JP2004193709A - 通信端末装置 - Google Patents

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JP2004193709A
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Japan
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stop key
transmission
key
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reading
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JP2002356206A
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Hidekazu Kimura
英和 木村
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

【課題】動作を中止させるキー操作の容易な通信端末装置を提供する。
【解決手段】スタートキー8aを操作し(ST1)、原稿読み取りを開始し(ST2)、まだ読み取り中にファクス中止キー8cか、ストップキー8bのいずれかが操作されると(ST4、ST5)、原稿読み取りを中止する(ST6)。読み取りが完了すると通信を開始し(ST3、ST7)、その後、ファクス中止キー8cが操作されると(ST9)、表示部7に予約確認画面表示を行い、通信停止に至る(ST12)。ファクス中止キー8cが操作されずに、ストップキー8bが操作されると(ST10)、「ファクス中止キーを押下して下さい。」の文字メッセージを表示部7に表示する(ST11)。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ファクシミリ装置、複写機能・ファクス機能などの多機能を有する複合機などの通信端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ファクシミリ装置では、原稿を原稿読取部で読み取り、画像記憶部に記憶し、この読取画像を画像送信部より、ファクス送信している。この種のファクシミリ装置において、ファクス送信開始後に中止させるオペレーションで原稿読み取り中のときは、ストップキーの操作で読み取りを中止し、また通信中のときはファクス中止キーで通信予約画面に入ってから消去するようになっている。なお、従来、原稿読み取り中に、オペレータがキャンセルキーを押下すると、読取制御部に読み取り中止指示を出し、読み取りを中止する技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平4−373354号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来装置では、動作を中止するのに、読み取り中はストップキー、通信中はファクス中止キーであり、中止させるためのキーが異なっており、オペレータは中止する処理に応じ、対応して操作するキーを覚えておかねばならないという問題があった。
【0005】
この発明は上記問題点に着目してなされたものであって、動作を中止させるキー操作の容易な通信端末装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明の通信端末装置は、原稿画像読取部と、読み取った画像を記憶する画像記憶部と、読み取り画像を送信する画像送信部と、動作を停止するためのストップキーと、送信動作を中止する送信中止(ファクス中止)キーと、画像読み取り中に前記ストップキーもしくは送信中止キーが操作されると画像読み取りを中止し、送信動作中に送信中止キーが操作されると送信を中止する制御部とを備えている。
【0007】
この通信端末装置では、画像読み取り中に、ストップキーが操作されても、送信中止キーが操作されても、画像読み取り動作が中止される。送信動作中は、送信中止キーが操作されると、送信動作が中止される。
【0008】
この発明の通信端末装置では、前記送信動作中にストップキーが操作されると「送信中止キーを押して下さい。」のメッセージを出力する報知部を備えると良い。
【0009】
送信動作中に、送信中止するために、ストップキーを操作すると「送信中止キーを押して下さい。」のメッセージが報知されるので、オペレータは直ちに送信中止キーを操作して、ファクス通信を中止することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態により、この発明を更に詳細に説明する。図1に、この発明の実施形態通信端末装置全体の概略構成を示すブロック図を示す。
【0011】
この実施形態通信装置は、ファクシミリ機能とコピー機能とを備えたいわゆるカラー複合機として構成したもので、NCU(網制御回路:Network Control Unit)1と、MODEM2と、画像メモリ3と、RAM4と、ROM5と、主制御部6と、表示部7と、操作部8と、画像読取部9と、画像記録部10と、CODEC(符号化・復号器:Coder and Decoder )11と、LANI/F12と、バス13とを備える。
【0012】
主制御部(CPU)6は、この装置を構成する各部を制御する機能を有する。NCU1は、通信回線である電話回線網(PSTN)14との接続を制御すると共に、相手先の電話番号(FAX番号を含む)に対応したダイヤル信号を送出する機能及び着信を検出するための機能を備えている。MODEM2は、ITU(国際電気通信連合)−T勧告T.30、T.4等に従ったファクシミリ伝送制御手順に基づいて、V.17、V.27ter、V.29等に従った送信データの変調及び受信データの復調を行う。或いは、これらに加えてV.34に従った送信データの変調及び受信データの復調を行う。
【0013】
画像メモリ3は、受信画像データや画像読取部9で読み取った画像データを一時的に記憶する。RAM4は、データ等を一時的に記憶する。ROM5は、この装置を制御するためのプログラムを記憶する。表示部(LCD)7は、アイコン、キーボタンの表示や、データの送受信に必要なメッセージ内容等を表示する。また、表示部7は、FAX通信中にストップキーが操作されると「ファクス中止キーを押して下さい。」の文字メッセージを表示できる。また、表示部7は予約確認画面も表示する。操作部8はスタートキー8a、ストップキー8c、ファクス中止キー8cの他、ワンタッチキー、登録キー、FAXモード・コピーモード・スキャナモード等の複数の動作モードについてのモード切り替えを行うための動作モード切替キー、テンキー、その他のキーを有する。
【0014】
画像読取部9は、FAX送信するときにあるいはコピーするときに、原稿の画像データを光学的に走査して読み取る。この画像読取部9は、カラー画像の読み取りも可能である。画像記録部10は、電子写真方式のプリンタよりなり、受信画像データやコピー動作において画像読取部9で読み取った原稿の画像データを記録紙上に記録する。
【0015】
CODEC11は、読み取った画像データを送信又は記憶するためにMH、MR、MMR方式等により符号化(エンコード)し、受信画像データを記録するために復号(デコード)する。LANI/F12は、PC(パーソナルコンピュータ)その他のLAN15(ローカルエリアネットワーク)を構成する外部機器と接続され、ここを介して外部機器とのデータ授受を行う。外部PCからデータ転送の要求を受けると、画像データをLANI/F12、LAN15を介して、外部PCに転送する。
【0016】
次に、この実施形態複合機において、原稿読み取り、ファクス通信、及びその中止を行う場合の処理動作を図2に示すフロー図を参照して説明する。この処理ルーチンに入ると、ステップST1において、スタートキーが操作されたか否か判定する。操作部8のスタートキー8aが操作されると、ステップST2へ移行する。
【0017】
ステップST2においては、画像読取部9で原稿読み取りを開始する。次に、ステップST3へ移行する。ステップST3においては、原稿読み取りが完了したか否かを判定する。読み取り完了でない場合は、ステップST4へ移行する。一方、読み取り完了の場合は、ステップST7へ移行する。
【0018】
ステップST4においては、ファクス中止キー8cが操作されたか否かを判定する。ファクス中止キー8cが操作されない場合は、次にステップST5へ移行する。一方、ファクス中止キー8cが操作されると、ステップST6へ移行し、原稿読み取りを中止する。ステップST5においては、ストップキー8bが操作されたか否かを判定する。ストップキー8bが操作されない場合は、ステップST3へ戻り、原稿読み取りを継続する。一方、ストップキー8bが操作されると、ファクス中止キー8cが操作された場合と同様、ステップST6へ移行し、原稿読み取りを中止する。このように、原稿読み取り中にストップキー8b、ファクス中止キー8cのいずれが操作された場合に、原稿読み取りを中止する。
【0019】
ステップST7においては、すでに原稿読み取りを終了しているので、ファクス通信を開始する。次に、ステップST8へ移行する。ステップST8においては、通信完了か否か判定する。通信完了でない場合は、ステップST9へ移行する。一方、通信完了の場合は、ステップST13へ移行する。ステップST13においては、文字通り通信終了となる。
【0020】
ステップST9においては、ファクス中止キー8cが操作されたか否か判定する。ファクス中止キーが操作された場合は、ステップST12へ移行する。一方、ファクス中止キー8cが操作されていない場合は、ステップST10へ移行する。ステップST12においては、表示部7に図3に例示する通信予約確認画面を表示する。ここでオペレータが通信予約の確認ボタンを操作すると、読み取り画像データは通信予約する。通信予約しない場合は、ここで消去ボタンを押下し、通信を中止する。
【0021】
ステップST10においては、ストップキー8bが操作されたか否かを判定する。ストップキー8bが操作された場合は、ステップST11へ移行する。一方、ストップキー8bが操作されない場合は、ステップST8へ戻り、ファクス通信を継続する。ステップST11においては、表示部7の画面に「ファクス中止キーを押して下さい。」の文字メッセージを表示して、ステップST8へ戻り、やはりファクス通信を継続する。オペレータが文字メッセージに応答して、ファクス中止キー8cを操作すると、ステップST9の判定がYESとなり、ステップST12へ移行する。ステップST12では、上記したように予約確認画面を表示する。
【0022】
なお、上記文字メッセージは、表示に代えて音声で出力し、あるいは表示と音声の両方で出力しても良い。
【0023】
【発明の効果】
この発明によれば、原稿画像読取部と、読み取った画像を記憶する画像記憶部と、読み取り画像を送信する画像送信部と、動作を停止するためのストップキーと、送信動作を中止する送信中止キーと、画像読み取り中に前記ストップキーもしくは送信中止キーが操作されると画像読み取りを中止し、送信動作中に送信中止キーが操作されると送信を中止する制御部とをを備えているので、原稿読み取り中にストップキー、送信中止キーのいずれを操作しても読み取りを中止できるので、キー操作に迷いを生じることはない。
【0024】
また、送信中にストップキーが操作された場合に「送信中止キーを押して下さい。」のメッセージを出力することにより、やはり操作に迷うことなく、送信中止キーを操作することができ、確実に送信を中止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の通信端末装置の一実施形態である複合機の全体構成を示すブロック図である。
【図2】同実施形態複合機の原稿読み取り、ファクス通信及びその中止の処理を説明するためのフロー図である。
【図3】同実施形態複合機における予約確認画面例を示す図である。
【符号の説明】
1 NCU
2 MODEM
3 画像メモリ
4 RAM
5 ROM
6 主制御部
7 表示部
8 操作部
8a スタートキー
8b ストップキー
8c ファクス中止キー
9 画像読取部
10 画像記録部
11 CODEC
12 LANI/F
13 バス
14 電話回線
15 LAN

Claims (2)

  1. 原稿画像読取部と、読み取った画像を記憶する画像記憶部と、読み取り画像を送信する画像送信部と、動作を停止するためのストップキーと、送信動作を中止する送信中止キーと、画像読み取り中に前記ストップキーもしくは送信中止キーが操作されると画像読み取りを中止し、送信動作中に送信中止キーが操作されると送信を中止する制御部とをを備えたことを特徴とする通信端末装置。
  2. 前記送信動作中にストップキーが操作されると「送信中止キーを押して下さい。」のメッセージを出力する報知部を備えたことを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
JP2002356206A 2002-12-09 2002-12-09 通信端末装置 Pending JP2004193709A (ja)

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