JP2764720B2 - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JP2764720B2
JP2764720B2 JP61004143A JP414386A JP2764720B2 JP 2764720 B2 JP2764720 B2 JP 2764720B2 JP 61004143 A JP61004143 A JP 61004143A JP 414386 A JP414386 A JP 414386A JP 2764720 B2 JP2764720 B2 JP 2764720B2
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【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、情報処理装置に関する。 [従来技術] 一般に、画像伝送に用いられているファクシミリ装置
は、伝送前にオぺレータが設定する必要のある項目が多
く、それらを全てオペレータが適切に設定しなければ、
オペレータが所望する画像伝送を実現することができな
い。 とくに近年、画情報の蓄積機能を基本とした多くの伝
送機能を備えたファクシミリ装置が実用されているが、
かかるファクシミリ装置においてはそれらの全ての機能
がオペレータによって理解されていることが前提とされ
ているので、従来、専門のオペレータでなければその機
能を充分に使いこなすことができないという不都合を生
じることがあった。 また、ファクシミリ装置によっては、オペレータが実
行すべき操作手順をを順次表示して(いわゆるガイダン
ス表示)オペレータの操作を誘導するものもあるが、そ
の表示の自由度が小さいために表示内容が不適切なこと
が多く、場合によっては装置の手引書等を参照しなけれ
ば理解できないという不都合を生じることもあった。 [目的] 本発明は、上述した従来技術の不都合を解消するため
になされたものであり、不慣れなオペレータでも装置を
適切に操作できるような情報処理装置を提供することを
目的としている。 [構成] 本発明は、この目的を達成するために、オペレータが
操作入力するための操作手段と、上記操作手段からの操
作入力に基づいてオペレータが次に操作すべき操作手順
を表示する表示手段を備えた情報処理装置において、そ
の時点でオペレータが選択し得る機能を上記表示手段に
表示し、上記表示手段の表示内容と上記操作手段の操作
内容から、オペレータが上記表示されている機能のガイ
ダンスを要求していると判断した場合、上記機能に関す
る説明を上記表示手段に表示する制御手段を備えたもの
である。 また、前記表示手段は、前記操作手順を表示する手順
表示部と、この手順表示部に表示された操作手順の段階
においてオペレータが選択し得る機能を表示する機能表
示部とからなるものである。 また、前記制御手段は、その時点でオペレータが選択
可能な機能が複数あるときは、その複数の機能を所定の
項目毎に表示して選択させるためのサブメニューを表示
するものである。 以下、添付図面を参照しながら本発明の実施例を詳細
に説明する。 第1図および第2図は、本発明の一実施例にかかるフ
ァクシミリ装置の概略構成を示している。 この実施例では、受信画像等を記録出力するプロッタ
としてレーザプリンタを応用したものを用いており、大
量の複写物を形成することが可能であるため装置本体の
下部に1000枚程度の記録用紙を収納できる給紙ユニット
が配設されている。 読取原稿の画像を読み取るスキャナにおいて、原稿台
1に載置された読取原稿はピックアップコロ2によって
送り出されて分離搬送ローラ3によって1枚ずつに分離
され、搬送ローラ4によって読取位置に送り出される。
そして、その画像が読み取られると、反転部5によって
反転されて原稿トレイ6に排出される。 読取位置では、読取原稿の画像は光源7によって照明
され、その画像からの反射光は鏡8,9で反射されてレン
ズ10に導かれ、ラインイメージセンサ11に結像される。 原稿台1で読取原稿の両側を位置決めするガイド1a,1
bは、読取原稿の幅に合わせることができるように搬送
方向と直角の方向に移動することができる。さらに、こ
のガイド1a,1bには、その位置に応じて読取原稿のサイ
ズを検出するための原稿センサ12が付設されており、こ
の原稿センサ12の検出出力によって読取原稿のサイズお
よび読取原稿が原稿台1に載置されているか否かが判別
される。 また、装置本体の上部手前側には、このファクシミリ
装置をオペレータが操作するための操作表示部13が設け
られている。 画像を記録するプロッタにおいて、レーザユニットLU
から出力される記録画像に対応した画信号で変調された
レーザ光は、無端状に構成されたベルト状の感光体14に
照射される。 この感光体14は、3本の駆動ローラ15,16,17に巻回支
持されて矢印方向に回転されるとともに、その表面が帯
電チャージャ18によって均一に帯電され、その帯電され
た表面にレーザユニットLUから出力されたレーザ光が露
光されて記録画像(記録情報)に対応した静電潜像が形
成され、この静電潜像は現像器19によってトナー現像さ
れる。なお、背面板20は露光部で感光体14を平面に保つ
ためのものである。 一方、装置本体側に付設されて記録紙がスタックされ
ている給紙カセット21から給紙コロ22によって送り出さ
れた記録紙は分離搬送ローラ23で1枚ずつ分離されてレ
ジストローラ24へと搬送され、また、大量給紙ユニット
に付設されて記録紙がスタックされている給紙トレイ25
から給紙コロ25によって送り出された記録紙は分離搬送
ローラ26で1枚ずつ分離され、さらに搬送ローラ28によ
ってレジストローラ24へと搬送される。 レジストローラ24まで搬送された記録紙は、トナー像
の先端にその先端が一致するタイミングでレジストロー
ラ24によって感光体14に送り出される。 感光体14に送り出された記録紙は、転写チャージャ29
で感光体14に密着されてトナー像が転写された後、駆動
ローラ16によって曲率分離されたのち、搬送ベルト30に
よって定着器31に搬送され、この定着器31によってトナ
ー像がその表面に定着される。そして、定着を終了した
記録紙は搬出ローラ32,33によりスタッカ34に排出され
る。 また、感光体14の表面の残留トナーはクリーニングユ
ニット35によって除去されて図示しない排トナータンク
に排出され、感光体14の表面の残留電荷は除電ランプ36
によって除去される。 なお、給紙カセット21および給紙トレイ25には、収納
されている記録紙のサイズを検出するための用紙センサ
(図示略)が配設されており、これによって、給紙カセ
ット21および給紙トレイ25に収納されている記録紙のサ
イズが判別されるとともに、給紙カセット21および給紙
トレイ25に記録紙が収納されているか否かが検出され
る。 また、給紙ユニットは、内部が2つに分割されてお
り、おのおのの内部を開放できるように2つのドアが形
成されている。 このファクシミリ装置の制御系の一例を第3図に示
す。 同図において、CPU(中央処理装置)40はこのファク
シミリ装置全体を制御するものであり、その実行プログ
ラムはROM(リード・オンリ・メモリ)41に記憶され、
そのワークエリアはRAM(ランダム・アクセス・メモ
リ)42に形成される。 キャラクタジェネレータ43は、操作表示部13に表示さ
せる各種文字および図形(後述)を発生するものであ
り、時計回路44は時刻データを出力するものであり、バ
ッテリ45によってバックアップされたパラメータメモリ
46は操作表示部13のワンタッチキー(後述)等の設定デ
ータを記憶するものであり、画像メモリ47は上述したプ
ロッタ48に記録出力させる画像データ(非圧縮データ)
および送信時あるいは受信時の圧縮された画像データを
蓄積するものである。 この画像メモリ47は、例えば第4図に示したように、
その記憶領域のうちプロッタ48で記録できる画像の最大
サイズ(例えばB4判)に対応した部分が非圧縮の記録デ
ータを記憶する記録データ領域に、それ以外の記憶領域
が圧縮された画像データを記憶する圧縮データ領域にそ
れぞれ設定されており、この圧縮データ領域には、例え
ば圧縮された状態の標準的な原稿画像を60枚分記憶する
ことができる。 プロッタ48の給紙カセット21および給紙トレイ25に付
設されている用紙センサ49、および、スキャナ50の原稿
台1に付設されている原稿センサ12の検出信号はCPU40
に加えられている。 符号化復号化部51,52は画像データを符号化圧縮する
機能と符号化圧縮された画像データを元の画像データに
復号化する機能を備えており、さらにその符号化モード
が複数設定されている。 通信制御部53は所定のファクシミリ伝送制御手順を実
行して相手局と画像伝送を実行するものであり、モデム
55はアナログ回線網である公衆電話回線等を伝送回線と
して用いることができるようにデジタルデータを変復調
するものであり、網制御装置56はファクシミリ装置を公
衆電話回線網に接続するためのものである。なお、この
網制御装置56は自動発着信機能を備えている。 そして、これらのCPU40、ROM41、RAM42、キャラクタ
ジェネレータ43、時計回路44、パラメータメモリ46、画
像メモリ47、操作表示部13、プロッタ48、スキャナ50、
符号化復号化部51,52、および、通信制御部53では、バ
スライン57を介してデータのやりとりがなされる。 ここで、ファクシミリ装置の概略動作を説明する。 画像伝送時(蓄積時)には、まず、スキャナ50から読
み取られた画信号はCPU40によって符号化復号化部51
(あるいは52)に転送されて符号化された後に、画像メ
モリ47の圧縮データ領域に蓄積される。 そして宛先と接続されると、画像メモリ47に蓄積され
た画像データが宛先へと伝送される。このとき、伝送前
手順によって設定された符号化方式が画像メモリ47に蓄
積したときの符号化方式と異なっている場合には、画像
メモリ47に蓄積した画像データを一旦符号化復号化部51
で元の画信号に復号し、その画信号を符号化復号化部52
でその設定された符号化方式の符号に変換してから宛先
へと伝送する。 またこの画像伝送では、画像の1枚毎の先頭に送信識
別情報を付加し、さらにオペレータによって設定された
場合には定型文を付加する。 なお、このように画情報を一旦画像メモリ47に蓄積し
てから伝送する形態の画像伝送は、宛先が1つの即時送
信を除く送信が設定されているときに行なわれる。 画情報受信時には、全ての受信画像(圧縮データ)は
画像メモリ47の圧縮データ領域を経由して符号化復号化
部51(あるいは52)に転送され、順次元の画信号(非圧
縮データ)に復号された後に、画像メモリ47の非圧縮デ
ータ領域(記録データ領域)に蓄積される。 そして、1枚分の画像が画像メモリ47に蓄積された時
点で、その画像を一括してプロッタ48に転送し、記録出
力させる。 そして、これを全ての画像の受信を終了するまで繰り
返す。 また、親展伝送が設定されている場合には、圧縮デー
タのまま受信画像を画像メモリ47に蓄積する。受信の途
中で記録紙がなくなった場合には、その時点から受信し
た画像は圧縮データのまま画像メモリ47に蓄積する(代
行受信)。 そして、このように画像メモリ47に蓄積されている受
信画像は、親展伝送時には暗証番号等の所定のパスワー
ドが入力されて照会をとれた時点で、また、代行受信時
には記録紙が補給された時点で、それぞれ記録出力され
ることが可能な状態となり、スタートキー(後述)がオ
ンされると受信画像の記録出力が開始され、符号化復号
化部51(あるいは52)によって元の画信号に復号されて
画像メモリ47の非圧縮データ領域に蓄積され、それが画
像の1枚分を終了する度にプロッタ48に転送されて記録
出力される。 第5図は、操作表示部13の一例を示している。 図において、スタートキー60はファクシミリ装置に送
信動作等を開始させるためのものであり、ストップキー
61はファクシミリ装置の動作を終了させるためのもので
あり、テンキー62は電話番号や数値データ等を入力する
ためのものであり、ワンタッチキー63は宛先の電話番号
や送信時のモード等を1つのキー入力操作でできるよう
にするためのものである。また、テンキー62もワンタッ
チキーとして用いることができる。 クリアキー64は入力したデータのうち最後のものを取
り消すためのものであり、電話番号キー65はテンキー62
の入力モードを電話番号入力モードとワンタッチ入力モ
ードにトグル動作で切り換えるものであり、テンキー62
の入力モードが電話番号入力モードのときには発光ダイ
オード66が点灯する。 解像度キー67は原稿を読み取るときの解像度を設定す
るためのものであり、この解像度キー67をオンする度に
解像度が普通字(4ドット/mm)、小さな字(8ドット/
mm)、微細字(16ドット/mm)、および、MF−1(ミニ
ファックス)に順次切り換り、対応する発光ダイオード
68が点灯する。 濃度キー69は原稿を読み取るときの濃度を設定するた
めのものであり、この濃度キー69をオンする度に濃度が
濃く、普通、薄くに順次切り換り、対応する発光ダイオ
ード70が点灯する。なお、解像度および濃度の切り換り
はサイクリックに行なわれる。 ハーフトーンキー71は原稿を中間調に読み取る中間調
読取モードを設定するものであり、偶数回オンすると中
間調読取モードが解除され、また、中間調読取モードが
設定されているときには発光ダイオード72が点灯する。 マルチモードキー73はテンキー62およびワンタッチキ
ー63への電話番号や操作の登録、自端末の送信識別情報
や受信識別情報等の設定、時計回路44の時刻合せ等の各
種の設定作業を行なうモードを指定するものであり、こ
のマルチモードキー73がオンされるとそれに埋設されて
いる発光ダイオード74が点灯する。 コピーキー75はファクシミリ装置でコピーを形成させ
るためのものであり、このコピーキーがオンされるとそ
れに埋設されている発光ダイオード76が点灯する。 ファクシミリキー77はファクシミリ動作モードに復帰
させるためのものであり、ファクシミリ動作モードが設
定されているときにはファクシミリキー77に埋設されて
いる発光ダイオード78が点灯する。 表示部79はファクシミリ装置の動作状態を表示するた
めのものであり、液晶表示器80は非常に大きな解像度
(例えば縦64ドット横512ドット)の表示画面を備えた
ものであり、この液晶表示器80にオペレータに対する各
種の情報が表示される。また、ガイダンスキー81〜87は
液晶表示器80に表示された内容から所望の項目を選択す
るためのものである。なお、つまみ80aは液晶表示器80
の表示濃度を調整するためのものである。 第6図に表示部79の一例を示す。 表示器88はファクシミリ装置が送信動作中であること
を表示するものであり、表示器89はファクシミリ装置が
受信動作中であることを表示するためのものである。 表示器90はなんらかの原因によって送信が失敗したこ
とを表示するためのものであり、表示器91はファクシミ
リ装置にユーザでは対処できないような故障等が発生し
たことを表示するためのものであり、表示器92は原稿が
ミスフィードしたことあるいはスキャナカバーが開放し
ていることを表示するものである。 表示器93は画像メモリ47の空き領域が所定値よりも小
さくなったこと(すなわち1枚以上の原稿の画像を蓄積
できない状況)を表示するものであり、表示器94は画像
メモリ47へのデータの蓄積が行なわれていることを表示
するものであり、表示器95は親展受信して親展ファイル
を記憶していることを表示するものであり、表示器96は
記録紙がなくなったりした場合の代行受信を行なって受
信画像を記憶していることを表示するものである。 表示器97は排トナーが排トナーボトルに一杯になった
ことを表示するものであり、表示器98はトナーが少なく
なったときに点滅するとともになくなったときに連続点
灯するものであり、表示器99は記録紙をミスフィードし
たことを表示するものであり、表示器100は装置本体の
上カバー、給紙ユニットのドア等が開放していることを
表示するものであり、表示器101および表示器102は給紙
カセット21および給紙トレイ25に収納されている記録紙
の枚数が少なくなったときに点滅するとともになくなっ
たときに連続点灯するものである。 また、表示器88,89,93,94,95,96は緑色の発光素子か
らなり、障害の発生を表示する表示器90,91,92,97,98,9
9,100,101,102は赤色の発光素子からなる。 第7図は液晶表示器80における表示の内容を例示して
いる。 同図において、液晶表示器80の表示画面は、そのとき
に要求される入力操作(可能な操作)を絵文字で表示す
るための絵文字表示領域103、ファクシミリ装置が伝送
動作に移行しているときにその動作状態あるいは操作が
要求されているキー等の内容を表示するためのオンライ
ン表示領域104、および、オペレータの操作を誘導する
ガイダンス情報、操作内容あるいは機能を説明するため
のガイド情報、入力したデータのエコーバック等を表示
するためのメッセージ表示領域105から構成される。 また、オンライン表示領域104には、画像メモリ47の
圧縮データ領域で使用されている部分の容量が[%]で
表示されており、これによって残容量を知ることができ
る。またこのオンライン表示領域104には、交信中の相
手先の名称や電話番号、相手端末の機能の確認(例えば
親展送信時に相手端末に親展受信の機能がない場合には
「親展送信できません」と表示)、ガイダンス情報(例
えばファクシミリ通信後にオペレータどうしが会話を希
望するときには「受話器を取りストップキーを押しま
す」を表示)が表示される。 メッセージ表示領域105に表示されるメッセージは、
漢字とカナが混じったわかりやすい内容であり、また、
そのときに選択できる機能がメニュー表示領域105aに表
示されている。 このメニュー表示領域105aに表示されるメニューは、
関連性の高い複数の機能を1つにまとめたものであり、
また、基本的にはメニュー表示領域105aに同時に表示で
きる数(この場合は3個)毎にサブメニューとしてまと
め、これらのサブメニューには、それぞれ識別のための
メニュー番号が付加されている。 そして、サブメニューが2つ以上ある場合には、次の
サブメニューをメニュー表示領域105aの右側に設定され
たサブメニュー表示領域105bに表示する。またおのおの
のサブメニューに対応したメニュー番号は、メニュー表
示領域105aおよびサブメニュー表示領域105bのタグ105
c,105dの部分に表示される。 また、サブメニュー表示領域105bに表示されているメ
ニュー番号を持つサブメニューをメニュー表示領域105a
に表示させるには、サブメニュー表示領域105aの直下の
ガイダンスキー87をオンすればよい。このときに、さら
に後続のサブメニューがある場合には、それが順次サブ
メニュー表示領域105bに表示され、同様にメニュー表示
領域105aに表示させることができる。なお、この表示の
切り換えはサイクリックに行なわれる。 絵文字の一例を第8図に示す。絵文字110は原稿をセ
ットすることをあらわし、絵文字111は部門コードを磁
気カードで入力することをあらわし、絵文字112はワン
タッチキー63で宛先を入力することをあらわし、絵文字
113はテンキー62で電話番号あるいは数値を入力するこ
とをあらわし、絵文字114はスタートキー60をオンする
ことをあらわし、絵文字115はYES/NOキー(ガイダンス
キー81〜87に割り当てられる)を選択して入力すること
をあらわしている。 なお、操作表示部13の前面には磁気カードを挿入する
ためのスロット(図示略)が形成されており、このスロ
ットに磁気カードを挿入すると、操作表示部13に内蔵さ
れた図示しない磁気カードリーダによって磁気カードに
記録されているデータが読み取られ、CPU40に出力され
る。また、データが読み取られた後には、磁気カードは
スロットから排出される。 さて、以上の構成で、オペレータの操作等に伴う液晶
表示器80の表示内容の変化について説明する。 第9図は、オペレータの操作等によって液晶表示器80
の表示状態を変化をあらわした状態推移図である。 さて、まずファクシミリ装置に電源が投入されると
(状態120)、第10図に示したようなオープニングメッ
セージの画面300を表示して、送信原稿がセットされて
いない状態で待機する状態121に移行する。 このオープニングメッセージの画面300では、上述し
たような液晶表示器80の表示画面の分割が無視され、挨
拶文のメッセージ200、人物がおじぎするアニメーショ
ン201、および、機種表示202が表示される。また、メッ
セージ200はその表示時刻によって「おはようございま
す」、「こんにちは」「こんばんは」を切り換えてもよ
く、また、日付けによって「あけましておめでとうござ
います」、「メリークリスマス」等の内容にしてもよ
い。 このオープニングメッセージを表示した後は、第11図
に示した待機時の画面301に切り換える。 状態121からは、画情報の送信と、ポーリング受信
と、親展受信している場合にはその受信した画像の取り
出し(ハードコピー出力)が可能であり、したがって、
画面301には、絵文字表示領域103には絵文字110を、メ
ッセージ表示領域105には画情報を送信できることをあ
らわす「通信できます」とそのときに必要となる操作を
あらわす「原稿をセットして宛先を指定します」を、メ
ニュー表示領域105aにはガイダンスキー84に対応して
「親展とりだし」を、ガイダンスキー86に対応して「ポ
ーリング受信」をそれぞれ表示する。なお、「親展とり
だし」は、実際に親展受信している画像ファイルがある
場合のみ表示される。 ここで、オペレータがポーリング受信を選択するため
にガイダンスキー86をオンするとポーリング受信のため
の条件を設定する状態122に移行し、第12図に示したよ
うな画面302に切り換える。 画面302においては、絵文字表示領域103には絵文字11
2を、メッセージ表示領域105には「ポーリング受信」と
「宛先をセットします」を、ガイダンスキー82に対応し
て「ガイド」を、ガイダンスキー83に対応して「解除」
を、メニュー表示領域105aにはガイダンスキー84に対応
して「部門コード」を、ガイダンスキー85に対応して
「ポーリングID」をそれぞれ表示する。また、オンライ
ン表示領域104とメニュー表示領域105aとの間に設定さ
れた宛先の数を「宛先数n」として表示し、さらにこの
ときにはサブメニューが2つあるので、サブメニュー表
示領域105bも表示する。なお、図の状態では宛先がまだ
設定されていない状態なのでnには0が表示されている
(以下同じ)。 したがって、ガイダンスキー84,85をオンすると、そ
れぞれ部門コードおよびポーリングID(識別情報)を入
力するための処理に移行してそれぞれの処理に必要な画
面に表示が切り換えられ、ガイダンスキー82をオンする
とこのときのメニュー画面105aに表示されている内容に
ついての説明を表示する画面に移行し、ガイダンスキー
83をオンするとそれまでに設定した条件が解除される。 また、次のメニューを見るためにガイダンスキー87を
オンすると、第13図に示した画面303に表示が切り換え
られる。 この画面303ではガイダンスキー84に対応したメニュ
ー表示領域105aに「時刻指定」を表示し、ガイダンスキ
ー84をオンすると時刻指定のための処理に移行してそれ
に必要な画面に表示が切り換えられる。また、ガイダン
スキー87をオンすると、表示が画面に302に戻る。 画面302の状態から宛先をテンキー62およびワンタッ
チキー63から入力すると、第14図に示した画面304に表
示が切り換えられる。この画面304では、ガイダンスキ
ー86に対応して「宛先確認」が表示され、このガイダン
スキー86をオンすると、そのときに入力された宛先の一
覧を表示した画面に切り換えられ、設定した宛先を確認
することができる。そのときに、誤って設定した宛先を
削除する等の訂正を行なうことができる。 また、1つ以上の宛先を設定するとポーリング受信を
開始することができるので、オンライン表示領域104に
はスタートキー60をオンしてポーリング受信を開始する
ことができることをあらわす「スタート」を白黒反転さ
せた反転文字で表示する。したがって、スタートキー60
をオンするとポーリング受信のための状態123に移行
し、ここから状態124(ポーリング送信)を経由して状
態125の受信状態へと移行する。 また画面302の状態から、ファクシミリ装置に付属の
電話機をオフフックすると、手動受信を行なうための状
態126に移行し、第15図に示した画面305に移行する。 この画面305では、絵文字表示領域103に絵文字113が
表示されてこの場合には宛先をテンキー62から入力する
ことが示され、受信動作を示す「受信」がメッセージ表
示領域105に白黒反転文字で表示され、「スタートを押
します」が表示され、オンライン表示領域104には「ス
タート」が白黒反転文字で表示される。 この状態でテンキー62から宛先の電話番号を入力した
後にスタートキー60をオンすると、状態125へ移行して
ポーリング受信が行なわれる。 ところで、部門コードをセットするときには磁気カー
ドを用いる場合とテンキー62から直接入力する場合があ
るが、磁気カードを用いる場合の画面例を第16図に示
す。この画面306は、このファクシミリ装置を利用する
利用者を限定するための利用者制限を実現するためのも
のであり、この機能が設定されている場合には、コピー
とマルチモード機能(ファンクション機能)以外の機能
を利用できる者が制限される。 画面301の状態から、ガイダンスキー84をオンすると
親展とりだしのために必要なパスワードを入力する状態
127に移行して、パスワードの入力画面に表示が切り換
えられ、適正なパスワードが入力された場合には、状態
128に移行して親展受信した画像が記録出力される。 画面301の状態から、コピーキー75をオンするとコピ
ーのための各種のパラメータを設定するための状態129
に移行して第17図にしめした画面307を表示する。 画面307では、絵文字表示領域103に絵文字110が、メ
ッセージ表示領域105には「コピーできます必要なモー
ドを選択します」が表示され、ガイダンスキー82に対応
して「ガイド」が表示される。 またガイダンスキー84に対応して「用紙選択」、「サ
イズ1(給紙カセット21に収納された記録紙のサイ
ズ)」および「サイズ2(給紙トレイ25に収納された記
録紙のサイズ)」が順次表示され、ガイダンスキー84を
オンする度にサイズ1とサイズ2が切り換えられるとと
もに選択されたサイズが白黒反転されて表示される。ま
たガイダンスキー85とガイダンスキー86に対応して4段
階の複写倍率が表示され、ガイダンスキー86をオンする
度に複写倍率が小さくなり、ガイダンスキー87をオンす
る度に複写倍率が大きくなって、設定された複写倍率が
白黒反転されて表示される。このとき、複写倍率が100
%に設定されている場合には「等倍」と表示され、それ
以外の複写倍率が設定されている場合には「変倍」と表
示される。 また、テンキー62から入力された置数は、コピー部数
として表示される。 この状態で複写原稿をセットすると、画面308に表示
が切り換えられ、絵文字114が表示されてスタートキー6
1をオンすると複写動作が開始されることが通知され
る。そして、スタートキー61をオンすると、そのときの
設定条件によるコピーが開始される状態129aに移行す
る。 画面301の状態で、マルチモードキー73をオンする
と、各種の設定動作を実行するためのファンクション処
理の状態130に移行し、それに必要な画面に切り換えら
れる。 また画面301の状態で電話機をオフフックすると手動
受信のための条件をセットする状態126に移行し、この
状態126で原稿をセットすると手動送信のためのパラメ
ータをセットする状態131に移行する。また、状態131か
ら原稿を抜き取ると状態126に戻り、状態126からオンフ
ックすると状態121に戻る。 画面301の状態で、送信原稿をセットすると、原稿を
セットした状態で待機する状態132に移行し、第19図に
示した画面309を表示する。 この状態では、メニューが3つのサブメニューから構
成されており、画面309の状態からガイダンスキー87を
オンするとメニュー番号2のサブメニューを表示する画
面310(第20図参照)に表示が切り換えられ、画面310の
状態からガイダンスキー87をオンするとメニュー番号3
のサブメニューを表示する画面311(第21図参照)に表
示が切り換えられる。また、画面311の状態からガイダ
ンスキー87をオンするとメニュー番号1のサブメニュー
を表示する画面309に表示が切り換えられる。またおの
おのの画面でガイダンスキー82をオンすると、そのとき
に表示されているサブメニューの内容の説明が表示され
る。 画面309で、ガイダンスキー84をオンすると部門コー
ドを入力するための処理に移行してそのための画面に切
り換えられ、ガイダンスキー85をオンすると原稿枚数を
入力するための処理に移行してそのための画面に切り換
えられる。 画面310で、ガイダンスキー84をオンすると定型文を
選択するための処理に移行してそのための画面に切り換
えられ、ガイダンスキー85をオンすると中継宛先を入力
するための処理すなわち状態133に移行してそのための
画面に切り換えられる。また、状態133では、受信宛先
を入力するための状態134に移行して受信宛先を入力さ
せる。 また画面310でガイダンスキー86をオンすると時刻指
定するための処理に移行してそのための画面に切り換え
られる。 画面311で、ガイダンスキー84をオンすると親展送信
のための処理に移行してそのための画面に切り換えら
れ、ガイダンスキー85をオンすると送信時のオプション
を指定するための処理に移行して第22図に示した画面31
2を表示する。 この画面312では、4つのオプション機能についてお
のおの設定でき、オプション機能の選択をテンキー62で
入力するように絵文字113を表示する。選択されたオプ
ションについては、個別にON/OFF状態を設定することが
できる。また、ガイダンスキー87をオンするとこのオプ
ション設定を終了してその1つ前の画面311に戻る。 画面311で、ガイダンスキー86をオンするとポーリン
グ送信のための待機状態である状態135に移行し、第23
図に示した画面313を表示する。 この状態では、メニューが2つのサブメニューから構
成されており、画面313の状態からガイダンスキー87を
オンするとメニュー番号2のサブメニューを表示する画
面314(第24図参照)に表示が切り換えられ、画面314の
状態からガイダンスキー87をオンするとメニュー番号1
のサブメニューを表示する画面313に表示が切り換えら
れる。またおのおのの画面でガイダンスキー82をオンす
ると、そのときに表示されているサブメニューの内容の
説明が表示される。 画面313において、ガイダンスキー84をオンすると部
門コードを入力するための処理に移行してそのための画
面に切り換えられ、ガイダンスキー85をオンすると原稿
枚数を入力するための処理に移行してそのための画面に
切り換えられ、ガイダンスキー86をオンするとポーリン
グIDを入力するための処理に移行してそのための画面に
切り換えられる。 画面314で、ガイダンスキー84をオンすると定型文を
選択するための処理に移行してそのための画面に切り換
えられ、ガイダンスキー86をオンするとポーリング送信
時のオプションを指定するための処理に移行して第25図
に示した画面315を表示する。 この画面315では、4つのオプション機能についてお
のおの設定でき、オプション機能の選択をテンキー62で
入力するように絵文字113を表示する。選択されたオプ
ションについては、個別にON/OFF状態を設定することが
できる。また、ガイダンスキー87をオンするとこのオプ
ション設定を終了してその1つ前の画面314に戻る。 また、ポーリング送信の待機状態で電話機をオフフッ
クすると状態131の手動送信に移行し、必要な設定を終
了した後にスタートキー62をオンすると、セットされて
いる原稿を読み取り、画像メモリ47に蓄積した後に送信
するSAF蓄積状態136に移行する。 状態132から、すなわち、画面309,310,311のいずれか
が表示されている状態から1つ以上の宛先を入力すると
自動送信のためのパラメータをセットする状態137に移
行する。 この状態137では、状態132の表示画面309,310,311と
同様な画面317,318,319(第26図,第27図,第28図参
照)を表示して同様な設定処理を実行する。 ただし、この状態137からはスタートキー62をオンす
ることによっていつでも送信動作を開始させることがで
きる。また、スタートキー62がオンされた時点で指定さ
れている宛先が1つで、送信時刻が設定されていない即
時送信の場合は、即時送信を実行する状態138に移行
し、それ以外の場合には状態136に移行してセットされ
ている原稿の画像を画像メモリ47に蓄積する。 ところで、状態132,135,137からオフフックすると、
上述した手動送信のためのパラメータをセットする状態
131に移行して、第29図に示した画面319を表示する。 この状態では、メニューが2つのサブメニューから構
成されており、画面319の状態からガイダンスキー87を
オンするとメニュー番号2のサブメニューを表示する画
面320(第30図参照)に表示が切り換えられ、画面320の
状態からガイダンスキー87をオンするとメニュー番号1
のサブメニューを表示する画面319に表示が切り換えら
れる。 画面319において、ガイダンスキー84をオンすると部
門コードを入力するための処理に移行してそのための画
面に切り換えられ、ガイダンスキー85をオンすると原稿
枚数を入力するための処理に移行してそのための画面に
切り換えられる。 画面320で、ガイダンスキー84をオンすると定型文を
選択するための処理に移行してそのための画面に切り換
えられ、ガイダンスキー85をオンすると親展伝送のため
の処理に移行してそのための画面に切り換えられ、ガイ
ダンスキー86をオンすると送信時のオプションを指定す
るための処理に移行して第22図に示した画面312を表示
し、上述と同様な処理を実行する。 この状態131で、宛先の電話番号を入力してスタート
キー62をオンすると状態138に移行して即時送信が開始
され、オンフックすると状態132に戻る。 また、状態132,135,137で、原稿を引き抜くと状態131
に戻ってそれまでに設定されていた条件が全て解除(リ
セット)される。 ガイダンス表示の一例を次に説明する。 例えば、画面310で定型文を選択するためにガイダン
スキー84をオンした場合、第31図に示した画面321を表
示して定型文の種類等を表示する。 この画面321ではガイダンスキー82に対応して「ガイ
ド」と表示されるので、このガイダンスキー82をオンす
ると第32図に示した画面322のような図形および漢字か
な混じりの文章からなるガイダンス情報が表示され、こ
の場合には定型文の意味と機能が示される。また、ガイ
ダンス表示画面には、このガイダンス情報の表示から抜
けるための「OK」と表示されたキーがいずれかのガイダ
ンスキー(この場合はガイダンスキー87)に設定されて
おり、そのガイダンスキーをオンすることにより、その
1つ前の画面である画面321に表示を戻す。 ところで、ファクシミリ装置になんらかの障害が発生
しているとき、上述したように表示部79に対応する障害
の種類を表示するが、これとともに、第33図に示した画
面323のように、絵文字表示領域103にそのときに表示し
ている絵文字にオーバラップさせて「障害」が発生した
ことをあらわす絵文字210を表示させる。 例えば、送信フェイルによる障害発生であれば、この
画面323の絵文字210が示しているガイダンスキー81をオ
ンすると、第34図に示した画面324が表示されて、送信
フェイルに関する障害の内容が図形および漢字かな混じ
りの文章で表示される。また、画面324でガイダンスキ
ー87をオンすると、この障害内容の表示を終了して1つ
前の画面323に戻る。 このように障害が発生したときには、その障害の内容
を迅速にかつ簡単に知ることができるので、その障害に
対するオペレータの判断が迅速かつ確実になるので、フ
ァクシミリ装置の使い勝手が向上する。また、特に重大
な障害でない場合には、障害の発生を通知するだけでフ
ァクシミリ装置全体の動作を停止させるようなことはし
ないので、発生している障害に直接関係しないような機
能を使うことができる。 例えば、用紙切れの場合でも送信動作の操作を実行す
ることができる。すなわち、このファクシミリ装置では
受信時あるいは送信時に送信動作のための操作を実行す
ることができるので、受信にかかわる用紙切れの障害が
発生したときにファクシミリ装置全体を停止させて送信
操作までもができなくなるような事態を防止することが
でき、装置の使い勝手を制限するおそれがなくなる。 このようにして、本発明によれば非常に細かい説明の
部分まで液晶表示器80に表示することができるので、オ
ペレータが装置の手引書等を引く手間を省くことができ
る。また、ガイダンス情報をメニュー表示して複数の機
能を平行して選択できるようにしているので操作手順が
固定されず、したがって、使い勝手が非常によい。 また、液晶表示器80の表示内容が図形および漢字かな
混じりの文章から構成されるので、非常にわかりやす
く、オペレータが間違えるおそれが少なくなる。またさ
らに、説明文を細かく、誤りのない具体的な内容にする
ことができるので、オペレータの誤認識等を確実に防止
できる。 さらに、一連の操作手順においては、全ての設定事項
が確定する前の段階では、順次設定内容を取り消して前
のメニューに戻ることができるので、誤操作の可能性を
極力小さくすることができる。また、同様にして液晶表
示器80の表示内容を、実際に画像の送信やコピーを行な
わない場合にも適宜に切り換えることができ、その結
果、おのおのの機能について設定できる内容等を一覧す
ることが単独で可能になり、ファクシミリ装置の使い勝
手が非常に向上する。 なお、上述した実施例では画面表示手段として液晶表
示器80を用いているが、同様な表示機能を備えたもので
あれば、これ以外のものを用いることができる。 [効果] 以上説明したように、本発明によれば、オペレータが
操作入力するための操作手段と、上記操作手段からの操
作入力に基づいてオペレータが次に操作すべき操作手順
を表示する表示手段を備えた情報処理装置において、そ
の時点でオペレータが選択し得る機能を上記表示手段に
表示し、上記表示手段の表示内容と上記操作手段の操作
内容から、オペレータが上記表示されている機能のガイ
ダンスを要求していると判断した場合、上記機能に関す
る説明を上記表示手段に表示する制御手段を備えたの
で、操作を進めるに際して、適切にオペレータを補助で
きるという効果を得る。 また、前記表示手段は、前記操作手順を表示する手順
表示部と、この手順表示部に表示された操作手順の段階
においてオペレータが選択し得る機能を表示する機能表
示部とからなるので、その時点でオペレータが選択可能
な機能を適切に選択することができるという効果も得
る。 また、前記制御手段は、その時点でオペレータが選択
可能な機能が複数あるときは、その複数の機能を所定の
項目毎に表示して選択させるためのサブメニューを表示
するので、ガイダンス表示等を階層的なサブメニューで
提示することができ、その結果、小型でかつ高機能な装
置を実現することができるという効果も得る。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例にかかるファクシミリ装置を
例示した斜視図、第2図は本発明の一実施例にかかるフ
ァクシミリ装置の概略構成図、第3図は本発明の一実施
例にかかるファクシミリ装置の制御系を示したブロック
図、第4図は画像メモリの記憶状況を説明するための信
号配置図、第5図は操作表示部の一例を示した平面図、
第6図は表示部の一例を示した平面図、第7図は液晶表
示器の表示領域の分割例を示した平面図、第8図は絵文
字の一例を示した平面図、第9図は操作オペレータの操
作等によって液晶表示器の表示状態を変化をあらわした
状態推移図、第10図〜第34図は液晶表示器の表示内容の
一例を示した平面図である。 13……操作表示部、40……CPU(中央処理装置)、41…
…ROM(リード・オンリ・メモリ)、42……RAM(ランダ
ム・アクセス・メモリ)、43……キャラクタジェネレー
タ、44……時計回路、46……パラメータメモリ、47……
画像メモリ、80……液晶表示器。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.オペレータが操作入力するための操作手段と、上記
    操作手段からの操作入力に基づいてオペレータが次に操
    作すべき操作手順を表示する表示手段を備えた情報処理
    装置において、 その時点でオペレータが選択し得る機能を上記表示手段
    に表示し、上記表示手段の表示内容と上記操作手段の操
    作内容から、オペレータが上記表示されている機能のガ
    イダンスを要求していると判断した場合、上記機能に関
    する説明を上記表示手段に表示する制御手段を備えたこ
    とを特徴とする情報処理装置。 2.特許請求の範囲第1項記載において、前記表示手段
    は、前記操作手順を表示する手順表示部と、この手順表
    示部に表示された操作手順の段階においてオペレータが
    選択し得る機能を表示する機能表示部とからなることを
    特徴とする情報処理装置。 3.特許請求の範囲第1項記載において、前記制御手段
    は、その時点でオペレータが選択可能な機能が複数ある
    ときは、その複数の機能を所定の項目毎に表示して選択
    させるためのサブメニューを表示することを特徴とする
    情報処理装置。
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