JP2006203626A - 複合端末装置 - Google Patents
複合端末装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006203626A JP2006203626A JP2005013907A JP2005013907A JP2006203626A JP 2006203626 A JP2006203626 A JP 2006203626A JP 2005013907 A JP2005013907 A JP 2005013907A JP 2005013907 A JP2005013907 A JP 2005013907A JP 2006203626 A JP2006203626 A JP 2006203626A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- setting
- settings
- registration
- screen
- personal computer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
【課題】機器管理者が機器の設定の登録・変更画面に容易にアクセスすることができ、機器の設定の登録・変更作業を簡単に行うことができる複合端末装置を提供する。
【解決手段】パソコンのWWWブラウザのユーザ一覧情報画面には、各ユーザの名前、グループ名、未読文書の有無、ログイン状態などが表示されるとともに、機器管理者の名前の後に「機器管理者」の表示がされている。この「機器管理者」の部分をクリックすることにより、TCP/IP設定、SMTP/POP設定、メールオプション設定等の登録・変更画面が順次立ち上げられてパソコンのモニタ画面に表示されるので、種々の設定を選択する設定選択画面に移行することなく設定を行うことができ、簡単に機器設定の登録・変更を行うことができる。
【選択図】図5
【解決手段】パソコンのWWWブラウザのユーザ一覧情報画面には、各ユーザの名前、グループ名、未読文書の有無、ログイン状態などが表示されるとともに、機器管理者の名前の後に「機器管理者」の表示がされている。この「機器管理者」の部分をクリックすることにより、TCP/IP設定、SMTP/POP設定、メールオプション設定等の登録・変更画面が順次立ち上げられてパソコンのモニタ画面に表示されるので、種々の設定を選択する設定選択画面に移行することなく設定を行うことができ、簡単に機器設定の登録・変更を行うことができる。
【選択図】図5
Description
本発明はパーソナルコンピュータ(以下、パソコンという)などの端末装置とLANなどの通信ネットワークを介して接続される複合端末装置に関する。
近時、オフィスなどにおいて、ファクシミリスステムが普及してきており、データ通信上有益な役割を果たしている。このようなシステムは、例えば、LANなどの通信ネットワークにより、デジタル複合機等の複合端末装置やいわゆるクライアントパソコンなどを接続して構成されており、複合端末装置は、ファクシミリ受信したデータをクライアントパソコンに転送したり、クライアントパソコンから転送先を指定したデータを受信すると、受信したデータを指定された転送先に送信するようになっている。
このような複合端末装置は、ウェブブラウザ機能を有するネットワークボードを備え、複合端末装置本体で操作を行ったファクシミリやインターネット・ファクシミリの送受信の履歴、登録されたユーザの一覧、通信予約の一覧、ダイヤル一覧などをクライアントパソコンのモニタ画面に表示し、ユーザが複合端末装置の内部情報を参照できるようになっている。
また、このようなファクシミリシステムでは、機器管理者を登録するようにしており、この機器管理者もパソコンのモニタ画面から機器に関する設定、例えば、TCP/IP設定、SMTP/POP設定、メールオプション設定あるいはSNMP設定等を行えるようになっている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2000−165587号公報
上記のように、従来の複合端末装置では、機器管理者がパソコンのモニタ画面から機器に関する設定の登録・変更を行うことが可能となっているが、このような機器に関する設定の変更・登録を行う場合には、パソコンのモニタ画面でブラウザを立ち上げ、複合端末装置にHTTPプロトコルで接続してログイン後に、図8に示すような機器設定選択画面に移行し、さらにこの機器設定選択画面に表示された個々の設定内容を順次選択した後、複数の機器設定をWeb経由で登録しなければならず、機器の設定の登録・変更に手間と時間がかかるという問題があった。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたもので、機器管理者が機器の設定の登録・変更画面に容易にアクセスすることができ、機器の設定の登録・変更作業を簡単に行うことができる複合端末装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、請求項1に係る発明の複合端末装置は、端末装置と通信ネットワークを介して接続され、端末装置から機器に関する設定の登録・変更を行うことが可能な複合端末装置であって、端末装置のログイン画面に設定登録・変更指示手段を設け、当該設定登録・変更指示手段により機器の設定に関する登録・変更が指示された場合、機器の設定に関する複数の登録画面を順次表示する制御手段を備えたことを特徴とする。
また、請求項2に係る発明の複合端末装置は、請求項1に記載された複合端末装置において、上記設定登録・変更指示手段がログイン画面上の機器管理者マークであることを特徴とし、さらに、請求項3に係る発明の複合端末装置は、請求項1に記載された複合端末装置において、上記設定登録・変更指示手段により機器の設定に関する登録・変更が指示されたとき、上記制御手段がパスワードの入力を要求することを特徴とする。
請求項1〜3に係る発明の複合端末装置によれば、ログイン画面に表示された設定登録・変更指示手段、例えば、機器管理者マークにより機器の設定に関する登録・変更を指示した場合、機器の設定に関する登録画面が順次パソコンのモニタ画面に表示されるので、機器設定選択画面で一々変更する設定を指示する必要がなく、簡単に機器の設定の登録・変更を行うことが可能となる。
以下、本発明の複合端末装置の実施例について、図面を用いて説明する。図1は本発明の複合端末装置としてのデジタル複合機を備えたシステムのネットワーク構成例を示す図であり、図2はデジタル複合機のハードウェア構成を示すブロック図である。
図1に示すネットワーク構成図において、1はデジタル複合機、2は管理者のパソコン、3、4・・・は一般ユーザのパソコン、5は公衆交換電話網(PSTN)、6はLAN(Local Area Network)、7はインターネット網である。デジタル複合機1はコピーモード、プリンタモード、ファクスモードの各機能を備えるとともに、メール送信機能も備え、PSTN5及びLAN6に接続されており、このLAN6に端末装置として複数のパソコン2、3、4・・・が接続されている。また、このLAN6はインターネット網7にも接続されており、デジタル複合機1はこのインターネット網7を介してメールの送受信を行うことが可能である。
図2はデジタル複合機1の制御系の構成を示す概略ブロック図であり、図に示すように、デジタル複合機1はCPU11、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、表示・操作部14、読取部15、画像メモリ16、記録部17、コーデック18、モデム19、ネットワーク制御ユニットNCU20、ネットワークボード21及びLANインターフェース(I/F)22から構成され、各部がバス23を介して接続されている。
CPU11はバス23を介してデジタル複合機1のハードウェア各部を制御するとともに、ROM12に記憶されたプログラムに基づいて各種のプログラムを実行し、ROM12はデジタル複合機1の動作に必要な種々のプログラムや操作メッセージ等を予め記憶している。また、RAM13はSRAM等で構成され、プログラムの実行時に発生する一時的なデータを記憶する。
表示・操作部14は、デジタル複合機1の動作状態を表示したり、種々の機能の操作画面の表示を行う表示部と、デジタル複合機1を操作するための複数のキーから構成され、読取部15はオートドキュメントフィーダー(ADF)やフラットベッドスキャナ(FBS)等の読取り用原稿載置台を備え、CCD等を利用したスキャナで原稿を読み取り、ドットイメージデータを出力する。
また、画像メモリ16は、DRAM等を用いて構成され、送信すべきイメージデータまたは受信したイメージデータあるいは読取部15で読み取ったイメージデータを記憶し、記録部17は電子写真方式等のプリンタ装置を備え、受信したデータ、コピー原稿データあるいは外部のパソコンから送信されたプリントデータをプリントアウトするものである。
コーデック18は所定のプロトコルに対応して符号化・復号するものであり、読み取った原稿の画像データを送信するためにMH、MRまたはMMR方式により符号化し、外部から受信した画像データを復号するとともに、電子メールに添付可能なファイルとして一般的に利用される画像フォーマットであるTIFF方式等にも対応して符号化、復号する。
モデム19はバス23に接続されており、ファクシミリ通信が可能なファクスモデムとしての機能を有し、このモデム19は同様にバス23に接続されたNCU20と接続されている。NCU20はアナログ回線の閉結及び開放の動作を行うハードウェアであり、必要に応じてモデム19をPSTN5に接続する。
また、LANインターフェース22はLAN6に接続され、外部のパソコンからのデータあるいはインターネット網7からの信号をLAN6を介して受信する一方、LAN6に対して信号やデータを送信するものであり、信号変換やプロトコル変換などのインターフェース処理を実行する。
デジタル複合機1は上記のような構成を備えており、ファクシミリ送信時には、原稿の画像データが読取部15で読み取られ、コーデック18で圧縮されて画像メモリ16に蓄積される。この圧縮された画像データが画像メモリ16から読み出されてモデム19で変調され、NCU20からPSTN5を通して通信相手先に送信される。また、ファクシミリ受信時には、受信した画像データがモデム19で復調され、画像メモリ16に蓄積された後、コーデック18で復号されて記録部17により印刷される。
一方、図3はネットワークボード21の機能を示す機能ブロック図であり、このネットワークボード21は図に示すように、TCP/IPプロトコル制御部31、HTTPD制御部32、ユーザ一覧情報管理部33、フォルダ情報管理部34、設定情報管理部35からなり、これらの各部は、CPU、ROM、RAM等のメモリ、磁気ディスク(ハードディスク)記憶装置等により構成されている。
TCP/IPプロトコル制御部31はTCP(Transmission Control Protocol)/IP(Internet Protocol)を制御し、HTTPD制御部32は、TCP/IPプロトコル制御部31によるデータストリーム転送機能を用いてHTTPD(Hyper Text Transfer Protocol Deamon)機能に対する処理を実行し、パソコン2、3、4等のWWW(World Wide Web)ブラウザからの要求を処理する。
なお、HTTPDはHTTPサーバの機能を提供するデーモンで、UNIX(登録商標)オペレーティング・システム上でウェブサーバを運用する際に使われるものである。
なお、HTTPDはHTTPサーバの機能を提供するデーモンで、UNIX(登録商標)オペレーティング・システム上でウェブサーバを運用する際に使われるものである。
また、ユーザ一覧情報管理部33は、HTTPD制御部32からのユーザの一覧情報要求に対応してユーザ一覧リスト情報をHTTPD制御部32に出力し、フォルダ情報管理部34は各ユーザのファクス送信画像、スキャン画像、ファクス/メール受信の配信画像等の画像を記憶・保存するととともに、HTTPD制御部32からの要求に応じて指定ユーザのフォルダ一覧情報をHTML(Hyper Text Markup Language)形式のファイルに変換してHTTPD制御部32に出力し、かつ、HTTPD制御部32から入力された情報を解析して、保存画像の転送、削除等の処理を行う。
一方、設定情報管理部35はTCP/IP設定、SMTP/POP設定、メールオプション設定あるいはSNMP設定等のデジタル複合機1の設定を記憶して管理するとともに、機器管理者のパスワード等も記憶している。
一方、設定情報管理部35はTCP/IP設定、SMTP/POP設定、メールオプション設定あるいはSNMP設定等のデジタル複合機1の設定を記憶して管理するとともに、機器管理者のパスワード等も記憶している。
次に、機器管理者がパソコン2からデジタル複合機1の設定の登録・変更を行う場合の作用について、図4−1、図4−2のフローチャートにより説明する。
ネットワークボード21のHTTPD制御部32は常時、図4−1、図4−2のフローチャートに示すプログラムを実行し、このプログラムを開始すると、パソコン2、3、4等からサーバのIPアドレスにHTTPで取得要求があったか否かを判定する(ステップ101)。
ネットワークボード21のHTTPD制御部32は常時、図4−1、図4−2のフローチャートに示すプログラムを実行し、このプログラムを開始すると、パソコン2、3、4等からサーバのIPアドレスにHTTPで取得要求があったか否かを判定する(ステップ101)。
ユーザ、例えば、機器管理者がパソコン2のWWWブラウザを起動し、パソコン2のモニタ画面に表示されたWWWブラウザ画面において、デジタル複合機1のIPアドレスを指定してアクセスを行うと、ネットワークボード21のHTTPD制御部32がこれを検知し、ユーザ一覧情報管理部33からユーザ一覧リスト情報を読み出し、これをHTTPレスポンスとしてTCP/IPプロトコル制御部31、LANインターフェース22、LAN6を介してパソコン2に転送する(ステップ102)。
これにより、パソコン2のモニタ画面に図5に示すユーザ一覧情報が表示される。このユーザ一覧情報画面には、図に示すように、各ユーザの名前、グループ名、未読文書の有無、ログイン状態などが表示されている。ユーザは、名前の部分をクリックすることにより指定したユーザのフォルダ一覧情報を取得することができ、また、機器管理者の名前の後には「機器管理者」の表示がなされており、この「機器管理者」の部分をクリックすることにより設定の登録・変更情報の取得要求を行うことができる。
一方、HTTPD制御部32は、ユーザ一覧リスト情報を送信した後、パソコン2からの要求の有無を判別しており(ステップ103)、パソコン2からの要求を受信すると、その要求が指定ユーザのフォルダ一覧情報の取得要求か否かを判定する(ステップ104)。要求が指定ユーザのフォルダ一覧情報の取得要求と判定した場合、HTTPD制御部32は、フォルダ情報管理部34に指定ユーザのフォルダ一覧情報をHTML形式で作成させた後、HTTPレスポンスとしてパソコン2に送信する(ステップ105)。これにより、パソコン2のモニタ画面に図6に示す当該ユーザのフォルダ情報が表示される。
図6に示すように、このフォルダ情報表示画面の上部には、スキャン画像、送信文書、受信文書、共有受信文書、掲示板、回覧文書、処理依頼文書の切替タブと、「送信」、「再送信」、「プリント」、「ダウンロード」、「削除」、「掲示板」、「回覧」、「処理依頼」等の機能選択ボタンが表示されている。また、フォルダ情報表示画面の下部には、送信文書の場合、相手先名、通信結果、文書分類、ページ数、送信日時等が表示されている。さらに、各文書の詳細のボタンをクリックすることにより、パソコンのモニタ画面に当該文書、例えば、送信されたファクス画像が表示されるので、どのような画像を送信したかを確認することができる。
このフォルダ情報表示画面で送信、再送信、プリント、削除等の通常処理が行われ(ステップ106)、その処理が完了すると、HTTPD制御部32はステップ103に戻る。
このフォルダ情報表示画面で送信、再送信、プリント、削除等の通常処理が行われ(ステップ106)、その処理が完了すると、HTTPD制御部32はステップ103に戻る。
一方、ステップ104で要求が指定ユーザのフォルダ一覧情報の取得要求でないと判定すると、HTTPD制御部32は、その要求が管理者の機器設定の登録・変更情報の取得要求か否かを判定する(ステップ107)。要求が設定の登録・変更情報の取得要求でないと判定した場合、HTTPD制御部32は、図5のユーザ一覧情報表示画面の右上の「X」、すなわち「閉じる」のコントロールメニューがクリックされたか否かを判別することにより、切断要求か否かを判定し(ステップ108)、切断要求と判定した場合、プログラムを終了し、切断要求でないと判定した場合は、ステップ103に戻る。
機器管理者が図5のユーザ一覧情報表示画面で「機器管理者」の部分をクリックした場合、HTTPD制御部32は、ステップ107で要求が設定の登録・変更情報の取得要求であると判定し、パソコン2にパスワード入力要求を行う(ステップ109)。パソコン2からパスワードが返信された場合、HTTPD制御部32は、そのパスワードと設定情報管理部35に記憶されている機器管理者のパスワードを比較することにより、パスワードが一致するか否かを判定する(ステップ110)。パスワードが一致しないと判定した場合、HTTPD制御部32は、処理を中断してステップ103に戻り、パスワードが一致したと判定した場合は、設定情報管理部35にTCP/IP設定状態の情報をHTML形式で作成させた後、HTTPレスポンスとしてパソコン2に送信する(ステップ111)。これにより、パソコン2のモニタ画面に図7に示すTCP/IP設定画面が表示される。
図7に示すように、このTCP/IP設定画面には、IPアドレス、サブネットマスク、ゲートウェイアドレス、DNSサーバアドレス、ポート番号の設定情報が表示されており、機器管理者は必要な箇所に数値を入力した後、「設定」のアイコンをクリックすることにより、設定を変更することができる。また、「閉じる」のアイコンをクリックすることにより、次の機器設定変更画面に移行することができる。
HTTPD制御部32は、TCP/IP設定情報を送信した後、パソコン2からTCP/IP設定のHTTP指示があったか否かを判定し(ステップ112)、ユーザが図7のTCP/IP設定画面で変更を行った後、「設定」のアイコンをクリックし、TCP/IP設定のHTTP指示があったと判定した場合、HTTPで取得したTCP/IP設定情報を設定情報管理部35に記憶する(ステップ113)。
次に、HTTPD制御部32は、設定情報管理部35にSMTP/POP設定状態の情報をHTML形式で作成させた後、HTTPレスポンスとしてパソコン2に送信する(ステップ115)。これにより、パソコン2のモニタ画面にSMTP/POP設定画面が表示される。
次に、HTTPD制御部32は、設定情報管理部35にSMTP/POP設定状態の情報をHTML形式で作成させた後、HTTPレスポンスとしてパソコン2に送信する(ステップ115)。これにより、パソコン2のモニタ画面にSMTP/POP設定画面が表示される。
一方、ステップ112で、TCP/IP設定のHTTP指示がないと判定した場合、HTTPD制御部32は、図7のTCP/IP設定画面でユーザが「終了」を指示したか否かを判定し(ステップ114)、ユーザが「終了」のアイコンをクリックしていないと判定した場合はステップ112に戻り、ユーザが「終了」のアイコンをクリックしたと判定した場合、上記と同様に、設定情報管理部35にSMTP/POP設定状態の情報をHTML形式で作成させた後、HTTPレスポンスとしてパソコン2に送信し(ステップ115)、パソコン2のモニタ画面にSMTP/POP設定画面を表示させる。
以下、同様にして、SMTP/POP設定、メール設定の登録・変更等が行われるが、上記のTCP/IP設定と同じ作用であるので、詳細な説明を省略する。
そして、ステップ121でメール設定情報を設定情報管理部35に記憶した場合、あるいは、ステップ122でユーザがメール設定画面で「終了」のアイコンをクリックしたと判定した場合、HTTPD制御部32は、ステップ102に戻り、再びユーザ一覧リスト情報をパソコン2にHTTPレスポンスとして送信する。
そして、ステップ121でメール設定情報を設定情報管理部35に記憶した場合、あるいは、ステップ122でユーザがメール設定画面で「終了」のアイコンをクリックしたと判定した場合、HTTPD制御部32は、ステップ102に戻り、再びユーザ一覧リスト情報をパソコン2にHTTPレスポンスとして送信する。
以上のように、機器管理者がユーザ一覧情報表示画面で「機器管理者」のアイコンをクリックするだけで、直ちに設定画面が立ち上がり、機器設定内容を入力して設定を完了すれば、順次次の設定画面が立ち上がるので、種々の設定を選択する機器設定選択画面に移行することなく設定を行うことができ、簡単に機器設定の登録・変更を行うことが可能となる。
なお、上記の実施例では、機器に関する設定としてTCP/IP設定、SMTP/POP設定、メールオプション設定を例として説明したが、その他の機器設定の設定画面を順次表示して設定・変更を行うようにすることも可能である。
また、上記の実施例では、ユーザ一覧情報画面の「機器管理者」の部分をクリックすることにより、機器設定の登録・変更画面に移行するようにしたが、その他の機器設定用のアイコン、例えば、「設定登録・変更」ボタンを設け、このボタンがクリックされたとき、TCP/IP設定の登録・変更画面を立ち上げるようにすることも可能である。
また、上記の実施例では、ユーザ一覧情報画面の「機器管理者」の部分をクリックすることにより、機器設定の登録・変更画面に移行するようにしたが、その他の機器設定用のアイコン、例えば、「設定登録・変更」ボタンを設け、このボタンがクリックされたとき、TCP/IP設定の登録・変更画面を立ち上げるようにすることも可能である。
1 デジタル複合機
2、3、4 パソコン
5 PSTN
6 LAN
7 インターネット網
11 CPU
12 ROM
13 RAM
14 表示・操作部
15 読取部
16 画像メモリ
17 記録部
18 コーデック
19 モデム
20 NCU
21 ネットワークボード
22 LAN I/F
23 バス
31 TCP/IPプロトコル制御部
32 HTTPD制御部
33 ユーザ一覧情報管理部
34 フォルダ情報管理部
35 設定情報管理部
2、3、4 パソコン
5 PSTN
6 LAN
7 インターネット網
11 CPU
12 ROM
13 RAM
14 表示・操作部
15 読取部
16 画像メモリ
17 記録部
18 コーデック
19 モデム
20 NCU
21 ネットワークボード
22 LAN I/F
23 バス
31 TCP/IPプロトコル制御部
32 HTTPD制御部
33 ユーザ一覧情報管理部
34 フォルダ情報管理部
35 設定情報管理部
Claims (3)
- 端末装置と通信ネットワークを介して接続され、端末装置から機器に関する設定の登録・変更を行うことが可能な複合端末装置であって、
端末装置のログイン画面に設定登録・変更指示手段を設け、当該設定登録・変更指示手段により機器の設定に関する登録・変更が指示された場合、機器の設定に関する複数の登録画面を順次表示する制御手段を備えたことを特徴とする複合端末装置。 - 請求項1に記載された複合端末装置において、
上記設定登録・変更指示手段がログイン画面上の機器管理者マークであることを特徴とする複合端末装置。 - 請求項1に記載された複合端末装置において、
上記設定登録・変更指示手段により機器の設定に関する登録・変更が指示されたとき、上記制御手段がパスワードの入力を要求することを特徴とする複合端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005013907A JP2006203626A (ja) | 2005-01-21 | 2005-01-21 | 複合端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005013907A JP2006203626A (ja) | 2005-01-21 | 2005-01-21 | 複合端末装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006203626A true JP2006203626A (ja) | 2006-08-03 |
Family
ID=36961220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005013907A Pending JP2006203626A (ja) | 2005-01-21 | 2005-01-21 | 複合端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006203626A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008102598A (ja) * | 2006-10-17 | 2008-05-01 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
-
2005
- 2005-01-21 JP JP2005013907A patent/JP2006203626A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008102598A (ja) * | 2006-10-17 | 2008-05-01 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6481724B2 (ja) | 画像取扱装置、画像取扱方法及びプログラム | |
JP4070693B2 (ja) | 画像形成装置およびスキャンデータ処理方法 | |
US8949973B2 (en) | Image processing apparatus | |
JP2007013232A (ja) | ファクシミリサーバ | |
JP2006260145A (ja) | ネットワーク複合機、端末装置及びネットワーク複合機システム | |
JP4702463B2 (ja) | 画像データ送信装置、画像データ送信方法、およびコンピュータプログラム | |
JP4367516B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JP2006135570A (ja) | ネットワーク複合機 | |
JP4910983B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JP2006197158A (ja) | 複合端末装置 | |
JP2007013239A (ja) | ネットワークファクシミリ装置 | |
JP4086033B2 (ja) | ネットワーク複合機 | |
JP2006203626A (ja) | 複合端末装置 | |
JP2008123251A (ja) | 文書管理装置 | |
JP2009182908A (ja) | 複合機 | |
JP2006295291A (ja) | ファクシミリサーバ | |
JP4270172B2 (ja) | ファクシミリサーバ | |
JP4114672B2 (ja) | ファクシミリサーバ | |
JP4218628B2 (ja) | ネットワーク複合機 | |
JP2007110475A (ja) | 文書管理装置 | |
JP2007013248A (ja) | 端末装置、端末装置のプログラム及びネットワークファクシミリシステム | |
JP2006135656A (ja) | 端末装置及びネットワーク複合機 | |
JP2006135643A (ja) | ネットワーク複合機 | |
JP2006202089A (ja) | 端末装置、ネットワーク複合機及びネットワーク複合機システム | |
JP2006135561A (ja) | ネットワーク複合機、端末装置及びネットワーク複合機システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071017 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091019 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091104 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100302 |