JPH0682247B2 - プロセスカートリッジ及び前記プロセスカートリッジを着脱可能な画像形成装置 - Google Patents

プロセスカートリッジ及び前記プロセスカートリッジを着脱可能な画像形成装置

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JPH0682247B2
JPH0682247B2 JP2222878A JP22287890A JPH0682247B2 JP H0682247 B2 JPH0682247 B2 JP H0682247B2 JP 2222878 A JP2222878 A JP 2222878A JP 22287890 A JP22287890 A JP 22287890A JP H0682247 B2 JPH0682247 B2 JP H0682247B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プロセスカートリッジ及び前記プロセスカー
トリッジに着脱可能な画像形成装置に関する。
〔従来の技術〕
前記のような画像形成装置に使用する帯電器としては一
般にコロナ帯電器が用いられる。ところがコロナ帯電器
はオゾンを発生し、その濃度が高いと像担持体の表面に
オゾンによる生成物(NOX)等が付着し、像担持体の電
荷が拡散していわゆる画像ボケと称する画像流れの原因
となる。それを防ぐため従来は帯電器内に空気を流通さ
せてオゾン等の帯電器内滞留を防止するようにしてい
る。
第9図は従来の画像形成装置の要部の断面図である。図
において1は像担持体としてのドラム型感光体で、その
周囲に一次帯電器2・像露光部3・現像器4・転写帯電
器16・クリーニング装置5・前露光器6等の像形成プロ
セス手段が配設され、公知の作像プロセスが実行され
る。
一次帯電器2は放電線2aと、その左右両側に向い合せに
配置した第1シールド板2b・第2シールド板2cとから成
る。10aは装置本体の遮光板或いは上記のプロセス機器
を組込んだカートリッジ上面板、7は上記の板10aに形
成した前露光用窓、8は像露光用窓である。
そしてファン20等の空気吸引力によって第9図示のよう
に板10aの外側の空気が像露光用窓8から板10aの内側へ
入り、その空気の大半f1は板10aと第2シールド板2cの
上縁との間隙S1から帯電器2内に入り、第1シールド板
2bと感光体1との間隙S2を通って帯電器2外へ流出して
前露光用窓7から板10aの外側へ抜ける。この空気流通
により、帯電器内に滞留するオゾン等のコロナ生成物を
排出させるものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが帯電器2内の実際上の空気流通は、帯電器2内
の上部を通って第1シールド板2bの内面に沿って流れて
間隙S2へ抜ける流路片寄りを生じ、第2シールド板2cの
内面近傍部に空気停溜を生じる。そのためにその部分に
オゾン濃度の高い空気領域部ができてしまう。
一方、像露光用窓8から板10aの内側に入った空気の一
部f2は、第2シールド板2cの外側から感光体周面に沿っ
て流れ帯電器2と現像器4との間の像露光部3で渦流を
生ずる。この流れf2は像露光部3における感光体周面上
の空気圧をさほど高めるには至らず、むしろ帯電器2内
の方がコロナ風の圧力により空気圧が高い状態にある。
そのため第2シールド板2cと感光体1との間隙S3から、
前記のオゾン濃度の高い空気がその帯電器2よりも感光
体回転方向下流側の像露光部3に流出f3して感光体周面
上を移動し、感光体の電荷が拡散されて像流れの原因と
なる虞があるという問題があった。
本発明は、帯電器内よりも像露光部側の空気圧を高い状
態として、これによって、第2シールド板と像担持体と
の間隙を通って前記像露光部側から前記帯電器内へ空気
が流入するように構成する。そこで、帯電器内への空気
の流れを円滑にして、帯電器内でのオゾンの滞留を防止
し、画像不良を低減させることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
前記問題点を解決する本願第1の発明は、画像形成装置
本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、フレ
ームと、像担持体と、前記像担持体に帯電を行うため
の、放電線と、一端は前記フレームに当接して設けられ
他端は前記像担持体と間隙を有して設けられた第1シー
ルド板と、一端は前記フレームと間隙を有して設けられ
他端は前記像担持体と間隙を有して設けられた第2シー
ルド板とを有する帯電器と、前記フレームに設けられ
た、前記帯電後の像担持体に画像露光を行うための露光
開口と、前記フレームに設けられた、前記帯電に先立っ
て前記像担持体に前露光を行うための前露光開口と、前
記露光開口と帯電器との間に、その一端は前記像担持体
と間隙を有して設けられた障壁であって、前記露光開口
から侵入して前記像担持体に突き当たり、前記障壁と像
担持体との間隙、前記障壁と前記第2シールド板との間
隙、前記第2シールド板とフレームとの間隙、前記第1
シールド板と前記像担持体との間隙を通過して前記前露
光開口から排出される空気流路を構成する障壁と、を有
し、前記障壁によって構成される前記空気流路を通過し
て帯電器内へ流入する空気流によって、前記帯電器内よ
りも像露光部側の空気圧を高い状態として、これによっ
て、前記第2シールド板と前記像担持体との間隙を通っ
て前記像露光部側から前記帯電器内へ空気が流入するよ
うに構成したことを特徴とするプロセスカートリッジで
ある。
またさらに本願第2の発明は、プロセスカートリッジを
着脱可能であって、記録媒体に画像を形成する画像形成
装置において、 a.フレームと、 像担持体と、 前記像担持体に帯電を行うための、放電線と、一端は前
記フレームに当接して設けられ他端は前記像担持体と間
隙を有して設けられた第1シールド板と、一端は前記フ
レームと間隙を有して設けられ他端は前記像担持体と間
隙を有して設けられた第2シールド板とを有する帯電器
と、 前記フレームに設けられた、前記帯電後の像担持体に画
像露光を行うための露光開口と、 前記フレームに設けられた、前記帯電に先立って前記像
担持体に前露光を行うための前露光開口と、 前記露光開口と帯電器との間に、その一端は前記像担持
体と間隙を有して設けられた障壁であって、前記露光開
口から侵入して前記像担持体に突き当たり、前記障壁と
像担持体との間隙、前記障壁と前記第2シールド板との
間隙、前記第2シールド板とフレームとの間隙、前記第
1シールド板と前記像担持体との間隙を通過して前記前
露光開口から排出される空気流路を構成する障壁と、 を有し、 前記障壁によって構成される前記空気流路を通過して帯
電器内へ流入する空気流によって、前記帯電器内よりも
像露光部側の空気圧を高い状態として、これによって、
前記第2シールド板と前記像担持体との間隙を通って前
記像露光部側から前記帯電器内へ空気が流入するように
構成したプロセスカートリッジを装着する装着部と、 b.前記露光開口から前記プロセスカートリッジ内へ侵入
して、前記空気流路を通過して、前記前露光開口から排
出される空気流を発生するためのファンと、 を有することを特徴とする画像形成装置である。
〔作用〕
前記障壁によって構成される前記空気流路を通過して帯
電器内へ流入する空気流によって、前記帯電器内よりも
像露光部側の空気圧を高い状態とする。
〔実施例〕 第1図は、本発明の実施例を適用した画像形成装置とし
てのレーザービームプリンタの縦断面図である。
なお、以下説明する実施例は、画像形成装置に関する。
更に詳しくは面移動駆動される感光体・誘電体等の像担
持体の面移動方向に帯電器を含む像形成プロセス手段を
順次に配設し、帯電器内には空気を流通させるようにし
た画像形成装置に関する。
さらに以下説明する実施例は、移動可能な感光体と、こ
の感光体を帯電する帯電器と、この帯電器によって帯電
された感光体を像露光する露光手段と、を有し、上記帯
電器内には空気を流通させるようにした画像形成装置に
おいて、上記帯電器と上記感光体の像露光部との間の位
置に、上記帯電器との間に空気流路を形成する障壁を設
けた画像形成装置である。またさらに、移動可能な感光
体と、この感光体を帯電する帯電器と、この帯電器によ
って帯電された感光体を像露光するための開口部とを有
し、画像形成装置に着脱自在なプロセスカートリッジで
あって、このプロセスカートリッジを上記画像形成装置
に装着した状態で上記帯電器内には空気を流通させるよ
うにしたプロセスカートリッジにおいて、上記帯電器と
上記開口部との間の位置に上記プロセスカートリッジを
上記画像形成装置に接着した状態で上記帯電器との間に
空気流路を形成する障壁を設けたプロセスカートリッジ
である。
そこで以下説明する実施例によれば、帯電器と、それよ
りも像担持体面移動方向下流側の次位の像形成プロセス
部との間に障壁を設けたことにより、像担持体の周面上
における帯電器内の空気圧よりも次位の像形成プロセス
部の空気圧を高めることが可能となる。従って帯電器内
から次位のプロセス部へのオゾン等の流出が防止される
と共に、上記の次位のプロセス部から帯電器と像担持体
との間隙を経て帯電器内に空気が流入するので、帯電器
内の像担持体の周面近傍にオゾン等が滞留するのが防止
される。
さて図において、10は装置本体Aに着脱自在に取付けた
プロセスカートリッジで、そのカートリッジ10内に像担
持体としてのドラム型感光体1・一次帯電器2・現像器
4・クリーニング装置5が収納配置されている。
図中11はレーザユニット・ポリゴンミラー・補正レンズ
系を内蔵するスキャナユニットで、画像信号によって変
調されたレーザ光11aを反射ミラー12を介してカートリ
ッジ上面板10aの像露光用窓8から感光体1に照射す
る。その感光体1には公知の有機感光層等が形成されて
おり、一次帯電器2により均一な帯電が行われ、レーザ
光が照射された部分の電荷が消滅することで静電潜像が
形成される。その静電潜像は現像器4内の電荷粒子(以
下トナーと称する)Tで現像され、給紙カセット13から
給送ローラ14等で送られてきた転写材15に転写帯電器16
により転写される。次いでその転写材15は定着器17で熱
定着された後、排紙ローラ18を介してトレー19上に排出
される。一方感光体1上に残留したトナーはクリーニン
グ装置5によって除去され、感光体1の帯電履歴が前露
光器6によって消去され再び同じプロセスが繰り返され
る。
第2図は排気ファン20による装置本体内の空気の流れ
(エアフロー)を模式的にあらわした装置内平面図を示
す。上記排気ファン20は、図の場合は装置内の奥側右隅
部に配置したもので、その排気ファンの空気吸引力によ
って空気が図中矢示のように流れる。21は感光体駆動モ
ータ、22・23は電源、24は電装基板である。
第3図は本発明の一実施例を示す要部の拡大断面図であ
る。本例においてはプロセスカートリッジ10の上面板10
aに形成した像露光のための開口部である像露光用窓8
の一次帯電器2側の開口縁部に、感光体1に向って板状
の障壁25を一体的に設けたものである。その障壁25と感
光体1および帯電器2との間にはそれぞれ間隙a・bが
形成されている。
前記排気ファン20の空気吸引力によって像露光用窓8か
らカートリッジ10内に入った空気は、障壁25に沿って流
れ感光体1に当る。そのため、その感光体周面の空気圧
が高くなる。その感光体1に当った空気は、一部f2は感
光体周面上を現像器4に向って流れるが、大部分f1は障
壁25の下端と感光体周面との間隙aから障壁25と第2シ
ールド板2cとの間、およびそのシールド板2cの上端とカ
ートリッジ上面板10aとの間隙S1を通って帯電器2内に
流入する。このとき感光体1の周面上においては、帯電
器2内より像露光部3側の空気圧が高い状態となるの
で、前記第9図で説明した従来の場合とは逆に像露光部
3側から第2シールド板2cと感光体1との間隙S3を介し
て帯電器2に空気が流入f3する。そのため帯電器2内の
濃いオゾンが像露光部3に流れることがなく、しかも帯
電器2内の第2シールド板2cと感光体周面との隅部に新
しい空気が流入するので、オゾンの滞留が防止されオゾ
ン濃度が低減される。
なお、前記の障壁25と感光体1および帯電器2との間隙
a・bは、あまり小さいと帯電器2への空気量が減少
し、あまり大きいと第2シールド板2cの下部の感光体周
面上における像露光部3側の圧力が低くなるので適宜適
切に設計する。本実施例においてはaを10mm、bを4mm
とした。
また上記の間隙a・bは、感光体の軸方向に必ずしも一
定にする必要はなく、帯電器への電気の流入量を均一に
するために、装置内エアフローの状態に応じて適宜変化
させてもよい。
第4図・第5図は障壁25と感光体1との間隙aを感光体
軸方向に変化させた例を示す。例えば排気ファン20を前
記第2図のように感光体1の軸方向一端側に配置した場
合には排気ファン20に近い側に空気が多く流れる。そこ
で第4図は障壁25の下端面25aを傾斜面に形成して排気
ファン20に近い側(図で右側)の間隙a1がそれと反対側
の間隙a2より漸次小さくなるようにしたもので、帯電器
2内を流れる空気量は、その長手方向全長に亘って略等
しくなる。また第5図は排気ファンを感光体軸方向両側
方に設けた場合に、排気ファンに近い両端部の間隙a3が
中央の間隙a4より小さくなるように障壁の下端面を凹曲
面に形成した例を示す。
第6図は本発明の他の実施例を示す。本例は障壁25の下
端25aを感光体1に近接させ、障壁25の上端25bと像露光
用窓8の開口縁との間に空気流入用の間隙cを形成した
ものである。
像露光用窓8から入った空気は、上記間隙cから帯電器
2のシールド板2cとカートリッジ上面板10aとの間隙S1
を経て帯電器2内に吸引される流れf1と、シールド板2c
と障壁25との間を通って感光体1に向う流れf2とに分流
する。その感光体1に向う空気の圧力は、シールド板2c
と障壁25とで囲まれているので帯電器2内の圧力よりも
高くなり、前記第3図例と同様に像露光部3側の空気が
シールド板2cと感光体1との間隙S3から帯電器2内に流
入f3する。
第7図・第8図は、それぞれ前記第3図・第6図例にお
ける障壁25の帯電器2との対向面側に複数個の整流板26
を設けた例を示す。
例えば前記第2図に示すように配置ファン20を装置本体
A内のスペース等の都合で一側に片寄らせて配置した場
合、障壁25と帯電器2との間を流れる空気は横方向すな
わち感光体の軸方向に斜めに流れる傾向となる。そのた
め帯電器2への空気の吸排気効率が悪くなり、排気ファ
ン20の配置位置と反対側の帯電器内のオゾン濃度が高く
なる。そこで上記の横流れを防ぐために第5図・第6図
のように整流板26を設けたもので、その整流板26の整流
作用によって上記の横流れが防止される。
なお、上記整流板26を障壁25と一体に形成すると、障壁
の強度を増大させることができる。
このように前述実施例は、上記のように帯電器2と、そ
れより像担持体面移動方向下流側の次位の像形成プロセ
ス手段部との間に障壁25を設けるだけの極めて簡単な構
成によって、帯電器2から次位のプロセス部へのオゾン
の流出を防ぐことができる。さらに、上記次位のプロセ
ス部から帯電器2と像担持体1との間隙を経て帯電器2
内に流入する空気により帯電器2内のオゾン濃度を効率
よく低減させることができるもので、オゾンによる画像
不良の発生を確実に防止できる効果がある。
〔発明の効果〕
本発明は、帯電器内よりも像露光部側の空気圧を高い状
態として、これによって第2シールド板と像担持体との
間隙を通って前記像露光部側から前記帯電器内へ空気が
流入する。そこで帯電器内への空気の流れを円満にし
て、帯電器内でのオゾンの滞留を防止し、画像不良を低
減させる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明を適用した画像形成装置の縦断面図、 第2図は排気ファンによる装置本体内の空気の流れを模
式的に図示した装置内平面図、 第3図は本発明の一実施例を示す要部の断面図、 第4図・第5図は障壁と像担持体との間隙を変化させた
例の斜視図、 第6図は本発明の他の実施例の要部の縦断面図、 第7図・第8図は障壁と帯電器との間に仕切板を設けた
例の一部の斜視図、 第9図は従来例の要部の断面図である。 1……像担持体 2……帯電器 2a……放電線 2b……第1シールド板 2c……第2シールド板 3……像露光部 4……現像器 7……前露光用窓 8……像露光用窓 10a……カートリッジ上面板 20……ファン 25……障壁 26……整流板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荒矢 順治 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 後藤 正弘 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 佐藤 康志 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−57258(JP,A) 特開 昭57−211181(JP,A) 特開 昭62−75657(JP,A) 特開 昭63−43167(JP,A) 実開 昭63−35050(JP,U)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカ
    ートリッジにおいて、 フレームと、 像担持体と、 前記像担持体に帯電を行うための、放電線と、一端は前
    記フレームに当接して設けられ他端は前記像担持体と間
    隙を有して設けられた第1シールド板と、一端は前記フ
    レームと間隙を有して設けられ他端は前記像担持体と間
    隙を有して設けられた第2シールド板とを有する帯電器
    と、 前記フレームに設けられた、前記帯電後の像担持体に画
    像露光を行うための露光開口と、 前記フレームに設けられた、前記帯電に先立って前記像
    担持体に前露光を行うための前露光開口と、 前記露光開口と帯電器との間に、その一端は前記像担持
    体と間隙を有して設けられた障壁であって、前記露光開
    口から侵入して前記像担持体に突き当たり、前記障壁と
    像担持体との間隙、前記障壁と前記第2シールド板との
    間隙、前記第2シールド板とフレームとの間隙、前記第
    1シールド板と前記像担持体との間隙を通過して前記前
    露光開口から排出される空気流路を構成する障壁と、 を有し、 前記障壁によって構成される前記空気流路を通過して帯
    電器内へ流入する空気流によって、前記帯電器内よりも
    像露光部側の空気圧を高い状態として、これによって、
    前記第2シールド板と前記像担持体との間隙を通って前
    記像露光部側から前記帯電器内へ空気が流入するように
    構成したことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 【請求項2】プロセスカートリッジを着脱可能であっ
    て、記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、 a.フレームと、 像担持体と、 前記像担持体に帯電を行うための、放電線と、一端は前
    記フレームに当接して設けられ他端は前記像担持体と間
    隙を有して設けられた第1シールド板と、一端は前記フ
    レームと間隙を有して設けられ他端は前記像担持体と間
    隙を有して設けられた第2シールド板とを有する帯電器
    と、 前記フレームに設けられた、前記帯電後の像担持体に画
    像露光を行うための露光開口と、 前記フレームに設けられた、前記帯電に先立って前記像
    担持体に前露光を行うための前露光開口と、 前記露光開口と帯電器との間に、その一端は前記像担持
    体と間隙を有して設けられた障壁であって、前記露光開
    口から侵入して前記像担持体に突き当たり、前記障壁と
    像担持体との間隙、前記障壁と前記第2シールド板との
    間隙、前記第2シールド板とフレームとの間隙、前記第
    1シールド板と前記像担持体との間隙を通過して前記前
    露光開口から排出される空気流路を構成する障壁と、 を有し、 前記障壁によって構成される前記空気流路を通過して帯
    電器内へ流入する空気流によって、前記帯電器内よりも
    像露光部側の空気圧を高い状態として、これによって、
    前記第2シールド板と前記像担持体との間隙を通って前
    記像露光部側から前記帯電器内へ空気が流入するように
    構成したプロセスカートリッジを装着する装着部と、 b.前記露光開口から前記プロセスカートリッジ内へ侵入
    して、前記空気流路を通過して、前記前露光開口から排
    出される空気流を発生するためのファンと、 を有することを特徴とする画像形成装置。
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