JPS59221284A - 容器のクリ−ニング装置 - Google Patents

容器のクリ−ニング装置

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JPS59221284A
JPS59221284A JP8839583A JP8839583A JPS59221284A JP S59221284 A JPS59221284 A JP S59221284A JP 8839583 A JP8839583 A JP 8839583A JP 8839583 A JP8839583 A JP 8839583A JP S59221284 A JPS59221284 A JP S59221284A
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北浦 克也
竹下 満三
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 周部に付着した粉末による汚れを、コンベアによる容器
の搬送途中において除去するための容器のクリーニング
装置に関するものである。
一般に複写機用のトナー等の粉末は、第1図に示ずよう
なプラスチソク製のヒン状の容器1に収容して持ち運ぶ
ことが多いが、このような容器1にトナー等を収容する
場合、容器1をベルト2Fに莱せて運搬しつつその運1
般途中において供給部3からトナー等を矢印4で示ず如
く容器l内に供給するようになしている。
かかるトナーのような粉末は、粘着性のない粉末である
から、一F記容器1への供給時に供給部3と容器1との
間の隙間から若干こぼれ出したりまた容器1を供給部3
から離して搬送する時に、供給部3の出口部分に何着し
た若干の粉末が容器1の肩部1′にふりかかり、肩部1
′を汚してしまうという不都合が存在する。
そのため、従来はウェス等を使って人手によって容器外
周の掃除を行った後出荷するようにしてjいるが、これ
は人手がかかり能率の悪い作業であるため自動化すべき
である。
本発明は上記のような要請に基づき、容器に付着した粉
末状の汚れを自動的に除去する装置の提供を目的とする
もので、その要旨とする処が、コンヘアに乗って搬送さ
れつつあるビン状の容器に付着した粉末を除去するクリ
ーニング装置において、コンベアに沿って配設され、容
器の胴部を把持しつつコンベアの走行方向に容器をlJ
u送する容器の保持搬送装置と、搬送されつつある容器
のlηれを除去する汚れ除去装置とを有してなることを
特徴とする容器のクリーニング装置を提供するものであ
る。
続いて第2図以下の添付図面を参照して、本発明をトナ
ー用容器のクリーニング装置に適用した実施例につき説
明し、本発明の理解に供する。ここに第2図は、本発明
の一実施例であるクリーニング装置全体の側面図、第3
図は同装置の平面図、第4図は第2図におけるへ矢視図
、第5図は第4図におけるB部拡大図、第6図は第5図
における側面図、第7図は保持搬送装置の一部をなすベ
ルト駆動部分を示す平面図、第8図は第7図におけるC
−C矢視断面図、第9図は保持搬送装置の一例に用いる
ことのできるスポンジ板部分の平面図、第10図は第9
図におけるD矢視図、第11図はlI:iれ除去装置の
一例を示す平面図である。
第2図乃至第3図において、5はキャタピラ型のコンヘ
アで、矢印6の方向に走行し、その上部に載置された容
器1を矢印6で示ず進行方向に搬送する。コンベア5の
上部には該コンヘア5に沿って第1のクリーニング装置
CL 、と第2のクリーニング装置CL、とが配設され
ている。これら2つのクリーニング装置はa・ずしも両
方が必要とされるものではなく、特に第2のクリーニン
グ装JCL2については省略することも可能である。
第1のクリーニング装置CL、は、コンベア5の架台7
の上面に取り付けた容器1の保持(船道装置8と、架台
7に立設された4本の支柱9に支承された上部の汚れ除
去装置10とを有して構成されており、第2のクリーニ
ング装置??cL2についても同様に、架台7の上面に
取りイτ1けられた容器1の保持搬送装置11と、その
1部に4本の支柱12によって支承された汚れ除去装置
13とを有して構成されている。
まず、第1のクリーニング装置ct、、について説明す
る。
保持搬送装置8は、第21ツ1、第4図及び第7図乃至
第10図に明らかな如く、コンヘア5の1一部にこのコ
ンベア5に沿って走行するタイミングヘルド等よりなる
保持ヘルド14と、この保持ヘルド14との間にコンヘ
ア51−の容器1を把持1べく、保持ベルト14に対向
して設けられた保持板15とより構成されている。− 上記保持ベルト14は、第7図及び第8図に明らかな如
く、コンヘア5に沿ってその片側に配設された21固の
ガイドプーリ16.16とモータ17に取り付けられた
駆動プーリ18に懸は渡されたエンドレスのベルトであ
り、上記ガイドプーリ16と16との間の部分14□が
コンベア51−に乗って、搬送される容器1の胴部1.
(第1図参照)に当接し、前記保持板15との間に容器
1の胴部1aを保持しつつこの容器1に垂直軸まわりの
回転を与えながら、コンベア5の矢印6で示す走行方向
に向かって容器1を+a送するものであり、前記した容
器1と当接する部分14.の裏面には保持ベル1−14
を容器1に向かつて付勢するだめのハックアッププレー
1〜19が配設されており、保持ヘルド14はバックア
ッププレート19に沿って直線」−に走行しつつ、その
表面において容器1の胴部1aに当接する。
従ってこのバックアッププレート19の表面19aは、
保持ベル1〜14の裏面が摺接することになるので、両
者の摩耗を防11−するためにハックアッププレート1
9の表面に摩擦抵抗の少ないプラスチソク相20を貼り
付けておくか、又はコーティングしておく。尚ハ゛ツク
アッププレー)19は、上記したように、保持ヘルド1
4を容器1の方向に抑圧するものであるから、1ffl
過する容器1の外径に含わせて容器1の方向、即ぢ、矢
印6で示ず容器1の進行方向に直角の方向への突出量を
調整し1−7るように、取り付は用のボルト21の挿入
孔22を長孔にしていくことが望ましい。
一方、コンヘア5を挟んで上記保持ベル)14の反対側
には、−上記保持ヘルド14の当接部分14aに対向し
て、前記保持板15が第9図に示す如くコンベア5に沿
って配設されており、この保持板15は、表面側即ち保
持ヘルド14側にあって、保持ヘルドの当接部分14a
との間に容器1を把持するウレタンフオーム等よりなる
スポンジ板23と、このスポンジ板23を貼り付けた鉄
板等よりなるスポンジ取り付は板24とより構成されて
いる。
またスポンジ取付板24には保持ベル)14とは反対方
向に水平に伸びる支軸25が固着され、該支軸25はブ
ラケット26を介して架台7に取り付けた支持板27に
立設した2本の支IF2Bに取り付けたブラケット29
に水平方向に穿設した貫通孔32にそれぞれ摺り01自
在に装着され、このスポンジ取付板24とブラケット2
9との間に締着した圧縮スプリング31によって常時保
持ベルト14の方向に弾性的に付勢されている。
支軸25の末端25の突出量を自在に関整可佳とするた
めのスI−ソバ25′がすi装着されている。
尚、保持板15も保持ヘルド14との間に把持する容器
1の外径に合わ−Uで、保持ヘルド14の方向への突出
量を調整するために、ブラケット26への取り付は用の
取付ポル1−32’を装着する支持板27に穿った挿入
孔33を図示のように長孔にしておくことが望ましい。
従って第9図に示すように、コンヘア5によって矢印6
の方向に119送されてきた容器lば、保持板15と保
持ヘルド14の当接部分14.lとの間までくると、走
行する保持ヘルド14と固定のスポンジ板23との間に
把持され、同時に保持ベル)14の矢印6の方向への走
行によって回転しつつ矢印6の方向に搬送されていく。
この時容器lは、保持ヘルド14に押されてスポンジ板
23にめり込み、圧縮されたスポンジ板23を介し一乙
スポンジ取付板24に当接しつつ転動する。このように
スポンジ板23は、容器1のスポンジ取付板24に対す
るスリツプを防11−シ、容器1に確実な回転を与える
為のものである。
続いて」−記した保持1M送装置8の1一部に設りた、
汚れ除去装置10に付き第2図乃至第6図を用いて説明
する。
第5図に詳細に示す如く、コンベア5の架台7の側面に
取り付&Jた4本の支柱9の先端には、水平の取付板3
4が固着されており、この取付板34のコンヘア走行方
向に見た前端部及び、後端部には、それぞれ2枚のブラ
シ軸取(=j板35が垂直に取り伺けられ、水平のブラ
シ軸36が上記前後のブラシ軸取付板35に軸受37に
よって、回転自在に支承されている。
上記ブラシ軸36は、第4図に示す如く中央のコンヘア
5を挟んでその」一部の左右に各1本配設され、この−
組のブラシ軸36.36に第6図示のようにそれぞれ前
後のブラシ38a 、  38b及び、その中央のブラ
シ38cが同軸に取り(=jけられている。十記各ブラ
シ軸36の端部に取り付けられたチェーンスプロケット
39は、ヂエーン40を介して取付板341−に設けた
モータ41のチェーンスプロケット42と連結されてい
る。43は、チェーン40に張力を与える為のテンショ
ンスプロケットである。
又、前記取付板34には、配管44を介してコンヘア5
上をIM送される容器1の肩部1′に向かって圧縮エア
ーを噴1」口゛るエアーノズル45が取りイ」けられて
おり、このエアーノズル45は、コンヘア5の走行方向
に見てブラシ3B、と38Cとの間の切れ口46及び、
ブラシ38゜と38bとの間の切れ口47の上部に左右
各1個(計41固)配設されている。
こうして4本の支柱9によって、架台7に支承されたl
ηれ除去装置W、 l Oは、取イマ1板34の前後左
右の下部に取りイ〜jけた前側及び、後側のカッ\−4
8,及び、481.と左右のカバー48C及び、48a
によって全体的に取り囲まれ、左右のカバー48c及び
、4fL+には゛、このカバー48a〜48.1内の空
気を外部に排出する為の吸引装置の一種である1シ1出
ロ49が設&Jられ、各排出1」49は、配管50を介
して共通の負圧源であるダクト51に接続されている。
尚、前記支柱9は、架台7の側面に、ボルト52によっ
て取りイ」げられる支持部利53を介して取り付りられ
るものであり、ホルト52を弛めることにより、その上
下方向の位置は、自在に調整することができ、その+−
,ta+ に載置した汚れ1徐去詰置10の一ヒ下方向
の取付位置を、容器1の高さに合わセで任意に設定する
ことが可能である。
その為、汚れ除去装置10と共に、カッ\−48□〜4
8aを上下に移動させると、このカッ<−488等と架
台7との間にl−下方向の隙間が住することとなり、こ
の隙間が大きすぎると、前記排出目49を介してカバー
488〜48,1内の空間に作8dの下端部に、それぞ
れゴJ\板等よりなるスカート板54を、カバー48.
l〜48aの下方への延長として取り伺け、カバー48
□〜48Jと架台7との間に住じる手下方向の隙間を閉
塞する。
世し、前後のカバー48□、48+、及び、その下端に
取り付けたスカート板54には、第5図に示す如く容器
1が、通過しiηる程度の切欠き55a及び、55I、
を形成しておく。尚、ブラシ軸36の−1−下人右方向
の取付位置は、このブラシ軸36に取り付けた前記ブラ
シ38a 、  38b 、38cが、第5図に示すよ
うに、その間を通過する容器1の肩部1′に、接触して
層f11目′に付着したトナー粉末を払い落とし得る程
度の位置とされる。
続いて、まず第1のクリーニング装置 CL 、の作動
に(′NIいて説明する。
コンヘア5に乗って、矢印6の方向に運ばれてきた直立
した容器1が、保持板15と保持ヘルド14との間に挟
まれると、保持ヘルド14の走行によって容器1が、保
持板15のスポンジ板23に押しつ番Jられつう、スポ
ンジ取イ」板24に沿っ−4重直軸の周りに転り1しな
がら、矢印6の方向へ1般送されていく。
この時の保持ベルト14の周速を、コンベア50走行速
度の2倍に設定ずれば、容器1の1般送速度とフンヘア
5の走行速度とが一致し、容器1の底面の摩耗が最小限
に制限される。
こうして容器1が直立したまま回転しつつ、保持ベルト
14と保持板15に挟まれて1駁送される為、容器1に
多少の力が作用しても、転倒することがない。
更に容器1が回転しつつ、カバー48Rやスカート板5
4に設けた切欠き55.及び551.を通り越して、カ
バー48.〜48.Jによって囲まれた汚れ除去装W1
.10内に入っていくと、この容器1の肩部1′の付近
にモーフ41によってチェーン40を介して回転するブ
ラシ381の先端部が当接すると共に、容器1が垂直軸
周りに回転しているので、容器lの肩部I′に付着した
トナー粉末が肩部1′の全周に亘って払い落とされる。
面この時のブラシ38.0回転方向は第5図に矢印38
′で示す如く、容器lの肩部1′に471着したトナー
を下方へはらい落す方向とすることが望ましい。
又、コンベア5の走行方向に並ふブラシ388.38b
、38cの中間91%でしよ、搬送される容器1の肩部
1′に向かってエアーノズル45から圧縮エアーが噴き
付けられるので、ブラシ38,1等によって除去しきれ
なかったトナーが噴き飛ばされ、容器1の清掃作業が自
動的に行われる。
こうして容器1は、回転しつつブラシ38R−コニアー
ノズル45−)゛ラン38c−争エアーノズル45−ブ
ラシ38I、によるクリーニング作用を次々に受4Jて
、その外周面の汚れが除去される。
このクリーニング装置CL、では、−F記したようにエ
アーノズル45によってトナーを噴き飛ばしたり、ブラ
シ3B、等によってトナーを、積極的に掃き飛ばしたり
する為、噴き飛ばされるトナーの量が多いと、取付板3
4及び、i11後左右のカバー481〜4Lによって囲
まれたクリーニング装JCL、内の空間にトナーが浮遊
し、そのまま放置すると、この空間内に蓄積されたトナ
ーが再び容器にイ」着する虞れがある為、カバー48゜
〜48.+によって囲まれた空間内の空気を、力)<−
4L及び4Lに設けた排出口49より、配管50を介し
て負圧源に接続された共通のダクト51に吸引し、この
空間内に浮遊したトナーを除去する。
こうして第1のクリーニング装fW]cLIによって、
1ηれを除去された容器1は、コンヘア5に乗って後側
のカバー48h及び、その肩に取り付けたスカート板5
4に設けた切欠き55□及び、551、を通って、第2
のクリーニング装置CL2に向かってtl、送される。
第2のクリーニング装fItCL 2は、第1のクリー
ニング装置1YiICL、で除去しきれなかった、比較
的強力に付着した汚れを除去する為のもので、第1のク
リーニング装置CL 、の場合、圧縮エアーの吹きイ」
けやブラシ38.乃至38oによる噴き飛ばしや掃き飛
ばしの作用によるもので、このような清掃作用では除去
し1!4ない水分と共に付着したような汚れが次の第2
のクリーニング装道彎) 1.+ 。
において除去される。
第2のクリーニング装置C1,、においても、容器を直
立さ−Uたまま垂直軸周りに旋回さ・Uつつ、IM送す
る保1寺搬送装置11と、主に容器1の肩部1′におり
る汚れを取り除く為の汚れ除去装置i’i′13とが設
けられているが、保持搬送装Fi111については、第
1のクリーニング装F: C1,、+に設番ノた保持1
般送装置8と全く同じ構造を採用し得るので、ここでは
その説明を省略する。
第2図乃至第4図及び第11図において、汚れ除去装置
13を支持する前記支柱I2は、架台7の側面にボルト
56によって取り伺りられる支持部材57によって垂直
に取り(=t L:Jられ、ボルト56を緩めることに
よって、前記支柱9と同様にその−1−下方向の取付高
さを自在に閲整し得る。
この4本の支柱12の上端には、水平の取付板58が固
着され(第2図示)、この取付板58の下面には、コン
ベア5の搬送方向に沿って取りイ;1けられた一糾のプ
ーリ59が回転自在に取り(t &)られ(第2図示)
、このプーリ59.59にエンドレスのヘルド60が巻
き((1いられ、このヘルド60の外周面には、十分な
j¥さlを有するウレタンフオーム等よりなるスポンジ
ヘルド6Iが、第11図に示す如く張り付りられている
又ごの下部のコンヘア5を挾んで、1−記スポンジベル
ト61と対向する部分には、スポンジベルト61と平行
にスポンジ取付板62が配設され、このスポンジ取イ」
扱62のスポンジベルト61に対向する表面63には、
スポンジヘルド61とほぼ同じ高さ方向の幅のスポンジ
板64が張り付りられ、搬送されてきた容器1の肩部1
′が、1−記左右のスポンジ板64とスポンジベルト6
1に当接し、その間を容器が下部の保持搬送装置11に
よって垂直軸周りに回転しつつ、矢印6の方向に搬送さ
れるので、スポンジ板64及び、スポンジヘルド61が
容器lの肩部l′付近の全周に渡って摺接し、比較的強
固に付着した汚れが、これらスポンジ板64やスポンジ
ヘルド61によって拭い取られる。
尚、容器1をスポンジヘルド61とスポンジ板64との
間に挟み込んだ時、スポンジベルト61、及び、これを
取り付けたヘルド60が容器1とは反対方向への逃げる
ことを防11−する為、容器1と当接する部分のベルト
60の裏面に、ヘルド60をスポンジ板64の方向に付
勢するガイドローラ65を1以−ヒ取り付けておくこと
が望ましい。
イ[]シこのようなガイドローラ65は、固定のピン又
は固定の板材によって置き換えることも可能である。
また第11図に示す如くスポンジ取付板62は通過する
容器の外径に応じである程度容器1の走行力向に対して
直角の方向へ柔軟に移動しうる如く構成することが望ま
しく、その為前記取付板58の裏面にボルト66によっ
てブラケット67を取り付け、このブラケット67に立
設した2本の支軸68の先端に、支持部材69をそれぞ
れ取り付け、この支持部材69に穿った水平方向の貫通
孔70に前記スポンジ取付板62に水平に固着した摺動
軸71を摺動自在に装着し、ト記支持部祠69とスポン
ジ数例板62との間に縮管した圧縮スプリング72によ
って、スポンジ取イ」板62及びその表面に取すイづり
たスポンジ板64をスポンジベルト61の方向へ常時弾
1)1゛的に(]勢する如くなしても良い。また摺動軸
71の抜は止めをなすストッパ71′は、摺動軸71に
対して螺着する等して摺動軸71の位置決めをなすこと
が望ましい。
ブラケシト67自身の取り付り位置を変更しうるように
構成する為にこのブラケット67に前記ボルト66を装
着する長孔73を穿設し、ブラケット      67
及び1−記摺勅軸71を介してこれに取り付けたスポン
ジ取付板62、スポンジ板64を全体としてスポンジヘ
ルド61の方向へ移りJさせ得る如くなすことが望まし
い。
上記のスポンジベルト61及びスポンジ板64について
は、容器1の外表面に直接接触するものであるから、そ
の断面形状を容器の断面形状に倣った形状に形成してお
くことが望ましい。
尚74は、プーリ59を駆動する為のモータである。
前記の実施例では、各クリーニング装置の−I一部に設
けた汚れ除去装置10及び■3の高さ方向の取り付は位
置を可変となしたが、さらに支柱9及び12に油圧シリ
ンダやモータによって駆動されるネジロット′等を連結
することにより、この高さの調整を容器の高さに応じて
自動的に変更しうる如くなしてもよい。
また1−記の実施例では、容器の汚れを除去する手段と
して回転ブラシ38、工′アーノズル45及びスポンジ
ベルト61や、スポンジ板64を用いた場合について説
明したが、これば−例であって、例えばモツプのような
ものを用いたり、またブラシの材質として獣禽類の毛皮
を用いることも可能であり、且つスポンジ板64の代わ
りにスポンジベルト61と同様のスポンジベルトを用い
、2組のスポンジ段ルトの間に容器を通過させる如くな
しても良く、この場合スポンジベルトの走行方向は回転
する容器の方向とは反対の方向に設定しておくことがで
きる。但しこれらのスポンジベルトの走行方向を、これ
らと接触する容器の回転方向と同一にすることも可能で
あるが、この場合には、スポンジベルトの走行速度を容
器の回転による周速より速くしておくことが望ましい。
更に又、上記実施例では、保持搬送装置8及び10とし
て一方に保持ヘルド14を設り、他方にスポンジ板23
を張り付りた保持板15を取り付ける如くなしたが、保
持板15の替りに保持ベルト14と同様のヘルドを保持
ベルト14に対向して走行可能に設け、両ベルトの間に
容器1を把持しつつコンヘア5の走行方向に1般送する
如くなしても良い。この場合、両保持ヘルドの走行方向
及び走行速度を適当に定めることにより、容器lの回転
速度及び搬送速度を自在に設定することができ、且つ容
器1を特に回転させる必要がない場合には、一方の保持
ヘルドを消極的に回転させる如くなすか又は、両保持ヘ
ルドを逆方向に同一周速で走行させる如くなしても良い
本発明は以上述べた如く、コンヘアに乗って搬送されつ
つあるビン状の容器に付着した粉末を除去するクリーニ
ング装置において、コンベアに沿って配設され、容器の
胴部を把持しつつコンベアの走行方向に容器を搬送する
容器の保持jul送装置と、Il!送されつつある容器
の汚れを除去する汚れ除去装置とを有してなることを特
徴とする容器のクリーニング装置であるから、容器の汚
れが自動的に除去され、省力化に寄与し肖ると共にトナ
ー等のわ)末を作業者が吸い込むこともないので、極め
て衛生的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的容器の側面図、第2図は、本発明の一実
施例であるクリーニング装置全体の側面図、第3図は同
装置の平面図、第4図は第2図におけるΔ矢視図、第5
図は第4図におけるB部拡大図、第6図は第5図におけ
る側面図、第7図は保持搬送装置の一部をなすベルト駆
動部分を示す平面し1、第8図は第7図におりるc7−
c矢視断面図、第9図は保持搬送装置の一例に用いるこ
とのできるスポンジ板部分の平面図、第10図は第9図
におけるD矢視図、第11図は汚れ除去装置の一例を示
す平面図。 (符号の説明) 5・・・コンへ7 1・・・容器  18・・・胴部6
・・・矢印(コンベアの走行方向) 8.11・・・保持搬送装置 10.13・・・汚れ除去装置 38・・・ブラシ   61・・・スポンジベルト64
・・・スポンジ板 45・・・エアーノスル14・・・
保持ヘルド 15・・・保持板49・・・排出孔(吸引
袋?ili′)51・・・ダクト。 出願人  三田工業株式会社 代理人  弁理士 本庄武男

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l、コンヘアに乗って閑送されつつあるビン状の容器に
    付着した粉末を除去するクリーニング装置において、コ
    ンがアに沿って配設され、容器の胴部を把持しつつコン
    ベアの走行方向に容器を搬送する容器の保持搬送装置と
    、1般送されつつある容器の汚れを除去する汚れ除去装
    置とを有してなることを特徴とする容器のクリーニング
    装置。 2、上記保持搬送装置がベルトと、これに対向するスポ
    ンジ板とによって構成されている特許請求の範囲第1項
    に記載した容器のクリーニング装置。 3、汚れ除去装置が容器に向かって圧縮エアーを噴射す
    るエアノズルによって構成されている特許請求の範囲第
    1項に記載した容器のクリーニング装rff。 4、汚れ除去装置が回転ブラシによって構成されている
    特許請求の範囲第1項に記載した容器のクリーニング装
    置。 5、汚れ除去装置が回転するスポンジ材によって構成さ
    れている特許請求の範■1第1項に記載した容器のクリ
    ーニング装置。
JP8839583A 1983-05-18 1983-05-18 容器のクリ−ニング装置 Granted JPS59221284A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8839583A JPS59221284A (ja) 1983-05-18 1983-05-18 容器のクリ−ニング装置

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