JPH0697267A - フィルム剥離・洗浄装置 - Google Patents

フィルム剥離・洗浄装置

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JPH0697267A
JPH0697267A JP26936092A JP26936092A JPH0697267A JP H0697267 A JPH0697267 A JP H0697267A JP 26936092 A JP26936092 A JP 26936092A JP 26936092 A JP26936092 A JP 26936092A JP H0697267 A JPH0697267 A JP H0697267A
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JP
Japan
Prior art keywords
ring frame
cleaning
posture
film
ring
Prior art date
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Application number
JP26936092A
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English (en)
Inventor
Saburo Miyamoto
三郎 宮本
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Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リングフレームからのフィルム剥離、洗浄お
よび乾燥、等の各処理を行う装置の小型化を図るととも
に、リングフレーム全体を洗浄することができるように
する。 【構成】 カセットCから起立姿勢で取り出したリング
フレームRを、起立姿勢に保持してフィルム剥離処理を
行った後、フィルムFが剥離されたリングフレームRを
受入れ姿勢の洗浄処理用搬送機構28に起立姿勢で供給
し、受入れたリングフレームRを斜め上方に搬送しなが
らリングフレームRに作用する洗浄液供給機構35、ブ
ラシ機構34、および、乾燥機構37を作用させ、洗浄
処理および乾燥処理を受けた後のリングフレームRをリ
ングフレーム姿勢復帰機構38によって水平姿勢に戻
し、このリングフレームRをリングフレーム搬出機構6
で搬出し、水平姿勢で積層状態に収納してゆくように構
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リングフレームに張付
けられているフィルムを剥離し、その後、リングフレー
ムを洗浄するフィルム剥離・洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子回路用チップの製造工程において
は、リングフレームに張付けたフィルムの粘着面に半導
体ウエハを貼付け支持し、ダイシング工程でウエハにチ
ップ切断処理を施し、ダイボンディング工程でチップ取
り出しを行うのが一般的な処理形態であり、ダイボンデ
ィング工程を経た使用済みのリングフレームを再利用す
るために、リングフレームからフィルムを剥離した後、
リングフレームを洗浄する処理を行っている。
【0003】このような処理を行う従来装置としては、
例えば、特公平1−16010号公報に示されるよう
に、フィルムを下面に張付けたリングフレームを水平姿
勢で固定保持して、フィルムを強制的にリングフレーム
下面から捲り取った後、同じく水平姿勢に固定保持した
リングフレームの下面を、洗浄液を含浸させた連続テー
プ状の洗浄布で払拭して、リングフレームの下面に残存
する粘着剤を除去するように構成したものが知られてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来装置
においては、リングフレームを水平姿勢に保持および搬
送して各処理を行うものであったために平面的なスペー
スを多く必要とし、装置が大型化するきらいがあった。
また、洗浄布で払拭する洗浄手段を採用しているため
に、洗浄布の巻き取り搬送機構、洗浄布ロールや使用済
み洗浄布回収ロールなどを配備する大きいスペースを必
要とするのみならず、リングフレームの片面しか洗浄す
ることができないものとなっていた。
【0005】本発明は、このような事情に着目してなさ
れたものであって、各処理機構の平面的なスペースを小
さくして、装置全体の小型化を図ることができるととも
に、リングフレーム全体を洗浄することができるように
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために、次のような構成をとる。すなわ
ち、本発明に係るフィルム剥離・洗浄装置は、複数枚の
リングフレームを一定間隔に収納したカセットを、前記
リングフレームが起立姿勢となるようにセットし、前記
カセットを水平方向にピッチ送りするカセット駆動機構
と、前記カセット駆動機構からリングフレームを取り出
して、起立姿勢のまま搬送するリングフレーム搬送機構
と、前記リングフレーム搬送機構で搬送されてきたリン
グフレームを起立姿勢に固定保持して、フィルムを強制
的にリングフレームから捲りとるフィルム剥離機構と、
フィルムが剥離されたリングフレームをリングフレーム
搬送機構から起立姿勢で受け入れる受入れ姿勢と、受入
れたリングフレームを斜め上方に搬送する搬送姿勢とに
姿勢切り換え可能な洗浄処理用搬送機構と、前記洗浄処
理用搬送機構で斜め上方に搬送されるリングフレームに
作用する洗浄液供給機構、ブラシ機構、および、乾燥機
構と、洗浄処理および乾燥処理を受けた後のリングフレ
ームを水平姿勢に戻すリングフレーム姿勢復帰機構と、
前記リングフレーム姿勢復帰機構によって水平姿勢に戻
されたリングフレームを支持して搬出し、積層状態に収
納してゆくリングフレーム搬出機構と、を備えた構成と
した。
【0007】
【作用】本発明の構成によると、リングフレームの搬
送、および、フィルム剥離処理をリングフレームが起立
した姿勢で行うことになり、これらの処理機構の平面的
なスペースは小さいものとなる。フィルム剥離処理の済
んだリングフレームを斜め上方に搬送しながら、洗浄液
の供給、ブラシによるリングフレーム全体の洗浄、およ
び、乾燥を行うので、同様な処理をリングフレーム水平
姿勢で行う場合に比較して小さい平面スペースで行うこ
とができる。リングフレームの洗浄、および、乾燥を、
斜め上方への搬送経路中に行うので、これらの処理を終
えたリングフレームはカウンターテーブル等の高さに近
づいており、リングフレームの水平姿勢への復帰を少な
い揺動変位で行うことができる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図1は本発明に係るフィルム剥離・洗浄装置の
実施例の全体平面図、また、図2はその正面図である。
このフィルム剥離・洗浄装置は、基本的にはカセット駆
動機構1と、リングフレーム搬送機構2と、残留チップ
剥離機構3と、フィルム剥離機構4と、リングフレーム
洗浄機構5と、リングフレーム搬出機構6とを備えてお
り、カセット駆動機構1、残留チップ剥離機構3、フィ
ルム剥離機構4、および、リングフレーム洗浄機構5は
一定の間隔Lをもってカウンターテーブル7上に並列配
置されている。
【0009】カセット駆動機構1は、ダイボンディング
工程を経たリングフレームRを起立姿勢で一定間隔に並
列収納したカセットCを、レール8に沿ってシリンダ等
のアクチュエータ(図示せず)で前後水平移動される搬
送台9に載置してリングフレームの並列間隔でピッチ送
りするように構成されている。
【0010】リングフレーム搬送機構2は、起立姿勢の
リングフレームRの上部を挟持するクランプ10a,1
0b,10cをそれぞれネジ送り昇降する3個の昇降機
構11a,11b,11cを、ガイド軸12に沿ってシ
リンダ(図示せず)で左右移動されるベースフレーム1
3に前記一定間隔Lで装備してなり、ベースフレーム1
3を前記一定間隔Lと同一のストロークで往復移動させ
るとともに、昇降する各クランプ10a,10b,10
cによるリングフレーム挟持、および開放を行うこと
で、カセット8からのリングフレームRの取り出し、取
り出したリングフレームRの残留チップ剥離機構3への
搬入、残留チップ剥離機構3からの処理済みリングフレ
ームRの取り出し、このリングフレームRのフィルム剥
離機構4への搬入、フィルム剥離機構4からの処理済み
リングフレームRの取り出し、および、このリングフレ
ームRのリングフレーム洗浄機構5への搬入をタクト搬
送形式によって同時的に、かつ、リングフレーム起立姿
勢のままで行うように構成されている。
【0011】残留チップ剥離機構3は、図3に示すよう
に、起立姿勢で搬入されたリングフレームRをリング状
の支持フレーム14にクランプ15で固定した上で、リ
ングフレームRに張り付けられたフィルムFをエキスパ
ンド用の筒部材16で反粘着面側から押圧伸長させ、そ
の後、フィルムFの反粘着面を押圧部材17の先端で押
圧してフィルムFを局部的に小さい曲率で粘着面側に変
形させながら、押圧部材17を残留チップ存在域全体に
移動走査させ、かつ、押圧部材17で変形されたフィル
ム粘着面に向けて側方から圧縮空気を吹き付けるエアー
ノズル18を、押圧部材17との相対位置を変えること
なく押圧部材17の移動に同期して移動させて、粘着面
に残留する不良チップTを順次剥離して吹き飛ばすよう
に構成されている。
【0012】フィルム剥離機構4は、図4(a)に示す
ように、起立姿勢で搬入されたリングフレームRをリン
グ状の支持フレーム20にクランプ21で固定した上
で、図4(b)に示すように、リングフレームRに張り
付けられたフィルムFの中央部を吸着ヘッド22と押え
部材23とで挟持し、その後、粘着面側からリングフレ
ームRの内径に近い径の剥離筒24をリングフレームR
を突き抜ける位置まで移動させて、フィルムFをリング
フレームRから強制的に剥離するように構成されてい
る。
【0013】リングフレーム洗浄機構5は、図5に示す
ように、起立姿勢で搬入されたリングフレームRを一対
のガイド25の間に受入れて一旦下部ストッパー26で
受け止め支持する中継機構27と、この中継機構27か
らリングフレームRを起立姿勢で受け取る洗浄処理用搬
送機構28とを備えている。
【0014】洗浄処理用搬送機構28には、一対のガイ
ド29と、これに沿ってプッシャー30を昇降移動させ
るチェーン31が備えられており、プッシャー30を上
昇させた状態で中継機構27の下部ストッパー26をエ
アーシリンダ32で後退させることによって、中継機構
27で待機された起立姿勢のリングフレームRをガイド
29間の上部にに導入し、その後プッシャー30を下降
させてリングフレームRをガイド29間の下部にまで受
入れるように構成されている。また、この洗浄処理用搬
送機構28は、支点aを中心にエアーシリンダ33によ
って揺動駆動可能に構成されたものであって、中継機構
27からリングフレームRを起立姿勢で受け入れる受入
れ姿勢と、図5中の仮想線で示すように、手前に傾いた
姿勢とに姿勢切り換え可能となっている。そして、この
傾斜姿勢においてプッシャー30を上昇させることで、
リングフレームRをガイド29に沿って斜め上方に押し
上げ搬送し、この搬送の間に一対のブラシロール(ブラ
シ機構の一例)34による擦り作用、洗浄水供給ノズル
(洗浄液供給機構の一例)35による洗浄水散布処理、
スポンジロール36による拭き取り処理、および、空気
吹き出しノズル(乾燥機構の一例)37によるエアーブ
ロー乾燥処理をリングフレームRの両面から行うように
構成されている。なお、上記のように、実際の洗浄処理
は装置内の下部で行われるので、洗浄水の飛沫が装置の
カウンターテーブル7上まで飛散することがない。
【0015】洗浄処理用搬送機構28の斜め上方への搬
送経路の延長線上には、リングフレーム姿勢復帰機構3
8が配備されている。このリングフレーム姿勢復帰機構
38は、搬送フレーム39と、その下方において回動す
る係止突起40付きのチェーン41とを備えており、洗
浄処理用搬送機構28によって搬送フレーム39の下端
上にまでリングフレームRが搬送されたことが光センサ
ーなどで検知されるとチェーン41が起動され、係止突
起40でリングフレームRの上端を係止して搬送フレー
ム39に沿って斜め上方に搬送し、所定位置まで搬送す
るとチェーン41が停止されるようになっている。
【0016】そして、このリングフレーム姿勢復帰機構
38は、その上部の支点bを中心にエアーシリンダ42
で昇降揺動可能に構成されており、洗浄処理用搬送機構
28の斜め上方への搬送経路の延長線上に位置する姿勢
と、図5中の仮想線で示す水平姿勢とに姿勢切り換え可
能に構成されている。
【0017】リングフレーム搬出機構6は、昇降アーム
43に複数の吸着パッド44を備えた構成となってお
り、前記リングフレーム搬送機構2のベースフレーム1
3に支持されて、前記タクト搬送作動に伴って、水平姿
勢に復帰したリングフレーム姿勢復帰機構上の処理済み
リングフレームRを吸着支持して回収部に搬入し、ここ
で処理済みリングフレームRを回収部45順次積層状態
に収納してゆくように構成されている。
【0018】なお、リングフレームRに擦り作用を加え
るブラシロールに代えて植毛したブラシベルト、スポン
ジロール、スポンジベルト、等を用いてもよく、これら
をブラシ機構34と総称する。また、洗浄水供給ノズル
35から供給する洗浄水に代えて粘着剤を溶解する溶剤
液を用いてもよい。また、洗浄処理用搬送機構28、リ
ングフレーム姿勢復帰機構38に用いるリングフレーム
R搬送手段は、上記手段に限らず、シリンダによる押圧
搬送やネジ送りなどを任意に選択することができる。さ
らに、昇降機構11a,11b,11cは、必ずしも各
々独立させる必要はなく、1個の昇降機構にクランプ1
0a,10b,10cを取りつけてもよい。また、スポ
ンジロール36は、空気吹き出しノズル37への空気供
給圧を充分高くできるなら、省略することも可能であ
る。
【0019】また、上述の実施例では、フィルムの廃棄
処理の容易性、およびチップの機密保持の観点から、剥
離したフィルムと、残留チップとを個別に回収するため
に残留チップ剥離機構3を設けたが、フィルムと残留チ
ップを個別に回収する必要のない場合には、特に、残留
チップ剥離機構3を設ける必要はない。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、リングフレームを起立姿勢で各処理部位に搬
入および搬出するので、リングフレームを水平姿勢で処
理していた従来装置に比較して、その平面的な必要スペ
ースが少なくなり、装置の小型化に有効である。
【0021】また、洗浄および乾燥処理はリングフレー
ムを斜め上方に搬送しながら行うので、処理済みリング
フレームを水平姿勢で積層収納するのに適した高所まで
の搬送の一部を洗浄処理用搬送機構で担うこととなり、
搬送機構の一部兼用によって装置の簡素化を図ることが
できる。
【0022】また、リングフレームを全体的に洗浄する
ことができるので、リングフレームのフィルム張り付け
面以外の箇所に汚れが残ることがなく、直ちに再使用に
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフィルム剥離・洗浄装置の一実施
例の全体を示す概略平面図である。
【図2】フィルム剥離・洗浄装置の全体を示す概略正面
図である。
【図3】残留チップ剥離機構の概略を示す横断平面図で
ある。
【図4】(a)フィルム剥離機構のリングフレーム装填
状態を示す横断平面図である。 (b)フィルム剥離機構の剥離作動状態を示す横断平面
図である。
【図5】リングフレーム洗浄機構の縦断側面図である。
【符号の説明】
1 カッセット駆動機構 2 リングフレーム搬送機構 4 フィルム剥離機構 6 リングフレーム搬出機構 28 洗浄処理用搬送機構 34 ブラシ機構 35 洗浄液供給機構 37 乾燥機構 38 リングフレーム姿勢復帰機構 R リングフレーム F フィルム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リングフレームに張付けられているフィ
    ルムをリングフレームから剥離し、その後、リングフレ
    ームを洗浄するフィルム剥離・洗浄装置であって、 複数枚のリングフレームを一定間隔に収納したカセット
    を、前記リングフレームが起立姿勢となるようにセット
    し、前記カセットを水平方向にピッチ送りするカセット
    駆動機構と、 前記カセット駆動機構からリングフレームを取り出し
    て、起立姿勢のまま搬送するリングフレーム搬送機構
    と、 前記リングフレーム搬送機構で搬送されてきたリングフ
    レームを起立姿勢に固定保持して、フィルムを強制的に
    リングフレームから捲りとるフィルム剥離機構と、 フィルムが剥離されたリングフレームをリングフレーム
    搬送機構から起立姿勢で受け入れる受入れ姿勢と、受入
    れたリングフレームを斜め上方に搬送する搬送姿勢とに
    姿勢切り換え可能な洗浄処理用搬送機構と、 前記洗浄処理用搬送機構で斜め上方に搬送されるリング
    フレームに作用する洗浄液供給機構、ブラシ機構、およ
    び、乾燥機構と、 洗浄処理および乾燥処理を受けた後のリングフレームを
    水平姿勢に戻すリングフレーム姿勢復帰機構と、 前記リングフレーム姿勢復帰機構によって水平姿勢に戻
    されたリングフレームを支持して搬出し、積層状態に収
    納してゆくリングフレーム搬出機構と、 を備えたことを特徴とするフィルム剥離・洗浄装置。
JP26936092A 1992-09-11 1992-09-11 フィルム剥離・洗浄装置 Pending JPH0697267A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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