JP2007265160A - 自動販売機 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数種類の商品ごとに販売中か売切中か補充中かを顧客に的確に報知することができる構造の自動販売機を提供する。
【解決手段】販売機本体110の前面の商品搬出口141から商品Tが顧客に搬出され、販売機本体110の後面の上部開口113から内部の商品収容部120に商品Tが補充される。その商品収容部120ごとに商品Tが補充中であることが補充検知部190により検知されると、この検知された補充中が対応する商品収容部120ごとに補充報知部200により販売機本体110の前面側に報知される。このため、複数種類の商品ごとに販売中か売切中か補充中かを顧客に的確に報知することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、内部に収容している商品を前面側に払い出し、商品を後面側から補充することができる自動販売機に関する。
現在、各種の商品の販売に自動販売機が利用されている。一般的な自動販売機は、ボックス状の販売機本体を有する。その販売機本体の前面には、複数種類の商品ごとに販売中か売切中かを表示するディスプレイ、顧客により金銭が投入される金銭投入口、顧客に操作される購入操作部、商品が搬出される商品搬出口、等も形成されている。
一方、販売機本体の内部には、複数の縦長の商品収容部が前後左右などに配列されている。その複数の商品収容部には、通常は複数種類の商品が種類ごとに収容される。そこで、顧客が自動販売機に金銭を投入して所望の商品を選択すると、その商品が商品収容部から販売機本体の前面の商品搬出口に搬出される。
なお、一般的な自動販売機では、商品収容部ごとに商品の有無を検知する有無検知部がある。そこで、商品収容部に商品がないことが検知されると、それが自動販売機の前面のディスプレイに売切中として表示される。このため、顧客は自動販売機に収容されている商品の有無を一目で確認することができる。
さらに、一般的な自動販売機では、上述のように商品がないことが検知されると、その商品収容部からの商品の搬出が禁止される。このため、顧客が間違って売切の商品を購入する操作をしても、搬出動作が無駄に実行されるようなことがない。
従来の一般的な自動販売機は、例えば、店舗の外壁の外側などに設置されている。このため、その販売機本体の前面が開閉自在な開閉扉となっている。例えば、店員は定期的に販売機本体の開閉扉を開放し、その内部の商品収容部に商品を装填する。
しかし、現在では、例えば、自動販売機を店舗の外壁に埋め込むような要望もある。このため、本発明者は、後面が開閉自在な自動販売機を発明した。この自動販売機を店舗の外壁に埋め込むと、その前面は店外に位置して後面は店内に位置する。
そこで、この自動販売機は、従来と同様に前面側で店外の顧客に商品を販売できる。しかし、店内に位置する後面が開閉自在なので、店員は店内で自動販売機に商品を補充することができる。
現在、上述のような自動販売機として各種の提案がある(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−185132号
上述のような自動販売機では、前面から商品を顧客に販売し、後面から商品が補充される。このため、商品の販売と補充とを同時に実行することができる。しかし、商品の補充と搬出とを同時に実行することは実際には容易ではない。
具体的には、商品の補充と搬出とを同時に実行すると、商品収容部に商品が詰まりやすい。また、商品収容部に作業者が商品を装填している最中に、その商品収容部の商品が搬出されると危険な場合がある。
さらに、現在では商品の補充や販売の状況に対応して管理データを生成する自動販売機がある。しかし、このような自動販売機で、商品の装填と搬出とが同時に実行されると、管理データの生成にエラーが発生することがある。
さらに、商品の装填を容易とするため、商品収容部を変位自在とした自動販売機もある。このような構造の自動販売機では、商品を装填するために変位させた商品収容部から商品を搬出することはできない。しかし、従来の自動販売機では、前述のように商品収容部ごとに商品の有無が検知されて前面のディスプレイに表示される。
このため、上述のような構造の自動販売機で後面開口に変位された商品収容部に商品が装填されると、これで検知された商品が自動販売機の前面に販売中として表示される。しかし、その場合でも商品収容部は商品を搬出できる状態にはないため、表示は販売中であるのに実際には商品を販売できない不具合が発生する。
上述のような課題を解決するためには、例えば、商品の補充中には全部の商品の販売を中止すればよい。しかし、これでは補充中でなく搬出できる商品まで販売できないことになる。
本発明は上述のような課題に鑑みてなされたものであり、後面側から補充される商品を前面側に払い出す構造で、商品の搬出と補充とを同時に実行するときの不具合を防止することができる自動販売機を提供するものである。
本発明の自動販売機は、内部に収容している商品を前面側の顧客に払い出す自動販売機であって、商品が搬出される商品搬出口が前面に形成されていて後面の少なくとも一部が開口しているボックス状の販売機本体と、販売機本体の内部に配列されていて後面の開口から補充される商品を収容する複数の商品収容部と、販売機本体の前面に位置して顧客に操作される購入操作部と、購入操作部への操作に対応して商品を商品収容部から商品搬出口まで搬出する商品搬出機構と、商品収容部ごとに商品が補充中であることを検知する補充検知部と、検知された補充中であることを対応する商品収容部ごとに販売機本体の前面側に報知する補充報知部と、を有する。
従って、本発明の自動販売機では、販売機本体の前面の商品搬出口から商品が顧客に搬出され、販売機本体の後面の開口から内部の商品収容部に商品が補充される。その商品収容部ごとに商品が補充中であることが補充検知部により検知されると、この検知された補充中が対応する商品収容部ごとに補充報知部により販売機本体の前面側に報知される。このため、例えば、複数種類の商品ごとに販売中か売切中か補充中かが顧客に的確に報知される。
なお、本発明で云う各種の構成要素は、その機能を実現するように形成されていれば良く、例えば、所定の機能を発揮する専用のハードウェア、所定の機能がコンピュータプログラムにより付与されたデータ処理装置、コンピュータプログラムによりデータ処理装置に実現された所定の機能、これらの任意の組み合わせ、等として実現することができる。
また、本発明で云う各種の構成要素は、必ずしも個々に独立した存在である必要はなく、複数の構成要素が一個の部材として形成されていること、1つの構成要素が複数の部材で形成されていること、ある構成要素が他の構成要素の一部であること、ある構成要素の一部と他の構成要素の一部とが重複していること、等でもよい。
本発明の自動販売機では、商品収容部ごとに商品が補充中であることが補充検知部により検知されると、この検知された補充中が対応する商品収容部ごとに補充報知部により販売機本体の前面側に報知されることにより、例えば、複数種類の商品ごとに販売中か売切中か補充中かを顧客に的確に報知することができるので、補充中の商品は払い出さず、補充中でない商品は払い出すことができる。
本発明の実施の一形態を図1ないし図7を参照して以下に説明する。本実施の形態の自動販売機100は、図1に示すように、販売機本体110、商品収容部120、購入操作部130、商品搬出機構140、有無検知部150、前面報知部160、報知制御部170、後面報知部180、補充検知部190、補充報知部200、購入検知部210、購入報知部220、搬出制御部230、等を有する。
図2および図3に示すように、販売機本体110は、前後方向に扁平なボックス状に形成されている。図2に示すように、その前面上方には、見本ディスプレイ111が形成されており、そこに複数の商品見本112が配列されている。
複数の商品見本112の各々の直下には、顧客操作ボタン131が個々に配列されており、この複数の顧客操作ボタン131により購入操作部130が形成されている。この顧客操作ボタン131は、各々にディスプレイユニットが内蔵されている(図示せず)。
また、購入操作部130の下方左側には、顧客ディスプレイ161が配置されている。この顧客ディスプレイ161には、図4に示すように、例えば、顧客が投入した金銭の金額などが表示される。この顧客ディスプレイ161および複数の顧客操作ボタン131の内蔵ディスプレイにより、前面報知部160が形成されている。
また、購入操作部130の下方右側には、金銭投入口である硬貨投入口211と紙幣受容器212とが配列されている。これらの中央には回動自在な返却レバー213が配置されている。これらの下方には硬貨返却口214が形成されている。さらに下方には、横長の商品搬出口141が形成されている。
図3に示すように、販売機本体110は、後面に上部開口113および下部開口114が形成されている。これらの開口113,114は、開閉自在な開閉扉115,116で個々に閉止されている。
上部開口113は商品Tの補充用に形成されている。下部開口114は商品搬出機構140などのメンテナンス用に形成されている。上部開口113の内部には、複数の商品収容部120が配列されている。
より具体的には、本実施の形態の自動販売機100は、商品Tとして箱入りのタバコを想定している。商品収容部120は、縦長で上面が開口した中空の直方体状に形成されている。
商品収容部120は、上部開口から装填される商品Tを上下方向に積層された状態で収容する。この商品収容部120の各々の下方には商品搬出機構140が配置されている。
この商品搬出機構140は、例えば、商品収容部120の下面に開閉自在に装着されたシャッタ機構などからなり(図示せず)、商品収容部120から商品搬出口141まで商品Tを搬出する。
また、複数の商品搬出機構140の各々の下部には、反射型光センサなどで有無検知部150が形成されている。この有無検知部150は、商品収容部120ごとに商品Tの有無を検知する。
報知制御部170は、例えば、制御プログラムにより制御ユニットに実装されている特定の機能に相当する。報知制御部170は、有無検知部150により検知される商品Tの有無に対応して、図4(a)に示すように、前面報知部160である顧客操作ボタン131に販売中か売切中かを表示させる。
より具体的には、顧客操作ボタン131にはディスプレイユニットが内蔵されている。そのディスプレイユニットは、例えば、ドットマトリクス方式の液晶ディスプレイとバックライトからなる(図示せず)。そして、顧客操作ボタン131の液晶ディスプレイは、販売中か売切中かが常時表示されるが、そのバックライトは金銭が投入されたときのみ点灯される。
また、図3に示すように、販売機本体110の後面上部には、複数の商品収容部120ごとに店員操作ボタン181が配置されている。この店員操作ボタン181も、ディスプレイユニットが個々に内蔵されている。
このため、後面報知部180は、有無検知部150により検知される商品Tの有無に対応して、図4(b)に示すように、店員操作ボタン181に販売中か売切中かを表示させる。
より具体的には、店員操作ボタン181にも、例えば、ドットマトリクス方式の液晶ディスプレイとバックライトからなるディスプレイユニットが内蔵されている。そこで、液晶ディスプレイにより販売中が表示されるときには、バックライトは点灯されない。一方、液晶ディスプレイにより売切中が表示されるときには、バックライトが点灯される。
さらに、本実施の形態の自動販売機100では、店員操作ボタン181が店員により手動操作されると、これが対応する商品収容部120への商品Tの補充中として補充検知部190に検知される。
補充報知部200も、前述の制御ユニットの特定の機能に相当する。この補充報知部200は、補充検知部190により検知された補充中を、対応する商品収容部120ごとに販売機本体110の前面側に報知する。
より具体的には、補充報知部200は、図4に示すように、前面報知部160の一部である顧客操作ボタン131の内蔵ディスプレイに補充中を表示させる。さらに、詳細には後述するが、前面報知部160の一部である顧客ディスプレイ161に補充中のガイダンスメッセージも表示させる。
購入検知部210は、硬貨投入口211や紙幣受容器212への金銭の投入を検知する。購入報知部220は、詳細には後述するが、店員操作ボタン181の点灯状態を制御することにより、顧客により金銭が投入されていることを報知する。
さらに、購入検知部210は、補充中の商品Tの購入希望が購入操作部130に入力操作されたことも検知する。この場合、購入報知部220は、やはり店員操作ボタン181の点灯状態を制御することにより、補充中の商品Tの購入希望が検知されたことを報知する。
搬出制御部230も、前述の制御ユニットの特定の機能に相当する。この搬出制御部230は、購入検知部210により検知された金銭の金額、および、購入操作部130に入力操作された購入希望、に対応して商品搬出機構140を動作制御することにより、商品収容部120の商品Tを商品搬出口141に搬出する。
ただし、搬出制御部230は、有無検知部150と補充検知部190との検知結果に対応して作動させる商品搬出機構140を選択する。このため、搬出制御部230は、商品Tの有無に対応して商品収容部120から商品搬出口141への商品搬出機構140による搬出の可否を制御する。
さらに、搬出制御部230は、補充中が検知されていない商品Tの商品搬出機構140による搬出を許可したまま、補充中が検知されている商品Tの商品搬出機構140による搬出を禁止する。
なお、本実施の形態の自動販売機100は、図3に示すように、商品Tである箱入りタバコを収容する商品収容部120が、左右方向には複数が配列されているが、前後方向には一列のみ配置されている。このため、販売機本体110は前後方向に扁平に形成されており、例えば、その前後幅は十数センチ程度である。
そこで、本実施の形態の自動販売機100は、図5および図6に示すように、例えば、店舗Sの外壁Wに埋め込まれる。このような状態で、図5に示すように、自動販売機100の前面は店舗Sの外側に位置し、図6に示すように、後面は店舗Sの内部に位置する。
上述のような構成において、本実施の形態の自動販売機100の処理動作を以下に順番に説明する。まず、本実施の形態の自動販売機100では、図7に示すように、複数の商品収容部120ごとに(ステップS1,S11,S12)、商品Tが補充中かが判定される(ステップS2,S3)。
そして、商品Tが補充中でないと、従来の自動販売機と同様に、複数の商品収容部120ごとに商品Tの有無が検知される(ステップS4)。これで有りと検知されると(ステップS5)、図4に示すように、その商品収容部120に対応した顧客操作ボタン131と店員操作ボタン181とに販売中が表示される(ステップS6)。さらに、その商品収容部120に対応した商品搬出機構140は稼働状態とされる(ステップS7)。
一方、無しと検知されると(ステップS5)、図4に示すように、その商品収容部120に対応した顧客操作ボタン131と店員操作ボタン181とに売切中が表示される(ステップS9)。さらに、その商品収容部120に対応した商品搬出機構140は停止状態とされる(ステップS10)。
このため、顧客は、購入できる商品Tを一目で確認することができる。また、売切中の商品Tに対して搬出動作が実行されることはない。一方、店員も、補充が必要な商品Tを一目で確認することができる。
特に、店員操作ボタン181は、前述のように液晶ディスプレイにより販売中が表示されるときにはバックライトが点灯されず、売切中が表示されるときには点灯される。このため、補充の要否を店員に確実に認識させることができる。
そして、本実施の形態の自動販売機100では、従来の自動販売機とは相違して、その稼働中に商品Tを補充することができる。その場合、図6に示すように、店員は店舗Sの内部で自動販売機100の後面の開閉扉115を開放する。
そして、商品Tを装填する商品収容部120に対応した店員操作ボタン181を手動操作する。すると、これが商品Tの補充中として自動販売機100に検知される(ステップS2)。
このように商品Tの補充中と検知されると(ステップS3)、前述の有無の検知とは無関係に、図4に示すように、その商品収容部120に対応した顧客操作ボタン131に補充中が表示される(ステップS8)。
さらに、本実施の形態の自動販売機100では、例えば、顧客ディスプレイ161に「補充中の商品は、しばらくお待ちいただきますと購入できます」「補充中の商品を購入したい場合は、ボタンを操作して店員に御知らせ下さい」などのガイダンスメッセージが表示される。このため、顧客は、ある商品Tが補充中であることを一目で確認することができ、さらに、補充中の商品Tの購入希望を店員に通達できることも認識することができる。
また、補充中の商品収容部120に対応した商品搬出機構140は停止状態とされる(ステップS10)。このため、補充中の商品Tに対して搬出動作が実行されることがない。
そして、本実施の形態の自動販売機100では、例えば、上述のような表示を確認した顧客により金銭が投入されると、図8に示すように、これが検知されて店員操作ボタン181により店員に報知される(ステップT1,T2)。
より具体的には、本実施の形態の自動販売機100では、後面の開閉扉115が閉止されている状態では、前述のように販売中を表示する店員操作ボタン181は点灯されず、売切中を表示する店員操作ボタン181が点灯される。
しかし、商品補充のために後面の開閉扉115が開放されると、全部の店員操作ボタン181が消灯される。ただし、このような状態で顧客により金銭が投入されると、全部の店員操作ボタン181が点灯される。このため、商品Tを補充中の店員は、店員操作ボタン181により顧客が商品Tを購入中であることを確認できる。
さらに、金銭を投入した顧客が所望の商品Tに対応した顧客操作ボタン131を手動操作すると、これが検知されて対応する動作が実行される(ステップT3〜T9)。つまり、販売中の商品Tの顧客操作ボタン131が操作されると、通常は対応する商品搬出機構140が作動されて商品Tが搬出される(ステップT7)。
このとき、もしも特定の商品収容部120が商品Tの補充中でも、他の商品収容部120で商品Tが売切中でないならば、その商品Tは払い出される。このため、ある商品Tを補充中で搬出できないときでも、他の商品Tは販売される。
また、売切中の商品Tの顧客操作ボタン131が操作されると(ステップT4)、顧客ディスプレイ161に「その商品は売切中です。他の商品をお選び下さい」などのガイダンスメッセージが表示される(ステップT5)。
また、補充中の商品Tの顧客操作ボタン131が操作されると(ステップT4)、図4に示すように、顧客ディスプレイ161に「その商品は補充中です。しばらくお待ちいただきますと購入できます」などのガイダンスメッセージが表示される(ステップT8)。
このとき、その商品Tに対応した店員操作ボタン181が点滅されることで、補充中の商品Tの購入希望が店員に報知される(ステップT9)。この場合、例えば、店員は商品Tの補充作業を中断し、点滅している店員操作ボタン181を操作する。
すると、その商品Tの状態が補充中から販売中に切り換わる。そこで、この表示を確認した顧客により顧客操作ボタン131が再度操作されると(ステップT4)、その商品Tが顧客に払い出される(ステップT7)。
つまり、店員は補充中の商品Tの購入希望を迅速に認識することができ、その商品Tを販売できるように迅速に対処することができる。そこで、顧客は補充中の商品Tでも迅速に購入することができる。
本実施の形態の自動販売機100では、上述のように商品収容部120ごとに商品Tが補充中であることを検知し、その補充中が対応する商品収容部120ごとに顧客に報知される。このため、複数種類の商品ごとに販売中か売切中か補充中かを顧客に的確に報知することができる。
さらに、本実施の形態の自動販売機100では、商品Tの補充中に、その補充中の商品Tは搬出しないが、補充中でない商品Tは搬出する。このため、商品Tの補充中でも、搬出できる商品Tは販売されるので、販売機会を損失することがない。
特に、補充中の商品Tも、しばらく待てば購入できることを顧客に提示する。このため、補充中の商品Tを顧客に販売する機会の損失を減少させることができる。しかも、補充中の商品Tの購入希望を顧客が店員に通達することができる。このため、補充作業を中断して顧客の要望に対処することができ、さらに良好に販売機会の損失を防止することができる。
また、本実施の形態の自動販売機100では、上述のように補充中の商品Tが搬出されない。このため、例えば、補充中の商品Tが商品収容部120に詰まることが防止される。
さらに、商品Tを手作業で補充している店員の安全性を良好に確保することができる。また、自動販売機100が商品Tの補充状況と販売状況とに対応して管理データを生成する場合でも、そのデータ生成にエラーが発生することがない。
なお、本発明は本実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で各種の変形を許容する。例えば、上記形態では前面報知部160として機能するディスプレイユニットが顧客操作ボタン131に内蔵されていることを例示した。しかし、前面報知部160として機能するディスプレイユニットが顧客操作ボタン131とは別個に形成されていてもよい(図示せず)。
さらに、上記形態では顧客操作ボタン131にドットマトリクス方式のディスプレイユニットが内蔵されており、そこに、販売中、売切中、補充中、が選択的に表示されることを例示した。
しかし、顧客操作ボタンが販売中と売切中のみ切換表示し、補充中を売切中として表示してもよい。この場合、補充中を売切中とは別個に顧客に報知することはできないが、販売中と売切中のみ切換表示する従来の顧客操作ボタンを利用することができる(図示せず)。
また、販売中と売切中のみ切換表示する従来の顧客操作ボタンとは別個に、補充中のみ表示するディスプレイユニットを並設してもよい(図示せず)。この場合、補充中の商品Tが有りと検出されるが、これを販売中と表示せずに補充中と表示することがよい。
さらに、上記形態では商品収容部120ごとに商品Tの有無を検知し、これを顧客操作ボタン131で顧客に報知するとともに店員操作ボタン181で店員に報知することを例示した。
しかし、商品収容部120ごとに商品Tの残量を検出し、これを顧客や店員に報知してもよい。また、商品収容部120ごとに商品Tが所定の残量となったことを検知し、これを顧客や店員に報知してもよい。これらの場合、店員は事前に売切を予想することができるので、的確なタイミングで補充作業を実行することができる。
さらに、上記形態では複数の商品収容部120が販売機本体110の内部に固定されていることを例示した。そして、店員が店員操作ボタン181を手動操作することにより、商品収容部120ごとの補充中が自動販売機100に検知されることを例示した。
しかし、図9に例示する自動販売機300のように、例えば、複数の商品収容部120が個々に下端で前後方向に揺動自在に支持されており、販売機本体110の内部に直立した商品搬出位置と、販売機本体110の内部から後傾した商品補充位置と、に変位してもよい。
この自動販売機300では、商品収容部120が商品搬出位置の状態で商品搬出機構140により商品Tが搬出される。また、商品補充位置の状態では、商品搬出機構140による商品Tの搬出は実行されず、上部開口から商品Tが補充される。
さらに、商品収容部120の各々の下部と対向する位置に機械スイッチなどで補充検知部190が形成されている。この補充検知部190は、商品収容部120が商品搬出位置にあるか商品補充位置にあるかを識別することにより、商品Tが補充中であることを検知する。
このような自動販売機300では、物理的に補充中の商品Tは搬出されない。しかし、その商品Tの補充中は顧客に報知されるので、補充中で搬出できない商品Tが販売中と顧客に誤報されることがない。
また、上記形態では商品Tの有無や顧客の購入希望を店員に報知するディスプレイユニットが、補充中を入力操作する店員操作ボタン181に内蔵されていることを例示した。
しかし、このような店員操作ボタンとディスプレイユニットとが別個に形成されていてもよい(図示せず)。さらに、図9に示すように、商品収容部120ごとにパイロットランプ301を用意しておき、このパイロットランプ301により商品Tの有無や顧客の購入希望を店員に報知してもよい。
また、上記形態では開閉扉115で商品収容部120が閉止されていることを想定した。しかし、商品収容部120に収容されている商品Tの残量を目視できる窓部を開閉扉に形成し、開閉扉を開放することなく商品収容部120の残量を確認できるようにしてもよい。
さらに、本発明の自動販売機では後面は店舗内に位置する。そこで、販売機本体の後面に開閉扉を装着することなく常時開放しておいてもよい(図示せず)。表面が店外に位置する自動販売機は、直射日光が照射されることで内部が高温となることがある。しかし、上述のように後面が常時開口している構造では、内部を自然対流により空冷することができる。
また、上記形態では顧客が現金で商品Tを購入する場合を例示した。しかし、顧客がプリペイドカードやIC(Integrated Circuit)カードなどにより自動販売機100に金銭情報を入力してもよい。
さらに、上記形態では顧客が現金を投入してから購入操作部130を操作することを例示した。しかし、顧客が購入操作部130を操作してから金銭を投入することや金銭情報を入力してもよい。
この場合、顧客が購入操作部130を操作した時点で、これを補充作業している店員に報知することがよい。このときも、店員は商品Tの補充作業を中断して顧客による商品Tの購入に寄与することができる。
さらに、上記形態では、顧客ディスプレイ161に「補充中の商品は、しばらくお待ちいただきますと購入できます」「補充中の商品を購入したい場合は、ボタンを操作して店員に御知らせ下さい」などのガイダンスメッセージが表示されることを例示した。
しかし、このようなガイダンスメッセージが印刷されているステッカーを販売機本体110の前面に貼付しておくことなどにより(図示せず)、必要なガイダンスメッセージを恒常的に提示しておいてもよい。
また、上記形態では、補充中の商品Tの購入希望が顧客から入力操作されたとき、店員が商品Tの補充作業を完了して販売中とすると、その商品Tを顧客が入力操作により購入できることを例示した。
しかし、顧客に入力操作された補充中の商品Tの購入希望をメモリやバッファ等で一時記憶しておき、補充中であることの検知が解除されると記憶されている購入希望の商品Tを搬出してもよい。この場合、顧客による再度の入力操作を必要とすることなく、補充作業の完了と同時に商品を払い出すことができる。
さらに、上記形態では販売機本体110の内部に商品収容部120が4×1のみ配列されていることを例示した。しかし、当然ながら、その配列は8×3や10×6など各種に形成することができる(図示せず)。
同様に、複数の商品収容部が上下左右に配列されていてもよい。ここで、このような自動販売機310を図10を参照して以下に説明する。ここで例示する自動販売機310では、複数の商品収容部311が上下左右に配列されている。
より具体的には、複数の商品収容部311が左右方向に配列されることで収容部ライン312が形成されており、複数の収容部ライン312が上下方向に配列されている。複数の収容部ライン312の各々の下縁部には、ラインカバー313が開閉自在に装着されている。
このラインカバー313は収容部ライン312の下部を開閉自在に閉止する。また、ラインカバー313には開閉状態を検知する開閉センサ(図示せず)が補充検知部として装着されている。
上述のような構成において、この自動販売機310では、ある商品収容部311に商品Tを補充するときは、その商品収容部311が所属している収容部ライン312のラインカバー313を開放する。
すると、このラインカバー313の開放により、その収容部ライン312の全部の商品収容部311が補充中であると検知される。このとき、そのラインカバー313が開放された収容部ライン312の全部の商品収容部311から商品Tの搬出が禁止される。
しかし、このときもラインカバー313が開放されていない他の収容部ライン312の商品収容部311は商品Tを搬出できる状態に維持される。商品Tの装填を完了した店員がラインカバー313を閉止すると、これが補充の完了と検知され、その収容部ライン312の全部の商品収容部311が商品Tを搬出できる状態となる。
この自動販売機310では、商品Tが補充中であることを複数の商品収容部311が配列されている収容部ライン312ごとに検知する。このため、商品Tが補充中であることを検知しておよび搬出を制御する機構が少数でよい。
ただし、これでは収容部ライン312の複数の商品収容部311の一部に補充が必要でも他部に補充が無用な場合、補充が無用な商品Tの販売機会を損失することになる。しかし、商品Tの種類ごとの販売速度は予想することができる。
従って、補充のタイミングが同等な商品Tを同一の収容部ライン312の商品収容部311に収容しておくことにより、収容部ライン312の複数の商品収容部311に同時に商品Tを補充することができる。
なお、このように商品収容部311が上下方向にも配列されている自動販売機310では、その商品収容部311の上下位置と商品Tの装填の容易さとが関連する。より具体的には、図示するように、ここで例示している自動販売機310では、商品Tの装填は、中央二段が最も容易であり、上部二段が最も容易ではない。
そして、この自動販売機310では、商品収容部311の上部二段の収容部ライン312の上下長L1、中央二段の上下長L2、下部の一段の上下長L3、が
L1>L3>L2
の関係を満足している。
複数種類の商品Tの販売速度が同等な場合、単純には商品Tの補充の頻度は商品収容部311の上下長に比例する。このため、この自動販売機310では、補充の頻度が高い商品Tは装填が容易であり、装填が容易でない商品Tは補充の頻度が低い。
なお、例えば、上下長が大きい収容部ライン312の商品収容部311には販売速度が高い商品Tを収容しておき、上下長が小さい収容部ライン312の商品収容部311には販売速度が低い商品Tを収容しておくことにより、販売速度が相違する商品Tの補充頻度を平均化することもできる。
本発明の実施の形態の自動販売機の論理構造を示す模式的なブロック図である。 自動販売機の前面側の外観を示す斜視図である。 後面側の外観および内部構造を示す斜視図である。 顧客操作ボタンや店員操作ボタンなどの表示状態を示す模式的な正面図である。 自動販売機が店舗の外壁に設置された状態の外側を示す模式的な斜視図である。 店舗の内側を示す模式的な斜視図である。 自動販売機が商品の状態を検出して動作を設定する処理動作を示すフローチャートである。 自動販売機が商品を払い出す処理動作を示すフローチャートである。 一変形例の自動販売機を示す斜視図である。 他の変形例の自動販売機を示す斜視図である。
符号の説明
100,300,310 自動販売機
110 販売機本体
111 見本ディスプレイ
112 商品見本
113 上部開口
114 下部開口
115,116 開閉扉
120,311 商品収容部
130 購入操作部
131 顧客操作ボタン
140 商品搬出機構
141 商品搬出口
150 有無検知部
160 前面報知部
161 顧客ディスプレイ
170 報知制御部
180 後面報知部
181 店員操作ボタン
190 補充検知部
200 補充報知部
210 購入検知部
211 硬貨投入口
212 紙幣受容器
213 返却レバー
214 硬貨返却口
220 購入報知部
230 搬出制御部
301 パイロットランプ
312 収容部ライン
S 店舗
T 商品
W 外壁

Claims (18)

  1. 内部に収容している商品を前面側の顧客に払い出す自動販売機であって、
    前記商品が搬出される商品搬出口が前面に形成されていて後面の少なくとも一部が開口しているボックス状の販売機本体と、
    前記販売機本体の内部に配列されていて前記後面の開口から補充される前記商品を収容する複数の商品収容部と、
    前記販売機本体の前面に位置して前記顧客に操作される購入操作部と、
    前記購入操作部への操作に対応して前記商品を前記商品収容部から前記商品搬出口まで搬出する商品搬出機構と、
    少なくとも一個の前記商品収容部ごとに前記商品が補充中であることを検知する補充検知部と、
    前記補充中であることを対応する前記商品収容部ごとに前記販売機本体の前面側に報知する補充報知部と、
    を有する自動販売機。
  2. 前記商品収容部ごとに前記商品の有無を検知する有無検知部と、
    前記販売機本体の前面に配置されており、前記商品収容部ごとに前記商品が販売中であるか売切中であるかを選択的に表示する複数の前面報知部と、
    検知される前記商品の有無に対応して前記前面報知部の表示を切り換える報知制御部とを、さらに有し、
    前記前面報知部の表示とは別個の位置の表示により前記補充中であることが報知される請求項1に記載の自動販売機。
  3. 検知される前記商品の有無に対応して前記商品収容部から前記商品搬出口への前記商品搬出機構による搬出の可否を制御する搬出制御部を、さらに有し、
    前記搬出制御部が、前記補充中が検知されていない前記商品の前記商品搬出機構による搬出を許可したまま前記補充中が検知されている前記商品の前記商品搬出機構による搬出を禁止する請求項2に記載の自動販売機。
  4. 検知される前記商品の有無を前記販売機本体の後面側に報知する後面報知部を、さらに有する請求項2または3に記載の自動販売機。
  5. 前記商品収容部ごとに前記商品が所定の残量となったことを検知する残量検知部と、
    前記商品収容部の商品ごとに前記残量となったことを前記販売機本体の前面側と後面側との少なくとも一方に報知する残量報知部と、
    を、さらに有する請求項1ないし4の何れか一項に記載の自動販売機。
  6. 前記商品収容部ごとに前記商品の残量を検出する残量検出部と、
    検出される前記残量を前記商品収容部の商品ごとに前記販売機本体の前面側と後面側との少なくとも一方に報知する残量報知部と、
    を、さらに有する請求項1ないし4の何れか一項に記載の自動販売機。
  7. 前記商品収容部ごとに手動操作される後面側操作部を、さらに有し、
    前記補充検知部は前記後面側操作部の手動操作により前記商品収容部ごとに前記商品が補充中であることを検知する請求項1ないし6の何れか一項に記載の自動販売機。
  8. 複数の前記商品収容部が前記商品が搬出される商品搬出位置と補充される商品補充位置とに変位自在に支持されており、
    前記補充検知部は前記商品補充位置に変位されている前記商品収容部を前記商品が補充中であると検知する請求項1ないし6の何れか一項に記載の自動販売機。
  9. 前記顧客により金銭が投入される金銭投入口も前記販売機本体の前面に形成されており、
    前記金銭の投入を検知する購入検知部と、
    前記金銭が投入されていることを前記販売機本体の後面側に報知する購入報知部と、
    を、さらに有する請求項1ないし8の何れか一項に記載の自動販売機。
  10. 前記顧客により金銭情報が入力される情報入力部も前記販売機本体の前面に形成されており、
    前記金銭情報の入力を検知する購入検知部と、
    前記金銭情報が入力されていることを前記販売機本体の後面側に報知する購入報知部と、
    を、さらに有する請求項1ないし9の何れか一項に記載の自動販売機。
  11. 前記顧客による前記購入操作部の操作を検知する購入検知部と、
    前記操作が検知されていることを前記販売機本体の後面側に報知する購入報知部と、
    を、さらに有する請求項1ないし10の何れか一項に記載の自動販売機。
  12. 前記購入操作部は、補充中の前記商品の購入希望の入力操作も受け付け、
    前記購入希望が入力操作されたことを検知する購入検知部と、
    補充中の前記商品の購入希望が検知されたことも前記販売機本体の後面側に報知する購入報知部と、
    を、さらに有する請求項1ないし11の何れか一項に記載の自動販売機。
  13. 前記購入操作部は、補充中の前記商品の購入希望の入力操作も受け付け、
    入力操作された前記購入希望を記憶する希望記憶部と、
    前記補充中であることの検知が解除されると記憶されている前記購入希望の商品を前記商品搬出機構に搬出させる搬出制御部と、
    を、さらに有する請求項1ないし12の何れか一項に記載の自動販売機。
  14. 前記補充報知部は、補充中の前記商品の購入希望を入力操作できることを、さらに報知する請求項12または13に記載の自動販売機。
  15. 前記商品収容部は収容されている前記商品の残量が目視される構造に形成されている請求項1ないし14の何れか一項に記載の自動販売機。
  16. 前記商品収容部に収容されている前記商品の残量が目視される窓部が形成されていて前記販売機本体の後面の前記開口を開閉自在に閉止する開閉扉を、さらに有する請求項15に記載の自動販売機。
  17. 複数の前記商品収容部が上下方向と左右方向との一方に各々配列されている複数の収容部ラインが上下方向と左右方向との他方に配列されており、
    前記補充検知部は前記収容部ラインごとに前記補充中であることを検知する請求項1ないし16の何れか一項に記載の自動販売機。
  18. 前記収容部ラインに複数の前記商品収容部が左右方向に配列されており、
    複数の前記収容部ラインが上下方向に配列されており、
    複数の前記収容部ラインの少なくとも一部の上下長が相違している請求項17に記載の自動販売機。
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