JPH0450362A - カーペットの脱塵洗浄装置 - Google Patents
カーペットの脱塵洗浄装置Info
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- JPH0450362A JPH0450362A JP15966890A JP15966890A JPH0450362A JP H0450362 A JPH0450362 A JP H0450362A JP 15966890 A JP15966890 A JP 15966890A JP 15966890 A JP15966890 A JP 15966890A JP H0450362 A JPH0450362 A JP H0450362A
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- carpet
- detergent
- ultrasonic vibration
- feed roller
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- Cleaning In General (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
（産業上の利用分野）
この発明はカーペットの脱塵洗浄装置に関するものであ
る。 （従来の技術） 第３図、第４図はそれぞれカーペットの一部を示す断面
図である。図において、３１は基材、３２は基材３Ｉに
設けられたループパイル、３３はＪ、Ｉ；材３１に設け
られたカットパイルである。 このようなカーペットを使用したときには、ｌｔ〕れ粒
子：３／Ｉが基材：３１、ループパイル′、３２、カッ
トパイルご３３に付着し、汚れ粒子；３４がパイル：３
２．３３を磨滅し、パイル３２．３３のノＩ命をｌａｌ
縮し、また汚れ粒子３４が外見を著しく低下させる原因
となっている。このため、カーペットの）Ｕ塵、洗浄を
行なう必要がある。 従来のカーペットの脱塵洗浄装置においては、回転ブラ
シ、摺動ブラシ等でパイル３２．３：３のｔ倒れを起こ
しながら、基材ｌに付着したｌ’ｊれ粒子：３４を描き
」二げるとともに、パイル３２．３３に付着した汚れ粒
子３４を梳き上げて、汚れ粒子３４を吸引したのち、カ
ーペットの表面に界面活性剤を吹き付け、汚れ粒子３４
を界面活性剤とともに吸引している。
る。 （従来の技術） 第３図、第４図はそれぞれカーペットの一部を示す断面
図である。図において、３１は基材、３２は基材３Ｉに
設けられたループパイル、３３はＪ、Ｉ；材３１に設け
られたカットパイルである。 このようなカーペットを使用したときには、ｌｔ〕れ粒
子：３／Ｉが基材：３１、ループパイル′、３２、カッ
トパイルご３３に付着し、汚れ粒子；３４がパイル：３
２．３３を磨滅し、パイル３２．３３のノＩ命をｌａｌ
縮し、また汚れ粒子３４が外見を著しく低下させる原因
となっている。このため、カーペットの）Ｕ塵、洗浄を
行なう必要がある。 従来のカーペットの脱塵洗浄装置においては、回転ブラ
シ、摺動ブラシ等でパイル３２．３：３のｔ倒れを起こ
しながら、基材ｌに付着したｌ’ｊれ粒子：３４を描き
」二げるとともに、パイル３２．３３に付着した汚れ粒
子３４を梳き上げて、汚れ粒子３４を吸引したのち、カ
ーペットの表面に界面活性剤を吹き付け、汚れ粒子３４
を界面活性剤とともに吸引している。
【発明が解決しようとする課題）
しかし、基材３１に付着した汚れ粒子３４は基材３１に
堆積し、踏み固められて密着した状態になっているから
、除去されにくく、また第５図（了４毛繊維）、第６図
（Ｉ３ ＣＦナイロン繊維）に示すように、繊維の表面
には凹凸が形成されているから、汚れ粒子３４が繊維の
凹部に入り込むので、パイル３２．３３に付着した汚れ
粒子：３４は除去されにくい。 この発明は上述の課題を解決するためになされたもので
、汚れ粒子を確実に除去することができるカーペットの
脱塵洗浄装置を提供することを目的とする。 〔課題を解決するための手段〕 この目的を達成するため、この発明においては、送りロ
ーラと、上記送りローラによって送られるカーペットに
直接超音波振動を与える超音波振動発生装置と、上記超
音波振動発生装置が上記カーペットに超音波振動を与え
る部分の近傍に設けられた吸引口と、上記吸引口に接続
された吸引装置と、上記送りローラの近傍部に位置する
洗剤噴射ノズルとを設ける。 ［作用］ このカーペットの脱塵洗浄装置においては、超、・“？
波振動を直接カーベラＩ・に伝達して脱塵、洗浄する二
とかできるから、基材に堆積して密着したｌｌ〕れ粒子
、パイルの繊維の四部に入り込んだ／’ｊれ粒子−を除
去することかできる。 〔実施例〕 第１図はこの発明に係るカーペラＩ・の脱塵洗浄装置を
示す概略正断面図、第２図は同じく概略ル断面図である
。図において、１は本体、２は本体１に回転可能に取り
付けられた下送りローラで、ド送すローラ２の外周には
硬質ウレタン層が設けられている。３は本体ｌに回転可
能に取り付けられた受はロール、４は本体ｌに取り付け
られた減速機付き可変速のモータ、５はモータ４の出力
軸に取り付けられたベルト車、６は下送りローラ２の回
転軸、７はベルト車５と下送りローラ２の回転軸６とに
掛けられたベルト、８は下送りローラ２の回転軸６間に
掛けられたベルト、９は本体１に上下位置調節ｉｊｆ能
およびローラ圧力調整−１工能に取り付けられたローラ
支持具で、ローラ支持具９には一定の圧力を保つことを
可能にするコイルスプリングが組み込まれている。１０
はローラ支持具９に回転可能に取り付けられた」ユ送り
ローラで、」−送りローラ１０の外周には硬質ウレタン
層が設けられている。２３ａ、２３ｂは本体１に取り付
けられた超音波発振機、ＩＧａ、１６ｂは本体ｌに回動
可能に取り付けられた超音波振動子、１７ａ、１７ｂは
超音波振動子１６ａ、＋６ｂそれぞれに取り付けられた
ホーンで、ホーン］ ７ ｔｌ、＋７ｂはそれぞれ超音
波発振機２３２１．２３］〕に接続されており、またホ
ーン１７ａ、１７ｂは受はロール３に対向して設けられ
ている。そして、ホーン１７ａ、＋７ｂの側部は斜めに
接続されており、エアシリンダ１８ａ、１８ｂ、超音波
発振機２３ａ、２３ｂ、超音波振動子１６ａ、１６ｂ、
ホーン１７ａ、１７ｂで超音波振動発生装置を構成して
いる。１９は超音波振動子１６ａ、１６ｂの組込ケース
に取り付けられた吸引口で、吸引口１９はホーン１７ａ
、＋７ｂの先端部の近傍で開口しており、吸引口１９は
吸引装置（図示せず）に接続されている。１】は本体】
に回動可能に取すイ・ｊけられたブラシロール支持具で
、ブラシロール支持具１１はホーン１７ａ、＋７ｂの第
１図紙面右方に：投けられている。１２はブラシロール
支持具１１に取り付けられたモータ、１３３］、１３ｂ
はブラシロール支持具１１に回転１１）能に取り付けら
れたブラシロールで、モータ１２の出力軸とブラシロー
ル１３ａ、１３ｂの回転軸とは南＋１ｃを介して接続さ
れている。１４は一端が本体１に取り付けられ、他端が
ブラシロール支持具１１に取り付けられたエアシリンダ
、１５は本体１に取り付けられた蒸気噴射ノズルで、蒸
気噴射ノズル１５は蒸気供給装置（図示せず）に接続さ
れており、蒸気噴射ノズル１５はブラシロール１３ａ、
１３ｂとホーン１７ａ、＋７ｂとの間に設けられている
。２０は本体ｌに取り付けられた洗剤噴射ノズルで、洗
剤噴射ノズル２ｏは洗剤供給装置（図示せず）に接続さ
れており、洗剤噴射ノズル２０はホーン１７ａ、１７ｂ
の第１図紙面右方に設けられている。２１は受はロール
３を取り囲んで設けられた吸引口で、吸引口２Ｊは吸引
装置（図示せず）に接続されている。２２は本体ｌに取
り付けられた水受皿、２４．２５は本体１の第１図紙面
左右に設けられた台、２６．２７は本体ｌの台２４．２
５近傍部に取り付けられたゴムカーテンで、ゴムカーテ
ン２６．２７の上部が本体ｌに取り付けられている。 このカーペットの脱塵洗浄装置においては、モータ４を
作動して、下送りローラ２を第１図紙面時計方向に回転
し、第１図紙面左方の下送リローラ２と上送すローラ１
０との間にカーペットをパイルを下にして挿入すれば、
カーペットは第１図紙面右方に１〜４ｍ／＋ａｉｎの速
度で搬送される。 そして、モータ１２を作動し、ブラシロール１３ａを第
１図紙面反時計方向に回転すれば、ブラシロール１３ａ
によりカーペットが起毛される。 この場合、エアシリンダ１４を作動すれば、ブラシロー
ル支持具１１が」二下動するから、ブラシロール１３ａ
の高さを調整することができる。また、超音波発振機２
３ｕ、２３ｂを作動すれば、ホーン１７ａ、１７ｂから
カーペットに超音波振動が１ノ、えられて、カーペット
から汚れ粒子；３４が除去され、吸引装置を作動すれば
、吸引ｎ１９．２１から汚れ粒子３４が吸引されて、カ
ーペットが脱塵される。この場合、ホーン１７ａ、１７
ｂと受はロール３とで挾まれたカーペットはエアシリン
ダ１８ａ、１８ｂを作動する自動圧力調整機構により常
に一定圧で挾まれる。さらに、洗剤噴射ノズル２０から
洗剤を噴射すれば、脱塵後のカーペラＩ・に洗剤が吹き
付けられる。このようにして、順次複数枚のカーペット
の脱塵を行なうとともに。 カーペットに洗剤を吹き付ける。つぎに、モータ４を作
動して、下送りローラ２を第１図紙面反時計方向に回転
し、第１図紙面右方の下送りローラ２と上送すローラｌ
Ｏとの間に最初に脱塵したカーペットから順次カーペッ
トを裏返して挿入すれば、すなわち先入、先出でカーペ
ットを挿入すれば、カーペットは第１図紙面左方に搬送
される。 そして、超音波発振機２３ａ、２３ｂを作動するととも
に、吸引装置を作動すれば、ホーン１７ａ、１７ｂから
カーペットに超音波振動が与えられ。 吸引口１９から洗剤および汚れ粒子３４が吸引され、カ
ーペットが洗浄される。また、蒸気噴射ノズル１５から
蒸気を噴射すれば、洗浄後のカーペットに蒸気が吹き付
けられる。さらに、モータ１２を作動し、ブラシロール
１３ｂを第１図紙面反時計方向に回転すれば、ブラシロ
ール１３ｂによりカーペットが起毛される。 このようなカーペットの脱塵洗浄装置においては、ホー
ン１７ａ、１７ｂから超音波振動を直接カーペットに伝
達することができるから、基材３１に堆積して密着した
汚れ粒子３４、パイル３２．３３の繊維の凹部に入り込
んだ汚れ粒子３４を除去することができるので、汚れ粒
子３４を確実に除去することができる。また、洗剤噴射
ノズル２０はホーン１７ａ、１７ｂの第１図紙面右方に
設けられているから、カーペットを脱塵した直後に、カ
ーペットに洗剤を吹き付けることができるから、カーペ
ットを洗浄する場合に、先入、先出でカーペットを挿入
すれば、カーペットに洗剤を吹き付けてから洗剤が反応
する所定時間を経過したのちに、カーペットに超音波振
動をＬｊえることができるので、カーペットを確実に洗
浄することができる。さらに、ホーン１７ａ、１７ｂの
側部が斜めに接続されているから、ホーン＋７ａ、＋７
ｂの接続部においても、カーペットに超音波振動を与え
ることができる。また、ゴムカーテン２Ｇ、２７が本体
Ｉの台２４．２５近傍部に取り付けられているから、汚
れ粒子３４が外部に飛散するのを防止することができる
。さらに、エアシリンダ１８ａ、１８ｂおよび超音波振
動子１６ａ、１６ｂが本体ｌに回動可能に取り付けられ
ているから、エアシリンダ＋８ａ、＋８ｂ、超音波振動
子１６ａ、４６ｂを図示の状態から第１図紙面反時計方
向に回動すれば、ホーン１７ａ％ １７ｂの交換作業を
容易に行なうことができる。 なお、光電スイッチによりカーペットを検出したときに
、エアシリンダ１８ｕ、＋８ｂによりホーンＩ ７ ａ
、 Ｉ ７ ｂを下げ、光電スイッチによりカーペッ
トを検出しなくなったときに、エアシリンダ１８ａ、１
８ｂによりホーン１７ａ、１７ｂを上げるようにしても
よい。 ［発明の効果〕 以上説明したように、この発明に係るカーペットの脱塵
洗浄装置においては、基材にバ１積して密着した汚れ粒
子、パイルの繊維の四部に入り込んだ汚れ粒子を除去す
ることができるから、汚れ粒子を確実に除去することが
できる。このように、この発明の効果は顕著である。
堆積し、踏み固められて密着した状態になっているから
、除去されにくく、また第５図（了４毛繊維）、第６図
（Ｉ３ ＣＦナイロン繊維）に示すように、繊維の表面
には凹凸が形成されているから、汚れ粒子３４が繊維の
凹部に入り込むので、パイル３２．３３に付着した汚れ
粒子：３４は除去されにくい。 この発明は上述の課題を解決するためになされたもので
、汚れ粒子を確実に除去することができるカーペットの
脱塵洗浄装置を提供することを目的とする。 〔課題を解決するための手段〕 この目的を達成するため、この発明においては、送りロ
ーラと、上記送りローラによって送られるカーペットに
直接超音波振動を与える超音波振動発生装置と、上記超
音波振動発生装置が上記カーペットに超音波振動を与え
る部分の近傍に設けられた吸引口と、上記吸引口に接続
された吸引装置と、上記送りローラの近傍部に位置する
洗剤噴射ノズルとを設ける。 ［作用］ このカーペットの脱塵洗浄装置においては、超、・“？
波振動を直接カーベラＩ・に伝達して脱塵、洗浄する二
とかできるから、基材に堆積して密着したｌｌ〕れ粒子
、パイルの繊維の四部に入り込んだ／’ｊれ粒子−を除
去することかできる。 〔実施例〕 第１図はこの発明に係るカーペラＩ・の脱塵洗浄装置を
示す概略正断面図、第２図は同じく概略ル断面図である
。図において、１は本体、２は本体１に回転可能に取り
付けられた下送りローラで、ド送すローラ２の外周には
硬質ウレタン層が設けられている。３は本体ｌに回転可
能に取り付けられた受はロール、４は本体ｌに取り付け
られた減速機付き可変速のモータ、５はモータ４の出力
軸に取り付けられたベルト車、６は下送りローラ２の回
転軸、７はベルト車５と下送りローラ２の回転軸６とに
掛けられたベルト、８は下送りローラ２の回転軸６間に
掛けられたベルト、９は本体１に上下位置調節ｉｊｆ能
およびローラ圧力調整−１工能に取り付けられたローラ
支持具で、ローラ支持具９には一定の圧力を保つことを
可能にするコイルスプリングが組み込まれている。１０
はローラ支持具９に回転可能に取り付けられた」ユ送り
ローラで、」−送りローラ１０の外周には硬質ウレタン
層が設けられている。２３ａ、２３ｂは本体１に取り付
けられた超音波発振機、ＩＧａ、１６ｂは本体ｌに回動
可能に取り付けられた超音波振動子、１７ａ、１７ｂは
超音波振動子１６ａ、＋６ｂそれぞれに取り付けられた
ホーンで、ホーン］ ７ ｔｌ、＋７ｂはそれぞれ超音
波発振機２３２１．２３］〕に接続されており、またホ
ーン１７ａ、１７ｂは受はロール３に対向して設けられ
ている。そして、ホーン１７ａ、＋７ｂの側部は斜めに
接続されており、エアシリンダ１８ａ、１８ｂ、超音波
発振機２３ａ、２３ｂ、超音波振動子１６ａ、１６ｂ、
ホーン１７ａ、１７ｂで超音波振動発生装置を構成して
いる。１９は超音波振動子１６ａ、１６ｂの組込ケース
に取り付けられた吸引口で、吸引口１９はホーン１７ａ
、＋７ｂの先端部の近傍で開口しており、吸引口１９は
吸引装置（図示せず）に接続されている。１】は本体】
に回動可能に取すイ・ｊけられたブラシロール支持具で
、ブラシロール支持具１１はホーン１７ａ、＋７ｂの第
１図紙面右方に：投けられている。１２はブラシロール
支持具１１に取り付けられたモータ、１３３］、１３ｂ
はブラシロール支持具１１に回転１１）能に取り付けら
れたブラシロールで、モータ１２の出力軸とブラシロー
ル１３ａ、１３ｂの回転軸とは南＋１ｃを介して接続さ
れている。１４は一端が本体１に取り付けられ、他端が
ブラシロール支持具１１に取り付けられたエアシリンダ
、１５は本体１に取り付けられた蒸気噴射ノズルで、蒸
気噴射ノズル１５は蒸気供給装置（図示せず）に接続さ
れており、蒸気噴射ノズル１５はブラシロール１３ａ、
１３ｂとホーン１７ａ、＋７ｂとの間に設けられている
。２０は本体ｌに取り付けられた洗剤噴射ノズルで、洗
剤噴射ノズル２ｏは洗剤供給装置（図示せず）に接続さ
れており、洗剤噴射ノズル２０はホーン１７ａ、１７ｂ
の第１図紙面右方に設けられている。２１は受はロール
３を取り囲んで設けられた吸引口で、吸引口２Ｊは吸引
装置（図示せず）に接続されている。２２は本体ｌに取
り付けられた水受皿、２４．２５は本体１の第１図紙面
左右に設けられた台、２６．２７は本体ｌの台２４．２
５近傍部に取り付けられたゴムカーテンで、ゴムカーテ
ン２６．２７の上部が本体ｌに取り付けられている。 このカーペットの脱塵洗浄装置においては、モータ４を
作動して、下送りローラ２を第１図紙面時計方向に回転
し、第１図紙面左方の下送リローラ２と上送すローラ１
０との間にカーペットをパイルを下にして挿入すれば、
カーペットは第１図紙面右方に１〜４ｍ／＋ａｉｎの速
度で搬送される。 そして、モータ１２を作動し、ブラシロール１３ａを第
１図紙面反時計方向に回転すれば、ブラシロール１３ａ
によりカーペットが起毛される。 この場合、エアシリンダ１４を作動すれば、ブラシロー
ル支持具１１が」二下動するから、ブラシロール１３ａ
の高さを調整することができる。また、超音波発振機２
３ｕ、２３ｂを作動すれば、ホーン１７ａ、１７ｂから
カーペットに超音波振動が１ノ、えられて、カーペット
から汚れ粒子；３４が除去され、吸引装置を作動すれば
、吸引ｎ１９．２１から汚れ粒子３４が吸引されて、カ
ーペットが脱塵される。この場合、ホーン１７ａ、１７
ｂと受はロール３とで挾まれたカーペットはエアシリン
ダ１８ａ、１８ｂを作動する自動圧力調整機構により常
に一定圧で挾まれる。さらに、洗剤噴射ノズル２０から
洗剤を噴射すれば、脱塵後のカーペラＩ・に洗剤が吹き
付けられる。このようにして、順次複数枚のカーペット
の脱塵を行なうとともに。 カーペットに洗剤を吹き付ける。つぎに、モータ４を作
動して、下送りローラ２を第１図紙面反時計方向に回転
し、第１図紙面右方の下送りローラ２と上送すローラｌ
Ｏとの間に最初に脱塵したカーペットから順次カーペッ
トを裏返して挿入すれば、すなわち先入、先出でカーペ
ットを挿入すれば、カーペットは第１図紙面左方に搬送
される。 そして、超音波発振機２３ａ、２３ｂを作動するととも
に、吸引装置を作動すれば、ホーン１７ａ、１７ｂから
カーペットに超音波振動が与えられ。 吸引口１９から洗剤および汚れ粒子３４が吸引され、カ
ーペットが洗浄される。また、蒸気噴射ノズル１５から
蒸気を噴射すれば、洗浄後のカーペットに蒸気が吹き付
けられる。さらに、モータ１２を作動し、ブラシロール
１３ｂを第１図紙面反時計方向に回転すれば、ブラシロ
ール１３ｂによりカーペットが起毛される。 このようなカーペットの脱塵洗浄装置においては、ホー
ン１７ａ、１７ｂから超音波振動を直接カーペットに伝
達することができるから、基材３１に堆積して密着した
汚れ粒子３４、パイル３２．３３の繊維の凹部に入り込
んだ汚れ粒子３４を除去することができるので、汚れ粒
子３４を確実に除去することができる。また、洗剤噴射
ノズル２０はホーン１７ａ、１７ｂの第１図紙面右方に
設けられているから、カーペットを脱塵した直後に、カ
ーペットに洗剤を吹き付けることができるから、カーペ
ットを洗浄する場合に、先入、先出でカーペットを挿入
すれば、カーペットに洗剤を吹き付けてから洗剤が反応
する所定時間を経過したのちに、カーペットに超音波振
動をＬｊえることができるので、カーペットを確実に洗
浄することができる。さらに、ホーン１７ａ、１７ｂの
側部が斜めに接続されているから、ホーン＋７ａ、＋７
ｂの接続部においても、カーペットに超音波振動を与え
ることができる。また、ゴムカーテン２Ｇ、２７が本体
Ｉの台２４．２５近傍部に取り付けられているから、汚
れ粒子３４が外部に飛散するのを防止することができる
。さらに、エアシリンダ１８ａ、１８ｂおよび超音波振
動子１６ａ、１６ｂが本体ｌに回動可能に取り付けられ
ているから、エアシリンダ＋８ａ、＋８ｂ、超音波振動
子１６ａ、４６ｂを図示の状態から第１図紙面反時計方
向に回動すれば、ホーン１７ａ％ １７ｂの交換作業を
容易に行なうことができる。 なお、光電スイッチによりカーペットを検出したときに
、エアシリンダ１８ｕ、＋８ｂによりホーンＩ ７ ａ
、 Ｉ ７ ｂを下げ、光電スイッチによりカーペッ
トを検出しなくなったときに、エアシリンダ１８ａ、１
８ｂによりホーン１７ａ、１７ｂを上げるようにしても
よい。 ［発明の効果〕 以上説明したように、この発明に係るカーペットの脱塵
洗浄装置においては、基材にバ１積して密着した汚れ粒
子、パイルの繊維の四部に入り込んだ汚れ粒子を除去す
ることができるから、汚れ粒子を確実に除去することが
できる。このように、この発明の効果は顕著である。
第１図はこの発明に係るカーペットの脱塵洗浄装置を示
す概略正断面図、第２図は同じく概略平断面図、第３図
、第４図はそれぞれカーペットの一部を示す断面図、第
５図は羊毛繊維を示す斜視図、第６図はＢＣＦナイロン
繊維を示す斜視図である。 ２・・・下送リローラ １０・・・上送りローラ １７ａ、１７ｂ・・・ホーン １９・・・吸引口 ２０・・・洗剤噴射ノズル ２ ：３ ｉｌ 、 ２コ３ｂ・・超音波発振機 復代理人 ブ１′ 理 １、 １０−−−−−−−肚、立ソローラ フａ、１７ｂ−−−ホーン ２０−−−一一づ先−Ｎｌマ宵射ノス１ル２３ａ、２３
ｂ−一赴１１ミＩＬピ芹ｉＪ展、ネ饗（第２図 第３
す概略正断面図、第２図は同じく概略平断面図、第３図
、第４図はそれぞれカーペットの一部を示す断面図、第
５図は羊毛繊維を示す斜視図、第６図はＢＣＦナイロン
繊維を示す斜視図である。 ２・・・下送リローラ １０・・・上送りローラ １７ａ、１７ｂ・・・ホーン １９・・・吸引口 ２０・・・洗剤噴射ノズル ２ ：３ ｉｌ 、 ２コ３ｂ・・超音波発振機 復代理人 ブ１′ 理 １、 １０−−−−−−−肚、立ソローラ フａ、１７ｂ−−−ホーン ２０−−−一一づ先−Ｎｌマ宵射ノス１ル２３ａ、２３
ｂ−一赴１１ミＩＬピ芹ｉＪ展、ネ饗（第２図 第３
Claims (1)
- １、送りローラと、上記送りローラによって送られるカ
ーペットに直接超音波振動を与える超音波振動発生装置
と、上記超音波振動発生装置が上記カーペットに超音波
振動を与える部分の近傍に設けられた吸引口と、上記吸
引口に接続された吸引装置と、上記送りローラの近傍部
に位置する洗剤噴射ノズルとを具備することを特徴とす
るカーペットの脱塵洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15966890A JPH0450362A (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | カーペットの脱塵洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15966890A JPH0450362A (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | カーペットの脱塵洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0450362A true JPH0450362A (ja) | 1992-02-19 |
Family
ID=15698732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15966890A Pending JPH0450362A (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | カーペットの脱塵洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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