JPH0691524B2 - フレーム同期回路 - Google Patents

フレーム同期回路

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JPH0691524B2
JPH0691524B2 JP63030130A JP3013088A JPH0691524B2 JP H0691524 B2 JPH0691524 B2 JP H0691524B2 JP 63030130 A JP63030130 A JP 63030130A JP 3013088 A JP3013088 A JP 3013088A JP H0691524 B2 JPH0691524 B2 JP H0691524B2
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JP
Japan
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circuit
frame
pulse
frame pulse
protection
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JP63030130A
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JPH01205643A (ja
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司 芳賀
宜已 栗山
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、CMI符号による伝送が行なわれる多重化装置
における同期回路に関する。
(従来の技術) 従来、この種の同期回路は符号誤りによる同期はずれを
抑えるため、4,5段程度の前方保護回路を設ける一方、
同期復帰時に誤同期を防ぐために3〜5段程の後方保護
回路も設けていた。
(発明が解決しようとする課題) 従来の同期回路ではこのように4〜5段程度の前方保護
回路および3〜5段程度の後方保護回路を設けているの
で実際に同期はずれが起き、ハンチング状態に入るまで
に最短でも数フレーム分の時間を要し、また、同期引込
み時、誤同期となる可能性があるという欠点がある。
本発明の目的は上記欠点を解決するもので、実質的な同
期はずれの時間を短縮できるフレーム同期回路を提供す
ることにある。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために本発明によるフレーム同期回
路はCMI符号の信号を主信号とバイオレーシヨンパルス
に分離する復号器と、フレームパルスを発生するフレー
ムパルス発生回路と、前記バイオレーシヨンパルスおよ
び前記フレームパルス発生回路から出力されるフレーム
パルスを比較し、一致パルスを出力するフレームパルス
一致検出回路と、前記一致パルスに対し保護をかけ、同
期はずれになつたとき、前記フレームパルス発生回路に
対しカウンタセツト信号を出力し、フレームパルスの発
生時期をシフトさせる同期保護回路と、前記フレームパ
ルス発生回路から出力されたフレームパルスによつて主
信号のCRCチエツクを行ない、その結果を保護段数制御
信号として出力し、前記同期保護回路に保護段数制御信
号に応じた段数だけ保護させるCRCチエツク回路とから
構成してある。
(実 施 例) 以下、図面を参照して本発明をさらに詳しく説明する。
第1図は本発明によるフレーム同期回路の実施例を示す
ブロック図、第2図は第1図の動作を説明するためタイ
ムチヤートである。
CMI符号7は復号器1により主信号とバイオレーシヨン
パルスに分離される。
6フレームで1マルチフレームであるのでバイオレーシ
パルスは第2図(a)に示すように6フレームごとに出力
され、主信号は第2図(c)に示すように1フレームごと
にCRCチエツクビットを含み、CRCチエツクパターンはチ
エツクビツトC1〜C6で構成される。
主信号は多重変換回路(DMUX)2およびCRCチエツク回
路5に供給され、バイオレーシヨンパルスはフレームパ
ルス一致検出回路4に供給される。
フレームパルス一致検出回路4はフレームパルス発生回
路3および復号器1からそれぞれ出力されたフレームパ
ルスの比較を行ない、その結果、一致した場合、一致パ
ルスを同期保護回路6に対して送出する。
保護回路6はCRCチエツク回路5から出力された保護段
数制御信号に応じて一致パルスに対して保護をかけ、そ
の結果をフレームパルス発生回路3に出力する。
フレームパルス発生回路3では保護回路6の出力に応じ
てフレームパルスを作り出し、これをCRCチエツク回路
5に出力する。
CRCチエツク回路5はフレームパルス発生回路3から出
力されたフレームパルスを用いて復号器1から出力され
た主信号に対してCRCチエツクを行ない、その結果を保
護段数制御信号として保護回路6の保護段数を決定す
る。
この保護段数はCRCチエツクにより異常が認められない
場合は少なくなる。
(発明の効果) 以上、説明したように本発明はフレームビツトの位置に
CRCチエツクビツトを設け、1マルチフレームごとにCRC
チエツクを行ない、その結果により前方保護段数の設定
およびハンチング時の一致パルスの適確性の判断を行な
う構成であるので実質的な同期はずれの時間を短縮でき
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるフレーム同期回路の実施例を示
す機能ブロツク図、第2図は第1図の動作を説明するた
めのタイミングチヤートである。 1……CMI復号器 2……多重変換装置(DMUX) 3……フレームパルス発生回路 4……フレームパルス一致検出回路 5……CRCチエツク回路 6……同期保護回路、7……CMI信号 8……DMUX出力信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】CMI符号の信号を主信号とバイオレーシヨ
    ンパルスに分離する復号器と、フレームパルスを発生す
    るフレームパルス発生回路と、前記バイオレーシヨンパ
    ルスおよび前記フレームパルス発生回路から出力される
    フレームパルスを比較し、一致した場合、一致パルスを
    出力するフレームパルス一致検出回路と、前記一致パル
    スに対し保護をかけ、同期はずれになつたとき、前記フ
    レームパルス発生回路に対しカウンタセツト信号を出力
    し、フレームパルスの発生時期をシフトさせる同期保護
    回路と、前記フレームパルス発生回路から出力されたフ
    レームパルスによつて主信号のCRCチエツクを行ない、
    その結果を保護段数制御信号として出力し、前記同期保
    護回路に保護段数制御信号に応じた段数だけ保護させる
    CRCチエツク回路とから構成したことを特徴とするフレ
    ーム同期回路。
JP63030130A 1988-02-12 1988-02-12 フレーム同期回路 Expired - Lifetime JPH0691524B2 (ja)

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JPH01292927A (ja) * 1988-05-19 1989-11-27 Toshiba Corp データ伝送方式

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