軸28に設けられ ている。 駆動輪25、26のサイズ即ち直径が異なること及び/又は駆動軸27、28 の回転速度が異なることから鑑みて、切開ブレード10〜14のチェーン16の 速度v1、v2は大きく変化することができるので、チェーン16に設けられ、隣 接している切開ブレードに取り付けられている切開ナイフ即ち切開ボルト21は 異なる作動を行う。従って、図1及び2に示されているように、入口斜溝5に置 かれたプラスチック袋3は切開ブレード10〜14の前方部分29(放下領域) へ摺動し、搬送方向30、即ち図2の左へ搬送される。この場合、図示されてい るように、閉じられ充填されたプラスチックごみ袋3は、互いに平行に設けられ ている複数の切開ブレード10〜14に積載され、上方に向けられている切開ナ イフ21を有する搬送チェーン16により把持されている。隣接している切開ブ レード10〜14の搬送チェーン16は速度v1、v2で異なって動くので結果と して隣接している切開ブレードは相対的に動き、従って、長さl1にほぼ相当す る搬送長さにわたって切開ブレード10上を搬送移動する間にプラスチックごみ 袋は破れて開く。このように破れて開いたごみ袋から漸次、中味のリサイクル可 能な材料の混合物が放出されるので、中味は各切開ブレード10〜14の間の空 所31から収納容器4の下に設けられているコンベヤベルト32へ落下する。コ ンベヤバンド 32へ落下するリサイクル可能な材料の混合物2は図1及び2にその概略が示さ れている。 さらに装置1には、各空所31の上に位置する切開ブレードの搬送段階l1の 実質上全体にわたりロッド状に多数の平行な抑え手段33を設けることができる (図1、2、3及び4参照)。より明瞭にするために図1、3、4及び6には各 々、二つの抑え手段33のみが示されている。抑え手段は切開ブレード10〜1 4間の上の全ての空所31に設けられている。抑え手段33は長さl2を有する が、袋供給領域34において水平軸35の片側に枢軸運動可能に固定され、プラ スチック袋3の一種の入口開口部36を形成している。 従って、軸35はチェーン16の上部ストランド16′の上、高さh3に設け られ、この高さにより袋3は抑え手段33の下に置くことができる。抑え手段3 3は、この軸35から、隣に位置する各切開ブレードのほぼ端部領域36まで傾 斜し、即ち、角度α=15°を有する減少していくくさび状の入口ギャップ37 が形成される。従って、抑え手段33の自由端38は上下に自由に枢軸運動可能 に取り付けられ(矢印39参照)、その最も下の位置は後端38の吊りチェーン 40により画定されている。 抑え手段33自体の下部領域に、同様に間隔l2に設けられている切開ナイフ 41を備えてもよい。それによりプラスチック袋3を下から切開ナイフ21によ り、上から切開ナイフ41により寸断することができる。 従ってチェーン16からなる搬送装置により搬送方向30に運 ばれたごみ材は、袋が開けられた後、個々の切開ブレード間の空所31に落下し 、空の袋3は切開ブレード10〜14の端部36で除去される。除去された袋3 は別に設けられているごみ袋収集容器42に集めることができる。 回転搬送チェーン16の上部ストランド16′はチェーン伸張器43により支 えられている。これにより図2に示されているようにチェーン伸張器43の近傍 で上部ストランド16′がたわむ。特に、チェーンに載せられている材料によっ てチェーン16が塞がれていることをすぐに検出し、チェーン張力の調節及びチ ェーン駆動の調節を行うチェーン張力測定装置をチェーン伸張器43に設けても よい。 図6における本発明のさらなる好適な実施例による切開ナイフ10〜14は扇 状に開いている、即ち互いに平行に配置されていない。同じ部品は上述した同じ 参照記号により示されている。袋供給領域34における切開ナイフ10〜14の 間隔はa1、端部領域における間隔はa2で示され、a2>a1である。結果として 、袋放下領域34において切開ナイフ21によって袋をおおう密度が高くなるの で、ごみ袋は確実にすぐに完全に破れて開く。この場合、切開ブレードの間隔は 漸次、増加可能なので、袋の中味は切開ブレード10〜14間の空所31に落下 可能である。切開ブレード10〜14間の空所に設けられている抑え手段33も 同様に扇状に開いた状態で後方に延びている。図6も同様に、より明瞭にするた めに二つの抑え手段33しか例証していない。 本発明は図示及び記載された好適な実施例に限られていない。 逆に特許請求の範囲内において当業者に明かであるすべての展開も含む。 1 装置 2 リサイクル可能な材料の混合物 3 プラスチックごみ袋 4 収納容器 5 入口斜溝 6 側壁 7 側壁 8 側面 9 底部領域 10 切開ブレード 11 切開ブレード 12 切開ブレード 13 切開ブレード 14 切開ブレード 15 ブレード本体 16 チェーン/環状リンクチェーン 17 案内スロット 18 チェーンリンク 19 チェーンリンク 20 上縁部 21 切開ナイフ 22 溶接ジョイント 23 駆動装置 24 駆動装置 25 駆動輪 26 駆動輪 27 駆動軸 28 駆動軸 29 前方部分 30 搬送方向 31 空所 32 コンベヤバンド 33 抑え手段 34 袋放下領域 35 水平軸 36 端部領域 37 入口ギャップ 38 端部 39 矢印 40 チェーン 41 切開ナイフ 42 収集容器 43 チェーン伸張器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.種々のリサイクル可能な材料が中に入っているプラスチックごみ袋を開ける ためのリサイクル可能な材料の混合物処理装置であって、少なくとも二つの長手 方向に延びている切開ブレード(10〜14)が搬送装置として収納容器(4) の底部領域(9)において互いに隣接して設けられ、前記切開ブレードの上縁部 (20)には、各々回転するスパイク状の切開ナイフ(21)が設けられ、互い に隣接して位置している切開ブレード(10〜14)の切開ナイフ(21)が異 なる作動速度v1、v2を有する装置。 2.隣接している切開ブレード(10〜14)の切開ナイフ(21)が同じまた は反対の移動方向を有する請求項1記載の装置。 3.互いに隣接して位置し、同じ搬送方向に移動するが異なる速度v1、v2を有 する切開ナイフ(21)を備える切開ブレード(10〜14)が互いに平行に又 は搬送方向(30)に広がる間隔a1、a2で設けられ、二つの隣接している駆動 ブレード(10〜14)の間隔(a)は少なくとも処理すべきリサイクル可能な 材料が駆動ブレード(10〜14)の間に落ちる大きさである請求項1または2 記載の装置。 4.切開ブレード(10〜14)がわずかに上昇するように設計されている前記 請求項の一つに記載の装置。 5.実質上、互いに平行に設けられている駆動ブレード(10〜14)が容器底 部(9)上にほぼ水平に設けられ、隣接している駆動ブレード(10〜14)が 各々、異なる搬送速度v1、v2を 備える切開ナイフ(21)を有する前記請求項の一つに記載の装置。 6.切開ブレード(10〜14)に、回転チェーン(16)、特に側方の駆動輪 (25、26)を介して切開ブレード(10〜14)の一端面(29)に導かれ る環状のリンクチェーンが設けられ、スパイク状の切開ナイフ(21)がチェー ン(16)上に間隔(b)をあけて設けられている前記請求項の一つに記載の装 置。 7.回転チェーン(16)の複数の駆動輪(25、26)が共通の駆動軸(27 、28)に設けられ、駆動輪(25、26)の直径d1、d2が異なることにより 搬送速度v1、v2が異なる請求項6記載の装置。 8.各々、隣接している駆動輪(25、26)が異なる駆動軸(27、28)に 設けられ、各々、一つおいて隣の駆動輪(25、26)が同じ駆動軸(27、2 8)に設けられ、各駆動軸(27、28)には異なる直径d1、d2の駆動輪(2 5、26)が設けられ、駆動軸(27、28)の回転速度/回転数が異なる前記 請求項の一つに記載の装置。 9.チェーン伸張器(43)が設けられ、過重荷の場合、回転チェーン(16) がすぐに止まるようにする過重荷保護装置を有する前記請求項の一つに記載の装 置。 10.駆動ブレード(10〜14)に対して一以上の袋抑え手段(33)が角度 をつけて設けられ、該抑え手段は平行に設けられ、駆動ブレード(10〜14) の上に延び、破り開けるべき袋(2)のくさび状入口溝(37)を形成し、好ま しくは袋抑え手段(3 3)自体の裏面に切開ナイフ(41)が設けられている前記請求項の一つに記載 の装置。
JP8520678A 1995-01-07 1995-12-21 リサイクル可能な材料の混合物を処理するための装置 Pending JPH10511910A (ja)

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