JPH0528166U - ワンタツチ機能キーを有したフアクシミリ装置 - Google Patents

ワンタツチ機能キーを有したフアクシミリ装置

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JPH0528166U
JPH0528166U JP8450291U JP8450291U JPH0528166U JP H0528166 U JPH0528166 U JP H0528166U JP 8450291 U JP8450291 U JP 8450291U JP 8450291 U JP8450291 U JP 8450291U JP H0528166 U JPH0528166 U JP H0528166U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
touch function
function key
key
function
touch
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8450291U
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English (en)
Inventor
和彦 長谷川
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP8450291U priority Critical patent/JPH0528166U/ja
Publication of JPH0528166U publication Critical patent/JPH0528166U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファクシミリ装置に付加された機能の選択、
実行を、マニュアルの参照等を必要とせず、簡易、迅速
に行うことができるファクシミリ装置を提供することを
目的とする。 【構成】 実行可能な付加機能を表示して操作パネルに
配列されてなるワンタッチ機能キー群1と、該ワンタッ
チ機能キー群1の何れかのキーが操作された際にそのワ
ンタッチ機能キーに表示された付加機能の制御プログラ
ムを選択実行する信号処理部9とを備えている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、操作パネルにワンタッチ機能キーが設けられたファクシミリ装置に 関する。
【0002】
【従来の技術】
近時のファクシミリ装置は、一台の装置に様々な付加機能を具備させる多機能 化傾向にあるが、従来では、キースペースの縮小化のために、これら種々の付加 機能をファンクションキーとテンキーを用いて選択、実行するように構成されて いるのが実情である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のものでは、ファンクションキーとテンキー操作で各 種付加機能を選択、実行させるために、付加機能に応じたファンクションキーと テンキー操作をコード表等のマニュアルで逐一確認しながら行う必要があり、甚 だ不便である。また、かかる難点はファクシミリ装置が多機能化するほど顕著と なり、煩雑なファンクションキーとテンキー操作の誤操作も多発するという虞れ があった。 本考案は、上記従来の難点を解消し、ファクシミリ装置に付加された機能の選 択、実行を、マニュアルの参照等を必要とせず、簡易、迅速に行うことができる ファクシミリ装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために提案された本考案に係るワンタッチ機能キーを有し たファクシミリ装置は、実行可能な付加機能を表示して操作パネルに配列されて なるワンタッチ機能キー群と、該ワンタッチ機能キー群の何れかのキーが操作さ れた際にそのワンタッチ機能キーに表示された付加機能の制御プログラムを選択 実行する信号処理部とを備えている。
【0005】
【作用】
上記構成を特徴とするワンタッチ機能キーを有したファクシミリ装置において は、ファクシミリ装置に付加された実行可能な機能が、操作パネルに配列された ワンタッチ機能キーの表示により直ちに判別できる。また、付加機能の実行に際 して、その付加機能に該当するワンタッチ機能キーを操作すれば、信号処理部が 当該付加機能の制御プログラムを直ちに選択して実行することとなり、煩雑なフ ァンクションキーとテンキー操作が不要となる。
【0006】
【実施例】
以下、本考案に係るワンタッチ機能キーを有したファクシミリ装置の一実施例 について図面を参照して説明する。 図1は本考案の要部構成を示したブロック図、図2は操作パネルの外観図、図 3はファクシミリ装置の外観図である。 これら各図に示すように、本実施例に係るファクシミリ装置Fは、ファクシミ リ装置本体の外面部に形成された操作パネルPに、機能選択キーであるファンク ションセレクトキー3、スタート用キー5、コピー用キー6、ストップ用キー7 、テンキー8などの各種操作用キーとともに、ファクシミリ装置に付加された所 定の付加機能を実行するためのワンタッチ機能キー群1が配列して設けられてい る。Lは液晶表示器である。
【0007】 ワンタッチ機能キー群1の各ワンタッチ機能キー1a、1b、・・・は、特定 の付加機能を選択実行するためのもので、これら各キーには二種類の付加機能の 内容が二段並記で簡明に表示されている。すなわち、ワンタッチ機能キー1aは 、ファクシミリを時刻設定モードに設定するための時刻設定機能と、ある特定の 外国の時刻を液晶表示器Lに表示させるための国際時刻確認機能とが兼用された ものである。尚、ワンタッチ機能キー1zは、前記キー1aで国際時刻確認モー ドに設定した後に時刻を知りたい外国を選択するためのもので、予め登録された 種々の外国名又は都市名が表示されている。ワンタッチ機能キー1bは、所謂I D機能と原稿確認機能とが兼用されたものであり、前者のID機能とは、例えば 親展通信や受信原稿の区別、又はメモリ原稿の整理など他人と自分とを区別する ID番号を、登録、検索、入力するためのものである。また、後者の原稿確認機 能とは、ファクシミリのメモリに読み込まれた原稿の量や情報を液晶表示器Lに 表示させたり、或いは記録紙に1/4の縮小文字で印字出力させるものである。 以下、同様にキー1c、1d・・・も様々な付加機能を選択実行するためのもの で、上記以外の機能としては、例えば親機と子機間又は子機間どうしで内線呼び 出しを行って電話の転送を行うための内線呼出機能、メモリ原稿を複数箇所に送 信するための再送信機能、ファクシミリ装置に着信があるとポケットベルを呼び 出してファクシミリ着信を知らせ、更に外出先からポーリングで原稿を受信する ためのポケットベル呼出機能、記録紙の紙詰まりが生じた場合等に記録紙用のカ ッターを刃が上がりきった紙詰まり解除の位置に復帰させるためのカッター回転 機能、着信時の呼出音を消音させ、その代わりに操作パネルP上のLEDを発光 させる音/光着信切換え機能等を具備し、その他従来既知の付加機能も適宜兼備 している。
【0008】 ファクシミリ装置Fの要部をなすハード構成は、図1に示すように、前記ワン タッチ機能キー群1に信号処理部9がインターフェイス10を介して接続されて いる。信号処理部9は、ワンタッチ機能キー1a・・・の何れかが操作された際 に、そのワンタッチ機能キーに表示された付加機能に応じた制御プログラムPR を選択し実行するものである。但し、ワンタッチ機能キー1aのように、時刻設 定と国際時刻確認との二機能を兼用するようなキーでは、予めファンクションセ レクトキー3をオン・オフ操作することにより、上下二段並記された機能のうち 上下何れか一方側の機能を適宜選択できるように構成されている。
【0009】 上記構成のファクシミリ装置Fによれば、各種付加機能がワンタッチ機能キー 群1の表示を見ることにより容易に確認でき、所望の機能を簡単に選択できる。 また、その選択は必要に応じてファンクションセレクトキー3を操作するものの 、その後は所定のワンタッチ機能キーを操作するだけで信号処理部9を作動させ て実行できるから、その操作は非常に簡単で且つ過誤もない。 図4は上記本実施例に係るファクシミリ装置Fにおけるワンタッチ機能キー群 1の操作手順の一例をフローチャートとして示したものである。 尚、上記実施例では、一つのワンタッチ機能キーで二つの異なる機能を選択実 行し得るように構成したが、本考案はこれに限定されない。一つのワンタッチ機 能キーが一つの機能の選択実行のみを行うものに構成しても構わない。また、1 つのワンタッチ機能キーに付加機能とワンタッチダイヤルを割当て、適宜選択、 実行できるようにすることも可能である。かかる場合にはファンクションセレク トキー3を操作する必要がなく一層便利である。
【0010】
【考案の効果】
以上のように、本考案に係るワンタッチ機能キーを有したファクシミリ装置に よれば、ファクシミリ装置に付加された様々な機能を実行する際に、従来のよう にファンクションキーとテンキーを前提とした面倒なキー操作を行う必要がなく 、コード表等のマニュアルを参照することなくワンタッチ機能キーを操作して所 定の機能を容易正確に、且つ迅速に実行でき、すこぶる便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るファクシミリ装置の要部構成の一
例を示すブロック図。
【図2】操作パネルの一例を示す正面図。
【図3】本考案に係るファクシミリ装置の外観の一例を
示す斜視図。
【図4】本考案に係るファクシミリ装置の動作手順の一
例を示すフローチャート図。
【符号の説明】
1 ワンタッチ機能キー群 1a 1b ワンタッチ機能キー 9 信号処理部 P 操作パネル

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実行可能な付加機能を表示して操作パネ
    ルに配列されてなるワンタッチ機能キー群と、該ワンタ
    ッチ機能キー群の何れかのキーが操作された際にそのワ
    ンタッチ機能キーに表示された付加機能の制御プログラ
    ムを選択実行する信号処理部とを備えてなることを特徴
    とするワンタッチ機能キーを有したファクシミリ装置。
JP8450291U 1991-09-19 1991-09-19 ワンタツチ機能キーを有したフアクシミリ装置 Withdrawn JPH0528166U (ja)

Priority Applications (1)

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JP8450291U JPH0528166U (ja) 1991-09-19 1991-09-19 ワンタツチ機能キーを有したフアクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8450291U JPH0528166U (ja) 1991-09-19 1991-09-19 ワンタツチ機能キーを有したフアクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0528166U true JPH0528166U (ja) 1993-04-09

Family

ID=13832423

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8450291U Withdrawn JPH0528166U (ja) 1991-09-19 1991-09-19 ワンタツチ機能キーを有したフアクシミリ装置

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JP (1) JPH0528166U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004297792A (ja) * 2003-03-13 2004-10-21 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及び機能キー割り付け方法

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19951130