JP4154844B2 - 通信端末装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、複写機能、通信機能、スキャナ機能、プリンタ機能を有するファクシミリ装置等の通信端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ファクシミリ装置は、複写機能、通信機能、スキャナ機能、プリンタ機能を有する。従来のファクシミリ装置では、いずれの機能モードとするかの選択は、各々対応するスイッチを設けて、そのスイッチをオンすることにより行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来のファクシミリ装置のように、モードを選択するのに、各々スイッチを設ける方式では、モード数が多くなると、応じてモード選択キーが増えて、パネルを操作し辛くなる。また、機能設定は、機能設定キーを押下すると、各モード全ての機能設定メニューが順次表示されるので、操作が煩雑であるという問題があった。
【0004】
この発明は上記問題点に着目してなされたものであって、操作部が簡素で操作も簡便で、機能設定も容易な通信端末装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明の通信端末装置は、複写機能、通信機能、スキャナ機能、プリンタ機能の各機能モードを備えたものにおいて、操作部に前記各機能モードでの各種設定を可能とする機能キーと宛て先を指定する多数個のワンタッチキーを備え、この多数個のワンタッチキー全体を覆うカバーが操作部に開閉可能に設けられ、このカバーに多数個のワンタッチキーのうちの複数個のワンタッチキーに対面するように1個のモード選択キーが取り付けられ、カバーを閉めた状態でモード選択キーを押下すると、モード選択キーの下方のワンタッチキーが押下され、前記機能モードを選択するモード選択入力として受けられ、カバーを開けた状態では、多数個のワンタッチキーは宛て先キーとして機能することを特徴とする。
【0006】
この通信端末装置では、モード選択キーが操作される毎に、複写機能モード、通信機能モード、スキャナ機能モード、プリンタ機能モードが順次選択される。選択される順は、他の順であってもよい。
【0007】
この通信端末装置においては、前記モード選択キーの押下により前記機能モードを選択した状態で、前記機能キーを押下することにより選択した機能モードに関する各種設定を可能とすることもできる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態により、この発明をさらに詳細に説明する。図1は、この発明が実施されるファクシミリ装置(通信端末装置)の構成を示すブロック図である。図1において、ファクシミリ装置は、NCU1と、モデム2と、画像メモリ3と、RAM4と、ROM5と、主制御部(CPU)6と、表示部7と、操作部8と、読み取り部9と、記録部10とを備えている。NCU1は、電話回線11との接続を制御すると共に、相手先の電話番号(=対応したダイヤル信号)の送出及び着信を検出するための機能を備えている。モデム2は、ITU−T勧告T.30に従ったファクシミリ伝送制御手順に基づいて、V.17、V.27ter、V29等に従った送受信データの変調及び復調を行う。画像メモリ3は受信画像データや読み取り部9で読み取られた画像データを一時的に記憶する。RAM4は、ファクシミリ装置に関する各種情報を一時的に記憶する。ROM5は装置全体を制御するためのプログラムを記憶する。主制御部6はCPUで構成され、ROM5に記憶されたプログラムに従い、装置を構成する各部を制御する。表示部7は装置の動作状態等の各種情報の表示を行う。操作部8はテンキー、ワンタッチキー、スタートキー、その他のキーで構成される。読み取り部9は原稿上の画像データを読み取って、白黒2値のイメージデータを出力する。記録部10は、電子写真式のプリンタよりなり、受信画像データやコピー動作において、読み取り部9で読み取られた原稿の画像データを記録紙上に記録する。もっとも、ここに示す実施形態ファクシミリ装置のハード構成は、特に新規なものではなく、各回路構成自体は、既によく知られたものである。この実施形態ファクシミリ装置の新規な特徴事項は、ROM5に格納されるシステムプログラムにより、主制御部6が実行する処理により、達成される機能にある。
【0010】
図2は、操作部8のパネルの具体例を示し、ここで右側部分の一部を示している。ここでは、ストップキー21、スタートキー22、テンキー23、シフトキー24、機能キー25等を有する。また、表示部7も配置されている。図3は、操作部8のパネルの左側部分の一部を示している。図3の(a)は、カバー26にモード選択キー27が設けられ、カバー26が閉じた状態を示している。図3の(b)はカバー26が開いた状態を示しており、多くのワンタッチキー28が設けられている。カバー26が開いた状態で、ワンタッチキー28は宛て先キーとして機能し、カバー26が閉じた状態で、モード選択キー27が押下されると、その下のワンタッチキーが押下され、モード選択を入力する。
【0011】
この実施形態ファクシミリ装置では、カバー26を閉じた状態で、モード選択キー27を押下すると、応じてその下のワンタッチキー28が押下され、表示部7の表示が、図4に示すように、Fax Ready、Copy Ready、Printer Ready、Scanner Readyと順次変化する。
【0012】
次に、この実施形態ファクシミリ装置のモード選択、及び機器設定の処理動作を図5、図6に示すフロー図とともに説明する。動作が開始すると、先ずステップST1において、ワンタッチキーが押されたか否かを判定する。ワンタッチキーが押された場合は、ステップST2へ移行する。一方、ワンタッチキーが押されていない場合は、ステップST7へ移行する。
【0013】
ステップST2においては、カバーが閉じた状態か否かを判定する。カバーが閉じた状態の場合、ワンタッチキーはモード選択キーの操作を意味し、ステップST3へ移行する。一方、カバーが閉じた状態でない場合、そのワンタッチキーは宛て先キーとして機能するので、ステップST23へ移行する。
【0014】
ステップST3においては、モードNo(番号)を+1し、例えばモードNoが0の場合に1とし、ステップST4へ移行する。ステップST4においては、モードNoが3より大きいか否かを判定する。3より大きい場合、つまり4の場合には、ここではモードNoが4以上のモードを想定していないので、ステップST5へ移行する。そして、ステップST5において、モードNoを0にリセットし、次にステップST6へ移行する。一方、ステップST4において、モードNoが3より大きくない場合は、ステップST5をスキップして、ステップST6へ移行する。
【0015】
ステップST6においては、モードNoに対応するモードを表示部7に表示する。モードNoが0の場合に“ファックスできます”、例えば図4の(a)表示がされる。モードNoが1の場合に“コピーできます”、例えば図4の(b)の表示がされる。同様にモードNoが2の場合“プリントできます”、例えば図4の(c)の表示が、またモードNoが3の場合“スキャンできます”、例えば図4の(d)の表示が、それぞれなされる。そして、処理を終了する。
【0016】
このステップST1〜ST6のルーチンは、カバー26が閉じられた状態でモード選択キー27の操作により、モードがファックス→コピー→プリント→スキャン→ファックス→……と順次選択される場合の処理を示している。
【0017】
ステップST23においては、カバー26を開いた状態でのワンタッチキーの操作なので、そのキーに対応する宛て先指定を行い、処理を終了する。
【0018】
ステップST7においては、機能キー25が押下されたか否かを判定する。押下されていない場合は、ここでの処理に関係しないので、処理を終了する。一方、機能キー25が押下された場合は、ステップST8へ移行する。ステップST8においては、モードNoが0か否かを判定する。モードNoが0である場合には、ステップST9へ移行する。一方、モードNoが0でない場合は、ステップST12へ移行する。
【0019】
ステップST9においては“ファックスモード機能設定”を表示し、ステップST10へ移行する。ステップST10においては、キー入力ありか否かを判定する。セットキーの場合は、ステップST11へ移行する。一方、機能キーの場合は、ステップST13へ移行する。ステップST11においては、ファックスの機器設定を行う。具体的には、優先読み取りモード、優先読み取り濃度、受信縮小率、呼び出しベル回数……等を設定する。その後、処理を終了する。
【0020】
ステップST12においては、モードNoが1か否かを判定する。モードNoが1の場合は、ステップST13へ移行する。モードNoが1でない場合は、ステップST16へ移行する。ステップST13においては“コピーモード機能設定”を表示し、ステップST14へ移行する。ステップST14においては、キー入力ありか否かを判定する。セットキーの場合は、ステップST15へ移行する。一方、機能キーの場合は、ステップST17へ移行する。ステップST15においては、コピーの機器設定を行う。具体的には、優先読み取りモード、優先読み取り濃度、ソート、……等を設定する。その後、処理を終了する。
【0021】
ステップST16においては、モードNoが2か否かを判定する。モードNoが2の場合は、ステップST17へ移行する。一方、モードNoが2でない場合は、ステップST20へ移行する。ステップST17においては“プリンタモード機能設定”を表示し、ステップST18へ移行する。ステップST18においては、キー入力ありか否かを判定する。セットキーの場合は、ステップST19へ移行する。一方、機能キーの場合は、ステップST20へ移行する。ステップST19においては、プリンタの機器設定を行う。具体的には、TCP/IPの設定、IPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイ……等を設定する。その後、処理を終了する。
【0022】
ステップST20においては“スキャナモード機器設定”の表示を行い、ステップST21へ移行する。ステップST21においては、キー入力ありか否かを判定する。セットキーの場合は、ステップST22へ移行する。一方、機能キーの場合は、ステップST9へ戻る。ステップST22においては、スキャナの機器設定を行う。具体的には、優先読み取りサイズ、優先読み取りモード、優先読み取り濃度……等を設定する。その後、処理を終了する。
【0023】
【発明の効果】
請求項1に係る発明によれば、多数個のワンタッチキー全体を覆う開閉可能なカバーが操作部に設けられ、このカバーに多数個のワンタッチキーのうちの複数個のワンタッチキーに対面するように1個のモード選択キーが取り付けられ、カバーを閉じた状態でモード選択キーを押下することにより、複写機能、通信機能、スキャナ機能、プリンタ機能の各モードを選択するものであるから、操作パネルが簡素となり、操作も簡便となる。
また、モード選択キーを省スペースで、かつ大きくできる。
【0024】
請求項2に係る発明によれば、モード選択キーの押下により機能モードを選択した状態で、機能キーを押下することにより、選択した機能モードに関する各種設定を可能にしたので、機能設定操作が簡便となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が実施されるファクシミリ装置の構成を示すブロック図である。
【図2】同実施形態ファクシミリ装置の操作部のパネルの右側の一部分を示す図である。
【図3】同実施形態ファクシミリ装置の操作部のパネルの左側の一部分を示す図である。
【図4】同実施形態ファクシミリ装置のモード選択の表示例を示す図である。
【図5】同実施形態ファクシミリ装置のモード選択及び機器設定の処理を説明するフロー図である。
【図6】 図5とともに、同実施形態ファクシミリ装置のモード選択及び機器設定の処理を説明するフロー図である。
【符号の説明】
1 NCU
2 モデム
3 画像メモリ
4 RAM
5 ROM
6 主制御部
7 表示部
8 操作部
9 読み取り部
10 記録部
25 機能キー
26 カバー
27 モード選択キー
28 ワンタッチキー

Claims (2)

  1. 複写機能、通信機能、スキャナ機能、プリンタ機能の各機能モードを備えた通信端末装置において、
    操作部に前記各機能モードでの各種設定を可能とする機能キーと宛て先を指定する多数個のワンタッチキーを備え、この多数個のワンタッチキー全体を覆うカバーが操作部に開閉可能に設けられ、このカバーに多数個のワンタッチキーのうちの複数個のワンタッチキーに対面するように1個のモード選択キーが取り付けられ、カバーを閉めた状態でモード選択キーを押下すると、モード選択キーの下方のワンタッチキーが押下され、前記機能モードを選択するモード選択入力として受けられ、カバーを開けた状態では、多数個のワンタッチキーは宛て先キーとして機能することを特徴とする通信端末装置。
  2. 前記モード選択キーの押下により前記機能モードを選択した状態で、前記機能キーを押下することにより選択した機能モードに関する各種設定を可能とした請求項1記載の通信端末装置。
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