JP3726798B2 - 通信端末装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、ファクシミリ装置、コピー装置、それらの複合機等に使用される通信端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ファクシミリ装置やファクシミリ機能とコピー機能を併有した複合機等では、ダイヤル操作を簡易化する機能として、複数のワンタッチキーが操作部に設けられている。各ワンタッチキーには予め相手先の電話番号やFAX番号を登録でき、ワンタッチキーを1押しすれば登録相手先の電話番号やFAX番号が呼び出せ、通信のたびにテンキーで番号を全て入力する必要がないので便利である。
【0003】
このワンタッチキーに関する技術として、ダイヤルキー(テンキー)をワンタッチダイヤルキーとして兼用し、各ダイヤルキーに必要な電話番号を登録しておき、ワンタッチモードをオフとしたときは、ダイヤルキーをワンタッチダイヤルキーと兼用せず、ワンタッチモードをオンとしたときは、各ダイヤルキーを1秒未満の短押しすれば、ダイヤルキーのトーン音を出力し、1秒以上の長押しすれば、長押しされたダイヤルキーに登録されている電話番号を読み出すようにした電話装置がある(特許文献1参照)。
【0004】
また、長押しキーの設定をユーザに問い合わせ、特定キーを押せば、長押しユーザ設定登録画面に移行し、画面の指示に従って選択したキーを長押しキーに設定するとともに、その長押しキーに選択機能を登録しておき、長押しキーの使用時には、長押しキーを長押しすると、長押しキーに登録した機能を呼び出す技術がある(特許文献2参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開平7−162498号公報
【0006】
【特許文献2】
特開2002−182833
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記特許文献1記載の技術では、ワンタッチモードのオン時に、ダイヤルキーを長押しすれば、そのダイヤルキーに登録されている電話番号が読み出されるが、どのようにしてダイヤルキーに電話番号を登録するかは明示されていない。
【0008】
また、上記特許文献2記載の技術では、長押しキーの設定や長押しキーへの機能登録は記載されているが、長押しキーの設定と機能登録は、それ専用の処理を行う必要があり、簡単に設定・登録はできない。しかも、長押しキーに登録される機能は、予め用意された機能の中から選択するものであり、電話番号やFAX番号のワンタッチ登録とは無関係である。
【0009】
この発明は、そのような実状に着目してなされたものであって、アクセス情報を登録可能なワンタッチキーを備える通信端末装置において、アクセス情報を登録するワンタッチ登録モードに簡単に移行できるとともに、その移行操作を簡単に行える通信端末装置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、この発明の請求項1記載の通信端末装置は、それぞれ通信相手に対するアクセス情報を登録可能な複数のワンタッチキーを有する操作手段と、この操作手段のワンタッチキーが押圧されたときに、押圧されたワンタッチキーに登録されているアクセス情報を呼び出す制御手段とを備えたものであって、前記制御手段は、複数のワンタッチキーの中の一部又は全部のワンタッチキーがアクセス情報を指示するための第1の押圧操作形態とは異なる第2の押圧操作形態で押圧されたときは、登録操作ガイダンスを伴うワンタッチ登録モードへの移行を行い、前記第1及び第2の押圧操作形態とは異なる第3の押圧操作形態で押圧されたときは、登録操作ガイダンスを伴わないワンタッチ登録モードへの移行を行うように制御することを特徴とする。
【0011】
この装置では、アクセス情報を指示するための第1の押圧操作形態とは異なる第2又は第3の押圧操作形態で複数のワンタッチキーの中の一部又は全部のワンタッチキー(ワンタッチ登録モード用のキー)を押圧操作すれば、ワンタッチ登録モードに移行するので、ワンタッチ登録モードに簡単に移行できるだけでなく、移行操作も簡単である。
また、第2又は第3の押圧操作形態により、登録操作ガイダンスを伴うワンタッチ登録モードへの移行か、登録操作ガイダンスを伴わないワンタッチ登録モードへの移行かを選択でき、ユーザは自分の操作熟練度合いに応じて、簡単に登録操作ガイダンスの出力の有無を切り替えることができる。
【0012】
本発明において、押圧操作形態は、例えばワンタッチキーを押圧する操作継続時間、又はワンタッチキーを押圧する操作回数である。上記第2又は第3の押圧操作形態は、押圧操作継続時間の場合は、アクセス情報を指示するための押圧操作継続時間よりも長い時間であり、押圧操作回数の場合は、アクセス情報を指示するための押圧操作回数よりも多い回数である。
【0013】
ワンタッチ登録モードへの移行条件として、上記とは反対に、アクセス情報を指示するための押圧操作継続時間よりも短い時間、又はアクセス情報を指示するための押圧操作回数よりも少ない回数としてもよいが、一般的には前者の方が違和感なくキー操作を行うことができる。つまり、人間によるキー操作では、押圧操作を短い時間(1秒未満)や少ない回数(普通は1回)で済ますのが通常であるから、ワンタッチキーに登録されたアクセス情報を指示する操作(頻繁に行う操作)については、短い押圧操作継続時間や少ない押圧操作回数でよいものとし、使用頻度が高くないワンタッチ登録モードに移行するための操作については、長い押圧操作継続時間(例えば1秒以上)や多い押圧操作回数(例えば連続2回)を必要とする。
【0014】
なお、一部又は全部のワンタッチキーをワンタッチ登録モードへの移行用のキーに割り当て、このワンタッチ登録モード用のキー又は当該キーの近傍に登録用であることを示す指標を付設することで、ワンタッチ登録モード用のキー以外のワンタッチキーを不用意に例えば長押し又は複数回押しし、意図しないのにワンタッチ登録モードに移行してしまう誤操作の可能性を低減できる。
【0015】
登録用であることを示す指標としては、登録用でないキーと容易に区別できるものであればよく、例えば文字、マーク、色である。また、アクセス情報は、電話番号、FAX番号、電子メールアドレス等を指す。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態により、この発明を更に詳細に説明する。
【0017】
その実施形態に係る通信端末装置を備えた複合機の外観斜視図を図1に示す。この複合機21は、コピー装置とファクシミリ装置を兼用するものであり、装置本体22の上部にフラットベッドスキャナ(FBS)23が配置され、原稿自動給紙装置(ADF)25を有するプラテンカバー24が前側を開閉可能に後側でFBS23上にヒンジ連結され、装置本体22の手前側にて表示部7及び操作部8がFBS23に一体に設けられている。但し、これら各部は、従来の装置と機能的に差異は無いので、詳細は省略する。
【0018】
なお、図1のような複合機だけでなく、FBSを備えないファクシミリ装置でもよい。要するに少なくとも、読み取った原稿画像及び/又はネットワークを介して外部から受信した原稿画像をファクシミリ送信する機能を備えた通信端末装置であればよい。
【0019】
上記複合機21の構成の一例を示すブロック図を図2に示す。図2において、制御手段(主制御部)としてのCPU(中央処理装置)1は、当該複合機21を構成する各部を統括制御する機能を有する。また、CPU1は、後記操作部8の一部又は全部のワンタッチキー34がアクセス情報を指示する通常モードでの押圧操作継続時間よりも長い押圧操作継続時間で押圧(長押し)されたとき、アクセス情報を登録するワンタッチ登録モードに移行するように制御する機能、又は一部又は全部のワンタッチキー34がアクセス情報を指示する通常モードでの押圧操作回数(通常は1回)よりも多い押圧操作回数で押圧(例えば2回押し)されたとき、アクセス情報を登録するワンタッチ登録モードに移行するように制御する機能を有する。
【0020】
このCPU1には、NCU(網制御回路:Network Control Unit)2、MODEM3、ROM4、RAM5、画像メモリ6、表示部7、操作部(操作手段)8、画像読み取り部9、画像記録部10、CODEC(符号化・復号器:Coder and Decoder )11、LAN I/F12がバス13を介して接続されている。
【0021】
NCU2は、CPU1により制御されて、通信回線である電話回線網(PSTN)14との接続を制御するとともに、通信相手の電話番号(FAX番号を含む)に応じたダイヤルパルスを送出する機能及び着信を検出する機能を有する。MODEM3は、ITU(国際電気通信連合)−T勧告T.30、T.8に従ったファクシミリ伝送制御手順に基づいて、V.17、V.27ter、V.29等に従った送信データの変調及び受信データの復調を行う。具体的には本来はデジタル信号である送信データをアナログの音声信号に変調してNCU2を介して電話回線網14に送出し、また逆に電話回線網14からNCU2を介して受信したアナログの音声信号をデジタル信号に復調する。
【0022】
ROM4は、この複合機21全体の動作を制御するためのプログラム等を記憶する。RAM5は、CPU1による制御に必要なデータ及び制御動作時に一時記憶が必要なデータ等を記憶する。画像メモリ6は、画像読み取り部9で読み取った画像データを圧縮状態で記憶し、また外部から電話回線網14とMODEM3を介して受信した画像データも圧縮状態で記憶する。
【0023】
表示部7は、アイコン、キーボタンの表示や、データの送受信に必要なメッセージ内容、ワンタッチ登録モードでの登録操作方法、ワンタッチ登録画面等の他、操作部8の操作により入力された電話番号やFAX番号等を表示する。この表示部7としては、CRTディスプレイやLCD(液晶表示装置)が用いられる。
【0024】
操作部8は、その一例の一部を図3に示すように、電話番号やFAX番号を入力するためのテンキー30、FAXやコピーの開始等を指示するスタートキー31、FAX送信やコピー等の動作を途中で中止するためのストップキー32、原稿をコピーするときに使用するコピーキー33、相手先の電話番号やFAX番号をワンタッチで呼び出すワンタッチキー34等を有する。この操作部8のワンタッチキー34は、ここでは全部で40個設けられており、各々に番号、英文字、その他の記号等が近接して表示されている。
【0025】
画像読み取り部9は、FAX送信するとき又はコピーするときに、原稿の画像データを光学的に走査して読み取る。画像記録部10は、電子写真方式のプリンタよりなり、受信画像データやコピー動作において画像読み取り部9で読み取った原稿の画像データを記録紙上に記録する。
【0026】
CODEC11は、読み取った画像データを送信又は記憶するためにMH、MR、MMR方式等により符号化(エンコード)し、受信画像データを画像記録部10により記録するために復号(デコード)する。LAN I/F12は、PC(パーソナルコンピュータ)、その他のLAN(ローカルエリアネットワーク)15を構成する外部機器と接続され、ここを介して外部機器とのデータ授受を行う。
【0027】
このように構成した複合機21は、一部又は全部のワンタッチキー34が長押し又は2回押しされたとき、アクセス情報を登録するワンタッチ登録モードに移行するようになっている。例えばワンタッチキー34のうち、No.11のキーを短押し(又は1回押し)すれば、通常モードのままとし、No.11のキーに登録されたアクセス情報(FAX番号)が表示部7に表示される。ユーザはこの表示を確認し、間違いないなら、スタートキー31を押して原稿をファクシミリ送信する。
【0028】
一方、No.11のキーを長押し(又は2回押し)すれば、ワンタッチ登録モードに移行し、後記フロー図に示すように、例えばワンタッチ登録画面が表示部7に表示され、ユーザはその表示を見ながら操作部8を操作し、任意のワンタッチキーに番号を登録する。
【0029】
或いは、例えばワンタッチキー34のうち、任意のキーを長押し又は2回押しすれば、長押し又は2回押ししたキーに対してのみワンタッチ登録モードに移行するようにしてもよい。
【0030】
このように、ワンタッチキー34を長押し又は2回押しすれば、ワンタッチ登録モードに移行するので、ワンタッチ登録モードに簡単に移行できるだけでなく、移行操作も簡単である。
【0031】
上記実施形態では、ワンタッチ登録モードに移行するには、40個あるワンタッチキー34のうち、どれか1つでも長押し又は2回押しすればよいが、一部のワンタッチキー34をワンタッチ登録モード用のキーに割り当て、このワンタッチ登録モード用のキー又は当該キーの近傍に登録用であることを示す指標を付設してもよい。この場合の例を図4〜図6(ワンタッチキーの拡大図)に示す。
【0032】
図4の例では、ワンタッチキー34のうち、No.39のキーが登録用のキーに割り当てられており、更に登録用であることを示す指標として“登録”の文字がキーの近傍に付設されている。図5の例では、No.39のキーが登録用のキーであり、登録用であることを示す指標の「電話マーク」(図面では電話形状マーク)がキーの近傍に付設されている。図6の例では、No.40のキーが登録用のキーであり、登録用であることを示す指標としてキーの周囲が登録用以外のキーの周囲とは異なる色(斜線)になっている。
【0033】
これらの例では、ユーザは、ワンタッチ登録モードにしたいときは、No.39やNo.40のキーを長押し又は2回押しすればよい。勿論、No.39やNo.40のキーを短押し又は1回押ししたときは、登録された番号が呼び出される。この実施形態では、ワンタッチ登録モードへ移行するためのキーが限定されるため、登録用以外のキーを不用意に長押し又は2回押しし、意図しないのにワンタッチ登録モードに移行してしまう誤操作を減らすことができる。
【0034】
なお、図4〜図6では、登録用であることを示す指標をキーの近傍に付設しているが、キー自体が大きくて付設面積が充分にあるときは、キーの頭部に登録用であることを示す指標を付設してもよい。また、登録用のキーは1個に限定する必要はなく、複数個でもよい。
【0035】
次に、この複合機21のワンタッチ登録モードへの移行処理について、図7のフロー図を参照して説明する。但し、図7のフロー図では、ワンタッチ登録モードへの移行はワンタッチキーの長押しか否かで判定しているが、2回押しか否かで判定してもよいのは勿論である。まず、ステップST1において、ユーザがワンタッチキー34(全てが登録用の場合はどれか1個、登録用のキーが設定されている場合はそのキー)を長押ししたか判定する。長押しした場合は、ステップST2において、ワンタッチ登録モードに移行し、ワンタッチ登録画面を表示部7に表示する。ユーザは、このワンタッチ登録画面を見ながら、ワンタッチキーに番号を登録する。
【0036】
長押しでない場合(短押しの場合)は、ステップST3において、通常モードのままとし、短押しされたワンタッチキーに登録された番号を呼び出して表示部7に表示する。ユーザは、この表示された番号を確認し、スタートキー31を押して原稿をファクシミリ送信する。
【0037】
図7のフロー図では、ワンタッチキーを長押しすると、直ぐにワンタッチ登録画面が表示されるが、登録画面表示までに幾つかの段階を経てもよい。この例について、図8のフロー図を参照して説明する。但し、このフロー図でも、ステップST11の長押しかの判定に代えて2回押しかとしてもよい。まず、ステップST11において、ワンタッチキーを長押ししたか判定する。短押しした場合は、ステップST16において、通常モードのままとし、短押しされたワンタッチキーに登録された番号を呼び出して表示部7に表示する。
【0038】
長押しした場合は、ステップST12において、登録操作方法と取扱説明書の該当ページ番号を表示部7に表示する。ここでの登録操作方法は簡易説明であり、詳細を見たい場合は取扱説明書の登録操作方法の記載ページを参照することとする。次いで、ステップST13において、登録操作方法を示す音声ガイダンスを音声発生部(スピーカ)より出力する。音声ガイダンスは目の不自由な人にとって便利である。
【0039】
その後、ステップST14において、ユーザよりワンタッチ登録画面を表示する指示があったのか判定する。すなわち、登録画面を表示するのかを表示部7に表示してユーザに問い、ユーザがYESの回答を操作部8により入力したかどうか判定する。表示指示があったときは、ステップST15において、ワンタッチ登録画面を表示部7に表示し、表示指示がないときは、表示指示があるまで待機する。
【0040】
図8のフロー図では、ワンタッチキーを長押しすると、登録操作ガイダンスが出力されるが、この出力をユーザが実行するか否か選択できるようにしてもよい。この場合のフロー図を図9に示す。但し、ステップST22〜ST26は図8のフロー図のステップST12〜ST16と同じであるので、説明は省略する。このフロー図のステップST21においては、ワンタッチキーを長押ししたのか、2回押ししたのか判定する。長押しと2回押しの区別は、例えばワンタッチキーを1秒以上続けて押せば長押しとし、1秒以内に2回押せば2回押しとする。そのいずれでもない場合、すなわち1回の短押しの場合は、ステップST26に移行する。
【0041】
2回押しの場合は、ステップST22〜ST24の登録操作ガイダンスの出力手順をスキップし、ステップST25に直接移行する。長押しの場合は、ステップST22に移行し、登録操作ガイダンスを出力する。
【0042】
なお、図9のフロー図において、長押しの場合に、ステップST25に直接移行し、2回押しの場合に、ステップST22に移行するようにしてもよい。いずれにしても、図9のフロー図の処理によれば、ユーザは自分の操作熟練度合いに応じて、簡単に登録操作ガイダンスの出力の有無を切り替えることができる。
【0043】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1記載の発明によれば、複数のワンタッチキーの中の一部又は全部のワンタッチキー(ワンタッチ登録モード用のキー)を通常の第1の押圧操作形態とは異なる第2又は第3の押圧操作形態で押圧操作すれば、ワンタッチ登録モードに移行するので、ワンタッチ登録モードに簡単に移行でき、新規のワンタッチ登録や登録内容の変更が容易に行え、移行操作も簡単である。
【0044】
また、ワンタッチ登録モード用のキー以外のワンタッチキーを不用意に異なる押圧操作形態(例えば長押し又は複数回押し)で押圧し、意図しないのにワンタッチ登録モードに移行してしまう誤操作の可能性を低減できる。
【0045】
更に、第2又は第3の押圧操作形態により、登録操作ガイダンスを伴うワンタッチ登録モードへの移行か、登録操作ガイダンスを伴わないワンタッチ登録モードへの移行かを選択でき、ユーザは自分の操作熟練度合いに応じて、簡単に登録操作ガイダンスの出力の有無を切り替えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態に係る通信端末装置を備えた複合機(コピー装置とファクシミリ装置を兼用するもの)の外観斜視図である。
【図2】 同複合機の構成の一例を示すブロック図である。
【図3】 同複合機の操作部の一例の一部を示す図である。
【図4】 同複合機の操作部のワンタッチキーにおいて、1個をワンタッチ登録用のキーとした一例の拡大図である。
【図5】 同複合機の操作部のワンタッチキーにおいて、1個をワンタッチ登録用のキーとした別例の拡大図である。
【図6】 同複合機の操作部のワンタッチキーにおいて、1個をワンタッチ登録用のキーとした更に別例の拡大図である。
【図7】 同複合機のワンタッチ登録モードへの移行処理を示すフロー図である。
【図8】 同複合機のワンタッチ登録モードへの別の移行処理を示すフロー図である。
【図9】 同複合機のワンタッチ登録モードへの更に別の移行処理を示すフロー図である。
【符号の説明】
1 CPU(制御手段)
7 表示部
8 操作部(操作手段)
21 複合機
30 テンキー
31 スタートキー
32 ストップキー
33 コピーキー
34 ワンタッチキー
Claims (1)
- それぞれ通信相手に対するアクセス情報を登録可能な複数のワンタッチキーを有する操作手段と、この操作手段のワンタッチキーが押圧されたときに、押圧されたワンタッチキーに登録されているアクセス情報を呼び出す制御手段とを備えた通信端末装置であって、
前記制御手段は、複数のワンタッチキーの中の一部又は全部のワンタッチキーがアクセス情報を指示するための第1の押圧操作形態とは異なる第2の押圧操作形態で押圧されたときは、登録操作ガイダンスを伴うワンタッチ登録モードへの移行を行い、前記第1及び第2の押圧操作形態とは異なる第3の押圧操作形態で押圧されたときは、登録操作ガイダンスを伴わないワンタッチ登録モードへの移行を行うように制御することを特徴とする通信端末装置。
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