JPH07108005B2 - 話中内線への局線着信呼処理方法 - Google Patents

話中内線への局線着信呼処理方法

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JPH07108005B2
JPH07108005B2 JP60093728A JP9372885A JPH07108005B2 JP H07108005 B2 JPH07108005 B2 JP H07108005B2 JP 60093728 A JP60093728 A JP 60093728A JP 9372885 A JP9372885 A JP 9372885A JP H07108005 B2 JPH07108005 B2 JP H07108005B2
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哲生 近藤
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Hitachi Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
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    • H04Q3/58Arrangements providing connection between main exchange and sub-exchange or satellite
    • H04Q3/62Arrangements providing connection between main exchange and sub-exchange or satellite for connecting to private branch exchanges
    • H04Q3/625Arrangements in the private branch exchange
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    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/60Semi-automatic systems, i.e. in which the numerical selection of the outgoing line is under the control of an operator
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、複数の小容量交換機が相互に中継線を介し接
続された状態として構成されてなる、いわゆる併合構内
交換機における、話中内線への局線着信呼処理方法に関
するものである。
〔発明の背景〕
小容量の構内交換機を複数台併合して大容量の構内交換
機として機能させる場合、従来は、例えば特公昭58−37
755号公報に記載されているように、局線中継台を集中
化し、局線を複数の交換機の夫々に収容していた。しか
し、これでは特別なハードウェア上の工事を必要とし、
コストが嵩むという不具合が生じる。そこで、例えば特
公昭56−45478号公報に記載されているように、局線中
継台を集中化し、局線中継台をもたない交換機には局線
中継台をもつ交換機から内線延長するものがある。しか
るに、この方法では単純な交換接続しか行なえず、局線
中継台からの割り込み接続等が困難であるという問題を
有している。
これを第3図、第4図に説明する。第3図は代表的な局
線を共用する構内交換機網を示す構成図で、1は共用す
る局線を収容する交換機(EX)、2は局線着信呼の転送
を受ける交換機(EX)、TEL1,TEL2はそれぞれ交換機1,2
に収容された内線であり、3は交換機1に収容された同
一構内交換機網で共用するトランクで交換機1と公衆回
線を接続する局線トランク(TRK)、4,5はそれぞれ交換
機1,2に収容され交換機1,2間を接続する通話トランク
(TRK)、6は交換機1に収容される局線中継台(ATT)
である。
斯かる構成により、局線トランク3に着信した呼を交換
機2の内線TEL2に接続する場合について説明する。
局線トランク3に着信があると局線中継台6に局線着信
表示され、局線中継台6で応答すると、局線トランク3
と局線中継第6とが接続()される。次に、局線側話
者の依頼により内線TEL2と局線トランク3とを接続する
ために、局線中継台6は内線の電話番号を打鍵する。
交換機1がこれを翻訳し局線中継台6と通話トランク4
とを接続()し、通話トランク5に起動をかけ、次に
内線TEL2の電話番号をダイヤル信号にして交換機2に送
信する。交換機2では通話トランク5を経由してこれら
の起動信号とダイヤル信号を受信し、内線TEL2を呼び出
すとともに、通話トランク5を経由して交換機1に呼び
出し音を返送する。内線TEL2が応答すると交換機2は呼
び出し音の送信を止め、通話トランク5の内線TEL2を接
続()する。
局線中継台6は内線TEL2の応答を確認し局線トランク3
と通話トランク4を接続()することにより、局線ト
ランク3には、通話トランク4,5を介し内線TEL2が接続
され、局線側話者と内線TEL2の話者が通話可能となる。
このときの通話トランク4,5間で送受される信号シーケ
ンスを第4図に示す。第4図によれば、前述したよう
に、通話トランク4から起動信号SG1とダイヤル信号SG2
が通話トランク5に送出されると、通話トランク5から
は呼出し音信号SG3が返送され、次に応答信号又は通話
音信号SG4が送出される。
このような従来の局線を共用した交換機網で、局線を収
容した交換機1の局線中継台6から他の交換機2の内線
TEL2に対し局線着信呼を接続するに際して、内線TEL2
が、例えば通話中であった場合、局線中継台6からは、
その内線TEL2が果たして実際に通話状態にあるのか、ま
たは受話器外し状態にあるのか、容易に確認し得ないも
のとなっている。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、中継線を介し相互に接続されている、
複数の小容量の交換機各々には局線中継台が設備されて
いるものとして、交換機各々の局線中継台においては、
局線着信呼に応答した上、その局線着信呼を他交換機に
収容されている内線に着信接続せしめるに際して、その
内線が話中状態にある場合には、その局線着信呼をその
他交換機に設備されている局線中継台に一旦転送した状
態で、その局線中継台から、その内線が実際に通話状態
にあるのか、受話器外し状態にあるのかが容易に確認さ
れた上、局線側発呼者やその内線加入者に対し適当な措
置が採られることが可能とされた、話中内線への局線着
信呼処理方法を供するにある。
〔発明の概要〕
上記目的は、局線を共用し、かつ中継線を介し相互に接
続されている、複数の小容量の交換機各々には局線中継
台が設備されているものとして、交換機各々の局線中継
台においては、局線着信呼に応答した上、該局線着信呼
を他交換機に収容されている内線に着信接続せしめるに
際して、該内線が話中状態にある場合には、該局線着信
呼を上記他交換機に設備されている局線中継台に一旦転
送した状態で、該他交換機に設備されている局線中継台
からの内線呼出しによる話中状態の確認後、該内線への
強制割込み操作により、該内線が実際に通話状態にある
のか、受話器外し状態にあるのかを確認した上、該内線
が実際に通話状態にある場合には、局線側発呼者に対し
上記他交換機に設備されている局線中継台からはその旨
が通知される一方、受話器外し状態にある場合は、上記
他交換機に設備されている局線中継台からの操作によ
る、該内線へのハウラ音送出により加入者による受話器
戻し操作が促されている状態で、該内線のオンフッック
状態への移行を待って、該他交換機に設備されている局
線中継台から再び該内線を呼出した上、局線着信呼に接
続することで達成される。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図を参照して
説明する。
第1図は本発明に係る一例での併合構内交換機網の構成
図で、第3図に比べ交換機2に局線中継台7が設けてあ
る点のみ異なり、他は同じである。斯かる交換機網にお
ける制御手順の例を、第2図の信号シーケンス例を参照
して説明する。
第1図において、共用の局線トランク3に着信の呼があ
ると局線中継台6が応答(接続)し、局線トランク3
に接続すべき内線TEL2の電話番号を打鍵する。そして、
交換機1は局線中継台6と通話トランク4とを接続
()し、通話トランク4を経由して起動信号SG1とダ
イヤル信号SG2とを交換機2に送信する。
交換機2は、通話トランク5を経由して起動信号SG1、
ダイヤル信号SG2を受信し、該ダイヤル信号を翻訳して
これが内線TEL2を呼び出すダイヤル信号であれば、内線
TEL2の状態をチェックする。そして、内線TEL2が空き状
態のとき、内線TEL2を呼び出すとともに、交換機1に対
して、通話トランク5を経由して、呼出し信号SG3を返
送する。
しかし、内線TEL2が空き状態でないとき、交換機2は、
通話トランク5を経由して話中音信号SG5を交換機1の
局線中継台6に返送するとともに、後述する局線中継台
7を呼び出す追加ダイヤルを通話トランク5で受信でき
る状態にする。局線中継台6は、話中音信号でSG5を受
信すると、局線に対し、その旨を告げあるいは交換機2
に収容されている局線中継台7を呼び出すための追加ダ
イヤル操作を行なう。局線中継台6が局線中継台7を呼
び出すために追加ダイヤルをした場合、交換機1は、こ
の追加ダイヤルを通話トランク4を経由し、ダイヤル信
号SG21として交換機2に送信する。交換機2では、上述
したように、通話トランク5が追加ダイヤルを受信する
状態にあり、このダイヤル信号SG21を受信する。交換機
2は、受信したダイヤル信号SG21を翻訳し、局線中継台
7を呼び出すダイヤル信号であれば、局線中継台7を呼
び出すとともに、交換機1に対し、通話トンク5を経由
して、呼び出し音信号SG3を送出する。この呼び出し音
信号SG3は、通話トランク4を経由して、局線中継台6
に送信される。呼び出されている局線中継台7が応答す
ると、交換機2は、通話トランク5と局線中継台7とを
接続()する。この接続により、局線中継台6,7間が
通話トランク4,5を経由して接続され、通話が可能とな
る。このとき通話トランク5から交換機1に対してSG4
として通話音、又は応答信号を送信する。局線中継台6
は、局線中継台7に対して、局線トランク3に接続すべ
き内線TEL2が話中であることを伝言し、この接続から抜
けるための電鍵操作を行なうと、交換機1は、局線トラ
ンク3と通話トランク4とを接続()する。以上によ
り、局線中継台6と7との台間転送が完了する。
局線中継台7は内線TEL2のダイヤル番号を打鍵してTEL2
を呼び出すが、内線TEL2が話中の場合、割込み操作のた
めの電鍵操作を行ない内線TEL2の通話状態に割込み
()、本当に通話中なのか受話器外しなのかを調べ
る。通話中の場合は局線側話者にその旨を告げ、受話器
外しの場合は内線TEL2に受話器外しを伝えるための操作
を行ない、内線TEL2の電話機使用者を呼び出して受話器
を正しく元に戻させ、改めて内線TEL2を呼び出し、内線
TEL2が応答(接続)すると局線着信のあることを伝え
る。局線中継台7は、この接続から抜けるための電鍵操
作を行なうと、交換機2は通話トランク5と内線TEL2と
を接続()する。この接続により局線トランク3、内
線TEL2間が通話トランク4,5を介し接続され、局線側話
者と内線TEL2の話者とが通話することが可能となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、局線からの着信に応答した交換機と異
なる交換機に収容された内線に対して、該内線を収容す
る交換機の局線中継台から接続操作することができ、局
線を共用化することによる機能的な制限を受けることな
く、局線からの着信に応答した交換機に収容された内線
と全く同一の各種サービスを提供し得るものとなってい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一例での併合構内交換網の構成
図、第2図は本発明方法の一実施例に係る信号シーケン
ス図、第3図は従来の方法を適用した交換網の構成図、
第4図は従来の信号シーケンス図である。 1,2……交換機、3,4,5……トランク、6,7……局線中継
台、TEL1,TEL2……電話機。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】局線を共用し、かつ中継線を介し相互に接
    続されている、複数の小容量の交換機各々には局線中継
    台が設備されているものとして、交換機各々の局線中継
    台においては、局線着信呼に応答した上、該局線着信呼
    を他交換機に収容されている内線に着信接続せしめるに
    際して、該内線が話中状態にある場合には、該局線着信
    呼を上記他交換機に設備されている局線中継台に一旦転
    送した状態で、該他交換機に設備されている局線中継台
    からの内線呼出しによる話中状態の確認後、該内線への
    強制割込み操作により、該内線が実際に通話状態にある
    のか、受話器外し状態にあるのかを確認した上、該内線
    が実際に通話状態にある場合には、局線側発呼者に対し
    上記他交換機に設備されている局線中継台からはその旨
    が通知される一方、受話器外し状態にある場合は、上記
    他交換機に設備されている局線中継台からの操作によ
    る、該内線へのハウラ音送出により加入者による受話器
    戻し操作が促されている状態で、該内線のオンフッック
    状態への移行を待って、該他交換機に設備されている局
    線中継台から再び該内線を呼出した上、局線着信呼に接
    続するようにした、話中内線への局線着信呼処理方法。
JP60093728A 1985-05-02 1985-05-02 話中内線への局線着信呼処理方法 Expired - Lifetime JPH07108005B2 (ja)

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JP2608795B2 (ja) * 1990-06-06 1997-05-14 富士通株式会社 電話交換接続制御方法

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JPS60106257A (ja) * 1983-11-15 1985-06-11 Nec Corp 局線中継台転送方式

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