JP2005117518A - 画像処理装置 - Google Patents

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Shoichiro Takasaki
昭一郎 高崎
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

【課題】 装置の使用を開始しようとする場合に、各部を早くスタンバイ状態とし得る画像処理装置を提供する。
【解決手段】 操作部8の省エネモードを設定するための省エネキー8aの周囲に、ウォームアップモードを設定するためのウォームアップキー8bを設け、省エネキー8aが操作されて省エネモードに設定されており、ボタンの省エネ表示が点灯されている状態で、ウォームアップキー8bを操作すると、装置がウォームアップモードとなり、画像記録部10がスタンバイ状態となる。
【選択図】 図2

Description

この発明は、複写機、ファクシミリ装置、複合機、プリンタ装置などの画像処理装置に関する。
ファクシミリ装置等の画像処理装置には、電源をONすると、装置の各部に電源を供給する通常モードと、省エネボタン(省エネキー)を操作することによって設定される省エネモードとを備えるものがある(例えば、特許文献1参照)。 この種の装置の省エネボタンは、表示機能付きであり、初期状態では表示OFFであり、この場合は、電源が各部に与えられる標準モードにある。この状態で、省エネボタンが操作されると、ボタンの表示が、例えば緑となり、定着器と表示部への電源をOFFする第1の省エネモードとなる。次に、もう一度、省エネボタンが操作されると、ボタンの表示が、例えば赤となり、着信部を除く回路各部への電源もOFFする第2の省エネモードとなる。更に、次に省エネボタンが操作されると、ボタンの表示が消え、各部に電源が供給される通常モードとなる。
特開平8−16934号公報
上記した従来の省エネボタンを有する装置において、第1の省エネモードにある場合に、ユーザが例えばコピーを望む場合に、コピーを可能とするには、第1の省エネモードから省エネボタンを操作して、第2の省エネモードとし、更にもう一度、省エネボタンを操作して、通常モードとし、画像記録部の定着器等に電源を供給し、ウォームアップするので、画像記録部がスタンバイ状態となるのに時間がかかるという問題があった。
この発明は上記問題点に着目してなされたものであって、装置の使用を開始しようとする場合に、各部を早くスタンバイ状態とし得る画像処理装置を提供することを目的としている。
この発明の画像処理装置は、省エネモードを設定入力するための省エネモード設定手段と、この省エネモード設定手段に並設され、ウォームアップモードを設定入力するウォームアップモード設定手段と、を備えている。
この発明の画像処理装置において、前記ウォーミングアップモード設定手段が操作されると、画像記録部をスタンバイ状態とする。
この発明によれば、省エネモード設定手段の他に、ウォームアップモード設定手段(ウォームアップボタン)を備えているので、電源ON時、省エネモードにおいて、ウォームアップモード設定手段を操作することにより、例えば枚数設定やコピーの設定をしているときに、画像記録部等を直ちにスタンバイ状態とすることができる。
以下、実施の形態により、この発明をさらに詳細に説明する。図1は、この発明の実施形態である画像処理装置全体の概略構成を示すブロック図である。
この実施形態画像処理装置は、ファクシミリ機能とコピー機能とを備えた、しかも画像としてモノクロの他、カラーも扱えるカラー複合機として構成したものである。このカラー複合機は、主制御部(CPU)1と、NCU(網制御回路:Network Control Unit)と、MODEM3と、ROM4と、RAM5と、画像メモリ6と、表示部7と、操作部8と、画像読取部9と、画像記録部10と、CODEC(符号化:復号器:Coder and Decoder)11と、LANI/F12と、電源制御部13と、バス14とを備えている。
主制御部(CPU)1は、この装置を構成する各部を制御する。この制御には、モノクロ画像、又はカラー画像を相手機に送信し、あるいは相手機から受信する場合の制御が含まれる。NCU2は、通信回線である電話回線網(PSTN)16との接続を制御すると共に、相手先の電話番号(FAX番号を含む)に対応したダイヤル信号を送出する機能及び着信を検出するための機能を備えている。MODEM3は、ITU(国際電気通信連合)−T勧告T.30、T.4等に従ったファクシミリ伝送制御手順に基づいて、V.17、V.27ter、V.29等に従った送信データの変調及び受信データの復調を行う。あるいは、これらに代えてV.34に従って送信データの変調及び受信データの復調を行う。
ROM4は、この装置を制御するためのプログラムを記憶する。RAM5は、データ等を一時的に記憶する。画像メモリ6は、モノクロあるいはカラーの受信画像データや画像読取部9で読み取ったモノクロあるいはカラーの読み取り画像データを一時的に記憶する。
表示部(LCD)7は、アイコン、キーボタンの表示や、データの送受信に必要なメッセージ内容等を表示する。操作部8は、省エネキー(省エネボタン)8a、ウォームアップキー(ウォームアップボタン)8bの他、スタートキー、テンキー、ワンタッチキー、登録キー、FAXモード・コピーモード・スキャナモード等の複数の動作モードについてのモード切り替えを行うための動作モード切替キー、その他のキーを有する。
省エネキー8aは、省エネモード設定入力するためのキーであり、ボタン表示機能を有する。装置の電源ON後は、通常モードであり、省エネキー8aの表示はOFF(被表示)の状態にある。省エネキー8aは、この状態から1回操作すると、装置を第1の省エネ状態とし、キーの表示を緑とする。この第1の省エネ状態では、画像記録部10の定着部への電源と、表示部7への電源をOFFする。その他の回路部への電源はONしたままである。次に、もう一度、省エネキー8aを操作すると、第2の省エネ状態とし、キーの表示を赤とする。この第2の省エネ状態では、定着部、表示部への電源OFFに加えて、着信部以外の回路部への電源をOFFする。更に、もう一度、省エネキー8aを操作すると、通常モードとし、キーの表示は消去となる。各部には、通常時の電源電圧が供給される。
ウォームアップキー8bは、ウォームアップモードを設定入力するためのキーであり、操作により、ウォームアップモードとし、画像記録部10に電源電圧を供給し、スタンバイ状態とする。このウォームアップキー8bは、図2に示すように、省エネキー8aの外周に同心円上にドーナツ状に形成、配置している。これに変えて、図3に示すように、省エネキー8aの近傍にウォームアップキー8bを並設しても良い。このウォームアップキー8bは表示機能を持つボタンを有し、操作によりウォームアップモードとなると、表示が点灯する(例えば、青色)。
画像読取部9は、FAX送信するときに、あるいはコピーするときに、原稿を光学的に走査して画像データを読み取る。この画像読取部9は、モノクロ画像とカラー画像とを読み取ることが可能である。画像記録部10は、電子写真式のプリンタよりなり、受信画像データやコピー動作において、画像読取部9で読み取った原稿の画像データを記録紙上に記録する。この画像記録部10は、カラープリントも可能である。
CODEC11は、読み取った画像データを送信又は記憶するためにMH、MR、KMR方式等により符号化(エンコード)し、受信画像データを記録するために復号(デコード)する。LANI/F12は、PC(パーソナルコンピュータ)その他のLAN15(ローカルエリアネットワーク)を構成する外部機器と接続され、ここを介して外部機器とのデータ授受を行う。外部PCよりファイル等のデータ転送の要求を受けると、RAM5に記憶する画像データをLANI/F12、LAN15を介して外部PCに転送する。
電源制御部13は、省エネキー8a、ウォームアップキー8bの操作状況に応じてCPU1より発せられる指令により、各回路部への電源電圧の供給を制御する。この電源制御部13より、電源電圧V1が画像記憶部10の定着部へ、電源電圧V2が表示部7へ供給される。また、この電源制御部13より、着信部を除くその他の回路各部に電源電圧V3が供給され、着信部に電源電圧V4が供給される。
次に、この実施形態カラー複合機の省エネ処理、及びウォームアップ処理を、図4に示すフロー図を参照して説明する。電源スイッチが投入されると、この処理に入る。先ず、ステップST1において、省エネキー8aがONか否か判定する。省エネキー8aが操作されていないと、省エネキー8aのボタン表示は消去のままであり、通常モードとして各部に電源電圧V1〜V4が供給されている。省エネキー8aが操作されると、ステップST2へ移行する。
ステップST2において、省エネキー8aの表示を緑とし、第1の省エネモードに入ったことを示すとともに、ステップST3において、定着部への電源電圧V1、表示部7への電源電圧V2をOFFにする。次に、ステップST4へ移行する。ステップST4においては、省エネキー8aがONされたか否かを判定する。緑の表示の点灯後、次に省エネキー8aが操作されていない場合は、判定NOでステップST10へ移行する。一方、ステップST4において、省エネキー8aがONされと、ステップST5へ移行する。ステップST10においては、ウォームアップキー8bがONされたか否かを判定する。ウォームアップキー8bがONされていない場合は、ステップST2へ戻る。一方、ONされた場合には、ステップST8へ移行する。省エネキー8aの表示が緑で、省エネキー8a、ウォームアップキー8bがともに操作されない場合は、処理がステップST4→ST10→ST2→ST3→ST4→と繰り返され、第1の省エネモードにとどまる。
ステップST5においては、省エネキー8aの表示を赤とし、第2の省エネモードに入ったことを示すとともに、ステップST6において、着信系を除く回路部への電源電圧V3をOFFとする。次に、ステップST7へ移行する。ステップST7においては、省エネキー8aがONされたか否かを判定する。赤の表示の点灯後、次に省エネキー8aが操作されていない場合は、判定NOで、ステップST11へ移行する。一方、ステップST7においては、省エネキー8aがONされると、ステップST8へ移行する。ステップST11においては、ウォームアップキー8bがONされたか否か判定する。ウォームアップキー8bがONされていない場合は、ステップST5へ戻る。一方、ONされた場合には、ステップST8へ移行する。省エネキー8aの表示が赤で省エネキー8a、ウォームアップキー8bがともに操作されない場合は、処理がステップST7→ST11→ST5→ST6→ST7→と繰り返され、第2の省エネモードにとどまる。
ステップST8においては、省エネキー8aの表示を消去し、通常モードに戻ったことを示すとともに、ステップST8へ移行し、定着部、表示部、回路各部への電源V1、V2、V3を、それぞれの回路に供給する。
ステップST10あるいはステップST11において、ウォームアップキー8bがONされると、ステップST8へ移行する。ステップST8においては、表示を消去し、ステップST9において、定着部、表示部等へ電源電圧V1、V2を供給し、ウォームアップを開始し、画像読取部10をスタンバイ状態とする。
この実施形態においては、例えば第1の省エネ状態にあって、ウォームアップキー8bを操作すると、画像記録部10の定着部等が電源ONされ、直ちにウォームアップ状態に入る。ここで続いて、コピー枚数、コピーの設定を行う間に、画像記録部10がスタンバイ状態となるので、直ちにコピーを行うことができる。
この発明が実施されるカラー複合機の概略構成を示すブロック図である。 同実施形態カラー複合機の操作部の操作面の一部を示す図である。 同実施形態カラー複合機で採用可能な操作部の操作面の一部の他の例を示す図である。 同実施形態カラー複合機の省エネ処理及びウォームアップ処理を説明するフロー図である。
符号の説明
1 主制御部(CPU)
2 NCU
3 MODEM
4 ROM
5 RAM
6 画像メモリ
7 表示部
8 操作部
8a 省エネキー
8b ウォームアップキー
9 画像読取部
10 画像記録部
11 CODEC
12 LANI/F
13 電源制御部
14 バス
15 公衆回線
16 LAN

Claims (2)

  1. 省エネモードを設定入力するための省エネモード設定手段と、この省エネモード設定手段に並設され、ウォームアップモードを設定入力するウォームアップモード設定手段と、
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記ウォームアップモード設定手段が操作されると、画像記録部をスタンバイ状態とすることを特徴する請求項1記載の画像処理装置。
JP2003351558A 2003-10-10 2003-10-10 画像処理装置 Pending JP2005117518A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008064984A (ja) * 2006-09-06 2008-03-21 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2009301045A (ja) * 2008-06-16 2009-12-24 Toshiba Corp 画像形成装置、動作モード制御方法
JP2016068521A (ja) * 2014-10-01 2016-05-09 キヤノン株式会社 画像形成装置及びその制御方法、プログラム

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