JPH0683492A - バックアップ電源監視回路 - Google Patents
バックアップ電源監視回路Info
- Publication number
- JPH0683492A JPH0683492A JP4230651A JP23065192A JPH0683492A JP H0683492 A JPH0683492 A JP H0683492A JP 4230651 A JP4230651 A JP 4230651A JP 23065192 A JP23065192 A JP 23065192A JP H0683492 A JPH0683492 A JP H0683492A
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- Japan
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- backup power
- power supply
- power source
- holding circuit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 バックアップ電源監視回路に関し、電源オン
オフスイッチをオフしてオンした時、バックアップ電源
の正常異常を正確に判断出来るバックアップ電源監視回
路の提供を目的とする。 【構成】 主電源とアース間に、電源オンオフスイッチ
1、ダイオードD1、バックアップ電源3が直列に接続
され、バックアップ電源3の一方の端子とアース間に、
電源オン時リセット信号を保持回路5に出力するパワー
オンリセット手段4と、セット信号が入力すると出力を
リセット信号が入力する迄Hレベルに保持し、リセット
信号が入力すると出力をセット信号が入力する迄Lレベ
ルに保持する保持回路5とを接続し、電源オンオフスイ
ッチ1とアース間に、保持回路5の出力を監視してバッ
クアップ電源3の正常異常の状態を監視し、電源オンオ
フスイッチ1をオフとしオンとした時、保持回路5の出
力がLレベルの時、保持回路5にセット信号を送る監視
手段6を設けた構成とする。
オフスイッチをオフしてオンした時、バックアップ電源
の正常異常を正確に判断出来るバックアップ電源監視回
路の提供を目的とする。 【構成】 主電源とアース間に、電源オンオフスイッチ
1、ダイオードD1、バックアップ電源3が直列に接続
され、バックアップ電源3の一方の端子とアース間に、
電源オン時リセット信号を保持回路5に出力するパワー
オンリセット手段4と、セット信号が入力すると出力を
リセット信号が入力する迄Hレベルに保持し、リセット
信号が入力すると出力をセット信号が入力する迄Lレベ
ルに保持する保持回路5とを接続し、電源オンオフスイ
ッチ1とアース間に、保持回路5の出力を監視してバッ
クアップ電源3の正常異常の状態を監視し、電源オンオ
フスイッチ1をオフとしオンとした時、保持回路5の出
力がLレベルの時、保持回路5にセット信号を送る監視
手段6を設けた構成とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主電源断時、揮発性記
憶素子のバックアップを行うバックアップ電源の正常異
常を監視するバックアップ電源監視回路の改良に関す
る。
憶素子のバックアップを行うバックアップ電源の正常異
常を監視するバックアップ電源監視回路の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図3は従来例のバックアップ電源監視回
路のブロック図である。図3では、+5Vの主電源とア
ース間に、電源オンオフスイッチ1、ダイオードD1,
D2、主電源と同じ電圧+5Vのバックアップ電源3が
直列に接続され、ダイオードD1,D2の接続点とアー
ス間に、揮発性記憶素子2が接続され、電源オンオフス
イッチ1とアース間に、バックアップ電源3の正常異常
を監視するマイクロプロセッサ6’が接続されている。
路のブロック図である。図3では、+5Vの主電源とア
ース間に、電源オンオフスイッチ1、ダイオードD1,
D2、主電源と同じ電圧+5Vのバックアップ電源3が
直列に接続され、ダイオードD1,D2の接続点とアー
ス間に、揮発性記憶素子2が接続され、電源オンオフス
イッチ1とアース間に、バックアップ電源3の正常異常
を監視するマイクロプロセッサ6’が接続されている。
【0003】ダイオードD1はバックアップ電源3より
マイクロプロセッサ6’に電流を供給しなくするもの
で、ダイオードD2はバックアップ電源3は通常乾電池
であるので主電源にて充電されなくするものである。
マイクロプロセッサ6’に電流を供給しなくするもの
で、ダイオードD2はバックアップ電源3は通常乾電池
であるので主電源にて充電されなくするものである。
【0004】バックアップ電源3は、電源オンオフスイ
ッチ1のオフ等で+5Vの主電源が断となっても揮発性
記憶素子2の記憶内容を正常に保つ為にバックアップす
るものであるが、電池の寿命等にて電圧が低下し異常に
なることもあり、主電源が断となった時、バックアップ
電源3が異常であると、揮発性記憶素子2の記憶内容が
破壊されるので、バックアップ電源3の正常,異常を監
視する必要がある。
ッチ1のオフ等で+5Vの主電源が断となっても揮発性
記憶素子2の記憶内容を正常に保つ為にバックアップす
るものであるが、電池の寿命等にて電圧が低下し異常に
なることもあり、主電源が断となった時、バックアップ
電源3が異常であると、揮発性記憶素子2の記憶内容が
破壊されるので、バックアップ電源3の正常,異常を監
視する必要がある。
【0005】この為に図3では、電源オンオフスイッチ
1をオンとし、正常に立ち上がった時点でマイクロプロ
セッサ6’は揮発性記憶素子2の一部の定められた領域
に所定のデータを書き込んでおき、電源オンオフスイッ
チ1がオフとなり再度オンとなった時、マイクロプロセ
ッサ6’は上記の領域のデータを読出し書き込んだデー
タと等しい時はバックアップ電源3は正常,異なる時は
異常であると判断している。
1をオンとし、正常に立ち上がった時点でマイクロプロ
セッサ6’は揮発性記憶素子2の一部の定められた領域
に所定のデータを書き込んでおき、電源オンオフスイッ
チ1がオフとなり再度オンとなった時、マイクロプロセ
ッサ6’は上記の領域のデータを読出し書き込んだデー
タと等しい時はバックアップ電源3は正常,異なる時は
異常であると判断している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、揮発性
記憶素子2の一部の定められた領域に書き込んだ所定の
データは、電源オンオフスイッチ1をオフ,オンし読出
した時、バックアップ電源3が異常でも、必ず書き込ん
だデータと異なるとは限らない。
記憶素子2の一部の定められた領域に書き込んだ所定の
データは、電源オンオフスイッチ1をオフ,オンし読出
した時、バックアップ電源3が異常でも、必ず書き込ん
だデータと異なるとは限らない。
【0007】バックアップ電源3が異常で、一部の定め
られた領域のデータを読出した時書き込んだデータと一
致しても、揮発性記憶素子2の全領域のデータの一部は
必ず異常であるので、異常と判断せねばならないのに、
読出したデータが書き込んだデータと一致すると正常と
誤判断するので、バックアップ電源3の正常異常を正確
に判断出来ない問題点がある。
られた領域のデータを読出した時書き込んだデータと一
致しても、揮発性記憶素子2の全領域のデータの一部は
必ず異常であるので、異常と判断せねばならないのに、
読出したデータが書き込んだデータと一致すると正常と
誤判断するので、バックアップ電源3の正常異常を正確
に判断出来ない問題点がある。
【0008】本発明は、電源オンオフスイッチをオフし
てオンした時、バックアップ電源の正常異常を正確に判
断出来るバックアップ電源監視回路の提供を目的として
いる。
てオンした時、バックアップ電源の正常異常を正確に判
断出来るバックアップ電源監視回路の提供を目的として
いる。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。図1に示す如く、主電源とアース間に、
電源オンオフスイッチ1、揮発性記憶素子2のバックア
ップを行うバックアップ電源3より監視手段6向けの電
流を阻止するダイオードD1、該バックアップ電源3が
直列に接続され、該バックアップ電源3の一方の端子と
アース間に、電源オン時リセット信号を保持回路5に出
力するパワーオンリセット手段4と、セット信号が入力
すると出力をリセット信号が入力する迄Hレベルに保持
し、リセット信号が入力すると出力をセット信号が入力
する迄Lレベルに保持する該保持回路5とを接続し、該
電源オンオフスイッチ1とアース間に、該保持回路5の
出力を監視して該バックアップ電源3の正常異常の状態
を監視し、該電源オンオフスイッチ1をオフとしオンと
した時、該保持回路5の出力がLレベルの時、該保持回
路5にセット信号を送る該監視手段6を設けた構成とす
る。
ック図である。図1に示す如く、主電源とアース間に、
電源オンオフスイッチ1、揮発性記憶素子2のバックア
ップを行うバックアップ電源3より監視手段6向けの電
流を阻止するダイオードD1、該バックアップ電源3が
直列に接続され、該バックアップ電源3の一方の端子と
アース間に、電源オン時リセット信号を保持回路5に出
力するパワーオンリセット手段4と、セット信号が入力
すると出力をリセット信号が入力する迄Hレベルに保持
し、リセット信号が入力すると出力をセット信号が入力
する迄Lレベルに保持する該保持回路5とを接続し、該
電源オンオフスイッチ1とアース間に、該保持回路5の
出力を監視して該バックアップ電源3の正常異常の状態
を監視し、該電源オンオフスイッチ1をオフとしオンと
した時、該保持回路5の出力がLレベルの時、該保持回
路5にセット信号を送る該監視手段6を設けた構成とす
る。
【0010】
【作用】本発明によれば、回路立ち上げ時、バックアッ
プ電源3にてパワーオンリセット手段4に電力が供給さ
れリセット信号を保持回路5に入力するので、保持回路
5の出力はLレベルとなっている。
プ電源3にてパワーオンリセット手段4に電力が供給さ
れリセット信号を保持回路5に入力するので、保持回路
5の出力はLレベルとなっている。
【0011】次に電源オンオフスイッチ1をオンとして
も、パワーオンリセット手段4はその儘で保持回路5の
出力はLレベルの儘である。監視手段6は保持回路5の
出力のLレベルを認識し保持回路5にセット手段を入力
するので、保持回路5の出力はHレベルとなる。
も、パワーオンリセット手段4はその儘で保持回路5の
出力はLレベルの儘である。監視手段6は保持回路5の
出力のLレベルを認識し保持回路5にセット手段を入力
するので、保持回路5の出力はHレベルとなる。
【0012】次に電源オンオフスイッチ1をオフにしオ
ンとしても、バックアップ電源3が正常ならパワーオン
リセット手段4には新たに電力が供給されないのでリセ
ット信号は出力せず、保持回路5の出力はHレベルの儘
であり、監視手段6はバックアップ電源3が正常である
ことを認識する。
ンとしても、バックアップ電源3が正常ならパワーオン
リセット手段4には新たに電力が供給されないのでリセ
ット信号は出力せず、保持回路5の出力はHレベルの儘
であり、監視手段6はバックアップ電源3が正常である
ことを認識する。
【0013】バックアップ電源3が異常になっている
と、電源オンオフスイッチ1をオフ,オンした時、パワ
ーオンリセット手段4にはオフ時電力が供給されず、オ
ン時電力が供給されるので、リセット信号を保持回路5
に出力し保持回路5の出力はLレベルとなるので、監視
手段6はバックアップ電源3の異常を認識することが出
来る。
と、電源オンオフスイッチ1をオフ,オンした時、パワ
ーオンリセット手段4にはオフ時電力が供給されず、オ
ン時電力が供給されるので、リセット信号を保持回路5
に出力し保持回路5の出力はLレベルとなるので、監視
手段6はバックアップ電源3の異常を認識することが出
来る。
【0014】この場合は、バックアップ電源3の正常,
異常を、監視手段6にて直接監視するのでバックアップ
電源3の正常,異常を正確に判断出来る。
異常を、監視手段6にて直接監視するのでバックアップ
電源3の正常,異常を正確に判断出来る。
【0015】
【実施例】図2は本発明の実施例のバックアップ電源監
視回路のブロック図である。図2で図3の従来例と異な
る点は、ダイオードD1,D2の接続点とアース間に、
パワーオンリセット手段4,保持回路のフリップフロッ
プ5を設け、電源オンオフスイッチ1とアース間にバッ
フア7と監視手段のマイクロプロセッサ6を設けた点で
あるので、この異なる点を中心に以下説明する。
視回路のブロック図である。図2で図3の従来例と異な
る点は、ダイオードD1,D2の接続点とアース間に、
パワーオンリセット手段4,保持回路のフリップフロッ
プ5を設け、電源オンオフスイッチ1とアース間にバッ
フア7と監視手段のマイクロプロセッサ6を設けた点で
あるので、この異なる点を中心に以下説明する。
【0016】パワーオンリセット手段4は、ダイオード
D1,D2の接続点の電圧VBB(+5V)を抵抗R
1,R2にて分圧し比較器7に入力し、基準電圧Vre
fと比較し、電圧VBBが断又は電圧低下にて5V以下
になり分圧した電圧が基準電圧Vref以下になった時
は比較器7はHレベルを出力し、電圧VBBが5Vとな
り、分圧した電圧が基準電圧Vref以上になるとLレ
ベルのリセット信号を出力するようになっている。
D1,D2の接続点の電圧VBB(+5V)を抵抗R
1,R2にて分圧し比較器7に入力し、基準電圧Vre
fと比較し、電圧VBBが断又は電圧低下にて5V以下
になり分圧した電圧が基準電圧Vref以下になった時
は比較器7はHレベルを出力し、電圧VBBが5Vとな
り、分圧した電圧が基準電圧Vref以上になるとLレ
ベルのリセット信号を出力するようになっている。
【0017】この場合の抵抗R2に並列に接続されてい
るコンデンサCは、電圧VBBが0Vから+5Vに上昇
する際に、比較器7に入力する電圧の立ち上がりを、遅
らせ、フリップフロップ5のリセット動作を確実に行わ
せるものである。
るコンデンサCは、電圧VBBが0Vから+5Vに上昇
する際に、比較器7に入力する電圧の立ち上がりを、遅
らせ、フリップフロップ5のリセット動作を確実に行わ
せるものである。
【0018】抵抗R1に並列に接続されているダイオー
ドD3は、電圧VBBが0になった場合、コンデンサ
C,ダイオードD3,比較器6,フリップフロップ5等
で、コンデンサCの放電を早くする為のものである。
ドD3は、電圧VBBが0になった場合、コンデンサ
C,ダイオードD3,比較器6,フリップフロップ5等
で、コンデンサCの放電を早くする為のものである。
【0019】フリップフロップ5は、セット端子SにL
レベルの信号が入力すると、リセット端子RにLレベル
の信号が入力する迄出力QをHレベル、リセット端子R
にLレベルの信号が入力するとセット端子SにLレベル
の信号が入力する迄出力QをLレベルとするものであ
る。
レベルの信号が入力すると、リセット端子RにLレベル
の信号が入力する迄出力QをHレベル、リセット端子R
にLレベルの信号が入力するとセット端子SにLレベル
の信号が入力する迄出力QをLレベルとするものであ
る。
【0020】バッフア7はオープンコレクタ型のトラン
ジスタを使用し、主電源の+5V断時出力をオープンに
し、電圧VBBに接続されている抵抗R2でプルアップ
し出力をHレベルに保ち、マイクロプロセッサ6よりL
レベルのセット信号が入力すると出力をLレベルとする
ものである。
ジスタを使用し、主電源の+5V断時出力をオープンに
し、電圧VBBに接続されている抵抗R2でプルアップ
し出力をHレベルに保ち、マイクロプロセッサ6よりL
レベルのセット信号が入力すると出力をLレベルとする
ものである。
【0021】回路立ち上げ時、バックアップ電源3にて
パワーオンリセット手段4に電力が供給され比較器7よ
りはリセット信号としてLレベルをフリップフロップ5
のリセット端子Rに入力するのでフリップフロップ5は
リセット状態となり出力QはLレベルとなっている。
パワーオンリセット手段4に電力が供給され比較器7よ
りはリセット信号としてLレベルをフリップフロップ5
のリセット端子Rに入力するのでフリップフロップ5は
リセット状態となり出力QはLレベルとなっている。
【0022】次に電源オンオフスイッチ1をオンとして
も、パワーオンリセット手段4何の変化もしないのでフ
リップフロップ5の出力はLレベルの儘である。マイク
ロプロセッサ6はフリップフロップ5の出力のLレベル
を認識しLレベルのセット信号をバッフア7経由でフリ
ップフロップ5のセット端子Sに入力しフリップフロッ
プ5をセット状態にし出力QをHレベルとする。
も、パワーオンリセット手段4何の変化もしないのでフ
リップフロップ5の出力はLレベルの儘である。マイク
ロプロセッサ6はフリップフロップ5の出力のLレベル
を認識しLレベルのセット信号をバッフア7経由でフリ
ップフロップ5のセット端子Sに入力しフリップフロッ
プ5をセット状態にし出力QをHレベルとする。
【0023】次に電源オンオフスイッチ1をオフにしオ
ンとしても、バックアップ電源3が正常ならパワーオン
リセット手段4は何の変化もしないので比較器7の出力
はLレベルの儘でフリップフロップ5の出力QはHレベ
ルの儘でマイクロプロセッサ6はバックアップ電源3が
正常であることを認識する。
ンとしても、バックアップ電源3が正常ならパワーオン
リセット手段4は何の変化もしないので比較器7の出力
はLレベルの儘でフリップフロップ5の出力QはHレベ
ルの儘でマイクロプロセッサ6はバックアップ電源3が
正常であることを認識する。
【0024】バックアップ電源3が異常になっている
と、電源オンオフスイッチ1をオフ,オンした時、パワ
ーオンリセット手段4にはオフ時電力が供給されず、オ
ン時電力が供給されるので、比較器7の出力の、マイク
ロプロセッサ5のリセット端子Rへの入力は一端Hレベ
ルになりLレベルになるのでフリップフロップ5はリセ
ット状態となり、フリップフロップ5の出力はLレベル
となるので、マイクロプロセッサ6はバックアップ電源
3の異常を認識することが出来る。
と、電源オンオフスイッチ1をオフ,オンした時、パワ
ーオンリセット手段4にはオフ時電力が供給されず、オ
ン時電力が供給されるので、比較器7の出力の、マイク
ロプロセッサ5のリセット端子Rへの入力は一端Hレベ
ルになりLレベルになるのでフリップフロップ5はリセ
ット状態となり、フリップフロップ5の出力はLレベル
となるので、マイクロプロセッサ6はバックアップ電源
3の異常を認識することが出来る。
【0025】この場合は、バックアップ電源3の正常,
異常を、マイクロプロセッサ6にて直接監視するのでバ
ックアップ電源3の正常,異常を正確に判断出来る。
異常を、マイクロプロセッサ6にて直接監視するのでバ
ックアップ電源3の正常,異常を正確に判断出来る。
【0026】
【発明の効果】以上詳細に説明せる如く本発明によれ
ば、バックアップ電源の正常,異常を、監視手段にて直
接監視するので、バックアップ電源の正常,異常を正確
に判断出来る効果がある。
ば、バックアップ電源の正常,異常を、監視手段にて直
接監視するので、バックアップ電源の正常,異常を正確
に判断出来る効果がある。
【図1】は本発明の原理ブロック図、
【図2】は本発明の実施例のバックアップ電源監視回路
のブロック図、
のブロック図、
【図3】は従来例のバックアップ電源監視回路のブロッ
ク図である。
ク図である。
1は電源オンオフスイッチ、 2は揮発性記憶素子、 3はバックアップ電源、 4はパワーオンリセット手段、 5は保持回路,フリップフロップ、 6は監視手段,マイクロプロセッサ、 6’はマイクロプロセッサ、 7は比較器、 8はバッフア、 D1〜D3はダイオード、 R1〜R3は抵抗、 Cはコンデンサ、 Vrefは基準電圧を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柳原 隆洋 愛知県名古屋市中区錦1丁目19番24号 富 士通名古屋通信システム株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 主電源とアース間に、電源オンオフスイ
ッチ(1)、揮発性記憶素子(2)のバックアップを行
うバックアップ電源(3)より監視手段(6)向けの電
流を阻止するダイオード(D1)、該バックアップ電源
(3)が直列に接続され、該バックアップ電源(3)の
一方の端子とアース間に、電源オン時リセット信号を保
持回路(5)に出力するパワーオンリセット手段(4)
と、セット信号が入力すると出力をリセット信号が入力
する迄Hレベルに保持し、リセット信号が入力すると出
力をセット信号が入力する迄Lレベルに保持する該保持
回路(5)とを接続し、該電源オンオフスイッチ(1)
とアース間に、該保持回路(5)の出力を監視して該バ
ックアップ電源(3)の正常異常の状態を監視し、該電
源オンオフスイッチ(1)をオフとしオンとした時、該
保持回路(5)の出力がLレベルの時、該保持回路
(5)にセット信号を送る該監視手段(6)を設けたこ
とを特徴とするバックアップ電源監視回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4230651A JPH0683492A (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | バックアップ電源監視回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4230651A JPH0683492A (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | バックアップ電源監視回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0683492A true JPH0683492A (ja) | 1994-03-25 |
Family
ID=16911141
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4230651A Withdrawn JPH0683492A (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | バックアップ電源監視回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0683492A (ja) |
-
1992
- 1992-08-31 JP JP4230651A patent/JPH0683492A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991102 |