JPH07103519B2 - ロール表面クリーニング装置 - Google Patents

ロール表面クリーニング装置

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JPH07103519B2
JPH07103519B2 JP63237979A JP23797988A JPH07103519B2 JP H07103519 B2 JPH07103519 B2 JP H07103519B2 JP 63237979 A JP63237979 A JP 63237979A JP 23797988 A JP23797988 A JP 23797988A JP H07103519 B2 JPH07103519 B2 JP H07103519B2
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    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21GCALENDERS; ACCESSORIES FOR PAPER-MAKING MACHINES
    • D21G3/00Doctors
    • D21G3/02Doctors for calenders
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F35/00Cleaning arrangements or devices

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、スーパーカレンダー、ラミネーター、製膜機
等に用いられるロールの表面を清掃するためのクーニン
グ装置に関するものである。
(従来の技術) 磁気テープ、紙、各種フィルムの圧延、カレンダー仕上
等をスーパーカレンダー、ラミネーター、製膜機等で行
なう場合、磁気テープ等を数本処理すると上記装置のロ
ール表面にゴミ等が付着して汚れが生じることが多い。
スーパーカレンダー、ラミネーター、製膜機等による処
理に際しては、製品の仕上精度が厳しくロール表面の平
滑性が非常に厳しく求められるため、上記処理を行なっ
ているときにロール表面に汚れが生じるとロール表面の
平滑性が損なわれ、不良品が発生しやすくなるという問
題がある。そこで本出願人は、スーパーカレンダー等の
処理を行ないつつロール表面をクリーニングすることの
できるクリーニング装置を既に提案した(特開昭63−66
394号)。
上記クリーニング装置は、ロール表面より柔らかい材料
からなる帯状クリーニング材を送出手段から送り出すと
ともに、この送り出されたクリーニング材を巻取手段に
よって巻き取るようになし、送出手段と巻取手段との間
に配設された押付手段によってクリーニング材をロール
表面に押し付けてこのクリーニング材によってロール表
面の汚れを捕集させ、さらに、クリーニング材の押付手
段によりロール表面に押し付けられた部分に吸引手段に
より負圧を作用させて、クリーニング材に捕集されたロ
ール表面の汚れをクリーニング材から吸引し、もしくは
クリーニング材上に保持させるように構成したものであ
る。
上記のようなクリーニング装置を用いれば、ロール回転
中に押付手段によってクリーニング材をロール表面に押
し付け、この押し付けたクリーニング材によってロール
表面の汚れを拭い去って捕集させることができ、さらに
吸引手段によってクリーニング材に加えられる負圧によ
ってクリーニング材に補集された汚れをクリーニング材
から吸引除去もしくはそのままクリーニング材中に保持
させることができる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記装置では、クリーニング材は所定の
送り出し方向に搬送されつつ押圧手段により押圧されて
ロール表面と接触していくだけなので、クリーニング力
が弱く、付着力の強い汚れについては除去が十分に行な
えないという不都合が認められていた。また、クリーニ
ング材に付着した汚れは、クリーニング位置近傍におい
ては上記吸引手段によりクリーニング材に引き寄せら
れ、クリーニング材に保持されたり吸引手段に吸い込ま
れたりするが、これらの汚れは一旦クリーニング材に捕
集されても、クリーニング材が巻取手段により巻き取ら
れるまでの間に、クリーニング位置の送り出し方向下流
側においてクリーニング材から脱落することがある。こ
のように汚れが脱落すると、これらの汚れがロールが処
理を行なっている磁気テープ等の製品に付着して製品の
品質を悪化させるという不都合が生じる。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、ク
リーニング材によるクリーニング力を高めるとともに、
クリーニングの終了したクリーニング材から汚れが脱落
することを防止することのできるロール表面クリーニン
グ装置を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段および作用) 本発明のクリーニング装置は、クリーニング材をロール
表面に押し付ける前述した押付手段を微小振動させる振
動発生手段を設け、クリーニング位置におけるクリーニ
ング効果を高めるとともに、従来クリーニング位置に設
けられていた吸引手段(以下第1の吸引手段と称する)
とは別に、第1の吸引手段よりクリーニング材の走行方
向下流側に、クリーニング材の裏面を吸引する第2の吸
引手段を設け、クリーニングの終了したクリーニング材
部材からも汚れが脱落することを防止するようにしたこ
とを特徴とするものである。
なお、ここで微小振動とは、クリーニング材をロール表
面に密着させた状態を保ちつつ、クリーニング力を高め
ることのできる振動を意味するものであり、その振動周
波数、振動方向は、上記状態を達成しうる範囲内におい
て適宜設定すればよい。
(実 施 例) 以下、図面を参照して本発明の実施例について説明す
る。
第1図は本発明の一実施例によるクリーニング装置が取
り付けられたロールを示す概略図である。
ロール1は磁気テープ等の処理ウェブ2に対し、カレン
ダー処理等を行なうものであり、図示しないウェブ巻取
り手段、ウェブ送出し手段により矢印D方向に走行せし
められる処理ウェブ2は、矢印B方向に回転するロール
1に接触してカレンダー処理等が行なわれる。本実施例
のクリーニング装置3は、ロール1の処理ウェブ2が当
たっていない部分に対向して配設されている。
上記クリーニング装置3は、巻取り手段である巻取りロ
ール4によって送出手段である送出ロール5から帯状の
クリーニング材6を矢印A方向に引き出しつつ上記ロー
ル1表面に接触させ、接触部分のクリーニングを行なう
ものである。上記クリーニング材6は、一例として不織
布(例えば、レーヨンなどの合成繊維を短繊維に分散し
バインダー、熱によって固着し布状にしたもの)からな
っている。なお、本装置のクリーニング材6の幅は、ロ
ール1の幅に比べて狭いため、本装置は図示しない移動
装置により矢印C方向に移送されてロール1の全表面を
清掃できるようになっている。上記移動手段としては、
例えば前述した特開昭63−66394号に開示されているも
の等が使用できる。またクリーニング材の幅がロール1
の幅と同じである場合には移動手段は必要ない。
次に第2図および第3図を参照して本装置の構造につい
てさらに説明する。
本クリーニング装置は、クリーニング材6がロール1表
面と接触する位置においてクリーニング材6を所定の強
度でロール表面に押し付ける押付手段を備えている。上
記押付手段は、クリーニング材6の幅方向に延びたボッ
クス8と、エアシリンダ7と、このエアシリンダ7のロ
ッド7aに接続し、下端面に上記ボックス8上のスライド
軸受け8aと係合するスライド軸9aを有する支持板9とか
らなっている。上記スライド軸9aとスライド軸受け8aの
形状は第4図に示すようになっており、これらはそれぞ
れボックス8と支持板9の長手方向の両端部に1つずつ
設けられている。上記エアシリンダ7のロッド7aが第3
図矢印方向に移動することにより、上記支持板9を介し
てボックス8に加わる力が調節され、ボックス8とロー
ル1の間を走行するクリーニング材6がロール表面に当
たる強さが変化せしめられる。
また上記ボックス8のクリーニング材6との接触面に
は、多数の孔部(図示せず)が形成されたゴムライニン
グ10が取り付けられており、またボックス8の側面には
ボックス内部に連通する穴を有する口金11が取り付けら
れており、この口金11にホース等を介して吸引ポンプ等
からの負圧を加え、ボックス8内に負圧を作用させるこ
とができるようになっている。従って下記ボックス8
は、クリーニング位置において負圧を発生させる第1の
吸引手段としても作用する。
また、上記クリーニング材6の走行方向下流側において
は、クリーニング位置を通過したクリーニング材6を吸
引する第2の吸引手段としてサクションボックス12が設
けられている。このサクションボックス12は、上記ボッ
クス8と同様にボックス内部に連通する穴を有する口金
13がその側面に取り付けられているとともに、クリーニ
ング材6と接触面には多数の孔部(図示せず)が形成さ
れ、口金13に接続される吸引ポンプにより、上記多数の
孔部を介してクリーニング材を吸引するようになってい
る。なお、このサクションボックス12は、クリーニング
材6を押圧する必要はないので、そのクリーニング材と
の接触面には平滑性の高いメッキが施されている。
さらに本装置の上述したボックス8は、クリーニング材
6を押圧し、吸引するとともに、自身が振動してクリー
ニング材に微小振動を与えるものとなっている。以下、
第3図とともに第5図、第6図を参照してボックス8に
振動を与える振動発生手段について説明する。
振動発生手段20は、前述したエアシリンダ7が固定され
てなる固定板15上に固定されたモータ21、このモータ21
の軸21aにより回転力を伝えられ、下端部がスプライン
雄部材22aとなっている回転軸22、上記スプライン雄部
材22aと係合しているスプライン雌部材23、スプライン
雌部材23を挿入させる長穴24aを有する偏心回転部24、
ボックス8上に固定された固定軸25、および上記偏心回
転部24と固定軸25をそれぞれベアリング27、28を介して
支持する連結板26からなっている。なお、上記のように
スプラインを用いれば、スプライン雌部材23を回転可能
に支持している前記支持板9が、前述したエアシリンダ
7により第5図中上下動せしめられても、この移動がモ
ータ21に影響を与えることがない。
モータ21により回転軸22が回転せしめられることによ
り、スプライン雄部材22aを介してスプライン雌部材23
が回転せしめられると、スプライン雌部材23と一体的に
偏心回転部24が偏心して回転せしめられる。すなわち、
偏心回転部24はその両側部に孔部24bが形成されてお
り、この孔部24bにそれぞれボルト29が装着されること
により、スプライン雌部材23を偏心回転部24と一体化さ
せるようになっている。またその際スプライン雌部材23
は、前記長穴24a内において、その中心軸X1の位置が偏
心回転部24の中心軸X2の位置と距離aだけ異なるように
位置決めされる(第6図参照)。このような状態でスプ
ライン雌部材23が回転すると、偏心回転部24は、スプラ
イン雌部材23の中心軸X1を中心として、第6図に示す平
面内を2次元的に偏心回転する。かかる偏心回転は連結
板26に伝えられ、偏心回転のうち第6図上下方向の移動
成分は固定軸25を中心として連結板26が回動することに
より吸収され、連結板26は吸収されない横方向(矢印E
方向)の力のみを固定軸25に伝え、これを移動させる。
従って固定軸25を介してボックス8も矢印E方向に往復
移動せしめられ、このボックス8とロール表面1の間に
あるクリーニング材6は、ロール1の回転軸と平行な方
向に往復振動せしめられる。また前述のように、ボック
ス8には上記振動方向に沿って延びたスライド軸9aと係
合するスライド軸受け8aが形成されているので(第3図
参照)、ボックス8は正しくロール1の軸方向にのみ移
動する。なお、振動の周期は、モータ21の回転速度によ
り調整可能であり、振動幅は長穴24a内のスプライン雌
部材23の位置を調節して回転軸X1とX2の偏心量aを変化
させることにより調節可能である。
次に、上記のように構成されたクリーニング装置の作用
について説明する。
ロール1により処理ウェブ2に対してカレンダー処理等
が行なわれている間に、クリーニング装置3内において
はクリーニング材6が一定速度で走行せしめられる。な
お、ロール1の回転速度は一例として300m/分maxであ
り、クリーニング材6の送り速度は一例として1〜100m
m/分程度である。また、クリーニング装置3内の上記エ
アシリンダ7がロッド7aを伸長させることにより、ボッ
クス8はロール1側に押し出され、ボックス8とロール
1の間にあるクリーニング材6は、ロール表面に所定の
強度で押し付けられる。これとともにボックス8は前述
したようにロール1の回転軸1Aと平行な方向に微小振動
せしめられる。このときのボックス8の押付け力は150
〜700gr/cm(線圧)程度が好ましく、振動周波数は5〜
200Hz程度が好ましい。クリーニング材6はロール1の
回転方向(第1図矢印B方向)と逆方向(第1図矢印A
方向)に走行し、微小振動しつつロール1表面に所定の
強度で当接するので、そのクリーニング力は極めて高い
ものとなり、付着力の強い汚れ等もロール表面から確実
に除去することができる。
一方、クリーニング位置3において、ボックス8内には
負圧が生ぜしめられ、この負圧はボックス表面に形成さ
れた多数の孔部を介してクリーニング位置にあるクリー
ニング材6に作用する。クリーニング材6は前述のよう
に不織布から作られているため、クリーニング材6に作
用した負圧は、クリーニング材6によってロール1の表
面から拭い去られた汚れをボックス8内に吸い込んだ
り、もしくは、クリーニング材6内に保持させたりす
る。このため、クリーニング材6によってロール1の表
面から拭い去られた汚れがクリーニング位置周辺に浮遊
したりするのを防止できる。また、クリーニング位置を
通過してクリーニングの終了したクリーニング材6はさ
らにクリーニング位置の下流側に設けられたサクション
ボックス12によっても同様に吸引される。従って一旦ク
リーニング材中に捕集された汚れが走行中に脱落するこ
とが防止され、汚れがクリーニング装置周辺に飛散して
処理ウェブ2やロール1に付着するといった不都合は生
じない。
なお、本発明装置において用いられるクリーニング材6
は、上記のように2つの吸引手段からの負圧を伝えるこ
とができるとともに、ロール表面を傷付けることなくこ
すってその汚れを拭い去ることができるものであればよ
く、このため、不織布ばかりでなく、長繊維製布や紙等
を使用してもよい。
また、上記実施例においては、ロール表面に何の処置も
せずにクリーニング材を押付けるようにした乾式のクリ
ーニング方式について説明したが、スプレー装置を設け
てロール表面に溶剤等を吹付け、汚れを落し易くしてか
らクリーニング材により清掃するようにした湿式のクリ
ーニング方式を用いてもよいのは無論のことである。ま
た、押付手段としてエアシリンダを用いた例を示した
が、エアシリンダに代えてバネ等により機械的に押付け
るようにしてもよい。また、クリーニング材の走行方向
は、上記実施例とは逆にロールの回転方向と同じ方向で
あってもよいし、ロールの回転方向と略垂直方向であっ
てもよい。さらに微小振動の方向もクリーニング材の走
行方向等に応じて適宜変更させることが可能である。
また、上記実施例においては、1本のロールを清掃する
例を示したが、カレンダー装置のように数本のロールを
用いる場合には、各ロールに対してそれぞれ本発明のク
リーニング装置を配設すればよい。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明のロール表面クリーニング
装置によれば、クリーニング位置においてクリーニング
材をロール表面に押し付ける押付手段を微小振動させる
ようにしたので、クリーニング材のクリーニング力を高
め、従来は除去が困難であった付着力の強い汚れも良好
に除去することができる。これとともに本装置によれ
ば、吸引手段を2カ所に設け、クリーニングの終了した
クリーニング材部分から汚れが脱落することを防止する
ようにしたので、汚れがクリーニング装置周辺に飛散し
て、ロールが処理を行なっている製品に付着することを
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるクリーニング装置によ
りクリーニングされるロールの概略斜視図、 第2図および第3図は上記クリーニング装置の断面図、 第4図はスライド機構の概略図、 第5図は振動発生手段の断面図、 第6図は連結板の概略図である。 1……ロール、3……クリーニング装置 4……巻取りロール、5……送出しロール 6……クリーニング材、7……エアシリンダ 8……ボックス、9……支持板 10……ゴムライニング 12……サクションボックス 20……振動発生手段、21……モータ 23……スプライン雌部材 24……偏心回転部、26……連結板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スーパーカレンダー、ラミネーター、製膜
    機等に用いられるロール表面を清掃するクリーニング装
    置であって、 前記ロール表面の硬さより軟らかい材料からなる帯状ク
    リーニング材と、該クリーニング材を送り出す送出手段
    と、該送出手段から送り出された前記クリーニング材を
    巻き取る巻取り手段と、前記送出手段と前記巻取り手段
    の間において前記クリーニング材を前記ロール表面に押
    し付け該クリーニング材により該ロール表面の汚れを捕
    集させる押付手段と、該押付手段を微小振動させる振動
    発生手段と、前記クリーニング材の前記押付手段により
    前記ロール表面に押し付けられた部分の裏面を吸引する
    第1の吸引手段と、該第1の吸引手段より前記クリーニ
    ング材の送り出し方向の下流側の位置において該クリー
    ニング材の裏面を吸引する第2の吸引手段とからなるこ
    とを特徴とするロール表面クリーニング装置。
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