JPH0693699B2 - デイジタル交換回線の切断接続方式 - Google Patents

デイジタル交換回線の切断接続方式

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JPH0693699B2
JPH0693699B2 JP60147759A JP14775985A JPH0693699B2 JP H0693699 B2 JPH0693699 B2 JP H0693699B2 JP 60147759 A JP60147759 A JP 60147759A JP 14775985 A JP14775985 A JP 14775985A JP H0693699 B2 JPH0693699 B2 JP H0693699B2
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JP
Japan
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control unit
connection
line
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JP60147759A
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幸弘 永島
成比古 安木
育夫 後藤
均 桜井
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Fujitsu Ltd
Hitachi Ltd
NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Fujitsu Ltd
Hitachi Ltd
NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、回線交換(CIRCUIT SWITCHING)方式のディ
ジタル交換回線の切断接続方式の改良に関するものであ
る。
〔概要〕
回線交換方式のディジタル交換回線を用いてデータ通信
を行う際に、1データ送信/受信完了後、回線の切断を
一定時間保留することにより無駄な回線接続の放置及び
無駄な回線切断/接続の繰り返しを回避するディジタル
交換回線の切断接続方式である。
〔従来技術と問題点〕
回線交換方式のディジタル交換回線の料金体系は回線接
続時間による従量制であるため、回線の接続切断の制御
はデータ送受信フェーズの開示時に接続し、データ送受
信フェーズの終了時に切断する方式となる。その時、デ
ータ送受信フェーズの区間を何によって判断するかは交
信パスの有無に対応させるのが一般的である。ところ
が、オンライン・システムの形態によっては、一般の交
信パスのみならずオンライン中には消滅しないシステム
としての管理パスも存在し、且つ該パス上でもデータ通
信を行うケースも考えられる。この場合、回線の接続切
断契機を単純にパスの有無にて判断する訳にもいかず、
またデータ送信イベント個々の発生/消滅にも同期させ
る訳にもいかない。即ち、前者では管理パスが存在する
ときは切断契機をつかめず、後者はデータ送受信フェー
ズ中で無駄な回線切断接続を繰り返すことになる。
〔発明の目的〕
本発明は、上記の考察に基づくものであって、回線交換
方式のディジタル交換回線を用いてデー通信を行う際
に、無駄な接続放置や回線接続切断の繰り返しを回避で
きるようにしたディジタル交換回線の切断接続方式を提
供することを目的としている。
〔目的を達成するための手段〕
そしてそのため本発明のディジタル交換回線の切断接続
方式は、 回線交換方式のディジタル交換網と、該ディジタル交換
網に接続された複数のノードとを具備するデータ通信ネ
ットワークにおいて、 各ノードは、通信管理アクセス部と、通信管理制御部と
を有し、 通信アクセス管理部は、 利用者からのデータ送信要求を受け取ると、通信管理制
御部に対して接続要求を発行し、自己の送信管理制御部
から接続完了が通知されたときには相手方のノードに対
するデータ送信を行い、相手方ノードからの送信完了を
受信したときには切断要求を発行し、 相手方のノードからのデータを受信したときには、自己
の通信管理制御部に対して接続要求を発行し、接続完了
が通知されたときには受信完了を相手方のノードに送
り、自己の通信管理制御部に対して切断要求を発行する
よう構成され、 通信管理制御部は、 自己のノードと相手方のノードとが回線接続されていな
い状態の下で、自己の通信アクセス管理部からの接続要
求を受け取った場合には、ディジタル交換網に対して回
線接続を要求し、接続要求数カウンタをカウント・アッ
プし、自己のノードの相手方のノードが回線接続された
時に接続完了を自己の通信管理アクセス部に通知し、 自己のノードと相手方のノードが回線接続されている状
態の下で、自己の通信アクセス管理部からの接続要求を
受け取ったときには、接続要求数カウンタをカウント・
アップし、接続完了を通信アクセス管理部に通知し、タ
イマが起動されている場合にはタイマをキャンセルし、 自己のノードと相手方のノードが回線接続されている状
態の下で、自己の通信管理アクセス部からの切断要求を
受け取った場合には、接続要求数カウンタをカウント・
ダウンし、接続要求数カウンタの計数値が0であること
を条件として、切断完了を通信管理アクセス部に通知
し、タイマを起動し、タイマがタイムアウトした時にデ
ィジタル交換網に対して回線切断を要求するよう構成さ
れている ことを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を図面を参照しつつ説明する。第1図は本
発明が適用されるデータ通信ネットワークの概要を示す
図である。第1図において、1ないし3はノード、4は
回線交換方式のディジタル交換網をそれぞれ示してい
る。回線交換方式のディジタル交換網4は、例えばノー
ド1からノード2を指定するダイヤル信号を受信すると
ノード1と2を物理的に接続する機能を有している。各
ノードは通信制御装置を含む計算機である。
第2図は本発明の1実施例を説明するための図である。
第2図において、DDX(CS)とは回線交換方式のディジ
タル交換網を示している。ノードは通信管理アクセス部
及び制御部を有している。利用者とは応用プログラムを
意味していると考えて良い。
いま、左側のノード(例えば1)の利用者と右側のノー
ド(例えば2)の利用者との間で通信を行う場合を想定
する。ノード1の利用者はデータをノード2に送信した
い場合、データ送信要求を発行する。そうすると、通信
管理アクセス部が通信管理制御部に接続要求を出す。通
信管理制御部はディジタル交換網に対して回線接続を要
求し、これと同時に接続要求数カウンタをカウント・ア
ップする。ディジタル交換網は回線接続要求を受け取る
と、ノード2を呼出し、ノード2から応答が送られて来
ると、これをノード1側に転送する。ノード1側の通信
管理制御部は応答を受信すると、接続完了を通信管理ア
クセス部に通知する。この接続完了通知を受け取ると、
通信管理アクセス部はデータ送信を行う。データを受信
すると、ノード2の通信管理アクセス部は接続要求を発
行し、ノード2の通信管理制御部は接続要求数カウンタ
をカウント・アップし、そして接続完了を通信管理アク
セス部に通知する。この完了通知を受け取ると、ノード
2の通信管理アクセス部は利用者に受信通知を行い、デ
ータを受信し終ると、受信完了を発行する。受信完了は
回線を介してノード1側に送られる。この受信完了はノ
ード1から見れば送信完了になる。ノード2の通信管理
アクセス部は受信完了を送出した後に切断要求を発行
し、ノード1の通信管理アクセス部は送信完了を受信し
た後に切断要求を発行する。ノード2の通信管理制御部
は切断要求を受け取ると、接続要求カウンタをカウント
・ダウンし、その内容が0か否かを調べ、0であれば切
断保留タイマをセットし、切断完了を通信管理アクセス
部に報告する。ノード1側の通信管理制御部も同様な処
理を行う。切断保留タイマは、利用者がシステム生成時
に自システムに適した値を設定可である。
ノード2の利用者は電文を受信すると、処理を開始す
る。処理の結果、ノード1に対して電文を送出する必要
がある場合には、ノード2の利用者はデータ送信要求を
発行する。そうすると、ノード2の送信管理アクセス部
は接続要求を発行し、通信管理制御部はタイマ・キャン
セルを行い、接続要求カウンタの内容を+1し、接続完
了を通信管理アクセス部に通知する。接続完了が報告さ
れると、ノード2の通信管理アクセス部はデータ送信を
開始する。ノード1の通信管理アクセス部はデータを受
信すると接続要求を発行する。接続要求が発行される
と、ノード1の通信管理制御部は、ノード2のそれと同
様に、タイマ・キャンセルを行い、接続要求カウンタの
内容を+1し、通信管理アクセス部に接続完了を報告す
る。接続完了を受け取ると、ノード1の通信管理アクセ
ス部は利用者に受信通知を行い、データを受信し終わる
と、受信完了をノード2側に送り、切断要求を発行す
る。切断要求を受け取ると、ノード1の通信管理制御部
は接続要求数カウンタを−1し、このカウンタの内容が
0であるか否かを調べ、0である場合には上述のように
切断保留タイマをセットし、切断完了する通信管理アク
セス部に返し、タイムアウトする回線切断のための処理
を行う。ノード2側では通信完了を受け取ると、通信管
理アクセス部は切断要求を発行する。切断要求を受け取
ると、ノード2の通信管理制御部は、ノード1のそれと
同様に、接続要求数カウンタを−1し、このカウンタの
内容が0の場合にはタイマをセットし、切断完了を報告
し、タイムアウトすると回線切断のための処理を行う。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、無駄
な接続放置や回線接続/切断の繰り返しを回避すること
が出来るので、回線交換方式のディジタル交換回線の効
果的な使用(課金及び性能)が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用されるデータ通信ネットワークの
1例を示す図、第2図は本発明の1実施例を説明する図
である。 1ないし3……ノード、4……回線交換方式のディジタ
ル交換網。
フロントページの続き (72)発明者 永島 幸弘 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 安木 成比古 神奈川県横須賀市武1丁目2356番地 日本 電信電話株式会社横須賀電気通信研究所内 (72)発明者 後藤 育夫 東京都港区芝5丁目33番1号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 桜井 均 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株 式会社日立製作所ソフトウエア工場内 (56)参考文献 特開 昭61−123340(JP,A) 特開 昭61−198846(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回線交換方式のディジタル交換網と、該デ
    ィジタル交換網に接続された複数のノードとを具備する
    データ通信ネットワークにおいて、 各ノードは、通信管理アクセス部と、通信管理制御部と
    を有し、 通信アクセス管理部は、 利用者からのデータ送信要求を受け取ると、通信管理制
    御部に対して接続要求を発行し、自己の送信管理制御部
    から接続完了が通知されたときには相手方のノードに対
    するデータ送信を行い、相手方ノードからの送信完了を
    受信したときには切断要求を発行し、 相手方のノードからのデータを受信したときには、自己
    の通信管理制御部に対して接続要求を発行し、接続完了
    が通知されたときには受信完了を相手方のノードに送
    り、自己の通信管理制御部に対して切断要求を発行する
    よう構成され、 通信管理制御部は、 自己のノードと相手方のノードとが回線接続されていな
    い状態の下で、自己の通信アクセス管理部からの接続要
    求を受け取った場合には、ディジタル交換網に対して回
    線接続を要求し、接続要求数カウンタをカウント・アッ
    プし、自己のノードと相手方のノードが回線接続された
    時に接続完了を自己の通信管理アクセス部に通知し、 自己のノードと相手方のノードが回線接続されている状
    態の下で、自己の通信アクセス管理部からの接続要求を
    受け取ったときには、接続要求数カウンタをカウント・
    アップし、接続完了を通信アクセス管理部に通知し、タ
    イマが起動されている場合にはタイマをキャンセルし、 自己のノードと相手方のノードが回線接続されている状
    態の下で、自己の通信管理アクセス部からの切断要求を
    受け取った場合には、接続要求数カウンタをカウント・
    ダウンし、接続要求数カウンタの計数値が0であること
    を条件として、切断完了を通信管理アクセス部に通知
    し、タイマを起動し、タイマがタイムアウトした時にデ
    ィジタル交換網に対して回線切断を要求するよう構成さ
    れている ことを特徴とするディジタル交換回線の切断接続方式。
JP60147759A 1985-07-05 1985-07-05 デイジタル交換回線の切断接続方式 Expired - Lifetime JPH0693699B2 (ja)

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JPS628642A JPS628642A (ja) 1987-01-16
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