JPH0699087B2 - 複機能糸端探索装置 - Google Patents

複機能糸端探索装置

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JPH0699087B2
JPH0699087B2 JP63194295A JP19429588A JPH0699087B2 JP H0699087 B2 JPH0699087 B2 JP H0699087B2 JP 63194295 A JP63194295 A JP 63194295A JP 19429588 A JP19429588 A JP 19429588A JP H0699087 B2 JPH0699087 B2 JP H0699087B2
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  • Textile Engineering (AREA)
  • Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、糸端探索装置、特に糸端探索箇所(搬送ステ
ーシヨン)を有し、コップ周辺から外れた糸端を受入れ
るために、探索箇所と連結される気流通路部を有し、そ
して糸端検知及び糸端切断の両方の装置を有する複機能
糸端探索装置に関する。
(従来の技術) このような糸端探索装置はスプール機械もしくはそれと
同類の機械の準備ステーションを構成するものである。
この準備ステーションに、紡績機械から直接もしくは中
間支軸を経由して運ばれたり、スプール機械の欠陥によ
り投げ出された紡績コップが導入される。その糸端が探
索され、その糸端の一定の長さが引き出され、そして多
数の外側への巻き付けの形態であるか、あるいはコップ
ボビンへの挿入によるかなど一定の方法でコップに固定
される。そのようにして準備される糸端であればスプー
ル機械に困難なく装着でき、また巻き上げスプールの糸
端に結束したり捻り合わせたりすることができる。
ある公知の糸端探索装置(DE-OS3630836)においては、
コップ保持装置がその上に載せられたコップと共に所定
の搬送径路上を探索箇所にまで移動せしめられる。そこ
において、吸出管の吸出スリットが、旋回するコップ表
面の近くに設けられている。糸端は吸出空気流により捕
捉され、吸出管の中に引き込まれる。そのあと更に、コ
ップ保持装置は切断箇所に搬送される。この糸端探索装
置にはコップ保持装置のコップの上部に組み合わされる
糸端検知・切断装置がある。切断箇所の上にわん曲して
いる吸出管があり吸出管は縦長スリットを有し、吸出管
に受入られた糸の部分がコップの動きに追従できるよう
になっている。検知装置が、捕捉すべき糸端が存在しな
いことを確認すると、コップは搬送径路上を再度、探索
箇所にまで戻され、コップ表面に対する接触装置の作動
により探索結果が修正される。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明の課題は、コップが通過する処理箇所の数が少な
くても効率よくおこなえ、且つ同様の作用を簡単な構成
でおこなうことができる糸端探索装置を提供することに
ある。
(問題点を解決するための手段、作用、発明の効果) この課題は、本発明により糸端検知及び糸端切断の両装
置が、気流通路部の中において、探索箇所のほうに向い
ている気流通路部の探索位置端から糸端が必要とする長
さに対応する距離を置いて配設されるとともに、気流通
路部の断面の一方の側に、2つの挾み付け面が設けら
れ、それらの間に、センサーと協働する糸接触体が設け
られ、断面の他方の側に、操作モータにより上記断面を
横切って移動可能であり、移動した位置において協働作
用をする第1の弓形片が、該弓形片の脚部が上記挾み付
け面と対峙する状態で、設けられることによって解決さ
れる。
この構造であれば、糸端検知装置及び糸端切断装置の両
方を別途に設ける必要が無くなる。むしろ、コップが探
索箇所に所在する間に糸の存在が検知され、切放しがお
こなわれる。このことは所要スペースの節約をもたら
す。
また、糸の探索中は、気流通路部の断面は糸端検知装置
及び糸端切断装置の両方により邪魔されることは皆無で
あるか出来るだけ少なくとどめなければならないが、上
述のように、気流通路部の断面の一方の側に2つの挾み
付け面が設けられ、それらの間に、センサーと協働する
接触体が設けられ、断面の他方の側に操作モータにより
上記断面を横切って移動可能で、移動した位置において
上記挾み付け面と協働作用をする両脚部を備えた第1の
弓形片が該脚部が挾み付け面と対峙するよう設けられる
ことが適切である。つまり、糸の探索中、上記挾み付け
面と第1の弓形片を気流通路部から退避させることによ
り、気流通路部の断面を減少させることがなくなる。
この糸接触体は挾み付けられた糸の部分に対してのみ作
用する。緩んだ糸の断片や糸玉などは捕捉されない。こ
れは例えば電気容量に従って、あるいは光学的に機能す
る糸テスターとは対照的である。即ち、電気容量に従っ
て、あるいは光学的に機能する糸テスターに比べて優れ
ている。
次の長所は、気流通路部が実質的に閉じられた壁を有し
ていることである。というのは、気流通路部に糸端検知
装置及び糸端切断装置の両方を配置することにより、気
流通路部は糸端の引出しのための縦長スリットを必要と
しないからである。その結果、気流通路部に連結された
吸出装置は格段と低い出力で運転することができるか、
あるいは大きい気流速度をもたらすことになり、探索成
効率を高める。
糸端検知装置が糸端の不存在を表示するとき、コップを
探索箇所にそのままに保持し、新しい探索過程を再開さ
せる制御装置を設けることも優れた構成要素となる。こ
の構成によると、コップは糸の検知の時にはなお探索箇
所に存在しているので、つづいて直ちに新しい探索過程
をつづけることができる。このことは著しい時間の節約
をもたらすが、それはコップが搬送径路の滑動路上に載
せられて探索箇所に引き戻される必要が無くなるからで
ある。
制御装置は反復探索過程において追加の糸緩め装置を機
能させることができるよう構成できる。これにより成効
率は増大する。追加の糸緩め装置としては、流体速度増
大のための手段、コップなどの機械的運動のための衝撃
付与装置が考慮の対象となる。しかし制御装置は大きい
出力を必要としないし、糸を損傷させることもないの
で、少なくとももうひとつの探索過程がこのための装置
を特に多く設けないで実施されるべきである。
また、気流通路部の断面の一方の側に対向面が設けら
れ、断面の他方の側に、操作モータの機能により上記断
面を横切って移動可能であり、移動した位置において対
向面と協働作用をする切断刃が設けられることが適切で
ある。
その場合において、上記第1の弓形片と切断刃とは同一
の操作モータにより駆動可能であり、上記切断刃が駆動
されるとき第1の弓形片を先端側に付勢するよう作用す
る少なくともひとつのばねを介して相互に連結されるよ
うにすることができる。こうすれば、操作モータが一台
でよく、また第1の弓形片が糸を挾み付け面との間に挾
み付けた状態においてなお操作モータで切断刃を駆動す
ることができ、糸の切断を簡単におこなうことができ、
非常に構造が簡単になる。
この構造は、切断刃を、第1の弓形片を抱きこんでいる
第2の弓形片の脚部に形成するようにすることにより適
切に実現される。
更に上記の構造を発展させて、気流通路部が吸出装置と
連結し、そして気流通路部の断面の一方の側に空気遮断
スライド弁が装着され、操作モータの機能により断面を
横切って移動可能であるように構成できる。この空気遮
断スライド弁により吸出装置の作用は遮断され、糸端は
吸出力の作用なしに処理可能となる。
また更に、空気遮断スライド弁は、第1の弓形片もしく
は切断刃あるいはその両方と同様に同一の操作モータに
より駆動可能とする。こうすれば非常に簡単な構造とな
る。
空気遮断スライド弁は、探索位置端と反対側に位置する
外側の弓形片の脚部によって連行されることが可能であ
り、緩く取り付けられた鋼板によって構成することがで
きる。この鋼板は吸出力により所属するスライド弁座に
密着して保持される。
空気遮断スライド弁と探索位置端との間に、探索位置端
に向かう空気流を発生させるための空気入口が少なくと
もひとつ設けるならば適切な構成となる。この空気流に
より糸端がコップボビンの内部に導かれる。
空気入口は特に吹付装置に連繋されるようにすることが
できる。また、閉止可能の空気入口は外気に開口させる
こともできる。この空気入口は、気流通路部内に反対方
向の流れが吸出力により発生せしめられるか、あるいは
吹付流がインジェクター効果により空気を引き連れてく
るときに、空気入口として作用する。
(実施例) 以下に本発明を図面に示すひとつの優れた実施例により
詳しく説明する。
第1図は、本発明の実施例装置の糸端検知、糸端切断、
空気流閉止装置の断面図である。
第2図は、一部が断面で示される第1図の装置の平面図
である。
第3図はひとつの糸端探索箇所(ステーション)での全
装置の縦断面図である。
組合せ糸端検知、糸端切断、空気流閉止装置2は、実質
的に閉じた管壁を有する気流通路部1の中に装着されて
いる。この検知、切断、閉止装置は軸線方向の操作モー
タ3により作動せしめられ、この操作モータのピストン
4の両側に配された圧力室には電磁弁5の働きにより接
続部6もしくは接続部7を経て選択的に圧力空気が供給
される。このピストン4に所属するピストンロッド8は
外側弓形片9、及びこの弓形片9とばね10とストッパー
11を介して連結されている内側弓形片12を有し、これら
は第1図に示す位置から第2図に示される位置に往復す
る。
a)糸端検知装置:気流通路部1の断面13の片側には部
材14があり、これは2つの挾み付け面15,16とをもつ。
これらの面は内側弓形片12の両脚部と協働し、糸の部分
17を挾み付けて固定する。この両挾み付け面の間に、ピ
ストン19に取り付けられている接触体18が存在する。こ
のピストンは、一方においてばね20により負荷され、他
方においてピストンロッド8の復帰運動の間に接続部21
を通じて段差室22に圧力空気が導入され図示の終端位置
に持束される。ピストン19の位置はセンサー23により監
視され、ひとつの近接センサースイッチが構成される。
接触体18が第1図に示された位置において糸の部分に接
触している限りセンサー23は応答しない。これに反し、
糸の部分17が存在しなければピストン19は更に右に寄
り、センサー23は異なる信号を発する。センサー23は制
御装置Sに連結され、この制御装置Sは糸が検出されな
ければ、コップが探索箇所に留まる間に新しい探索過程
が再開されるように機能する。
b)糸端切断装置:外側弓形片9は切断刃24として形成
されている脚部を有し、この脚部は部材14の対向面25と
協働して糸の部分17を希望の糸端から切り放す。部材14
は円筒面に接合しているので、対向面25は切断刃24の位
置に自動的に適合する。ばね10は、糸の部分17がまず内
側弓形片12により挾み付けて固定され、しかるのちに切
断過程が開始されるように設定されている。
c)空気流閉止装置:外側弓形片9の上方脚部の上方に
空気遮断スライド弁26が固着されずに緩く装架されてい
る。この空気遮断スライド弁は一枚の薄い両端が直角方
向に曲げられた鋼板によりつくられている。気流通路部
1に接続された吸出装置27の吸出作用の影響下におい
て、外側弓形片9の上方脚部に固着されない空気遮断ス
ライド弁26は空気を遮断する方向に適宜遊動してケーシ
ング側の面28に接する。従って、接合精度を上げること
なく空気遮断を有効におこなうことができる。
第3図は、糸端探索箇所(ステーション)での気流通路
部1と組合せられた状態での複機能装置を示す。
コップ29はボビン30を有し、そのボビン上に巻糸層31が
巻付けられている。外殻室32は2つの半割殻片33,34な
らびに吊鐘状の頭部35から構成され、頭部は気流通路部
1の探索位置端36を有する。ボビンはコップ保持装置37
上に乗っており、コップ保持装置37にはモータ38により
摩擦車39を介して回転運動が与えらえる。コップ保持装
置37は搬送装置40上において移動可能であり、ボビン30
を受容するための芯金突起41を有する。芯金突起41は、
下側からボビン内部に至る気流分路42、例えば溝もしく
は孔を有する。
気流通路部1は頭部35と共に高さ変更が可能である。こ
の目的のために気流通路部1は支持体44の張出腕43に連
結され、支持体は軸線方向操作モータ45の働きにより垂
直のガイド46に沿ってスライド移動が可能である。コッ
プ29の搬出入のためには頭部35が必要なだけさらに持ち
上げられ、そして両方の半割殻片33及び34が必要なだけ
横方向に相互に離間するように移動せしめられる。
コップ29と外殻室壁との間には環状空室47が存在し、こ
の空室47を通って吸出装置27の影響の下に空気流が通過
する。この空気流により回転するコップ29から糸端が解
き放され、気流通路部1の中へ引き込まれる。この作用
を強化するため、空気流は吹付装置48により補充される
のであるが、この吹付装置48により軸線方向と接線方向
との合成方向の空気流が環状空室47の中に生ずる結果、
空気の旋回方向はコップ29の旋回方向と逆になる。
ある予め決められた糸端探索時間が過ぎると頭部35は操
作モータ45により下方へ移動せしめられるので、探索位
置端36のまわりの環状の挾み付け面50はボビン30の端面
51に接する。これによりまず糸端49が挾み付けられて固
定される。同時に環状空室47は気流通路部1から遮断さ
れる。かくして、気流分路42、ボビン30の内部、そして
気流通路部1を流れる空気流だけとなる。これにより、
糸端49はピンと張った状態になる。
次に操作モータ3が作動せしめられる。この作動の結
果、糸の部分17の存在の検知がなされ、糸端49の希望の
長さでの切放しがなされ、空気遮断スライド弁26による
気流通路部1の上部の閉止がなされる。糸が検出されな
い場合、探索過程はもう一回または複数回繰り返され
る。吹付装置48は二回目の探索過程において追加の糸外
し装置として稼動せしめられる。三回目の探索過程では
更に別の吹付ノズル52が稼動せしめられる。
かくして吹付装置53を通じて空気が反対方向から気流通
路部1に吹込まれる。さらに吹付け流のインジェクター
効果により空気入口54から空気が吸入される。この空気
入口54は頭部35の探索位置ではリング弁55により閉鎖さ
れているが、降下した挾み付け位置では開放される。こ
の空気流により糸端49は、上記吹付装置53とその反対側
の空気入口54からの気流を受けて円滑にボビン30の内部
に運び込まれる。そのあと外殻室32が開き、コップ29は
更に搬送されることができる。
上記の実施例は本発明の基本的思考を逸脱することなく
多くの方向に展開させることが可能である。例えば、気
流通路部1の中の空気流は吹付装置48だけによって発生
させることも可能である。吹付装置53の代わりに、コッ
プ保持装置の下端に、反対流を発生させる吸出装置を設
けることも可能である。また組合せ装置2の代わりに、
この組合せ装置の各機能を受け持つ3つの個別の装置を
用いることも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例装置の糸端検知、糸端切断、空
気流閉止装置の部分の縦断側面図、第2図は第1図の装
置の部分の部分破断平面図、第3図は糸端探索箇所での
全装置の縦断側面図である。 (1)……気流通路部、(2)……組合せ検知、切断、
閉止装置、(3)……操作モータ、(4)……ピスト
ン、(5)……操作用電磁弁、(6),(7),(21)
……接続部、(8)……ピストンロッド、(9)……外
側弓形片、(10)……ばね、(11)……ストッパー、
(12)……内側弓形片、(13)……断面、(14)……部
材、(15),(16)……挾み付け面、(17)……糸の部
分、(18)……接触体、(19)……ピストン、(20)…
…ばね、(22)……段差室、(23)……センサー、(2
4)……切断刃、(25)……対向面、(26)……空気遮
断スライド弁、(27)……吸出装置、(28)……ケーシ
ング側の面、(29)……コップ、(30)……ボビン、
(31)……巻糸層、(32)……外殻室、(33),(34)
……半割殻片、(35)……吊鐘形頭部、(36)……探索
位置端、(37)……コップ保持装置、(38)……モー
タ、(39)……摩擦車、(40)……搬送装置、(41)…
…芯金突起、(42)……気流分路、(43)……張出腕、
(44)……支持体、(45)……操作モータ、(46)……
ガイド、(47)……環状空室、(48)……吹付装置、
(49)……糸端、(50)……挾み付け面、(51)……端
面、(52)……吹付ノズル、(53)……吹付装置、(5
4)……空気入口、(55)……リング弁、(S)……制
御装置。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コップ糸端探索箇所(ステーション)を有
    し、コップ周から外された糸端を受入れるために探索箇
    所と連結される気流通路部を有し、そして糸端検知及び
    糸端切断の両装置を有する糸端探索装置であって、 上記糸端検知及び糸端切断装置(2)が、気流通路部
    (1)の中において、探索箇所のほうに向いている気流
    通路部の探索位置端(36)から、糸端(49)が必要とす
    る長さに対応する距離を置いて配設されるとともに、 上記気流通路部(1)の断面(13)の一方の側に、2つ
    の挾み付け面(15、16)が設けられ、それらの間に、セ
    ンサー(23)と協働する糸接触体(18)が設けられ、断
    面(13)の他方の側に、操作モータ(3)により該断面
    (13)を横切って移動可能であり、移動した位置におい
    て協働作用をする第1の弓形片(12)が、該弓形片(1
    2)の脚部が上記挾み付け面(15、16)と対峙する状態
    で、設けられていることを特徴とする複機能糸端探索装
    置。
  2. 【請求項2】気流通路部(1)が基本的に閉じられた壁
    をもつことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    糸端探索装置。
  3. 【請求項3】糸端検知装置が糸の不存在の表示をしたと
    き、コップ(29)を探索箇所にそのままに保持し、新し
    い探索過程を開始させる制御装置(S)を有することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項もしくは第2項に記載
    の糸端探索装置。
  4. 【請求項4】制御装置(S)が反復探索過程において追
    加の糸取外し装置(48)を稼動させることを特徴とする
    特許請求の範囲第3項に記載の糸端探索装置。
  5. 【請求項5】気流通路部(1)の断面(13)の一方の側
    に対向面(25)が設けられ、断面の他方の側に操作モー
    タ(3)の機能により上記断面を横切って移動可能であ
    り、移動した位置において対向面と協働作用をする切断
    刃(24)が設けられていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項から第4項までのいずれか1つの項に記載の
    糸端探索装置。
  6. 【請求項6】切断装置(切断刃24)が糸端探索装置の挾
    み付け面(15、16)のコップ(29)のほうに向う側に設
    けられていることを特徴とする前記特許請求の範囲第1
    項から第5項までのいずれか1つの項に記載の糸端探索
    装置。
  7. 【請求項7】先端に脚部を備えた弓形片(12)と先端に
    切刃を有する切断刃(24)とはその同じ操作モータ
    (3)により先端側に駆動可能であり、上記切断刃(2
    4)が駆動されるとき弓形片(12)を先端側に付勢する
    少なくともひとつのばね(10)を介して相互に連結され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項もしくは
    第6項に記載の糸端探索装置。
  8. 【請求項8】切断刃(24)が、第1の弓形片(12)を抱
    きこんでいる第2の弓形片(9)の脚部を形成すること
    を特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の糸端探索装
    置。
  9. 【請求項9】気流通路部(1)が吸出装置(27)と連結
    していること、そして気流通路部の断面(13)の一方の
    側に空気遮断スライド弁(26)が装着され、操作モータ
    (3)の機能により断面を横切って移動可能であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項から第8項までのい
    ずれか1つの項に記載の糸端探索装置。
  10. 【請求項10】空気遮断スライド弁(26)は、第1の弓
    形片(12)もしくは切断刃(24)あるいはその両方と同
    様に、操作モータ(3)により駆動可能であることを特
    徴とする特許請求の範囲第9項に記載の糸端探索装置。
  11. 【請求項11】空気遮断スライド弁(26)は、探索位置
    端(36)と反対側に位置する第2の弓形片(9)の脚部
    によって連行されることが可能であり、緩く取り付けら
    れた鋼板から成ることを特徴とする特許請求の範囲第8
    項もしくは第9項に記載の糸端探索装置。
  12. 【請求項12】空気遮断スライド弁(26)と探索位置端
    (36)との間に、探索位置端に向かう空気流を発生させ
    るための空気入口(54)が少なくともひとつ設けられて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第9項から第11項
    までまでのいずれか1つの項に記載の糸端探索装置。
  13. 【請求項13】空気入口が吹付装置(53)に連結されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第12項に記載の糸
    端探索装置。
  14. 【請求項14】閉止可能の空気入口(54)は外気に開口
    していることを特徴とする特許請求の範囲第12項もしく
    は第13項に記載の糸端探索装置。
JP63194295A 1987-08-07 1988-08-03 複機能糸端探索装置 Expired - Fee Related JPH0699087B2 (ja)

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DE3726337.4 1987-08-07
DE19873726337 DE3726337A1 (de) 1987-08-07 1987-08-07 Fadenendesuchvorrichtung

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JPS6448787A JPS6448787A (en) 1989-02-23
JPH0699087B2 true JPH0699087B2 (ja) 1994-12-07

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