JPH07100936B2 - クラムシェル掘削機、及び地中壁形成方法 - Google Patents
クラムシェル掘削機、及び地中壁形成方法Info
- Publication number
- JPH07100936B2 JPH07100936B2 JP2130028A JP13002890A JPH07100936B2 JP H07100936 B2 JPH07100936 B2 JP H07100936B2 JP 2130028 A JP2130028 A JP 2130028A JP 13002890 A JP13002890 A JP 13002890A JP H07100936 B2 JPH07100936 B2 JP H07100936B2
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- Japan
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- clamshell
- stirring
- bucket
- clamshell bucket
- ground
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/46—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with reciprocating digging or scraping elements moved by cables or hoisting ropes ; Drives or control devices therefor
- E02F3/47—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with reciprocating digging or scraping elements moved by cables or hoisting ropes ; Drives or control devices therefor with grab buckets
- E02F3/475—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with reciprocating digging or scraping elements moved by cables or hoisting ropes ; Drives or control devices therefor with grab buckets for making foundation slots
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
- Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、クラムシェル掘削機、及びクラムシェル掘
削機により地中に壁体を形成する地中壁形成方法に関す
る。
削機により地中に壁体を形成する地中壁形成方法に関す
る。
従来より、ブームの先端にワイヤーロープを介して昇降
自在に吊設したクラムシェルバケットでもって所要の掘
削作業を行うクラムシェル掘削機は、掘削専用機として
広く多用せられている。そして、かかるクラムシェル掘
削機を利用して地中に垂直な壁体を形成するさいには、
クラムシェル掘削機でもって地盤を所定深さづつ垂直に
掘削し、掘削土砂をクラムシェルバケットでもって地上
に排出したのち、掘削孔内にベントナイト等を混入した
溶液を充填する。そして、かかる掘削・充填作業をくり
返して地盤を所定の深さに掘削したのち、掘削孔内に充
填されている溶液にセメントミルク等の固化剤を添加し
て固化せしめつつ、地中壁を形成するものとされてい
る。
自在に吊設したクラムシェルバケットでもって所要の掘
削作業を行うクラムシェル掘削機は、掘削専用機として
広く多用せられている。そして、かかるクラムシェル掘
削機を利用して地中に垂直な壁体を形成するさいには、
クラムシェル掘削機でもって地盤を所定深さづつ垂直に
掘削し、掘削土砂をクラムシェルバケットでもって地上
に排出したのち、掘削孔内にベントナイト等を混入した
溶液を充填する。そして、かかる掘削・充填作業をくり
返して地盤を所定の深さに掘削したのち、掘削孔内に充
填されている溶液にセメントミルク等の固化剤を添加し
て固化せしめつつ、地中壁を形成するものとされてい
る。
ところで、従来のクラムシェル掘削機を利用した地中壁
の形成は、掘削土砂をその都度クラムシェルバケットに
より一々地上に排出しなければならないため掘削能率、
ひいては地中壁形成能率が極めて悪いのみならず、地上
に排出した掘削土砂を全て廃棄するものであるから、そ
の処理作業が非常に面倒で手間のかかるものとなってい
た。
の形成は、掘削土砂をその都度クラムシェルバケットに
より一々地上に排出しなければならないため掘削能率、
ひいては地中壁形成能率が極めて悪いのみならず、地上
に排出した掘削土砂を全て廃棄するものであるから、そ
の処理作業が非常に面倒で手間のかかるものとなってい
た。
この発明は、従来の問題点を一挙に解決し、クラムシェ
ル掘削機でもって直接地中に壁体を迅速に、しかも能率
よく形成することができるクラムシェル掘削機、及び地
中壁形成方法を提供するにある。
ル掘削機でもって直接地中に壁体を迅速に、しかも能率
よく形成することができるクラムシェル掘削機、及び地
中壁形成方法を提供するにある。
即ち、第１の発明は、ベースマシン１に昇降自在に装着
せしめた作動軸５・19の下端にクラムシェルバケット14
が取付けられ、該クラムシェルバケット14内には攪拌翼
10・17を備えた所要数の攪拌軸８・16が配設されると共
に、所要の攪拌軸８を介して固化剤がクラムシエルバケ
ット14内に注入自在とされてなることを特徴とする、ク
ラムシェル掘削機である。
せしめた作動軸５・19の下端にクラムシェルバケット14
が取付けられ、該クラムシェルバケット14内には攪拌翼
10・17を備えた所要数の攪拌軸８・16が配設されると共
に、所要の攪拌軸８を介して固化剤がクラムシエルバケ
ット14内に注入自在とされてなることを特徴とする、ク
ラムシェル掘削機である。
第２の発明は、ベースマシンに昇降自在に装着した作動
軸の下端にクラムシェルバケットが取付けられ、該クラ
ムシェルバケット内には固化剤を噴出せしめる攪拌手段
が配設されてなるクラムシェル掘削機でもって、地盤を
一定の深さに垂直に掘削せしめる掘削作業と、クラムシ
ェルバケットを閉じて内部に貯留せしめた掘削土砂にセ
メントミルクやアスファルト乳剤等の固化剤を注入して
攪拌混合せしめる攪拌混合作業とを交互に繰り返しつ
つ、地中に垂直な壁体を形成せしめることを特徴とする
地中壁形成方法である。
軸の下端にクラムシェルバケットが取付けられ、該クラ
ムシェルバケット内には固化剤を噴出せしめる攪拌手段
が配設されてなるクラムシェル掘削機でもって、地盤を
一定の深さに垂直に掘削せしめる掘削作業と、クラムシ
ェルバケットを閉じて内部に貯留せしめた掘削土砂にセ
メントミルクやアスファルト乳剤等の固化剤を注入して
攪拌混合せしめる攪拌混合作業とを交互に繰り返しつ
つ、地中に垂直な壁体を形成せしめることを特徴とする
地中壁形成方法である。
作動軸５・19を作動せしめつつ、クラムシェルバケット
14により地盤を一定の深さに垂直に掘削したのち、クラ
ムシェルバケット14を閉作動せしめてその内部に所定量
の掘削土砂を貯留せしめ、これにセメントミルク等の固
化剤を注入する。そして、クラムシェルバケット14内の
攪拌軸８・16を回転せしめてその攪拌翼10・17により固
化剤と共に掘削土砂を攪拌混合せしめる。以下同様に、
掘削作業と攪拌混合作業とを交互に繰り返しつつ、地中
に垂直な壁体を形成せしめる。
14により地盤を一定の深さに垂直に掘削したのち、クラ
ムシェルバケット14を閉作動せしめてその内部に所定量
の掘削土砂を貯留せしめ、これにセメントミルク等の固
化剤を注入する。そして、クラムシェルバケット14内の
攪拌軸８・16を回転せしめてその攪拌翼10・17により固
化剤と共に掘削土砂を攪拌混合せしめる。以下同様に、
掘削作業と攪拌混合作業とを交互に繰り返しつつ、地中
に垂直な壁体を形成せしめる。
以下に、この発明を図面に示す１実施例について説明す
る。
る。
第１図及び第２図において、１はブーム２を備えたベー
スマシン、３は該ベースマシン１の前部に装着されたタ
ーンテーブル、４は前記ブーム２の先端から該ターンテ
ーブル３に向けて配設されたガイドレール、５は同ブー
ム２の先端にワイヤーロープ６を介して吊設された中空
状のケリーバーで、該ケリーバー５はガイドレール４に
沿って昇降自在とされると共に、その下部側はターンテ
ーブル３に摺動自在に支持されている。７はグラウトポ
ンプ（図示略）等に接続すべくケリーバー５の上端部に
装着されたスイベル、８は同ケリーバー５の下端部にス
イベル９を介して接続された中空状の攪拌原軸、10は該
攪拌原軸８に取付けられた攪拌翼で、前記攪拌原軸８は
そのヘッドよりセメントミルクやアスファルト乳剤等の
固化剤を噴射するものとされている。11は上記攪拌原軸
８のほぼ中位に枢着された縦長な略方形状のガイドフレ
ーム、12は該ガイドフレーム11内に位置して攪拌原軸８
に昇降自在に装着された横長な略方形状のバケット保持
体、13は該バケット保持体12を昇降作動せしめるべくガ
イドフレーム11の両側に下向きに設置された流体圧シリ
ンダ、14は上記バケット保持体12下に両側一対の作動バ
ー15を介して開閉作動自在に設けられた上面開放状のク
ラムシェルバケットで、該クラムシェルバケット14内に
は攪拌原軸８のヘッドが位置するものとされている。16
は攪拌原軸８の両側に平行して配設された攪拌翼17付き
攪拌縦軸で、該各攪拌縦軸16はそのほぼ中位がバケット
保持体12に保持されると共に、ヘッドはクラムシェルバ
ケット14内に位置せしめられている。そして、上記各攪
拌縦軸16は歯車機構（図示略）を介して攪拌原軸８によ
り各々反対方向に回転するものとされている。18は前記
バケット保持体12の両側に取付けられた掘削孔用ガイド
板である。
スマシン、３は該ベースマシン１の前部に装着されたタ
ーンテーブル、４は前記ブーム２の先端から該ターンテ
ーブル３に向けて配設されたガイドレール、５は同ブー
ム２の先端にワイヤーロープ６を介して吊設された中空
状のケリーバーで、該ケリーバー５はガイドレール４に
沿って昇降自在とされると共に、その下部側はターンテ
ーブル３に摺動自在に支持されている。７はグラウトポ
ンプ（図示略）等に接続すべくケリーバー５の上端部に
装着されたスイベル、８は同ケリーバー５の下端部にス
イベル９を介して接続された中空状の攪拌原軸、10は該
攪拌原軸８に取付けられた攪拌翼で、前記攪拌原軸８は
そのヘッドよりセメントミルクやアスファルト乳剤等の
固化剤を噴射するものとされている。11は上記攪拌原軸
８のほぼ中位に枢着された縦長な略方形状のガイドフレ
ーム、12は該ガイドフレーム11内に位置して攪拌原軸８
に昇降自在に装着された横長な略方形状のバケット保持
体、13は該バケット保持体12を昇降作動せしめるべくガ
イドフレーム11の両側に下向きに設置された流体圧シリ
ンダ、14は上記バケット保持体12下に両側一対の作動バ
ー15を介して開閉作動自在に設けられた上面開放状のク
ラムシェルバケットで、該クラムシェルバケット14内に
は攪拌原軸８のヘッドが位置するものとされている。16
は攪拌原軸８の両側に平行して配設された攪拌翼17付き
攪拌縦軸で、該各攪拌縦軸16はそのほぼ中位がバケット
保持体12に保持されると共に、ヘッドはクラムシェルバ
ケット14内に位置せしめられている。そして、上記各攪
拌縦軸16は歯車機構（図示略）を介して攪拌原軸８によ
り各々反対方向に回転するものとされている。18は前記
バケット保持体12の両側に取付けられた掘削孔用ガイド
板である。
次に、この発明に係るクラムシェル掘削機の動作につい
て説明する。
て説明する。
まず、ベースマシン１を所要地盤上に移動せしめたの
ち、ケリーバー５をガイドレール４に沿って下降せし
め、クラムシェルバケット14を掘削地点に位置せしめ
る。ついで、流体圧シリンダ13を作動せしめてバケット
保持体12をガイドフレーム11に沿って下降せしめ、クラ
ムシェルバケット14を地盤上に接地する。しかるのち、
作動バー15を作動せしめ、クラムシェルバケット14を開
閉作動せしめつつ地盤を掘削する。このさい、攪拌原軸
８及び攪拌縦軸16はその回転が停止せしめられている。
そして、所定の深さに掘削した時点で掘削を停止し、ク
ラムシェルバケット14を閉じてその内部に掘削土砂を貯
留せしめる。ついで、攪拌原軸８のヘッドより固化剤を
掘削土砂中に噴射して注入しつつ攪拌原軸８及び攪拌縦
軸16を回転せしめ、その攪拌翼10・17により攪拌混合す
る。このさい、クラムシェルバケット14を閉じた状態で
掘削土砂と共に固化剤を攪拌混合せしめるため、通常の
攪拌容器内で行うのとほぼ同等の均一な攪拌混合をなし
うる。攪拌混合作業が完了すると、固化剤の注入を停止
すると共に攪拌原軸８及び攪拌縦軸16の回転を停止せし
め、再び作動バー15を作動せしめてクラムシェルバケッ
ト14の開閉作動により地盤を掘削する。このさい、攪拌
混合された掘削土砂は新たな掘削土砂により順次上方に
押し上げられるため、クラムシェルバケット14内には新
たな掘削土砂が順次貯留めせしめられる。そして、一定
の深さに掘削した時点で掘削作業を停止し、再びクラム
シェルバケット14を閉じて攪拌原軸８及び攪拌縦軸16を
回転せしめることにより攪拌混合作業を行う。以下同様
に、掘削作業と攪拌混合作業を繰り返し、所定の深さに
達した時点でケリーバー５を上昇せしめてクラムシェル
バケット14を地上に引抜く。そして、地中に掘削土砂と
固化剤による混合物を固化せしめて壁体を形成する。
ち、ケリーバー５をガイドレール４に沿って下降せし
め、クラムシェルバケット14を掘削地点に位置せしめ
る。ついで、流体圧シリンダ13を作動せしめてバケット
保持体12をガイドフレーム11に沿って下降せしめ、クラ
ムシェルバケット14を地盤上に接地する。しかるのち、
作動バー15を作動せしめ、クラムシェルバケット14を開
閉作動せしめつつ地盤を掘削する。このさい、攪拌原軸
８及び攪拌縦軸16はその回転が停止せしめられている。
そして、所定の深さに掘削した時点で掘削を停止し、ク
ラムシェルバケット14を閉じてその内部に掘削土砂を貯
留せしめる。ついで、攪拌原軸８のヘッドより固化剤を
掘削土砂中に噴射して注入しつつ攪拌原軸８及び攪拌縦
軸16を回転せしめ、その攪拌翼10・17により攪拌混合す
る。このさい、クラムシェルバケット14を閉じた状態で
掘削土砂と共に固化剤を攪拌混合せしめるため、通常の
攪拌容器内で行うのとほぼ同等の均一な攪拌混合をなし
うる。攪拌混合作業が完了すると、固化剤の注入を停止
すると共に攪拌原軸８及び攪拌縦軸16の回転を停止せし
め、再び作動バー15を作動せしめてクラムシェルバケッ
ト14の開閉作動により地盤を掘削する。このさい、攪拌
混合された掘削土砂は新たな掘削土砂により順次上方に
押し上げられるため、クラムシェルバケット14内には新
たな掘削土砂が順次貯留めせしめられる。そして、一定
の深さに掘削した時点で掘削作業を停止し、再びクラム
シェルバケット14を閉じて攪拌原軸８及び攪拌縦軸16を
回転せしめることにより攪拌混合作業を行う。以下同様
に、掘削作業と攪拌混合作業を繰り返し、所定の深さに
達した時点でケリーバー５を上昇せしめてクラムシェル
バケット14を地上に引抜く。そして、地中に掘削土砂と
固化剤による混合物を固化せしめて壁体を形成する。
なお、上記実施例において、攪拌原軸８はケリーバー５
に接続されているが、第３図のように中空状オーガロッ
ド19の先部に接続せしめてもよい。
に接続されているが、第３図のように中空状オーガロッ
ド19の先部に接続せしめてもよい。
この発明は上述のように構成されているから、作動軸５
・19を作動せしめつつ、クラムシェルバケット14により
地盤を一定の深さに垂直に掘削せしめる掘削作業と、ク
ラムシェルバケット14を閉じて内部に貯留せしめた所定
量の掘削土砂に固化剤を注入して攪拌軸８・16の回転に
より攪拌翼10・17でもって攪拌混合せしめる攪拌混合作
業とを交互に繰り返しつつ、順次地中に垂直な壁体を形
成せしめることが出来るものであって、従来のように、
一々掘削土砂をクラムシェルバケット14でもって地上に
運び出すことなく掘削土砂を壁体原料として利用し、ク
ラムシェル掘削機の掘削特性、及びクラムシェルバケッ
ト14を閉じたさいにおける攪拌容器様を呈することも相
まって、掘削しつつ地中に壁体を迅速に、しかも極めて
能率よく形成することができるものである。
・19を作動せしめつつ、クラムシェルバケット14により
地盤を一定の深さに垂直に掘削せしめる掘削作業と、ク
ラムシェルバケット14を閉じて内部に貯留せしめた所定
量の掘削土砂に固化剤を注入して攪拌軸８・16の回転に
より攪拌翼10・17でもって攪拌混合せしめる攪拌混合作
業とを交互に繰り返しつつ、順次地中に垂直な壁体を形
成せしめることが出来るものであって、従来のように、
一々掘削土砂をクラムシェルバケット14でもって地上に
運び出すことなく掘削土砂を壁体原料として利用し、ク
ラムシェル掘削機の掘削特性、及びクラムシェルバケッ
ト14を閉じたさいにおける攪拌容器様を呈することも相
まって、掘削しつつ地中に壁体を迅速に、しかも極めて
能率よく形成することができるものである。
図面はこの発明の１実施例を示すもので、第１図は側面
図、第２図は要部拡大斜視図、第３図はオーガロッド19
に装着せしめた他の実施例を示す一部拡大側面図であ
る。 １……ベースマシン、５……ケリーバー、８……攪拌原
軸、10……攪拌翼、14……クラムシェルバケット、16…
…攪拌縦軸、17……攪拌翼、19……オーガロッド。
図、第２図は要部拡大斜視図、第３図はオーガロッド19
に装着せしめた他の実施例を示す一部拡大側面図であ
る。 １……ベースマシン、５……ケリーバー、８……攪拌原
軸、10……攪拌翼、14……クラムシェルバケット、16…
…攪拌縦軸、17……攪拌翼、19……オーガロッド。
Claims (2)
- 【請求項１】ベースマシン１に昇降自在に装着せしめた
作動軸５・19の下端にクラムシェルバケット14が取付け
られ、該クラムシェルバケット14内には攪拌翼10・17を
備えた所要数の攪拌軸８・16が配設されると共に、所要
の攪拌軸８を介して固化剤がクラムシェルバケット14内
に注入自在とされてなることを特徴とする、クラムシェ
ル掘削機。 - 【請求項２】ベースマシンに昇降自在に装着した作動軸
の下端にクラムシェルバケットが取付けられ、該クラム
シェルバケット内には固化剤を噴出せしめる攪拌手段が
配設されてなるクラムシェル掘削機でもって、地盤を一
定の深さに垂直に掘削せしめる掘削作業と、クラムシェ
ルバケットを閉じて内部に貯留せしめた掘削土砂にセメ
ントミルクやアスファルト乳剤等の固化剤を注入して攪
拌混合せしめる攪拌混合作業とを交互に繰り返しつつ、
地中に垂直な壁体を形成せしめることを特徴とする地中
壁形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2130028A JPH07100936B2 (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | クラムシェル掘削機、及び地中壁形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2130028A JPH07100936B2 (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | クラムシェル掘削機、及び地中壁形成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0424321A JPH0424321A (ja) | 1992-01-28 |
| JPH07100936B2 true JPH07100936B2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=15024369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2130028A Expired - Lifetime JPH07100936B2 (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | クラムシェル掘削機、及び地中壁形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07100936B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102398870A (zh) * | 2010-09-18 | 2012-04-04 | 何深华 | 轻型装卸吊车 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5812418A (ja) * | 1981-07-14 | 1983-01-24 | Toyo Commun Equip Co Ltd | 弾性表面波多重モ−ド・フィルタ |
-
1990
- 1990-05-18 JP JP2130028A patent/JPH07100936B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0424321A (ja) | 1992-01-28 |
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