JP2004159238A - 原稿読取記録装置 - Google Patents

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Masakazu Ishibashi
正和 石橋
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

【課題】装置が、現在、原稿読み取り中からプリント完了までのどの段階にあるのか常に確認し得る原稿読取記録装置を提供する。
【解決手段】コピーキーが操作されると(ST1)、画像読取部9で原稿読み取り処理に入るとともに(ST2)、表示部7の画面に「読み取り中」を表示する(ST3)。読み取りが完了すると(ST4)、表示部7の画面に「読み取り完了」を表示する(ST5)。次に、画像記録部10において、プリント準備の動作に入ると(ST6)、表示部7の画面に「プリント準備中」の表示を行う(ST7)。プリント処理を実行し、プリントが完了すると(ST8、ST9)、表示部7の画面に「プリント完了」を表示する(ST10)。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、複写装置、ファクシミリ装置、複写機能・ファックス機能などの多機能を有する複合機などの原稿を読み取って記録し得る原稿読取記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、複写装置、ファクシミリ装置、複合機等においては、原稿読取部に原稿をセットし、スキャニング処理により原稿を読み取り、読み取り後、動作準備の出来た画像記録装置(プリンタ)により、原稿をプリントすることができる。
【0003】
この種の画像記録装置において、従来、コピーの総記録枚数やトナー残量によって表示部を表示させる絵柄を変化させるものや、コピー機能利用中に、コピー枚数等の記録処理の進行状況に応じて、表示部に表示させる絵柄を変化させる技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−24835号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来の複写装置などの原稿読取記録装置では、原稿の読み取りから、プリントアウトまで一連の処理を実行するので、操作の手間が省ける反面、場合により、原稿を読み取り後、既にプリント準備が出来ているのか、現在準備中であるのか、といった状況把握が困難であり、読み取り段階で更にもう一度スタートキーを操作し、同じ原稿を2回読み取るなどの不都合を生じるおそれがあった。また、上記特許文献1に記載の技術では、多数枚のコピーを行う場合に、絵柄によりどの程度の枚数がコピーされたのか知ることができるが、今回読み取った1枚の原稿が原稿読み取り後、プリント完了までのどの段階にあるかを知ることができない。
【0006】
この発明は上記問題点に着目してなされたものであって、装置が、現在、原稿読み取り中から、プリント完了までのどの段階にあるのかを常に確認し得る原稿読取記録装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明の原稿読取記録装置は、原稿読取部で、原稿を読み取り、画像記録部で動作準備終了後に、前記読み取り画像をプリントする原稿読取記録装置において、原稿読み取り中、読み取り完了、プリント待ち、及びプリント完了の各段階で、その旨を明示的に表示するようにしている。
【0008】
この発明の原稿読取記録装置では、原稿読み取りからプリント完了までの各段階で各段階にある旨を明示的に表示するので、オペレータは状態が把握できないまま、不要な操作を行うのを回避できる。
【0009】
この発明の原稿読取記録装置においては、更に、表示部に、読み取り状況表示箇所を備え、読み取り完了時に、この読み取り状況表示箇所に、記録部が準備中である旨を表示するようにしても良い。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態により、この発明を更に詳細に説明する。図1に、この発明の実施形態原稿読取記録装置全体の概略構成を示すブロック図を示す。
【0011】
この実施形態原稿読取記録装置は、ファクシミリ機能とコピー機能とを備えたいわゆるカラー複合機として構成したもので、NCU(網制御回路:Network Control Unit)1と、MODEM2と、画像メモリ3と、RAM4と、ROM5と、主制御部6と、表示部7と、操作部8と、画像読取部9と、画像記録部10と、CODEC(符号化・復号器:Coder and Decoder )11と、LANI/F12と、バス13とを備える。
【0012】
主制御部(CPU)6は、この装置を構成する各部を制御する機能を有する。NCU1は、通信回線である電話回線網(PSTN)14との接続を制御すると共に、相手先の電話番号(FAX番号を含む)に対応したダイヤル信号を送出する機能及び着信を検出するための機能を備えている。MODEM2は、ITU(国際電気通信連合)−T勧告T.30、T.4等に従ったファクシミリ伝送制御手順に基づいて、V.17、V.27ter、V.29等に従った送信データの変調及び受信データの復調を行う。或いは、これらに加えてV.34に従った送信データの変調及び受信データの復調を行う。
【0013】
画像メモリ3は、受信画像データや画像読取部9で読み取った画像データを一時的に記憶する。RAM4は、データ等を一時的に記憶する。ROM5は、この装置を制御するためのプログラムを記憶する。表示部(LCD)7は、アイコン、キーボタンの表示や、データの送受信に必要なメッセージ内容等を表示する。また、表示部7は、画像読取部9で原稿を読み取り、画像記録部10でプリント(記録)出力するまでの、途中の各動作段階で「読み取り中」、「読み取り完了」、「プリント準備中」、「プリント完了」の各表示を行う。
【0014】
操作部8は、FAXモード・コピーモード・スキャナモード等の複数の動作モードについてのモード切り替えを行うための動作モード切替キー、テンキー、ワンタッチキー、短縮キー、スタートキー、その他のキーを有する。画像読取部9は、FAX送信するときにあるいはコピーするときに、原稿の画像データを光学的に走査して読み取る。この画像読取部9は、カラー画像の読み取りも可能である。画像記録部10は、電子写真方式のプリンタよりなり、受信画像データやコピー動作において画像読取部9で読み取った原稿の画像データを記録紙上に記録する。この画像記録部10は、カラープリントも可能である。
【0015】
CODEC11は、読み取った画像データを送信又は記憶するためにMH、MR、MMR方式等により符号化(エンコード)し、受信画像データを記録するために復号(デコード)する。LANI/F12は、PC(パーソナルコンピュータ)その他のLAN15(ローカルエリアネットワーク)を構成する外部機器と接続され、ここを介して外部機器とのデータ授受を行う。外部PCからデータ転送の要求を受けると、画像データをLANI/F12、LAN15を介して、外部PCに転送する。
【0016】
次に、この実施形態複合機において、原稿コピー時の処理動作を図2に示すフロー図を参照して説明する。この処理ルーチンに入ると、ステップST1において、コピーキーが操作されたか否かを判定する。原稿が画像読取部9のFBS(Flat Bed Scanner)上にセットされた状態で、コピーキーが操作されると、ステップST2へ移行する。
【0017】
ステップST2においては、画像読取部9のFBSにより原稿をスキャニングし、原稿読み取り処理を実行する。読み取りを実行しながらステップST3へ移行する。ステップST3においては、表示部7に「原稿読み取り中」を表示する。この時の表示部7の表示画面例を図3に示す。ここでは、次原稿の有無に関わらず、表示画面の上段第1行目に「読み取り中」を表示している。続いて、ステップST4へ移行する。ステップST4においては、原稿の読み取りを完了したか否かを判定する。読み取り完了の場合は、ステップST5へ移行する。一方、読み取り完了でない場合は、ステップST2へ移行する。そして、ステップST2〜ST4において、読み取りが完了するまで、原稿読み取りを実行するとともに「読み取り中」の表示を継続する。
【0018】
ステップST5においては、表示部7に「読み取り完了」を表示する。この時の表示部7の表示画面例を図4に示す。ここでも、次原稿の有り無しに関わらず、原稿の読み取りが完了した時点で表示部7の画面の上段から第6行目に「読み取り完了」を表示している。次に、ステップST6へ移行する。ステップST6においては、プリント準備開始か否か判定する。画像記録部10において、プリント動作のための準備に入ると、ステップST7へ移行する。一方、まだプリント準備に入っていない場合は、ステップST5へ戻り、「読み取り完了」の表示を継続する。ステップST7においては、表示部7に「プリント準備中」を表示する。この時の表示部7の表示画面例を図5に示す。ここでは、図5に示すように、プリント待ちの間は、アイコンを表示する。また、このアイコンの横に「プリント準備中」を表示する。次に、ステップST8へ移行する。
【0019】
ステップST8においては、プリント準備が整ったので、画像記録部10にてプリント処理に入る。続いて、ステップST9へ移行する。ステップST9においては、プリント完了か否かを判定する。プリント完了でない場合は、ステップST8へ戻り、プリントが完了するまで、プリント処理を継続する。プリントが完了すると、ステップST10へ移行する。
【0020】
ステップST10においては、表示部7に「プリント完了」を表示する。この場合の表示部7の表示画面例を図6に示す。ここでは、次原稿の有り無しに関わらず、プリントが完了した時点で表示部7の画面の上段から第7行目に「プリント完了」を表示する。これにより、原稿の読み取り、表示及びプリント処理を終了する。
【0021】
【発明の効果】
この発明によれば、原稿読み取り中、読み取り完了、プリント待ち、及びプリント完了の各段階で、その旨を明示的に表示するようにしているので、オペレータは動作がどの段階であるか知ることができ、同じ原稿を2度にわたり、読み取る等の不具合を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の原稿読取記録装置の一実施形態である複合機の構成を示すブロック図である。
【図2】同実施形態複合機の原稿読み取り表示及びプリント処理を説明するフロー図である。
【図3】同実施形態複合機の表示部の「読み取り中」の表示画面例を示す図である。
【図4】同実施形態複合機の表示部の「読み取り完了」の表示画面例を示す図である。
【図5】同実施形態複合機の表示部の「プリンタ準備中」の表示画面例を示す図である。
【図6】同実施形態複合機の表示部の「プリント完了」の表示画面例を示す図である。
【符号の説明】
1 NCU
2 MODEM
3 画像メモリ
4 RAM
5 ROM
6 主制御部
7 表示部
8 操作部
9 画像読取部
10 画像記録部
11 CODEC
12 LANI/F
13 バス

Claims (2)

  1. 原稿読取部で、原稿を読み取り、画像記録部で動作準備終了後に、前記読み取り画像をプリントする原稿読取記録装置において、
    原稿読み取り中、読み取り完了、プリント待ち、及びプリント完了の各段階で、その旨を明示的に表示するようにしたことを特徴とする原稿読取記録装置。
  2. 表示部に、読み取り状況表示箇所を備え、読み取り完了時に、この読み取り状況表示箇所に、記録部が準備中である旨を表示するようにしたことを特徴とする請求項1記載の原稿読取記録装置。
JP2002324966A 2002-11-08 2002-11-08 原稿読取記録装置 Pending JP2004159238A (ja)

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