JP2008283518A - 通信装置およびその制御方法 - Google Patents

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    • H04N1/32058Abbreviated dialing, e.g. one-touch dialing

Abstract

【課題】宛先番号の入力の手間をより軽減することのできる通信装置およびその制御方法を提供すること目的とする。
【解決手段】少ないキー入力操作数で宛先番号を入力する短縮ダイヤル機能を備えた通信装置であって、宛先番号を入力するためのタッチパネル入力手段を備え、前記短縮ダイヤル機能で参照する複数の短縮ダイヤル番号を登録した宛先管理情報に基づいて、前記タッチパネル入力手段に表示する宛先入力操作画面の画面表示態様を制御するようにした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、少ないキー入力操作数で宛先番号を入力する短縮ダイヤル機能を備えた通信装置およびその制御方法に関する。
従来、ファクシミリ装置、ネットワークファクシミリ装置、および、デジタル複合機などの通信装置では、少ないキー入力操作数で宛先番号を入力する短縮ダイヤル機能を備えており、宛先を入力する際のユーザの負担を軽減できるようにしていた。
特開2006−287790号公報 特開2006−23823号公報 特開2006−86975号公報
一方で、継続して人気のある機器の利便性をはかるべき手間をかけずに利用者の利便性を図ることが開発者(メーカ)および利用者に求められている。前者は開発パワーをかけずに新規分野にトライしたいし、後者はなじみのある商品に最近の流行を取りみ操作性の継続または改善したものであれば幸いである。
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、宛先番号の入力の手間をより軽減することのできる通信装置およびその制御方法を提供すること目的とする。
本発明は、少ないキー入力操作数で宛先番号を入力する短縮ダイヤル機能を備えた通信装置であって、宛先番号を入力するためのタッチパネル入力手段を備え、前記短縮ダイヤル機能で参照する複数の短縮ダイヤル番号を登録した宛先管理情報に基づいて、前記タッチパネル入力手段に表示する宛先入力操作画面の画面表示態様を制御するようにしたものである。
また、前記宛先管理情報に登録される情報要素は、おのおのの短縮ダイヤル番号について、宛先番号、宛先名称、回線種別、および、検索文字が少なくとも登録され、前記タッチパネル入力手段に表示する宛先入力操作画面は、前記検索文字をキーとして所定態様に仕分けた前記情報要素を検索グループ単位に表示する第1の表示域と、前記キーとして用いた文字を配列する第2の表示域を備え、前記第2の表示域の要素がタッチ操作されると、当該操作された要素に割り当てられている文字に対応した前記検索グループを、前記第1の表示域に表示するようにしたものである。
また、新たな短縮ダイヤル番号の新規登録操作時、前記タッチパネル入力手段の前記第1の表示域に表示されている前記検索グループの文字を、新規登録時の前記検索文字に設定するようにしたものである。
また、少ないキー入力操作数で宛先番号を入力する短縮ダイヤル機能を備えた通信装置の制御方法であって、宛先番号を入力するためのタッチパネル入力手段を備え、前記短縮ダイヤル機能で参照する複数の短縮ダイヤル番号を登録した宛先管理情報に基づいて、前記タッチパネル入力手段に表示する宛先入力操作画面の画面表示態様を制御するようにしたものである。
また、前記宛先管理情報に登録される情報要素は、おのおのの短縮ダイヤル番号について、宛先番号、宛先名称、回線種別、および、検索文字が少なくとも登録され、前記タッチパネル入力手段に表示する宛先入力操作画面は、前記検索文字をキーとして所定態様に仕分けた前記情報要素を検索グループ単位に表示する第1の表示域と、前記キーとして用いた文字を配列する第2の表示域を備え、前記第2の表示域の要素がタッチ操作されると、当該操作された要素に割り当てられている文字に対応した前記検索グループを、前記第1の表示域に表示するようにしたものである。
また、新たな短縮ダイヤル番号の新規登録操作時、前記タッチパネル入力手段の前記第1の表示域に表示されている前記検索グループの文字を、新規登録時の前記検索文字に設定するようにしたものである。
したがって、本発明によれば、利用頻度の少ない操作者はタッチパネル入力手段を用いることで容易に宛先を指定することができるとともに、熟練者等は短縮ダイヤル番号を入力することで短時間で宛先を指定することができるという効果を得る。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例にかかるネットワーク対応画像形成装置(通信装置)の構成例を示している。
同図において、システム制御部1は、このネットワーク対応画像形成装置の各部の制御処理、公衆電話回線網およびISDN回線を用いてファクシミリ通信を行うためのファクシミリ伝送手順処理や、ネットワークを用いて電子メール通信やそれ以外の種々の通信を行うためのネットワーク通信処理などの各種制御処理を行うものであり、システムメモリ2は、システム制御部1が実行する制御処理プログラム、および、処理プログラムを実行するときに必要な各種データなどを記憶するとともに、システム制御部1のワークエリアを構成するものであり、パラメータメモリ3は、このネットワーク対応画像形成装置に固有な各種の情報を記憶するためのものであり、時計回路4は、現在時刻情報を出力するものである。
スキャナ5は、所定の解像度で原稿画像を読み取るためのものであり、プロッタ6は、所定の解像度で画像を記録出力するためのものであり、操作表示部7は、このネットワーク対応画像形成装置を操作するためのもので、各種の操作キー、および、各種の表示器からなる。
符号化復号化部8は、画信号を符号化圧縮するとともに、符号化圧縮されている画情報を元の画信号に復号化するためのものであり、磁気ディスク装置9は、符号化圧縮された状態の画情報や、画像データおよび種々のデータファイルなどを記憶するためのものである。
ネットワーク接続制御部10は、ネットワーク(例えば、ローカルエリアネットワーク、イントラネット、あるいは、インターネットなど)に接続して、ネットワークを介して電子メールを送受信したり、適宜なプロトコルを適用して相手端末との間で通信を行うためのものである。
ISDN回線接続制御部11は、ISDN回線に接続して、グループ3/グループ4ファクシミリ通信および通話を行うためのものであり、公衆電話回線網接続制御部12は、公衆電話回線網PSTNに接続して、グループ3ファクシミリ通信および通話を行うためのものである。
これらの、システム制御部1、システムメモリ2、パラメータメモリ3、時計回路4、スキャナ5、プロッタ6、操作表示部7、符号化復号化部8、磁気ディスク装置9、ネットワーク接続制御部10、ISDN回線接続制御部11、および、公衆電話回線網接続制御部12は、内部バス13に接続されており、これらの各要素間でのデータのやりとりは、主としてこの内部バス13を介して行われている。
図2は、操作表示部7の構成の一例を示している。この操作表示部7は、ワンタッチダイヤル番号入力機能のための操作手段と、タッチパネル入力手段の両方を備えている。
同図において、スタートキー7aは、このネットワーク対応画像形成装置の送受信動作等の開始を指令入力するためのものであり、ストップキー7bは、このネットワーク対応画像形成装置の動作の停止を指令入力するためのものであり、テンキー7cは、電話番号などの数字(数値)情報を入力するためのものである。
短縮ダイヤルキー7dは、短縮ダイヤル番号を入力するための入力モードの開始を指令するためのものであり、ポーズ/リダイヤルキー7eは、ポーズ(無音コード)または同一宛先への再発呼を指令するためのものであり、クリアキー7fは、テンキー7cで入力した数値を1桁消去するためのものであり、オンフックキー7gは、オンフック通信モードの入力を指令するためのものである。
タッチパネル装置7hは、例えば、カラー(またはモノクロ)液晶表示装置の表示面に、当該表示面の任意の座標への押圧操作(タッチ操作)を検出するための座標検出透明パネルを組み込んだものである。このタッチパネル装置7hは、本実施例では、主として宛先の入力手段として用いられる(後述)。
状態表示部7iは、ネットワーク対応画像形成装置の動作状態などを表示するためのものである。この場合、例えば、通信モードが「G3/G4/Mail」のどの状態だるかを表すための表示ランプ(LEDなど)、「トナー切れ」、「ジャム発生」、「ドア開」をそれぞれ通知する表示ランプ、および、「サービスマンコール(SC)が発生している」ことを通知する表示ランプなどが設けられている。
ファンクションキー7iは、ユーザが独自に定義することができるものであり、プログラム登録などを行うことができる。
初期設定キー7kは、このネットワーク対応画像形成装置の初期設定動作を行わせるためのものである。例えば、短縮ダイヤル番号の登録などは、この初期設定キー7kを操作して表示される表示画面からその作業の選択を行うことができる。
表示器7lは、液晶表示装置などの画面表示装置からなり、操作内容などを表示するためのものであり、汎用キー7mは、表示器7lに表示されている操作項目を選択操作するためのものであり、矢印キー7nは、表示器7lの操作項目を左右に移動する操作を行うためのものである。
また、この操作表示部7には、ユーザに対して警告音等を通知するためのブザー(図示略)も設けられている。
図3は、タッチパネル装置7hの表示の一例を示している。
このタッチパネル装置7hの表示画面は、中央に短縮ダイヤル番号に登録されている宛先の一覧を表示する表示領域7haが設けられている。この表示領域7haに表示される宛先は、その上部に表示されている複数のタブ7hb〜7hlの文字をキーとしてヒットした検索文字(後述)が登録されている短縮ダイヤル番号のみが抽出される。
同図の場合は、検索処理に適用されるヒットする文字列の属性として「あ行」、「か行」、「さ行」、「た行」・・・「わ行」が設定されている状態で、選択操作されたタブ7hcには「あ行」が割り当てられている場合を示している。したがって、この場合、表示領域7haには、検索文字として「あ」、「い」、「う」、「え」、「お」が設定されている短縮ダイヤル番号の登録内容が、おのおのの短縮ダイヤル番号を矩形領域の表示単位に配置された状態で配列されている(通常検索)。ここで、1つの検索文字を用いて検索された宛先の集合を「検索グループ」という。
また、検索処理に適用される文字列の属性として、単独の文字を適用することができる(詳細検索)。この場合、「あ」が設定されているタブを選択した場合に表示領域7haに表示される検索グループには、検索文字として「あ」が登録されている短縮ダイヤル番号のみが抽出される。
ここで、タブ7hbには、「常用」が設定されている。この「常用」は、検索文字として「空(NULL)」が設定されている短縮ダイヤル番号を表示するためのものである。また、タブ7hmには、「切替」が設定されている。この「切替」を操作すると表示態様が日本語表記と英語表記の間で交互に入れ替わる。
また、表示画面の右側の表示領域には、多用途キー7hn、「↑前へ」キー7ho、および、「↓次へ」キー7hpが表示されている。多用途キー7hnは種々の目的で使用されるものであり、例えば、短縮ダイヤル番号の新規登録時に操作されると、図4に示すように、「新規宛先」の操作要素NNが表示される。ユーザは、この操作要素NNをタッチ操作することで、短縮ダイアル番号の新規登録を行うことができる(後述)。
また、「↑前へ」キー7hoと「↓次へ」キー7hpは、それぞれ表示領域7haの表示内容を「前ページ」または「次ページ」へページ切換えするためのものである。
図5は、短縮ダイヤル機能および再発呼機能で用いられる宛先管理情報の一例を示している。
この宛先管理情報の1つの要素は、短縮ダイヤルまたは再発呼時に参照されるテンポラリ宛先の区別をあらわす「種別他」、宛先の電話番号や電子メールアドレスなどを記憶するための「宛先番号」、登録された宛先の名称を記憶するための「宛先名称」、当該宛先への通信の際に用いられる回線の種別をあらわす「回線種別(G3FAX、G4FAX、Mail、Scanなど)」、および、当該短縮ダイヤル宛先に設定された検索文字をあらわす「検索文字」からなる。
なお、「種別他」が「テンポラリ00」〜「テンポラリM」の(M+1)個の要素については、「宛先名称」および「検索文字」は登録されない。
以上の構成で、ネットワーク対応画像形成装置が待機状態の場合には、操作表示部7の表示器7lには、例えば、図6(a)に示すような待機中の画面が表示されている。この状態で、ユーザが原稿をセットすると、図7に示すような処理が実行される。
まず、宛先数を「0」にクリアし(処理101)、ユーザが操作表示部7のいずれかのキー(タッチパネル装置7hの操作要素を含む)を操作するまで待つ(判断102のNOループ)。
判断102の結果がYESになると、キー入力されたものがテンキー7cであるか、短縮ダイヤルキー7dであるか、タッチパネル装置7hの操作要素であるか、スタートキー7aであるかを調べる(判断103,104,105,106)。
テンキー7cが操作された場合で、判断103の結果がYESになるときには、ユーザがテンキー7cを操作して、宛先番号が入力される(処理107)。このテンキー宛先処理(処理107)により、有効な宛先が入力されたかどうかを調べ(判断108)、判断108の結果がYESになるときには、宛先数を1つ増やして判断102へ戻り、ユーザのキー操作に待機する。また、判断108の結果がNOになるときには、例えば、「入力された宛先番号は正しくありません。」などの適宜なエラーメッセージを表示器7lに表示し(処理110)、判断102へ戻る。
また、ユーザが短縮ダイヤルキー7dを操作した場合で、判断104の結果がYESになるときには、ユーザは、テンキー7cを用いて3桁の短縮ダイヤル番号を入力する(処理111)。短縮ダイヤル番号の入力が終了すると、判断108へ移行し、有効な宛先であるか否かの判断を行い、それ以降の処理を実行する。判断108の判断処理は、例えば、宛先管理情報を参照して、入力された短縮ダイヤル番号に適切な情報が登録されているか否かを調べるなどの処理を適用することができる。有効であった場合には、例えば、図6(b)に示すように表示器7lに宛先管理情報に登録された宛先名称などが表示される。有効でない場合には、例えば、「有効な宛先ではありません」というエラーメッセージを表示器7lに表示する。
また、ユーザがタッチパネル装置7hの操作要素を操作した場合で、判断105の結果がYESになるときには、操作された対象に登録されている宛先が有効な宛先であるかどうかを調べる(判断112)。判断112の結果がNOになるときには、「有効な宛先ではありません」などのエラーメッセージを表示器7lに表示して(処理113)、判断102へ戻る。また、判断112の結果がYESになるときには、処理109へ進み、それ以降の処理を実行する。また、有効な宛先が入力された場合には、図6(b)に示すように宛先管理情報に登録された宛先名称などが表示器7lに表示される。
また、ユーザがスタートキー7aを操作した場合で、判断106の結果がYESになるときには、それまでの操作で指定された宛先数が1以上になっているかどうかを調べ(判断114)、判断114の結果がYESになるときには、スキャナ5の原稿読取動作を開始し(処理115)、それ以降の処理を実行して、送信動作を行う。
また、宛先数が「0」の場合には、判断102へ戻り、ユーザに宛先の入力を促す。
図8は、図7の処理で1つの宛先が確定したときの処理の一例を示している。
1つの宛先が確定すると、確定した宛先がタッチパネル装置7hの操作要素の操作によるものであるかどうかを調べ(判断201)、判断201の結果がYESになるときには、対応する表示要素を反転表示する(処理202)。
また、判断201の結果がNOになるときには、短縮ダイヤルキー7dを操作して入力された宛先であるかどうかを調べる(判断203)。判断203の結果がYESになるときには、そのときに入力された短縮ダイヤル番号に対応するタッチパネル装置7hの操作要素の表示要素を反転表示する(処理204)。また、判断203の結果がNOになるときには、この処理を終了する。
また、処理204の場合、表示領域7haに現在表示している内容が、確定した宛先の検索グループに対応しない場合、表示領域7haには、その確定した宛先の検索グループに対応する表示内容に切換えるようにすることもできる。
次に、図9,10,11を参照して短縮ダイヤル番号を登録する際の処理について説明する。この短縮ダイヤル番号の登録処理は、初期設定キー7kを操作して表示される画面から選択することができる(図示略)。
まず、図6(c)に示すようなガイダンスメッセージを表示して(処理301)、ユーザが「登録状況」、「移動/コピー」、または、「前メニュー」に対応した汎用キー7mを操作するか、テンキー7cをキー操作するか、タッチパネル装置7hの多用途キー7hnを操作して表示させた「新規宛先」の操作要素NN(図4参照)を操作するか監視する(判断302,303,304,305,306)。
「登録状況」に対応した汎用キー7mを操作した場合で、判断302の結果がYESになるときには、宛先管理情報に登録されている短縮ダイアル番号の一覧などを表示する(処理307)。
また、「移動/コピー」に対応した汎用キー7mを操作した場合で、判断303の結果がYESになるときには、登録された短縮ダイアル番号の移動やコピーの処理を行う(処理308)。
また、「前メニュー」に対応した汎用キー7mを操作した場合で、判断304の結果がYESになるときには、1つ上の階層のメニューを表示器7lに表示する状態へ移行する(処理309)。
テンキー7cをキー操作した場合で、判断305の結果がYESになるときには、図6(d)に示したような宛先番号入力ガイダンスメッセージを表示器7lに表示して(処理311)、ユーザが「宛先名」、「各種設定」、「取り消し」、または、「設定」に対応した汎用キー7mを操作することを監視する(判断312,313,314,315)。
ユーザが「宛先名」に対応した汎用キー7mを操作した場合で判断312の結果がYESになるときには、宛先名を入力する処理を実行する(処理316)。
また、ユーザが「各種設定」に対応した汎用キー7mを操作した場合で判断313の結果がYESになるときには、この場合は、検索文字の設定動作を行う。まず、宛先名が既に登録されているかどうかを調べ(判断317)、判断317の結果がYESになるときには、登録された宛先名の先頭文字の読みの最初の文字を取得して、検索文字にセットし(処理318)、また、判断317の結果がNOになるときには、空(NULL)を検索文字にセットする(処理319)。このようにして、検索文字の初期値の設定を行った後、ユーザに検索文字の入力を行わせる(処理320)。
また、「設定」に対応した汎用キー7mを操作した場合で判断314の結果がYESになるときには、入力内容を確定して保存し(処理321)、処理309へ移行し、この動作を終了して、1つ上の階層のメニューへ移行する。
また、「取り消し」に対応した汎用キー7mを操作した場合で判断315の結果がYESになるときには、入力内容を破棄し(処理322)、処理309へ移行し、この動作を終了して、1つ上の階層のメニューへ移行する。
また、タッチパネル装置7hの多用途キー7hnを操作して表示させた「新規宛先」の操作要素NNが操作された場合で、判断306の結果がYESになるときには、まず、短縮ダイアル番号を自動的に採番するモードが設定されているかどうかを調べる(判断326)。判断326の結果がYESになるときには、宛先管理情報を調べて、宛先番号が登録されていない短縮ダイアル番号を選択し、このときに登録する短縮ダイアル番号に設定する(処理327)。また、判断326の結果がNOになるときには、ユーザに対して、テンキー7cを用いて3桁の短縮ダイヤル番号を入力させ、その入力された番号をこのときに登録する短縮ダイヤル番号に設定する(処理328)。
次いで、そのときに選択操作されているタブに登録されている文字を取得し、登録する検索文字として設定する(処理329)。
そして、図6(d)に示したような宛先番号入力ガイダンスメッセージを表示器7lに表示して(処理330)、ユーザが「宛先名」、「取り消し」、または、「設定」に対応した汎用キー7mを操作することを監視する(判断331,332,333)。
ユーザが「宛先名」に対応した汎用キー7mを操作した場合で判断331の結果がYESになるときには、宛先名を入力する処理を実行する(処理334)。
また、「設定」に対応した汎用キー7mを操作した場合で判断332の結果がYESになるときには、入力内容を確定して保存し(処理335)、処理309へ移行し、この動作を終了して、1つ上の階層のメニューへ移行する。
また、「取り消し」に対応した汎用キー7mを操作した場合で判断333の結果がYESになるときには、入力内容を破棄し(処理336)、処理309へ移行し、この動作を終了して、1つ上の階層のメニューへ移行する。
このようにして、本実施例では、ユーザは、短縮ダイアル番号を直接操作しても、タッチパネル装置7hの表示内容を参照した操作を行っても、同じように宛先を指定することができるので、ユーザの習熟度に応じたそれぞれ最適な宛先操作手段を提供することができる。
また、短縮ダイアル番号を用いる際に参照する宛先管理情報を、タッチパネル装置7hによる宛先入力処理にそのまま用いているので、宛先管理情報の管理処理が簡単になるとともに、必要なデータ容量を抑制することができる。
また、短縮ダイアルの直接操作と、タッチパネル装置7hの操作という異なる操作手段で指定した宛先を等価に見せることで利用者を安心させられるので、例えば登録番号を知っている宛先と知らない宛先に同報送信する場合に安心である。
本発明の一実施例にかかるネットワーク対応画像形成装置(通信装置)の構成例を示したブロック図。 操作表示部7の構成の一例を示した概略図。 タッチパネル装置7hの表示の一例を示した概略図。 タッチパネル装置7hの表示の他の例を示した概略図。 短縮ダイヤル機能および再発呼機能で用いられる宛先管理情報の一例を示した概略図。 表示器7lの表示内容を示した概略図。 ユーザが原稿をセットすると実行される処理の一例を示したフローチャート。 図7の処理で1つの宛先が確定したときの処理の一例を示したフローチャート。 短縮ダイヤル番号を登録する際の処理の一例を示したフローチャート(図10に続く)。 短縮ダイヤル番号を登録する際の処理の一例を示したフローチャート(図9の続き;図11に続く)。 短縮ダイヤル番号を登録する際の処理の一例を示したフローチャート(図10の続き)。
符号の説明
1 システム制御部
2 システムメモリ
3 パラメータメモリ
7 操作表示部
7c テンキー
7d 短縮ダイアルキー
7h タッチパネル装置

Claims (6)

  1. 少ないキー入力操作数で宛先番号を入力する短縮ダイヤル機能を備えた通信装置であって、
    宛先番号を入力するためのタッチパネル入力手段を備え、
    前記短縮ダイヤル機能で参照する複数の短縮ダイヤル番号を登録した宛先管理情報に基づいて、前記タッチパネル入力手段に表示する宛先入力操作画面の画面表示態様を制御することを特徴とする通信装置。
  2. 前記宛先管理情報に登録される情報要素は、おのおのの短縮ダイヤル番号について、宛先番号、宛先名称、回線種別、および、検索文字が少なくとも登録され、
    前記タッチパネル入力手段に表示する宛先入力操作画面は、前記検索文字をキーとして所定態様に仕分けた前記情報要素を検索グループ単位に表示する第1の表示域と、前記キーとして用いた文字を配列する第2の表示域を備え、
    前記第2の表示域の要素がタッチ操作されると、当該操作された要素に割り当てられている文字に対応した前記検索グループを、前記第1の表示域に表示することを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  3. 新たな短縮ダイヤル番号の新規登録操作時、前記タッチパネル入力手段の前記第1の表示域に表示されている前記検索グループの文字を、新規登録時の前記検索文字に設定することを特徴とする請求項2記載の通信装置。
  4. 少ないキー入力操作数で宛先番号を入力する短縮ダイヤル機能を備えた通信装置の制御方法であって、
    宛先番号を入力するためのタッチパネル入力手段を備え、
    前記短縮ダイヤル機能で参照する複数の短縮ダイヤル番号を登録した宛先管理情報に基づいて、前記タッチパネル入力手段に表示する宛先入力操作画面の画面表示態様を制御することを特徴とする通信装置の制御方法。
  5. 前記宛先管理情報に登録される情報要素は、おのおのの短縮ダイヤル番号について、宛先番号、宛先名称、回線種別、および、検索文字が少なくとも登録され、
    前記タッチパネル入力手段に表示する宛先入力操作画面は、前記検索文字をキーとして所定態様に仕分けた前記情報要素を検索グループ単位に表示する第1の表示域と、前記キーとして用いた文字を配列する第2の表示域を備え、
    前記第2の表示域の要素がタッチ操作されると、当該操作された要素に割り当てられている文字に対応した前記検索グループを、前記第1の表示域に表示することを特徴とする請求項4記載の通信装置の制御方法。
  6. 新たな短縮ダイヤル番号の新規登録操作時、前記タッチパネル入力手段の前記第1の表示域に表示されている前記検索グループの文字を、新規登録時の前記検索文字に設定することを特徴とする請求項5記載の通信装置の制御方法。
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