JPH069364B2 - フアクシミリのダイヤル装置 - Google Patents

フアクシミリのダイヤル装置

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JPH069364B2
JPH069364B2 JP61029992A JP2999286A JPH069364B2 JP H069364 B2 JPH069364 B2 JP H069364B2 JP 61029992 A JP61029992 A JP 61029992A JP 2999286 A JP2999286 A JP 2999286A JP H069364 B2 JPH069364 B2 JP H069364B2
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Fujitsu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、送信先指定に用いるファクシミリのダイヤル
装置に関する。
〔従来の技術〕
ファクシミリでは原稿をセットし、送信先を電話番号で
指定し、送信キーを押して送信するが、この電話番号の
入力はテンキー等を操作して該番号の数値を1つずつ入
力して行なう他、登録してあるものについてはワンタッ
チキーを押して一度に行なうこともできる。第2図で説
明すると、20はテンキーであり、これを1ずつ押下し
て04 23 77 4122等の電話番号を入力する。また22は
ワンタッチスイッチで、キーA,B,C,……のいずれ
かを押すと当該キーに登録してある電話番号が出力され
る。例えばキーAに前記電話番号0423 77 4122が登録し
てあれば該キーAの押下で該電話番号が出力される。登
録は例えばテンキーより電話番号を入力し、セットキー
を押し且つ所望のワンタッチキー例えばAを押せばよ
く、これで該電話番号がキーAに登録される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで登録は他人が行なった、または自分でしたが忘
れてしまったような場合は、当該電話番号は登録してな
いと考えて送信のときテンキー20を操作することにな
る。このとき従来装置にはその電話番号はワンタッチス
イッチに登録してあることを表示する機能はないから登
録済みであるとは気付かず、送信の都度テンキー20を
操作することになる。これではワンタッチスイッチの機
能が充分発揮されているとは言えない。
また登録するとき、リストでもない限りワンタッチスイ
ッチのどのキーまでが登録済みであり、どのキーからが
未登録なのか分らず、誤って最近登録したばかりのキー
を押してその登録電話番号を今回登録電話番号に変更し
てしまう恐れもある。従って登録先スイッチの選択には
神経を使う不便がある。
本発明はかゝる点を改善し、登録が容易であり、また登
録済みならそれを表示する機能を有して、使い易いワン
タッチスイッチを提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、電話番号の各数値を1つずつ入力する手段
と、各々に電話番号が登録され、押下されるときその登
録電話番号を出力するワンタッチキーを複数個有するワ
ンタッチスイッチを備えるファクシミリのダイヤル装置
において、前記ワンタッチキーの各々に表示ランプを設
け、また前記入力手段より電話番号が入力されるとき、
ワンタッチスイッチに登録されている電話番号を逐次読
出して該入力された電話番号と比較し、一致するとき当
該ワンタッチキーの表示ランプを動作させ、一致するも
のがないとき登録してよいワンタッチキーの表示ランプ
を上記とは異なる態様で動作させる制御手段を設けたこ
とを特徴とするものである。
〔作用〕
このダイヤル装置によれば、従来方法より迅速に未定義
キーを見付け、登録することができて、処理が簡単であ
る。また電話番号を入力したとき、それに対応するワン
タッチキーが存在すれば当該キーのランプが点滅するの
で、次回はそのキーを利用して迅速に送信することがで
き、ワンタッチスイッチの有効性を高めることができ
る。
〔実施例〕
第1図で説明すると、10はテンキー、12は制御部
(プロセッサ)、14はワンタッチスイッチで、第2図
の20,24,22に対応するものである。テンキー1
0を操作して電話番号を入力すると、制御部12は該電
話番号を送出し、送信先ファクシミリを呼び出すことが
できる。この点は従来と同様であるが、本発明ではこの
とき制御部12はワンタッチスイッチ14の各キー登録
電話番号を逐次読出し、テンキーから入力された電話番
号と比較する。そして一致するものがないと、登録済み
ワンタッチキー群の次のワンタッチキーの表示ランプが
点滅する。本例ではワンタッチキーAとBが登録済み
で、従って次のワンタッチキーCのランプ16aが点滅
したとしている。こゝで該スイッチCを押すと、上記テ
ンキーから入力した電話番号がスイッチCに登録され
る。また上記比較で一致するものがあると、当該ワンタ
ッチキーの表示ランプ16bが点灯する(14と14a
は同じものであるが、動作の説明上このように分けて図
示した)。このランプ点灯で当該電話番号を登録されて
いることが分り、以後はそのワンタッチキー本例ではC
を使用して当該電話番号を出力することができる。
こうして本発明では、テンキーを操作して電話番号を入
力するだけで、該電話番号が登録済みであればそれが定
義されているワンタッチキーが、また登録済みでなけれ
ばそれを登録してよい未定義ワンタッチキーが分り、そ
れを使用することができる。
電話番号は具体的には制御部12などに設けられるメモ
リ(RAM)に記憶され、ワンタッチキーを押すとその
アドレスが発生し、該アドレスでメモリが読出されて電
話番号が出力される。電話番号の登録は、入力された電
話番号を、ワンタッチキーを押して発生したアドレスへ
書込むことにより行なう。各アドレスのデータ(電話番
号)には有効/無効を示すフラグを付しておき、そのフ
ラグが有効を示せば登録(定義)済み、無効を示せば未
登録(未定義、登録解除)とすると、定義/未定義キー
の検出が容易である。
メモリ上の電話番号は書換えが可能で、未定義キーがな
くなった場合は定義キーの不用のものを消してそれに新
たに必要電話番号を書込めばよい。このような処理を含
めたフローチャートを第3図に示す。のルートはワン
タッチスイッチを使用しない場合で、テンキー操作で電
話番号を入力し、送信釦を押せば送信が開始する。勿
論、この他に原稿をファクシミリにセットする等の操作
も必要であるが、こゝでは図示を省略している。〜
のルートはワンタッチスイッチが関係するルートで、
ではテンキーにより電話番号を入力し、次いでセットキ
ーを押すと、その電話番号が登録済みであったので定義
キーのランプが点灯したケースである。この場合はその
定義キーを押すと送信開始になる。定義キーを知ってい
る場合はテンキー操作なしに最初からその定義キーを押
せばよく、これで送信開始になる。のルートは、テン
キー操作で電話番号を入力し、次いでセットキーを押し
たら、当該電話番号は未定義であったので定義してよい
未定義キーのランプが点滅したケースである。この場合
は該未定義キーを押せば、該未定義キーに当該電話番号
が登録されかつ該電話番号による送信が開始する。以
後、この未定義キーは定義キーになるから、これを押す
だけで送信開始になる。のルートは未定義キーがない
場合で、テンキーによる電話番号入力、セットキー押下
で全ランプが点滅する。この場合はメモリ全アドレスの
読出しを行ない、ファクシミリの受信機能を利用してそ
れをプリントアウトさせ、ワンタッチキー使用状況リス
トを得る。このリストは次の如きものである。
このリストを見て不用なものを探し、そのキー(消去し
たいワンタッチキー)およびセットキーを押す。これに
より該キーに該電話番号が登録されると共にその電話番
号での送信が開始する。第3図の処理は制御部12内蔵
のソフトウエアにより行なわれる。
第4図はファクシミリに設けるキー群の一例を示す。1
0はテンキー、14はワンタッチキー群、18は制御キ
ー群でセット釦と送信釦などがある。テンキー10の代
りに回転ダイヤル型のスイッチを用いてもよい。
ワンタッチキーに定義された電話番号は変更可能である
から、あるワンタッチキーを押したとき自分が記憶して
いる電話番号とは異なる電話番号が出力されることも有
り得る。これを避けるためには液晶などによる数値表示
器を設け、ワンタッチキーを押したとき当該キーに定義
されている電話番号が表示器に表示され、確認可能にす
るとよい。そしてこの確認後に送信キーを押して送信開
始にすれば、誤送の恐れはなくなる。またかゝる表示器
を設けておけば前記の処理の代りに適当なワンタッチ
キーを押してその定義されている電話番号を表示させ、
不要のものを見付け出してそのワンタッチキーに新たな
定義をすることができる。
表示ランプの動作態様は前記とは逆に、定義キーのラン
プを点滅させ、未定義キーのランプを点灯させるように
してもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、従来方法より迅速
に未定義キーを見付け、登録することができて、処理が
簡単である。また電話番号を入力したとき、それに対応
するワンタッチキーが存在すれば当該キーのランプが点
滅するので、次回はそのキーを利用して迅速に送信する
ことができ、ワンタッチスイッチの有効性を高めること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の説明図、第2図は従来例の説明図、第
3図は処理要領を示す流れ図、第4図はダイヤル装置の
説明図である。 図面で10は電話番号の各数値を1つずつ入力する手
段、14はワンタッチスイッチ、16は表示ランプであ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電話番号の各数値を1つずつ入力する手段
    と、各々に電話番号が登録され、押下されるときその登
    録電話番号を出力するワンタッチキーを複数個有するワ
    ンタッチスイッチを備えるファクシミリのダイヤル装置
    において、 前記ワンタッチキーの各々に表示ランプを設け、また前
    記入力手段より電話番号が入力されるとき、ワンタッチ
    スイッチに登録されている電話番号を逐次読出して該入
    力された電話番号と比較し、一致するとき当該ワンタッ
    チキーの表示ランプを動作させ、一致するものがないと
    き登録してよいワンタッチキーの表示ランプを上記とは
    異なる態様で動作させる制御手段を設けたことを特徴と
    するファクシミリのダイヤル装置。
JP61029992A 1986-02-14 1986-02-14 フアクシミリのダイヤル装置 Expired - Fee Related JPH069364B2 (ja)

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JPS62216467A JPS62216467A (ja) 1987-09-24
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JPH01235464A (ja) * 1988-03-15 1989-09-20 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 画像データ伝送装置
JPH03192943A (ja) * 1989-12-22 1991-08-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd ボタン電話装置
JP2532775Y2 (ja) * 1990-05-14 1997-04-16 株式会社リコー 通信装置

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