JP3750613B2 - 通信端末装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ワンタッチキーを有するファクシミリ装置などの通信端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、ファクシミリ装置などの通信端末装置においては、ワンタッチキーと称するキーを複数個備えるとともに、この各ワンタッチキーに対応して、宛先の番号を登録しておき、通信時に宛先に対応するワンタッチキーを操作するだけで、宛先番号を送出する、いわゆるワンタッチ機能を備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記したワンタッチ機能を活用する場合で、宛先を多くしたい場合は、多くのワンタッチキーを必要とする。しかし、キーを配置するキー操作部、パネル部の面積には限界があり、平面内で設置できるキーの数はユーザの要望に十分に応え得るものではない。そこで、頁パネルを複数枚設け、頁パネルをめくり、ワンタッチキーを操作することにより、ワンタッチ操作のできる宛先を増やしている装置もある。しかし、この方法は当然のことながら、複数枚頁パネル及びその機構が必要であり、操作部がかさばるし、コスト高ともなる欠点がある。
【0004】
この発明は上記問題点に着目してなされたものであって、ワンタッチキーの数を増加することなく、頁パネルも必要なく、ワンタッチ機能で選択し得る宛先を多くし得る通信端末装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明の通信端末装置は、ワンタッチキーに対応して、通信宛先が登録されており、ワンタッチキーが操作されると、対応する通信宛先が送出されるものにおいて、ワンタッチキーに対応して、それぞれ3つ以上の通信宛先を登録可能としておき、同じワンタッチキーの操作回数又は所定時間以上の操作毎にワンタッチ頁を更新し、続く他のワンタッチキーの操作で、現頁の通信宛先の中から当該他のワンタッチキーに対応する通信宛先を選択する。
【000
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態により、この発明をさらに詳細に説明する。図1は、この発明の一実施形態ファクシミリ装置の構成を示すブロック図である。
【000
この実施形態ファクシミリ装置は、図1に示すように、NCU1と、MODEM2と、ROM3と、RAM4と、画像メモリ5と、MPU6と、表示部7と、操作部8と、画像読取部9と、CODEC10と、プリンタ11と、バス12とを備えている。NCU1は、電話回線13との接続を制御するとともに、相手先の電話番号(=対応したダイヤル信号)の送出機能、及び着信を検出するための機能を備えている。モデム2は、ITU(国際電気通信連合)−T勧告T.30に従ったファクシミリ伝送制御手順に基づいて、V.17、V.27ter、V.29等に従った送信データの変調及び受信データの復調を行う。ROM3は装置全体を制御するためのプログラムを記憶する。RAM4は、ファクシミリ装置に関する各種情報を一時的に記憶する。画像メモリ5は受信画像データや画像読み取り部9で読み取られた画像データを一時的に記憶する。MPU6は、ROM3に記憶されたプログラムに従い、装置を構成する各部を制御する。表示部7は装置の動作状態等の各種情報、転送時間帯表示等の表示を行う。操作部8はテンキー、ワンタッチキー、スタートキー、その他のキーで構成される。画像読取部9は原稿上の画像データを読み取って、白黒2値のイメージデータを出力する。CODEC10は、送信すべき画データを符号化し、また受信した画データを復号する。プリンタ11は、電子写真式のプリンタよりなり、受信画像データやコピー動作において、画像読取部9で読み取られた原稿の画像データを記録紙上に記録する。もっとも、ここに示す実施形態ファクシミリ装置のハード構成は、特に新規なものではなく、各回路構成自体は、既によく知られたものである。この実施形態ファクシミリ装置の新規な特徴事項は、後述するように、ワンタッチキーの操作による宛先の選択方法にある。
【000
次に、この実施形態ファクシミリ装置において、ワンタッチキーが操作された場合の処理動作を、図2に示すフロー図に沿って説明する。先ず、ステップST1において、ワンタッチキーの1つが操作される。続いて、ステップST2へ移行する。ステップST2においては、その操作されたワンタッチキーKi(i=1、……、20)を記憶する。そして、ステップST3へ移行する。ステップST3において、Page=1とする。このページ(Page)=1は、今回のワンタッチキーK1が1回操作されたことを意味するものである。次に、ステップST4へ移行する。
【000
ステップST4においては、Page=1のi番(K1)の登録内容を表示する。図3に示す登録例ではPage=1のK1には、075、831、9919が登録されているので、これを表示する。続いて、ステップST5へ移行する。ステップST5においては、キー入力待ちをし、次のキーが操作されると、ステップST6へ移行する。ステップST6においては、押されたのはワンタッチキーであるか否か判定する。ワンタッチキーでなければ、ステップST7へ移行する。一方、ワンタッチキーが押された場合には、ステップST8へ移行する。ステップST7においては、押されたキーK1に対応するワンタッチ選択を確定(例では075、831、9919)する。そして、次処理へ移行する。なお、ステップST6において、スタートキーが押された場合に、その前のワンタッチキーによる選択を確定しても良い。更にまた、ステップST6の判定は、他のキーが押されたか否かの判断ではなく、前に押されたワンタッチキーからのタイムオーバーを検出したときに、ワンタッチを確定しても良い。
【0010
ステップST8においては、同じワンタッチキーが連続して押されたか否かを判定する。今回押されたワンタッチキーが前回と同じキーでない場合は、ステップST2へ戻る。一方、同じワンタッチキー(例:K1)が連続して押されたものである場合には、ステップST9へ移行する。
【0011
ステップST9においては、Pageを+1して更新する(Page=2)。そして、ステップST10へ移行する。ステップST10においては、Page>nか否か判定する。ここでnは、登録できるページ数であり、図3の例ではn=10である。Page>nの場合は、つまり上記例でn=11となった場合は、ステップST11へ移行する。そして、ステップST11においては、n=1と初期値にリセットし、ステップST4へ戻る。ステップST11において、Page>nでない場合は、ステップST11をスキップして、ステップST4へ戻る。
【0012
ステップST8〜ST10経過後のステップST4においては、Page=2のi番のキーに対応する登録内容を意味する。図3の例で、Page=2でK1の対応する登録内容を075、831、9920を表示する。
【0013
以後、連続してワンタッチキーK1が押されると、押される毎にPageが1ずつ歩進し、表示選択される登録内容も変化してゆく。ワンタッチキーK1が10回連続して操作されたとすると、図3の例で選択表示される登録内容は075、831、9939となる。
【0014
同じワンタッチキーが何回か連続して操作され、ワンタッチキー以外のキーが操作される以前に、他のワンタッチキーが操作されると、それまでのワンタッチキーによるワンタッチ選択は確定せず、処理はステップST6、ST8を経て、ステップST2に戻る。そして、今回押されたワンタッチキー(例えばK2)を記憶する。次に、ステップST3へ移行し、Page=1とする。つまり、ページの指定を初期状態とする。そして、ステップST4へ移行し、Page1のキーK2に対応する登録内容075、903、1112が表示される。
【0015
なお、上記実施形態においては、同じワンタッチキーを連続して操作する毎に、順次、次ページの登録内容を表示し、選択し得るようにしているが、他の実施形態としてどんなワンタッチキーでも良く、いずれかのワンタッチキーを長押しすると、ページが順次変わるようにし、所定のワンタッチキーを短押しすると、そのページのそのワンタッチキーに対応する登録内容を表示選択するようにしても良い。具体的には、例えば図3の登録例で、初期状態で、例えばワンタッチキーK1が押されると、ページ1の075、831、9919が表示され、そのワンタッチキーK1が長押しされると、次のページ2に移り、表示は075、831、9920となる。ここで更に、このワンタッチキーK1を長く押していると、次のページ3へ移行する。しかし、ページ2でワンタッチキーK2を短押しすると、075、903、1113が表示され、これがワンタッチ選択確定となる。
【0016
また、上記実施形態では、同じワンタッチキーが操作される毎にページが更新される態様で説明したが、この発明ではこれに限ることなく、図4に示すように、各ワンタッチキー毎に複数個の宛先を記憶する領域を備え、各ワンタッチキーが操作される毎に、その記憶領域から、順次宛先を読み出すようにしても良い。
【0017
更にまた、ワンタッチキーの操作により、複数ページの1つを順次指定し、更に各ページにおいて、各ワンタッチキー毎に複数の宛先を選択できるようにしても良い。
【0018
【発明の効果】
この発明によれば、ワンタッチキーに対応して、それぞれ3つ以上の通信宛先を登録可能としておき、同じワンタッチキーの操作回数又は所定時間以上の操作毎にワンタッチ頁を更新し、続く他のワンタッチキーの操作で、現頁の通信宛先の中から当該他のワンタッチキーに対応する通信宛先を選択するようにしているので、ワンタッチ頁シートが不要であり、かさばることなく、コストアップを生じることなく、多くのワンタッチによる宛先選択が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態であるファクシミリ装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】 同ファクシミリ装置におけるワンタッチキーによる宛先選択処理を説明するフロー図である。
【図3】 ワンタッチキーとページ及び登録内容の記憶例を示す図である。
【図4】 ワンタッチキーと宛先登録内容の他の記憶例を示す図である。
【符号の説明】
1 NCU
2 MODEM
3 ROM
4 RAM
5 画像メモリ
6 MPU
7 表示部
8 操作部
9 画像読取部
10 CODEC
11 プリンタ
12 バス
13 電話回線

Claims (1)

  1. ワンタッチキーに対応して、通信宛先が登録されており、ワンタッチキーが操作されると、対応する通信宛先が送出される通信端末装置において、
    各ワンタッチキーに対応して、それぞれ3つ以上の通信宛先を登録可能としておき、同じワンタッチキーの操作回数又は所定時間以上の操作毎にワンタッチ頁を更新し、続く他のワンタッチキーの操作で、現頁の通信宛先の中から当該他のワンタッチキーに対応する通信宛先を選択することを特徴とする通信端末装置。
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