JPH0445226B2 - - Google Patents

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JPH0445226B2
JPH0445226B2 JP61234482A JP23448286A JPH0445226B2 JP H0445226 B2 JPH0445226 B2 JP H0445226B2 JP 61234482 A JP61234482 A JP 61234482A JP 23448286 A JP23448286 A JP 23448286A JP H0445226 B2 JPH0445226 B2 JP H0445226B2
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Japan
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container
brush
guide plate
gap
conveyor
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JP61234482A
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Goro Matsueda
Katsuro Tanabe
Toshiaki Myashita
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Tomoegawa Co Ltd
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Tomoegawa Paper Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、回転ブラシを備えた容器の清掃装置
に関し、更に詳しくはコピー機のトナー(粉体イ
ンク)を収容した容器外面に付着したトナーを除
去することに適した清掃装置に関する。
(従来技術) 容器に内容物を充填する方式として、ノズルに
よる連続充填方式がある。この連続充填方式は、
開蓋した容器の開口にノズルを挿入し、このノズ
ルから内容物を充填するものとなつている。
ところが、このノズルによる充填方式による
と、ノズルを開口から引き抜いた時にノズルから
内容物が落下し、容器の主として肩に付着してし
まう。この汚れは、容器に蓋を被せて閉じた後、
商品として出荷販売された後まで残り、消費者の
手や洋服等の汚れの問題を提起するものとなつて
いた。
従来、容器の汚れを連続して除去する装置とし
て、容器の外周面を搬送装置で挟着しながら搬送
し、その搬送過程でエアーを容器の表面に噴出し
たり、更に加えて回転ブラシで容器の外面を拭き
取るとるようにし、もつて容器の外面の汚れを除
去するようにした装置が公知である。(特開昭59
−221284号公報参照) (発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記公知の容器の汚れ除去装置
には次のような問題があつた。
即ち、前記公知の汚れ除去装置では容器の外周
面の内、容器の下端付近を搬送装置で挟着しなが
ら容器を搬送するものであるから、該挟着部分の
汚れが残つたり、あるいは一旦飛散された汚れが
該挟着部分の上部に再付着し、これが除去されな
いままの状態で容器が除去装置から出てしまうお
それがあつた。
このため、前記従来の装置では除去装置を出た
後の容器を、その下端部分だけを再度人の手によ
つて拭き取らなければならず、これらの作業によ
る製造コスト高の免れないものとなつていた。
本発明の目的は、回転ブラシによる拭き取り作
業において、汚れ部分を残らず拭き取るように
し、容器の汚れの除去を確実に行えるようにした
容器の清掃装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明の特徴とするところは、左右に隙間をお
いて設けられ、内側の縁に容器の蓋を載せるガイ
ド板と、前記ガイド板の上部に設けられ、前記容
器の蓋の側面を挟着して容器を前記ガイド板の隙
間に沿つて搬送する上部コンベアとからなる容器
搬送機構と、前記ガイド板の下部に設けられ、前
記容器搬送機構により搬送される前記容器に付着
した汚れを除去する回転ブラシとを備えてなると
ころにある。
(作用) 本発明によると、汚れの付着していない容器の
蓋の側面を搬送装置で挟着しながら該蓋をガイド
板に載せて搬送するので、回転ブラシで容器の外
面の汚れを除去する際、確実に容器の外面を拭き
取ることができるものとなり、汚れ部分が確実に
拭き取られるものとなり、更には容器の外面を搬
送装置で挟着していないので、その分だけ一端拭
き取つた塵埃が再度容器に付着することも少なく
なる。
(実施例) 以下に、本発明の一実施例を図を参照して説明
する。
ここでは、実施例としてコピー機用のトナーを
収容した容器(ボトル)の外面に付着した塵埃
(主としてトナーが付着している)等の汚れを除
去する装置を示している。
先ず、第1図及び第4図を参照して、本実施例
の清掃装置の概略を説明する。
容器搬送機構101は、左右対向して設けられ
た上部コンベア1、この上部コンベア1の下部に
対向して設けられた左右のガイド板2、及び必要
に応じて設けられる下部コンベア3から構成され
ている。
左右のガイド板2の内側の縁に容器4の蓋18
を載せる。そして、左右の上部コンベア1の隙間
17で蓋18の側面を挟み、かつ下部コンベア3
に容器4を載せて、前記ガイド板2の隙間25に
沿つて容器4を搬送する。
上記ガイド板2の下部には、容器搬送機構10
1により搬送される容器4の外面の汚れを除去す
る回転ブラシが設けられている。回転ブラシに
は、上部用ブラシ5、側面用ブラシ6及び底用ブ
ラシ7がある。
また、前記上部コンベア1の隙間17とガイド
板2の隙間25を容器4の蓋18の径の大小に応
じて調節する隙間可動機構102が設けられてい
る。
また、前記上部コンベア1、ガイド板2及び上
部用ブラシ5を昇降する上方部昇降機構103が
設けられており、前記側面用ブラシ6を昇降する
側面用ブラシ昇降機構104が設けられている。
これら上方部昇降機構103及び側面用ブラシ昇
降機構104は、容器4の高さに応じて上部コン
ベア1など昇降するものである。
この清掃装置は、容器4に内容物を充填する充
填工程において、注入ノズル(図示省略)を容器
4の口から離す際に容器4の外面に付着した内容
物を除去するものとして使用されるものであり、
充填工程の終了後の工程に設置されることが望ま
しいが、それ以外の場所に設置してもよい。
次に、本装置の各部分の構成を詳細に説明す
る。
まず、第1図ないし、第5図を参照して、容器
搬送機構101を説明する。
主に第4図を参照して、装置の上方に吊下げ体
8が昇降自在に設けられ、吊下げ体8の前後端部
の左右には下向きにアーム9が設けられている。
左右のアーム9には、ガイド棒10の両端が固定
されている。ガイド棒10にはスライド軸受11
が2箇所設けられ、それぞれのスライド軸受11
の下側には支持体12が左右に固定され、支持体
12の下側には上部コンベア1が左右に設けられ
ている。
この上部コンベア1の構造は、次のとおりであ
る。
支持体12における前後端の下側には、スプロ
ケツト保持体13が固定され、このスプロケツト
保持体13内のベアリング14を介してスプロケ
ツト15が保持されており、スプロケツト15に
はエンドレスチエーン16が巻き掛けかけられて
いる。左右の上部コンベア1は互いに反対方向に
回転するものであり、一方が速く他方が遅く回転
することにより左右の上部コンベア1の隙間17
に容器4の蓋18の側面19を挟んで搬送するも
のである。上部コンベア1の外側には、蓋18が
滑らないように、ウレタンなどの合成樹脂、ゴム
などの弾性材片20が設けられている。第3図に
示すように、左右の上部コンベア1を駆動させる
電動機21が左右の支持体12にそれぞれ設けら
れており、チエーン22により電動21の回転力
をスプロケツト13に伝達するようになつてい
る。
このように上部コンベア1により容器4の蓋1
8を保持して搬送するものであるが、蓋18には
内容物が付着していないので清掃にはなんら差し
支えなく、特に容器5の底の清掃を可能とする利
点がある。
第1図及び第2図に示すように、上部コンベア
1の搬送始端は容器導入側23、搬送終端は容器
排出側24となつている。
主に第4図を参照して、左右の上部コンベア1
の下側には、それぞれガイド板2が、前記上部コ
ンベア1の隙間17より狭い隙間25をあけてボ
ルト26により固定されている。左右のガイド板
2の内側の縁27に容器4の蓋18を載せて容器
4を吊り下げて搬送する。第1図に示すように、
ガイド板2は、容器導入側23と容器排出側24
において上部コンベア1の前後の端28a,28
bより突出しているが、これは容器4の導入、排
出の案内を確実にするためである。
上部コンベア1の下方には、エンドレスのベル
トコンベアから成る下部コンベア3が設けられて
いる。下部コンベア3は、必ずしも必要な構成で
はないが、上部コンベア1による搬送を補助しな
がら後記底用ブラシ7の前まで容器4を搬送する
ものである。29は下部コンベア3を駆動する電
動機である。
なお、搬入コンベア30は、本装置内に容器4
を載せて搬入するものである。搬入コンベア30
の終端31は容器導入側23より奥に位置してお
り、上部コンベア1によつて容器4が十分把握さ
れるまで移送するものとなつている。
次の、第1図、第4図及び第5図を参照して、
前記上部コンベア1の隙間17とガイド板2の隙
間25の幅を容器4の蓋18の径に応じて変える
ための隙間可動機構102を説明する。
主に第4図を参照して、左右の支持体12は、
スライド軸受11を介しガイド棒10に沿つてス
ライド可能となつているが、各スライド軸受11
の両側には内側ストツパ32aと外側ストツパ3
2bとが固定されており、内側ストツパ32aと
外側ストツパ32bとの位置で支持体12が停止
するものとなつている。そして、支持体12の長
手方向中央部には、第5図に示すように左または
右一方の支持体12上に隙間可動用のシリンダ3
3が設けられ、そのシリンダ33のピストン34
が他方の支持体12上に設けられたブラケツト3
5に固定されている。シリンダ33を伸縮させて
左右の支持体12を同時に外側あるいは内側に動
かし、上部コンベア1の隙間17とガイド板2の
隙間25が広狭調節可能としている。
なお、シリンダ33として伸縮の位置制御可能
なものを選定すると、隙間17、隙間25の幅を
自由に選定することができ、多種類の容器の清掃
を可能とするものとなる。
次に、第1図及び第2図を参照して、回転ブラ
シについて説明する。
コピー機のトナーは有極性であるから容器に固
く付着し、エア噴出などでは除去が不十分である
が、回転ブラシによれば、容器に固く付着した塵
埃を十分に除去できる。
また、本実施例では特に静電吸着式の回転ブラ
シを用いている。静電吸着式とは摩擦により静電
気を帯びるように加工したものであり、除去され
たトナーを電気的に回転ブラシに吸着するもので
ある。これにより、除去されたトナーの飛散を一
層防止できる。
回転ブラシは、容器4の肩部36を払う上部用
ブラシ5、容器4の側面37を払う側面用ブラシ
6及び容器4の底38を払う底用ブラシ7があ
る。本実施例では、搬送路に沿つて、上部用ブラ
シ5、側面用ブラシ6、底用ブラシ7の順に設け
られている。もし下側を払つてから上側を払うと
上側のトナーの一部がすでに清掃されている下側
に付いてしまうおそれが残るが、本実施例では容
器5の上側から下側に順次ブラシをかけるのでそ
のようなことはなくより完全な清掃ができる。し
かし、ブラシをかける順序に関して本発明はこの
実施例に限定されない。
上部用ブラシ5は、次のように構成されてい
る。
左右の支持体12の下側にそれぞれベアリング
39が設けられ、このベアリング39から前記ガ
イド板2の下方に水平面回転自在の上部用ブラシ
5が左右に設けられている。この上部用ブラシ5
を回転させる電動機40が吊下げ体8に設けら
れ、ベルト41を介して駆動力が伝達される。
側面用ブラシ6は、次のように構成されてい
る。
左右側に2個づつ側面用ブラシ6が設けられ、
一方は電動機42のシヤフト43により直接回転
され、他方はベルト44を介して回転される。
底用ブラシ7は、次のように構成されている。
前後2個の底用ブラシ7が搬送される容器4の
下側に位置するように台45の上に設けられてお
り、電動機46によりベルト47、プーリ48を
介して回転されるものとなつている。49はベル
ト47の張力調整用プーリである。
次に、第1図、第2図及び第6図を参照して、
上方部昇降機構103と側面用ブラシ昇降機構1
04について説明する。
これら昇降機構は、容器4の高さに応じて上部
コンベア1、ガイド板2、上部用ブラシ5及び側
面用ブラシ6を昇降するものである。
このうち上方部昇降機構103は、次のように
構成されている。
吊下げ体8の上面の中央部には雄ネジが切られ
たネジ棒50が回転自在に設けられ、吊下げ体8
の上面の前後部にはガイド棒51が固定されてい
る。一方、ネジ棒50とガイド棒51に隣接して
それぞれ固定梁52がその両端を固定されて設け
られ、各固定梁52に固定されたスライド軸受5
3、ねじ軸受53aにネジ棒50、ガイド棒51
が通されている。ねじ軸受け53a内には雄ネジ
が切られており、ネジ棒50と螺合している。固
定梁52とスライド軸受53、ねじ軸受53aが
相互に固定されているため、ネジ棒50を回転さ
せるとネジ棒50が相対的に上下動し、これによ
り吊下げ体8が昇降する。
第6図を参照して、ネジ棒50の下端はピロー
ユニツト54により回転自在に支持され、ネジ棒
50は電動機55によりチエーン56を介して回
転される。ネジ棒50の上下動により、ブラケツ
ト57を介して吊下げ体8が昇降される。ガイド
棒51は、その際に吊下げ体8の昇降を案内する
ものである。
吊下げ体8には、上部コンベア1、ガイド板2
及び上部用ブラシ5などが設けられており、吊下
げ体8の昇降によりそれらが昇降する。このよう
に上部コンベア1、ガイド板2及び上部用ブラシ
5が共に昇降するため、個別に昇降するようにし
た場合に比べ互いの位置関係を調節する手間が省
け、機構も簡単となる。
なお、容器4の高低によらず容器4の底38は
同一レベルで搬送されるので、本実施例では底用
ブラシ7は昇降しない。
一方、ガイド板2が下降して側面用ブラシ6の
上端58に衝突することを防ぐため、側面用ブラ
シ6を昇降自在としている。
側面用ブラシ昇降機構104は、次のように構
成されている。
装置の下方に可動枠59が設けられ、これに側
面用ブラシ6とそれを回転させる前記電動機42
が設けられている。可動枠59の端にはスライド
軸受60、ねじ軸受60aが固定され、ねじ軸受
60aにはネジ棒61が通され、スライド軸受6
0にはガイド棒62が通されている。ねじ軸受6
0aの内部には雄ネジが切られており、ネジ棒6
1と螺合している。ネジ棒61が回転するとネジ
の送り作用により可動枠59は昇降する。
ネジ棒61を回転する機構は、第2図に示すよ
うにネジ棒61の下端の傘歯車63と横軸64の
端の傘歯車65とが直交しており、横軸64には
ハンドル66が設けられている。ハンドル66を
人の手で回すことにより、側面用ブラシ6を昇降
させるものである。
第1図に示すように、可動枠59の下方には可
動枠59の下限用のリミツトスイツチ67と下限
用のストツパ63が設けられている。可動枠58
がリミツトスイツチ67まで下降するとリミツト
スイツチ67はランプなどで表示するものであ
り、可動枠59はストツパ68の位置で停止す
る。なお、ハンドル66の代わりに電動機などに
より回転させるようにしてもよい。この場合に
は、リミツトスイツチ67は電動機の回転停止用
として用いられる。
本装置の底面69には、装置の移動用のキヤス
タ70が設けられている。据え付けた後には、足
71を突出させてキヤスタ70を浮かせるように
している。また、本装置全体をカバー72により
覆つてトナーの飛散を防止している。
以上のように構成された装置の作用を次に説明
する。
容器4が搬入コンベア30により運ばれてき
て、本装置の容器導入側23において、左右のガ
イド板2の内側の縁27に蓋18が載せられる。
次に、容器4は、左右の上部コンベア1の隙間
17により蓋18の側面19を挟まれ、主として
上部コンベア1(下部コンベア3煮よつて補助さ
れながら)によりガイド板2の隙間25に沿つて
搬送される。このようにガイド板2に容器4の蓋
18を挟んで搬送するので、回転ブラシで清掃す
る際に容器4の全周を該回転ブラシで確実に清掃
できるものとなる。
容器5は搬送される間に、その肩部36を上部
用ブラシ5により、側面37を側面用ブラシ6に
より、底38を底用ブラシ7により拭かれて、容
器4の外面からトナーが除去される。この際、各
回転ブラシを静電吸着式のものとすると、容器4
との摩擦により静電気を帯び、トナーを吸着しト
ナーの飛散を防止する。
また、容器4の蓋18の径の大小に応じ、左右
の上部コンベア1の隙間17とガイド板2の隙間
25の幅を隙間可動機構102によつて変えるこ
とができる。すなわち、シリンダ33を伸縮する
ことにより左右の支持体12を水平方向に移動
し、外側ストツパ32bと内側ストツパ32aと
の広狭2箇所で規制し、上部コンベア1の隙間1
7とガイド板2の隙間25を広狭2点で調節す
る。
また、容器4の高さに応じて、上方部昇降機構
103により上部コンベア1、ガイド板2及び上
部用ブラシ5が昇降され、側面用ブラシ昇降機構
104により側面用ブラシ6が昇降される。
上方部昇降機構103は、次のように作用す
る。すなわち、電動機55によりチエーン56を
介してネジ棒50を回転すると、ネジ棒50はね
じ軸受53aに対して上下動し、このネジ棒50
の上下動によりブラケツト57を介して吊下げ体
8が昇降し、吊下げ体8に設けられた上部コンベ
ア1、ガイド板2及び上部用ブラシ11が昇降す
る。
側面用ブラシ昇降機構104は、次のように作
用する。すなわち、ハンドル66を人の手で回す
ことにより、ネジ棒61を回転させて可動枠59
を昇降し、側面用ブラシ6を昇降する。
なお、上記実施例に本発明は限定されるもので
はない。たとえば、容器搬送機構は容器をガイド
板の隙間に沿つて搬送するものなら足りる。
(発明の効果) 本発明は、左右のガイド板の内側の縁に容器の
蓋を載せ、該蓋の側面を搬送装置で挟着しながら
ガイド板の隙間に沿つて容器を搬送するから、容
器の外面を回転ブラシで清掃する際に確実に汚れ
部分を拭き取ることができるものとなる。
又、回転ブラシを静電吸着式としたものでは、
払つた汚れを吸着するので、汚れの飛散を防止で
き、飛散した汚れが再び容器に付着することを確
実に防止すると共に作業環境を良好なものとする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の正面図である。
第2図は、第1図の矢印Aからみた側面図であ
る。第3図は、第1図の平面図である。第4図
は、第1図のB−B線断面図である。第5図は、
第1図のC−C線断面図である。第6図は、第1
図の矢印Dの部分の一部断面図である。 101……容器搬送機構、102……隙間可動
機構、103……上方部昇降機構、104……側
面用ブラシ昇降機構、1……上部コンベア、2…
…ガイド板、3……下部コンベア、4……容器、
5……上部用ブラシ、6……側面用ブラシ、7…
…底用ブラシ、17……隙間、18……蓋、25
……隙間、27……縁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 左右に隙間をおいて設けられ、内側の縁に容
    器の蓋を載せるガイド板と、前記ガイド板の上部
    に設けられ、前記容器の蓋の側面を挟着して容器
    を前記ガイド板の隙間に沿つて搬送する上部コン
    ベアと、からなる容器搬送機構と、 前記ガイド板の下部に設けられ、前記上部コン
    ベアにより搬送される前記容器に付着した汚れを
    除去する回転ブラシと、 を備えてなることを特徴とする容器の清掃装置。 2 前記回転ブラシが静電吸着式の回転ブラシで
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の容器の清掃装置。
JP23448286A 1986-10-03 1986-10-03 容器の清掃装置 Granted JPS6391189A (ja)

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JP23448286A JPS6391189A (ja) 1986-10-03 1986-10-03 容器の清掃装置

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