JP3697586B2 - マルチ動作機能を有する通信端末装置 - Google Patents

マルチ動作機能を有する通信端末装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、少なくとも読取りと通信とを含む、複数の動作が同時に実行可能なマルチ動作機能を有する通信端末装置に関し、詳しくは、迅速且つ確実に送信動作を停止させるための制御に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ファクシミリ装置等の通信端末装置は、読取り・通信・印字・オペレーション操作(登録・設定操作)等の諸機能を備え、操作パネル上には、これらの動作を停止させるためのキーとして、「ストップキー」と「通信中止キー」とが設けられている。
通信中止キーは送信動作を停止させるための操作キーであり、ストップキーは読取り動作を停止させるための操作キーである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、操作パネル上にはこれら通信中止キーやストップキー以外にもスタートキーやリセットキー等の各種操作キーが多数設けられているため、一見しただけでは、どのキーがどこに配置されているのかは判り難く、例えば、送信先を間違った場合等、直ぐに送信動作を停止させたいときに、瞬時に通信中止キーを見つけるのは容易ではなかった。
このような状況下では、慌てて他のキーを押してしまうこともあり、複数の動作が同時に行われている場合に、誤って、停止させる必要のない他人分の動作まで停止させてしまうことがある。登録・設定操作を行う場合、操作方法が分からなければ、マニュアル等を参照すればよいが、送信動作を中止したい場合には、兎に角すぐに中止させる必要があり、マニュアル等を参照している時間はない。従って、操作に不慣れな人でも、簡単且つ確実に送信中止処理が行えるような装置が要望されている。
そこで、本発明では、上述したような誤操作を防止するとともに、簡単且つ確実に送信動作を中止することができる、通信端末装置を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
まず、請求項1に記載のように、少なくとも読取りと通信とを含む、複数の動作が同時に実行可能なマルチ動作機能を有し、読取り動作を停止するための読取り停止用キーと、通信動作を停止するための通信中止用キーとを備えた通信端末装置において、前記通信端末装置は、前記通信中止用キーを自照させる自照装置と、該自照装置を通信に関わる読取り動作中及び通信中に作動させる制御装置とを備えたマルチ動作機能を有する通信端末装置とする。
【0005】
また、請求項2に記載のように、少なくとも読取りと通信とを含む、複数の動作が同時に実行可能なマルチ動作機能を有し、読取り動作を停止するための読取り停止用キーと、通信動作を停止するための通信中止用キーとを備えた通信端末装置において、前記通信端末装置は、前記通信中止用キーを自照させる自照装置と、該自照装置を少なくとも通信中に作動させる制御装置と、を備え、前記制御装置は、通信時刻が指定された予約原稿有りの状態に、少なくとも通信中とは視覚的に異なる自照パターンで、前記自照装置を作動させるマルチ動作機能を有する通信端末装置とする。
【0006】
そして、請求項3に記載のように、前記通信端末装置は表示部を備え、前記制御装置は、通信中に通信中止用キーが操作されると、該表示部に、少なくとも通信先情報と、通信を中止するための操作方法とを表示させるマルチ動作機能を有する通信端末装置とする。
【0007】
さらに、請求項4に記載のように、前記通信端末装置は表示部を備え、前記制御装置は、通信に関わる読取り動作中に、前記通信中止用キーが操作されると、直ちに読取り動作を停止させるとともに、前記表示部に、通信を中止するための操作方法を表示させるマルチ動作機能を有する通信端末装置とする。
【0008】
そうして、請求項5に記載のように、前記制御装置は、通信時刻が指定された予約原稿有りの状態に、通信に関わる読取り動作中及び通信中とは視覚的に異なる自照パターンで、前記自照装置を作動させるマルチ動作機能を有する通信端末装置とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
これより、本発明の一実施例について、コピー・ファクシミリ複合機1を参照しながら説明する。
【0010】
図1はコピー・ファクシミリ複合機1の全体斜視図であり、同図に示すように、複合機1の本体は給紙カセット5上に載置固定されており、該本体内に、画像読取部3と、画像形成装置としての画像記録部4が上下に配置されている。本体上部は手前方向に延出されて操作部2が形成され、各種操作キーが配置されている(図2参照)。また、本体上方には外装カバー7が開閉自在に設けられ、該外装カバー7の一側部には自動原稿搬送装置(ADF)6が付設されている。該ADF6からは斜上方へ向けて給紙トレイ9が延設され、該給紙トレイ9下方の、外装カバー7の上面に排出トレイ10が形成されている。
【0011】
図3は前記複合機1の制御構成を示すブロック図であり、複合機1の制御部には、制御手段であるMPU11、ROM12、RAM13、画像読取部3、画像記録部4、操作部2、表示部20、駆動回路14、画像メモリ(DRAM)15、CODEC(符号化・復号器)16、MODEM17、NCU(ネットワーク制御回路)18が備えられ、前記の各部がバス19を介して、通信可能に接続されている。
【0012】
MPU11は、操作部2への入力操作及び制御プログラム等に基づいて、複合機1の各部を制御する制御手段である。ROM12には、複合機1を制御する制御プログラム等が記憶されている。また、RAM13には、複合機1の制御状態等の各種情報が一時的に記憶される。
【0013】
画像読取部3は、写真、文書、図面等の原稿を光学的に走査(スキャン)して、その反射光や透過光の強度を計り、これをAD(アナログ−デジタル)変換して、イメージデータである原稿画像を出力する。画像記録部4は、電子写真方式のプリンタで構成され、前記画像読取部3で出力された原稿画像や、MODEM17を介して受信した受信画像を、記録紙上に記録(印刷)可能である。
【0014】
操作部2には、複合機1を操作するための入力手段として、各種操作キーが設けられている。図2は操作部2の平面図であり、図2及び図3中の符号21・22・23は、それぞれファックスモード、コピーモード、スキャナーモードに設定するためのファックスキー、コピーキー、及びスキャナーキーであり、該ファックスキー21、コピーキー22及びスキャナーキー23にはそれぞれLED(発光ダイオード)26aが内蔵されて、自照式に構成されている。また、符号24はファックス動作、コピー動作又はスキャナー動作を開始させるためのスタートキーであり、符号25はファックス送信に関わる読取り動作と、コピーにおける読取り動作及び記録動作と、スキャナーにおける読取り動作とを停止させるためのストップキーであり、符号26は、詳細は後述するが、主としてファックス送信中の動作を停止させるための通信中止キーである。
【0015】
ここで、「ファックス送信に関わる読取り動作」とは、複合機1がファックスモードに設定されたときに行われる原稿読取り動作のことを言い、コピーモードやスキャナーモードで行われる読取り動作は含まないものとする。また、「通信中」とは、自機が発呼した後、相手方の通信端末装置との通信データのやり取りが完了するまでの期間とする。なお、一般に、相手方の通信端末装置からの受信を停止することは行わないので、以下の説明では、この「通信中」は、狭義の「送信中」とする。
【0016】
さらに、符号27は短縮番号の登録又は短縮番号から発信するための短縮キーであり、符号28は予め登録したファックス番号をワンタッチで指定するためのワンタッチキーであり、符号29はファックス番号又はコピー部数等を入力するためのテンキー(*キー及び#キーを含む)であり、符号30は入力された情報(指令)をリセットするためのリセットキーである。
【0017】
表示部20は、LCD(液晶ディスプレイ)で構成されており、前記操作部2上に配置されて、複合機1の動作状態等の各種情報の表示が可能である。駆動回路14は通信中止キー26内に内蔵された、自照装置たるLED(発光ダイオード)26aを点灯状態、点滅状態又は消灯状態に切り換える。画像メモリ15には、前記原稿画像や受信画像等のイメージデータが一時的に記憶される。CODEC(符号化・復号器)16は符号化器として機能し、画像読取部3で読取られた原稿画像を、MH、MR、MMR方式等により符号化(エンコード)する。また、CODEC16は復号器としても機能し、前記符号化したイメージデータを、復号(デコード)する。MODEM17は、ITU(国際電気通信連合)勧告に従ったファクシミリ伝送制御手順に基づいて、送信データの変調および受信データの復調を行う。NCU(ネットワーク制御回路)18は、電話回線Lとの接続を制御するとともに、相手先の電話番号(ファックス番号を含む)に対応したダイアル信号の送出および着信を検出するための機能を備えている。
【0018】
次に、複合機1をファックスとして使用する場合の送信操作について図4乃至図6に示すフローチャートを参照しながら説明する。
まず、操作者は、操作部2上のファックスキー21が点灯しているかを確認し、点灯していない場合は、該ファックスキー21を押して、複合機1をファクスモードに切り替える(ステップS1)。
【0019】
この上で、給紙トレイ9上に送信原稿をセットし、短縮キー27又はワンタッチキー28又はテンキー29を操作して、送信先のファックス番号を指定する。この状態で、スタートキー24が押されれば(ステップS2)、ファックス動作が開始されるが、このスタートキー24が押される前に(ステップS2)、画像メモリ15に送信時刻が指定された予約原稿が蓄積されていれば(ステップS3)、通信中止キー26が既に点灯している(ステップS4)。このとき、該予約原稿の指定された送信時刻になったとすれば(ステップS5)、該通信中止キー26は点滅状態に変わり(ステップS6)、後述するステップS15の処理に移行して送信がなされる。一方、指定された送信時刻にはなっていない場合は(ステップS5)、前記ステップS2へと戻る。
また、前記ステップS3で画像メモリ15に予約原稿が蓄積されていなければ、通信中止キー26は消灯しており(ステップS7)、前記ステップS2へと戻る。
【0020】
このように本発明では、送信時刻が指定された予約原稿有りの状態では通信中止キー26(LED26a)が点灯し、送信中には通信中止キー26(LED26a)が点滅するというようにして、該通信中止キー26を操作者が容易に見付けることができるように構成されている。また、点灯、又は点滅の視覚的に異なる自照パターンでLED26aの駆動回路14を作動させているので、操作者は、該通信中止キー26の点灯状態を見て、通信中か、予約原稿有りの状態か、若しくは、LED26aが消灯した、どちらでもない状態かを簡単に知ることができる。
【0021】
そうして、前記ステップS2でスタートキー24が押されると、駆動回路14が作動して通信中止キー26が点滅し始めるとともに(ステップS8)、給紙トレイ9上にセットされた送信原稿が一枚ずつ分離されてADF6内部へ取り込まれ、原稿画像が画像読取部3によって読取られていく。この読取られた原稿画像はデジタル信号(画情報)に変換されて、一時的に、画像メモリ24に保存される。このファックス送信(送信)に関わる読取り処理中に、ストップキー25が押されると(ステップS9)、実行中の読取り処理が停止されるとともに(ステップS10)、表示部20には、例えば、「原稿を排出中です」と現在実行中の処理動作が表示されて(ステップS11)、排出トレイ10上へ原稿が排出され(ステップS12)、後述するステップS14へと移行する。
【0022】
なお、本発明では、前記ステップS9で、点滅中の通信中止キー26を押すことによっても、前記実行中の読取り動作が停止され、表示部20に案内が表示されて、原稿が排出されるように構成されている。このように通信中止キー26に、ファックス送信に関わる読取り動作を停止させる機能を持たせたことで、一つのキー26の操作によって、ファックス送信中の動作と、ファックス送信に関わる読取り動作との両方が停止できる構成となって、操作者にとってもワンパターンで覚えることができ、操作性がよくなる。さらに、ファックス送信中、又はファックス送信に関わる読取り動作中には、通信中止キー26は点滅しているので目立ちやすく、該通信中止キー26を即座に見付けることができる。
【0023】
一方、ストップキー25及び通信中止キー26が押されなければ(ステップS9)、給紙トレイ9上の送信原稿は次々と取り込まれていく。そして、全原稿の読取りが終了すると(ステップS13)、今すぐ該送信原稿が送信される場合に、若しくは該送信原稿が現在送信されている場合に(ステップS14)、表示部20に、例えば、「ファックスを停止させるときには、通信中止キーを押して下さい」と送信を中止するための操作方法が表示されながら(ステップS15)、電話回線Lを介して前記送信原稿の画情報が送信される(ステップS16)。
一方、前記ステップS14で、送信時刻指定等により、すぐに送信原稿が送信されない場合は、前記ステップS3の処理へ移行して、以下、前記同様に処理が行われる。
【0024】
前記ステップS16で送信処理が実行された後、送信中に、誤ってストップキー25が押されても(ステップS17)、表示部20に、前記同様に、「ファックスを停止させるときには、通信中止キーを押して下さい」との案内が表示されるだけで(ステップS18)、いきなり送信処理が停止されることがないように制御されている。一方、この送信中に、通信中止キー26が押されると(ステップS19)、表示部20に、相手先情報と、送信を中止するための操作方法とが案内される(ステップS20)。具体的には、相手先情報として、相手先が短縮キー27又はワンタッチキー28に登録されていれば、個人名又は会社名等の名称で表示され、登録されていない場合は、ファックス番号で表示される。また、送信を中止するための最終指示操作方法の表示として、例えば、「ファックスを停止させるときには、リセットキーを押して下さい」と案内される。
【0025】
このように表示部20で最終確認がなされた上で、送信中止最終指示用キーであるリセットキー30が押されると(ステップS21)、このとき初めて実行中の送信処理が中断され(ステップS22)、表示部20には、例えば、「宛先**への送信を中止しました」との確認事項が表示される(ステップS23)。
一方、前記ステップS21でリセットキー30が押されなければ、そのまま送信動作が継続されて、無事、送信が完了し(ステップS24)、こうして一連の動作が終了するのである。
尚、送信中止最終指示用キーはリセットキー30ではなく、他の操作キーに割り当てることもできる。
【0026】
このような構成で、本発明では、通信中に間違いに気付いた場合等にも、LED26aの駆動回路14の作動により、通信中止キー26が点滅しているので、即座にその位置を見つけることができ、該通信中止キー26が押されると、表示部20に、ファックス番号等の送信先情報と、通信を中止するための操作方法とが表示されて、他人が操作した送信を中止してしまうという誤操作も防止することができ、表示に従って確実且つ迅速に通信を停止させることができて、操作性及び信頼性が向上する。
また、通信後は、通信中止キー26は消灯状態、又は点灯状態に変わるので、離れた位置からでも通信が終了したことがわかり、わざわざ複合機1に近寄って表示部20を覗き込む必要もなくなって、操作性が向上する。
【0027】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成したので、次に示すような効果を奏する。
まず、請求項1に記載の発明では、通信中に間違いに気付いた場合等に、自照装置の作動によって、即座に通信中止用キーを見つけることができ、簡単且つ迅速に通信を停止させることができる。また、通信後、自照装置は消灯するので、離れた位置からでも通信が終了したことを認識することができ、わざわざ通信端末装置に近寄ってその表示部を覗き込む必要もなくなり、操作性が向上する。
また、前記制御装置は、通信に関わる読取り動作中にも、前記自照装置を作動させることで、通信に関わる動作中に、操作者が簡単に通信中止用キーを見付けることができ、操作性が向上する。
このように通信中止キーに、通信中の動作と通信に関わる読取り動作を停止させる機能を持たせたことで、一つのキーの操作によって、通信中の動作と、通信に関わる読取り動作との両方が停止できる構成となって、操作者にとってもワンパターンで覚えることができ、操作性がよくなる。
【0028】
また、請求項2に記載の発明では、少なくとも通信中に間違いに気付いた場合等に、自照装置の作動によって、即座に通信中止用キーを見つけることができ、簡単且つ迅速に通信を停止させることができる。また、通信後、自照装置は消灯するので、離れた位置からでも通信が終了したことを認識することができ、わざわざ通信端末装置に近寄ってその表示部を覗き込む必要もなくなり、操作性が向上する。
また、前記制御装置は、通信時刻が指定された予約原稿有りの状態に、前記通信中とは視覚的に異なる自照パターンで、前記自照装置を作動させることで、操作者は、通信中止用キーの作動状態により、通信中か、予約原稿有りの状態か、若しくは、どちらでもない状態かを簡単に知ることができる。
【0029】
そして、請求項3に記載の発明では、他人分の通信を中止してしまうという誤操作を防止でき、また表示部の表示に従って確実且つ迅速に通信を停止させることができて、操作性及び信頼性が向上する。
【0030】
さらに、請求項4に記載の発明では、通信中の動作の停止と、通信に関わる読取り動作の停止とを一つのキー操作で行うことができ、操作者は停止方法をワンパターンで覚えることができて、表示部の表示に従って迅速に停止操作を行うことができて、操作性が向上する。さらに、通信に関わる読取り動作中及び通信中には、通信中止用キーは自照しているので、即座に見付けることができる。
【0031】
そうして、請求項5に記載の発明では、操作者は、通信中止用キーの作動状態により、通信に関わる読取り動作中及び通信中か、予約原稿有りの状態か、若しくは、どちらでもない状態かを簡単に知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】複合機1の斜視図。
【図2】操作部2の平面図。
【図3】複合機1の制御構成を示すブロック図。
【図4】複合機1による原稿送信動作の前半部分を示すフローチャート。
【図5】複合機1による原稿送信動作の中半部分を示すフローチャート。
【図6】複合機1による原稿送信動作の後半部分を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 複合機
2 操作部
3 画像読取部
6 ADF
14 駆動回路
20 表示部
24 スタートキー
25 ストップキー
26 通信中止キー
27 短縮キー
28 ワンタッチキー
29 テンキー
30 リセットキー

Claims (5)

  1. 少なくとも読取りと通信とを含む、複数の動作が同時に実行可能なマルチ動作機能を有し、読取り動作を停止するための読取り停止用キーと、通信動作を停止するための通信中止用キーとを備えた通信端末装置において、
    前記通信端末装置は、
    前記通信中止用キーを自照させる自照装置と、
    該自照装置を通信に関わる読取り動作中及び通信中に作動させる制御装置と
    を備えたことを特徴とするマルチ動作機能を有する通信端末装置。
  2. 少なくとも読取りと通信とを含む、複数の動作が同時に実行可能なマルチ動作機能を有し、読取り動作を停止するための読取り停止用キーと、通信動作を停止するための通信中止用キーとを備えた通信端末装置において、
    前記通信端末装置は、
    前記通信中止用キーを自照させる自照装置と、
    該自照装置を少なくとも通信中に作動させる制御装置と、
    を備え、
    前記制御装置は、通信時刻が指定された予約原稿有りの状態に、少なくとも通信中とは視覚的に異なる自照パターンで、前記自照装置を作動させることを特徴とするマルチ動作機能を有する通信端末装置。
  3. 前記通信端末装置は表示部を備え、
    前記制御装置は、通信中に通信中止用キーが操作されると、該表示部に、少なくとも通信先情報と、通信を中止するための操作方法とを表示させることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のマルチ動作機能を有する通信端末装置
  4. 前記通信端末装置は表示部を備え、
    前記制御装置は、通信に関わる読取り動作中に、前記通信中止用キーが操作されると、直ちに読取り動作を停止させるとともに、前記表示部に、通信を中止するための操作方法を表示させることを特徴とする請求項1に記載のマルチ動作機能を有する通信端末装置。
  5. 前記制御装置は、通信時刻が指定された予約原稿有りの状態に、通信に関わる読取り動作中及び通信中とは視覚的に異なる自照パターンで、前記自照装置を作動させることを特徴とする請求項1、請求項3、請求項4のうち何れか一項に記載のマルチ動作機能を有する通信端末装置。
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