JPH0757136A - 自動販売機の商品残量表示装置 - Google Patents
自動販売機の商品残量表示装置Info
- Publication number
- JPH0757136A JPH0757136A JP22063993A JP22063993A JPH0757136A JP H0757136 A JPH0757136 A JP H0757136A JP 22063993 A JP22063993 A JP 22063993A JP 22063993 A JP22063993 A JP 22063993A JP H0757136 A JPH0757136 A JP H0757136A
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- Japan
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- remaining amount
- product
- vending machine
- selection button
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動販売機における商品の残量をみることが
容易にできるようにする。 【構成】 販売可能な複数商品にそれぞれ対応して設け
られる商品選択ボタン18〜23を機体表面9に設け
る。上記機体表面9に各商品の残量を表示する残量表示
部25〜30,36を設ける。上記商品選択ボタン18
〜23の少なくとも一個に対する所定操作により、各商
品の残量が上記残量表示部25〜30,36に表示され
るようにする。
容易にできるようにする。 【構成】 販売可能な複数商品にそれぞれ対応して設け
られる商品選択ボタン18〜23を機体表面9に設け
る。上記機体表面9に各商品の残量を表示する残量表示
部25〜30,36を設ける。上記商品選択ボタン18
〜23の少なくとも一個に対する所定操作により、各商
品の残量が上記残量表示部25〜30,36に表示され
るようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、販売される複数商品
のそれぞれの残量が機体表面に表示されるようにした自
動販売機の商品残量表示装置に関する。
のそれぞれの残量が機体表面に表示されるようにした自
動販売機の商品残量表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動販売機の機体表面には、通常、コー
ヒー、紅茶の缶詰や、牛乳、ジュースの紙箱など販売可
能な複数商品にそれぞれ対応して商品選択ボタンが設け
られ、また、機体内における上記各商品の在庫の有無を
それぞれ表示する商品有無表示部が設けられている。
ヒー、紅茶の缶詰や、牛乳、ジュースの紙箱など販売可
能な複数商品にそれぞれ対応して商品選択ボタンが設け
られ、また、機体内における上記各商品の在庫の有無を
それぞれ表示する商品有無表示部が設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、例えば、販
売店が上記自動販売機を用いて商品を販売する場合に、
この自動販売機に対し定期的に商品を補充しようとする
と、その都度、店員が機体の表面カバーのロックを解除
して、この表面カバーを開き、かつ、各商品の残量(販
売量、および補充すべき数量など、実際の残量を算定す
るための基礎となる数値を含む。以下同じ。)がどの程
度であるかを、個々に数える必要がある。
売店が上記自動販売機を用いて商品を販売する場合に、
この自動販売機に対し定期的に商品を補充しようとする
と、その都度、店員が機体の表面カバーのロックを解除
して、この表面カバーを開き、かつ、各商品の残量(販
売量、および補充すべき数量など、実際の残量を算定す
るための基礎となる数値を含む。以下同じ。)がどの程
度であるかを、個々に数える必要がある。
【0004】しかし、このように商品の残量をみようと
する毎に、表面カバーのロックを解除させたり、同上表
面カバーを開くという作業は、手数が多くて極めて煩雑
である。
する毎に、表面カバーのロックを解除させたり、同上表
面カバーを開くという作業は、手数が多くて極めて煩雑
である。
【0005】
【発明の目的】この発明は、上記のような事情に注目し
てなされたもので、自動販売機における商品の残量をみ
ることが容易にできるようにすることを目的とする。
てなされたもので、自動販売機における商品の残量をみ
ることが容易にできるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
のこの発明の特徴とするところは、販売可能な複数商品
にそれぞれ対応して設けられる商品選択ボタンを機体表
面に設けた自動販売機において、上記機体表面に各商品
の残量を表示する残量表示部を設け、上記商品選択ボタ
ンの少なくとも一個に対する所定操作により、各商品の
残量が上記残量表示部に表示されるようにした点にあ
る。
のこの発明の特徴とするところは、販売可能な複数商品
にそれぞれ対応して設けられる商品選択ボタンを機体表
面に設けた自動販売機において、上記機体表面に各商品
の残量を表示する残量表示部を設け、上記商品選択ボタ
ンの少なくとも一個に対する所定操作により、各商品の
残量が上記残量表示部に表示されるようにした点にあ
る。
【0007】また、販売可能な複数商品にそれぞれ対応
して設けられる商品選択ボタンを機体表面に設けた自動
販売機において、上記機体表面に各商品の残量を表示す
る残量表示部と、残量表示操作部とを設け、この残量表
示操作部に対する操作と、いずれかの商品選択ボタンに
対する操作とにより、この商品選択ボタンに対応する商
品の残量が上記残量表示部に表示されるようにした点に
ある。
して設けられる商品選択ボタンを機体表面に設けた自動
販売機において、上記機体表面に各商品の残量を表示す
る残量表示部と、残量表示操作部とを設け、この残量表
示操作部に対する操作と、いずれかの商品選択ボタンに
対する操作とにより、この商品選択ボタンに対応する商
品の残量が上記残量表示部に表示されるようにした点に
ある。
【0008】上記の場合、釣銭返却用の釣銭返却操作部
を機体表面に設け、この釣銭返却操作部を残量表示操作
部に兼用してもよい。
を機体表面に設け、この釣銭返却操作部を残量表示操作
部に兼用してもよい。
【0009】また、各商品の在庫の有無をそれぞれ表示
する商品有無表示部を機体表面に設けた自動販売機にお
いて、上記商品有無表示部を残量表示部に兼用させても
よい。
する商品有無表示部を機体表面に設けた自動販売機にお
いて、上記商品有無表示部を残量表示部に兼用させても
よい。
【0010】更に、釣銭の額を表示する釣銭表示部を機
体表面に設けた自動販売機において、上記釣銭表示部を
残量表示部に兼用させてもよい。
体表面に設けた自動販売機において、上記釣銭表示部を
残量表示部に兼用させてもよい。
【0011】
【作 用】上記構成による作用は次の如くである。
【0012】自動販売機1に対し商品を補充しようとす
るときなど、商品の残量をみようとするときには、機体
表面9に設けられた商品選択ボタン等を操作する。する
と、商品等の残量が同上機体表面9に設けられた残量表
示部に表示され、これにより、商品の残量をみることが
できる。
るときなど、商品の残量をみようとするときには、機体
表面9に設けられた商品選択ボタン等を操作する。する
と、商品等の残量が同上機体表面9に設けられた残量表
示部に表示され、これにより、商品の残量をみることが
できる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面により説明す
る。
る。
【0014】(実施例1)
【0015】図1と図2は、実施例1を示している。
【0016】図において、符号1は自動販売機で、この
自動販売機1の機体2は、前面が開口する箱状の機体本
体3と、この機体本体3の前面開口4を開閉する表面カ
バー5とで構成され、この表面カバー5は軸心縦向きの
ヒンジ6によって上記機体本体3に対し前後回動自在に
枢支されている。
自動販売機1の機体2は、前面が開口する箱状の機体本
体3と、この機体本体3の前面開口4を開閉する表面カ
バー5とで構成され、この表面カバー5は軸心縦向きの
ヒンジ6によって上記機体本体3に対し前後回動自在に
枢支されている。
【0017】また、上記開口4を閉じた表面カバー5を
機体本体3側にキー操作によりロック可能とさせるロッ
ク機構7が設けられている。
機体本体3側にキー操作によりロック可能とさせるロッ
ク機構7が設けられている。
【0018】上記表面カバー5の機体表面9の上部に、
この自動販売機1によって販売可能な商品にそれぞれ対
応する第1〜第6商品見本11〜16が設けられてい
る。また、これら各第1〜第6商品見本11〜16にそ
れぞれ対応して第1〜第6商品選択ボタン18〜23が
同上機体表面9に設けられ、これら各ボタン18〜23
には第1〜第6商品有無表示部25〜30が備えられて
いる。更に、同上機体表面9の下部には左右一対の商品
取出口32,32が設けられている。
この自動販売機1によって販売可能な商品にそれぞれ対
応する第1〜第6商品見本11〜16が設けられてい
る。また、これら各第1〜第6商品見本11〜16にそ
れぞれ対応して第1〜第6商品選択ボタン18〜23が
同上機体表面9に設けられ、これら各ボタン18〜23
には第1〜第6商品有無表示部25〜30が備えられて
いる。更に、同上機体表面9の下部には左右一対の商品
取出口32,32が設けられている。
【0019】同上機体表面9に硬貨を投入させる硬貨投
入口33と、釣銭返却用のレバー式釣銭返却操作部35
とが設けられている。この釣銭返却操作部35は上下回
動自在とされており、この釣銭返却操作部35は上方に
向ってばねで付勢され、これがオフの状態とされる。ま
た、釣銭の額(投入する金額や購入に必要な金額など、
実際の釣銭の額を算定するための基礎となる数値を含
む。以下同じ。)を表示する釣銭表示部36が設けら
れ、上記各表示部25〜30,36は、それぞれ発光ダ
イオード(LED)、もしくは液晶ディスプレイ(LC
D)などにより構成されている。また、同上機体表面9
に釣銭取出口37が設けられている。
入口33と、釣銭返却用のレバー式釣銭返却操作部35
とが設けられている。この釣銭返却操作部35は上下回
動自在とされており、この釣銭返却操作部35は上方に
向ってばねで付勢され、これがオフの状態とされる。ま
た、釣銭の額(投入する金額や購入に必要な金額など、
実際の釣銭の額を算定するための基礎となる数値を含
む。以下同じ。)を表示する釣銭表示部36が設けら
れ、上記各表示部25〜30,36は、それぞれ発光ダ
イオード(LED)、もしくは液晶ディスプレイ(LC
D)などにより構成されている。また、同上機体表面9
に釣銭取出口37が設けられている。
【0020】上記各商品選択ボタン18〜23、各表示
部25〜30,36、および釣銭返却操作部35は電子
制御装置39に接続されている。
部25〜30,36、および釣銭返却操作部35は電子
制御装置39に接続されている。
【0021】上記制御装置39により、機体2内の所定
部位に商品が在庫されているときには、各商品有無表示
部25〜30には「発売中」の文字が表示され、在庫が
無くなったときには「売切れ」の文字が表示される。
部位に商品が在庫されているときには、各商品有無表示
部25〜30には「発売中」の文字が表示され、在庫が
無くなったときには「売切れ」の文字が表示される。
【0022】上記硬貨投入口33に硬貨を投入すれば、
その額が釣銭表示部36に表示される。次に、上記商品
見本11〜16に対応する商品選択ボタン18〜23を
押すと、機械的にゲートが開いてその商品が商品取出口
32に落下するようになっており、この商品取出口32
を通して商品が取り出される。
その額が釣銭表示部36に表示される。次に、上記商品
見本11〜16に対応する商品選択ボタン18〜23を
押すと、機械的にゲートが開いてその商品が商品取出口
32に落下するようになっており、この商品取出口32
を通して商品が取り出される。
【0023】この際、上記ゲートを開かせる信号の出力
回数が上記制御装置39に読み込まれて、ここに記憶さ
れる。そして、この記憶回数とその商品の額とにより計
算された額が投入額から差し引きされ、残高が上記釣銭
表示部36に表示される。
回数が上記制御装置39に読み込まれて、ここに記憶さ
れる。そして、この記憶回数とその商品の額とにより計
算された額が投入額から差し引きされ、残高が上記釣銭
表示部36に表示される。
【0024】上記釣銭返却操作部35をばねに抗して下
方回動操作(オン)すれば、上記釣銭表示部36に表示
された額が釣銭取出口37に返却されるようになってお
り、この釣銭取出口37を通して釣銭が取り出される。
方回動操作(オン)すれば、上記釣銭表示部36に表示
された額が釣銭取出口37に返却されるようになってお
り、この釣銭取出口37を通して釣銭が取り出される。
【0025】上記各商品有無表示部25〜30は各商品
の残量表示部に兼用されている。そして、上記制御装置
39により商品選択ボタン18〜23の複数個に対する
所定操作により、各商品の残量が上記商品有無表示部2
5〜30に表示されるようになっている。
の残量表示部に兼用されている。そして、上記制御装置
39により商品選択ボタン18〜23の複数個に対する
所定操作により、各商品の残量が上記商品有無表示部2
5〜30に表示されるようになっている。
【0026】図2は、上記制御装置39についてのフロ
ーチャートを示し、図中(P‐1)〜(P‐6)はプロ
グラムの各ステップを示している。
ーチャートを示し、図中(P‐1)〜(P‐6)はプロ
グラムの各ステップを示している。
【0027】図において、ある商品の残量をみようとす
るときには、まず、その前提条件として、第1商品選択
ボタン18を押し(P‐2)、次に、第2商品選択ボタ
ン19を押す(P‐3)。すると、上記前提条件が満た
され、次に、上記残量をみようとする商品に対応するい
ずれかの商品選択ボタンを押せば(P‐4)、前記カウ
ンターからの入力により、その商品に対応する残量がそ
の商品に対応する商品有無表示部25〜30に表示され
る(P‐5)。
るときには、まず、その前提条件として、第1商品選択
ボタン18を押し(P‐2)、次に、第2商品選択ボタ
ン19を押す(P‐3)。すると、上記前提条件が満た
され、次に、上記残量をみようとする商品に対応するい
ずれかの商品選択ボタンを押せば(P‐4)、前記カウ
ンターからの入力により、その商品に対応する残量がそ
の商品に対応する商品有無表示部25〜30に表示され
る(P‐5)。
【0028】なお、上記前提条件は第1商品選択ボタン
18と第3商品選択ボタン20のように、他の商品選択
ボタンであってもよく、その個数は3個以上であっても
よい。また、上記前提条件は設けなくてもよく、この場
合には、第1〜第6商品選択ボタン18〜23のいずれ
か一つを押せば、そのボタンに対応する商品の残量が表
示される。
18と第3商品選択ボタン20のように、他の商品選択
ボタンであってもよく、その個数は3個以上であっても
よい。また、上記前提条件は設けなくてもよく、この場
合には、第1〜第6商品選択ボタン18〜23のいずれ
か一つを押せば、そのボタンに対応する商品の残量が表
示される。
【0029】(実施例2)
【0030】図3は、実施例2を示している。
【0031】この実施例は、前記実施例の図1に基づく
構成、作用と同様である。そこで、共通する説明は省略
し、制御装置39の内容のうち異なる部分について主に
説明する。
構成、作用と同様である。そこで、共通する説明は省略
し、制御装置39の内容のうち異なる部分について主に
説明する。
【0032】この実施例では、釣銭返却操作部35が残
量表示操作部を兼用している。この釣銭返却操作部35
の操作と、いずれかの商品選択ボタン18〜23とによ
り、この商品選択ボタン18〜23に対応する商品の残
量が上記商品有無表示部25〜30に表示されるように
なっている。
量表示操作部を兼用している。この釣銭返却操作部35
の操作と、いずれかの商品選択ボタン18〜23とによ
り、この商品選択ボタン18〜23に対応する商品の残
量が上記商品有無表示部25〜30に表示されるように
なっている。
【0033】図3は、残量表示についての制御装置39
のフローチャートを示し、図中(P‐1)〜(P‐7)
はプログラムの各ステップを示している。
のフローチャートを示し、図中(P‐1)〜(P‐7)
はプログラムの各ステップを示している。
【0034】図において、ある商品の残量をみようとす
るときには、まず、釣銭返却操作部35をばねに抗して
下方回動操作(オン)する(P‐2)。すると、釣銭表
示部36に表示された額が釣銭取出口37に返却される
(P‐3)。また、上記釣銭返却操作部35をばねに抗
して下方回動操作(オン)したままで(P‐4)、商品
見本11〜16を押せば(P‐5)、その商品に対応す
る残量がその商品に対応する商品有無表示部25〜30
に表示される(P‐6)。
るときには、まず、釣銭返却操作部35をばねに抗して
下方回動操作(オン)する(P‐2)。すると、釣銭表
示部36に表示された額が釣銭取出口37に返却される
(P‐3)。また、上記釣銭返却操作部35をばねに抗
して下方回動操作(オン)したままで(P‐4)、商品
見本11〜16を押せば(P‐5)、その商品に対応す
る残量がその商品に対応する商品有無表示部25〜30
に表示される(P‐6)。
【0035】(他の実施例)
【0036】なお、以上は図示の例によるが、残量表示
部は別途に設けてもよく、釣銭表示部36や、自動販売
機1の内、外の温度を表示する温度表示部(図示せず)
を、同上残量表示部に兼用させてもよい。また、残量表
示操作部は別途に設けてもよい。
部は別途に設けてもよく、釣銭表示部36や、自動販売
機1の内、外の温度を表示する温度表示部(図示せず)
を、同上残量表示部に兼用させてもよい。また、残量表
示操作部は別途に設けてもよい。
【0037】
【発明の効果】この発明によれば、販売可能な複数商品
にそれぞれ対応して設けられる商品選択ボタンを機体表
面に設けた自動販売機において、上記機体表面に各商品
の残量を表示する残量表示部を設け、上記商品選択ボタ
ンの少なくとも一個に対する所定操作により、各商品の
残量が上記残量表示部に表示されるようにしてある。
にそれぞれ対応して設けられる商品選択ボタンを機体表
面に設けた自動販売機において、上記機体表面に各商品
の残量を表示する残量表示部を設け、上記商品選択ボタ
ンの少なくとも一個に対する所定操作により、各商品の
残量が上記残量表示部に表示されるようにしてある。
【0038】この場合には、自動販売機における商品の
残量をみようとするときには、機体表面に設けられた商
品選択ボタンを所定操作しさえすれば、上記残量をみる
ことができる。
残量をみようとするときには、機体表面に設けられた商
品選択ボタンを所定操作しさえすれば、上記残量をみる
ことができる。
【0039】よって、商品の残量をみようとするとき
に、表面カバーのロックを解除したり、この表面カバー
を開くという手数の多い従来の作業は不要となり、その
分、自動販売機における商品の残量を容易にみることが
できる。この結果、機体に対する不足商品の補充等が容
易となる。
に、表面カバーのロックを解除したり、この表面カバー
を開くという手数の多い従来の作業は不要となり、その
分、自動販売機における商品の残量を容易にみることが
できる。この結果、機体に対する不足商品の補充等が容
易となる。
【0040】また、販売可能な複数商品にそれぞれ対応
して設けられる商品選択ボタンを機体表面に設けた自動
販売機において、上記機体表面に各商品の残量を表示す
る残量表示部と、残量表示操作部とを設け、この残量表
示操作部に対する操作と、いずれかの商品選択ボタンに
対する操作とにより、この商品選択ボタンに対応する商
品の残量が上記残量表示部に表示されるようにしてあ
る。
して設けられる商品選択ボタンを機体表面に設けた自動
販売機において、上記機体表面に各商品の残量を表示す
る残量表示部と、残量表示操作部とを設け、この残量表
示操作部に対する操作と、いずれかの商品選択ボタンに
対する操作とにより、この商品選択ボタンに対応する商
品の残量が上記残量表示部に表示されるようにしてあ
る。
【0041】この場合にも、残量表示操作部と、残量を
みようとする商品に対応する商品選択ボタンとを操作し
さえすれば、上記商品の残量をみることができ、上記と
同様の効果が生じる。
みようとする商品に対応する商品選択ボタンとを操作し
さえすれば、上記商品の残量をみることができ、上記と
同様の効果が生じる。
【0042】上記の場合、釣銭返却用の釣銭返却操作部
を機体表面に設け、この釣銭返却操作部を残量表示操作
部に兼用してもよい。
を機体表面に設け、この釣銭返却操作部を残量表示操作
部に兼用してもよい。
【0043】また、各商品の在庫の有無をそれぞれ表示
する商品有無表示部を機体表面に設けた自動販売機にお
いて、上記商品有無表示部を残量表示部に兼用させても
よい。
する商品有無表示部を機体表面に設けた自動販売機にお
いて、上記商品有無表示部を残量表示部に兼用させても
よい。
【0044】更に、釣銭の額を表示する釣銭表示部を機
体表面に設けた自動販売機において、上記釣銭表示部を
残量表示部に兼用させてもよい。
体表面に設けた自動販売機において、上記釣銭表示部を
残量表示部に兼用させてもよい。
【0045】上記のようにすれば、既設の部品が残量表
示に兼用される分、簡単な構成で、商品の残量をみるこ
とができる。
示に兼用される分、簡単な構成で、商品の残量をみるこ
とができる。
【図1】実施例1で、全体正面図である。
【図2】実施例1で、フローチャート図である。
【図3】実施例2で、図2に相当する図である。
1 自動販売機 2 機体 3 機体本体 5 表面カバー 9 機体表面 18 第1商品選択ボタン(残量表示操作部) 19 第2商品選択ボタン(残量表示操作部) 20 第3商品選択ボタン(残量表示操作部) 21 第4商品選択ボタン(残量表示操作部) 22 第5商品選択ボタン(残量表示操作部) 23 第6商品選択ボタン(残量表示操作部) 25 第1商品有無表示部(残量表示部) 26 第2商品有無表示部(残量表示部) 27 第3商品有無表示部(残量表示部) 28 第4商品有無表示部(残量表示部) 29 第5商品有無表示部(残量表示部) 30 第6商品有無表示部(残量表示部) 35 釣銭返却操作部(残量表示操作部) 36 釣銭表示部(残量表示部) 39 制御装置
Claims (5)
- 【請求項1】 販売可能な複数商品にそれぞれ対応して
設けられる商品選択ボタンを機体表面に設けた自動販売
機において、 上記機体表面に各商品の残量を表示する残量表示部を設
け、上記商品選択ボタンの少なくとも一個に対する所定
操作により、各商品の残量が上記残量表示部に表示され
るようにした自動販売機の商品残量表示装置。 - 【請求項2】 販売可能な複数商品にそれぞれ対応して
設けられる商品選択ボタンを機体表面に設けた自動販売
機において、 上記機体表面に各商品の残量を表示する残量表示部と、
残量表示操作部とを設け、この残量表示操作部に対する
操作と、いずれかの商品選択ボタンに対する操作とによ
り、この商品選択ボタンに対応する商品の残量が上記残
量表示部に表示されるようにした自動販売機の商品残量
表示装置。 - 【請求項3】 釣銭返却用の釣銭返却操作部を機体表面
に設け、この釣銭返却操作部を残量表示操作部に兼用し
た請求項2に記載の自動販売機の商品残量表示装置。 - 【請求項4】 各商品の在庫の有無をそれぞれ表示する
商品有無表示部を機体表面に設けた自動販売機におい
て、上記商品有無表示部を残量表示部に兼用させた請求
項1から3のうちいずれか1つに記載の自動販売機の商
品残量表示装置。 - 【請求項5】 釣銭の額を表示する釣銭表示部を機体表
面に設けた自動販売機において、上記釣銭表示部を残量
表示部に兼用させた請求項1から3のうちいずれか1つ
に記載の自動販売機の商品残量表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22063993A JPH0757136A (ja) | 1993-08-11 | 1993-08-11 | 自動販売機の商品残量表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22063993A JPH0757136A (ja) | 1993-08-11 | 1993-08-11 | 自動販売機の商品残量表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0757136A true JPH0757136A (ja) | 1995-03-03 |
Family
ID=16754124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22063993A Pending JPH0757136A (ja) | 1993-08-11 | 1993-08-11 | 自動販売機の商品残量表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0757136A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007265160A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Japan Tobacco Inc | 自動販売機 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5827291A (ja) * | 1981-08-11 | 1983-02-17 | 株式会社日本コインコ | 自動販売機における商品残数表示装置 |
JPS6043789A (ja) * | 1983-08-19 | 1985-03-08 | 芝浦メカトロニクス株式会社 | 自動販売機 |
-
1993
- 1993-08-11 JP JP22063993A patent/JPH0757136A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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