JPH10200666A - 複合端末装置 - Google Patents

複合端末装置

Info

Publication number
JPH10200666A
JPH10200666A JP9000484A JP48497A JPH10200666A JP H10200666 A JPH10200666 A JP H10200666A JP 9000484 A JP9000484 A JP 9000484A JP 48497 A JP48497 A JP 48497A JP H10200666 A JPH10200666 A JP H10200666A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mode
facsimile
key
copy
operated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9000484A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyasu Yoshikawa
弘康 吉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP9000484A priority Critical patent/JPH10200666A/ja
Publication of JPH10200666A publication Critical patent/JPH10200666A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コピー機能を実行するための操作キーが押し
操作された場合には、直ちにコピーモードに自動切り換
えでき、ファクシミリ機能を実行するための操作キーが
押し操作された場合には、直ちにファクシミリモードに
自動切り換えできる操作性の向上された複合端末装置を
提供する。 【解決手段】 コピー機能とファクシミリ機能を備えた
複合端末装置において、コピー機能を実行するためのコ
ピー操作手段41と、ファクシミリ機能を実行するため
のファクシミリ操作手段42と、コピー操作手段41が
操作されたときにはコピーモードに自動切り換えし、フ
ァクシミリ操作手段42が操作されたときにはファクシ
ミリモードに自動切り換えするモード切り換え判別手段
とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コピー機能とファ
クシミリ機能を備えた複合端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、コピー機能とファクシミリ機能の
両機能を備えた複合端末装置が提供されるようになって
きているが、その機能の切り換え変更は、ファクション
キーなどを操作することによって、行うようになってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の複合端末装置に
おいては、コピーキーによって、コピーモードを選択し
た場合には、ファクシミリ機能であるワンタッチキーを
操作しても、無効となってしまうため、この操作に先駆
けて、ファクシミリキーを押し操作してファクシミリモ
ードに切り換えなければならなかった。
【0004】また、ファクシミリキーによって、ファク
シミリモードを選択した場合には、コピー機能である用
紙選択キーや倍率設定キー等を押し操作しても、無効と
なってしまうため、この操作に先駆けて、コピーキーを
押し操作してコピーモードに切り換えなければコピー機
能を実行することができなかった。本発明は、上記従来
の問題を解消し、コピー機能を実行するための操作キー
を押し操作したときには、コピーモードに直ちに自動切
り換えでき、ファクシミリ機能を実行する操作キーを押
し操作したときには、ファクシミリモードに直ちに自動
で切り換えできる操作性の向上された複合端末装置を提
供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために提案されたものであって、請求項1の複合
端末装置は、コピー機能とファクシミリ機能を備えた複
合端末装置において、コピー機能を実行するためのコピ
ー操作手段と、ファクシミリ機能を実行するためのファ
クシミリ操作手段と、コピー操作手段が操作されたとき
にはコピーモードに自動切り換えし、ファクシミリ操作
手段が操作されたときにはファクシミリモードに自動切
り換えするモード切り換え判別手段とを備えている。
【0006】請求項2の複合端末装置は、上記モード切
り換え判別手段が、付属電話機のオフフックを検出した
ときには、ファクシミリモードに自動切り換えするよう
に構成している。請求項3の複合端末装置は、上記モー
ド切り換え判別手段は、用紙選択キー、倍率設定キー等
のコピー操作手段が操作されたときには、コピーモード
に自動切り換えするように構成している。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る複合端末装置
の実施の形態について、図とともに説明する。図1は、
コピー機能とファクシミリ機能とを備えた複合端末装置
の構成を示したブロック図である。
【0008】図において、1はCPUで構成され、後述
するモード切り換え判別手段を構成する信号処理部、2
は原稿から画像データを読み取る読取部、3はファクシ
ミリ受信した画像や、読取部2で読み取った画像を、予
めセットされた用紙に記録する記録部、4はテンキーや
各種スイッチなどで操作手段を構成したキー操作部、5
は液晶画面やLEDランプなどで構成された表示部、6
は電話回線Lに接続され、ファクシミリ通信を行うため
のモデムやNCUなどを備えた通信制御部、7は付属電
話機、8は制御プログラムなどを予め記憶したROM、
9は各種データを記憶するためのRAMである。
【0009】読取部2はCCDなどの読取センサ21
と、白黒2値化処理や補正処理などの必要な画像処理を
行う画像処理部22などを備える。また、記録部3は、
レーザー記録方式のプリンタで構成されており、このプ
リンタ全体を制御するプリンタ制御部31と、記録する
画像データを格納する画像メモリ32と、画像にあわせ
てレーザー光線を出力するレーザー出力部33と、回転
多面鏡で構成され、トナーを付着させるために、感光体
上にレーザー光線を照射させる走査部34と、記録する
用紙を搬送する紙送り部35などを備え、高品質の画像
を高速で記録する。また、キー操作部4は、コピー機能
を実行するためのコピー操作手段41と、ファクシミリ
機能を実行するためのファクシミリ操作手段42とを備
え、コピー操作手段41は、図2に示すように、操作パ
ネル40に配列された用紙選択キー(トレイ選択キー)
41a、倍率設定キー41bなどを備えており、ファク
シミリ操作手段42は、同図2に示すように、操作パネ
ルに配列された短縮キー42a、ポーズ/リダイヤルキ
ー42b、トーンキー42c、親展キー(図示略)、ワ
ンタッチキー42eなどを備えている。尚、図2におい
て、符号43はファクシミリモードを選択するためのフ
ァクシミリキー、44はコピーモードを選択するための
コピーキーであり、45はテンキー、46はスタートキ
ーであり、これらはコピー操作手段41、ファクシミリ
操作手段42の双方に使用される。
【0010】このような構成の複合端末装置において、
本発明では、キー操作部4のうちコピー操作手段41を
構成するいずれかのキーが操作されると、例え、ファク
シミリモードになっているときでも、信号処理部1のモ
ード切り換え判別手段はコピーモードに自動切り換え
る。そのため、スタートキーを操作すれば、読取部2で
読み取った原稿の画像を記録部3によって用紙に記録
(印字出力)する。また、ファクシミリ操作手段42を
構成する上記したいずれかのキーが操作されると、コピ
ーモードになっているときでも、信号処理部1のモード
切り換え判別手段によってファクシミリモードに自動切
り換えるので、スタートキーを操作すれば、読取部2で
読み取った原稿画像は、通信制御部6を介してファクシ
ミリ送信される。
【0011】本発明の基本動作を図3のフローチャート
とともに説明する。原稿台(不図示)に原稿をセットし
た状態で、ファクシミリ操作手段41のワンタッチキー
42eが操作されると、信号処理部1はファクシミリモ
ードかどうかを判別し、ファクシミリモードでない場合
には、ファクシミリモードに切り換え、ファクシミリ操
作が可能となる(S1〜S4参照)。また、ファクシミ
リモードである場合には、そのままファクシミリ操作が
可能となる。
【0012】一方、コピー操作手段41の用紙選択キー
41a、あるいは倍率設定キー41bなどが押された場
合には、信号処理部1はコピーモードに切り換え、コピ
ー操作が可能になる(S5〜S8参照)。また、コピー
モードである場合には、そのままコピー操作が可能にな
る。このように、コピーモードである場合に、ワンタッ
チキー42eなどのファクシミリ操作手段42が操作さ
れた場合には、信号処理部1のモード切り換え判別手段
によって、ファクシミリモードに自動的に切り換え、ま
たは、ファクシミリモードである場合に、用紙選択キー
(トレイ選択キー)41a、あるいは倍率設定キー41
bなどのコピー操作手段41が操作された場合には、信
号処理部1のモード切り換え判別手段によって、自動的
にコピーモードに切り換えるので、ファクシミリ操作す
る場合、モード変更のためにファクシミリキー43を押
し操作する必要がなく、また、コピー操作する場合も、
コピーキー44を押し操作する必要がない。
【0013】尚、上記実施の形態では、ワンタッチキー
42eを押したときにファクシミリモードに切り換えら
れる場合について説明したが、例えば、付属電話機7の
ハンドセットが取上げられるなどした場合には、自動的
にファクシミリモードに切り換える構成にし、ファクシ
ミリ機能を実行できる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の複合端
末装置によれば、コピー操作手段が操作された場合に
は、直ちにコピーモードに切り換えられ、また、ファク
シミリ操作手段が操作された場合には、モード切り換え
判別手段によって、直ちにファクシミリモードに切り換
えられるので、操作性が向上する。
【0015】請求項2の複合端末装置によれば、付属電
話機のハンドセットを持ち上げるだけて、直ちにファク
シミリモードに切り換えできるので利便である。請求項
3の複合端末装置によれば、用紙選択キー、倍率設定キ
ー等のコピー操作手段が操作されたときには、直ちにコ
ピーモードに自動切り換えでき、コピー機能が実行でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る複合端末装置の一実施形態の構成
を示すブロック図である。
【図2】複合端末装置の操作パネルの一例を示す平面図
である。
【図3】複合端末装置の基本動作を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
1 信号処理部(モード切り換え判別手段) 7 付属電話機 41 コピー操作手段 41a 用紙選択キー 41b 倍率設定キー 42 ファクシミリ操作手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コピー機能とファクシミリ機能を備えた複
    合端末装置において、コピー機能を実行するためのコピ
    ー操作手段と、ファクシミリ機能を実行するためのファ
    クシミリ操作手段と、コピー操作手段が操作されたとき
    にはコピーモードに自動切り換えし、ファクシミリ操作
    手段が操作されたときにはファクシミリモードに自動切
    り換えするモード切り換え判別手段とを備えている複合
    端末装置。
  2. 【請求項2】上記モード切り換え判別手段は、付属電話
    機のオフフックを検出したときには、ファクシミリモー
    ドに自動切り換えするように構成した請求項1に記載の
    複合端末装置。
  3. 【請求項3】上記モード切り換え判別手段は、用紙選択
    キー、倍率設定キー等のコピー操作手段が操作されたと
    きには、コピーモードに自動切り換えするように構成し
    た請求項1または2に記載の複合端末装置。
JP9000484A 1997-01-07 1997-01-07 複合端末装置 Pending JPH10200666A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9000484A JPH10200666A (ja) 1997-01-07 1997-01-07 複合端末装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9000484A JPH10200666A (ja) 1997-01-07 1997-01-07 複合端末装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10200666A true JPH10200666A (ja) 1998-07-31

Family

ID=11475055

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9000484A Pending JPH10200666A (ja) 1997-01-07 1997-01-07 複合端末装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10200666A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6169606B1 (en) 1997-01-17 2001-01-02 Nec Corporation Facsimile-copy combined apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6169606B1 (en) 1997-01-17 2001-01-02 Nec Corporation Facsimile-copy combined apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005079926A (ja) 画像読取装置およびそれを備えた複写機
JPH10200666A (ja) 複合端末装置
JP3726798B2 (ja) 通信端末装置
JP3539352B2 (ja) 通信端末装置
JP3803925B2 (ja) 画像読取装置
JP2008211434A (ja) 画像形成装置
JP3314742B2 (ja) 原稿読取記録装置
JPH11231726A (ja) 原稿読取記録装置
JP3724453B2 (ja) 原稿読取装置
JP2000244688A (ja) 画像読取記録装置
JP4154844B2 (ja) 通信端末装置
JP3703770B2 (ja) 複合機
JP3697586B2 (ja) マルチ動作機能を有する通信端末装置
JP3591520B2 (ja) 原稿読取記録装置
JP4158325B2 (ja) 通信端末装置
JP3078968B2 (ja) 画像形成装置
JP2001094701A (ja) 通信端末装置
JP4595731B2 (ja) 画像形成装置
JPH1070624A (ja) 通信端末装置
JP2003316210A (ja) 操作装置
JP2005101884A (ja) 画像読取記録装置
JPH11177729A (ja) 複写機能付き通信端末装置
JP2002064661A (ja) 通信端末装置
JPH03132160A (ja) 画像処理装置
JPH11177741A (ja) 複写機能付き通信端末装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040518