JP2006135656A - 端末装置及びネットワーク複合機 - Google Patents

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Abstract

【課題】ネットワーク複合機から文書受信等の通知があった場合に表示されるポップアップ画面から、様々な機能を実行することができる端末装置及びネットワーク複合機を提供する。
【解決手段】端末装置がネットワーク複合機からUDP/IPパケットを受信すると、自分宛のパケットか否かを判定し、自分宛のものである場合には、ポップアップ画面をモニタ画面に表示する。このポップアップ画面には、文書内容をビューワーで表示する「画像開く」、文書一覧リスト情報を表示する「一覧表示」、配信文書の削除を行う「文書削除」、文書画像をダウンロードして取り込む「ダウンロード」及び配信文書をネットワーク複合機によりプリントする「プリント」の各指示ボタンが表示されているので、この画面から様々な処理を実行することができる。
【選択図】図5

Description

本発明はパーソナルコンピュータ(以下、パソコンという)などの端末装置と、この端末装置とLANなどの通信ネットワークを介して接続され、文書の受信等の事象が発生した場合に、その旨を端末装置に通知するネットワーク複合機に関する。
近時、オフィスなどにおいて、ファクシミリスステムが普及してきており、データ通信上有益な役割を果たしている。このようなシステムは、例えば、LANなどの通信ネットワークにより、ネットワーク複合機や端末装置いわゆるクライアントパソコンなどを接続して構成されており、ネットワーク複合機は、ファクシミリ受信したデータをクライアントパソコンに転送したり、クライアントパソコンから転送先を指定したデータを受信すると、受信したデータを指定された転送先に送信するようになっている。
このようなネットワーク複合機において、複合機本体からの操作によりスキャンした場合に、スキャン文書を機器内部に保存するとともに、指定された端末装置にスキャン文書の保存を通知したり、あるいはファクス/メールを受信した場合に、ネットワーク複合機が所定の格納場所に画像データを一時的に記憶し、ユーザがネットワーク複合機の格納場所にアクセスして画像データを取り込むようにした機能もあり、このような場合には、ネットワーク複合機からUDP/IPパケットで端末装置に各事象が発生した旨を通知するようにしている。
なお、UDPはIPの上位プロトコルで、トランスポート層に属し、TCPが持っているコネクション管理、応答確認、シーケンス、ウィンドウ制御、フロー制御といった機能を持っていないので、データが確実に相手に届くという保証がないが、負荷が少なく、動作が速い。
また、最近のネットワーク複合機は、受信したファクス文書やスキャンした紙文書などを回覧者指定で通知したり、このような文書をウェブブラウザからの操作で掲示板に掲載でき、だれでも閲覧することができるような機能も備えており、このような回覧や掲示板掲載が発生した場合にも、ネットワーク複合機はUDP/IPパケットで端末装置に通知するようにしている。
さらに、「見積もり依頼のファクス文書を担当者に処理してもらう。」といった業務をペーパレスで実現するため、通知事務担当者が受信したファクス文書を見積担当者のボックスに格納することができるようにし、この場合に、ネットワーク複合機が見積担当者の端末装置にUDP/IPパケットで通知するようにすることができる。なお、この処理依頼機能により転送されたデータは、見積担当者が処理を完了するまで依頼者が処理状況を確認できるようになっている。
一方、各端末装置は、端末装置にインストールされて常駐している監視プログラムソフトによってUDP/IPパケットを監視することにより、文書保存や受信の通知を検出し、通知された事象内容が自分宛のものであった場合には、端末装置のモニタ画面に図7に示すようなポップアップ画面を表示することにより、ユーザに知らせるようになっている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−108466号公報
上記のように、従来のネットワーク複合機は、スキャン文書の保存、ファクス/メール受信の配信文書の機器内部への保存、回覧・掲示板文書の受信、処理依頼文書の受信等の事象が発生した場合には、UDP/IPパケットで端末装置に各事象が発生した旨を通知し、各端末装置が通知された事象内容が自分宛のものであった場合には、端末装置のモニタ画面にポップアップ画面を表示するようにしている。
しかしながら、このポップアップ画面には図7に示すように、文書内容をビューワーで表示する「画像開く」、文書一覧リスト情報を表示する「一覧表示」の2種類の機能しかなく、例えば、自分宛に届いた文書を削除したり、プリント処理する場合には、文書一覧リストを表示し、文書を指定して各処理を実行しなければならず、操作に時間がかかるという問題があった。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたもので、ネットワーク複合機からスキャン文書の保存、ファクス/メール受信の配信文書の機器内部への保存、回覧・掲示板文書の受信、処理依頼文書の受信等の通知があった場合に表示される、ポップアップ画面から様々な機能を実行することができる、端末装置及びネットワーク複合機を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、請求項1に係る発明の端末装置は、ネットワーク複合機と通信ネットワークを介して接続され、ネットワーク複合機から文書受信等の発生の通知信号を受信したとき、ポップアップ画面を表示する端末装置であって、ポップアップ画面を表示する制御手段を備え、ネットワーク複合機から文書受信等の発生の通知信号を受信したとき、上記制御手段が、前記受信された文書に対する操作指示が可能なポップアップ画面を表示することを特徴とする。
また、請求項2に係る発明の端末装置は、請求項1に記載の端末装置において、上記ポップアップ画面で文書表示、文書一覧表示、文書削除、文書プリント、文書ダウンロードの操作指示が可能であることを特徴とする。
さらに、請求項3に係る発明のネットワーク複合機は、端末装置と通信ネットワークを介して接続され、文書受信等の事象が発生すると、その事象発生の通知信号を端末装置に送信するネットワーク複合機であって、文書受信等の事象発生の通知信号を送信する制御手段を備え、端末装置のポップアップ画面で指示された操作指示を受信すると、上記制御手段が指示された機能を実行することを特徴とする。
また、請求項4に係る発明のネットワーク複合機は、請求項3に記載のネットワーク複合機において、上記操作指示が、文書表示、文書一覧表示、文書削除、文書プリント、文書ダウンロードのいずれかの機能の操作指示であることを特徴とする。
請求項1、請求項2に係る発明の端末装置及び請求項3、請求項4に係る発明のネットワーク複合機によれば、ネットワーク複合機から文書受信等の発生の通知信号を受信したとき、文書表示、文書一覧表示、文書削除、文書プリント、文書ダウンロード等の指示が可能なポップアップ画面が表示され、この画面でネットワーク複合機に機能実施を指示することができるので、ユーザは文書一覧表示等の他の操作を行うことなく、ポップアップ画面から様々な機能を簡単に実行することが可能となる。
以下、本発明の端末装置、ネットワーク複合機の実施例について、図面を用いて説明する。図1はネットワーク複合機を備えたシステムのネットワーク構成例を示す図であり、図2はネットワーク複合機のハードウェア構成を示すブロック図、図3は端末装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
図1に示すネットワーク構成図において、1はネットワーク複合機、2、3、4・・・はパソコン、5は公衆交換電話網(PSTN)、6はLAN(Local Area Network)、7はインターネット網である。ネットワーク複合機1はコピーモード、プリンタモード、ファクスモードの各機能を備えるとともに、ウェブサーバ機能も備え、PSTN5及びLAN6に接続されており、このLAN6に端末装置として複数のパソコン2、3、4・・・が接続されている。また、このLAN6はインターネット網7にも接続されており、ネットワーク複合機1はこのインターネット網7を介してメールの送受信を行うことが可能である。
図2はネットワーク複合機1の制御系の構成を示す概略ブロック図であり、図に示すように、ネットワーク複合機1はCPU11、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、表示・操作部14、読取部15、画像メモリ16、記録部17、コーデック18、モデム19、ネットワーク制御ユニットNCU20、ハードディスクドライブ(HDD)21及びLANインターフェース(I/F)22から構成され、各部がバス23を介して接続されている。
CPU11はバス23を介してネットワーク複合機1のハードウェア各部を制御するとともに、ROM12に記憶されたプログラムに基づいて各種のプログラムを実行し、ROM12はネットワーク複合機の動作に必要な種々のプログラムや操作メッセージ等を予め記憶している。また、RAM13はSRAM等で構成され、プログラムの実行時に発生する一時的なデータを記憶する。
表示・操作部14は、ネットワーク複合機の動作状態を表示したり、種々の機能の操作画面の表示を行う表示部と、ネットワーク複合機を操作するための多数の操作キーとから構成されている。読取部15はオートドキュメントフィーダー(ADF)やフラットベッドスキャナ(FBS)等の読取り用原稿載置台を備え、CCD等を利用したスキャナで原稿を読み取り、白黒2値に変換したドットイメージデータを出力する。
また、画像メモリ16は、DRAM等を用いて構成され、送信すべきイメージデータまたは受信したイメージデータあるいは読取部15で読み取ったイメージデータを記憶し、記録部17は電子写真方式等のプリンタ装置を備え、受信したデータ、コピー原稿データあるいは外部のパソコンから送信されたプリントデータをプリントアウトする。
コーデック18は所定のプロトコルに対応して符号化・復号するものであり、読み取った原稿の画像データを送信するためにMH、MRまたはMMR方式により符号化し、外部から受信した画像データを復号するとともに、電子メールに添付可能なファイルとして一般的に利用される画像フォーマットであるTIFF方式等にも対応して符号化、復号する。
モデム19はバス23に接続されており、ファクシミリ通信が可能なファクスモデムとしての機能を有し、このモデム19は同様にバス23に接続されたNCU20と接続されている。NCU20はアナログ回線の閉結及び開放の動作を行うハードウェアであり、必要に応じてモデム19をPSTN5に接続する。
また、HDD21は、スキャン文書の保存、ファクス/メール受信の配信文書の機器内部への保存、回覧・掲示板文書の受信、処理依頼文書の受信等の事象が発生した場合、それぞれの文書を記憶・保存し、LANインターフェース22はLAN6に接続され、外部のパソコンからのデータあるいはインターネット網7からの信号をLAN6を介して受信する一方、LAN6に対して信号やデータを送信するものであり、信号変換やプロトコル変換などのインターフェース処理を実行する。
ネットワーク複合機1は上記のような構成を備えており、ファクシミリ送信時には、原稿の画像データが読取部15で読み取られ、コーデック18で圧縮されて画像メモリ16に蓄積される。この圧縮された画像データが画像メモリ16から読み出されてモデム19で変調され、NCU20からPSTN5を通して通信相手先に送信される。また、ファクシミリ受信時には、受信した画像データがモデム19で復調され、画像メモリ16に蓄積された後、コーデック18で復号されて記録部17により印刷される。
一方、このネットワーク複合機1にLAN6を介して接続されるパソコン2、3、4等は、図3に示すように、CPU31、ROM32、RAM33、表示部34、入力部35、HDD36、LANインターフェース37から構成され、バス38を介して接続されている。
CPU31は、バス38を介してパソコン2のハードウェア各部を制御するとともに、ROM32に記憶されたソフトウェアプログラムに基づいて各種のプログラムを実行し、RAM33はSRAM等で構成され、プログラムの実行時に発生する一時的なデータを記憶する。
表示部34は、液晶表示装置(LCD)又はCRTディスプレイ等の表示装置であり、入力部35はパソコン2を操作するためのキーボードであり、HDD36は記憶媒体を内蔵する記憶装置で、各種の機能のプログラムを格納するとともに、様々なデータを記憶する。このHDD36には、ネットワーク複合機1からのUDP/IPパケットを監視することにより、文書の保存や受信の通知を検出し、通知された事象内容が自分宛のものであった場合には、表示部34にポップアップ画面を表示することにより、ユーザに知らせる監視プログラムソフトがインストールされ、パソコン2の電源オン時には常にこのプログラムが常駐している。また、LANインターフェース37はLAN6に接続され、上記のLANインターフェース22と同様な働きをする。
上記のように、スキャン文書の保存、ファクス/メール受信の配信文書の機器内部への保存、回覧・掲示板文書の受信、処理依頼文書の受信等の事象が発生した場合、ネットワーク複合機1が各文書をHDD21に記憶・保存するとともに、UDP/IPパケットでパソコン2、3、4・・・に各事象が発生した旨を通知する。そして、各パソコン2、3、4・・・が上記の通知を受信した場合、通知された事象内容が自分宛のものであったか否かを判別し、自分宛の通知であった場合には、表示部34のモニタ画面にポップアップ画面を表示する。
このように、文書受信等の事象が発生した場合のパソコン2、ネットワーク複合機1の作用を、以下、フローチャートにより説明する・
パソコン2のCPU31は図4のフローチャートに示すプログラムを常駐させており、常時、ネットワーク複合機1からUDP/IPパケットを受信したか否かを判定している(ステップ101)。ネットワーク複合機1からUDP/IPパケットを受信したと判定すると、CPU31は自分宛のパケットか否かを判定し(ステップ102)、自分宛のパケットでない場合には、ステップ101に戻り、次のパケットを受信したか否かを判定する。
一方、受信したパケットが自分宛のものであると判定した場合、CPU31は図5に示すポップアップ画面を表示部34のモニタ画面に表示する(ステップ103)。
このモニタ画面には、図5に示すように、文書内容をビューワーで表示する「画像開く」、文書一覧リスト情報を表示する「一覧表示」、配信文書の削除を行う「文書削除」、文書画像をダウンロードして取り込む「ダウンロード」、配信文書をネットワーク複合機1によりプリントする「プリント」及びポップアップ画面を閉じる「閉じる」の各指示ボタンが表示されており、ユーザがいずれかのボタンをクリックすることにより、いずれかの処理を指示することができる。
ポップアップ画面を表示した後、CPU31は「画像開く」、「一覧表示」、「文書削除」、「ダウンロード」あるいは「プリント」のいずれかの処理が指示されたか否かを判定し(ステップ104)、いずれの処理も指示されていないと判定した場合、「閉じる」がクリックされたか否かを判別することにより、終了が指示されたか否かを判定し(ステップ105)、終了が指示された場合は、ポップアップ画面を閉じ、ステップ101に戻って次のパケットを受信したか否かを判定する。
一方、ステップ104で処理指示があったと判定した場合、CPU31はクリックされたボタンの処理指示のHTTP POST MethodをLANインターフェース37を介してネットワーク複合機1に送信する(ステップ106)。
なお、HTTP POST MethodはHTMLのフォームに記述された内容をウェブサーバに送信する際のメソッドの一つで、<FORM>タグのMethod=“”属性に指定する。POSTを指定した場合、フォームに記述された内容はURLに直接現れないので、URL長の制限に収まらないような長いデータも送信でき、送信された内容がユーザの目に触れたり、履歴として残ったりすることがない。
HTTP POST Methodを送信した後、CPU31は、指示した処理がネットワーク複合機1からのレスポンスを伴うものであるか否かを判定し(ステップ107)、レスポンスを伴うものであったと判定した場合、ネットワーク複合機1からレスポンスを受信したか否かを判定する(ステップ108)。
そして、ネットワーク複合機1からレスポンスを受信すると、CPU31は受信したレスポンスに対応した処理を実行する(ステップ109)。
すなわち、文書一覧情報の取得指示の場合には、受信した文書一覧情報を表示部34に表示し、文書画像表示の場合には、受信した文書画像を表示部34に表示し、文書画像ダウンロード指示の場合には、受信した画像データをHDD36の所定領域に記憶・保存する。
以上の処理が完了すると、ステップ101に戻り、次のパケットを受信したか否かを判定する。
次に、ネットワーク複合機1での作用を図6のフローチャートにより説明する。
ネットワーク複合機1のCPU11は図6のフローチャートに示すプログラムを常時実行し、LANインターフェース22を介してパソコン2、3、4等からパケットを受信したか否かを判定している(ステップ201)。そして、例えば、パソコン2からパケットを受信したと判定すると、CPU11はHTTPのパケットか否かを判定し(ステップ202)、HTTPのパケットでないと判定した場合、HTTP以外のネットワーク処理を実行し(ステップ203)、HTTPのパケットであると判定した場合は、CPU11はHTTP POST Methodを受信したか否かを判定する(ステップ204)。
HTTP POST Methodでないと判定した場合、CPU11はHTTPのその他の処理を実行し(ステップ205)、HTTP POST Methodであると判定した場合は、文書一覧情報の取得指示か否かを判定する(ステップ206)。文書一覧情報の取得指示であると判定した場合、CPU11はHDD21に記憶された文書一覧情報をHTML形式で作成し、HTTPレスポンスとしてパソコン2に送信する(ステップ207)。
ステップ206で文書一覧情報の取得指示でないと判定した場合、CPU11は文書画像表示指示か否かを判定し(ステップ208)、文書画像表示指示であると判定した場合、HDD21に保存された指定文書画像をTIFF形式で作成し、HTTPレスポンスとしてパソコン2に送信する(ステップ209)。
また、ステップ208で文書画像表示指示でないと判定した場合、CPU11は文書画像削除指示か否かを判定し(ステップ210)、文書画像削除指示であると判定した場合、HDD21に保存された指定文書を削除する(ステップ211)。
さらに、ステップ210で文書画像削除指示でないと判定した場合、CPU11は文書画像ダウンロード指示か否かを判定し(ステップ212)、文書画像ダウンロード指示であると判定した場合、指定文書をTIFF形式で作成し、添付データである旨と作成したTIFFデータをHTTPレスポンスとしてパソコン2に送信する(ステップ213)。
また、ステップ212で文書画像ダウンロード指示でないと判定した場合、CPU11は文書画像プリント指示か否かを判定し(ステップ214)、文書画像プリント指示であると判定した場合、HDD21から読み出した文書画像をコーデック18で復号し、記録部17により印刷する(ステップ215)。
また、ステップ214で文書画像プリント指示でないと判定した場合、CPU11はその他のHTTP処理を実行した(ステップ216)後、ステップ201に戻り、次のパケットを受信したか否かを判定する。
以上のように、ネットワーク複合機1から文書受信等の発生の通知信号を受信したとき、パソコンのモニタ画面に文書表示、文書一覧表示、文書削除、文書プリント、文書ダウンロードの指示が可能なポップアップ画面が表示されるので、ユーザは文書一覧表示などの他の操作を行うことなく、ポップアップ画面のみから様々な機能を簡単に実行することができる。
なお、上記の実施例では、文書画像表示、ダウンロード時に指定文書をTIFF形式で作成して送信したが、その他の様々なファイル形式を使用することも可能であり、また、パケットとしてUDP/IPパケットやHTTP POST Methodを使用したが、その他の同等の機能を有するパケット信号を採用することも可能である。
ネットワーク複合機を備えたシステムのネットワーク構成例を示す図である。 本発明のネットワーク複合機のハードウェア構成を示すブロック図である。 本発明の端末装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 文書受信等の事象が発生した場合のパソコンの作用を示すフローチャートである。 本発明で表示されるポップアップ画面の一例を示す図である。 文書受信等の事象が発生した場合のネットワーク複合機の作用を示すフローチャートである。 従来のポップアップ画面を示す図である。
符号の説明
1 ネットワーク複合機
2、3、4 パソコン
5 PSTN
6 LAN
7 インターネット網
11、31 CPU
12、32 ROM
13、33 RAM
14 表示・操作部
15 読取部
16 画像メモリ
17 記録部
18 コーデック
19 モデム
20 NCU
21、36 HDD
22、37 LAN I/F
23、38 バス
34 表示部
35 入力部

Claims (4)

  1. ネットワーク複合機と通信ネットワークを介して接続され、ネットワーク複合機から文書受信等の発生の通知信号を受信したとき、ポップアップ画面を表示する端末装置であって、
    ポップアップ画面を表示する制御手段を備え、ネットワーク複合機から文書受信等の発生の通知信号を受信したとき、上記制御手段が、前記受信された文書に対する操作指示が可能なポップアップ画面を表示することを特徴とする端末装置。
  2. 請求項1に記載の端末装置において、上記ポップアップ画面で文書表示、文書一覧表示、文書削除、文書プリント、文書ダウンロードの操作指示が可能であることを特徴とする端末装置。
  3. 端末装置と通信ネットワークを介して接続され、文書受信等の事象が発生すると、その事象発生の通知信号を端末装置に送信するネットワーク複合機であって、
    文書受信等の事象発生の通知信号を送信する制御手段を備え、端末装置のポップアップ画面で指示された操作指示を受信すると、上記制御手段が指示された機能を実行することを特徴とするネットワーク複合機。
  4. 請求項3に記載のネットワーク複合機において、上記操作指示が、文書表示、文書一覧表示、文書削除、文書プリント、文書ダウンロードのいずれかの機能の操作指示であることを特徴とするネットワーク複合機。
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JP2016086449A (ja) * 2016-02-15 2016-05-19 カシオ計算機株式会社 端末装置、処理装置、及びプログラム

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