JP2005104053A - 画像処理装置 - Google Patents

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JP2005104053A
JP2005104053A JP2003342854A JP2003342854A JP2005104053A JP 2005104053 A JP2005104053 A JP 2005104053A JP 2003342854 A JP2003342854 A JP 2003342854A JP 2003342854 A JP2003342854 A JP 2003342854A JP 2005104053 A JP2005104053 A JP 2005104053A
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哲治 山口
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Abstract

【課題】 コピー時にカラーモードが指定された場合、カラー専用の用紙を自動的に選択給紙し得る画像処理装置を提供する。
【解決手段】 コピーモードで(ステップST11)、カラーモードを選択し、スタートキー8aを操作すると(ステップST13)、読み取った原稿サイズとプリンタの解像度を基に、記録用紙(サイズ)を自動的に選択する(ステップST14)。次に、カラーモードの設定有りか否か判定する(ステップST15)が、すでにカラーモード設定下の場合に、自動選択したサイズを基に、カセットメモリ5aを参照して、選択サイズで、かつカラー専用の用紙を収容するカセットを選択する。この選択したカセットより用紙を給紙し、カラーコピーを実行する(ステップST16)。
【選択図】 図3

Description

この発明は、モノクロの他にカラー記録機能も有する複写機、ファクシミリ装置、複写機能・ファクシミリ機能等の多機能を有する複合機、プリンタ装置などの画像処理装置に関する。
カラー複写機等のカラー画像処理装置には、白黒(モノクロ)複写用の用紙を収納する白黒複写用紙カセットと、カラー複写用の用紙を収納するカラー複写用紙カセットと、これら白黒複写用紙カセット又はカラー複写用紙カセットから用紙を送り出す給紙装置と、原稿色対応モードが白黒モードに設定されたときには、白黒複写用紙カセットから給紙し、原稿色対応モードがカラーモードに設定されたときにはカラー複写用紙カセットから給紙が行われるように、給紙手段を制御するようにしたものが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特許第2636962号公報
上記した従来のカラー画像処理装置では、白黒で記録する場合には、白黒モードに設定しておき、カラーで記録する場合には、カラーモードに設定しておき、用紙を指定する操作を行うと、白黒/カラーモードの設定に応じ、対応する白黒用かカラー用の指定サイズの用紙を給紙するものであり、記録時には白黒/カラーのモードと用紙サイズとを入力する必要があった。例えば、コピー時にカラーでコピーする場合には、カラーコピーを指定するとともに、所望のサイズでカラー用のカセットを指定する操作が必要である。このような場合、可能なら所望のサイズでカラー専用の用紙が自動選択できれば、便利である。
この発明は上記問題点に着目してなされたものであって、例えばコピー時にカラーモードが指定された場合、カラー専用の用紙を自動的に選択給紙し得る画像処理装置を提供することを目的としている。
この発明の画像処理装置は、複数種の用紙を適宜個別に収納する複数の用紙収納部と、各用紙収納部に対応して、各々毎にカラー記録で使用できる用紙が装着されているかの識別を登録する記憶手段と、記録(コピー)時にカラー記録が指定された場合に、前記記憶手段の登録内容を参照して、カラー記録可と登録された用紙収納部から用紙を選択給紙する給紙制御手段とを備えている。
また、この発明の画像処理装置は、少なくとも、読み取った原稿サイズに基づいて、記録用紙を選択する自動用紙選択手段を備え、前記給紙制御手段は、自動用紙選択手段により選択した用紙サイズを基に、前記記憶手段の登録内容を参照して給紙すべきカセットを選択する。
この発明によれば、各用紙収納部に対応して、各々毎にカラー記録使用できる用紙が装着されているかの識別を登録しておき、記録時にカラー記録が指定される場合に、登録内容を参照して、カラー記録可と登録された用紙収納部からの用紙を選択給紙するので、用紙収納部の指定動作を行うことなく、カラー記録専用の用紙を選択できる。
以下、実施の形態により、この発明をさらに詳細に説明する。図1は、この発明の実施形態であるカラー画像通信装置全体の概略構成を示すブロック図である。
この実施形態カラー画像通信装置は、ファクシミリ機能とコピー機能とを備えた、しかも画像としてモノクロの他、カラーも扱えるカラー複合機として構成したものである。このカラー複合機は、主制御部(CPU)1と、NCU(網制御回路:Network Control Unit)2と、MODEM3と、ROM4と、RAM5と、画像メモリ6と、表示部7と、操作部8と、画像読取部9と、画像記録部10と、CODEC(符号化:復号器:Coder and Decoder)11と、LANI/F12と、バス13とを備えている。
主制御部(CPU)1は、この装置を構成する各部を制御する。この制御には、モノクロ画像、又はカラー画像を相手機に送信し、あるいは相手機から受信する場合の制御が含まれる。NCU2は、通信回線である電話回線網(PSTN)14との接続を制御すると共に、相手先の電話番号(FAX番号を含む)に対応したダイヤル信号を送出する機能及び着信を検出するための機能を備えている。MODEM3は、ITU(国際電気通信連合)−T勧告T.30、T.4等に従ったファクシミリ伝送制御手順に基づいて、V.17、V.27ter、V.29等に従った送信データの変調及び受信データの復調を行う。あるいは、これらに代えてV.34に従って送信データの変調及び受信データの復調を行う。
ROM4は、この装置を制御するためのプログラムを記憶する。RAM5は、データ等を一時的に記憶する。RAM5はカセットメモリ5aを有する。このカセットメモリ5aについては後に詳述する。画像メモリ6は、モノクロあるいはカラーの受信画像データや画像読取部9で読み取ったモノクロあるいはカラーの読み取り画像データを一時的に記憶する。
表示部(LCD)7は、アイコン、キーボタンの表示や、データの送受信に必要なメッセージ内容等を表示する。操作部8は、スタートキー8a、モード切替キー8b、カセット選択キー8cの他、テンキー、登録キー、その他のキーを有する。スタートキー8aは、コピー等、種々の処理を開始させるのに操作するキーである。モード選択キー8bは、FAXモード・コピーモード・スキャナモード等の複写の動作モードの切り替えを行うキーである。カセット選択キー8cは、後述する画像記録部10の用紙カセット1〜5のうち、どのカセットの用紙を選択指定するかのキーである。
画像読取部9は、FAX送信するときに、あるいはコピーするときに、原稿を光学的に走査して画像データを読み取る。この画像読取部9は、モノクロ画像とカラー画像とを読み取ることが可能である。画像記録部10は、電子写真式のプリンタよりなり、受信画像データやコピー動作において、画像読取部9で読み取った原稿の画像データを記録紙上に記録する。この画像記録部10は、カラープリントも可能である。
この画像記録部10には、複数種の用紙を収納可能な複数の用紙カセットを備えている。例えば、5用紙カセットを備えていると、図4に例示するように、カセット1にモノクロ用のA4サイズの用紙が、カセット2にはカラー用A4サイズの用紙が、カセット3にはモノクロ用のB4サイズの用紙が、カセット4にはモノクロ用のA3サイズの用紙が、また、カセット5にはカラー用のB5サイズの用紙が、それぞれ収納されている。
RAM5のカセットメモリ5aには、図4に示すテーブルが格納されている。ここでは、それぞれカセット1〜5毎に、それぞれ収容されている用紙サイズと、各収容用紙がカラー専用であるか、モノクロ専用であるか、共用できるかの識別を登録記憶する。
CODEC11は、読み取った画像データを送信又は記憶するためにMH、MR、KMR方式等により符号化(エンコード)し、受信画像データを記録するために復号(デコード)する。LANI/F12は、PC(パーソナルコンピュータ)その他のLAN15(ローカルエリアネットワーク)を構成する外部機器と接続され、ここを介して外部機器とのデータ授受を行う。外部PCよりファイル等のデータ転送の要求を受けると、RAM5に記憶する画像データをLANI/F12、LAN15を介して外部PCに転送する。
この実施形態カラー複合機においては、各用紙カセット毎に、収納する用紙サイズと、カラーコピー/プリントとモノクロコピー/プリントの専用、あるいは共用可を予め登録しておくことができる。読み取り原稿サイズとプリンタの解像度に基づいて、記録用紙(サイズ)を自動的に選択する機能(自動用紙選択手段)を備えている。そして、コピー時に、カラーコピー指定の場合、選択した用紙サイズを基に、登録内容を参照して、カラーコピー専用の用紙を収納するカセットを選択し、そのカセットに収容されている用紙を給紙して、カラーコピーに使用する。
次に、図2に示すフロー図を参照して、この実施形態カラー複合機のカセットメモリ5aへの登録処理について説明する。この処理ルーチンに入ると、ステップST1においては、カセット登録か否か判定する。カセット登録を行うための登録キーが操作されていると、判定YESで、ステップST2へ移行する。ステップST2においては、操作部8でカセットの選択を行う。カセット1からカセット5までの表示から、カセット選択キー8cの操作により、カセット1を選択する。次に、ステップST3へ移行する。
ステップST3においては、記録紙サイズの登録を行う。図4の例では、カセットメモリ5aのカセット1記憶エリアに、A4サイズが登録される。続いて、ステップST4へ移行する。ステップST4においては、カセットに収納する用紙がカラーコピー/プリントか、モノクロコピー/プリントかの可否が、カセットメモリ5aに登録される。図4の例では、カセット1の場合、カラーに×(不可)、モノクロに○(可)が登録される。次に、ステップST5へ移行する。ステップST5においては、全てのカセットの登録が終了したか否かを判定する。全てのカセットが登録していない場合は、ステップST2へ戻る。カセット1の登録を終了した時点では、全カセットの登録が終了していないので、ステップST2へ戻ることになる。
ステップST2において、次のカセット、つまりカセット2をカセット選択キー8cの操作により選択する。そして、カセット2につきカセット1の場合と同様に、ステップST3で記録紙サイズを、ステップST4でカラーコピー/プリントと、モノクロコピー/プリントの識別を、それぞれ登録する。図4の例では、サイズとしてA4が、カラーコピー/プリントが○、モノクロコピー/プリントが×として登録される。以後、同様にカセット5に関する登録が終了するまで、ステップST5→ST2→ST4の処理を繰り返し、残りのカセット3〜5の登録処理を実行する。その結果、例えば図4に示す如き、内容がカセット1〜5について、カセットメモリ5aに登録されたことになる。ちなみに、カセット3は、サイズとしてB4、カラーコピー/プリント○、モノクロコピー/プリント○、つまりカラーとモノクロの共用として登録されている。
次に、この実施形態カラー複合機のコピー時の記録処理を図3に示すフロー図を参照して説明する。この処理ルーチンに入ると、ステップST11において、コピーか否か判定する。操作部8のモード切替キー8bにより、コピーモードが選択されていると、ステップST12へ移行する。ステップST12においては、オペレータ(ユーザ)がカラー/モノクロ(BW)のモード選択を行う。このモード選択は、操作部8のモード切替キー8bを操作することにより行う。次に、ステップST13へ移行する。
ステップST13においては、スタートキー8aが操作されたか否か判定する。スタートキー8aが操作されていると、ステップST14へ移行する。ステップST14においては、自動用紙選択か否かを判定する。操作部8で自動用紙選択が設定されていると、ステップST15へ移行する。一方、自動用紙選択が設定されていない場合は、ステップST18へ移行する。
ステップST15においては、カラーモードか否か判定する。操作部8のモード切替キー8bでカラーモードに設定されている場合には、ステップST16へ移行する。一方、カラーモードに設定されていない(モノクロモードに設定)場合には、ステップST17へ移行する。
ステップST16においては、読み取られた画像のサイズとプリンタの解像度に基づいて、記録用の自動用紙選択がなされているので、そのサイズを基にカセットメモリ5aを参照して、カラー専用のカセットを抽出する。自動検出したサイズがA4であれば、図4の例では、カセット2を選択する。このカセット2の用紙を給紙して、カラーコピーを実行する。ステップST17においては、ステップST16と同様、自動用紙選択された用紙サイズを基にカセットメモリ5aを参照して、モノクロ専用カセットを抽出する。自動検出したサイズがA4であれば、図4の例では、カセット1を選択する。そして、このカセット1の用紙を使用してモノクロコピーを実行する。ステップST16において、あるいはステップST17において、抽出サイズがB4であった場合は、図4の例では、カセット3がサイズB4でカラーとモノクロの共用として登録されているので、このカセット3を選択することになる。
ステップST18においては、自動用紙選択でないので、オペレータが所望のカセットを、カセット選択キー8cで選択して、その選択したカセットの用紙を使用してコピー処理を実行する。
なお、上記実施形態において、画像読取部で読み取った原稿画像を、コピー/プリントする場合について説明したが、パーソナルコンピュータ(PC)、スキャナ装置等の外部機器から入力されたモノクロ画像データ、カラー画像データを、画像記録する場合にも本発明を適用することができる。
この発明が実施されるカラー複合機の概略構成を示すブロック図である。 同実施形態カラー複合機のカセットメモリへの登録処理を説明するためのフロー図である。 同実施形態カラー複合機のコピー時の記録処理を説明するためのフロー図である。 同実施形態カラー複合機のカセットメモリの登録例を説明する図である。
符号の説明
1 主制御部(CPU)
2 NCU
3 MODEM
4 ROM
5 RAM
5a カセットメモリ
6 画像メモリ
7 表示部
8 操作部
8a スタートキー
8b モード切替キー
8c カセット選択キー
9 画像読取部
10 画像記録部
11 CODEC
12 LANI/F
13 バス
14 公衆回線
15 LAN

Claims (2)

  1. 複数種の用紙を適宜個別に収納する複数の用紙収納部と、
    各用紙収納部に対応して、各々毎にカラー記録で使用できる用紙が装着されているかの識別を登録する記憶手段と、
    記録時にカラー記録が指定された場合に、前記記憶手段の登録内容を参照して、カラー記録可と登録された用紙収納部から用紙を選択給紙する給紙制御手段と、
    を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 少なくとも、読み取った原稿サイズに基づいて、記録用紙を選択する自動用紙選択手段を備え、前記給紙制御手段は、自動用紙選択手段により選択した用紙サイズを基に、前記記憶手段の登録内容を参照して給紙すべきカセットを選択するものであることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
JP2003342854A 2003-10-01 2003-10-01 画像処理装置 Withdrawn JP2005104053A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013256097A (ja) * 2012-06-14 2013-12-26 Canon Inc 印刷装置及びその制御方法、並びにプログラム

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