JP2009301045A - 画像形成装置、動作モード制御方法 - Google Patents

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計政 安井
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英昭 深谷
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大勇 陳
Hironaga Murashima
弘祥 村島
Yasuji Arima
保治 有馬
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Abstract

【課題】装置がスリープモードのようなトナーカートリッジの交換を検知できない動作モードに移行することにより当該動作モードからの復帰時に不要なトナー確認動作等を行ってしまう問題を解決し、消耗品の無駄な消耗を防ぐことのできる技術を提供する。
【解決手段】現像器内に収容されているトナーの残量を検知し、検知される残量に基づいて、現像器内のトナー残量が補給動作を必要とする所定の下限値を下回っているか否かを判定し、少なくとも待機状態での消費電力以上の電力を消費する第1の動作モードから第1の動作モードよりも低い消費電力であり且つトナーカートリッジの交換操作の有無を検知することができない第2の動作モードへのモード変更要求を受け付けた際に、トナー残量が所定の下限値を下回っていると判定される場合には、動作モードを、第1の動作モードよりも低い消費電力であり且つトナーカートリッジの交換操作の有無の検知が可能な第3の動作モードに変更させる。
【選択図】図3

Description

本発明は、現像器内のトナー残量に対応した動作モードの移行制御を行う技術に関するものである。
従来、複数色のトナー(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)を用いて、シートにカラー画像を形成する画像形成装置が知られる。
このような従来の画像形成装置では、現像器内のトナーの有無を確認するときや、現像器へのトナー補給動作を行うときには、トナー補給動作を行いながら、トナーが一定期間内に現像器内に印刷可能な状態まで補給されたかどうかを確認する。トナー補給動作では、トナー補給時に現像器や感光体ドラム等を動作させる必要がある。
上記トナー補給動作では、現像器内におけるトナーの有無およびトナーカートリッジ交換の有無を検知するために、現像器および感光体ドラムを駆動し、現像器内でトナーを一定時間以上撹拌してトナーの帯電量を安定させることが必要である。このような一連の動作を、現像器内にトナーが十分にない状態で行うと、消耗品のロスを招いたり、実際の印刷動作を開始するまでに余分に時間がかかってしまったりするなどの問題がある。
上述のような従来の画像形成装置では、現像器内のトナー残量が下限値を越えて消費されている状態(いわゆる、トナーエンプティ等と呼ばれる。)において、電源をOFFされたり、節電モードやスリープモードに移行したりすると、当該スリープモード等に移行した状態ではトナーカートリッジを交換したとしても検知することができないため、当該スリープモード等から通常の駆動状態に復帰したときに上記残量確認動作を行なうことにより、トナーカートリッジの交換の有無を判断する必要があった。
また、設定内容によっては、スリープモード等からの復帰時に行なわれる上記確認動作には、約80秒程度を要することもあり、(1)当該確認動作の完了を待ってからでなければ印字動作を開始できない、(2)上記確認動作によって感光体ドラムや現像剤などが消耗する、といった問題があった。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、装置がスリープモードのようなトナーカートリッジの交換を検知できない動作モードに移行することにより当該動作モードからの復帰時に不要なトナー確認動作等を行ってしまう問題を解決し、消耗品の無駄な消耗を防ぐことのできる技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の一態様は、現像器内に収容されているトナーの残量を検知する残量検知部と、前記残量検知部にて検知される残量に基づいて、前記現像器内のトナー残量が補給動作を必要とする所定の下限値を下回っているか否かを判定する補給要否判定部と、前記現像器におけるトナーカートリッジの交換操作の有無を検知する交換操作検知部と、少なくとも待機状態での消費電力以上の電力を消費する第1の動作モードと、前記第1の動作モードよりも低い消費電力であり且つ前記交換操作検知部によるトナーカートリッジの交換操作の有無を検知することができない第2の動作モードとを含む複数の動作モード間でのモード変更を行なう動作モード変更部と、前記第1の動作モードから第2の動作モードへのモード変更要求を受け付けた際に、前記補給要否判定部にてトナー残量が前記所定の下限値を下回っていると判定される場合には、前記動作モードを、前記第1の動作モードよりも低い消費電力であり且つ前記交換操作検知部による前記トナーカートリッジの交換操作の有無の検知が可能な第3の動作モードに変更させる動作モード制御部と、を備える画像形成装置に関する。
また、本発明の一態様は、現像器内に収容されているトナーの残量を検知し、前記検知される残量に基づいて、前記現像器内のトナー残量が補給動作を必要とする所定の下限値を下回っているか否かを判定し、少なくとも待機状態での消費電力以上の電力を消費する第1の動作モードから前記第1の動作モードよりも低い消費電力であり且つトナーカートリッジの交換操作の有無を検知することができない第2の動作モードへのモード変更要求を受け付けた際に、前記トナー残量が前記所定の下限値を下回っていると判定される場合には、前記動作モードを、前記第1の動作モードよりも低い消費電力であり且つ前記トナーカートリッジの交換操作の有無の検知が可能な第3の動作モードに変更させる動作モード制御方法に関する。
以上に詳述したように本発明によれば、装置がスリープモードのようなトナーカートリッジの交換を検知できない動作モードに移行することにより当該動作モードからの復帰時に不要なトナー確認動作等を行ってしまう問題を解決し、消耗品の無駄な消耗を防ぐことのできる技術を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明の実施の形態による画像形成装置(MFP:Multi Function Peripheral)の外観を示す外観斜視図である。図2は、本発明の第1の実施の形態における画像形成装置の概略構成を示す縦断面図である。
本発明の実施の形態による画像形成装置は、画像読取部Rと、画像形成部Pと、操作入力部803と、表示部804と、を備える。
また、本実施の形態による画像形成装置は、CPU801およびメモリ802を備えている。
画像読取部Rは、画像形成装置本体の上方に配置されており、自動原稿搬送装置9により自動搬送されるシート原稿や、不図示の原稿載置台に載置されるシート原稿やブック原稿の画像をスキャンして読み取る機能を有する。
画像形成部Pは、画像読取部Rにて原稿から読み取られた画像や外部機器から画像形成装置に送信された画像データ等に基づいて、シートに現像剤像を形成する機能を有している。
画像読取部Rは、複数枚の原稿を所定の画像読取位置まで連続的に自動搬送可能な自動原稿搬送装置(ADF:Auto Document Feeder)9を備えており、この自動原稿搬送装置9によって自動搬送される原稿トレイ(所定の原稿載置台)Rtに載置された原稿や、不図示の原稿台に載置される原稿の画像を、走査光学系10によって読み取る。
また、画像形成部Pは、ピックアップローラ51〜54、感光体2Y〜2K、現像ローラ3Y〜3K、ミキサ4Y〜4K、中間転写ベルト6、定着装置7、排出トレイ8およびトナーカートリッジHY〜HKを備えている。
また、本実施の形態による画像形成装置は、CPU801およびメモリ802を備えている(図2を参照)。CPU801は、画像形成装置における各種処理を行う役割を有しており、またメモリ802に格納されているプログラムを実行することにより種々の機能を実現する役割も有している。メモリ802は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、DRAM(Dynamic Random Access Memory)、SRAM(Static Random Access Memory)、VRAM(Video RAM)等から構成されることができ、画像形成装置において利用される種々の情報やプログラムを格納する役割を有している。
操作入力部803は、例えば、キーボード(Keyboard)、マウス(Mouse)、タッチパネル(touch panel)、タッチパッド(touch pad)、ペンタブレット(graphics tablet)等から構成されることができる。
表示部804は、例えば、LCD(Liquid crystal display)、EL(Electronic Luminescence)、PDP(Plasma Display Panel)、CRT(Cathode Ray Tube)等から構成されることができる。また、いわゆるタッチパネルディスプレイによって、操作入力部803と表示部804の機能を実現するようにすることもできる。
以下、本実施の形態による画像形成装置における処理の一例として、コピー処理の概要について説明する。
まず、ピックアップローラ51〜54によりカセットからピックアップされたシートは、シート搬送路内に供給される。シート搬送路内に供給されたシートは、複数のローラ対によって所定の搬送方向へ向けて搬送される。
そして、自動原稿搬送装置9によって連続的に自動搬送される複数枚のシート原稿の画像が、所定の画像読取位置にて走査光学系10によって読み取られる。
次に、画像読取部Rにて原稿から読み取られた画像の画像データに基づいて、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)およびブラック(K)の現像剤像をシートに転写するための感光体2Y、2M、2Cおよび2Kの感光面上に静電潜像が形成される。
続いて、現像器EY、EM,ECおよびEKにおけるミキサ4Y、4M,4Cおよび4K(撹拌部に相当)により攪拌された現像器内の現像剤が、現像ローラ(いわゆる、マグローラ)3Y、3M,3Cおよび3Kのローラ面上に保持されて搬送され、上記のようにして静電潜像が形成された感光体2Y〜2Kに供給される。これにより、感光体の感光面上に形成された静電潜像が顕像化(現像)される。
このようにして感光体上に形成された現像剤像は、中間転写ベルト6のベルト面上に転写され(いわゆる、一次転写)、中間転写ベルトの回転によって搬送される現像剤像は、所定の二次転写位置Tにて、搬送されるシート上に転写される。
シート上に転写された現像剤像は、定着器7にてシートに対して加熱定着される。
現像剤象が加熱定着されたシートは、複数の搬送ローラ対によって搬送路内を搬送され、排出トレイ8上に順次排出される。
また、シートへの画像形成処理により、現像器EY〜EK内に収容されている現像剤(ここでは、キャリアとトナーから構成される、いわゆる二成分現像剤を意味するものとする。)の総量が許容レベル以下に減少した場合や、現像剤を構成するトナーとキャリアの成分比率が適正な状態を超えている場合(例えば、トナー消費によりトナー量が許容レベル以下になっている場合)には、トナーカートリッジHY〜HK内に収容してあるフレッシュトナーを、不図示のトナー搬送路を経て現像器EY〜EK内に供給(トナー補給)することにより、現像剤を適切な濃度状態に維持することができる。
また、磁気式センサAY〜AK(いわゆる、ATC(Auto Toner Control)センサ)により、現像器EY〜EK内に収容されている現像剤の濃度に関する情報として、現像剤の透磁率に対応する電圧を出力する。
続いて、上述のような構成の画像形成装置における、トナー残量の検知処理等について説明する。
図2に示すような、感光体2Y〜2K、現像器EY〜EKなどからなる像形成ユニットを、転写ユニットに沿って配置し、各色の画像を重ね合わせてカラー画像を形成する機構をもつタンデム式の画像形成装置では、1色でもトナーがなくなるとカラー印刷を行うことが出来ない。一方、モノクロ印刷を行う場合には、少なくともブラックのトナーが現像器内に所定の下限値以上の量だけあれば、印刷処理を実行することができる。
現像器内に収容されているトナーの有無を確認するときや、現像器内へのトナー補給動作を行う際には、トナー補給動作を行うとともに一定期間内に現像器内にトナーが補給されたか否かを検知する動作をし、印刷可能な状態となるまで十分にトナー補給されたかどうかを確認する必要がある。上記トナー補給動作が実行される際には、トナー補給動作にともなって現像器や感光体を動作させる必要がある。
上記トナー補給動作では、トナーの帯電量を安定させた状態でトナー残量を検知するためにも、現像器内のトナーをミキサにより一定時間以上攪拌する必要がある。
次に、現像器内に収容されているトナー量の状態の定義について説明する。
本実施の形態による画像形成装置では、現像器内のトナー残量が少なくなっている(もしくは無くなっている)状態を示す指標として、「トナーエンプティ」と「カートリッジエンプティ」の2つが用意されている。
まず、「カートリッジエンプティ」とは、トナーカートリッジ内のトナーが 完全になくなったことを確認するための補給動作を一定時間継続して行い、当該一定時間の補給動作を行った後でのATC出力が一定レベルに達しない状態を意味している。
また、「トナーエンプティ」とは、上記カートリッジエンプティの状態にあることが確定した後に、さらに一定枚数以上印字した場合や、ATC出力がトナーエンプティレベルに達した場合を意味する。なお、現像器内のトナー残量が「トナーエンプティ」の状態に達した場合、印刷動作を行うことは不可能となる。
図3は、本実施の形態による画像形成装置について説明するための機能ブロック図である。
本実施の形態による画像形成装置は、残量検知部101、補給要否判定部102、交換操作検知部103、動作モード変更部104および動作モード制御部105を備えてなる構成となっている。
残量検知部101は、例えばATCセンサAY〜AKを用いて、現像器EY〜EK内に収容されているトナーの残量を検知する。
補給要否判定部102は、残量検知部101にて検知される残量に基づいて、現像器内のトナー残量が補給動作を必要とする「所定の下限値」を下回っているか否かを判定する。具体的に、現像器内のトナー残量が補給動作を必要とする「所定の下限値」を下回っている状態とは、例えば、現像器内のトナー残量が「トナーエンプティ」および「トナーカートリッジエンプティ」の内のいずれかの状態にあることを意味している。
交換操作検知部103は、現像器におけるトナーカートリッジの交換操作の有無を検知する。
具体的に、交換操作検知部103は、現像器にトナーを供給するトナーカートリッジを交換する際に開閉される装置本体カバーCV(図1を参照)の開閉を検知することにより、現像器におけるトナーカートリッジの交換操作の有無を検知する。
動作モード変更部104は、少なくとも待機状態での消費電力以上の電力を消費する「第1の動作モード」と、第1の動作モードよりも低い消費電力であり且つ交換操作検知部によるトナーカートリッジの交換操作の有無を検知することができない「第2の動作モード」とを含む複数の動作モード間でのモード変更を行なう。
ここで、「第2の動作モード」としては、例えば、「スリープモード」、「節電モード」および「エナジーセーブモード」の内の少なくともいずれかを採用することができる。
本実施の形態における、動作モード変更部104は、現像器のトナーエンプティが確定した場合には、原則として、画像形成装置の動作モードを「スリープモード」に移行させることができる。もちろん、動作モード変更部104は、現像器のトナーエンプティが確定した場合に、原則として、画像形成装置の動作モードを「節電モード」や「エナジーセーブモード」に移行させるようにすることもできる。
「スリープモード」は、画像形成装置における印刷処理を行わない場合に、電力の浪費を防ぐためのモードとして、一般的に使用されている。例えば、一定期間(例えば、3分〜45分程度)印刷処理がなされない場合や、ユーザの操作入力によって強制的にスリープモードに移行する場合や、印刷終了時等にスリープモードに移行するように設定されている場合や、タイマ設定などにより特定の曜日や時刻(昼休みや退社時など)になるとスリープモードに移行するように設定されている場合などがある。
動作モード制御部105は、「第1の動作モード」から「第2の動作モード」へのモード変更要求を受け付けた際に、補給要否判定部102にてトナー残量が所定の下限値を下回っていると判定される場合には、動作モードを、第1の動作モードよりも低い消費電力であり且つ交換操作検知部によるトナーカートリッジの交換操作の有無の検知が可能な「第3の動作モード」に変更させる。
動作モード制御部105は、第3の動作モードとして、補給要否判定部102における判定結果を表示部804にて画面表示することが可能な動作モードに設定することもできる。
動作モード制御部105は、例えば操作入力部803へのユーザの操作入力に基づいて、現像器内のトナー残量が「トナーエンプティ」である場合と、「トナーカートリッジエンプティ」である場合とで、第3の動作モードとして選択する動作モードを異ならせることもできる。
動作モード制御部105は、ユーザの操作入力部803への操作入力に基づく第1の動作モードから第2の動作モードへのモード変更要求を受け付けた場合には、動作モードを、第2の動作モードに変更させる。このように、ユーザの操作入力に基づく設定やスリープモード等への移行などが意図的に設定されている場合には、トナーカートリッジエンプティおよびトナーエンプティ状態となったときにスリープモード等へ移行するようにすることもできる。
スリープモードとなっているときや電源OFFされているときには、フロントカバーの開閉検知が出来ないので、ユーザによってトナーカートリッジが交換されたかどうかを確認するために、スリープモードからの復帰後や電源ON後に現像器内のトナー量(ATC)を残量検知部101により検知し、トナー残量が少なければ、トナー補給動作を行う。
なお、残量検知部101により検知される現像器内のトナー残量のレベル(トナーレベル)としては、その残量に応じて以下の4つのレベルが定義されている。
トナーレベル1 ・・・ 通常印刷が可能なトナーレベル
トナーレベル2 ・・・ 通常印刷が可能なトナーレベル
トナーレベル3 ・・・ 「トナーカートリッジエンプティ」の状態であり、トナー強制補給を実行すべきトナーレベル
トナーレベル4 ・・・ 「トナーエンプティ」の状態であり、印刷が不可能なトナーレベル
続いて、本実施の形態における現像器へのトナー補給処理に関する処理の詳細について説明する。図4は、本実施の形態における現像器へのトナー補給処理に関する処理の流れを示すフローチャートである。図5および図6は、READY状態に移行した後(図4に示すAct315以降)での、節電モードやスリープモードへの通常の移行条件について説明するためのフローチャートである。
まず、本実施の形態による画像形成装置は、処理のスタート時に、電源投入およびスリープ復帰、節電復帰、シート詰まりを解消するためのジャム処理からの復帰など機体が印刷できる状態になるように動作する。この際、CPU801は、トナーカートリッジ内のトナー残量レベルを示すフラグの値をクリア(初期化)する(Act300)。ここでのトナー残量レベルを示すフラグは、残量検知部101による検知結果を示すフラグであり、例えばメモリ802や画像形成装置に備わっているハードディスク等の記憶領域に格納しておくことができる。
CPU801は、現像器内のトナーを攪拌しつつ現像器内のトナーの残量レベルを確認し、補給が必要かどうかを判断する(Act301)。CPU801は、残量レベルを確認した結果、補給が必要であるレベルに達している場合には、トナーの補給動作を行わせる。
CPU801にて、上述のようにして補給動作が行われた現像器内のトナーレベルを示すフラグを確認する(Act302)。
CPU801にて上記フラグの確認を行い(Act302)、フラグが立っていない場合には、強制トナー補給動作を行わない。
CPU801は、現像器内のトナーレベルがレベル3であった場合(Act302,レベル3)、表示部804にてトナーカートリッジエンプティである旨の表示(マークまたは、メッセージ)を表示することで、トナーカートリッジのトナーがなくなっていることをユーザに示す(Act303)。
CPU801は、現像器内のトナー残量を把握するための無駄な補給動作を行うことがないように、トナーレベルが「3」である旨のフラグを立てる(トナーレベルが「3」である旨のフラグを登録する)(Act304)。
続いて、CPU801は、ユーザがトナーカートリッジの交換操作を行ったか否かを確認する(Act305)。
CPU801は、トナーカートリッジの交換操作が行われていた場合には(Act305,YES)、トナー強制補給動作を行い、通常のトナー補給時間より長い時間だけトナー補給を行う(Act306)。トナー強制補給後のトナーカートリッジ内に十分なトナーがある場合には、強制補給動作にて現像器内へトナーを搬送することができるので、トナーレベルが「1」へ復帰し、継続して印刷を行うことができる。
トナー強制補給動作&レベル判定部にてレベル4が設定された場合は(Act306,レベル4)、現像器内に印字を可能とするだけの量のトナーがないことを意味しており、CPU801は、表示部804にてトナーエンプティである旨の表示(例えば、マークやメッセージの画面表示など)を行わせる(Act307)。CPU801は、トナーレベルが「4」である旨のフラグを立てる(Act308)。
CPU801は、トナーエンプティとなっている現像器が、カラートナーを収容するものであると判定した場合(Act309,YES)、当該カラートナーのカートリッジが交換されている場合(Act310,YES)にはAct306に戻り、当該カラートナーのカートリッジが交換されていない場合(Act310,NO)にはAct313に進みジョブを終了させる。
一方、CPU801は、トナーエンプティとなっている現像器が、カラートナーを収容するものではないと判定した場合(Act309,NO)、表示部804にモノクロトナーがエンプティである旨の表示を行う(Act311)。
ブラックトナーがエンプティになったときは、印刷ジョブがモノクロ画像を印字するものである場合に印刷処理を実行することができない。そこで、モノクロ印字中にブラックトナーがエンプティになった場合には、当該印字処理を中断し、Kトナーのトナーカートリッジが交換されたか否かを判定する(Act312)。
CPU801は、印刷の途中かどうかを確認し、READYモードに移行することができるのか否かを判断する(Act313)。READYモードに移行するとは、「節電モード」や「スリープモード」に移行することができる状態であることを意味している。
CPU801は、印刷ジョブがまだ完了していない場合(Act313,NO)、当該印刷ジョブを完遂することができるか否かを判定する(Act314)。
CPU801は、印刷ジョブが完了している場合(Act313,YES)、表示部804にてREADY表示を行わせる(Act315)。
CPU801は、今回のトナーカートリッジエンプティおよびトナーエンプティが確定した状態で、READY状態になった時(表示部804にてエンプティ表示されている状態)で、Kトナーがなくなっていない場合には、表示部804にてREADY表示を行わせることができる。
続いて、トナーカートリッジエンプティ時に、節電モードで待機する場合について詳細に説明する。
CPU801は、READY状態でコピー処理やスキャン処理などの割り込み(外部割込み1)を待ちながら(Act401)、時間の経過を待ち、割り込みの無いまま(Act401,NO)一定時間が経過すると(Act402,YES)、節電モードに移行させる(Act405)。
一方、CPU801は、READY状態でコピー処理やスキャン処理などの割り込み(外部割込み1)が、一定時間内にあった場合に(Act401,YES)、ウィークリータイマ若しくはハードキーによる割り込み要求により、節電モードが選択されている場合(Act403)、節電モードに移行する。
なお、トナーエンプティおよびトナーカートリッジエンプティとなったときにREADY(待機モード)を維持するように設定されている場合には、節電モードには移行せずに、READY表示と、トナーカートリッジエンプティもしくはトナーエンプティを表示部804にて画面表示させたままで待機する。
CPU801は、節電モードの状態でコピー処理やスキャン処理などの割り込み(外部割込み2)が、一定時間内にあった場合に(Act406,YES)、ウィークリータイマ若しくはハードキーによる割り込み要求により、スリープモードが選択されている場合(Act408,YES)、スリープモードに移行する(Act411)。
一方、CPU801は、節電モードの状態でコピー処理やスキャン処理などの割り込み(外部割込み3)が入るまで待機し(Act412,NO)、ウィークリータイマ若しくはハードキーを用いた割り込み要求によるスリープモード選択がなされた場合(Act412,YES)、スリープモードに復帰する(Act413)。
図7および図8は、READY状態に移行した後(図4に示すAct315以降)での、本発明の実施の形態による画像処理装置における、節電モードやスリープモードへの移行条件について説明するためのフローチャートである。
図7および図8に示すフローチャートにおける処理内容は、Act500およびAct501の処理が加わっている点が、図5および図6に示したフローチャートにおける処理内容とは異なっている。
具体的に、Act500では、ユーザの設定内容において、トナーエンプティもしくはトナーカートリッジエンプティになったときに「節電モード」に移行するように設定されているときは、「スリープモード」には移行せずに、「節電モード」のまま待機する(Act405)。
また、Act501では、ユーザの設定内容において、トナーエンプティもしくはトナーカートリッジエンプティになったときに「スリープモード」に移行するように設定されているときは、「節電モード」から「スリープモード」に移行する(Act411)。
装置の稼動中にトナー補給を行う場合には、例えば「トナーカートリッジエンプティ」に達してしまった状況下においても、印刷途中でのトナーカートリッジ交換を行うことが可能であるため、スリープモードを選択することができる仕組みとすることが望ましい。
また、「節電モード」での待機状態においても、ウィークリータイマ若しくはハードキーを用いた割り込み要求によるスリープモード選択がなされた場合(Act408,YES)、スリープモードに移行する。
これは、夜間の時間帯のように、画像形成装置を利用する可能性が低い時間帯においては、トナー補給動作を行って現像器内のトナー残量を確認することを優先するのではなく、消費電力を低減させる目的でユーザにより設定される設定内容を優先するためである。
このような構成を採用することにより、トナー補給の動作を少なくすることで消耗品の劣化の抑制およびユーザの待ち時間の短縮を実現することができる。
トナー残量が少なくなったトナーカートリッジのユーザによる交換操作を検知する方法として、ICタグを個々のトナーカートリッジに設置する方法や、いわゆる「新旧検知」と呼ばれる方法が知られる。しかし、トナーカートリッジのトナー残量を把握するために、上述のようなICタグや「新旧検知」機能を搭載する構成とした場合、画像形成装置に設置される消耗品のコスト増大や画像形成装置本体のコスト増大に繋がってしまうおそれがある。
従来の画像形成装置では、上述のような理由により、ICタグや「新旧検知」機能などを利用しない構成を採用する場合、現像器に搭載されているATC(自動トナー検知)センサや画像濃度検知センサを利用して、現像器や感光体ドラムを駆動させつつ、現像器内のトナー残量を確認し、トナーカートリッジの新旧およびトナー有無の状態の確認を行う必要があった。このようなトナー残量の検知のための現像器等の駆動は、感光体ドラムや現像剤などの消耗品の機械的な劣化を促進してしまうとともに、当該確認動作のために印字動作を開始するタイミングが遅れてしまうなどの問題があった。また、上記のような余分な現像器等の駆動は、現像剤がドラムに付着する現象である、いわゆる「キャリヤ引き」や、装置内における現像剤が入るべきでない場所への現像剤の進入の発生、を促進してしまうおそれがある。
そこで、本実施の形態による画像形成装置では、トナーエンプティやトナーカートリッジエンプティが確定した場合に、強制的にトナーカートリッジ交換操作を確認することのできない電源状態に移行させないような制御を備え、トナーエンプティやトナーカートリッジエンプティが確定した場合に常に自動的にトナー補給動作(現像器内のトナー残量を確認する動作)を開始してしまわないようにしている。
また、複数色の現像剤を使用したカラー印刷が可能な画像形成装置においては、各色の現像剤(例えば、Y,M,C,Kなど)について、対応する現像器が「トナーエンプティ」や「カートリッジエンプティ」になった場合にどのような動作モードに移行するかの設定を個別に行えるよにすることが好ましい。
また、画像形成装置がスリープモード(トナーカートリッジの交換操作の検知ができない状態)から復帰する際に、現像器内のATCセンサの検知結果のトナーレベルが低い場合でも、自動的にトナー補給動作(現像器内のトナー残量を確認する動作)を行わせないようにすることもできる。
また、印刷中にトナーボトルやトナーカートリッジ等の消耗品を交換可能な画像形成装置において、トナーエンプティティやカートリッジエンプティとなった際に、移行する動作モードを異ならせるように設定することもできることが望ましい。
また、現像器内のトナー残量が、トナーエンプティやカートリッジエンプティとなった際に、ウィークリータイマ(スリープ設定)の設定内容を優先するようにしてもよい。これにより、ユーザが意図的に行った設定内容に沿った動作モードの移行を行うことが可能となる。
また、画像形成装置の稼動中にトナーカートリッジやトナータンクに対してトナー補給を行うことのできる構成を採用する場合には、例えトナーカートリッジエンプティとなった場合でも、印刷途中にトナーカートリッジを交換することが可能であるため、動作モードのスリープモードへの移行を許容する構成としてもよい。
また、上述の実施の形態では、残量検知部101におけるトナー残量の検知では、現像器内のトナー濃度を検知するATCセンサを使用する構成を例示したが、必ずしもこれに限られるものではなく、例えば、トナーカートリッジから現像器へのトナー供給路内におけるトナーの移動(落下)を検知する光学式のセンサを使用する構成を採用することもできることは言うまでもない。
上述の画像形成装置での処理における各動作は、MEMORY802に格納されている動作モード制御プログラムをCPU801に実行させることにより実現されるものである。
更に、画像形成装置を構成するコンピュータにおいて上述した各動作を実行させるプログラムを、動作モード制御プログラムとして提供することができる。本実施の形態では、発明を実施する機能を実現するための当該プログラムが、装置内部に設けられた記憶領域に予め記録されている場合を例示したが、これに限らず同様のプログラムをネットワークから装置にダウンロードしても良いし、同様のプログラムをコンピュータ読取可能な記録媒体に記憶させたものを装置にインストールしてもよい。記録媒体としては、プログラムを記憶でき、かつコンピュータが読み取り可能な記録媒体であれば、その形態は何れの形態であっても良い。具体的に、記録媒体としては、例えば、ROMやRAM等のコンピュータに内部実装される内部記憶装置、CD−ROMやフレキシブルディスク、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカード等の可搬型記憶媒体、コンピュータプログラムを保持するデータベース、或いは、他のコンピュータ並びにそのデータベースや、回線上の伝送媒体などが挙げられる。またこのように予めインストールやダウンロードにより得る機能は装置内部のOS(オペレーティング・システム)等と共働してその機能を実現させるものであってもよい。
なお、本実施の形態におけるプログラムには、実行モジュールが動的に生成されるプログラムを含むものとする。
なお、上述の実施の形態では、トナーカートリッジによって現像器へのトナー供給を行う構成を例示したが、必ずしもこれに限られるものではなく、例えばトナーボトルによって現像器へのトナー供給を行う構成とすることもできることは言うまでもない。
本発明は、その精神または主要な特徴から逸脱することなく、他の様々な形で実施することができる。そのため、前述の実施の形態はあらゆる点で単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。本発明の範囲は、特許請求の範囲によって示すものであって、明細書本文には、なんら拘束されない。さらに、特許請求の範囲の均等範囲に属する全ての変形、様々な改良、代替および改質は、すべて本発明の範囲内のものである。
本発明の実施の形態による画像形成装置(MFP:Multi Function Peripheral)の外観を示す外観斜視図である。 本発明の第1の実施の形態における画像形成装置の概略構成を示す縦断面図である。 本実施の形態による画像形成装置について説明するための機能ブロック図である。 本実施の形態における現像器へのトナー補給処理に関する処理の流れを示すフローチャートである。 READY状態に移行した後での、節電モードやスリープモードへの通常の移行条件について説明するためのフローチャートである。 READY状態に移行した後での、節電モードやスリープモードへの通常の移行条件について説明するためのフローチャートである。 READY状態に移行した後での、本発明の実施の形態による画像処理装置における、節電モードやスリープモードへの移行条件について説明するためのフローチャートである。 READY状態に移行した後での、本発明の実施の形態による画像処理装置における、節電モードやスリープモードへの移行条件について説明するためのフローチャートである。
101 残量検知部、102 補給要否判定部、103 交換操作検知部、104 動作モード変更部、105 動作モード制御部。

Claims (8)

  1. 現像器内に収容されているトナーの残量を検知する残量検知部と、
    前記残量検知部にて検知される残量に基づいて、前記現像器内のトナー残量が補給動作を必要とする所定の下限値を下回っているか否かを判定する補給要否判定部と、
    前記現像器におけるトナーカートリッジの交換操作の有無を検知する交換操作検知部と、
    少なくとも待機状態での消費電力以上の電力を消費する第1の動作モードと、前記第1の動作モードよりも低い消費電力であり且つ前記交換操作検知部によるトナーカートリッジの交換操作の有無を検知することができない第2の動作モードとを含む複数の動作モード間でのモード変更を行なう動作モード変更部と、
    前記第1の動作モードから第2の動作モードへのモード変更要求を受け付けた際に、前記補給要否判定部にてトナー残量が前記所定の下限値を下回っていると判定される場合には、前記動作モードを、前記第1の動作モードよりも低い消費電力であり且つ前記交換操作検知部による前記トナーカートリッジの交換操作の有無の検知が可能な第3の動作モードに変更させる動作モード制御部と、
    を備える画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    前記交換操作検知部は、前記現像器にトナーを供給するトナーカートリッジを交換する際に開閉される装置本体カバーの開閉を検知することにより、前記現像器におけるトナーカートリッジの交換操作の有無を検知する画像形成装置。
  3. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    前記第2の動作モードは、スリープモード、節電モードおよびエナジーセーブモードの内の少なくともいずれかである画像形成装置。
  4. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    前記現像器内のトナー残量が補給動作を必要とする所定の下限値を下回っている状態とは、トナーエンプティおよびトナーカートリッジエンプティの内のいずれかである画像形成装置。
  5. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    前記画像形成装置における画面表示を行なう表示部をさらに備え、
    前記動作モード制御部は、前記第3の動作モードとして、前記補給要否判定部における判定結果を前記表示部にて画面表示することが可能な動作モードに設定する画像形成装置。
  6. 請求項4に記載の画像形成装置において、
    前記動作モード制御部は、前記現像器内のトナー残量がトナーエンプティである場合と、トナーカートリッジエンプティである場合とで、前記第3の動作モードとして選択する動作モードを異ならせる画像形成装置。
  7. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    前記動作モード制御部は、ユーザの操作入力に基づく前記第1の動作モードから第2の動作モードへのモード変更要求を受け付けた場合には、前記動作モードを、前記第2の動作モードに変更させる画像形成装置。
  8. 現像器内に収容されているトナーの残量を検知し、
    前記検知される残量に基づいて、前記現像器内のトナー残量が補給動作を必要とする所定の下限値を下回っているか否かを判定し、
    少なくとも待機状態での消費電力以上の電力を消費する第1の動作モードから前記第1の動作モードよりも低い消費電力であり且つトナーカートリッジの交換操作の有無を検知することができない第2の動作モードへのモード変更要求を受け付けた際に、前記トナー残量が前記所定の下限値を下回っていると判定される場合には、前記動作モードを、前記第1の動作モードよりも低い消費電力であり且つ前記トナーカートリッジの交換操作の有無の検知が可能な第3の動作モードに変更させる動作モード制御方法。
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