JP5067551B2 - プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、プロセスカートリッジ及び画像形成装置に関する。
感光体等の画像形成部品を一体化して画像形成装置本体に着脱自在としたプロセスカートリッジが知られている。このプロセスカートリッジを有する画像形成装置においては、定着装置等から受ける熱によりトナーが凝縮してしまうおそれがあるので、感光体等を冷却する必要がある。
特許文献1は、画像形成手段に光学手段からの露光を像担持体上に入射させるための開口部を形成し、風路部材は送風手段から光学手段の下方を通って画像形成手段に設けられた開口部に向けて形成され、風路部材に画像形成手段に設けられた開口部に対向した孔を設け、この孔から風路部材内を通過した全ての空気流が流れ出すようにした画像形成装置を開示する。
特許文献2は、記録媒体に現像剤を転写する感光体を少なくとも収納し、感光体ドラムに潜像を形成する情報光を感光体へ入射させる露光窓が形成されたプロセスカートリッジと、露光窓の一端部からプロセスカートリッジ内に空気を送り、感光体の軸方向の一端部から他端部へ空気を流す送風手段と、を有する画像形成装置を開示する。
特開2004−37685号公報 特開2005−106964号公報
本発明は、レーザ光が通過する開口における空気の流れを良くし、感光体の冷却を効率的に行うことができるプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1に係る本発明は、感光体と、この感光体を支持し、前記感光体に潜像を書き込むレーザ光を通過させ、且つ前記感光体に空気を流す開口が形成されたプロセスカートリッジ本体と、レーザ光を通過させる部位以外で前記開口を仕切る仕切り壁と、を有するプロセスカートリッジである。
請求項2に係る本発明は、前記仕切り壁は、前記プロセスカートリッジ本体に対して着脱自在に固定された仕切り部材に形成されている請求項1記載のプロセスカートリッジである。
請求項3に係る本発明は、前記仕切り部材は、前記プロセスカートリッジ本体の開口下部に係合する係合部を有する請求項2記載のプロセスカートリッジである。
請求項4に係る本発明は、前記仕切り部材は、前記プロセスカーカートリッジ本体の開口上部に噛み合う噛合部を有する請求項2又は3記載のプロセスカートリッジである。
請求項5に係る本発明は、前記開口に空気を導く空気案内部を有する請求項1乃至4いずれか記載のプロセスカートリッジである。
請求項6に係る本発明は、前記空気案内部は前記仕切り部材に形成されている請求項5記載のプロセスカートリッジである。
請求項7に係る本発明は、レーザ光を発する光書込み装置と、送風手段と、前記書込み装置により潜像が書き込まれる感光体と、前記感光体を支持し、前記感光体に潜像を書き込むレーザ光を通過させ、且つ前記感光体に前記送風手段からの空気を流す開口が形成されたプロセスカートリッジ本体と、レーザ光を通過させる部位以外で前記開口を仕切る仕切り壁と、を有するプロセスカートリッジと、を有する画像形成装置である。
請求項1に係る本発明によれば、レーザ光が通過する開口における空気の流れを良くし、感光体の冷却を効率的に行うことができるプロセスカートリッジを提供することができる。
請求項2に係る本発明によれば、請求項1に係る本発明の効果に加えて、開口を仕切る仕切り壁を簡単に設けることができる。
請求項3に係る本発明によれば、請求項2に係る本発明の効果に加えて、仕切り部材の開口下部のプロセスカートリッジ本体への固定を簡単にすることができる。
請求項4に係る本発明によれば、請求項2又は3に係る本発明の効果に加えて、仕切り部材の開口上部のプロセスカートリッジ本体への固定を簡単にすることができる。
請求項5に係る本発明によれば、請求項1乃至4いずれかに係る本発明の効果に加えて、開口に空気を効率良く導くことができる。
請求項6に係る本発明によれば、請求項5に係る本発明の効果に加えて、空気案内部を簡単に設けることができる。
請求項7に係る本発明によれば、レーザ光が通過する開口における空気の流れを良くし、感光体の冷却を効率的に行うことができる画像形成装置を提供することができる。
次に本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1において、画像形成装置10は、画像形成装置本体12を有し、この画像形成装置本体12内にプロセスカートリッジ14が搭載され、画像形成装置本体12の上部に排出部16が設けられていると共に、この画像形成装置本体12の下部に例えば給紙ユニット18及び手差し給紙ユニット20が配置されている。
給紙ユニット18は、多数枚のシートを収容可能な給紙カセット22を有する。給紙カセット22の奥端近傍上部には搬送部材としてのピックアップロール26が配置され、このピックアップロール26の後方に捌きロール28及び供給ロール30が配置されている。供給ロール30は、図示しない駆動部によって駆動され、シートをレジストロール42に向けて搬送するように回転する。捌きロール28は、供給ロール30に対して圧接され、供給ロール30の回転に応じて回転可能にされており、供給ロール30とともにシートを1枚ずつレジストロール42に向けて送り出すように回転する。例えば、複数枚のシートが供給ロール30と捌きロール28との間に挟まれると、捌きロール28は、停止又は逆転し、重ねられたシート間に滑りを生じさせて、供給ロール30が接触していないシートが搬送されることを阻止してシートを捌き、最上位のシートのみをレジストロール42向けて送出する。
手差し給紙ユニット20は、手差し給紙ユニット本体32、多数枚のシートを収容可能なシート収容部34、捌きロール36及び搬送ロール38を有する。さらに手差し給紙ユニット32の奥側上部には搬送部材としての供給ロール40が配置されている。この手差し給紙ユニット20は、シート収納部34から捌きロール36により1枚ずつに捌いて搬送ロール38及び供給ロール40によりレジストロール42向けて送出する。
主搬送路44は、供給ロール30から排出口46までのシート通路であり、給紙ユニット18から後述する定着装置48まで略鉛直に形成されている部分を有する。この主搬送路44の定着装置48の上流側に後述する転写装置50と感光体52が配置され、さらに転写装置50と感光体52の上流側にレジストロール42が配置されている。レジストロール42は、主搬送路44に供給されたシートを一次停止させ、所定のタイミングでシートを転写装置50と感光体52との間に向けて搬送する。
さらに、主搬送路44の排出口46の近傍には排出ロール56が配置されている。
定着装置48は、互いに圧接された加熱ロール58と加圧ロール60とを有し、加熱ロール58と加圧ロール60との間を通過するシートに熱と圧力を加え、トナー像をシートに定着させる。転写装置50は、例えば転写ロールから構成され、感光体52に保持されたトナー像とは逆極性の電圧が印加され、感光体52に保持されたトナー像を転写装置50との間を通過するシートに転写する。
したがって、給紙ユニット18の給紙カセット22からピックアップロール26により送り出されたシートは、捌きロール28及び供給ロール30の協働により捌かれて最上位のシートのみ主搬送路44に導かれ、レジストロール42により一時停止され、タイミングをとって転写装置50と感光体52との間を通ってトナー像が転写され、この転写されたトナー像が定着装置48により定着され、排出ロール56により排出口46から排出部16へ排出される。
また、手差し給紙ユニット20のシート収容部34から供給ロール40により送り出されたシートは、捌きロール36及び供給ロール40の協働により捌かれて最上位のシートのみが搬送ロール38に導かれ、レジストロール42により一時停止され、タイミングをとって転写装置50と感光体52との間を通ってトナー像が転写され、給紙ユニット18から送り出されたシートと同様にトナー像が定着装置48により定着され、排出ロール56により排出口46から排出部16へ排出される。
ただし、両面印刷の場合は、反転路に戻される。即ち、主搬送路42の排出ロール56の手前は二股に分かれ、その分かれた部分に切換装置62が設けられていると共に、分けられた部分からレジストロール42まで戻る反転路64が形成されている。この反転路64には搬送ロール66a〜66cが設けられており、両面印刷の場合には、切換装置62が反転路64を開く側に切り換えられ、排出ロール56にシートの後端手前がかかる時点で排出ロール56が反転し、シートが反転路64に導かれ、レジストロール42、転写装置50と感光体52との間及び定着装置48を通って排出口46から排出部16へ排出される。
プロセスカートリッジ14は、プロセスカートリッジ本体68を有し、このプロセスカートリッジ本体68に感光体52が回転自在に支持されている。このプロセスカートリッジ14の反転写装置側には光書込み装置70が配置されている。光書込み装置70は、変調されたレーザ光を発し、このレーザ光によりプロセスカートリッジ本体68内を介して感光体52を走査し、感光体52に潜像を形成する。このプロセスカートリッジ14は、画像形成装置本体12の上部で排出部16を構成するカバー部72を開閉することにより、画像形成装置本体12に着脱自在であるように装着される。
送風手段を構成する送風機74は、光書込み装置70の上部に配置され、画像形成装置本体12に形成された吸気口76を介して画像形成装置本体12内に空気を取り込む。光書込み装置70の上部には送風ダクト78が設けられ、送風機72から送風された一部の空気がこの送風ダクト78を介して、さらにプロセスカートリッジ本体68内を介して感光体52に送られる。送風機74から送風された他の一部の空気は、光書込み装置70、電源装置(図示せず)及び制御パネル(図示せず)等に送られ、これらの機器を冷却する。
次に図2乃至図8を用いて本発明の実施形態に係るプロセスカートリッジ14を詳述する。
プロセスカートリッジ本体68は、第1の筐体80、第2の筐体82及び第3の筐体84から構成されている。第1の筐体80は、把持部86が上部に形成され、この把持部86を持ってプロセスカートリッジ14を画像形成装置本体12に着脱する。この第1の筐体80は、この実施形態においては、第1のトナー収納室88を内部に有する。この第1のトナー収納室88には、第1の撹拌搬送部材90が配置されている。また、第1の筐体80の両側面側には、連結筒92,92が下方に突出して形成され、この連結筒92,92内にトナーを第2の筐体82に供給するためのトナー供給孔94,94が形成されている。第1の撹拌搬送部材90は、図3に示すように、第1のトナー収納室88内のトナーを中央から両側面に向けて搬送し、トナー供給孔94,94を介してトナーを第2の筐体82へ供給する。
第2の筐体82は、第2のトナー収納室96と現像室98とを有する。第2のトナー収納室96と現像室98とは接続孔100を介して接続されている。この第2の筐体82の第1の筐体80側で上部両側面近傍には、連結口102,102が形成されており、この連結口102,102に第1の筐体80のトナー供給孔94,94が連結されている。また、この連結口102,102の下方で第2のトナー収納室96には、第2の撹拌搬送部材104が配置されている。この第2の撹拌搬送部材104は、連結口102,102を介して供給されたトナーを中央へ向けて搬送し、トナー量が長手方向で均一となるようにしてある。また、この第2のトナー収納室96には、第3の撹拌搬送部材106が配置され、この第3の撹拌搬送部材106により第2のトナー収納室96のトナーを現像室98へ接続孔100を介して搬送する。現像室98には、現像ロール108が配置されている。この現像ロール108は、第2の筐体82に回転自在に支持され、感光体52と所定の間隔を隔てて感光体52に対向している。この第1の筐体80と第2の筐体82とにより現像装置が構成されている。
なお、この実施形態においては、第1の筐体80に第1のトナー収納室88が形成されるようにしたが、他の実施形態として、第1の筐体80にはトナー収納室を設けずに第2の筐体82にのみトナー収納室を設けるようにして第2の筐体82のみにより現像装置を構成してもよい。この場合は、第1の筐体80の第1のトナー撹拌搬送部材90は省略され、連結口102,102は閉鎖される。
第3の筐体84は、前述した感光体52の他に、帯電ロール110を回転自在に支持している。この帯電ロール110により感光体52が一様に帯電される。また、第3の筐体84には、帯電ロール110の上部にトナー回収装置112が設けられている。トナー回収装置112は、感光体52に残存するトナーを掻き落とすブレード114と、このブレード114により掻き落とされたトナーを収納するトナー回収室116とを有する。この第3の筐体84は、両側に設けられたサイドカバー118,118を解して第2の筐体82に支持されている。
したがって、帯電ロール110により感光体52の表面が一様に帯電され、レーザ書込み装置70からのレーザ光により感光体52に潜像が形成され、この潜像が現像ロール108から供給されるトナーにより現像されてトナー像となり、このトナー像が転写装置50によりシートに転写されることになる。
開口120は、第1の筐体80及び第3の筐体84と第2の筐体82との間に形成され、この開口120を介して前述した光書込み装置70からのレーザ光が感光体52まで通過させられる。開口120は、第1の筐体80と第2の筐体82と間にあっては、連結筒92,92間の空間である。この開口120は、レーザ光を通過させると共に、前述した送風機74からの空気を流し、感光体52を冷却する。この開口120の入口側には仕切り部材120が設けられている。
仕切り部材122は、図8に示すように、感光体52の軸方向に長く延びる平板状に形成された第1の空気案内部124と、この空気案内部124の両端付近に形成された係合部126,126と、この係合部126,126の内側に形成された仕切り壁128,128と、この仕切り壁128,128の上部に形成された噛合部130,130とを有する。第1の空気案内部124は、送風機74から送風ダクト78を介してプロセスカートリッジ14へ向けて送られた空気を開口120へ案内する。切り壁128,128は、第1の空気案内部124の上方へ突出し、光書込み装置70の光が通過する部分以外で開口120を長手方向に複数の空間に仕切っている。この仕切り壁128,128は、図5に示すように、開口120の中央部分が感光体52への空気を送る送り側として用いられ、連結筒92,92と仕切り壁128,128との間が感光体52から戻る戻り側として用いられる。また、第1筐体80又は第2の筐体82とサイドカバー118,118と連結筒92,92との間の空間も戻り側として用いられる。
なお、前述した送風ダクト78には、送風機74からの風をプロセスカートリッジ14の端部を除いた中央部分に均等に送るように第2の空気案内部132が形成されている。
仕切り部材122は、プロセスカートリッジ本体68に対して着脱自在に装着されている。即ち、仕切り部材122の係合部126,126が第2の筐体82の上部の突出した部分に係合されていると共に、噛合部130,130が第1の筐体80の下部の突出した部分に噛み合っており、仕切り部材122をプロセスカートリッジ本体68に取り付けるには、係合部126,126を第2の筐体82に引っ掛け、仕切り部材122を回転させながら、噛合部130,130を第2の筐体82に噛みあわせればよい。
このように構成された画像形成装置10においては、送風機74により送られた空気は、第2の空気案内部132に案内されながら、空気ダクト78を介してプロセスカートリッジ14の開口120へ向けられる。プロセスカートリッジ14に向けられた空気は、第1の空気案内部124に案内されながら、開口120の端部を除いた中央部分から開口120を介して感光体52に送られている。この送られた空気により感光体14が冷却される。感光体14を冷却した空気は、長手方向端部へ分かれ、サイドカバー118,118等に当って戻る方向へ案内される。この戻る方向の空気は、連結筒92,92と仕切り壁128,128との間、又は連結筒92,92とサイドカバー118,118との間を通り、光書込み装置70側に戻され、さらに機外へと排出される。開口120においては、感光体52へ送る空気と感光体52から戻る空気とが仕切り壁128,128により分けられるので、これらの空気が衝突、混合されるのを防止することができる。
なお、上記実施形態においては、プロセスカートリッジ14には、感光体52以外に帯電ロール110等が設けられているが、本発明はこれに限定されるものではなく、少なくとも感光体52を有するものであれば足りる。また、上記実施形態においては、仕切り壁128は、プロセスカートリッジ本体68に着脱自在の仕切り部材122に設けられているが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばプロセスカートリッジ本体68と一体に形成してもよい。
本発明に係る実施形態の画像形成装置を示す断面図である。 本発明に係る実施形態のプロセスカートリッジを示す側面側の断面図である。 本発明に係る実施形態のプロセスカートリッジを示す裏面側の断面図である。 本発明に係る実施形態のプロセスカートリッジを示す斜視図である。 本発明に係る実施形態の画像形成装置にあって、第1の筐体を除いて空気の流れを示す平面図である。 本発明に係る他の実施形態のプロセスカートリッジを示す裏面図である。 本発明に係る実施形態のプロセスカートリッジに用いた第2の筐体と仕切り部材とを示す斜視図である。 本発明に係る他の実施形態のプロセスカートリッジに用いた仕切り部材を示す斜視図である。
符号の説明
10 画像形成装置
12 画像形成装置本体
14 プロセスカートリッジ
52 感光体
68 プロセスカートリッジ本体
70 光書込み装置
74 送風機
78 送風ダクト
80 第1の筐体
82 第2の筐体
84 第3の筐体
92 連結筒
94 トナー供給孔
118 サイドカバー
120 開口
122 仕切り部材
124 第1の空気案内部
126 係合部
128 仕切り壁
130 噛合部

Claims (7)

  1. レーザ光を発する光書込み装置と、送風手段と、前記光書込み装置により潜像が書き込まれる感光体と、前記感光体を支持するプロセスカートリッジと、前記感光体の端部方向に広がるように形成された空気案内部を備えた送風ダクトと、を有する画像形成装置に装着されるプロセスカートリッジであって、
    前記プロセスカートリッジは、
    前記感光体に潜像を書き込むレーザ光を通過させ、且つ前記感光体に前記送風手段からの空気を流す開口が形成されたプロセスカートリッジ本体と、
    レーザ光を通過させる部位以外で前記開口を仕切る仕切り壁と、を有し、
    前記送風手段から送られた空気は、前記空気案内部に案内されて前記開口の中央部分から前記感光体へ流れ、前記感光体から前記開口の両端部へ流れて、前記開口の中央部分が前記感光体へ空気を送る送り側として、前記開口の両端部が前記感光体から空気が戻る戻り側として、前記感光体へ送る空気と前記感光体から戻る空気とが前記仕切り壁により分けられる
    プロセスカートリッジ。
  2. 前記仕切り壁は、前記プロセスカートリッジ本体に対して着脱自在に固定された仕切り部材に形成されている請求項1記載のプロセスカートリッジ。
  3. 前記仕切り部材は、前記プロセスカートリッジ本体の開口下部に係合する係合部を有する請求項2記載のプロセスカートリッジ。
  4. 前記仕切り部材は、前記プロセスカーカートリッジ本体の開口上部に噛み合う噛合部を有する請求項2又は3記載のプロセスカートリッジ。
  5. 前記開口に空気を導く空気案内部を有する請求項1乃至4いずれか記載のプロセスカートリッジ。
  6. 前記空気案内部は前記仕切り部材に形成されている請求項5記載のプロセスカートリッジ。
  7. 装置本体と、
    レーザ光を発する光書込み装置と、
    送風手段と、
    前記書込み装置により潜像が書き込まれる感光体と、前記感光体を支持し、前記感光体に潜像を書き込むレーザ光を通過させ、且つ前記感光体に前記送風手段からの空気を流す開口が形成されたプロセスカートリッジ本体と、レーザ光を通過させる部位以外で前記開口を仕切る仕切り壁と、を有するプロセスカートリッジと、
    前記装置本体内に設けられ、前記感光体の端部方向に広がるように形成された空気案内部を備えた送風ダクトと、
    を有し、
    前記送風手段から送られた空気は、前記空気案内部に案内されて前記開口の中央部分から前記感光体へ流れ、前記感光体から前記開口の両端部へ流れて、前記開口の中央部分が前記感光体へ空気を送る送り側として、前記開口の両端部が前記感光体から空気が戻る戻り側として、前記感光体へ送る空気と前記感光体から戻る空気とが前記仕切り壁により分けられる
    画像形成装置。
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