JPH07101466B2 - 自動販売機 - Google Patents
自動販売機Info
- Publication number
- JPH07101466B2 JPH07101466B2 JP1131019A JP13101989A JPH07101466B2 JP H07101466 B2 JPH07101466 B2 JP H07101466B2 JP 1131019 A JP1131019 A JP 1131019A JP 13101989 A JP13101989 A JP 13101989A JP H07101466 B2 JPH07101466 B2 JP H07101466B2
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- product
- sold
- amount
- products
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数種類の商品を種類別に収納する複数の商
品収納部と、これら各商品収納部内に収納された商品夫
々の補給数又は残数を検出する検出手段と、前記検出手
段の検出結果に基づいて商品補給数又は商品残数を表示
する商品数表示部、及び、扉の外面側において各商品収
納部に収納される商品に対応した数の商品見本を展示す
る商品展示部とを備えさせ、商品表示価格以上の金額が
投入されたことの検出信号に基づいて商品の購入が許可
されたことを表示する販売可能表示部もしくは商品の売
切れを表示する売切表示部、或いは、前記販売可能表示
部及び売切表示部を、前記商品展示部の各商品見本に対
応した部位の各々に設けると共に、前記投入された金額
を表示する金額表示部を設けてある自動販売機に関す
る。
品収納部と、これら各商品収納部内に収納された商品夫
々の補給数又は残数を検出する検出手段と、前記検出手
段の検出結果に基づいて商品補給数又は商品残数を表示
する商品数表示部、及び、扉の外面側において各商品収
納部に収納される商品に対応した数の商品見本を展示す
る商品展示部とを備えさせ、商品表示価格以上の金額が
投入されたことの検出信号に基づいて商品の購入が許可
されたことを表示する販売可能表示部もしくは商品の売
切れを表示する売切表示部、或いは、前記販売可能表示
部及び売切表示部を、前記商品展示部の各商品見本に対
応した部位の各々に設けると共に、前記投入された金額
を表示する金額表示部を設けてある自動販売機に関す
る。
この種の自動販売機に装備される商品数表示部を構成す
るにあたって、従来では、 前記商品収納部の各々に、当該商品収納部内に収納
した商品が設定数以上に減少したことを検出する商品補
給時期検出用センサと、商品収納部内に収納した商品が
売り切れたことを検出する売切検出用センサとを設ける
とともに、前記商品数表示部を、何れか一つの商品補給
時期検出用センサが検出作動したとき点灯する一つの補
給表示ランプと、何れか一つの売切検出用センサが検出
作動したとき点灯する一つの売切表示ランプとから構成
するとともに、前記補給表示ランプ及び売切表示ランプ
を、扉の外面で、かつ、複数のセレクションスイッチの
並設方向一側部に配置する(例えば、実開昭52−170097
号公報)。
るにあたって、従来では、 前記商品収納部の各々に、当該商品収納部内に収納
した商品が設定数以上に減少したことを検出する商品補
給時期検出用センサと、商品収納部内に収納した商品が
売り切れたことを検出する売切検出用センサとを設ける
とともに、前記商品数表示部を、何れか一つの商品補給
時期検出用センサが検出作動したとき点灯する一つの補
給表示ランプと、何れか一つの売切検出用センサが検出
作動したとき点灯する一つの売切表示ランプとから構成
するとともに、前記補給表示ランプ及び売切表示ランプ
を、扉の外面で、かつ、複数のセレクションスイッチの
並設方向一側部に配置する(例えば、実開昭52−170097
号公報)。
前記商品収納部の各々に、当該商品収納部内の複数
位置で商品の有無を検出する複数の残数検出用センサを
設けるとともに、前記各商品収納部の概略の商品収納数
を各別に表示する商品数表示部を、各商品収納部に設け
られた複数の残数検出用センサの検出作動に基づいて順
次点灯する複数の残数表示ランプから構成し、更に、商
品収納部の数に相当する組数の残数表示ランプ群を、扉
の外面で、かつ、売切表示ランプよりも下方位置に配設
していた(例えば、実開昭56−156168号公報)。
位置で商品の有無を検出する複数の残数検出用センサを
設けるとともに、前記各商品収納部の概略の商品収納数
を各別に表示する商品数表示部を、各商品収納部に設け
られた複数の残数検出用センサの検出作動に基づいて順
次点灯する複数の残数表示ランプから構成し、更に、商
品収納部の数に相当する組数の残数表示ランプ群を、扉
の外面で、かつ、売切表示ランプよりも下方位置に配設
していた(例えば、実開昭56−156168号公報)。
上記、に記載したものが提案されている。
従来の前者による場合は、複数の商品収納部に対して
一つの補給表示ランプと一つの売切表示ランプとが設け
られいるだけであるため、補給表示ランプ又は売切表示
ランプが点灯しても、何れの商品収納部にどの種類の商
品をどれだけの数補給しなければならないかの判別が付
かないため、補給表示ランプ又は売切表示ランプが点灯
したその都度、扉を開いて各商品収納部の収納数量及び
商品の種類を確認しなければならず、補給すべき種類の
商品の補給数又は残数の把握に手間どる不都合があっ
た。
一つの補給表示ランプと一つの売切表示ランプとが設け
られいるだけであるため、補給表示ランプ又は売切表示
ランプが点灯しても、何れの商品収納部にどの種類の商
品をどれだけの数補給しなければならないかの判別が付
かないため、補給表示ランプ又は売切表示ランプが点灯
したその都度、扉を開いて各商品収納部の収納数量及び
商品の種類を確認しなければならず、補給すべき種類の
商品の補給数又は残数の把握に手間どる不都合があっ
た。
また、従来の後者による場合は、商品収納部毎に、売
切表示ランプ及び販売可能表示ランプのみならず、当該
商品収納部に設けられた複数の残数検出用センサの検出
作動に基づいて順次点灯する複数の残数表示ランプが別
途必要であるため、商品数表示部の構造が複雑化するば
かりでなく、表示のための大きなスペースが必要とな
る。
切表示ランプ及び販売可能表示ランプのみならず、当該
商品収納部に設けられた複数の残数検出用センサの検出
作動に基づいて順次点灯する複数の残数表示ランプが別
途必要であるため、商品数表示部の構造が複雑化するば
かりでなく、表示のための大きなスペースが必要とな
る。
また、扉の外面側に設けられる商品収納部の数に相当す
る組数の残数表示ランプ群に対して、商品収納部に対応
した商品収納番号を付記する方法が一般的に採られてい
るが、この場合でも、商品収納番号に該当する商品収納
部内にはどの種類の商品が収納されているのか不明であ
るため、再度、商品収納番号に該当する商品収納部を見
てそこに収納されている商品の種類を確認しなければな
らず、補給すべき種類の商品の補給数又は残数の把握に
手間取る不都合があった。
る組数の残数表示ランプ群に対して、商品収納部に対応
した商品収納番号を付記する方法が一般的に採られてい
るが、この場合でも、商品収納番号に該当する商品収納
部内にはどの種類の商品が収納されているのか不明であ
るため、再度、商品収納番号に該当する商品収納部を見
てそこに収納されている商品の種類を確認しなければな
らず、補給すべき種類の商品の補給数又は残数の把握に
手間取る不都合があった。
本発明の目的は、自動販売機に本来装備されているとこ
ろの商品見本数と同数の構成部材、及び、投入された金
額を表示する金額表示部を有効利用した簡単な改造によ
り、特別な表示スペースを別途確保することなく、各商
品収納部に収納されている商品の補給数又は残数を種類
とともに迅速、容易に把握することができるようにする
点にある。
ろの商品見本数と同数の構成部材、及び、投入された金
額を表示する金額表示部を有効利用した簡単な改造によ
り、特別な表示スペースを別途確保することなく、各商
品収納部に収納されている商品の補給数又は残数を種類
とともに迅速、容易に把握することができるようにする
点にある。
本発明による自動販売機は、複数種類の商品を種類別に
収納する複数の商品収納部と、これら各商品収納部内に
収納された商品夫々の補給数又は残数を検出する検出手
段と、前記検出手段の検出結果に基づいて商品補給数又
は商品残数を表示する商品数表示部、及び、扉の外面側
において各商品収納部に収納される商品に対応した数の
商品見本を展示する商品展示部とを備えさせ、商品表示
価格以上の金額が投入されたことの検出信号に基づいて
商品の購入が許可されたことを表示する販売可能表示部
もしくは商品の売切れを表示する売切表示部、或いは、
前記販売可能表示部及び売切表示部を、前記商品展示部
の各商品見本に対応した部位の各々に設けると共に、前
記投入された金額を表示する金額表示部を設けてある自
動販売機であって、前記商品数表示部を構成するに、自
動販売機に対する特定操作によって、前記販売可能表示
部群もしくは売切表示部群、或いは、前記販売可能表示
部群及び売切表示部群を所定のパターンに従って順次設
定時間表示作動させる表示状態切換手段を設けると共
に、前記各販売可能表示部もしくは各売切表示部、或い
は、前記各販売可能表示部及び各売切表示部の表示作動
状態において、それに対応する商品収納部の商品補給数
又は商品残数を前記金額表示部にて表示するべく、当該
金属表示部を投入金額を表示する金額表示モードから商
品補給数又は商品残数を表示する商品補給数表示モード
又は商品残数表示モードに切換える表示モード切換手段
を設けてある点に特徴を有するものであり、それによる
作用・効果は次の通りである。
収納する複数の商品収納部と、これら各商品収納部内に
収納された商品夫々の補給数又は残数を検出する検出手
段と、前記検出手段の検出結果に基づいて商品補給数又
は商品残数を表示する商品数表示部、及び、扉の外面側
において各商品収納部に収納される商品に対応した数の
商品見本を展示する商品展示部とを備えさせ、商品表示
価格以上の金額が投入されたことの検出信号に基づいて
商品の購入が許可されたことを表示する販売可能表示部
もしくは商品の売切れを表示する売切表示部、或いは、
前記販売可能表示部及び売切表示部を、前記商品展示部
の各商品見本に対応した部位の各々に設けると共に、前
記投入された金額を表示する金額表示部を設けてある自
動販売機であって、前記商品数表示部を構成するに、自
動販売機に対する特定操作によって、前記販売可能表示
部群もしくは売切表示部群、或いは、前記販売可能表示
部群及び売切表示部群を所定のパターンに従って順次設
定時間表示作動させる表示状態切換手段を設けると共
に、前記各販売可能表示部もしくは各売切表示部、或い
は、前記各販売可能表示部及び各売切表示部の表示作動
状態において、それに対応する商品収納部の商品補給数
又は商品残数を前記金額表示部にて表示するべく、当該
金属表示部を投入金額を表示する金額表示モードから商
品補給数又は商品残数を表示する商品補給数表示モード
又は商品残数表示モードに切換える表示モード切換手段
を設けてある点に特徴を有するものであり、それによる
作用・効果は次の通りである。
前記各商品収納部に収納されている商品の残数又は補給
数を確認する場合には、自動販売機の扉開き操作や表示
開始用スイッチ操作など、自動販売機に対する特定操作
を行うと、この特定操作に基づいて前記表示状態切換手
段及び表示モード切換手段が作動し、前記商品展示部の
各商品見本に対応した部位の各々に設けられた販売可能
表示部群もしくは売切表示部群、或いは、販売可能表示
部群及び売切表示部群が所定のパターンに従って順次設
定時間表示作動されると共に、この表示作動状態におい
て、その表示箇所の商品見本に対応した種類の商品が収
納されている商品収納部での商品補給数又は商品残数が
金額表示部に表示されるのである。
数を確認する場合には、自動販売機の扉開き操作や表示
開始用スイッチ操作など、自動販売機に対する特定操作
を行うと、この特定操作に基づいて前記表示状態切換手
段及び表示モード切換手段が作動し、前記商品展示部の
各商品見本に対応した部位の各々に設けられた販売可能
表示部群もしくは売切表示部群、或いは、販売可能表示
部群及び売切表示部群が所定のパターンに従って順次設
定時間表示作動されると共に、この表示作動状態におい
て、その表示箇所の商品見本に対応した種類の商品が収
納されている商品収納部での商品補給数又は商品残数が
金額表示部に表示されるのである。
つまり、自動販売機に対する特定操作を行なったのち、
表示作動している販売可能表示部もしくは売切表示部、
或いは、販売可能表示部及び売切表示部に対応する商品
見本を目視することによって、複数種の商品のうちのど
の商品であるかをただちに確認することができる。そし
て、このとき、金額表示部を目視することによって、前
記確認した商品に対応する商品補給数又は商品残数をた
だちに確認することができる。
表示作動している販売可能表示部もしくは売切表示部、
或いは、販売可能表示部及び売切表示部に対応する商品
見本を目視することによって、複数種の商品のうちのど
の商品であるかをただちに確認することができる。そし
て、このとき、金額表示部を目視することによって、前
記確認した商品に対応する商品補給数又は商品残数をた
だちに確認することができる。
そして、前記表示作動中の販売可能表示部もしくは売切
表示部、或いは、販売可能表示部及び売切表示部が消灯
し、次の販売可能表示部もしくは売切表示部、或いは、
販売可能表示部及び売切表示部が表示作動すると、前述
と同様に、表示作動している販売可能表示部もしくは売
切表示部、或いは、販売可能表示部及び売切表示部に対
応する商品見本から商品の種類を確認すると共に、金額
表示部から前記確認した商品に対応する商品補給数又は
商品残数を確認することができる。以下、販売可能表示
部もしくは売切表示部、或いは、販売可能表示部及び売
切表示部が表示作動する毎に商品の種類及び補給数又は
残数を確認して、すべての商品収納部夫々の商品補給数
又は商品残数を確認することができる。
表示部、或いは、販売可能表示部及び売切表示部が消灯
し、次の販売可能表示部もしくは売切表示部、或いは、
販売可能表示部及び売切表示部が表示作動すると、前述
と同様に、表示作動している販売可能表示部もしくは売
切表示部、或いは、販売可能表示部及び売切表示部に対
応する商品見本から商品の種類を確認すると共に、金額
表示部から前記確認した商品に対応する商品補給数又は
商品残数を確認することができる。以下、販売可能表示
部もしくは売切表示部、或いは、販売可能表示部及び売
切表示部が表示作動する毎に商品の種類及び補給数又は
残数を確認して、すべての商品収納部夫々の商品補給数
又は商品残数を確認することができる。
従って、自動販売機に本来装備されているところの商品
見本数と同数の販売可能表示部もしくは売切表示部、或
いは、販売可能表示部及び売切表示部、及び、投入され
た金額を表示する金額表示部を有効利用して、これらを
上記の如く表示作動させる表示状態切換手段及び表示モ
ード切換手段を設けるだけでよいから、従来のように、
複数の商品収納部に対応した多数の表示ランプ群や商品
補給数又は商品残数を表示する専用の表示部等を別途設
ける必要がなく、しかも、前記販売可能表示部もしくは
売切表示部、或いは、販売可能表示部及び売切表示部は
前記商品展示部に展示された各商品見本に対応して設け
られているから、表示対象の商品の種類を一目で確実に
確認することができる。
見本数と同数の販売可能表示部もしくは売切表示部、或
いは、販売可能表示部及び売切表示部、及び、投入され
た金額を表示する金額表示部を有効利用して、これらを
上記の如く表示作動させる表示状態切換手段及び表示モ
ード切換手段を設けるだけでよいから、従来のように、
複数の商品収納部に対応した多数の表示ランプ群や商品
補給数又は商品残数を表示する専用の表示部等を別途設
ける必要がなく、しかも、前記販売可能表示部もしくは
売切表示部、或いは、販売可能表示部及び売切表示部は
前記商品展示部に展示された各商品見本に対応して設け
られているから、表示対象の商品の種類を一目で確実に
確認することができる。
それ故に、従来構造に比して構造の簡素化及び製造コス
トの低廉化を図りながら、かつ、特別な表示スペースを
別途確保することなく、各商品収納部に収納されている
商品の補給数又は残数を種類と共に迅速、容易に確認す
ることができるに至った。
トの低廉化を図りながら、かつ、特別な表示スペースを
別途確保することなく、各商品収納部に収納されている
商品の補給数又は残数を種類と共に迅速、容易に確認す
ることができるに至った。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第3図及び第4図は、自動販売機を示し、これは、缶や
ビン等の複数種の商品(S)を各別に収納する複数の商
品収納部(1)を左右方向及び前後方向に並設し、前記
商品収納部(1)の下部から選択的に払い出されてくる
商品(S)を前方へ滑降案内するシュート(2)を設け
ると共に、前記複数の商品収納部(1)を備えたケーシ
ング(3A)の前面に、これの開口を閉止する揺動開閉自
在な扉(3B)を設けて構成されている。
ビン等の複数種の商品(S)を各別に収納する複数の商
品収納部(1)を左右方向及び前後方向に並設し、前記
商品収納部(1)の下部から選択的に払い出されてくる
商品(S)を前方へ滑降案内するシュート(2)を設け
ると共に、前記複数の商品収納部(1)を備えたケーシ
ング(3A)の前面に、これの開口を閉止する揺動開閉自
在な扉(3B)を設けて構成されている。
前記各商品収納部(1)の下端部夫々に、前記シュート
(2)に商品(S)を1個ずつ落下供給するための商品
排出用の回転体(4)を設け、この回転体(4)の商品
排出作動回数を計数することにより、前記各商品収納部
(1)内に収納された商品(S)夫々の補給数を検出す
る検出手段としてのポテンショメータ型の商品払出セン
サ(5)を設けると共に、前記商品払出センサ(5)の
検出結果に基づいて商品補給数を表示する商品数表示部
(6)を設けて、商品数表示部(6)にて表示された商
品補給数に基づいて商品(S)の補給を行うようにして
ある。尚、前記回転体(4)が1個の商品(S)を排出
するべく、90度回転したことを前記商品払出センサ
(5)が検出する毎にこのセンサ(5)に接続されたカ
ウンタ(図外)がカウント作動して商品補給数を検出す
るのである。
(2)に商品(S)を1個ずつ落下供給するための商品
排出用の回転体(4)を設け、この回転体(4)の商品
排出作動回数を計数することにより、前記各商品収納部
(1)内に収納された商品(S)夫々の補給数を検出す
る検出手段としてのポテンショメータ型の商品払出セン
サ(5)を設けると共に、前記商品払出センサ(5)の
検出結果に基づいて商品補給数を表示する商品数表示部
(6)を設けて、商品数表示部(6)にて表示された商
品補給数に基づいて商品(S)の補給を行うようにして
ある。尚、前記回転体(4)が1個の商品(S)を排出
するべく、90度回転したことを前記商品払出センサ
(5)が検出する毎にこのセンサ(5)に接続されたカ
ウンタ(図外)がカウント作動して商品補給数を検出す
るのである。
前記扉(3B)の上部には、複数種類の商品見本(7)を
上下2段に展示する商品展示部が設けられていて、当該
商品展示部に展示された上下2段の商品見本(7)夫々
の前方には、前記扉(3B)の前面開口部を閉塞する透明
プラスチック製の前面パネル(8)が設けられており、
この前面パネル(8)を通して商品見本(7)が視認で
きるようにしてある。
上下2段に展示する商品展示部が設けられていて、当該
商品展示部に展示された上下2段の商品見本(7)夫々
の前方には、前記扉(3B)の前面開口部を閉塞する透明
プラスチック製の前面パネル(8)が設けられており、
この前面パネル(8)を通して商品見本(7)が視認で
きるようにしてある。
第1図及び第2図に示すように、前記商品展示部の各商
品見本(7)の下側近傍箇所に、透明プラスチック製の
商品選択ボタン(9)を設けると共に、前記各商品選択
ボタン(9)の裏面側に相当する部位に、商品表示価格
以上の金額が投入されたことの検出信号に基づいて商品
(S)の購入が許可されたことを表示する販売可能表示
部としての販売可能ランプ(10)及び商品(S)の売切
れを表示する売切表示部としての売切ランプ(11)を前
記商品選択ボタン(9)を通して視認できる状態で設け
てあり、金銭を投入し、投入金額が商品表示価格以上に
なると、それに対応する販売可能ランプ(10)が点灯状
態となり、この点灯状態の販売可能ランプ(10)のうち
の特定のランプ(10)に対応する商品選択ボタン(9)
を押圧することにより、選択された商品(S)を払出す
と共に、前記販売可能ランプ(10)を消灯状態に切換え
るのである。尚、商品収納部(1)内の商品(S)のす
べてが払出されると、前記売切ランプ(11)を点灯状態
に切換えるのである。
品見本(7)の下側近傍箇所に、透明プラスチック製の
商品選択ボタン(9)を設けると共に、前記各商品選択
ボタン(9)の裏面側に相当する部位に、商品表示価格
以上の金額が投入されたことの検出信号に基づいて商品
(S)の購入が許可されたことを表示する販売可能表示
部としての販売可能ランプ(10)及び商品(S)の売切
れを表示する売切表示部としての売切ランプ(11)を前
記商品選択ボタン(9)を通して視認できる状態で設け
てあり、金銭を投入し、投入金額が商品表示価格以上に
なると、それに対応する販売可能ランプ(10)が点灯状
態となり、この点灯状態の販売可能ランプ(10)のうち
の特定のランプ(10)に対応する商品選択ボタン(9)
を押圧することにより、選択された商品(S)を払出す
と共に、前記販売可能ランプ(10)を消灯状態に切換え
るのである。尚、商品収納部(1)内の商品(S)のす
べてが払出されると、前記売切ランプ(11)を点灯状態
に切換えるのである。
前記ランプ(10),(11)は、発光ダイオード等の半導
体素子で構成する他、各種の電球等で構成してもよい。
体素子で構成する他、各種の電球等で構成してもよい。
前記扉(3B)には、第2図に示すように、自動販売機に
投入された額をデジタル表示し、かつ、この投入金額と
商品表示価格との差額をデジタル表示する金額表示部
(12)が設けられている。
投入された額をデジタル表示し、かつ、この投入金額と
商品表示価格との差額をデジタル表示する金額表示部
(12)が設けられている。
前記商品数表示部(6)を構成するに、自動販売機に対
する特定操作、つまり自動販売機の扉(3B)を開放操作
することによって、前記販売可能ランプ(10)群を所定
のパターンに従って順次設定時間点灯作動させる点灯状
態切換手段(A)を設けると共に、前記各販売可能ラン
プ(10)の点灯状態において、それに対応する商品補給
数を前記金額表示部(12)にて表示するべく、当該金額
表示部(12)を投入金額を表示する金額表示モードから
商品補給数を表示する商品補給数表示モードに切換える
表示モード切換手段(B)を設けてある。尚、前記両切
換手段(A),(B)は、後述の制御装置(13)内に備
えさせてある。
する特定操作、つまり自動販売機の扉(3B)を開放操作
することによって、前記販売可能ランプ(10)群を所定
のパターンに従って順次設定時間点灯作動させる点灯状
態切換手段(A)を設けると共に、前記各販売可能ラン
プ(10)の点灯状態において、それに対応する商品補給
数を前記金額表示部(12)にて表示するべく、当該金額
表示部(12)を投入金額を表示する金額表示モードから
商品補給数を表示する商品補給数表示モードに切換える
表示モード切換手段(B)を設けてある。尚、前記両切
換手段(A),(B)は、後述の制御装置(13)内に備
えさせてある。
次に、前記販売可能ランプ(10)の表示状態及び金額表
示部(12)の表示状態を夫々切換える制御装置(13)に
ついて説明する。
示部(12)の表示状態を夫々切換える制御装置(13)に
ついて説明する。
第6図に示すように、前記扉(3B)の開放操作により当
該扉(3B)との接当が解除されたとき、ONして扉(3B)
が開放状態になったことを検出する扉開放検知用リミッ
トスイッチ(14)からの検出情報、前記複数の商品選択
ボタン(9)からの商品選択情報、並びに投入された金
銭を検出する金銭検出センサ(15)からの情報に基づい
て前記2つのランプ(10),(11)及び金額表示部(1
2)を表示作動させる5つの回路(16),(17),(1
8),(19),(20)並びに前記回転体(4)を回転作
動させる駆動回路(21)に夫々制御信号を出力させる制
御装置(13)を設けてある。
該扉(3B)との接当が解除されたとき、ONして扉(3B)
が開放状態になったことを検出する扉開放検知用リミッ
トスイッチ(14)からの検出情報、前記複数の商品選択
ボタン(9)からの商品選択情報、並びに投入された金
銭を検出する金銭検出センサ(15)からの情報に基づい
て前記2つのランプ(10),(11)及び金額表示部(1
2)を表示作動させる5つの回路(16),(17),(1
8),(19),(20)並びに前記回転体(4)を回転作
動させる駆動回路(21)に夫々制御信号を出力させる制
御装置(13)を設けてある。
したがって、扉(3B)が閉じ状態であることを扉開放検
知用リミットスイッチ(14)にて検出している間は、販
売可能ランプ(10)、売切ランプ(11)、及び金額表示
部(12)を商品販売時の通常の表示を行なうべく、点灯
回路(16),(18)、消灯回路(17),(19)、表示回
路(20)の夫々に制御装置(13)から制御信号を出力す
るのである。つまり、販売可能ランプ(10)は、商品表
示価格以上の金額が投入されたときに消灯状態から点灯
状態に切換え、又、売切ランプ(11)は、商品(S)が
売切れたときに消灯状態から点灯状態に切換え、又、金
額表示部(12)は、投入された金額を表示したのち、商
品選択ボタン(9)を押圧操作することにより、それの
商品表示価格と投入金額との差額をデジタル表示するの
である。
知用リミットスイッチ(14)にて検出している間は、販
売可能ランプ(10)、売切ランプ(11)、及び金額表示
部(12)を商品販売時の通常の表示を行なうべく、点灯
回路(16),(18)、消灯回路(17),(19)、表示回
路(20)の夫々に制御装置(13)から制御信号を出力す
るのである。つまり、販売可能ランプ(10)は、商品表
示価格以上の金額が投入されたときに消灯状態から点灯
状態に切換え、又、売切ランプ(11)は、商品(S)が
売切れたときに消灯状態から点灯状態に切換え、又、金
額表示部(12)は、投入された金額を表示したのち、商
品選択ボタン(9)を押圧操作することにより、それの
商品表示価格と投入金額との差額をデジタル表示するの
である。
そして、前記扉開放検知用リミットスイッチ(14)にて
扉(3B)が開放状態になったことを検出すると、販売可
能ランプ(10)群のうちの上段左側端部に位置するラン
プ(10)から設定時間(例えば2秒)点灯作動させ、こ
のランプ(10)が消灯するに伴って順次右側の隣接位置
するランプ(10)を設定時間(2秒)点灯作動させる。
そして、上段右端部に位置するランプ(10)が消灯する
と、下段左端部に位置するランプ(10)から前記同様設
定時間(2秒)点灯作動させ、下段右端部に位置するラ
ンプ(10)が消灯するに伴ってランプ(10)群の点灯作
動が終了する。尚、前記ランプ(10)の点灯時間は、自
動販売機に備えさせてあるキーボード(図示せず)を操
作することにより任意の時間に変更することができる。
扉(3B)が開放状態になったことを検出すると、販売可
能ランプ(10)群のうちの上段左側端部に位置するラン
プ(10)から設定時間(例えば2秒)点灯作動させ、こ
のランプ(10)が消灯するに伴って順次右側の隣接位置
するランプ(10)を設定時間(2秒)点灯作動させる。
そして、上段右端部に位置するランプ(10)が消灯する
と、下段左端部に位置するランプ(10)から前記同様設
定時間(2秒)点灯作動させ、下段右端部に位置するラ
ンプ(10)が消灯するに伴ってランプ(10)群の点灯作
動が終了する。尚、前記ランプ(10)の点灯時間は、自
動販売機に備えさせてあるキーボード(図示せず)を操
作することにより任意の時間に変更することができる。
前記各ランプ(10)の点灯状態において、第5図
(イ),(ロ),(ハ)に示すように、点灯状態のラン
プ(10)に対応する商品補給数を金額表示部(12)にデ
ジタル表示して、各商品(S)に対応する商品補給数を
ただちに確認することができる。
(イ),(ロ),(ハ)に示すように、点灯状態のラン
プ(10)に対応する商品補給数を金額表示部(12)にデ
ジタル表示して、各商品(S)に対応する商品補給数を
ただちに確認することができる。
前記商品補給数の確認時には、非常に少なくなった商品
(S)及びこれに対応する補給数を補給者が記憶してお
き、この記憶に基づいて商品(S)の補給を行なうか、
あるいは商品名が記入されているカード等に金額表示部
(12)に表示される商品補給数を記入していき、この記
入されたカードに基づいて商品(S)の補給を行なうこ
とになる。
(S)及びこれに対応する補給数を補給者が記憶してお
き、この記憶に基づいて商品(S)の補給を行なうか、
あるいは商品名が記入されているカード等に金額表示部
(12)に表示される商品補給数を記入していき、この記
入されたカードに基づいて商品(S)の補給を行なうこ
とになる。
尚、商品補給数を再度確認したい場合には、扉(3B)を
一旦閉じ状態にしたのち、開放状態にすることになる。
一旦閉じ状態にしたのち、開放状態にすることになる。
前記扉(3B)が閉じるまで商品補給数の表示を所定のパ
ターンに従って何度も繰り返し行うようにしてもよい。
ターンに従って何度も繰り返し行うようにしてもよい。
前記制御装置(13)には、演算部が備えられており、こ
の演算部にて、各商品収納部(1)における満杯個数か
ら前記商品払出センサ(5)がカウントした商品(S)
の個数を差し引くことによって、商品残数を演算するこ
とができる。そして、この商品残数を金額表示部(12)
にデジタル表示してもよい。尚、商品(S)を商品収納
部(1)に補給する場合には、商品収納部(1)が満杯
になるまで商品(S)を補給しておく必要がある。
の演算部にて、各商品収納部(1)における満杯個数か
ら前記商品払出センサ(5)がカウントした商品(S)
の個数を差し引くことによって、商品残数を演算するこ
とができる。そして、この商品残数を金額表示部(12)
にデジタル表示してもよい。尚、商品(S)を商品収納
部(1)に補給する場合には、商品収納部(1)が満杯
になるまで商品(S)を補給しておく必要がある。
前記商品見本(7)群のうちの隣接する商品見本
(7),(7)が同一のものである場合には、これら同
一の商品見本(7),(7)のうちの最も左側に位置す
る商品見本(7)に対応する販売可能ランプ(10)のみ
を点灯すると共に、金額表示部(12)に同一の商品
(S)が収納されている複数の商品収納部(1)の商品
補給数を加算した全商品補給数をデジタル表示すること
になる。尚、前記隣接する商品見本(7),(7)が同
一のものである場合でも、各販売可能ランプ(10)を点
灯すると共に、それに対応する商品補給数をデジタル表
示してもよい。そして、前記ランプ(10)が消灯したの
ちは、前記商品見本(7)とは異種の商品見本(7)に
対応する販売可能ランプ(10)を点灯すると共に、これ
に対応する商品補給数を金額表示部(12)にデジタル表
示し、以下、前記同様ランプ(10)及び金額表示部(1
2)の表示を切換えるのである。
(7),(7)が同一のものである場合には、これら同
一の商品見本(7),(7)のうちの最も左側に位置す
る商品見本(7)に対応する販売可能ランプ(10)のみ
を点灯すると共に、金額表示部(12)に同一の商品
(S)が収納されている複数の商品収納部(1)の商品
補給数を加算した全商品補給数をデジタル表示すること
になる。尚、前記隣接する商品見本(7),(7)が同
一のものである場合でも、各販売可能ランプ(10)を点
灯すると共に、それに対応する商品補給数をデジタル表
示してもよい。そして、前記ランプ(10)が消灯したの
ちは、前記商品見本(7)とは異種の商品見本(7)に
対応する販売可能ランプ(10)を点灯すると共に、これ
に対応する商品補給数を金額表示部(12)にデジタル表
示し、以下、前記同様ランプ(10)及び金額表示部(1
2)の表示を切換えるのである。
前記実施例では、扉(3B)の開放操作により販売可能ラ
ンプ(10)及び金額表示部(12)の表示状態を切換える
ようにしたが、扉(3B)の錠をロックする鍵をロック解
除操作することによりランプ(10)及び金額表示部(1
2)の表示状態を切換えるようにしてもよい。又、無線
式のIDカードを携帯した商品補給者が自動販売機に近付
くことにより、ランプ(10)及び金額表示部(12)の表
示状態を切換えるようにしてもよく、ランプ(10)及び
金額表示部(12)の表示状態を切換えるための具体構成
は自由に変更できる。
ンプ(10)及び金額表示部(12)の表示状態を切換える
ようにしたが、扉(3B)の錠をロックする鍵をロック解
除操作することによりランプ(10)及び金額表示部(1
2)の表示状態を切換えるようにしてもよい。又、無線
式のIDカードを携帯した商品補給者が自動販売機に近付
くことにより、ランプ(10)及び金額表示部(12)の表
示状態を切換えるようにしてもよく、ランプ(10)及び
金額表示部(12)の表示状態を切換えるための具体構成
は自由に変更できる。
又、前記実施例では、販売可能ランプ(10)及び売切ラ
ンプ(11)の両方を設けたが、いずれか一方のランプの
みを設けて実施してもよい。
ンプ(11)の両方を設けたが、いずれか一方のランプの
みを設けて実施してもよい。
又、前記実施例では、表示状態切換手段(A)にて販売
可能ランプ(10)の表示状態を切換えたが、売切ランプ
(11)の表示状態を切換えてもよいし、販売可能ランプ
(10)及び売切ランプ(11)の両方の表示状態を切換え
てもよい。
可能ランプ(10)の表示状態を切換えたが、売切ランプ
(11)の表示状態を切換えてもよいし、販売可能ランプ
(10)及び売切ランプ(11)の両方の表示状態を切換え
てもよい。
又、前記実施例では、商品収納部(1)をサーペンタイ
ン式に構成したが、縦コラム式、傾斜棚式、山積み式に
構成してもよく、商品収納部(1)としての具体構成は
自由に変更できる。
ン式に構成したが、縦コラム式、傾斜棚式、山積み式に
構成してもよく、商品収納部(1)としての具体構成は
自由に変更できる。
又、前記実施例では、多数のランプ(10)を左側端部に
位置するものから順次右側の隣接位置するものを点灯作
動させたが、右側端部に位置するものから順次左側に隣
接するものを点灯作動させてもよく、ランプ(10)を点
灯させる順番は自由に変更できる。
位置するものから順次右側の隣接位置するものを点灯作
動させたが、右側端部に位置するものから順次左側に隣
接するものを点灯作動させてもよく、ランプ(10)を点
灯させる順番は自由に変更できる。
又、前記実施例では、検出手段(5)を商品(S)の補
給数を検出するものに構成したが、商品(S)の残数を
検出するように構成してもよい。尚、この場合の具体構
成は自由に変更できる。
給数を検出するものに構成したが、商品(S)の残数を
検出するように構成してもよい。尚、この場合の具体構
成は自由に変更できる。
又、前記実施例では、商品見本(7)を上下2段設けた
が、1段のみ設けてもよいし、上下3段以上設けてもよ
い。
が、1段のみ設けてもよいし、上下3段以上設けてもよ
い。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
図面は本発明に係る自動販売機の実施例を示し、第1図
及び第2図は要部の拡大図、第3図及び第4図は一部切
欠き斜視図及び縦断面図、第5図(イ),(ロ),
(ハ)は販売可能ランプの点灯状態を示す説明図、第6
図はブロック図である。 (1)……商品収納部、(3B)……扉、(5)……検出
手段、 (6)……商品数表示部、(7)……商品見本、(10)
……販売可能表示部、 (11)……売切表示部、(12)……金額表示部、(A)
……表示状態切換手段、 (B)……表示モード切換手段、(S)……商品。
及び第2図は要部の拡大図、第3図及び第4図は一部切
欠き斜視図及び縦断面図、第5図(イ),(ロ),
(ハ)は販売可能ランプの点灯状態を示す説明図、第6
図はブロック図である。 (1)……商品収納部、(3B)……扉、(5)……検出
手段、 (6)……商品数表示部、(7)……商品見本、(10)
……販売可能表示部、 (11)……売切表示部、(12)……金額表示部、(A)
……表示状態切換手段、 (B)……表示モード切換手段、(S)……商品。
Claims (1)
- 【請求項1】複数種類の商品(S)を種類別に収納する
複数の商品収納部(1)と、これら各商品収納部(1)
内に収納された商品(S)夫々の補給数又は残数を検出
する検出手段(5)と、前記検出手段(5)の検出結果
に基づいて商品補給数又は商品残数を表示する商品数表
示部(6)、及び、扉(3B)の外面側において各商品収
納部(1)に収納される商品(S)に対応した数の商品
見本(7)を展示する商品展示部とを備えさせ、商品表
示価格以上の金額が投入されたことの検出信号に基づい
て商品(S)の購入が許可されたことを表示する販売可
能表示部(10)もしくは商品(S)の売切れを表示する
売切表示部(11)、或いは、前記販売可能表示部(10)
及び売切表示部(11)を、前記商品展示部の各商品見本
(7)に対応した部位の各々に設けると共に、前記投入
された金額を表示する金額表示部(12)を設けてある自
動販売機であって、前記商品数表示部(6)を構成する
に、自動販売機に対する特定操作によって、前記販売可
能表示部(10)群もしくは売切表示部(11)群、或い
は、前記販売可能表示部(10)群及び売切表示部(11)
群を所定のパターンに従って順次設定時間表示作動させ
る表示状態切換手段(A)を設けると共に、前記各販売
可能表示部(10)もしくは各売切表示部(11)、或い
は、前記各販売可能表示部(10)及び各売切表示部(1
1)の表示作動状態において、それに対応する商品収納
部(1)の商品補給数又は商品残数を前記金額表示部
(12)にて表示するべく、当該金額表示部(12)を投入
金額を表示する金額表示モードから商品補給数又は商品
残数を表示する商品補給数表示モード又は商品残数表示
モードに切換える表示モード切換手段(B)を設けてあ
る自動販売機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1131019A JPH07101466B2 (ja) | 1989-05-23 | 1989-05-23 | 自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1131019A JPH07101466B2 (ja) | 1989-05-23 | 1989-05-23 | 自動販売機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02308391A JPH02308391A (ja) | 1990-12-21 |
JPH07101466B2 true JPH07101466B2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=15048098
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1131019A Expired - Lifetime JPH07101466B2 (ja) | 1989-05-23 | 1989-05-23 | 自動販売機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07101466B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5631536A (en) * | 1994-05-16 | 1997-05-20 | Tseng; Ling-Yuan | Rechargeable battery vending apparatus |
JP2006338574A (ja) * | 2005-06-06 | 2006-12-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動販売機の制御装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5816060Y2 (ja) * | 1976-06-16 | 1983-04-01 | 東芝機器株式会社 | 自動販売装置 |
JPS56156168U (ja) * | 1980-04-22 | 1981-11-21 | ||
JPS59130181U (ja) * | 1983-02-18 | 1984-09-01 | オムロン株式会社 | 自動券売機の監視装置 |
-
1989
- 1989-05-23 JP JP1131019A patent/JPH07101466B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02308391A (ja) | 1990-12-21 |
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