JP5170652B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
図1には、本発明の実施形態に係る画像形成装置10の概要が示されている。
図1に示されるように、画像形成装置10は、画像形成装置本体12と、画像形成装置本体12に対して開閉可能に設けられた開閉部30とを有し、画像形成装置本体12と開閉部30とで形成される空間である画像形成装置本体12内に、画像形成部100と、画像形成部100に用紙を供給する用紙供給部として用いられる給紙装置200と、画像形成装置本体12内での用紙の搬送を行う搬送装置300とが装着されている。
また、画像形成装置本体12の上部には、画像形成がなされた用紙が排出される排出部16が設けられている。
支持ロール332、332のうちの少なくとも1つが、搬送ベルト330に駆動を伝達する駆動ロールとして用いられ、この駆動ロールからの駆動伝達を受けて搬送ベルト330が回転駆動する。
開閉部30が開かれることにより、開閉部30が図2に示される位置に移動して、画像形成装置本体12に開放部18が形成される。開放部18が形成されることで、図2に矢印で示されるように、開放部18を介して、画像形成装置本体12内にプロセスカートリッジ106Y、10M、106C、106Bを着脱することができるようになる。
プロセスカートリッジ106Y、106M、106C、106B、感光体104Y、104M、104C、104B、及び転写ロール110Y、110M、110C、110Bは、形成する現像剤像の色は異なるものの構成は同じであるので、以下、プロセスカートリッジ106、感光体104、転写ロール110と総称する。
先述の第1のプロセスカートリッジ106には、流路164の上端部側を密閉する密封部材166が設けられていた。これに対して、この第2の例に係るプロセスカートリッジ106には、図4に示されるように、流路164の上端部側を密閉する密封部材170と流路164の下端部側を密閉する密封部材172とが設けられている。
図5及び図6に示されるように、開閉部30には、吸排気装置400が装着されている。
吸排気装置400は、画像形成装置本体12内のへ吸気、及び画像形成装置本体12内からの排気を行い、画像形成装置本体12内、又は画像形成装置本体12内に配置された部材の少なくとも一部を冷却するために用いられる。また、吸排気装置400は、それぞれが気流発生部として用いられる例えば4個の吸気ファン404と、例えば4個の排気ファン406と、例えば4個の吸気ダクト410と、例えば4個の排気ダクト412とを有している。
連係機構500は、開閉部30を画像形成装置本体12に対して閉じることに連係して、シャッタ160を、流路164を形成する第2の位置へ移動させ、開閉部30を画像形成装置本体12に対して開くことに連係して、シャッタ160を、感光体104を覆う位置である第1の位置へ移動させるために用いられる。連係機構500は、画像形成装置本体12側に設けられた移動部材502、押圧部材504、及び伝達部材506と、プロセスカートリッジ本体122側に設けられた被押圧部材510、及び案内部材512とを有する。
また、開閉部30が開かれた場合、開閉部30による移動部材502に対する押圧が解除され、付勢部材520により付勢されて移動部材502が前方向へ移動し、移動部材502が前側に移動すると、伝達部材506が反時計回り方向に回転し、押圧部材504を下方向へと移動させる。
図8(a)に示され状態から、開閉部30(図7参照)が閉じられると、図8(a)に矢印で示されるように、押圧部材504が上側に移動する。そして、押圧部材504が上側に移動すると、凸部504bによって被押圧部材510に、後側の端部側が押圧され、付勢部材524の付勢に抗して、軸522を中心に時計回り方向に回転することで、図8(b)に示されるように、被押圧部材510は長手方向が略鉛直な状態となる。この状態においては、シャッタ160は案内部材512に案内されるようにして移動して、流路164を形成する第2の位置に配置された状態となる。
接続機構600は、吸気ダクト410及び排気ダクト412を流路164に接続し、吸気ダクト410及び排気ダクト412の流路164に対する接続を解除するために用いられる。すなわち、吸気ダクト410及び排気ダクト412を、図9(a)に示される流路164に接続される接続位置と、図9(b)に示される接続解除位置との間で移動させるために用いられる。
先述の接続機構600の第1の例では、移動部材610の移動に連係して、吸気ダクト410及び排気ダクト412の双方が、開閉部30に対して回転するように移動した。これに対して、この第2の例では、排気ダクト412は、第1の例と同様に、移動部材610の移動に連係して開閉部30に対して回転するように移動するものの、吸気ダクト410は移動部材610とともに左方向に移動する。
なお、接続機構600の第2の例において、接続機構600の第1の例と同一の部分については、図11に同一番号を付して説明を省略する。
12 画像形成装置本体
30 開閉部
36 取り入れ口
38 排出口
100 画像形成部
104 感光体
126 現像装置
160 シャッタ
164 流路
300 搬送装置
330 搬送ベルト
400 吸排気装置
404 吸気ファン
406 排気ファン
410 吸気ダクト
412 排気ダクト
500 連係機構
600 接続機構
Claims (5)
- 画像形成装置本体と、
前記画像形成装置本体に対して開閉可能に設けられた開閉部と、
潜像を保持する潜像保持体と、
前記潜像保持体が保持する潜像を現像し、前記潜像保持体の表面に現像剤像を形成する現像装置と、
前記潜像保持体から転写された現像剤像、又は前記潜像保持体から現像剤像が転写された用紙を搬送する搬送部材と、
前記潜像保持体を覆う第1の位置と、前記搬送部材と干渉しない位置であって、前記現像装置を冷却するための気流が流れる流路を形成する第2の位置との間で移動する空気流路形成部材と、
を有し、
前記搬送部材は、前記開閉部が閉じられることに連係して、前記潜像担持体から該搬送部材又は該搬送部材が搬送する用紙に現像剤像の転写がなされる転写位置へ移動し、前記開閉部が開かれることに連係して、前記画像形成装置本体に開放部を形成する開放位置へ移動する画像形成装置。 - 画像形成装置本体と、
前記画像形成装置本体に対して開閉可能に設けられた開閉部と、
潜像を保持する潜像保持体と、
前記潜像保持体が保持する潜像を現像し、前記潜像保持体の表面に現像剤像を形成する現像装置と、
前記潜像保持体から転写された現像剤像、又は前記潜像保持体から現像剤像が転写された用紙を搬送する搬送部材と、
前記潜像保持体を覆う第1の位置と、前記搬送部材と干渉しない位置であって、前記現像装置を冷却するための気流が流れる流路を形成する第2の位置との間で移動する空気流路形成部材と、
を有し、
前記空気流路形成部材は、前記開閉部が閉じられることに連係して前記第2の位置へ移動し、前記開閉部が開かれることに連係して前記第1の位置へ移動する画像形成装置。 - 画像形成装置本体と、
前記画像形成装置本体に対して開閉可能に設けられた開閉部と、
潜像を保持する潜像保持体と、
前記潜像保持体が保持する潜像を現像し、前記潜像保持体の表面に現像剤像を形成する現像装置と、
前記潜像保持体から転写された現像剤像、又は前記潜像保持体から現像剤像が転写された用紙を搬送する搬送部材と、
前記潜像保持体を覆う第1の位置と、前記搬送部材と干渉しない位置であって、前記現像装置を冷却するための気流が流れる流路を形成する第2の位置との間で移動する空気流路形成部材と、
前記開閉部に設けられ、前記流路内に気流を発生させる気流発生部と、
を有する画像形成装置。 - 画像形成装置本体と、
前記画像形成装置本体に対して開閉可能に設けられた開閉部と、
潜像を保持する潜像保持体と、
前記潜像保持体が保持する潜像を現像し、前記潜像保持体の表面に現像剤像を形成する現像装置と、
前記潜像保持体から転写された現像剤像、又は前記潜像保持体から現像剤像が転写された用紙を搬送する搬送部材と、
前記潜像保持体を覆う第1の位置と、前記搬送部材と干渉しない位置であって、前記現像装置を冷却するための気流が流れる流路を形成する第2の位置との間で移動する空気流路形成部材と、
を有し、
前記開閉部は、前記流路内に供給される空気を前記画像形成装置本体外から取り入れるために用いられる取り入れ口と、前記流路内から排出される空気を前記画像形成装置本体外に排出するために用いられる排出口とが形成された画像形成装置。 - 前記取り入れ口と前記流路とを接続する取り入れ側接続部と、
前記排出口と前記流路とを接続する排出側接続部と、
をさらに有し、
前記取り入れ側接続部及び前記排出側接続部は、前記流路に接続される接続位置と、前記流路との接続が解除される解除位置との間でそれぞれ移動可能である請求項4記載の画像形成装置。
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