JP2007116407A - 宛先管理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画面上に宛先の一覧表を表示した場合、簡単に所望の宛先を選択することができる宛先管理装置を提供する。
【解決手段】送信宛先設定画面の検索条件選択欄55で、名前、会社名、部署名、ファックス番号、メールアドレスのいずれかを選択し、検索項目入力欄56に検索項目を入力した後、検索ボタン54をクリックすると、検索項目、検索条件に合致した宛先にフォーカスが当てられる。そして、所望の宛先横のチェックボックス57にチェックを入れた後、選択ボタン58のいずれかをクリックすると、チェックが付与されている宛先が画面の右側の選択済みエリアにコピー表示され、この状態で「OK」ボタン61をクリックすることにより、選択済みエリアにコピー表示されている宛先を送信宛先に登録することができる。
【選択図】図15

Description

本発明は宛先管理装置、特に、パーソナルコンピュータ(以下、パソコンという)などの端末装置とLANなどの通信ネットワークを介して接続されるデジタル複合機等の宛先管理装置に関する。
近時、オフィスなどにおいて、ファクシミリスステムが普及してきており、データ通信上有益な役割を果たしている。このようなシステムは、例えば、LANなどの通信ネットワークにより、デジタル複合機や端末装置いわゆるクライアントパソコンなどを接続して構成されており、デジタル複合機は、ファクシミリ受信したデータをクライアントパソコンに転送したり、クライアントパソコンから転送先を指定したデータを受信すると、受信したデータを指定された転送先に送信するようになっている。
一方、デジタル複合機は、ウェブブラウザ機能を有するネットワークボードを備え、端末装置のウェブブラウザ画面からこのネットワークボードに相手先ファクス番号や相手先メールアドレス等の宛先情報を電話帳として登録し、送信を行う場合、このネットワークボードの電話帳や本体側の電話帳を呼び出して端末装置の表示部に表示し、表示された宛先情報から所望の宛先を選択して、送信を行うことができるようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−205569号公報
上記のように、従来のデジタル複合機では、ネットワークボードに電話帳データを登録できるが、この電話帳には数千件の電話帳データを登録することができる。このため、多くの電話帳データを登録した場合、宛先のグループ設定時や文書の送信時にウェブ画面に宛先表の一覧を表示すると、多数の宛先が表示され、選択したい宛先がわかりにくいという問題があった。
また、宛先表を1ページで表示できない場合、希望の宛先情報を表示させるためには、表示画面で何度も「次ページ」表示操作を行わなければならなかった。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたもので、画面上に宛先の一覧表を表示した場合、簡単に所望の宛先を選択することができる宛先管理装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、請求項1に係る発明の宛先管理装置は、宛先表を一覧表示する制御手段を備えた宛先管理装置であって、インデックス番号が入力されたとき、上記制御手段が、当該インデックス番号の宛先にフォーカスを当てることを特徴とする。
また、請求項2に係る発明の宛先管理装置は、宛先表を一覧表示する制御手段を備えた宛先管理装置であって、検索項目により検索を実行したとき、上記制御手段が、検索項目に合致する宛先に順次フォーカスを当てることを特徴とする。
さらに、請求項3に係る発明の宛先管理装置は、請求項1または請求項2に記載された宛先管理装置において、宛先設定時あるいは文書の送信時に、上記制御手段が、宛先一覧表を表示することを特徴とする。
請求項1に係る発明の宛先管理装置によれば、宛先表示画面で宛先削除や出力処理を行う場合の宛先選択やグループ設定のための宛先選択、あるいは、文書を送信する場合の宛先選択時に、宛先一覧表が表示された場合、インデックス番号を入力することにより、入力したインデックス番号の宛先にフォーカスが当てられるので、所望の宛先を簡単に選択することができる。
また、請求項2に係る発明の宛先管理装置によれば、宛先のグループ設定時や文書の送信時に、宛先一覧表が表示された場合、検索項目を入力して検索を行うことにより、検索項目に合致する宛先に順次フォーカスが当てられるので、同様に、所望の宛先を簡単に選択することができる。
以下、本発明の宛先管理装置をデジタル複合機に適用した実施例について説明する。図1はデジタル複合機を備えたシステムのネットワーク構成例を示す図であり、図2はデジタル複合機のハードウェア構成を示すブロック図である。
図1に示すネットワーク構成図において、1はデジタル複合機、2、3、4・・・はパソコン、5は公衆交換電話網(PSTN)、6はLAN(Local Area Network)、7はインターネット網である。デジタル複合機1はコピーモード、プリンタモード、ファクスモードの各機能を備えるとともに、メール送信機能も備え、PSTN5及びLAN6に接続されており、このLAN6に端末装置として複数のパソコン2、3、4・・・が接続されている。また、このLAN6はインターネット網7にも接続されており、デジタル複合機1はこのインターネット網7を介してメールの送受信を行うことが可能である。
図2はデジタル複合機1の制御系の構成を示す概略ブロック図であり、図に示すように、デジタル複合機1はCPU11、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、表示・操作部14、読取部15、画像メモリ16、記録部17、コーデック18、モデム19、ネットワーク制御ユニットNCU20、ネットワークボード21及びLANインターフェース(I/F)22から構成され、各部がバス23を介して接続されている。
CPU11はバス23を介してデジタル複合機1のハードウェア各部を制御するとともに、ROM12に記憶されたプログラムに基づいて各種のプログラムを実行し、ROM12はデジタル複合機の動作に必要な種々のプログラムや操作メッセージ等を予め記憶している。また、RAM13はSRAM等で構成され、プログラムの実行時に発生する一時的なデータを記憶するとともに、本体側の電話帳データを記憶する電話帳記憶領域24を備えている。
表示・操作部14は、デジタル複合機の動作状態を表示したり、種々の機能の操作画面の表示を行う表示部と、デジタル複合機を操作するための複数のキーよりなり、読取部15はオートドキュメントフィーダー(ADF)やフラットベッドスキャナ(FBS)等の読取り用原稿載置台を備え、CCD等を利用したスキャナで原稿を読み取り、ドットイメージデータを出力する。
また、画像メモリ16は、DRAM等を用いて構成され、送信すべき画像データまたは受信した画像データあるいは読取部15で読み取った画像データを記憶し、記録部17は電子写真方式等のプリンタ装置を備え、受信したデータ、コピー原稿データあるいは外部のパソコンから送信されたプリントデータをプリントアウトする。
コーデック18は所定のプロトコルに対応して符号化・復号するものであり、読み取った原稿の画像データを送信するためにMH、MRまたはMMR方式により符号化し、外部から受信した画像データを復号するとともに、電子メールに添付可能なファイルとして一般的に利用される画像フォーマットであるTIFF方式等にも対応して符号化、復号する。
モデム19はバス23に接続されており、ファクシミリ通信が可能なファクスモデムとしての機能を有し、このモデム19は同様にバス23に接続されたNCU20と接続されている。NCU20はアナログ回線の閉結及び開放の動作を行うハードウェアであり、必要に応じてモデム19をPSTN5に接続する。
ネットワークボード21は、デジタル複合機1本体からの操作によるファクス送信画像、スキャン画像、ファクス/メール受信の配信画像等の画像を記憶・保存するとともに、電話帳データを記憶・保存している。
また、LANインターフェース22はLAN6に接続され、インターネット網7からの信号を受信する一方、LAN6に対して信号やデータを送信するものであり、信号変換やプロトコル変換などのインターフェース処理を実行する。
デジタル複合機1は上記のような構成を備えており、ファクシミリ送信時には、原稿の画像データが読取部15で読み取られ、コーデック18で圧縮されて画像メモリ16に蓄積される。この圧縮された画像データが画像メモリ16から読み出されてモデム19で変調され、NCU20からPSTN5を通して通信相手先に送信される。また、ファクシミリ受信時には、受信した画像データがモデム19で復調され、画像メモリ16に蓄積された後、コーデック18で復号されて記録部17により印刷される。
一方、ネットワークボード21は図3の機能ブロック図に示すように、TCP/IPプロトコル制御部31、HTTPD制御部32、ホームページ情報管理部33、文書管理部34、電話帳情報管理部35からなり、これらの各部は、CPU、ROM、RAM等のメモリ、磁気ディスク(ハードディスク)記憶装置等により構成されている。
TCP/IPプロトコル制御部31はTCP(Transmission Control Protocol)/IP(Internet Protocol)を制御し、HTTPD制御部32は、TCP/IPプロトコル制御部31によるデータストリーム転送機能を用いてHTTPD(Hyper Text Transfer Protocol Deamon)機能に対する処理を実行し、パソコン2、3、4等のWWW(World Wide Web)ブラウザからの要求を処理する。
なお、HTTPDはHTTPサーバの機能を提供するデーモンで、UNIX(登録商標)オペレーティング・システム上でウェブサーバを運用する際に使われるものである。
また、ホームページ情報管理部33は、HTTPD制御部32からのホームページ要求に対応してホームページファイルをHTTPD制御部32に出力し、文書管理部34はデジタル複合機1本体からの操作によるファクス送信文書、スキャン文書、ファクス/メール受信の配信文書等の文書を記憶・保存するととともに、HTTPD制御部32からの要求に応じて保存文書の一覧情報をHTML(Hyper Text Markup Language)形式のファイルに変換してHTTPD制御部32に出力し、かつ、HTTPD制御部32から入力された情報を解析して、保存文書の転送、削除等の処理を行う。
さらに、電話帳情報管理部35はパソコン2、3、4等のモニタ画面あるいは表示・操作部14の操作部から入力されたファクス番号やメールアドレス等を電話帳データとして記憶・保存する。
また、このデジタル複合機1にLAN6を介して接続されるパソコン2、3、4等は、図4に示すように、CPU41、ROM42、RAM43、表示部44、入力部45、ハードディスクドライブ(HDD)46、LANインターフェース47から構成され、バス48を介して接続されている。
CPU41は、バス48を介してパソコン2のハードウェア各部を制御するとともに、ROM42に記憶されたソフトウェアプログラムに基づいて各種のプログラムを実行し、RAM43はSRAM等で構成され、プログラムの実行時に発生する一時的なデータを記憶する。
表示部44は、液晶表示装置(LCD)又はCRTディスプレイ等の表示装置であり、入力部45はパソコン2を操作するためのキーボード等である。HDD46は記憶媒体を内蔵する記憶装置で、ネットワークボード21から送信された電話帳データや文書表示プログラム等の種々のデータや機能プログラムを格納するものであり、LANインターフェース47はLAN6に接続され、上記のLANインターフェース22と同様な働きをする。
そして、デジタル複合機1の文書管理部34に保存された文書をパソコン2、3、4等から見る場合、ユーザがWWWブラウザを起動し、例えば、パソコン2の表示部44に表示されたWWWブラウザ画面において、デジタル複合機1のIPアドレスを指定してアクセスを行うと、デジタル複合機1のネットワークボード21のHTTPD制御部32がこれを検知し、ホームページ情報管理部33からHTMLで記述されたホームページファイルを読み出し、TCP/IPプロトコル制御部31、LANインターフェース22、LAN6を介してパソコン2に転送する。
ユーザがこのホームページから文書の一覧表示を選択して指示すると、この一覧表示要求がLAN6を介してデジタル複合機1に転送され、ネットワークボード21のHTTPD制御部32がこれを検知する。これにより、HTTPD制御部32が文書管理部34に文書一覧転送を指示し、文書管理部34が該当するユーザの保存文書の一覧情報をHTML形式のファイルに変換してパソコン2に転送するとともに、文書表示プログラムをパソコン2に転送する。
これにより、パソコン2のモニタ画面に図5に示す文書一覧リスト画面が表示され、この画面でユーザが操作を行うと、上記の文書表示プログラムに基づいて、パソコン2のCPU41が画面の表示制御を行う。
図5に示すように、この文書一覧リスト画面の上部には、スキャン画像、送信文書、受信文書、共有受信文書、掲示板、回覧文書、処理依頼文書、オプションの切替タグと、「転送」、「送信」、「プリント」、「ダウンロード」、「削除」、「掲示板」、「回覧」、「処理依頼」等の機能選択ボタンが表示されている。また、文書一覧リスト画面の下部には、送信文書の場合、相手先名、送信結果、文書分類、ページ数、送信日時等が表示される。
この画面で文書の切替タグを選択することにより所望の文書分類の文書を表示することができ、また、表示された文書を指定した後、機能選択ボタンのいずれかをクリックすることにより、送信、ダウンロード等の処理を行うことが可能である。
また、宛先の新規登録やグループ設定を行う場合、図5の文書一覧リスト画面の上部の「オプション」タグをクリックし、表示されたオプション選択画面で「宛先表設定」を選択することにより、モニタ画面に図6に示すような、宛先表設定画面が表示される。
図6の画面では、ネットワークボードの電話帳情報管理部35に登録されている宛先表が表示されているが、「本体宛先表」のタグをクリックすることにより、デジタル複合機本体1の電話帳記憶領域24に登録されている電話帳の宛先表を表示することができ、また、「ボードグループ」を選択することにより、ネットワークボード21の電話帳情報管理部35に登録されているグループ毎の電話帳の宛先表を表示することができる。
さらに、「新規作成」をクリックすると、各宛先表の宛先入力画面が表示され、電話帳データを新規登録することができ、宛先の左端のチェックボックスをチェックして選択し、「削除」をクリックすることにより、選択した宛先の電話帳データを削除することができる。
また、「インポート」をクリックすることにより、他のファイルの電話帳データを取り込むことができ、宛先を選択して「エクスポート」をクリックすることにより、選択した宛先の電話帳データを外部のファイル等に出力することができる。さらに、「ボード宛先表へエクスポート」をクリックすることにより、本体側の電話帳データをネットワークボード21の電話帳情報管理部35に追加することができる。
また、図6の宛先表設定画面の上部の「ボードグループ」タグをクリックして図7に示すグループの宛先表設定画面を表示し、この画面で「新規作成」ボタンをクリックすることにより、図8に示すグループ設定画面が表示される。図8に示すように、この画面にはネットワークボードに登録されている宛先が表示されているので、この中から任意の宛先を選択し、画面右側のグループ名欄にグループ名を入力した後、「設定」ボタンをクリックすることにより、グループを設定することができる。
一方、文書をファクス送信またはメール送信する場合、図5の文書一覧リスト画面において、送信したい文書をチェックして「送信」ボタンをクリックすることにより、図9に示す送信ダイアログ画面がパソコン2のモニタ画面に表示される。
この送信ダイアログ画面には、図に示すように、ファクス送信宛先入力欄、電子メール送信宛先入力欄、電子メール本文編集欄、送信文書指示欄、配布指示欄、履歴保存指示欄等が表示されている。
送信文書指示欄では、当初、図5の文書一覧リストでチェックした文書が表示されているが、「変更」ボタンをクリックすることにより、送信文書選択画面が表示されるので、この画面で送信文書の変更を行うことが可能である。また、この欄で、電子メールで送信するときの添付ファイル形式の選択も行うことができる。
そして、ファクス送信宛先入力欄または電子メール送信宛先入力欄の右端の「宛先表/変更」ボタンをクリックすることにより、図10に示すように送信宛先設定画面が表示されるので、この画面で所望の宛先を選択することができる。
この送信宛先設定画面では、図10に示すように、「本体宛先表」、「ボード宛先表」、「ボードグループ」の選択タグをクリックすることにより、任意の電話帳データの宛先を表示することができ、その中から任意の宛先を選択することができる。
次に、図8のグループ設定画面または図10の送信宛先設定画面でユーザが所望の宛先を選択する場合の作用を図11−1、図11−2のフローチャートにより説明する。
パソコン2のCPU41は、図8のグループ設定画面または図10の送信宛先設定画面を表示すると、図11−1、図11−2のフローチャートに示す宛先選択プログラムを開始し、まず、インデックス番号入力エリア51に番号が入力されたか否かを判定し(ステップ101)、インデックス番号入力エリア51に番号が入力されたと判定した場合、その前に入力されていたインデックス番号のフォーカスを解除した(ステップ102)後、ステップ101に戻る。
また、インデックス番号入力エリア51に番号が入力されていないと判定した場合、CPU41は、インデックス番号表示ボタン52がクリックされたか否かを判定し(ステップ103)、インデックス番号表示ボタン52がクリックされたと判定した場合、該当するインデックス番号の宛先にフォーカスを当てた(ステップ104)後、ステップ101に戻る。
これにより、例えば、図8のグループ設定画面でインデックス番号入力エリア51に番号が入力された場合、0001の宛先が明るく表示されていたのが消え、インデックス番号入力エリア51に0004が入力されてインデックス番号表示ボタン52がクリックされると、図12に示すように、0004の宛先が明るく表示されてフォーカスが当てられる。
なお、この例ではフォーカスを当てる場合に、宛先表示を明るくしたが、下線を付加したり、宛先表示を白黒反転表示させたりすることにより、フォーカスを当てるようにすることもできる。
また、図13に示すように、送信宛先設定画面においても、同様に、インデック番号を入力することにより、その番号の宛先を明るく表示することができる。
以上のように、宛先のグループ設定のための宛先選択時や送信宛先選択時に、選択したい宛先のインデックス番号を知っている場合には、そのインデックス番号を入力することにより、その番号の宛先にフォーカスが当てられるので、所望の宛先を簡単に選択することができる。
一方、ステップ103でインデックス番号表示ボタン52がクリックされていないと判定した場合、CPU41は、検索リセットボタン53がクリックされたか否かを判定し(ステップ105)、検索リセットボタン53がクリックされたと判定した場合、そのときの検索宛先のフォーカスを解除した(ステップ106)後、ステップ101に戻る。
また、検索リセットボタン53がクリックされていないと判定した場合、CPU41は、検索ボタン54がクリックされたか否かを判定し(ステップ107)、検索ボタン54がクリックされたと判定した場合、検索項目、検索条件に該当する宛先があるか否かを判定し(ステップ108)、検索項目、検索条件に該当する宛先がないと判定した場合、ステップ101に戻る。
ステップ108で検索項目、検索条件に該当する宛先があると判定した場合、CPU41は、検索項目、検索条件に合致した宛先がそのときフォーカス中か否かを判定し(ステップ109)、合致した宛先がフォーカス中でないと判定した場合、検索項目、検索条件に合致する宛先にフォーカスを当てた(ステップ110)後、ステップ101に戻る。
また、合致した宛先がフォーカス中であると判定した場合、CPU41は、検索項目、検索条件に合致する次の宛先にフォーカスを当てた(ステップ111)後、ステップ101に戻る。
これにより、例えば、図14に示すように、送信宛先設定画面の検索条件選択欄55で、名前、会社名、部署名、ファックス番号、メールアドレスのいずれかを選択し、検索項目入力欄56に検索項目を入力した後、検索ボタン54をクリックすると、図15に示すように、検索項目、検索条件に合致した宛先にフォーカスが当てられるので、所望の宛先を簡単に選択することができる。
一方、ステップ107で検索ボタン54がクリックされていないと判定した場合、CPU41は、チェックが入っていない宛先横のチェックチェック57がクリックされたか否かを判定し(ステップ112)、チェックが入っていないチェックボックス57がクリックされたと判定した場合、選択された宛先のチェックボックス57にチェックを表示した(ステップ113)後、ステップ101に戻る。
このとき、所望の宛先にフォーカスが当てられていれば、チェックを入れたいチェックボックスを容易に識別することができる。
また、ステップ112でチェックが入っていないチェックボックスがクリックされていないと判定した場合、CPU41は、チェックが入っているチェックボックス57がクリックされたか否かを判定することにより、チェックを外すか否かを判定し(ステップ114)、チェックの入ったチェックボックス57がクリックされたと判定した場合、選択された宛先のチェックボックス57からチェックを外して表示した(ステップ115)後、ステップ101に戻る。
さらに、ステップ114でチェックが入っているチェックボックスがクリックされていないと判定した場合、CPU41は、選択ボタン58、すなわち、「Fax−>」、「To−>」、「Cc−>」、「Bcc−>」のいずれかがクリックされたか否かを判定し(ステップ116)、選択ボタン58のいずれかがクリックされたと判定した場合、図15に示すように、チェックボックスにチェックが付与されている宛先を画面の右側の選択済みエリアにコピー表示した(ステップ117)後、ステップ101に戻る。
また、ステップ116で選択ボタン58がクリックされていないと判定した場合、CPU41は、実行ボタン、すなわち、図12の「設定」ボタン59または図15の「OK」ボタン61がクリックされたか否かを判定し(ステップ118)、実行ボタンがクリックされたと判定した場合、選択済みエリアにコピー表示されている宛先で処理を実行した(ステップ119)後、プログラムを終了する。
さらに、ステップ118で実行ボタンがクリックされていないと判定した場合、CPU41は、終了ボタン、すなわち、図12の「戻る」ボタン60または図15の「閉じる」ボタン62がクリックされたか否かを判定し(ステップ120)、終了ボタンがクリックされていないと判定した場合、ステップ101にもどり、終了ボタンがクリックされたと判定した場合、プログラムを終了する。
これにより、図12のグループ設定画面で「設定」ボタン59をクリックすることにより、選択済みエリアにコピー表示されている宛先をグループ名入力欄に入力されたグループ名で登録した後、グループ設定画面を閉じて、図7の宛先表設定画面に戻ることができ、「戻る」ボタン60をクリックすることにより、グループ設定を中止して図7の宛先表設定画面に戻ることができる。
一方、図16の送信宛先設定画面は、選択済みエリアの「Fax」、「To」、「Cc」にそれぞれ宛先がコピー表示されている状態を示しており、この状態で「OK」ボタン61をクリックすることにより、選択済みエリアにコピー表示されている宛先を送信宛先に登録した後、送信宛先設定画面を閉じて、図9の送信ダイアログ画面に戻ることができ、「閉じる」ボタン62をクリックすることにより、送信宛先設定を中止して図9の送信ダイアログ画面に戻ることができる。
なお、上記の実施例では、グループ設定画面、送信宛先設定画面で、インデックス番号入力や検索により所望の宛先を選択できるようにしたが、図17に示すように、宛先表設定画面でインデックス番号入力エリア51に番号を入力して表示ボタン52をクリックすることにより、所望の宛先にフォーカスを当てるようにすることも可能である。
また、上記の実施例では、デジタル複合機側に保存されている宛先情報及び文書表示プログラムをパソコン側に転送して、パソコン側で検索処理、表示処理を実行したが、パソコン側から画面の操作情報をデジタル複合機に送信し、デジタル複合機側で検索処理、表示処理を実行するようにすることもできる。
さらに、上記の実施例では、本発明の宛先管理装置をデジタル複合機に適用した例について説明したが、メール機能を持たない通常のファクシミリ装置にも本発明を適用することが可能である。
デジタル複合機を備えたシステムのネットワーク構成例を示す図である。 デジタル複合機のハードウェア構成を示すブロック図である。 ネットワークボードの構成を示す機能ブロック図である。 パソコンのハードウェア構成を示すブロック図である。 文書一覧リスト画面の一例を示す図である。 宛先表設定画面の一例を示す図である。 グループの宛先表設定画面の一例を示す図である。 グループ設定画面の一例を示す図である。 送信ダイアログ画面の一例を示す図である。 送信宛先設定画面の一例を示す図である。 ユーザが所望の宛先を選択する場合の作用を示すフローチャートである。 ユーザが所望の宛先を選択する場合の作用を示すフローチャートである。 インデックス番号の宛先が明るく表示されたグループ設定画面の一例を示す図である。 インデックス番号の宛先が明るく表示された送信宛先設定画面の一例を示す図である。 送信宛先設定画面図の検索条件選択欄で検索条件を選択している画面の一例を示す図である。 検索項目に合致した宛先にフォーカスが当てられている送信宛先設定画面の一例を示す図である。 複数の宛先が選択済みエリアにコピー表示されている送信宛先設定画面の一例を示す図である。 インデック番号の宛先にフォーカスが当てられている宛先表設定画面の一例を示す図である。
符号の説明
1 デジタル複合機
2、3、4 パソコン
5 PSTN
6 LAN
7 インターネット網
11、41 CPU
12、42 ROM
13、43 RAM
14 表示・操作部
15 読取部
16 画像メモリ
17 記録部
18 コーデック
19 モデム
20 NCU
21 ネットワークボード
22、47 LAN I/F
23、48 バス
24 電話帳記憶領域
31 TCP/IPプロトコル制御部
32 HTTPD制御部
33 ホームページ情報管理部
34 文書管理部
35 電話帳情報管理部
44 表示部
45 入力部
46 HDD

Claims (3)

  1. 宛先表を一覧表示する制御手段を備えた宛先管理装置であって、
    インデックス番号が入力されたとき、上記制御手段が、当該インデックス番号の宛先にフォーカスを当てることを特徴とする宛先管理装置。
  2. 宛先表を一覧表示する制御手段を備えた宛先管理装置であって、
    検索項目により検索を実行したとき、上記制御手段が、検索項目に合致する宛先に順次フォーカスを当てることを特徴とする宛先管理装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載された宛先管理装置において、
    宛先設定時あるいは文書の送信時に、上記制御手段が、宛先一覧表を表示することを特徴とする宛先管理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008283518A (ja) * 2007-05-11 2008-11-20 Ricoh Co Ltd 通信装置およびその制御方法

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